JPH0716366B2 - 子豚用嗜好性改善飼料 - Google Patents

子豚用嗜好性改善飼料

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JPH0716366B2
JPH0716366B2 JP61119129A JP11912986A JPH0716366B2 JP H0716366 B2 JPH0716366 B2 JP H0716366B2 JP 61119129 A JP61119129 A JP 61119129A JP 11912986 A JP11912986 A JP 11912986A JP H0716366 B2 JPH0716366 B2 JP H0716366B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は嗜好性を改善した子豚用飼料に関するもので、
豚や牛の血液に含まれている蛋白質、鉄分を子豚飼料に
混合することを特徴とする。
<従来の技術> 養豚において初生豚が給与された飼料に食欲を示さない
場合、豚の生育に係わる被害は甚大なものである。特に
離乳期における飼料に対する嗜好性は重要である。その
摂取量の差異が豚のその後の肥育に大きな影響を与え
る。摂取量が少ない場合、病気に感染し易く発育が著し
く送れたり場合によっては死亡に至ることも少なくな
い。特に離乳期では動物は一般的に母親からの移行抗体
がなくなる時期で病気に感染し易く、この時期が最も死
亡率が高い。病気を予防する意味で飼料に免疫物質、抗
生物質などの薬剤を配合した子豚用飼料が多いが、子豚
がそのような飼料を分に摂取しなければそれ等を配合し
た意味が少なくなる。そのため養豚業者、飼料メーカー
はいろいろな工夫をほどこし飼料をいかに食べさせるか
努力している。しかし現在未だあまり有効な手段が開発
されていない。
現在一般的に行われている方法は飼料にぶどう糖、砂糖
などの甘味度のある糖類あるいはサッカリンナトリウム
などの人工甘味料又は香料を添加して子豚の味覚に訴え
食餌を促進させている。しかしながら、これらの添加剤
も子豚の嗜好性を希望するほどに向上させる効果をあげ
ることはできない。
嗜好性を高める研究は、ほとんど経験的に得た知見程度
のもので、その研究はほとんどなされていないのが現状
である。又子豚は本能的に鉄分の補給を求める行動を示
すので、嗜好性の向上と栄養補給の意味で鉄分を多量に
含む黒土他は豚や牛の血液をそのまま投与することも行
われているが、消化不良、下痢などの疾病の原因となり
発育上の逆効果となっている。
<解決しようとする問題点> 本発明者等は嗜好性を高めるために砂糖やサッカリン等
の甘味料を使わない又はあまり使わない、しかも成育効
率の高い子豚用飼料の開発を目指して研究を重ねた結
果、子豚飼料に豚や牛の血液中に含まれる主としてアル
ブミン及びグロブリンを主成分とする蛋白質と血液より
分離した赤血球由来の鉄分とを混合するとこれらの目的
に適している事を知見して本発明を構成した。
豚の離乳期の飼料の摂取量が重要であることは既に述べ
たが、現在の飼料が離乳期にある子豚の嗜好性を高める
ために多量の砂糖の添加、又はサッカリンナトリウムな
どの非カロリー物質の添加などがなされているが必ずし
も嗜好性向上の効果が認められず、栄養学的にも優れて
いるとはいえない。
又従来から子豚用飼料に嗜好性向上と栄養補給の目的で
本発明の原料である血液を添加することも行われていた
が血液のままの状態では効果がなく、かえって消化不良
を起こしたりするので血液自体を消化し易い状態にする
のが課題であった。
本発明による子豚用嗜好性改善飼料は豚や牛の血液より
分離したアルブミン、グロブリンを主成分とする蛋白質
及び血液より分離した赤血球由来の鉄分を含むための飼
料の嗜好性が向上するばかりでなく栄養学的にも子豚の
成育に重要な意味を持ち、糖類、人工甘味料等を多量に
使用しなくとも成育効果が優れたものとなる。
従って、本発明による子豚用嗜好性改善飼料は嗜好性を
増大するものであり、豚の離乳期の餌づけなどが省力化
できるのみならず、肥育効果もあがるものである。
<問題点を解決するための手段> 既に述べたごとく、子豚は本能的に鉄分の補給を求める
行動をする。これは、子豚が生まれながらにして貧血状
態で生まれるためであるが、本発明者等はこの点に着眼
し、子豚飼料の嗜好性を高めるために豚又は牛の血液成
分を利用することについて種々研究した。その結果豚又
は牛の血液を原料としてその血清を適度に精製濃縮して
得られるアルブミン及びグロブリンを主成分とする蛋白
質及び同血液より分離された鉄分としての赤血球のヘモ
グロビン蛋白質分解物を子豚用飼料に配合することによ
りその嗜好性が著しく向上することを知見した。
上記のアルブミン及びグロブリンを主成分とする蛋白質
(以下分離血清蛋白質という)を得るための血液採取は
腐敗、細菌汚染、酸化を防ぐために衛生的設備にて健康
な豚又は牛より新鮮な状態/で採血できる套管採血法を
採用することが望ましい。
採取した血液をタンクに集め、これを急冷(4℃〜10
℃)する事により雑菌の繁殖及び蛋白質の変性並びに腐
敗を防止する。腐敗は特に本発明による子豚用嗜好性改
善飼料の効果を左右するので十分に注意をしなければな
らない。
次に採取した血液を遠心分離機を用いて800〜1,500×
g、3分間位の条件にて遠心分離して血液を分離し、さ
らに上清を800〜1,500×g、3分間遠心分離を行って血
清を得る。さらに血清を限外濾過膜にて水分を除去して
濃縮する。限外濾過膜はその性能が分画分子量3,000〜1
00,000のものを使用する。この時血清は限外濾過膜によ
る濃縮と同時に低分子化合物を除去され、精製される。
濃縮液の主としてアルブミン及びグロブリンから成る固
形分含量は約10〜18重量%である。
又血漿より直接分離血清蛋白質を得る場合は採血後直ち
にクエン酸ナトリウム等の凝固防止剤を添加して、従来
から行われている分画濃縮の方法、例えばポリエチレン
グリコール法、エタノール法(Cohn法)などのいずれか
の方法によれば良い。本発明の目的とする所は高純度の
アルブミン、グロブリンを回収するのではなく、フィビ
リノーゲンおよび低分子化合物が除去されれば良く、高
純度のアルブミン、グロブリンを得るがために高度に分
画すると分画物には匂いも少なくなり、血液由来の鉄分
も少なくなるので、本発明の目的とする嗜好性の効果が
薄れる。本発明の精製濃縮の程度は、フィビリノーゲン
および低分子化合物を除いた状態で良い。
以上のように精製濃縮した分離血清蛋白質は液状又はペ
ースト状であるが、必要に応じて乾燥粉末化しても良
い。
本発明に使用する豚あるいは牛の血液より分離した赤血
球由来の鉄分については、分離血清蛋白質にも若干の血
液に由来する鉄分が含まれるがこれだけでは不充分であ
り、豚あるいは牛の血液から分離した赤血球中のヘモグ
ロビン蛋白、又はヘモグロビン蛋白をpH調整し、アセト
ン分離することによって得られるヘム鉄等の鉄分を前記
分離血清蛋白質と共に子豚用飼料に所定量配合すること
により、充分な嗜好性の改善効果を得ることが出来る。
鉄分としてのヘモグロビン蛋白はそのままでは、消化が
悪いので蛋白分解酵素、酸等でペプタイド化した方が良
いが余り分解し過ぎるとアミノ酸の苦味が生じるので好
ましくは分解度が20%までが適当である。しかし目的が
鉄分の利用であるので蛋白質が分解されていれば良く、
その苦味も添加量が僅かなので分解の程度は問題ではな
い。このようにして得られた鉄分としてのヘモグロビン
の蛋白分解物(以下血球加水分解物という)は濃縮後あ
るいはそのまま使用する。
次に上記のごとき方法によって得られた分離血清蛋白質
及び血球加水分解物又はヘム鉄を子豚用の飼料に配合し
て用いる。なお、以下の説明及び実施例では鉄分として
の血球加水分解物についてのみ記載するが、前述のヘム
鉄も血球加水分解と同様に嗜好性改善に有効である。
本発明による分離血清蛋白質と血球加水分解物の飼料へ
の配合率は液状又はペースト状の場合は、子豚用飼料に
対して約0.5〜40重量%配合する。乾燥粉末化したもの
は0.05〜20重量%配合して用いる。しかし経済性を考慮
に入れた場合、その配合率は液体、ペースト状の時で約
1.0〜25重量%、粉末状の時で約0.1〜15重量%程度が好
ましい。
本発明による分離血清蛋白質と血球加水分解物の重量混
合比は90:10〜10:90の範囲である。しかし、その嗜好性
の強さは分離血清蛋白質が多いほど優れている。勿論、
従来から使用されている砂糖などの甘味料を併用しても
その効果は変わらない。併用する場合は本発明による分
離血清蛋白質と血球加水分解物の子豚用飼料への配合率
は上述の半分でも十分効果がある。
<発明の効果> 本発明により子豚飼料に配合する分離血清蛋白質は高分
子であるので血液の匂い、味が濃縮された状態で吸着さ
れており、嗜好性の向上に寄与するばかりでなく蛋白質
自体も消化し易いものとなっている。加えて血球加水分
解物を用いることにより、上記の匂い、味が更に強化さ
れる。
本発明に基づく分離血清蛋白質及び血球加水分解物を配
合した子豚用飼料で飼育すると初生豚は好んでその飼料
を食べ、離乳期での餌づけが容易となる。勿論その後の
生育、肥育にも大きな差が見られる。
次に本発明の方法を実施例を用いて詳しく説明する。な
お、以下の実施例では本発明に基づく分離血清蛋白質及
び血球加水分解物の原料として成豚の血液を用いたが、
成牛の血液を原料としても同様な結果が得られることは
勿論である。
〔実施例〕
〔分離血清蛋白質の製造例〕 成豚より採取した新鮮かつ衛生的な血液100kgを10℃以
下に急冷した。これを1,200×g2〜4分間遠心分離にて
赤血球と血漿に分離した。分離した血漿を6℃以下に更
に冷却すると血漿のみが分離した。約30〜40分間でほぼ
完全に分離する。これを充分に押し漬し更に1,200×g
で2〜3分間遠心分離する。これ等の処理によりグロブ
リンとアルブミンを主成分とする蛋白質を約6%程度含
有する溶液を得た。これを限外濾過膜を使用(この時分
画分子量は3,000〜100,000)し、含有蛋白質約12%の粘
性を有する液状物を約25kg得た。
この液状物の蛋白組成は以下の通りであった。
アルブミン 50〜68% α、β、γブロブリン 10〜25% 〔血球加水分解物の製造法〕 豚あるいは牛の血液から分離血清蛋白質を製造する場合
と同様にして血漿を分離した赤血球中のヘモグロビン蛋
白1kg当たり40gの蛋白分解酵素アルカラーゼ0.6Lを40g
添加した。(アルカラーゼの主成分はSubtilisin Carls
bergであり、その活性は50〜60℃、pH7〜9の条件下で
最大である。)(加熱時間は約4時間)蛋白質の分解度
が18〜20%時点でpHを4.0に低下させアルカラーゼの失
活を行った。このようにして得られた血球加水分解物の
組成は乾燥物にした時水分3〜5%、蛋白質(N×6.2
5)70〜88%、灰分12〜17%及び鉄分0.2〜0.3%であっ
た。
〔分離血清蛋白質と血球加水分解物の混合〕
上述のようにして得られた分離血清蛋白質(液状物)と
血球加水分解物(液状物)を重量比80:20で混合し、噴
霧乾燥法にて乾燥粉末化した。乾燥効率を高めるため補
助剤として乳糖を20%程度添加した。乾燥条件は送風温
度150℃、排風温度55℃及び品温35℃と乾燥後の組成は
以下の通りであった。全蛋白質65%、糖質21%、鉄分そ
の他7%及び水分7% 〔子豚の飼育・嗜好性実験〕 一般に販売されている子豚用人工乳の中から、嗜好性物
質である砂糖、ぶどう糖、香料等を除いた基礎飼料(以
下単に基礎飼料という)を使用して、生後8日令、12日
令及び14日令の子豚について本発明による分離血清蛋白
質と血球加水分解物を混合した嗜好改善飼料による飼育
・嗜好性の実験を行った。
(実施例1−1) 前述した分離血清蛋白質と血球加水分解物の混合物の乾
燥粉末物(以下本発明の嗜好性改善剤という)を使用し
8日令の子豚を5日間飼育し、嗜好性実験を行い結果を
みた。
本実験に使用した基礎飼料の組成は動物質性飼料44%、
穀類34%、その他22%であった。これに前述した方法で
分離、乾燥粉末化した本発明の嗜好性改善剤を第1表に
示す割合で混合し、実験用飼料を調製した。又実験に使
用した豚はSPF豚の子豚で生後5日令まで母乳で飼育し
6日令より8日令まで母乳と基礎飼料とで併用飼育した
子豚を20頭使用した。これを第2表に示すように1例5
頭で4例に分け、比較例は基礎飼料のみで飼育し、他3
例は第1表に示した割合で本発明の嗜好性改善剤を基礎
飼料に配合して調製した実験用飼料で飼育し嗜好性度合
を実験観察した。各区共、日令の増加と共に1回1頭当
たり100g〜150gに増量して飼育した。
この結果を第2表に示した。
第2表でも判るように基礎飼料のみの飼育では5日目で
も投与量に対し、全量捕食しておらず嗜好性に大きく欠
如しているが、本発明に基づく飼料では各例共よく捕食
しており本発明の嗜好性改善剤配合濃度が高いほうが効
果は高い。しかし必要以上の濃度にしても、効果は大き
く変わり無く経済的ではない。従って5%以下で充分に
効果をひきだせる事が判る。特に3日目以降の捕食量は
本発明の嗜好性改善剤の混合例では圧倒的であり食欲増
進効果が高いか判る。
(実施例1−2) 次に14日令の子豚に基礎飼料と本発明の嗜好性改善剤を
1%配合した基礎飼料の2種類の飼料を同時に与えて本
発明飼料の嗜好性の強さがどの程度あるか実験を行っ
た。実験頭数は20頭で行った。結果を第3表に示す。
第3表の結果を見ても大半の子豚は本発明の嗜好性改善
剤配合の飼料に強い嗜好性を示しており、従来の嗜好性
物質よりも優れている事を証明した。
(実施例2) 実施例1に於いて得られた本発明の嗜好性改善剤と従来
より使用されている嗜好性物質である糖類及び天然・人
工甘味料の併用効果について実験を行った。配合例は第
4表に示した。使用子豚は実施例1と同様にSPF豚の子
豚、12日令を18頭使用し3日間行い実験方法は実施例1
−2と同様に基礎飼料と本発明品の嗜好性改善剤を配合
した基礎飼料を同時に与え嗜好性に対する効果を見た。
以上の第5・6表の成績から明らかなように、本発明の
嗜好性改善剤を配合した飼料と糖類、天然・人工甘味料
の併用による、嗜好性の効果は大幅な上昇をみせた。
この併用効果によって本発明の嗜好性改善剤並びに従来
からの嗜好性物質の配合率をそれぞれ下げて配合する事
もでき経済的な効果を期待できる事が判った。
なお、表中の記載事項についての説明は以下のとおりで
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 則一 東京都練馬区田柄2丁目14番1号 (72)発明者 菊川 復三 東京都文京区本郷5丁目5番16号 オルガ ノ株式会社内 (72)発明者 中島 庸介 埼玉県北葛飾郡幸手町上吉羽2100番43 オ ルガノ株式会社幸手工場内 (72)発明者 黄海 三雄 埼玉県北葛飾郡幸手町上吉羽2100番43 オ ルガノ株式会社幸手工場内 (72)発明者 佐野 征男 東京都文京区本郷5丁目5番16号 オルガ ノ株式会社内 (72)発明者 小菅 稔 東京都文京区本郷5丁目5番16号 オルガ ノ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−88042(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】子豚飼料に、豚や牛の血液より分離したア
    ルブミン、グロブリンを主成分とする蛋白質と、豚や牛
    の血液より分離した赤血球に由来する鉄分とを混合した
    子豚用嗜好性改善飼料。
JP61119129A 1986-05-26 1986-05-26 子豚用嗜好性改善飼料 Expired - Lifetime JPH0716366B2 (ja)

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JPS62275655A JPS62275655A (ja) 1987-11-30
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