JPS62272683A - デイジタルビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents

デイジタルビデオテ−プレコ−ダ

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JPS62272683A
JPS62272683A JP61115417A JP11541786A JPS62272683A JP S62272683 A JPS62272683 A JP S62272683A JP 61115417 A JP61115417 A JP 61115417A JP 11541786 A JP11541786 A JP 11541786A JP S62272683 A JPS62272683 A JP S62272683A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第4図〜第8図) D発明が解決しようとする問題点(第4図〜第8図) E問題点を解決するための手段(第1図)F作用(第1
図) G実施例(第1図〜第3図) H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明はディジタルビデオテープレコーダ(ディジタル
VTR)に関し、特に、1フイールド、1フレーム等の
映像単位のビデオ信号を複数のトラックに記録するもの
に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は映像単位のビデオ信号を複数の磁気ヘッドを用
いて複数のトラックに分けて同時に記録するディジタル
ビデオテープレコーダにおいて、再生時に磁気ヘッドが
走査するトラックと、当該磁気ヘッドが記録したトラッ
クとのシフト量を、各磁気ヘッドについて求めたシフト
量の多数決により決定すると共に、この多数決により求
められたシフト量を用いてピックアップデータに含まれ
ている識別信号の内容を定めるようにしたことにより、
正確なシフト量及び識別信号を得ることができ、良好な
再生画像を得られるようにしたものである。
C従来の技術 ディジタルVTRにおいては、記録すべき情報量が多い
ので、例えば、第4図に示すようにドラムl上に4個の
磁気ヘッド2A、2B、2C12Dを軸方向にトラック
ピッチずつずらせて配置し、ドラムlが1回転するごと
に磁気テープ3上に4本の記録トラックを形成するよう
にしている。
このようなディジタルVTRは、第5図に示すように入
力ビデオデータVINを記録系IOにおいてデータ処理
して磁気ヘッド2A〜2Dに供給すると共に、磁気ヘッ
ド2A〜2Dがピックアップしたデータを第6図に示す
再生糸20においてデータ処理してもとのビデオデータ
VOUTを得るようにしている。
記録系10においては、先ず、1フイールドのビデオデ
ータVINをデマルチプレクサ11において4チャンネ
ルA、B、C,DのデータD I A。
DIB、DIC,DIDに分割して誤り検出、訂正符号
付加回路12A〜12Dに与え、各付加回路12A〜1
2Dにおいて誤り検出、訂正符号を付加した後、対応す
るシャフリング回路13A〜13Dに与え、付加後のデ
ータをドロップアウトが生じたときにも補関し得るよう
に並び換えて(以下、シャフリングと呼ぶ)、そのシャ
フリングされた各チャンネルのデータD2A−D2Dを
チャンネルインタリーブ回路14に与える。
チャンネルインクリーブ回路14は、データD2A−D
2Dを相互に混ぜ合わせて(以下、インタリーブと呼ぶ
)4チャンネルA−Dの新たなデータD3A−D3Dを
形成し、対応するエンコーダ15A〜15Dに与える。
各エンコーダ15A〜15Dは、lフィールド相当期間
に到来するデータD3A−D3Dを第6図に示すように
1トラツクに記録するデータ分(以下、セグメントと呼
ぶ)ずつに2分割し、さらに、各セグメントのデータを
例えば979個のプロツクBLKI〜Bl、に979に
分けて各ブロックBLKI−BLK97’lごとに同期
信号5YNC。
記録に用いる磁気ヘッド、フィールドの奇偶、セグメン
トの0.1  (rOJは第1番目のセグメントを、「
1」は第2番目のセグメントを示す)等を表す識別信号
10、及びブロックのアドレスADDを付加する。この
ようにして得られたセグメント5RGO1SECIは、
エンコーダ15A〜15Dにおいてセグメン)fil域
を示すプリアンプルPRE及びボスタンブルPO8を付
加された後、パラレル/シリアル変換回路16A−16
Dに与えられてシリアルデータD4A−D4Dに変換さ
れる。
これらシリアルデータD4A−D4Dは変調された後、
対応する磁気ヘッド2A〜2D(第4図)に与えられて
磁気テープ3上に記録される。
これに対して、再生糸20においては、磁気ヘッド2A
〜2Dによりピックアップされた信号は、シリアルデー
タD5A−D5Dに復調された後、磁気ヘッド2A〜2
Dに対応するシリアル/パラレル変換回路21A〜21
Dに与えられる。この変換されたパラレルデータD6A
−D6Dは対応する時間軸補正装置(TBC)22A〜
22Dにおいて時間軸変動分が吸収された後、インタチ
ェンジャ23に与えられる。
インタチェンジャ23は、到来するパラレルデータD6
A−D6Dの識別信号rDを取り出し、また、チャンネ
ルのずれを検出して各ブロックBLKO〜BLK979
 (第6図)のデータを所定のチャンネルデータ処理回
路24A〜24D内の画像メモリに書込むようになされ
ている。チャンネルデータ処理回路24A〜24Dから
読み出された同期信号5YNC,@別信号ID、アドレ
スADD等が除去されたデータD7A〜I) 7 Dは
、チャンネルインタリーブ回路25においてチャンネル
インタリーブ回路14の逆処理(デインタリーブ処理)
がなされ、所期チャンネルのチャンネルデータD8A−
D8Dに変換された後、対応するデシャフリング回路2
6A〜26Dに与えられる。
デシャフリング回路26A〜26Dは、シャツリング回
路13A〜130に対する逆処理(デシャフリング処理
)を実行してデータを再配列してそのデータD9A−D
9Dを対応するエラー訂正回路27A〜27Dに与え、
エラー訂正回路27A〜27Dにおいて、誤り検出訂正
符号に基づき誤り訂正を行い、誤りが多いため誤り訂正
ができない場合にはさらに修整回路28A〜28Dにお
いて例えば回りの画素データから補間する等の修整を行
った後、マルチプレクサ29において各チャンネルのデ
ータDIOA−DIODを合成して再生ディジタルビデ
オデータVOUTを得る。
D発明が解決しようとする問題点 ところで、上述したようなディジタルV T Rにおい
ては、1フイールドのビデオデータを4チヤンネルに分
け、各チャンネルについてはドラム1の2回転でその分
けられたデータを記録するようにしているので、磁気テ
ープ3上の記録された記録トラックTRA〜TRDにつ
いてみた場合、そのトラックの各ブロックBLKO〜B
LK979における識別信号10が第8図に示すように
トラック16本おきに同じ内容にものが現れる。従って
、チャンネルデータ処理回路24A〜24D内の画像メ
モリにデータを書き込む場合、識別信号IDの状態を正
確に判別して捉えることがデータの正確な再現において
必要となる。
しかしながら、Aチャンネルの磁気ヘッド2Aが例えば
Cチャンネルの磁気ヘッド2Cにより記録された記録ト
ラックTRCからのデータをピックアップするようなこ
とも起こり得、可変速再生モードにおいては必ずこのよ
うなことが起こる。
しかも、そのずれ方も時々刻々と変化する。
そのため、所定のチャンネルに対応しないデータがその
チャンネルのチャンネルデータ処理回路24A〜24D
内の画像メモリに書き込まれて、所望のビデオデータを
再生し得ない場合も生じていた。
そこで、磁気ヘッドと記録トラックとの相対的なずれ量
(磁気ヘッドに対応するトラックと、磁気ヘッドが走査
しているトラックとの差、以下シフト量と呼ぶ)を何れ
かの識別信号IDに基づき判別して到来するデータD6
A−06Dのチャンネルを切り換えて所定の画像メモリ
に書き込むようにすることが考えられる。
しかしながら、可変速再生モードにおいては、磁気ヘッ
ドが隣合うトラックを横切って走査するため、ピックア
ップ信号のエンヘロープレヘルが小さくなることもあり
、識別信号IDを正確に読み取れないおそれがある。従
って、シフト量を正確に捉えられず、ビデオデータの再
現性に対する問題解決策としては未だ不十分であった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、データを
チャンネルデータ処理回路において処理する際、そのデ
ータの状態を正確に捉えることができて再現性の良好な
画像データを出力することのできるデイジタルビデオテ
ーブレコーダを提イ共しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、映像単
位のディジタルビデオデータVINを複数チャンネルA
−Dに分割し、少なくとも1種以上。
の識別信号IDを付与して各チャンネルごとに設けられ
た複数の磁気ヘッド2A〜2Dを用いて磁気テープ3上
に記録し、複数のトラックTRA〜TRDを同時に形成
させるディジタルビデオテープレコーダにおいて、各磁
気ヘッド2A〜2Dが磁気テープ3からピックアップし
たピックアップデータD6A−D6Dに基づき、当該磁
気ヘッドがピックアップ動作しているトラックの当該磁
気ヘッドが記録動作したトラックに対するシフト量を検
出する各チャンネルごとに設けられたシフト量検出手段
(30A及び31A〜30D及び31D)と、各シフト
量検出手段(30A、31A〜30D、31D)からの
シフト量の多数決を採る多数決論理回路32と、多数決
が採られたシフト量SFTに基づいて定まる各チャンネ
ルの識別の複数の組合せパターンの何れに、ピックアッ
プデータD6A−D6Dから得られた各チャンネルにつ
いての識別信号の組SINが一致又は近似しているかを
判別し、一致又は近似している組合せパターンの内容を
各チャンネルの識別信号5OUTとして送出する識別信
号パターン選択手段(30A〜30D、33)とを具え
る。
F作用 複数の磁気ヘッド2A〜2Dは、複数のトラックTRA
−TRDを同時に形成記録させるのでトラックピッチず
つずれてトラックを形成させるようになされている。従
って、各磁気ヘッド2八〜2Dについてはシフト量が本
来等しくなるはずである。
ピックアップデータD6A−D6Dにノイズ等が混入し
ても、大多数の磁気ヘッドについてのシフト量は正確に
検出できると考えられる。そこで、各磁気ヘッド2A〜
2Dについて各別に求めたシフト量の多数決をとって各
磁気へラド2A〜2Dのシフト量とするようにした。そ
の結果、一部の磁気ヘッドについて求めたシフト量が不
正確でも正確なシフト量を得ることができる。
シフト量SFTが定まった場合、識別信号5EGA−3
EGDについて考えられる組合せパターンは少数に限定
される。そこでピックアップデータD6A−D6Dから
得られた識別信号SINを当該パターンと比較すること
によって、ピックアップデータD6A−D6Dから得ら
れた識別信号SINが不正確であって組合せが本来者え
られない組合せであっても正確な識別信号5OUTを得
ることができる。
G実施例 以下、図面について本発明の一実施例を詳述する。
第1図は本発明を適用したディジタルVTRのインタチ
ェンジャ及びチャンネルデータ処理部を示すものである
。第1図において、時間軸補正装置(第6図参照)にお
いて時間軸変動分が吸収された各チャンネルA−Dから
のピックアップデータD6A−D6Dは、対応する識別
信号検出回路30A〜30Dに与えられる。
識別信号検出回路30A〜30Dは、データD6A−D
6Dの各ブロックの当初に位置する識別信号ID(第7
図)を検出し、その識別信号IDから当該データD6A
−D6Dを記録した磁気ヘッドの識別信号HDA−HD
Dを分離してそれぞれ対応するROM構成のシフト量演
算回路31A〜31Dに与える。
各シフト量演算回路31A〜31Dは、到来する磁気ヘ
ッド識別信号HDA−HDDに基づき、当該チャンネル
の磁気ヘッドがピックアップ動作しているトラックが当
該チャンネルの磁気ヘッドにより記録されているトラッ
クからいくつずれているかを示すシフト量信号5HFA
−3HFDを演算する。例えば、ヘッド2Aがヘッド2
Cにより記録された第8図に示すトラックTRC(ヘッ
ド識別信号HDCに対応している)を走査している場合
には、ヘッド2Aにより記録されたトラックTRAに比
べてトラックTRCは2本だけずれているのでシフト量
演算回路31Aは「2」を内容とするシフト量信号5H
FAを出力する。
このようにして得られたシフト量信号5HFA〜5HF
DはROM構成の多数決論理回路32に与えられる。多
数決論理回路32は、これらシフト量信号5HFA−3
HFDが示すシフト量のうち多数のものを各磁気ヘッド
2A〜2Dに対するシフト量とし、その多数決シフト量
信号SFTをセグメントパターン選択回路33、フィー
ルドパターン選択回路34、スイッチ回路35に与える
各磁気ヘッド2八〜2Dは1トラツクピツチずつ異なる
ようにドラム1に装着されているので、ヘッド2Aがト
ラックTRCを走査していると、他のヘッド2B、2C
,2DがトラックTRD。
TRA、TRBを走査するように、本来、同一のシフト
量を有する。しかしながら、例えば、可変速再生モード
においてはへラド2A〜2Dはトラックを横切って走査
するため、識別信号IDのピックアップが十分に行われ
ず、各シフト量演算回路31A〜31Dから出力された
シフト量信号5HFA〜5HFDが異なる場合も起こり
得る。そこで、この実施例においては多数決論理回路3
2において、シフト量信号5HFA−3HFDの多数決
を採ってシフト量を正確に検出するようにしている。
また、識別信号検出回路30A〜30Dは、データD6
A−D6Dの識別信号ID(第7図)からセグメントa
別信号SEC;A−3IF、CDを分離してセグメント
パターン選択回路33に与える。
セグメントパターン選択回路33は、多数決シフト量信
号SFT及び到来するセグメンLIII別信号S I 
N (SEGA−3EGD)に基づき、各チャンネルの
データD6A−D6Dに関するセグメント識別信号を決
定する。
例えば、シフト量が「2」の場合としては、第1に磁気
ヘッド2A及び2Bが1フイールドの1回転目の走査に
よって記録された記録トラックTRC及びTRDを走査
し、磁気ヘッド2C及び2Dが1フイールドの2回転目
の走査によって記録された記録トラックTRA及びTR
Bを走査する場合が考えられる。このときには、セグメ
ントm別信号5EGA−3EGDの内容は、本来第2図
に示すようにroollJの第1のパターン(SPAT
I)をとる。
また、シフト量が12」の場合として、第2に、磁気へ
ラド2A及び2Bが1フイールドの2回転目の走査によ
って記録された記録トラックTRC及びTRDを走査し
、磁気ヘッド2C及び2Dが1フイールドの1回転目の
走査によって記録された記録トラックTRA及びTRB
を走査する場合が考えられる。このときには、セグメン
ト識別信号5EGA−3EGDの内容は、本来第2図に
示すようにrlloOJの第2のパターン(SPAT2
)となる。
セグメントパターン選択回路33は識別信号検出回路3
0A〜30Dから与えられるセグメント識別信号5EG
A〜5EGDの内容が到来する多数決シフト量信号SF
Tに応じて定まるセグメント識別信号5EGA〜5EG
Dについての2つのパターン5PATI、5PAT2の
うち何れに一致するか又は近いかを判別して何れかのパ
ターンの内容に出力セグメンHlik別信号5OUT 
(SEGA〜5ECD)を定める。例えば、シフト量が
「2」で、到来するセグメント識別信号5EGA〜5E
GDの内容がrl 011Jの場合には、第2図に示す
第1のパターン5PATIに近いのでセグメントパター
ン選択回路33は、第1のパターン5PATIの内容r
0011Jを有する出力信号5OUTを送出する。
フィールドパターン選択回路34は、この出力セグメン
ト識別信号5OUT及び上述した多数決シフト量信号S
FTに加えて、識別信号検出回路30A〜30Dにおい
てデータD6A〜D6Dの識別信号IDから分離された
フィールド識別信号FIN (FILA−FILD)が
与えられる。あるシフト量だけずれて磁気へラド2A〜
2Dが走査している場合、シフト量が「2」の場合につ
いて第3図に例示するようにフィールド識別信号FIL
A−FILDの組合せパターンは4通り考えられる。し
かし、セグメント識別信号5EGA〜5EGDに関する
パターンが定まると、第8図のトラック内容から明らか
なようにフィールド識別信号FILA−FILDのパタ
ーンとしては2通りになる。
例えば、シフト量が「2」でセグメント識別信号5EG
A−3EGDの内容として第2図に示す第1のパターン
S P A T 1が選択されると、フィールド識別信
号FILA−FTLDの内容としては本来、「奇奇偶偶
」の第2のパターン、又は「偶偶奇奇」の第4のパター
ンの何れかとなる。フィールドパターン選択回路34は
、例えば、識別信号検出回路30A〜30Dから与えら
れるフィールド識別信号FINの内容が1偶偶奇偶」の
場合には、第2のパターン又は第4のパターンとの比較
により、近似している第2のパターン「偶偶奇奇」を選
択する。
セグメントパターン選択回路33の出力信号5OUT及
びフィールドパターン選択回路34の出力信号FOUT
は、チャンネルデータ処理部36に与えられる。チャン
ネルデータ処理部36には、ピックアップデータD6A
−D6D (D60A〜D60D)がスイッチ回路35
を介して与えられる。
スイッチ回路35は、多数決シフト量信号SFTに応じ
て、記録動作がなされた磁気ヘッドと同チャンネルのチ
ャンネルデータ処理回路36A〜36Dにピックアップ
データD6A−D6Dを与えるように切換動作する。例
えば、シフト量が「2」の場合には、スイッチ回路35
は、Aチャンネルの磁気ヘッド2AによるデータD6A
をCチャンネルのチャンネルデータ処理回路36Cに与
え、同様に、B、C,Dチャンネルの磁気ヘッド2B、
2C12DによるデータD6B、、D6c、D6DをD
XA、Bチャンネルのチャンネルデータ処理回路36D
、36A、36Bに与える。
各チャンネルデータ処理回路36A〜36Dは、画像メ
モリを具え、到来するデータD60A−D60Dのうち
データ部DATA (第7図)のデータを、データD6
0A−D60Dに含まれているアドレスADD、セグメ
ントパターン選択回路33から与えられるセグメント識
別信号5OUT、フィールドパターン選択回路34から
与えられるフィールド識別信号FOUTに基づき定まる
画像メモリの所定領域に記憶し、順次読み出してデータ
部DATA (第7図)だけの信号D7A−DVDを出
力する。
この実施例においても。これ以降の回路は従来装置(第
6図)と同様であり、説明は省略する。
以上の構成において、可変速再生モードが選択されて変
速再生が行われると、磁気ヘッド2A〜2Dはトラック
を横切りながらテープ幅方向に走査して行く。
今、仮に、磁気ヘッド2Aがセグメントが[01、フィ
ールドが「奇」のトラックTRC上を走査しているとす
る。このとき、磁気ヘッド2B〜2DはトラックTRD
、TRA、TRB上を走査する。かかる走査によりビッ
クア・ンプされたデータD6A−06Dは、識別信号検
出回路30A〜30Dに与えられ、セグメント識別信号
5EGA〜5EGD、ヘッド識別信号HDA〜HD D
、フィールド識別信号FILA−FILDが分離され、
セグメントパターン選択回路33、シフト量演算回路3
1A〜31D、フィールドパターン選択回路34に与え
られる。
シフト量演算回路31A〜31Dにおいて、ヘッド識別
信号II D A〜HD Dに基づき形成されたシフト
量信号5HFA−3HFDは本来「2」を内容とするも
のであるのでノイズ等が混入したとしても多くは「2」
を内容とし、多数決論理回路32からは「2」を内容と
する多数決シフト量信号SFTがセグメントパターン選
択回路33、フィールドパターン選択回路34、スイッ
チ回路35に与えられる。
セグメントパターン選択回路33においては、多数決シ
フト量信号SFTに応じて定まるパターンの何れに、到
来するセグメント識別信号SINが一致しているか又は
近似しているかを判別し、一致または近似しているパタ
ーン(この場合、非常に高い確率で第1のパターン5P
ATlとなる)を内容とするセグメント識別信号5OU
Tがセグメントパターン選択回路33からフィールドパ
ターン選択回路34及びチャンネルデータ処理部36に
送出される。
フィールドパターン選択回路34において、多数決シフ
ト量信号SFT及びセグメント識別信号5OUTに応じ
て定まるパターンの何れに、到来するフィールド識別信
号FINが一致又は近似しているかを判別し、この場合
には非常に高い確率で第2のパターンを選択してそのパ
ターンを内容とするフィールド識別識別FOUTがチャ
ンネルデータ処理部36に送出される。
ピックアップデータD6A−D6Dは、スイッチ回路3
5において多数決シフト量信号SFTに応じて、記録時
の磁気ヘッドに対応するチャンネルになるように切換え
られて、各チャンネルデータ処理回路36A〜36Dに
与えられ、各チャンネルデータ処理回路36A〜36D
においてセグメント識別信号5OUT及びフィールド識
別信号FOUTに応じて処理されて、記録時のチャンネ
ルと同一のチャンネルのデータとして出力される。
さらに、磁気ヘッド2A〜2Dの走査が進み、シフト量
が「3」となると、上述と同様に動作し、多数決シフト
量信号SFT、セグメント識別信号5OUT、フィール
ド識別信号FOUTを決定してスイッチ回路35及びチ
ャンネルデータ処理部36の動作を制御する。
従って、上述の実施例によれば、全てのチャンネルから
のピックアップデータD6A−D6Dに基づきシフト量
を求めるようにしているので、1チヤンネルのデータに
基づきシフト量を求める場合に比べて非常に正確にシフ
ト量を求めることができる。
また、シフト量が定まった場合に、セグメント識別信号
5EGA〜5EGD、フィールド識別信号FILA−F
ILDのパターンが限定されていることに着目し、現実
に得られたセグメント識別信号5EGA−3EGD、フ
ィールド識別信号FILA〜FILDがどのパターンに
近いがを判別してセグメント識別信号5EGA−3EC
;D、フィールド識別信号FILA〜FILDを定める
ようにしたので、非常に正確なセグメント識別信号及び
フィールド識別信号を得ることができる。
このように、正確なシフト量、セグメント識別信号、フ
ィールド識別信号を得ることができるので、ノーマル再
生時だけでなく、可変速再生時においても当該ディジタ
ルVTRによる再生画像として良好なものを得ることが
できる。
因に、フィールド識別信号のパターンを定める場合、シ
フト量と到来するフィールド識別信号から定めることも
考えられるが、この場合、選択肢としてのパターンが4
つになるのに対して、さらに選択されたセグメント識別
信号5OUTの情報を用いると、選択肢としてのパター
ンが2つとなり、より正確にフィールド識別信号FOL
JTを定めることができる。
一般的には、複数の識別信号を定める場合、周期の短い
識別信号の内容(パターン)を決定し、その決定された
識別信号を用いて次に周期の短い識別信号を決定してい
くようにすると、決定時におけるパターンの選択肢が少
なくなり、正確に決定していくことができる。
なお、上述の実施例によれば、4個のヘッドを用いてド
ラム1回転で4本の記録トラックを形成すると共に、ド
ラム2回転で1フイールドのビデオデータを記録するデ
ィジタルVTRに本発明を適用したものを示したが、本
発明はこれに限らず、単位ビデオ信号を複数トラックに
記録するディジタルVTRに広く適用することができる
また、インタチェンジャにおいて内容を決定する識別信
号としては、セグメント識別信号、フィールド識別信号
に限られず、フレーム、カラーフレームに関する識別信
号等であっても良い。
H発明の効果 以上のように、本発明によれば、全てのチャンネルのピ
ックアップデータを用いてシフト量を決定すると共に、
その決定されたシフト量を用いて各種識別信号の内容を
決定するようにしたので、ピックアップデータの一部が
不正確であっても正確なシフト量、識別信号を得ること
ができ、これらシフト量及び識別信号を用いてデータ処
理して得られる再生画像を格段的に良好なものとするこ
とのできるビデオテープレコーダを容易に得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるビデオテープレコーダの一実施例
を示すブロック図、第2図及び第3図はその動作の説明
に供する図表、第4図は磁気ヘッド2A〜2Dの配置を
示す路線図、第5図及び第6図はディジタルVTRの記
録系及び再生系の構成を示すブロック図、第7図はその
記録データのフォーマットを示す路線図、第8図はトラ
ックと各種識別信号との関係を含めてテープフォーマッ
トを示す路線図である。 30A〜30D・・・・・・識別信号検出回路、31A
〜31D・・・・・・シフト量演算回路、32・・・・
・・多数決論理回路、33・・・・・・セグメントパタ
ーン選択回路、34・・・・・・フィールドパターン選
択回路、35・・・・・・スイッチ回路、36・・・・
・・チャンネルデータ処理部。 特開11.J2−272683(10)テープフォーマ
ット 第 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 映像単位のディジタルビデオデータを複数チャンネルに
    分割し、少なくとも1種以上の識別信号を付与して各チ
    ャンネルごとに設けられた複数の磁気ヘッドを用いて磁
    気テープ上に記録し、複数のトラックを同時に形成させ
    るディジタルビデオテープレコーダにおいて、 上記各磁気ヘッドが上記磁気テープからピックアップし
    たピックアップデータに基づき、当該磁気ヘッドがピッ
    クアップ動作している上記トラックについて、当該磁気
    ヘッドが記録動作したトラックに対するシフト量を検出
    する各チャンネルごとに設けられたシフト量検出手段と
    、 上記各シフト量検出手段からのシフト量の多数決を採る
    多数決論理回路と、 多数決が採られたシフト量に基づいて定まる各チャンネ
    ルの識別信号の複数の組合せパターンの何れに、上記ピ
    ックアップデータから得られた各チャンネルについての
    上記識別信号の紐が一致又は近似しているかを判別し、
    一致又は近似している上記組合せパターンの内容を上記
    各チャンネルの識別信号として送出する識別信号パター
    ン選択手段と を具えることを特徴とするディジタルビデオテープレコ
    ーダ。
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