JPS62269845A

JPS62269845A - 画像形成装置

Info

Publication number: JPS62269845A
Application number: JP61111101A
Authority: JP
Inventors: Koji Kagaya; 加賀屋　康治; Kichiji Nakatomi; 中富　吉次
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-05-15
Filing date: 1986-05-15
Publication date: 1987-11-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３、発明の詳細な説明（発明の目的）（産業上の利用分野）本発明はたとえばレザープリンターあるいは電子複写別
などに適用され排紙される用紙をグループ別に集積する
ジョガーの取付構造を改良した画像形成装置に関する。

（従来の技術）一般に、この種のジョガーはレザープリンターなどで画
像が形成されて排出される用紙を受（ブ台よって受け、
この受け台に用紙がたとえば１０枚集積されると、その
集積毎に上記受け台を用紙の排出方向と直行する方向に
たとえば１５Ｍスライド移動させることにより、用紙の
集積位置を変更してグループ分けするようになっている
。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら、従来においては、装置本体に対し、ジョ
ガーを固定的に設けていたため、必要に応じてジョガー
を着ｂｂさせることができず、ジョガーをオプション化
できないものとなっていた。

このため、ジョガーを必要としないユーザーにとっては
不経済的なものになっていた。

本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、ジョガーをオプション化できるように
した画像形成ａｈを提供しようとするものである。

〔発明の構成〕

（問題点を解決するための手段）本発明は上記問題点を解決するため、装置本体に対し、
ジョガー装置を着脱自在に設けたことを特徴とするもの
である。

（作用）ジョガーを装置本体に対し着脱自在に設け、必要に応じ
てジョガーを着脱し、ジョガーのオプション化を図る。

（実施例）以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明する
。第６図および第７図は本発明の画像形成装置としての
レーザープリンターを備えた画像形成ユニト装置の外観
斜視図および内部構成を示す概略的縦断側面図であり、
次ぎのような構成となっている。

図中１は、画像形成装置としてのレーザプリンターであ
り、このレザープリンター１はマルチ力ッセトフイーダ
２上に載置され、その後部側にはエンベロープフィダー
３が装着されている。

上記レザープリンター１は次ぎのように構成となってい
る。すなわち、図中５はレザープリンタのプリンタ本体
であり、このプリンタ本体５の上面後部は一段高くなっ
ており、その上面中央部には排紙部としての凹部６が形
成されている。この凹部６にはジョガー７が設けられて
いる。更に、この凹部６の右側には操作盤表示部９およ
び操作盤スイッチ部１０が設けられ、左側には３つのＩ
Ｃカード挿入１１・・・が配設されている。

また、上記プリンタ一本体５の略中央部には、感光ドラ
ム１５が回転自在に設けられているとともに、その周囲
部には帯電装置１６．レザー光学系１７．現像装置１８
．転写装置１９．剥離装置２０、クリーニング装置２）
．および除電装置２２が順次配設されている。

さらに、プリンタ本体５内には、感光体１５と転写装置
１９との間の画像転写部２３を経て前方に伸びる搬送路
２４が形成されており、プリンタ本体５内の底部に収納
された給紙カセト２５およびマルチ力ツセトフイーダ３
の給紙カセット２６゜２７からそれぞれ給紙ローラ２８
・・・および移送ローラ２９・・−などを介して自動給
紙された用紙Ｐ、手差しトレイ１３から手差し給紙され
た用紙Ｐ１およびエンベロープフィーダ３から自動供給
された封筒Ａを前記画像転写部２３に導くようになって
いる。

また、この搬送路２４の画像転写部２３の上流側にはア
ライニングローラ対３０が配設され、下流側には定着装
置３１．排紙セレクタ３２および排紙ローラ対３３が配
設されている。

なお、搬送路２４の終端部には前記排紙セレクタ３２に
より振り分けられた用紙Ｐ、封筒Ａなどを排紙部として
の前記凹部６に導く排紙ローラ対３４を漏えた分岐搬送
路３５が形成されている。゛第７図に示す４０は下部カ
バー、４１はフロントカバー、４２は上部カバー、４３
は右カバー。

４４は左カバー、４５は右カバー開閉レバー。

４６は上部ユニット開閉用レバーであり、第７図に示す
４７．４８・・・、４つは制御部を構成する制御基板で
ある。

しかして、画像形成動作に当たっては、感光体１５が駆
動されるとともに、帯電装置１６の動きで、一様に帯電
され、ついでレーザ光学系１７により感光体１５上に画
像信号に対応した露光が行われて静電潜像が形成される
。ついで、この感光体１５上の静電潜像はトナーとキャ
リヤとからなる二成分現象剤を使用する現像装置１８に
より現像されて、現像剤像として画像転写部２３側に送
込まれる。

一方、この現像剤像形成動作に同期して給紙カセット２
５，２６．２７から選択的に取出された用紙Ｐ１或いは
手差しされた用紙Ｐ１あるいはエンベロープフィダー３
から供給された封筒Ａがアライニングローラ対３０を介
して送込まれ、予め、感光体１５上に形成された上記現
像剤像が転写装置１９の働きにより用紙Ｐあるいは封筒
Ａに転写される。ついで、用紙Ｐあるいは封１聞Ａは剥
離装置２０により、感光体１５から引き剥がされて、搬
送路２４を通過して定＠装置３１に送り込まれる。ここ
で、現像剤像が用８ＩＰあるいは封筒Ａに溶融定着され
た後、排紙セレクタ３２により、排出方向が振分けられ
た上部のジョガー７もしくは下部の排紙トレイ１２上に
排出される。

なお、用紙Ｐあるいは封筒Ａ上に現像剤像を転写した後
、感光体１５上に残った残留トナーは清掃装置２）によ
り清掃され、次ぎのコピー動作が可能な状態となるところで、上記ジョガー７は第１図乃至第５図に示すよ
うに構成されている。すなわち、図中５１は駆動ユニッ
トで、この駆動ユニット５ゴの前面部には受け台として
の排紙トレイ５２が内側プレート５３を介して用ｆｄＰ
の排紙方向と直行する方向に沿ってスライド自在に取付
けられている。

上記駆動ユニット５１内には駆動１［５４が設けられて
いる。この駆動機構５４は正逆回転する駆動モータ５５
を備え、この駆動モータ５５の回転軸にはギヤ５６．５
７を介してスパイラル軸５８が接続されている。このス
パイラル軸５８には移動子５９が嵌合され、この移動子
５つの先端部は上記内側プレート５３の下部側に穿設さ
れた係止孔６７に挿入係止されている。また、上記内側
プレート５３はボルト６０・・・により、上記排紙プレ
ート５２に固定され、この内側プレート５３の下部側に
は一対のローラ６１．６１が取着されている。これらロ
ーラ６１，６１は上記駆動ユニット５１の内底部に形成
されたガイドレール６２上に載置され、このガイドレー
ル６２に沿って走行されるようになっている。

しかして、排紙トレイ５２に用紙Ｐが所定枚数たとえば
１０枚集積されると、図示しない検知器により検知され
、駆動モータ５５が作動される。

これにより、ギヤ５６およびギヤ５７を介してスパイラ
ル軸５８が回転され、移動子５９が矢印方向に移動され
て排紙トレイ５２が所定距離り１５ａ＋）移動される。

これにより、つぎに排出される用紙Ｐの集積位置を変更
し用紙Ｐをグループ毎に集積することになる。

一方、上記駆動ユニット５１の底面両側部には第４図に
も示すように突起部６３．６３が突設され、さらに、こ
れら一対の突起部６３．６３間には位置決めビン６４が
突設されている。また、上記装置本体１の凹部６の内底
部には第５図にも示すように、取付孔６５．６５さらに
位置決め孔６６が形成されている。

しかして、上記ジョガー７を上記凹部６内に取付ける場
合には、まず、第１図に示すようにジョガー７を凹部６
内に挿入し、その駆動ユニット５１の位置決めピン６４
を位置決め孔６６内に挿入させて位置決めしたのち、そ
のまま、ジョガー７を下降させて突起部６３．６３を取
付孔６５゜６５内に挿入嵌合させて取付けを終える。

また、ジョガー７を取外す場合には、ジョガー７を上方
に引き上げる。これにより、突起部６３゜６３が取付孔
６５．６５から外れてジョガー７が取り外れることにな
る。

上述したように、ジョガー７を装置本体１の凹部６内に
着脱自在に設けるため、ジョガー７をオプション化でき
、必要に応じてジョガー７を装着でき、ユーザーの希望
に沿うことができる。

なお、本発明は上記−実施例限られることなく、その要
旨の範囲内で種々変形実施できることは勿論である。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、装置本体に対し
、ジョガーを着脱でき、ジョガーのオプション化が可能
になり、ユーザーの希望に沿うことができるという効果
を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図はジョガ
ーの着脱を示す説明図、第２図はジョガーを一部破断し
て示す正面図、第３図は駆動ユニットの内部を示す平面
図、第４図は駆動ユニットの突起部を示す斜視図、第５
図はジョガーの取付部を示す斜視図、第６図は画像形成
ユニットを示す外観斜視図、第７図はその内部構成図で
ある。１・・・装置本体、Ｐ・・・用紙、７・・・ジョガー、
８・・・排紙トレイ（受け台）。出願人代理人　弁理士　鈴江武彦第　１０５６２）ミ鋳　３　図第　４　図第５図／。第６図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）装置本体と、この装置本体に設けられ排出される
用紙を受け台により受け、所定枚数集積する毎に該受け
台を移動させて用紙の集積位置を変更するジヨガーとを
具備したものにおいて、前記ジヨガーを前記装置本体に
対し着脱自在に設けたことを特徴とする画像形成装置。
（２）装置本体およびジヨガーのいずれか一方に取付孔
、他方に突起部を設け、前記突起部を前記取付孔に挿脱
自在に嵌合させたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の画像形成装置。