JPS62269834A - 板状物の反転機構 - Google Patents

板状物の反転機構

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JPS62269834A
JPS62269834A JP11209986A JP11209986A JPS62269834A JP S62269834 A JPS62269834 A JP S62269834A JP 11209986 A JP11209986 A JP 11209986A JP 11209986 A JP11209986 A JP 11209986A JP S62269834 A JPS62269834 A JP S62269834A
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JP
Japan
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plate
clamp
endless band
clamp part
moves
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Pending
Application number
JP11209986A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Kuroki
黒木 正五
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitagawa Seiki KK
Original Assignee
Kitagawa Seiki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 木受り1は、合板用単板等の板状物を反転搬送する機構
に関する。
(従来技術及びその問題点) 複数枚の中板を重合して合板を製造する際等には、スプ
レッダ−によって表裏面に糊付けされた中板用中板を所
定の仕組み堆積位置J:にスムーズに移送する為、ロー
タ等の外周面上に備えたクランプ装置により、これを把
握して反転させ、堆積位置上方から供給載置する方法が
採られている。
このような反転機構の一例としては、本出願人が先に提
案した特開+1R60−6548号に開示されたものが
ある。このものは、外周面にクランププレーを設けたロ
ータと相対回動可能な所定のカムプロフィルを有するカ
ムと、ロータと一体に回転するディスクプレートとを隣
接配置し、ディスクプレートに。
クランプ装置の開閉機構に夫々連繋する開閉駆動スイッ
チを空転ローラを介して前記カムのカム面に当接するよ
う設置し、ロータの回転に伴うカムとディスクプレート
との相対位置変化によって開閉駆動スイッチが1組次作
動することにより、クランプ装置のクランプ部がロータ
の周回軌道上所定位置で順次開閉するように構成されて
いる。而して、ロータの回転とクランプ装置の開閉・肋
作とを所定のタイミングで回期させることにより、ロー
タの回転に伴って板状物の把握・反転・開放を連続的に
行い板状物を所定の堆積位tに反転搬送するようになっ
ている。
しかし乍ら、上記機構では、真円状のロータにクランプ
部を設けていた為、搬送効率を高める為にロータの回転
を上げると、板状物の反転操作時の空気抵抗が大きくな
り、薄い板状物の場合には、変形や破損を生じ易いとい
う問題がある。又、板状物後端縁の反転軌道が大さく、
反転機構の設置の際に大きなスペースを必要としている
(発り1の目的) 、に発+411は、上記の如き・19情に鑑み、板状物
の反転軌道を小さくでき1反転時の板状物に対する空気
11f、抗の軽減と設置スペースの縮小をIよることの
でさる板状物の反転機構の提供、をそのEJ的とする。
(発り!の構成) L記[1的達成の為1本発明に係る反転機構は、板状物
クランプ部を周回移動させ、この周回移動に(τっで前
記クランプ部を開閉することにより、板状物の把握・反
転・開放を連続的に行うものにおいて、一対の回転体に
掛渡されて長円軌道を移動する無端帯の軌道面上に前記
クランプ部を配置すると共に、旭嬬帯の移動方向に直角
に軸支され[[つ無端帯と一体に移動するクランプ部作
動軸を1没け、該作動軸に、前記クランプ部の一方のク
ランププレー1・基端部及び先端に空転ローラを装置、
゛したレバーを夫々同定する一方、1iii記空転ロー
ラの移動経路の所定位置にカムプレートを配;TL、無
端帯の移動に伴う空転ローラとカムプレートとのl接で
前記作動軸を介して一方のクランププレートを回動さぜ
ることにより、前記クランプ部が無端帯の周回軌道J:
所定位置で開閉させると共に、無端帯の一側側方に所定
vL跡の主ガイド溝を形成したTガイドプレートを配置
し、他側側方に前記主ガイド11こと異なった所定軌跡
の補助ガイF ++Wを形成した補助ガイドプレートを
配置し、前記クランプ部作動軸と並設したクランプ部捏
動輛の両端に固定した各し/′・−の先端に、役けた各
空転ローラを前記1三ガイド溝と補助ガイド溝で夫々案
内し、無端帯の移動に伴ってクラップ部揺動輔を揺動さ
せることにより、各クラップ部を1端;iHりl動方向
と垂直な方向にif動させるようuI成されている。
(実施例) 第1及び2図示反転槻構Aは、合板仕組み装置における
中板用反転機構であって、スプレッダBにより1表裏両
面に糊付けされて搬送機構Cにより連続的に移送されて
ぐる中板りを、反転a構A−を挟んで反対側にある合板
仕組み#!苗部E」−に反転供給するものであって、中
&Dの移送方向と直交する方向に設置された一対の回転
軸2・2に支承され几つモータ1により回転駆動される
一対のスプロケット3・3間に掛渡されて長円軌道を周
回する急端チェーン4を左右に一対有し、該一対の無端
チェーン4114間に4列のクランプ部20・・・をチ
ェーン4・4の回動方向等間隔に設置している。
名、クランプ部20は、無端チェーン4・4間に複数の
クランプ21・・・を等間隔に配置している。各クラン
プ21は、第3図示の如く、無端チェーン4・4間に支
承固定された軸受22に軸支されたクランプ部揺動軸2
3に固定される下部クランプグレート21Aと、110
記揺動4i1123に固定された軸受24に軸支され前
記揺動軸23と相対回動可能なりランプ部作動輔25に
lI!4定される」二部クランププレート21Bとを、
スプリング26により常時互いに接近する方向に弾性付
勢して構成されている。
rfii記クランり部扛動輪23の一端には。
第4UA示の如く、二股状で一方の先端に空転ローラ2
7aを有し且つ他方の先端がクランプ部起立用のストッ
パー27bである主レバー27が固定され、他端には先
端に空転ローラ28’aを有する補助レバー28が1.
’、i足されている。両し/<−27,28の空転ロー
ラ27a、28aの位置関係は、ストッパー27bに対
して45°の角度で対称に配置されている。又、前記ク
ランプ部作動軸25の一端には、第5図示の如く、略コ
字状をなし先端に空転ローラ29aを設けたクランプ開
閉レバー29が固定されている。
前記主レバー27の空転ローラ27aは、第6及び7図
示の如く、一方のチェーン4の外側方に動力伝達用歯車
5の回転軸受部6にブラケット7を介して取付けた王ガ
イドプレート30に形成された所定軌跡の主ガイド溝3
0Aに嵌装されている。
−・方、mHQbバー28の空転ローラ28aは、第8
及び9図示の如く、反対側のチェーン4外側方に同様に
してブラケット8を介して取り付けられた補助ガイドプ
レート31に形成された所定軌跡の補助ガイド溝31A
にクランプ部起立後嵌装して案内されるようになってい
る。尚、9はチェーンガイドである。
クランプ開閉レバー29の空転ローラ 29aは、第8及び9図示の如く、無端チェーン4内方
に突設した機枠】O内にボルト11を介してその移動経
路の所定位置に取付(すた2つのカムプレート33.3
4に′5接5丁能に構成されている。
Lレバー27のス)・ソバ−27bは、主ガイドプレー
ト30に形成した長孔30aに位置調整nJ能に固定さ
れるローラ30b(第6図に示す)に移動時に係合して
一ドレパー27を回動させるものである。尚、チェー7
駆動川の一対のスプロケット3は、−力がその回転軸2
に[j’il定した動力伝達用歯車5を介して駆動され
、他方はこの駆動力によって無端チェーン4を介1.−
〔従動される構成となっている。
尚、第10及1]図示の如く補助ガイドプレート310
を形成し、補助カイト溝 310Aを空転ローラ28aの全軌跡に(3′って形成
するよう構成しても良い。
L記の如く構成された反転機構Aは。
第12UA示の如く、モータ1にょる黒嬬チェ=74・
4の移動に伴ってクランプ部2o・・がその揺動軸23
及び作動軸25と一体に長円vL道40を移動するにの
12iこ、クランプ部作動+I+25に設けたクラレ・
ブ開閉レバー29の空転ローラ29aが間欠的に所定位
置で力L\プレート33.34に当接する。この当接中
は前記開閉レバー29は時計回り方向に回動し、この回
動動作に伴ってクランプ部作動軸25も同方向に回動し
てスプリング26の弾性力に抗して」;部クランププレ
ート21Bを開成状態に保持する一方、空転ローラ29
aがカムプレート33又は34力)ら踏れると、スプリ
ング26のりp性力によって閉威状j島に復帰する。こ
のようにして、無端チェーン4・4の移動に伴ってクラ
ンプ21・・・が開閉作動する。
又、無端チェーン4・4の移動に伴って、主レバー27
の空転ローラ27aは、tカイト1+I’J30Aに沿
って転動し、これと共に移動するストッパ27bが所定
位置でローラ30bに当接し、主し八−27を介してク
ランプ部虹動軸23を時計回り方向に回動させ各クラン
プ21を起立させる。この際には、前記空転ローラ27
aは、主ガイドプレート30に形成された凹部3Qc内
のピストン30dl−に落ち込み、スプリング30eの
弾性力に抗して凹部30cに没入する。
クランプ21が垂直に起カI7た時点で、補111Jレ
バー28の空転ローラ28aが補助カイトプレート31
の補助ガイド溝31Aに嵌装し、所定位置までクランプ
21を起を状y、!;に保って移動させ、その後、元の
状!志に復帰することにより、無端チェーン4・4の移
動に伴い、クランプ部20・・・が揺動動作を繰り返す
こととなる。
このようにして、無端チェーン4Φ4」二の各板状物ク
ランプ部20は、順次無端チェーン4・4の周回軌道上
所定位置でクランプ21を閉成して板状物を受取り把握
し、その後、無端チェーン4・4の移動に件って起立し
、無端チェーン4・4の曲線軌道上では板状物を垂直状
7ffとしてそのまま所定位置まで移動させ、再び直線
軌道」二に移行する間に元の状態に復帰して板状物を整
水モ状厖とし、この状態でクラ〉′ブを開成して板状物
を合板什、岨み堆積部りに開放供給する。そして、洗?
?、槽41内でクランプ21を洗n1シた後、11び板
状物の受取り位置まで移動するものである。
」−記工程を順次訝り返すことにより、連続的に板状物
を反転搬送することができる。
(発明の効果) 1−記の如き、木兄IIに係る板状物の反転機構に依れ
ば、板状物を適確且つ連続的に反転搬送できると共に、
板状物反転時の周速低減により空気抵抗が減少して板状
物の変形及び破損を防11・できる、又、板状物の反転
軌道が小さくなり反転機構の設置スペースを縮小できる
【図面の簡単な説明】
第1図は合板仕組み装置に組込まれた本発明に係る板状
物反転機構の側面図、第214はその平面図、第3図(
A)〜(C)はクランプの詳細を示すモ面会側面・背面
図、第4図(A)〜(C)はクランプ部姪動軸の平面・
右側図・左側面図、第5図はクランプ部作動軸の一端側
を示す側面間、0′N6図は反転機構の主カイトプレー
ト取付は側を示す一部断面平面図、第7図は−1−ガイ
ドプレートの側面図、第8図は反転機構の補助カイトプ
レート取付は側を示す一部断面flI′iI図、第9I
Aは補助ガイ[・プレートの側面図、第10図は補助ガ
イドプレートの他の実施例を示す側面図、第11図は補
助ガイドプレート取付は側を示す一部断面平面図、第1
2図は反転機構の動作説III図、である。 3・・・スブロケフト、4・・・無端チェーン20・・
・板状物クランプ部 23・・・クランプ部揺動輔 25・・・クランプ部作動軸 26・・・スズ4ノング、27・・・主レバー28・・
・補助レバー 29・・・クランプ開閉レバー 30・・・王力イドプレート 30A・・・主ガイド溝 31−310・・・補助dイトプレート31Aφ310
A・・・補助ガイド溝 40・・・長円軌道 第2図 第3図 第3図 (B) (C) 第7図 30A 第9図 Lわへ補正書(自95.) 1周相81年6月20[I

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板状物クランプ部を周回移動させ、この周回移動
    に伴って前記クランプ部を開閉することにより、板状物
    の把握・反転・開放を連続的に行うものにおいて、一対
    の回転体に掛渡されて長円軌道を移動する無端帯の軌道
    面上に前記クランプ部を配置すると共に、無端帯の移動
    方向に直角に軸支され且つ無端帯と一体に移動するクラ
    ンプ部作動軸を設け、該作動軸に、前記クランプ部の一
    方のクランププレート基端部及び先端に空転ローラを装
    着したレバーを夫々固定する一方、前記空転ロ ーラの移動経路の所定位置にカムプレートを配置し、無
    端帯の移動に伴う空転ローラとカムプレートとの当接で
    前記作動軸を介して一方のクランププレートを回動させ
    ることにより、前記クランプ部が無端帯の周回軌道上所
    定位置で開閉させると共に、 無端帯の一側側方に所定軌跡の主ガイド溝 を形成した主ガイドプレートを配置し、他側側方に前記
    主ガイド溝と異なった所定軌跡の補助ガイド溝を形成し
    た補助ガイドプレートを配置し、前記クランプ部作動軸
    と並設したクランプ部揺動軸の両端に固定した各レバ ーの先端に設けた各空転ローラを前記主ガイド溝と補助
    ガイド溝で夫々案内し、無端帯の移動に伴ってクランプ
    部揺動軸を揺動させることにより、各クランプ部を無端
    帯回動方向と垂直な方向に揺動させる構成としたこと、
    を特徴とする板状物の反転機構。
  2. (2)前記板状物クランプ部が、無端帯軌道面上の回動
    方向に略等間隔で複数配置して成る、特許請求の範囲第
    (1)項に記載の板状物の反転機構。
  3. (3)前記板状物クランプ部が、無端帯回動方向と直交
    方向に複数のクランプを略等間隔で並設して成る、特許
    請求の範囲第(1)項に記載の板状物の反転機構。
JP11209986A 1986-05-16 1986-05-16 板状物の反転機構 Pending JPS62269834A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104210868A (zh) * 2014-09-09 2014-12-17 佛山市南海富承工业制带有限公司 用于瓦楞纸纸垛全自动翻转的翻转机及其控制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606548A (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 Kitagawa Seiki Kk 板状物の反転機構

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