JPS62268637A - 耐衝撃変形性に優れた粉体プレコ−ト鋼板 - Google Patents
耐衝撃変形性に優れた粉体プレコ−ト鋼板Info
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- JPS62268637A JPS62268637A JP11403386A JP11403386A JPS62268637A JP S62268637 A JPS62268637 A JP S62268637A JP 11403386 A JP11403386 A JP 11403386A JP 11403386 A JP11403386 A JP 11403386A JP S62268637 A JPS62268637 A JP S62268637A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の（り月１分野］
本発明は耐衝撃変形性に浸れた粉体プレコート鋼板に関
する。
する。
［従来技術］
合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、その後れた塗ｔ１密着生
と塗装後の耐蝕性により塗装下地に適し、プレコート鋼
板の１１工仮として使用されることか多い。
と塗装後の耐蝕性により塗装下地に適し、プレコート鋼
板の１１工仮として使用されることか多い。
このプレコートｊ；ｉ ！反は、従来［ｌ−ル塗装法に
より製凸されてきたか、近年、ｊｌｌ（公害化の［］的
にかζい、まｌ−１優れた塗膜物性、重厚感のある塗装
（Ｉ１−かり等の同点を汀ずろ粉体塗装法によるプレコ
ート鋼板が広く用いられてきている。
より製凸されてきたか、近年、ｊｌｌ（公害化の［］的
にかζい、まｌ−１優れた塗膜物性、重厚感のある塗装
（Ｉ１−かり等の同点を汀ずろ粉体塗装法によるプレコ
ート鋼板が広く用いられてきている。
しかしζ、合金化溶融亜鉛めっき鋼板を原板としノー粉
体プレコート）Ｉｉｉｌ板は、上記の＋１１点を打する
７ノ１、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の合金めっき層は、
本未加工性に乏しく、また、粉体塗膜の破断強度が１°
、１°Ｊいため、衝撃変形時にめ−き層を含む塗膜剥離
を起こす欠点があり、そして、この現象の機構１よ未だ
十分に解明されておら４−１満足でごろ解決策のないの
か現状である。
体プレコート）Ｉｉｉｌ板は、上記の＋１１点を打する
７ノ１、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の合金めっき層は、
本未加工性に乏しく、また、粉体塗膜の破断強度が１°
、１°Ｊいため、衝撃変形時にめ−き層を含む塗膜剥離
を起こす欠点があり、そして、この現象の機構１よ未だ
十分に解明されておら４−１満足でごろ解決策のないの
か現状である。
１発明が解決しようとする問題点］
本発明は上記に説明したように、ｉｉＬ来におけろ合金
化溶融亜鉛めっき鋼板の粉体塗装後の問題点に鑑７ト、
本発明台が脱色研究を行−・た結果、合金化溶融亜鉛め
っき鋼板を原板とした耐衝撃変形性に１なれた粉体プレ
コートｆｌＪＩＶ２を開発したのである。
化溶融亜鉛めっき鋼板の粉体塗装後の問題点に鑑７ト、
本発明台が脱色研究を行−・た結果、合金化溶融亜鉛め
っき鋼板を原板とした耐衝撃変形性に１なれた粉体プレ
コートｆｌＪＩＶ２を開発したのである。
Ｆ問題点を解決するための手段］
本発明に係る耐衝撃変形性に（愛れた扮体ブレコ−ト鋼
板は、 合金化溶融亜鉛めっき鋼板に、（Ｉ）式を満足する粉体
塗膜を塗装したことにある。
板は、 合金化溶融亜鉛めっき鋼板に、（Ｉ）式を満足する粉体
塗膜を塗装したことにある。
ＬＸ（σ−４，０８）≦１１．０９８・・・・（＋）ｔ
：乾燥塗膜厚（市） σ；塗膜の破断強度（Ｋｇｆ／ｍｍ”）本発明に係る耐
衝撃変形性に侵れた粉体プレコートｊ１４Ｆ２について
、以下詳細に説明する。
：乾燥塗膜厚（市） σ；塗膜の破断強度（Ｋｇｆ／ｍｍ”）本発明に係る耐
衝撃変形性に侵れた粉体プレコートｊ１４Ｆ２について
、以下詳細に説明する。
合金化溶融亜鉛めっき鋼板においては、一般に、合金め
っき層の鉄濃度を下げると、めっき層の加］二性が向上
する。
っき層の鉄濃度を下げると、めっき層の加］二性が向上
する。
本発明各は、めっき層の鉄濃度を下げた合金化溶融亜鉛
めっき鋼板の粉体塗装を行い衝撃変形性を評価したとこ
ろ、予期した効果は認められなかった。
めっき鋼板の粉体塗装を行い衝撃変形性を評価したとこ
ろ、予期した効果は認められなかった。
次に、粉体塗膜の破断強度と塗膜厚に着目し、この両者
と衝撃変形性の関係を調査し、その結果を第１図に示す
。そして、塗膜の破断強度と厚さは、いずれら大きくな
ると、耐衝撃変形性を劣化させ、この両者の積を一定値
以下に抑えることににす、耐衝撃変形性に優れたブレク
ー１４４仮が製造できることが判った。
と衝撃変形性の関係を調査し、その結果を第１図に示す
。そして、塗膜の破断強度と厚さは、いずれら大きくな
ると、耐衝撃変形性を劣化させ、この両者の積を一定値
以下に抑えることににす、耐衝撃変形性に優れたブレク
ー１４４仮が製造できることが判った。
ごの第１図より、条件を求め（＋）式を得た。
即し、
ｔ Ｘ （σ−４，０８） ≦ ０．０９８・ ・
・ ・（Ｉ）【：乾燥塗膜厚（ｎ＋ｍ） σ；塗膜の破断強度（Ｋｇｌ’／ｍｍ’）第１図はプレ
コート用として、最乙一般的に使用されているポリエス
テル系粉体塗料を塗装して、得られた結果である。他の
樹脂系のｔ！Ｉ！科を使用しても同様の結果か得られた
。この第１図において、Ｏは表、裏共に剥離なし、△は
表、裏一方のみが剥離、Ｘは表、裏共に剥離を示す。な
お、斜線部は本発明に係る耐衝撃変形性に潰れた粉体プ
レコーｌ−鋼板の範囲である。
・ ・（Ｉ）【：乾燥塗膜厚（ｎ＋ｍ） σ；塗膜の破断強度（Ｋｇｌ’／ｍｍ’）第１図はプレ
コート用として、最乙一般的に使用されているポリエス
テル系粉体塗料を塗装して、得られた結果である。他の
樹脂系のｔ！Ｉ！科を使用しても同様の結果か得られた
。この第１図において、Ｏは表、裏共に剥離なし、△は
表、裏一方のみが剥離、Ｘは表、裏共に剥離を示す。な
お、斜線部は本発明に係る耐衝撃変形性に潰れた粉体プ
レコーｌ−鋼板の範囲である。
［実 施 例］
本発明に係る耐衝撃変形性に優れた粉体プレコート鋼板
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
実施例
生産ラインで製造した合金化溶融亜鉛めっき綱板クロメ
ート処理材を原板として、４種類のポリエステル系粉体
塗料を塗膜厚を変えて、塗布、焼き付けした。
ート処理材を原板として、４種類のポリエステル系粉体
塗料を塗膜厚を変えて、塗布、焼き付けした。
この塗装板を用いてデュポン衝撃変形試験（球直径１／
２インヂ、荷重ＩＫｇ、落下高さ５０ｃｍ）を行い、剥
離状況を調査した。
２インヂ、荷重ＩＫｇ、落下高さ５０ｃｍ）を行い、剥
離状況を調査した。
その結果を第１表および第１図に示す。
本発明に係る耐衝撃変形性に浸れた粉体プレコート鋼板
は、全く剥離は発生しなかった。
は、全く剥離は発生しなかった。
第 １ 表（Ｉ）
（Ｉ，１１１）デュポン衝撃試験（○表裏共剥離なし１
、へ表央一方のみ剥離、×表裏」（剥だ１゜（ｌ！’−
２）☆は本発明に係る鋼板。
、へ表央一方のみ剥離、×表裏」（剥だ１゜（ｌ！’−
２）☆は本発明に係る鋼板。
第１表（２）
（注りデュポン衝撃試験（○表裏共剥離なし、△表裏一
方のみ剥離、×表裏用剥離。
方のみ剥離、×表裏用剥離。
（＋Ｅ ２ ）☆は本発明に係る綱板。
［発明の効果］
以−１二説明したように、本発明に系ろ耐衝撃変形性に
浸れた粉体プレコート鋼板は上記の構成であるから、合
金化溶融亜鉛めっき鋼板上の乾燥塗膜厚および塗膜の破
断強度の関係を特定することによって、耐衝撃変形性に
１野れた粉体プレコート鋼板か得られるという効果があ
る。
浸れた粉体プレコート鋼板は上記の構成であるから、合
金化溶融亜鉛めっき鋼板上の乾燥塗膜厚および塗膜の破
断強度の関係を特定することによって、耐衝撃変形性に
１野れた粉体プレコート鋼板か得られるという効果があ
る。
第１図は乾燥塗膜厚と塗膜の破断強度との関係を示す図
である。
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板に、（ I ）式を満足する粉
体塗膜を塗装したことを特徴とする耐衝撃変形性に優れ
た粉体プレコート鋼板。 ｔ×（σ−４．０８）≦０．０９８・・・・（ I ）ｔ
：乾燥塗膜厚（ｍｍ） σ；塗膜の破断強度（Ｋｇｌ／ｍｍ＾２）
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11403386A JPS62268637A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 耐衝撃変形性に優れた粉体プレコ−ト鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11403386A JPS62268637A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 耐衝撃変形性に優れた粉体プレコ−ト鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62268637A true JPS62268637A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14627348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11403386A Pending JPS62268637A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 耐衝撃変形性に優れた粉体プレコ−ト鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62268637A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910276A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Nec Corp | 半導体記憶装置の製造方法 |
| JPS59104464A (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-16 | Sumitomo Metal Ind Ltd | プレコ−ト鋼板 |
| JPS607973A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-16 | Nippon Steel Corp | 塗装溶融金属メツキ鋼板の製造方法 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11403386A patent/JPS62268637A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910276A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Nec Corp | 半導体記憶装置の製造方法 |
| JPS59104464A (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-16 | Sumitomo Metal Ind Ltd | プレコ−ト鋼板 |
| JPS607973A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-16 | Nippon Steel Corp | 塗装溶融金属メツキ鋼板の製造方法 |
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