JPS6226805A - 誘導電気機器用の磁気鉄心 - Google Patents
誘導電気機器用の磁気鉄心Info
- Publication number
- JPS6226805A JPS6226805A JP60165253A JP16525385A JPS6226805A JP S6226805 A JPS6226805 A JP S6226805A JP 60165253 A JP60165253 A JP 60165253A JP 16525385 A JP16525385 A JP 16525385A JP S6226805 A JPS6226805 A JP S6226805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- longitudinal direction
- yoke
- shifting
- end parts
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は両端部を斜めに切断した鉄心板を額縁形状に接
合し且つ各接合部をずらせて配置して積層した変圧器等
の誘導電気機器用の磁気鉄心の改良に関する。
合し且つ各接合部をずらせて配置して積層した変圧器等
の誘導電気機器用の磁気鉄心の改良に関する。
［発明の技術的背繞とその問題点］
一般に比較的容量の大きい変圧器等に使用される鉄心に
は、両端部を斜め４５度に切断した鉄心板を額縁形状に
接合し且つ各接合部をずらせて配置して積層したマイタ
ーラップジヨイント形の積層鉄心が多く使用される。
は、両端部を斜め４５度に切断した鉄心板を額縁形状に
接合し且つ各接合部をずらせて配置して積層したマイタ
ーラップジヨイント形の積層鉄心が多く使用される。
このマイターラップジヨイント鉄心には、中央部脚鉄心
の鉄心板と継鉄鉄心の鉄心板との接合部が９０度のいわ
ゆるハーフマイター鉄心と、中央部脚鉄心の鉄心板と継
鉄鉄心の鉄心板とが４５度の傾斜で接合づるように中央
部脚鉄心の鉄心板の端部を山形に形成し継ｙＮ鉄心の鉄
心板の長手方向の中間部にＶ字状の切欠部を設けたいわ
ゆるＶノツチマイター鉄心とがある。
の鉄心板と継鉄鉄心の鉄心板との接合部が９０度のいわ
ゆるハーフマイター鉄心と、中央部脚鉄心の鉄心板と継
鉄鉄心の鉄心板とが４５度の傾斜で接合づるように中央
部脚鉄心の鉄心板の端部を山形に形成し継ｙＮ鉄心の鉄
心板の長手方向の中間部にＶ字状の切欠部を設けたいわ
ゆるＶノツチマイター鉄心とがある。
ハーフマイター鉄心とＶノツチマイター鉄心を比較した
場合、ハーフマイターはＶノツチマイターに比較して継
鉄鉄心の鉄心板の切欠きゃ、中央部脚鉄心の鉄心板の先
端部の切落しを必要としないため、歩留りが良く、鉄心
コスト面では有利であるが、鉄心特性は、■ノツチマイ
ター鉄心の方が約１０％程有利であるため、省エネルギ
ー化の観点からｖノツチマイター鉄心が使用されるケー
スが増大しつつある。
場合、ハーフマイターはＶノツチマイターに比較して継
鉄鉄心の鉄心板の切欠きゃ、中央部脚鉄心の鉄心板の先
端部の切落しを必要としないため、歩留りが良く、鉄心
コスト面では有利であるが、鉄心特性は、■ノツチマイ
ター鉄心の方が約１０％程有利であるため、省エネルギ
ー化の観点からｖノツチマイター鉄心が使用されるケー
スが増大しつつある。
また、最近では、脚鉄心と継鉄鉄心の各鉄心板の接合部
を階段状に配置し、しかもその階段状の接合個所を複数
回繰り返す（ステップ）ように設けて、鉄心板接合部の
磁束密度の集中を緩和して鉄損の低減を図ったステップ
ラップジヨイント鉄心の検討がされるようになってきた
。このステップラップジヨイント鉄心には、従来よりよ
く知られている形状として第２図に示すように、中央部
脚鉄心２の鉄心板と継鉄鉄心１の鉄心板の接合部を横方
向（継鉄鉄心の長手方向）にずらせてステップざする方
法と、特Ｕ；！昭５５ ９３２０８ 号公報及び第４図
に示すように、中央部脚鉄心１２の鉄心板と継鉄鉄心１
１の鉄心板の接合部を縦方向（継鉄鉄心の幅方向）にず
らせてステップさせる方法とがある。この両者を脚鉄心
に継鉄鉄心を挿入り“る作業について比較した場合、第
２図の横ずらし方式にｄ３いては、中央部の脚鉄心２と
両測部脚鉄心３，３との両方に対してバランスを取りな
がら位置合わせする必要があるため、鉄心板挿入ｎ業に
熟練を要し、時間がかかるのに対し、第４図の縦ずらし
方式においては、中央部脚鉄心１２を中心にして両測部
脚鉄心３，３に対してのみ位置合わせづればよく、鉄心
板挿入作業に困難性を伴なわない利点がある。
を階段状に配置し、しかもその階段状の接合個所を複数
回繰り返す（ステップ）ように設けて、鉄心板接合部の
磁束密度の集中を緩和して鉄損の低減を図ったステップ
ラップジヨイント鉄心の検討がされるようになってきた
。このステップラップジヨイント鉄心には、従来よりよ
く知られている形状として第２図に示すように、中央部
脚鉄心２の鉄心板と継鉄鉄心１の鉄心板の接合部を横方
向（継鉄鉄心の長手方向）にずらせてステップざする方
法と、特Ｕ；！昭５５ ９３２０８ 号公報及び第４図
に示すように、中央部脚鉄心１２の鉄心板と継鉄鉄心１
１の鉄心板の接合部を縦方向（継鉄鉄心の幅方向）にず
らせてステップさせる方法とがある。この両者を脚鉄心
に継鉄鉄心を挿入り“る作業について比較した場合、第
２図の横ずらし方式にｄ３いては、中央部の脚鉄心２と
両測部脚鉄心３，３との両方に対してバランスを取りな
がら位置合わせする必要があるため、鉄心板挿入ｎ業に
熟練を要し、時間がかかるのに対し、第４図の縦ずらし
方式においては、中央部脚鉄心１２を中心にして両測部
脚鉄心３，３に対してのみ位置合わせづればよく、鉄心
板挿入作業に困難性を伴なわない利点がある。
しかしながら鉄心の材料歩留り率を比較した場合、第３
図及び第５図にそれぞれ斜１２′Ｃ−示すような、継鉄
鉄心１．１１の鉄心板の切欠きと中央部脚鉄心２，１２
の鉄心板の先端部の切落しの面積和は、後述の第１表に
示すように、第４図の如き、縦ずらし方式の方が第２図
の如き横ずらし方式に比して大きく、鉄心素材が有効に
利用されない欠点を有している。
図及び第５図にそれぞれ斜１２′Ｃ−示すような、継鉄
鉄心１．１１の鉄心板の切欠きと中央部脚鉄心２，１２
の鉄心板の先端部の切落しの面積和は、後述の第１表に
示すように、第４図の如き、縦ずらし方式の方が第２図
の如き横ずらし方式に比して大きく、鉄心素材が有効に
利用されない欠点を有している。
［発明の目的］
本発明は前記の事情に鑑みてなされたもので、鉄心の歩
留りの悪化を解消し、鉄心板の挿入作業に困難性を伴な
うことなく、且つ鉄心特性の優れた誘導電気機器用の磁
気鉄心を提供するものである。
留りの悪化を解消し、鉄心板の挿入作業に困難性を伴な
うことなく、且つ鉄心特性の優れた誘導電気機器用の磁
気鉄心を提供するものである。
［発明の概要１
本発明の磁気鉄心は長手方向の両端部を斜めに切断する
とともに長手方向の中間部にＶ字状の切欠部を形成した
鉄心板を長手方向に沿って順に所定寸法ずらせて両端部
及び切欠部が階段状となるように積層した継鉄鉄心を有
し、この継鉄鉄心の両端部に側部脚鉄心を接合し、切欠
部に中央部脚鉄心を接合づるものであって、継鉄鉄心の
切欠部を縦ずらし方式で階段状となるように構成し、且
つそのずらし量を両端部のずらし量よりも小さく構成し
たことを特徴とする。これにより、継鉄鉄心は中央部脚
鉄心を中心に位置合せしＣ脚鉄心に容易に挿入すること
ができるばかりか各脚鉄心と継鉄鉄心との接合部のギＶ
ツブも小さくできて鉄心１４性を低下させることがなく
、また、継鉄鉄心の鉄心板の切欠きゃ中央部脚鉄心の鉄
心根先端部の切落しが少なくできて鉄心の歩留り率を向
上さＵることができる。
とともに長手方向の中間部にＶ字状の切欠部を形成した
鉄心板を長手方向に沿って順に所定寸法ずらせて両端部
及び切欠部が階段状となるように積層した継鉄鉄心を有
し、この継鉄鉄心の両端部に側部脚鉄心を接合し、切欠
部に中央部脚鉄心を接合づるものであって、継鉄鉄心の
切欠部を縦ずらし方式で階段状となるように構成し、且
つそのずらし量を両端部のずらし量よりも小さく構成し
たことを特徴とする。これにより、継鉄鉄心は中央部脚
鉄心を中心に位置合せしＣ脚鉄心に容易に挿入すること
ができるばかりか各脚鉄心と継鉄鉄心との接合部のギＶ
ツブも小さくできて鉄心１４性を低下させることがなく
、また、継鉄鉄心の鉄心板の切欠きゃ中央部脚鉄心の鉄
心根先端部の切落しが少なくできて鉄心の歩留り率を向
上さＵることができる。
Ｌ発明の実施例］
以下本発明の一実施例について第１図を参照して説明す
る。
る。
２１は継鉄鉄心で、上下２個（上部のみ図示）設けられ
、それぞれ長手方向の両端部を斜め４５度に切断し長手
方向の中間部にＶ字状の切欠部を形成した鉄心板を、そ
の両端部及び切欠部が階段状となるように長手方向に沿
って順に所定寸法ずらせて積層したものである。この場
合、各鉄心板の切欠部は継鉄鉄心２１の幅方向に沿った
縦ずらしの階段状となるように、し１かもそのずらしＵ
Ｐ２が両端部のずらしｆｉｌｌ Ｐ ｔより小さくなる
ように形成する。３，３は継鉄鉄心２１の両端部に接合
される２個の側部脚鉄心で、長手方向の両端部を斜め４
５度に切断した鉄心板を両端部が階段状となるように長
手方向に沿ってずらしＬ）Ｐｔで順にずらせて積層しで
ある。２２は継鉄鉄心２１の切欠部に接合される中央部
脚鉄心で、長手方向の両端部を幅方向の中央に頂部を有
する山形に切断した鉄心板を両端部が階段状となるよう
に長手方向に沿ってずらしωＰ２で順にずらせて積層し
である。これら各鉄心の接合部は階段状の接合部分が複
数回繰り返して設けられてステップラップ構成どなって
いる。
、それぞれ長手方向の両端部を斜め４５度に切断し長手
方向の中間部にＶ字状の切欠部を形成した鉄心板を、そ
の両端部及び切欠部が階段状となるように長手方向に沿
って順に所定寸法ずらせて積層したものである。この場
合、各鉄心板の切欠部は継鉄鉄心２１の幅方向に沿った
縦ずらしの階段状となるように、し１かもそのずらしＵ
Ｐ２が両端部のずらしｆｉｌｌ Ｐ ｔより小さくなる
ように形成する。３，３は継鉄鉄心２１の両端部に接合
される２個の側部脚鉄心で、長手方向の両端部を斜め４
５度に切断した鉄心板を両端部が階段状となるように長
手方向に沿ってずらしＬ）Ｐｔで順にずらせて積層しで
ある。２２は継鉄鉄心２１の切欠部に接合される中央部
脚鉄心で、長手方向の両端部を幅方向の中央に頂部を有
する山形に切断した鉄心板を両端部が階段状となるよう
に長手方向に沿ってずらしωＰ２で順にずらせて積層し
である。これら各鉄心の接合部は階段状の接合部分が複
数回繰り返して設けられてステップラップ構成どなって
いる。
かかる構成の磁気鉄心と、第３図及び第５図に示す従来
の磁気鉄心とを鉄心板の切欠きゃ切落し等のスクラップ
量について比較すると、以下に述べるように本発明の磁
気鉄心の方がスクラップ量を少なくすることができる。
の磁気鉄心とを鉄心板の切欠きゃ切落し等のスクラップ
量について比較すると、以下に述べるように本発明の磁
気鉄心の方がスクラップ量を少なくすることができる。
第３図（イ）におけるＳｚ〜Ｓ５は第２図に示す従来の
横ずらし方式による継鉄鉄心１の鉄心板の切欠き面積を
示し、第３図（ロ）における＄６〜Ｓ１ｏは同じく中央
部脚２ス心２の鉄心板の斜め４５度に切断した両端部か
らの切落し面積を示し、Ｙ１〜Ｙ５はその切落しの幅方
向寸法を示−す。第５図（イ）における１ツ１は第４図
に示す従来の縦ずらし方式による継鉄鉄心１１の両端部
及び切欠部のずらし量を示し、ト１１〜１−１５は継鉄
鉄心１１の鉄心板のＶ字状切欠ぎ深さを示し、８１１−
８１８は各鉄心板の切欠き面積を示す。第５図（ロ）に
おけるＳ１ｓ〜Ｓ２ｏは同じく中央部脚鉄心２の鉄心板
の斜め４５度に切断した両端部からの切落し面積を示す
。第１図におけるＰｌ、Ｐｚは継鉄鉄心２１の両端部及
び切込部のすらしａを示し、ＰＬ＞Ｐ２である。
横ずらし方式による継鉄鉄心１の鉄心板の切欠き面積を
示し、第３図（ロ）における＄６〜Ｓ１ｏは同じく中央
部脚２ス心２の鉄心板の斜め４５度に切断した両端部か
らの切落し面積を示し、Ｙ１〜Ｙ５はその切落しの幅方
向寸法を示−す。第５図（イ）における１ツ１は第４図
に示す従来の縦ずらし方式による継鉄鉄心１１の両端部
及び切欠部のずらし量を示し、ト１１〜１−１５は継鉄
鉄心１１の鉄心板のＶ字状切欠ぎ深さを示し、８１１−
８１８は各鉄心板の切欠き面積を示す。第５図（ロ）に
おけるＳ１ｓ〜Ｓ２ｏは同じく中央部脚鉄心２の鉄心板
の斜め４５度に切断した両端部からの切落し面積を示す
。第１図におけるＰｌ、Ｐｚは継鉄鉄心２１の両端部及
び切込部のすらしａを示し、ＰＬ＞Ｐ２である。
ｈ１〜ｈ５は継鉄鉄心２１の鉄心板の切欠き深さを示し
、ｈｔ＝Ｈ１で構成した。なお、各個の磁気鉄心は幅Ｗ
の鉄心板を５段１スデツプに積層した場合を示している
。ここで、−例として鉄心板幅２５０ＩＩｌ１ｍとした
場合における鉄心材料のスクラップけを算出してみる。
、ｈｔ＝Ｈ１で構成した。なお、各個の磁気鉄心は幅Ｗ
の鉄心板を５段１スデツプに積層した場合を示している
。ここで、−例として鉄心板幅２５０ＩＩｌ１ｍとした
場合における鉄心材料のスクラップけを算出してみる。
第２図に示す横ずらし方式の継鉄鉄心１の切欠き面積和
をＳＡ、同じく中央部脚鉄心２切落し面積和をＳｓ、第
４図に示す従来の縦ずらし方式の継鉄鉄心１１の切欠き
面積和を３ｃ、同じく中央部脚鉄心１２の切落し面積和
をＳｏ、本発明の第１図に示す縦ずらし方式における継
鉄鉄心１１の切欠き面積和をＳＥ、同じく中央部脚鉄心
２２の切落し面積和をＳＦとした場合、下記のようにな
る。（但し、ト１３＝Ｗ／２．トｈ ＝ｔｌｔ 、 Ｐ
ｔ ＝３、 ５ｍｍ、 Ｐ２ ＝２．５１１１１１１と
した。）Ｓ 八 ＝ｓｌ ＋ｓ２ ＋ｓ３
＋Ｓ ４ →−Ｓ ５＝Ｓｔ ｘ５＝ （Ｗ／２
）’ ｘ５ ＝７８１２５ｍｍ＋ ３Ｂ ＝Ｓｓ ＋Ｓｙ ＋ＳＨ＋Ｓ９＋Ｓｔ 。
をＳＡ、同じく中央部脚鉄心２切落し面積和をＳｓ、第
４図に示す従来の縦ずらし方式の継鉄鉄心１１の切欠き
面積和を３ｃ、同じく中央部脚鉄心１２の切落し面積和
をＳｏ、本発明の第１図に示す縦ずらし方式における継
鉄鉄心１１の切欠き面積和をＳＥ、同じく中央部脚鉄心
２２の切落し面積和をＳＦとした場合、下記のようにな
る。（但し、ト１３＝Ｗ／２．トｈ ＝ｔｌｔ 、 Ｐ
ｔ ＝３、 ５ｍｍ、 Ｐ２ ＝２．５１１１１１１と
した。）Ｓ 八 ＝ｓｌ ＋ｓ２ ＋ｓ３
＋Ｓ ４ →−Ｓ ５＝Ｓｔ ｘ５＝ （Ｗ／２
）’ ｘ５ ＝７８１２５ｍｍ＋ ３Ｂ ＝Ｓｓ ＋Ｓｙ ＋ＳＨ＋Ｓ９＋Ｓｔ 。
−３ｓ Ｘ ２ ＋ Ｓ ｒ Ｘ ２ ＋ Ｓ ａ＝２
（Ｙｔ ）’ ＋２ （Ｙ２ ）” 十Ｙ３ ’＝２
（Ｗ／２−σＰＩ）’ ＋２（Ｗ／２−１／ηＰｌｙ’ ＋（Ｗ／２）’ 岬７４４７３ｍｍＮ ５ｃ＝ｓｌ １ ＋Ｓｔ ２ ＋Ｓｌ
３ ＋Ｓ１ ４ −ト ８１６＝Ｈｔ ’ ＋
＋２ ’ ＋＋−１３’ ＋１−１ｍ ’ ＋、Ｈ５
’＝（Ｗ／２−２シクＰｔ）’ ＋（Ｗ／２−ηＰ１ ）’ ＋ （Ｗ／２）’ ＋ （Ｗ／２＋ｌり
Ｐｔ）’＋（Ｗ／２＋２ｔりＰｌ ）’ ″ニア８３７０ｍｍ” Ｓｏ ＝Ｓｔ ｅ ＋Ｓ１ ’ｒ ＋Ｓ１ ｓ ＋Ｓｉ
９＋Ｓ２ 。
（Ｙｔ ）’ ＋２ （Ｙ２ ）” 十Ｙ３ ’＝２
（Ｗ／２−σＰＩ）’ ＋２（Ｗ／２−１／ηＰｌｙ’ ＋（Ｗ／２）’ 岬７４４７３ｍｍＮ ５ｃ＝ｓｌ １ ＋Ｓｔ ２ ＋Ｓｌ
３ ＋Ｓ１ ４ −ト ８１６＝Ｈｔ ’ ＋
＋２ ’ ＋＋−１３’ ＋１−１ｍ ’ ＋、Ｈ５
’＝（Ｗ／２−２シクＰｔ）’ ＋（Ｗ／２−ηＰ１ ）’ ＋ （Ｗ／２）’ ＋ （Ｗ／２＋ｌり
Ｐｔ）’＋（Ｗ／２＋２ｔりＰｌ ）’ ″ニア８３７０ｍｍ” Ｓｏ ＝Ｓｔ ｅ ＋Ｓ１ ’ｒ ＋Ｓ１ ｓ ＋Ｓｉ
９＋Ｓ２ 。
＝Ｓｘ ｅ ｘ５＝ （Ｗ／２）’ ｘ５＝７
８１２５ｍｍ” ＳＥ ＝Ｓｚ １＋Ｓｚ ２ １Ｓ２３ ＋Ｓ
ｚ ４ ＋Ｓ２ ５＝ｈｌ ’ ＋ｈ２ ’
＋ｈ３ ’ ＋ｈ、’ ＋ｈ、”＝ （Ｗ／２〜
２１りＰｔ）’ ＋＜Ｗ／２−２４りＰｔ＋ＷＰｚ）’ ＋ｌＷ／２−２ ψ！Ｐｚ ＋２（り Ｐ２）’
＋ （Ｗ／ ２−２ｆｆ Ｐｔ ＋ ３ｆｆ Ｐ２
） ”＋（Ｗ／２−２ ｔり Ｐ １ ＋ ４
イク Ｐ２）’岬７４７５５ ｍｍ’ ＳＦ ＝Ｓ２６ ＋Ｓｚ ｒ ＋Ｓｚ ｓ ＋Ｓ２９＋
Ｓ３ 。
８１２５ｍｍ” ＳＥ ＝Ｓｚ １＋Ｓｚ ２ １Ｓ２３ ＋Ｓ
ｚ ４ ＋Ｓ２ ５＝ｈｌ ’ ＋ｈ２ ’
＋ｈ３ ’ ＋ｈ、’ ＋ｈ、”＝ （Ｗ／２〜
２１りＰｔ）’ ＋＜Ｗ／２−２４りＰｔ＋ＷＰｚ）’ ＋ｌＷ／２−２ ψ！Ｐｚ ＋２（り Ｐ２）’
＋ （Ｗ／ ２−２ｆｆ Ｐｔ ＋ ３ｆｆ Ｐ２
） ”＋（Ｗ／２−２ ｔり Ｐ １ ＋ ４
イク Ｐ２）’岬７４７５５ ｍｍ’ ＳＦ ＝Ｓ２６ ＋Ｓｚ ｒ ＋Ｓｚ ｓ ＋Ｓ２９＋
Ｓ３ 。
＝Ｓｚ ａ ｘ５＝ （Ｗ／２）’ ｘ５＝７
８１２５ｍ＋ｎ’ 第 １ 表 第１表より従来の第２図に示す横ずらし方式に対し、従
来の第４図に示す縦ずらし方式は、１５６４９５／１５
２５９８嬌１．０２５５すなわら２８５５％スクラップ
量が多いのに対し、本発明の第１図に示す縦ずらし方式
では、１５２８８０／ １５２５９８≠１．００１８と
わずか０．１８％増に止めることができる。又、縦ずら
し方式であるので鉄心板挿入作業が容易であり、鉄心特
性面でも継鉄鉄心２１のＶ字状切欠きが従来より少なく
なるので、磁気抵抗が減少して磁気特性が向上する。
８１２５ｍ＋ｎ’ 第 １ 表 第１表より従来の第２図に示す横ずらし方式に対し、従
来の第４図に示す縦ずらし方式は、１５６４９５／１５
２５９８嬌１．０２５５すなわら２８５５％スクラップ
量が多いのに対し、本発明の第１図に示す縦ずらし方式
では、１５２８８０／ １５２５９８≠１．００１８と
わずか０．１８％増に止めることができる。又、縦ずら
し方式であるので鉄心板挿入作業が容易であり、鉄心特
性面でも継鉄鉄心２１のＶ字状切欠きが従来より少なく
なるので、磁気抵抗が減少して磁気特性が向上する。
［発明の効果］
本発明による磁気鉄心は、以上説明したように、鉄心板
の挿入ｆ業が容易で、継鉄鉄心のＶ字状切欠品のスクラ
ップ量を最小限にとどめることができ、しかし鉄心特性
が向−トづる誘導電気機器用の磁気鉄心を提供ザること
かできる。
の挿入ｆ業が容易で、継鉄鉄心のＶ字状切欠品のスクラ
ップ量を最小限にとどめることができ、しかし鉄心特性
が向−トづる誘導電気機器用の磁気鉄心を提供ザること
かできる。
第１図は本発明の磁気鉄心の一実施例を示す構成図、第
２図は従来の横ずらし方式の磁気鉄心を示１構成図、第
３図（イ）、（ロ）は第２図における継鉄鉄心と中央部
脚鉄心のスクラップ部分を鉄心と中央部脚鉄心のスクラ
ップ部分を示す説明図である。 図面中、１，１１．２１は継鉄鉄心、２，１２゜２２は
中央部脚鉄心、３は側部脚鉄心、Ｗは鉄心根部、Ｐｌ、
Ｐ２ はずらしｆｌ、ｈ 、 ｔ−１ハＶ ’４４／Ｃ
切欠き深さ、Ｓはスクラップ面積、Ｙは中央部脚鉄心の
鉄心板切落し幅である。 第１図 第２図 第 ３ 図
２図は従来の横ずらし方式の磁気鉄心を示１構成図、第
３図（イ）、（ロ）は第２図における継鉄鉄心と中央部
脚鉄心のスクラップ部分を鉄心と中央部脚鉄心のスクラ
ップ部分を示す説明図である。 図面中、１，１１．２１は継鉄鉄心、２，１２゜２２は
中央部脚鉄心、３は側部脚鉄心、Ｗは鉄心根部、Ｐｌ、
Ｐ２ はずらしｆｌ、ｈ 、 ｔ−１ハＶ ’４４／Ｃ
切欠き深さ、Ｓはスクラップ面積、Ｙは中央部脚鉄心の
鉄心板切落し幅である。 第１図 第２図 第 ３ 図
Claims (1)
- １、長手方向の両端部を斜めに切断した鉄心板を長手方
向に沿つて順に所定寸法ずらせて両端部が階段状になる
ように積層した２個の側部脚鉄心と、長手方向の両端部
を幅方向の中央に頂部を有する山形に切断した鉄心板を
長手方向に沿つて順に所定寸法ずらせて両端部が階段状
になるように積層した少なくとも１個の中央部脚鉄心と
、長手方向の両端部を斜めに切断するとともに長手方向
の中間部に前記中央部脚鉄心の鉄心板端部と接合される
Ｖ字状の切欠部を形成した鉄心板を長手方向に沿つて順
に所定寸法ずらせて両端部及び切欠部が階段状になるよ
うに積層してなりその両端部に前記側部脚鉄心の端部が
接合され、切欠部に前記中央部脚鉄心の端部が接合され
る２個の継鉄鉄心とからなるものにおいて、前記継鉄鉄
心の切欠部を幅方向に沿つた階段状となるようにずらせ
て構成し且つその切欠部のずらし量を両端部のずらし量
よりも小さく構成したことを特徴とする誘導電気機器用
の磁気鉄心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60165253A JPS6226805A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 誘導電気機器用の磁気鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60165253A JPS6226805A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 誘導電気機器用の磁気鉄心 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226805A true JPS6226805A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15808794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60165253A Pending JPS6226805A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 誘導電気機器用の磁気鉄心 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226805A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5959523A (en) * | 1996-10-15 | 1999-09-28 | Abb Power T&D Company Inc. | Magnetic core structure |
| US7199696B2 (en) * | 2005-03-30 | 2007-04-03 | Abb Technology Ag | Transformer having a stacked core with a split leg and a method of making the same |
| US7256677B2 (en) | 2005-03-30 | 2007-08-14 | Abb Technology Ag | Transformer having a stacked core with a cruciform leg and a method of making the same |
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1985
- 1985-07-26 JP JP60165253A patent/JPS6226805A/ja active Pending
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