JPS62267710A - 光コネクタのフエル−ル - Google Patents
光コネクタのフエル−ルInfo
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- JPS62267710A JPS62267710A JP11217686A JP11217686A JPS62267710A JP S62267710 A JPS62267710 A JP S62267710A JP 11217686 A JP11217686 A JP 11217686A JP 11217686 A JP11217686 A JP 11217686A JP S62267710 A JPS62267710 A JP S62267710A
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- Japan
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- ferrule
- optical fiber
- solder
- heater
- diameter
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- Pending
Links
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光コネクタ用のフェルールに関し、特に、現
地で容易にしかも迅速に光ファイバをコネクタに固定す
ることが可能となるフェルールに関する。
地で容易にしかも迅速に光ファイバをコネクタに固定す
ることが可能となるフェルールに関する。
光7アイパな低損失でしかも再現性よく接続するために
、従来から種々の光コネクタが提案され実用化されてい
る。例えば、昭和60年度電子通信学会総合全国大会&
2606に記載される凸球面研磨光コネクタでは、光フ
ァイバの接続損失が多モードファイバで平均0.1dB
1 単一モードファイバで平均0.26dBが得られて
お)、着脱時の再現性についてもいずれのファイバにお
いても0.1dB以下という特性が得られている。この
ような特性を持つ光コネクタは、一般に高精度で加工さ
れた部品を組み合わせて構成されている。このうち第3
図に示すフェルール21は、光ファイバを固定し保持す
るもので、光コネクタを構成する部品の中でも特に重要
な部品の1つである。
、従来から種々の光コネクタが提案され実用化されてい
る。例えば、昭和60年度電子通信学会総合全国大会&
2606に記載される凸球面研磨光コネクタでは、光フ
ァイバの接続損失が多モードファイバで平均0.1dB
1 単一モードファイバで平均0.26dBが得られて
お)、着脱時の再現性についてもいずれのファイバにお
いても0.1dB以下という特性が得られている。この
ような特性を持つ光コネクタは、一般に高精度で加工さ
れた部品を組み合わせて構成されている。このうち第3
図に示すフェルール21は、光ファイバを固定し保持す
るもので、光コネクタを構成する部品の中でも特に重要
な部品の1つである。
従来、この種のフェルールは、第3図に示すように直径
りの細径穴22aを持つキャピラリ22と、キャピラリ
22を保持する端末部材23とから構成されており、キ
ャピラリ22にはセラミックやガラスが用いられ、端末
部材23にはステンレスなどの金属が用いられていた。
りの細径穴22aを持つキャピラリ22と、キャピラリ
22を保持する端末部材23とから構成されており、キ
ャピラリ22にはセラミックやガラスが用いられ、端末
部材23にはステンレスなどの金属が用いられていた。
第4図は第3図の7エルール21のキャピラリ22に光
ファイバ24を固定し、先端を研磨処理した状態を示す
。
ファイバ24を固定し、先端を研磨処理した状態を示す
。
7エルール21と光ファイバ24の固定には、接着剤2
5や半田が用いられていた。
5や半田が用いられていた。
上述したような光コネクタの製造は、工場内だけでなく
光ケーブルを布設中の現地でも行なわれる場合が多く、
従って現地での生産性の良い光コネクタが望まれている
。しかし、ファイバを固定する時に次のような欠点があ
った。光ファイバを接着剤で固定する場合には一般に、
接着剤の攪拌、脱泡の各工程及び接着剤を7エルール内
へ注入する工程が入り、また、接着剤が硬化するまで待
機していなければならないなど必ずしも作業性がよいと
はいえなかった。一方、光ファイバをフェルールに半田
で固定する場合には、例えば昭和60年度電子通信学会
総合全国大会Na2608の論文「ファイバをはんだ固
定した光コネクタの特性」に紹介されているように、接
着工程が大幅に短縮されるというメリットがある。しか
しながら、はんだ槽や超音波発生器などの特殊な装置が
必要となり、現地での光コネクタ組立てには必ずしも適
用しやすい方法とはいえなかった。
光ケーブルを布設中の現地でも行なわれる場合が多く、
従って現地での生産性の良い光コネクタが望まれている
。しかし、ファイバを固定する時に次のような欠点があ
った。光ファイバを接着剤で固定する場合には一般に、
接着剤の攪拌、脱泡の各工程及び接着剤を7エルール内
へ注入する工程が入り、また、接着剤が硬化するまで待
機していなければならないなど必ずしも作業性がよいと
はいえなかった。一方、光ファイバをフェルールに半田
で固定する場合には、例えば昭和60年度電子通信学会
総合全国大会Na2608の論文「ファイバをはんだ固
定した光コネクタの特性」に紹介されているように、接
着工程が大幅に短縮されるというメリットがある。しか
しながら、はんだ槽や超音波発生器などの特殊な装置が
必要となり、現地での光コネクタ組立てには必ずしも適
用しやすい方法とはいえなかった。
本発明の光コネクタの7エルールは、セラミック、金属
、セラミックと金属の複合体、又はガラスと金属との複
合体などで構成された光コネクタ用フェルールの円筒部
中心に設けられた細径穴に半田を有している。
、セラミックと金属の複合体、又はガラスと金属との複
合体などで構成された光コネクタ用フェルールの円筒部
中心に設けられた細径穴に半田を有している。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。
本発明の実施例の7エルール1は、キャピラリ2と、キ
ャピラリ2を中空部3aの片側に収容した端末金具3と
、半田4とで構成されている。キャピラリ2はセラミッ
クで形成されておシ、端末金具3に打込まれている。キ
ャピラリ20亘径りの細径穴には半田4が充填されてい
る。直径りはフェルールIK挿入される光ファイバの外
径よりも若干大きく設定されておシ、端末金具3の外径
Aに対する直径りの細径穴の偏心量は1μm以下におさ
えられている。
ャピラリ2を中空部3aの片側に収容した端末金具3と
、半田4とで構成されている。キャピラリ2はセラミッ
クで形成されておシ、端末金具3に打込まれている。キ
ャピラリ20亘径りの細径穴には半田4が充填されてい
る。直径りはフェルールIK挿入される光ファイバの外
径よりも若干大きく設定されておシ、端末金具3の外径
Aに対する直径りの細径穴の偏心量は1μm以下におさ
えられている。
第2図は第1図のフェルールに光ファイバラ固定する状
態を示す縦断面図及び正面図である。図において、5.
6は加熱器の一部を示しておシ、■溝5と押さえ治具6
でフェルール1を押さえている。V溝5にはヒーター(
図示せず)が内蔵されておシ、フェルール1が加熱され
るようになっている。本実施例では加熱器の設定温度を
200℃にした。半田4には融点が約180℃のものを
用いたので、加熱器で200℃に加熱されたフェル−/
I/1内部の半田4は完全に溶融した。半田4が溶けた
後、光ファイバ7をキャピラリ2の細径穴内に挿入し、
その後光ファイバ7がキャピラリ2に付いた状態で、フ
ェルール1を加熱器から取りはずして、フェルール1と
光ファイバ7の固定が完了する。
態を示す縦断面図及び正面図である。図において、5.
6は加熱器の一部を示しておシ、■溝5と押さえ治具6
でフェルール1を押さえている。V溝5にはヒーター(
図示せず)が内蔵されておシ、フェルール1が加熱され
るようになっている。本実施例では加熱器の設定温度を
200℃にした。半田4には融点が約180℃のものを
用いたので、加熱器で200℃に加熱されたフェル−/
I/1内部の半田4は完全に溶融した。半田4が溶けた
後、光ファイバ7をキャピラリ2の細径穴内に挿入し、
その後光ファイバ7がキャピラリ2に付いた状態で、フ
ェルール1を加熱器から取りはずして、フェルール1と
光ファイバ7の固定が完了する。
尚、加熱器は従来から一般に用いられている接着剤硬化
用のものを用いた。本考案の7エルールは熱に弱いプラ
スチック製のものには適用できなりことはいうまでもな
い。
用のものを用いた。本考案の7エルールは熱に弱いプラ
スチック製のものには適用できなりことはいうまでもな
い。
以上説明したように本発明は、光ファイバが挿入される
細径穴にあらかじめ半田が充填されているフェルールを
用いることによシ、光ファイバとフェルールの固定が従
来よりも短時間でしかも容易にできるという効果がある
。つまシ、従来の接着剤工法における接着剤の攪拌、脱
泡等の工程が削除され、又、従来の半田工法のように特
殊な治具を必要としない等の利点がある。
細径穴にあらかじめ半田が充填されているフェルールを
用いることによシ、光ファイバとフェルールの固定が従
来よりも短時間でしかも容易にできるという効果がある
。つまシ、従来の接着剤工法における接着剤の攪拌、脱
泡等の工程が削除され、又、従来の半田工法のように特
殊な治具を必要としない等の利点がある。
従って、本発明の光コネクタ用フェルールを用いれば、
現地で容易に光コネクタの組立ができる。
現地で容易に光コネクタの組立ができる。
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図、第2図は第1
図のフェルールに光ファイバを固定スル例を示す縦断面
図及び正面図、第3図は従来の7エルールの1例を示す
縦断面図、第4図は第3図のフェルールに光ファイバが
固定されている様子を示す縦断面図である。 1・・・・・・フェルール、2・・・・・・キャピラリ
、3・・・・・・層末金具、4・・・・・・早出、5・
・・・・・加熱器の■溝部、6・・・・・・押さえ治具
、7・・・・・・光ファイバ、21・・・・・・従来の
7エルールの1例、22・・・・・・キャピラリ、22
a・・・・・・細径穴、23・・・・・・端末部材、2
4・・・・・・光ファイバ、25・・・・・・接着剤。 7メへ− 1″′−゛ 代理人 弁理士 内 原 亀、−工 $ イ L謳(1 87閃 第 4 図
図のフェルールに光ファイバを固定スル例を示す縦断面
図及び正面図、第3図は従来の7エルールの1例を示す
縦断面図、第4図は第3図のフェルールに光ファイバが
固定されている様子を示す縦断面図である。 1・・・・・・フェルール、2・・・・・・キャピラリ
、3・・・・・・層末金具、4・・・・・・早出、5・
・・・・・加熱器の■溝部、6・・・・・・押さえ治具
、7・・・・・・光ファイバ、21・・・・・・従来の
7エルールの1例、22・・・・・・キャピラリ、22
a・・・・・・細径穴、23・・・・・・端末部材、2
4・・・・・・光ファイバ、25・・・・・・接着剤。 7メへ− 1″′−゛ 代理人 弁理士 内 原 亀、−工 $ イ L謳(1 87閃 第 4 図
Claims (1)
- セラミック、金属、セラミックと金属の複合体、又はガ
ラスと金属との複合体などで構成された円筒形状の光コ
ネクタ用フェルールにおいて、前記フェルールの円筒部
中心軸上に設けられた細径穴に半田が充填されているこ
とを特徴とする光コネクタのフェルール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11217686A JPS62267710A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 光コネクタのフエル−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11217686A JPS62267710A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 光コネクタのフエル−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62267710A true JPS62267710A (ja) | 1987-11-20 |
Family
ID=14580152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11217686A Pending JPS62267710A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 光コネクタのフエル−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62267710A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0325431A3 (en) * | 1988-01-19 | 1991-08-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Tunable splice for fiber optics |
FR2767388A1 (fr) * | 1997-08-14 | 1999-02-19 | Samsung Electronics Co Ltd | Module de matrice de fibres optiques utilisant un soudage et son procede de fabrication |
JP2012520479A (ja) * | 2009-03-12 | 2012-09-06 | マウナ ケア テクノロジーズ | ファイバプローブ用コネクタおよび該コネクタに適応されたファイバプローブ |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP11217686A patent/JPS62267710A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0325431A3 (en) * | 1988-01-19 | 1991-08-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Tunable splice for fiber optics |
FR2767388A1 (fr) * | 1997-08-14 | 1999-02-19 | Samsung Electronics Co Ltd | Module de matrice de fibres optiques utilisant un soudage et son procede de fabrication |
JP2012520479A (ja) * | 2009-03-12 | 2012-09-06 | マウナ ケア テクノロジーズ | ファイバプローブ用コネクタおよび該コネクタに適応されたファイバプローブ |
US8764315B2 (en) | 2009-03-12 | 2014-07-01 | Mauna Kea Technologies | Connector for a fiber probe and a fiber probe adapted to said connector |
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