JPS62260512A - コ−ドリ−ル - Google Patents

コ−ドリ−ル

Info

Publication number
JPS62260512A
JPS62260512A JP61098254A JP9825486A JPS62260512A JP S62260512 A JPS62260512 A JP S62260512A JP 61098254 A JP61098254 A JP 61098254A JP 9825486 A JP9825486 A JP 9825486A JP S62260512 A JPS62260512 A JP S62260512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power line
drum
cord reel
spacer
partition plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61098254A
Other languages
English (en)
Inventor
柳沢 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Original Assignee
Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Atomic Industry Group Co Ltd filed Critical Nippon Atomic Industry Group Co Ltd
Priority to JP61098254A priority Critical patent/JPS62260512A/ja
Publication of JPS62260512A publication Critical patent/JPS62260512A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/50Storage means for webs, tapes, or filamentary material
    • B65H2701/52Integration of elements inside the core or reel
    • B65H2701/528Heating or cooling devices

Landscapes

  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、両端に接続コネクタを取り付けた電力線を巻
回し、いわゆる延長コードとして使用されるコードリー
ルに関する。
「従来の技術」 電源と、その電源から電力の供給を受ける機器とが離間
している場合、一般に、その間を延長コードを用いて中
継する。
第17図には、この延長コードとしてよく使用されてい
るコードリールの斜視図を示した。
このコードリールは、両端に接続コネクタ11.12を
取り付けた電力線1を、ドラム2に巻回したものである
このドラム2は、スタンド3に固定された軸4に回転自
在に支持されている。
そのドラム2の胴部の側面には、4個の雌型接続コネク
タ12が取り付けられ、これらは、その胴部内で、電力
線1の一端と図示しないスリップリングを介して電気接
続されている。
電力線lの他端には、雄型接続コネクタ11が取り付け
られている。また、ドラム2のフランジ側面には、電力
線を巻き込むためのハンドル6が取り付けられており、
スタンド3の上方には、このコードリールの運搬のため
のハンドル7が延出した構成となっている。
このようなコードリールは、使用する機器の近くに設置
して、電力線を必要な長さだけ引き出し、これを電源に
接続して使用される。
「発明が解決しようとする問題点」 ここで、電源と機器との間の距離が比較的近い場合、電
力線1の大部分はドラム2に巻回したままで使用される
ところが、このような状態で機器に大きな電力を供給す
ると、電力線1が発熱し、電力線の被覆に熱劣化が生じ
たり、極端な場合には焼損してしまうこともある。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、このよう
な場合の電力線の温度上昇を抑止することのできるコー
ドリールを提供することを特徴とすることを目的とする
ものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明のコードリールは、両端に接続コネクタを取り付
けた電力線と、これを巻回したドラムとから成り、この
ドラムの胴部には、前記電力線を前記ドラムの軸方向に
分散させて巻回するための、スペーサが取り付けられて
いることを特徴とするものである。
なお、上記スペーサは、フランジ状の仕切り板か、ある
いは、ドラムの胴部に放射状に植設した仕切り棒から成
ることが好ましい。
また、上記仕切り板には、前記電力線が、その一方から
他方へ移行することのできる幅の切り欠きが設けられて
いるとよい。
さらに、上記仕切り板の側面が凹凸面とされていてもよ
い。
一方、上記ドラムの胴部には、前記電力線を風冷する送
風扇が設けられ、かつ、胴部周囲に通気孔が設けられて
いることが好ましい。
「作用」 このよう(こドラムのlUI部lこ、スペーサが設けら
れると、電力線は、ドラムの軸方向に強制的に空隙を開
けて巻回されることになる。
このため、放熱が良く電力線の発熱を抑制することがで
きる。
このスペーサをフランジ状とし、これに切り欠きを設け
れば、電力線の巻回が容易になる。
また、仕切り棒状とすれば、電力線間に、より空隙が生
じ易く、また電力線の巻回も容易である。
フランジ状の仕切り板に凹凸をつけるようにしても空隙
をより広くすることができる。
さらにドラムク同部から、送風扇によって風を送って風
冷するようにすれば、一層効果的である。
「実施例」 第1図は、本発明のコードリールの基本的な実施例を示
す部分切欠縦断面図である。
この図には、第17図に示したコードリールのドラム部
分のみを示した。このドラム2の胴部20には、その軸
方向に所定間隔でスペーサ30が取り付けられている。
電力線1はこのスペーサ30によって、ドラム2の軸方
向に分散されて巻回される。
この実施例の場合、スペーサ30によって、電力線1間
に強制的に適当な空隙が開けられる効果がある。スペー
サ30に伝熱性の良いものを選定すれば、このスペーサ
によって電力線1の熱がドラムの径方向に放散される。
第2図には、第1図のスペーサ30の間隔を、電力線1
の外径を考慮して選定した例を示す。
すなわち、電力線1は、第1図のドラムでは整列巻きさ
れているが、第2図のドラムでは、巻きくずれが生じて
いる。これは、スペーサ30の間隔を電力線1の外径の
整数倍にならないように選定したためである。これによ
って、電力線1間により多くの空隙が生じる効果がある
なお、冷却効果を考慮すると、スペーサ30は、電力線
を2〜3回巻回するごとにこれを仕切るような間隔に取
り付けられることが好ましい。
特に、第1図のように電力線1を2回巻回するごとにス
ペーサがあると、電力線がスペーサに必ず接触し冷却効
果が最大となる。
次に、スペーサ30をフランジ状の仕切り板とした例を
説明する。
第3図は、第1図に示したスペーサ30の実施例の正面
図で、フランジ状の仕切り板31とされており、その一
部に切り欠き40が設けられている。この切り欠き40
を通じて、電力線1が、その一方から他方へ移行するこ
とができる。
第4図には、この仕切り板31に、より多くの切り欠き
40を設けた例を示した。これはちょうど扇風機の羽状
とされている。
このような切り欠き40は、電力線の移行が容易なよう
に、広くかつ、電力線を傷付けないように面取りがされ
ていることが好ましい。第3図のA−A断面の例を、第
5図および第6図に示した。
第5図はテーパ状に、第6図は丸みを帯びるように切り
欠き40が面取りされている。
第7図は、第3図に示した仕切り板31の両側面に、凸
状41を設けたものである。この凸状は、第8図に示す
ように、曲線状であってもさしつかえない。
第7図の仕切り板31の側面図を第9図に示す。
このような凸状41によって、電力線1が仕切り板31
に密着せず、その間に適当に隙間が生じるため、この隙
間を冷風が通過すれば、より電力線1の過熱防止効果が
高い。
なお、第10図に示すように、凸状41の代わりとして
、凹溝42を設けるようにしても同様の効果がある。
さらに、第11図に示すように、仕切り板31として波
板を使用してもよい。
第12図に、このような仕切り板31を使用したドラム
2をスタンド3に取り付けた例を示した。
この図を見てわかるように、仕切り板31によって電力
線1間に多くの空隙が生じ、高い放熱効果を得ている。
第13図には、スペーサとして、ドラム胴部20に放射
状に植設した仕切り棒32を用いた例を示す。この仕切
り棒32は、第14図に示すように、ドラム断面から見
て四方に放射状に植設されている。
この例の場合、電力線1は、仕切り棒32の間を縫うよ
うに巻回される。従って、電力線1がドラム20上で蛇
行するように巻回され、電力線間に広い隙間を設けるこ
とができる。この仕切り棒32の長さは、電力線をすべ
て巻回したときに、その先端がでる程度が好ましい。ま
た、その太さは、十分な空隙を設けることができる程度
とする。
この仕切り棒32の間隔は、゛ケーブルを2〜3回巻き
取るごとにケーブルを仕切るような間隔にすることが好
ましい。
第15図には、このような仕切り棒32を設けたドラム
をスタンドに取り付けた状態を示した。
以上のようにスペーサの形状を種々工夫することによっ
て、電力線間に隙間を作ることができ、放熱効果が良く
なるが、これを強制風冷すると、さらにその効果が向上
する。
第16図にその実施例を示す。この例では、ドラム胴部
20に多数の通気孔21が設けられている。そして、こ
の胴部20の内側に、送風扇22が取り付けられている
。この送風扇22の電源は、望ましくは、コードリール
の電源を入れると、自動的に入るものとする。
従って、このコードリールの使用中には送風扇22が回
転し、冷風が胴部20の通気孔21を抜けて、電力線1
の隙間に流れ込む。これによって電力線を常時風冷する
ことができる。
「発明の効果」 以上説明した本発明のコードリールによれば、電力線の
発熱によって、電力線が巻回された部分の温度が著しく
上昇するのを抑止し、その安全性を高めることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコードリールの基本的な実施例を示す
要部の部分切欠縦断面図、第2図はその変形例を示す部
分切欠縦断面図、第3図はフランジ状のスペーサの実施
例を示す正面図、第4図はフランジ状のスペーサの別の
実施例を示す正面図、第5図はその要部断面図、第6図
はその別の実施例の要部断面図、第7図はフランジ状の
スペーサの他の実施例を示す正面図、第8図はフランジ
状のスペーサのさらに他の実施例を示す正面図、第9図
はその側面図、第10図はその別の実施例を示す側面図
、第11図はさらに別の実施例を示す側面図、第12図
は波板状のスペーサを使用したコードリールの実施例を
示す部分切欠縦断面図、第13図は仕切り棒状のスペー
サを使用したドラムの部分切欠縦断面図、第14図はそ
の要部の横断面図、第15図は仕切り棒状のスペーサを
使用したコードリールの部分切欠縦断面図、第16図は
胴部に送風扇を設けたドラムの実施例を示す部分切欠縦
断面図、第17図は従来のコードリールの斜視図である
。 1・・・・・・電力線、 2・・・・・・ドラム、 20・・・・・・胴部、 21・・・・・・通気孔、 22・・・・・・送風扇、 30・・・・・・スペーサ、 31・・・・・・フランジ状の仕切り板、32・・・・
・・仕切り棒、 40・・・・・・切り欠き、 41.42・・・・・・凹凸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、両端に接続コネクタを取り付けた電力線と、これを
    巻回したドラムとから成り、このドラムの胴部には、前
    記電力線を前記ドラムの軸方向に分散させて巻回するた
    めの、スペーサが取り付けられていることを特徴とする
    電力線用コードリール。 2、前記スペーサは、フランジ状の仕切り板から成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコードリー
    ル。 3、前記スペーサは、前記ドラムの胴部に放射状に植設
    した仕切り棒から成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のコードリール。 4、前記仕切り板には、前記電力線が、その一方から他
    方へ移行することのできる幅の切り欠きが設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のコード
    リール。 5、前記仕切り板の側面が凹凸面とされていることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載のコードリール。 6、前記ドラムの胴部には、前記電力線を風冷する送風
    扇が設けられ、かつ、胴部周囲に通気孔が設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項
    記載のコードリール。
JP61098254A 1986-04-30 1986-04-30 コ−ドリ−ル Pending JPS62260512A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61098254A JPS62260512A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 コ−ドリ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61098254A JPS62260512A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 コ−ドリ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62260512A true JPS62260512A (ja) 1987-11-12

Family

ID=14214822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61098254A Pending JPS62260512A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 コ−ドリ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62260512A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101124966B1 (ko) * 2011-04-22 2012-03-27 최용석 신축 가능한 주름체에 의해 누전이 방지되는 케이블 릴
JP2016013893A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 ニッタン株式会社 ケーブル収納装置および監視装置
EP3160793A1 (fr) * 2014-06-27 2017-05-03 Commissariat à l'Energie Atomique et aux Energies Alternatives Câble électrique et enrouleur d'un tel câble
CN111453553A (zh) * 2020-04-10 2020-07-28 何德武 一种电力电缆收卷盘
EP3454442B1 (de) * 2017-09-07 2020-10-28 Deere & Company Kabeltrommel zur energieversorgung eines elektrisch betriebenen nutzfahrzeugs
EP3879650A1 (de) 2020-03-13 2021-09-15 Deere & Company Kabeltrommel zur energieversorgung eines elektrisch betriebenen nutzfahrzeugs

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS431220Y1 (ja) * 1965-03-11 1968-01-22
JPS505018U (ja) * 1973-05-19 1975-01-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS431220Y1 (ja) * 1965-03-11 1968-01-22
JPS505018U (ja) * 1973-05-19 1975-01-20

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101124966B1 (ko) * 2011-04-22 2012-03-27 최용석 신축 가능한 주름체에 의해 누전이 방지되는 케이블 릴
EP3160793A1 (fr) * 2014-06-27 2017-05-03 Commissariat à l'Energie Atomique et aux Energies Alternatives Câble électrique et enrouleur d'un tel câble
US10207589B2 (en) 2014-06-27 2019-02-19 Commissariat À L'energie Atomique Aux Energies Alternatives Electric cable and winding device for such a cable
JP2016013893A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 ニッタン株式会社 ケーブル収納装置および監視装置
EP3454442B1 (de) * 2017-09-07 2020-10-28 Deere & Company Kabeltrommel zur energieversorgung eines elektrisch betriebenen nutzfahrzeugs
US10938195B2 (en) 2017-09-07 2021-03-02 Deere & Company Cable drum for supplying energy to an electrically operated utility vehicle
EP3879650A1 (de) 2020-03-13 2021-09-15 Deere & Company Kabeltrommel zur energieversorgung eines elektrisch betriebenen nutzfahrzeugs
DE102020203282A1 (de) 2020-03-13 2021-09-16 Deere & Company Kabeltrommel zur Energieversorgung eines elektrisch betriebenen Nutzfahrzeugs
US11590853B2 (en) 2020-03-13 2023-02-28 Deere & Company Cable drum for supplying energy to an electrically powered utility vehicle
CN111453553A (zh) * 2020-04-10 2020-07-28 何德武 一种电力电缆收卷盘
CN111453553B (zh) * 2020-04-10 2021-07-13 绍兴市森辉机械有限公司 一种电力电缆收卷盘

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4839547A (en) Motor frame and motor with increased cooling capacity
US2789238A (en) Flame arrestor for dynamoelectric machines
JPS62260512A (ja) コ−ドリ−ル
ES2747431T3 (es) Transmisión giratoria que produce un contacto, para la conducción de energía eléctrica
US4900956A (en) Closed channel axial vent for radially ventilated generator rotor
JP3058859B2 (ja) リブ付きケーブルから絶縁体を取り除くためのケーブル剥取工具
KR20000070417A (ko) 변압기의 축형 공냉 장치 및 방법
KR20020063570A (ko) 권선을 갖는 고정자를 포함하는 전기 기기
JP4380484B2 (ja) リアクトル装置
CN210467527U (zh) 磁性组件及具有该磁性组件的电源模块
US2372453A (en) Electric machine
US2763796A (en) Ventilating structures for small insulated induction motors
EP3562003A1 (en) Motor device with rapid heat dissipation
JP2009171747A (ja) 回転電機の固定子
JP2516595Y2 (ja) 電熱ヒ−タ線保持ユニット
CN219321142U (zh) 一种变压器调压线圈结构
JPS6033706Y2 (ja) 水冷ケ−ブル用スペ−サ
CN211592991U (zh) 具有散热功能的系留无人机用基站和无人机***
JP2001509960A (ja) 変圧器内の水平空冷
US1683676A (en) Dynamo-electric machine
JPH11150899A (ja) 突極形回転子
JPS60124269U (ja) 回転電機の固定子
CN117095867A (zh) 一种阻燃式预制分支电缆及电缆结构
US2396738A (en) Dynamoelectric machine
JP3187351U (ja) コードリール