JPS62260308A - 多重電磁石装置を駆動させるための方法及び装置 - Google Patents

多重電磁石装置を駆動させるための方法及び装置

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JPS62260308A
JPS62260308A JP10216387A JP10216387A JPS62260308A JP S62260308 A JPS62260308 A JP S62260308A JP 10216387 A JP10216387 A JP 10216387A JP 10216387 A JP10216387 A JP 10216387A JP S62260308 A JPS62260308 A JP S62260308A
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electromagnet
double magnet
electromagnets
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time
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JP10216387A
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フオルカー・ホルツグレーフエ
ニコラウス・ジモン
イエルク・ヴイデラ
エヴアルト・ツイーグラー
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Robert Bosch GmbH
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    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1638Armatures not entering the winding
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    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 不発明は、少なくとも1つの2重磁石と、2つの電磁石
間で可動な可動子とから成る多重電磁石装置を駆動させ
るための方法及びこの方法を実施するための装置に関す
る。
従来の技術 尋問雑誌「油圧及び突圧11J 、(1967)。
屋11.425〜427ベーゾには、直流・単−行程及
び2重行程式制御磁石が記載されている。電磁石の制御
はパルス電圧によって行なわれる。機械的な調節力の宜
上りは、電気パルスの投入接続過程で開始されるように
なっている。
発明が解決しようとする問題点 前記公知の、電磁石全制御するための方法においては、
非常に短かい、力の立上り時間が得られないという欠点
がある。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決した本発明の方法の第1の手段によれ
ば、(イ)まず第1の段階で、最初にしゃ断された′w
L磁石全同時に作動接続し、(ロ)次いで所定の時間後
に、一方の電磁石、っlフ、空気ギャップ内に可動子の
存在する方の電磁万全しゃ断して、可動子を他方の電磁
石、っまり、作動接続されている方の電磁石の空気ギャ
ップ内に引き込ませ、(ハ)次いで別の所定の時間後に
、今、空気ギャップ内に可動子の存在する前記他方の電
磁万全しゃ断するようになっている。
作用及び効果 本発明の第1の方法の手段は、自由に可動な可動子を有
する2重磁石装置を対象としている。
この本発明の第1の方法の手段によれば、磁石力の立上
り時間が非常に短かいという利点が得られた。
可動子が一方の電磁石に当接している無電流状態から出
発して、まず2つの電磁石が同時に作動接続される。可
動子の位置は変化しない。
所定の時間後に、可動子と共に小さい空気ギャップを形
成する電磁石がしゃ断される。このしゃ断過程中に、可
動子に作用する強い磁石力が生じる。可動子は、また作
動接続されている電磁石によって引き寄せられる。保持
力が必要でなくなると、他方の電磁石もしゃ断される。
前記問題点を解決した本発明の方法の第2の手段によれ
ば、(イ)第1の2重磁石の可動子が、この第1の2重
磁石の第2の電磁石の空気ギャップ内に位置していて、
第2の2重磁石の可動子が、同様にこの第2の2重磁石
の第2の電磁石の空気ギャップ内に位置している、可動
子位置から出発して、さらに、第1の2重磁石の2つの
電磁石及び、第2の2重磁石の第1の電磁石が、しゃ断
されていて、第2の2重磁石の第2の電磁石が作動接続
されている状態から出発して、第1の段階で、第1の2
重磁石の2つの電磁石全同時に作動接続し、(ロ)第1
の所定の時間後に、第1の2重磁石の第2の電磁石及び
、第2の2重磁石の第2の電磁石全同時にしゃ断し、(
ハ)第2の所定の時間後に、第2の21研石の2つの電
磁石全同時に作動接続し、に)第3の所定の時間後に第
1の2重磁石の第1の電磁石及び、第2の2重磁石の第
1の電磁石を同時にしゃ断するようになっている。
作用及び効果 本発明の第2の方法は、互いに連結された2つの可動子
のそれぞ几一方に作用する、2つの2重磁石装置全対象
としている。2つの可動子は、−緒に往復連動せしめら
れる。この、本発明の第2の方法は、前記(イ)に記載
された可動子の位置から出発している。
可動子の往復運動は、それぞれ2つの2重磁石装置の第
2の電磁石をしゃ断することによって開始される。第1
の2重磁石装置のまだ作動接続されている第1の磁石の
磁石力は往路運動に作用する。次いで、第2の2重磁石
装置の2つの電磁石を同時に作動接続する。次いで、2
つの2重磁石装置の2つの第1の磁石を同時にしゃ断さ
せることによって復路運動が開始される。
2つの多重磁石装置においては、外側に作用する力は、
単数又は複数の電磁石をしゃ断することによって生ゼし
ぬられる。
本発明の2つの方法は、安価な技術的費用で実現するこ
とがでさ、特に簡単な形式で、力の立上り時間を短かく
することができる。従って例えば内燃機関用の噴射弁な
どの迅速な調節部材を駆動するために特に適している。
前記問題点全解決した本発明の装置の手段によれば、電
磁石全作動接続及びしゃ断するために少なくとも1つの
、電気制御可能なスイッチが設けられている。この電気
制御可能なスイッチは、例えばトランジスタ又はサイリ
スタである。
作用及び効果 電気制御可能なスイッチを設けて切換え段階を特別に制
御することによって、しゃ断過程は作動接続過程よりも
著しく迅速に行なわれる。
電磁石のインダクタンスにおいて生じる誘導電圧は完全
に利用される。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の方法及び装置
を具体的に説明する。
第1図には第1の電磁石11と第2の電磁石12とを備
え念2重磁石装置10が示されている。第1の電磁石1
1の巻線は符号13、第2の電磁石12の巻線は符号1
4で示されている。
これら2つの電磁石11.12の磁石力作用はそれぞれ
1つの空気ギャップ15.16に生じる。空気ギャップ
15.16間で、自由に可動である可動子17が往復運
動18.19を行なう。可動子17は、外側へ向かって
作用する調節部材20に固く結合されている。
第2図の上手部には、2重磁石装貢10の電磁石11.
12の磁石力と時間との関係を表わしたグラフが示され
ている。第1の電磁石11の磁石力の変化は符号30、
第2の電磁石12の磁石力の変化は符号31でそれぞれ
示されている。これら2つの電磁石11.12のための
磁石力の上昇時間32は同じである。第1の時間33の
経過後、第2の電磁石12はしゃ断され、第2の時間3
4の経過後、第1の電磁石11がしゃ断される。2つの
電磁石11.12の磁石力30.31は、それぞれ逆方
向で可動子17に作用する。従って、第1の電磁石11
の磁石力30は正で示されていて、第2の電磁石12の
磁石力31は負で示されている。
第2図の下半部には、可動子170行程と時間との関係
全表わしたグラフが示されている。
行程変化35は、電磁石12の磁石力31が零になると
形成される。磁石力の立上り時間は符号33、立下り時
間は符号37でそれぞれ示されている。
第6図の上半部には、2重磁石装置10の2つの電磁石
11.12のさらに別の、磁石力と時間との関係を表わ
すグラフが示されている。
この第6因のグラフは前記第2図の上半部に示したグラ
フとは次の点で異なっている。つまり、この第6図の上
半部に示したグラフでは、第1の時間41が経過すると
可動子17が当接している第1の電磁石11がしゃ断さ
れ、次いで第2の時間42が経過すると、第2の電磁石
12がしゃ断される。可動子17の行程変化35は、第
6図の下半部で、行程と時間との関係を表わすグラフに
よって示されている。行程変化35は、第2図に示した
行程変化とは逆方向で行なわれ、従って負の値で示され
ている。
第4図に示されているように2×2重磁石装置50は、
第1及び第2の2重磁石51.52全有している。さら
に、第1の2重磁石51は、第1及び第2のIIr、磁
石53.54’を有している。
第1の電磁石53の巻線は符号55で示されていて、第
2の電磁石54の巻線は符号56で示されている。第1
の2重磁石51の第1及び第2の電磁石53.54の磁
石力、−!、、それぞれ所属の空気ギャップ57.58
内で生じる。これらの空気ギャップ57.58間で、可
動子59は自由に可動である。第1の電磁石60の巻線
は符号62で示さ几ていて、第2の電磁石61の巻線は
符号63で示されている。第2の2重磁石52の2つの
電磁石60.61の磁石力は所属の空気ヤヤツプ64.
65円で形成される。
これら2つの空気ギャップ64.65間では、可動子6
6が自由に可動に配置されている。第1の2重磁石51
の可動子5日と第2の2重磁石51の可動子66とは、
接続部材67全介して互いに固く結合されている。これ
らの可動子59と可動子66と接続部材67とから成る
可動子装置は、調節部材70によって外部へ伝達される
往復運動を行なう。
第5図の上部には、第1の2重磁石51の2つの電磁石
53.54の、磁石力と時間との関係を表わすグラフが
示されている。第1の2重磁石51の、第1の電磁石5
3の磁石力80と第2の′或磁石54の磁石力81とは
、互いに逆方向で、共通の可動子59に作用する。従っ
てこれらの磁石力は、正と負の値で示されている。
2つの電磁石53.54の磁石力80.81の立上り時
間82ばそれぞれ同じである。
第1の時間83が経過すると、第2の電磁石54はしゃ
断される。それと同時に、第2の2重磁石52の第2の
電磁石61もしゃ断される。
第5図の中央部では、この第2の2重磁石52の2つの
電磁石60.61の磁石力と時間との関係を表わしたグ
ラフが示されている。第1の電磁石60の磁石力は符号
84で示されていて、第2の電磁石61の磁石力は符号
85でそれぞれ示されている。これらの磁石力84.8
5は共通の可動子66にそれぞれ逆方向で作用するので
、それぞれ別の特性曲線ヲ有している。
第2の時間86が経過すると、第2の2重磁石52の2
つの電磁石60.61が同時に作動接縦される。第6の
時間87が経過すると、第1の2重磁石51の第1の電
磁石53と、第2の2重磁石52の第1の電磁石60と
が同時にしゃ断される。すべての電磁石53,54,6
0,61の磁石力は立下フ時間89で零になる。
第5図の下部では、磁石装!(可動子59と可動子66
と接続部材67と調節部材70とから成る)の行程と時
間との関係を表わすグラフが示されている。2つの2重
磁石51.52の2つの第2の電磁石54.61又は2
つの第1の電磁石53.60が同時にしゃ断されると常
に、行程変化88が行なわれ、これによって調節部材7
0が外部に回かつて往復運動68,69せしめられる。
第6図では、電磁石の制御回路の第1実施例が示されて
いる。図示していない電流供給源の2つの極100,1
01間には、インダクタンス102と、制御線104を
介して操作される制御可a目なスイッチ103とから成
る直列回路が配置されている。制御可能なスイッチ10
3と平行に、制限器・ダイオード105が接続されてい
る。
第7図には、電磁石の制御回路の第2笑施例が示されて
いる。図示していない電流供給源の2つの極間には、イ
ンダクタンス102と制御可能なスイッチ103とから
成る、第6図に示された直列回路が配置されている。
多重電磁石装置を駆動させるための、本発明の方法を、
第1図に図示した2重磁石を用いて以下に述べる。
2重磁石装置10は、調節部材20を介して往復運動1
8.19を行なう。この往復運動18.19は、例えば
燃料噴射弁のように迅速な調節装置を操作する。正確な
ディーゼル噴射装置のためには特に、磁石力の立上り及
び立下フ時間を非常に短かくする必要がある。調節部材
20に固く結合された可動子17はまず、第2の電磁石
12の空気ギャップ16内に存在する。
2つの電磁石11.12はしゃ断されている。
この状態から出発して、まず2つの電磁石11゜12が
同時に作動接続される。立上り時間32が経過し之後で
磁石力の立上りは終了する。2つの磁石力30.31は
それぞれ逆方向で可動子17に作用し、従ってこれら2
つの磁石力30.31は、第2図に示された異なる特性
曲線を有している。
第1の時間33が経過すると操作過程が開始される。第
2の電磁石12はしゃ断される。第1の電磁石11の残
フの磁石力30が可動子17を第1の電磁石11の空2
ギャップ15内に引き込む。この位置で可動子17は、
第2の時間34の経過後に第1の電磁石11が同様にし
ゃ断されるまで、第1の電磁石11の磁石力30によっ
て保持される。2つの電磁石11,12のしゃ断時間が
短かいことによって、可動子17に作用する力の立上り
時間36が短かくなり、ひいては、迅速な行程変化35
が形成される。°ここまでの過程は、往復運動18.1
9のうちの復路運動19に相当する。
次いで行なわれる往路運動18の開始は、第6図のグラ
フに示されている。まず、しゃ断されている2つの電磁
石11.12が同時に作動接続される。第1の時間41
の経過後、第1の電磁石11はしゃ断される。第2の電
磁石12の磁石力31は、可動子17を第2の電磁石1
2の空気ギャップ16内に引き込み、これによって逆方
向の行程変化に生せしめる。この位置で、第2の電磁石
12が第2の時間42の経過後にしゃ断されるまで、可
動子17は形成された力によって保持される。
第4図に示した2×2重磁石装置50によって、磁石力
の立上り及び立下り時間がさらに短縮される。次に第4
図に示した装置の往復運動68.69を第5図に示した
グラフを用いて詳しく説明する。
第1の2重磁石51の可動子59が第2の電磁石54の
空気ギャップ58内に存在し、第2の2重磁石52の可
動子66が、同様に第2の電磁61の空気ギャップ65
内に存在する位置から出発する。第1の2重磁石51の
2つの電磁石53.54及び第2の2重磁石52の第1
の電磁石60はしゃ断されている。
第1段階では、まず第1の2重磁石51の2つの電磁石
53.54が接続される。第1の時間83が経過してか
ら、2つの第2の電磁石54.61がしゃ断される。第
1の2重磁石51の第1の電磁石53の残りの磁石力8
0は可動子装置(可動子59.可動子63、接続部材6
7、調節部材70)全引き寄せる。この時に、磁石力の
短かい立上り時間89で力の形成が行なわれる。この過
程によって、復路運動69に相当する行程変化88が開
始される。
第2の時間86の経過後、第2の2重磁石52の2つの
電磁石60.61が同時に作動接続される。次いで第6
の時間87の経過後、2つの第1の電磁石53.60が
同時にしゃ断される。前記可動子装置59,66.67
.70は、第2の2重磁石52の第2の電磁石61の磁
石力85によって引き寄せられる。開始された行程変化
(磁石力)88(往路運動68)のための力の形成は、
短かい立下り時間89で行なわれる。往路運動68がし
ゃ断されると、往復運動68.69の完全なサイクルが
しゃ断される。
次の方法段階として、再び第1の2重磁石51の2つの
電磁石53.54が同時に接続される。
操作過程を開始させるために、もっばら′電磁石のしゃ
断過程を利用することによって得られる利点は、所定の
電子制御装置において、電磁石53,54.60.61
によって、付加的な構造費用を必要とせずに、電磁石の
しゃ断過程のための時間を、作動接続過程のための時間
よりも短かくすることができるという点にある。
このような制御回路装置は第6図及び第7図に示されて
いる。電磁石の巻!13,14,55.56,62.6
3は一方の極100にしっかりと接続されていて、制御
可能なスイッチ103全介して、図示していない電流供
給源の別の極ILIIに接続されている。スイッチ10
3が制御溝1104を介して閉鎖命令全うけると、イン
ダクタンス102で電流の立下ジが開始される。電流立
上り時間は、主として、インダクタンス102の大きさ
と、インダクタンス102及び制御可能なスイッチ10
3から成る直列回路のオーム抵抗と、電流供給源の内部
抵抗と、使用電圧とによって規定される。インダクタン
ス値及び内部抵抗値はあらかじめ与えられている。これ
に対して使用電圧は自由に選定される。
しかしながら、この場合でも、エネルギ供給がバッテリ
ーから行なわれるべき場合、制限がある。これは特に、
自動車の回路が使用される時にそうである。
制御可能なスイッチ103が制御導線104を介してし
ゃ断信号を受けると、特別な対抗手段なしに、開放する
コイル接続部で、理論的に無限の誘導電圧が生じる。こ
の電圧は、スイッチ103に対して並列接続された制@
器、′ダイオード105によって許容値に制限される。
使用された素子の耐圧匿によって与えられた所定の制限
内で、制限電圧が自由に選定される。可能な限ジ高い制
限電圧は、インダクタンス102内での迅速な電流低下
を招く。しかしながらインダクタンス102内の迅速な
底流変化は、同時に短かい磁石力の立上ジ及び立下り時
間全停なう。
第7図では、制御回路の有利な変化例が示されている。
ここでは第6図に示した制限器・ダイオード105は省
かれている。インダクタンス102に対して平行にコン
デンサー106が設けられている。スイッチオン過程に
おける、コンデンサー106の充電過程のための付加的
な電流需要は、インダクタンス102内の電流立上り時
間を延長する。調節部材70全介して外側に向かって作
用する磁石力(行程変化88)の変化時間89.90に
対する不都合な作用は生じない。何故ならば、電磁石の
し?断過程だけが作用するからである。
スイッチ103が開放した後の、しゃ断過程時に、イン
ダクタンス102とコンデンサー106とはタンク回路
を形成する。コンデンサー106を相応に設計すること
によって、短かい電気振動時開及びひいては迅速な磁石
力低下が得られる。生じた電気振動は、タンク回路減衰
に応じて減衰するインダクタンス102円で周期的な電
流逆転音生ぜしめる。こ゛の減衰過程は、磁石コイルの
磁石材料に、場合によっては存在するわずかな残留磁気
が取り除かれるという利点をもたらす。また、残留磁気
が取シ除かれることによって、付加的に磁石力の立下り
時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1囚は、共通の可動子に作用する2つの電磁石金儲え
た、本発明の1実施例による2重磁石装置の概略的な部
分断面図、第2図及び第3図は、それぞれ、その上半部
で2つの電磁石の磁石力と時間との関係全示し、その下
半部で可動子の行程と時との関係を示したグラフ、第4
図は、共通の可動子に作用するそれぞれ2つの電磁石装
置を備えた、本発明の1実施例による2×2重磁石装置
の概略的な部分断面図、第5囚は、その上部で一方の2
重磁石装置の2つの電磁石の磁石力と時間との関係を示
し、その中央部で、他方の2重磁石装置の2つの電磁石
の磁石力と時間との関係を示し、その下部で2つの可動
子の行程と時間との関係を示すグラフ、第6図は、制御
回路の第1実施例の概略図、第7図は、制御回路の第2
笑施例の概略図である。 10・・・2重磁石装置、It、12・・・1磁石、1
3.14・・・巻線、15.16・・・空気ギャップ、
17・・・可動子、18,19・・・往復運動、20・
・・調節部材、30.31・・・磁石力、32・・・磁
石力の立上り時間、33・・・第1の時間、34・・・
第2の時間、35・・・行程変化、36・・・磁石力の
立上り時間、37・・・磁石力の立下り時間、41・・
・第1の時間、42・・・第2の時間、50・・・2X
2重磁石装置、51.52・・・2重磁石、53.54
・・・電磁石、55.56・・・巻線、57.58・・
・空気ギャップ、59・・・可動子、60.61・・・
電磁石、62.63・・・巻線、64.65・・・空気
キ゛ヤツプ、66・・・可動子、67・・・接続部材、
68゜69・・・往復運動、70・・・調節部材、80
.81・・・磁石力、82・・・磁石力の豆上り時間、
83・・・第1の時間、84.85・・・磁石力の変化
曲線、86・・・第2の時間、87・・・第6の時間、
88・・・行程変化、8日・・・磁石力の立上り時間、
89′・・・磁石力の立下り時間、ioo、ioi・・
・極、1106・・・コンデンサー 11.12・・・電磁石 15.16・・・空気ギヤツデ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの2重磁石と、2つの電磁石間で可
    動な可動子とから成る多重電磁石装置を駆動させるため
    の方法において、 (イ)第1の段階で、まずしや断されている電磁石(1
    1、12)を同時に作動接続し、 (ロ)次いで第1の所定の時間(33、41)後に、一
    方の電磁石(11、12)、つま り、空気ギャップ(15、16)内に可動 子(17)の存在する方の電磁石(11、 12)をしや断して、可動子(17)を、 他方の電磁石(11、12)、つまり、作 動接続されている方の電磁石(11、12)の空気ギャ
    ップ(15、16)内に引き込 ませ、 (ハ)次いで第2の所定の時間後(34、42)に、今
    、空気ギャップ(15、16)内に 可動子(17)の存在する前記他方の電磁 石(11、12)をしや断する、 ことを特徴とする、多重電磁石装置を駆動させるための
    方法。 2、それぞれ第1及び第2の電磁石と、これら2つの電
    磁石間で可動な、互いに連結されたそれぞれ1つの可動
    子とを備えた少なくとも1つの第1及び第2の2重磁石
    とから成る多重電磁石装置を駆動させるための方法であ
    つて、 (イ)第1の2重磁石(51)の可動子(59)が、こ
    の第1の2重磁石(51)の第2の 電磁石(54)の空気ギヤップ(58)内 に位置していて、第2の2重磁石(52) の可動子(66)が、同様にこの第2の2 重磁石(52)の第2の電磁石(61)の 空気ギヤップ(65)内に位置している、 可動子(59、66)位置から出発して、 さらに、第1の2電磁石(51)の2つの 電磁石(53、54)、及び、第2の2重 磁石(52)の第1の電磁石(60)が、 しや断されていて、第2の2重磁石(52)の第2の電
    磁石(61)が作動接続されて いる状態から出発して、第1の段階で、第 1の2重磁石(51)の2つの電磁石(5 3、54)を同時に作動接続し、 (ロ)第1の所定の時間(83)後に、第1の2重磁石
    (51)の第2の電磁石(54)、及び、第2の2重磁
    石(52)の第2の電 磁石(61)を同時にしや断し、 (ハ)第2の所定の時間(86)後に、第2の2重磁石
    (52)の2つの電磁石(60、 61)を同時に作動接続し、 (ニ)第3の所定の時間(87)後に、第1の2重磁石
    (51)の第1の電磁石(53)、及び、第2の2重磁
    石(52)の第1の電 磁石(60)を同時にしや断する、 ことを特徴とする、多重電磁石装置を駆動させるための
    方法。 3、少なくとも1つの2重磁石と、2つの電磁石間で可
    動な可動子とから成る多重電磁石装置を駆動させるため
    の方法を実施するための装置において、電磁石(11、
    12、53、54、60、61)を作動接続及びしや断
    するために少なくとも1つの、電気制御可能なスイッチ
    (103)が設けられていることを特徴とする、多重電
    磁石装置を駆動させるための装置。 4、前記制御可能なスイッチ(103)がトランジスタ
    である、特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、前記制御可能なスイッチ(103)が、接続及びし
    や断可能なサイリスタである、特許請求の範囲第3項記
    載の装置。 6、電磁石(11、12、53、54、60、61)の
    、接続時間よりも短かいしや断時間を提供する切換え手
    段(105、106)が設けられている、特許請求の範
    囲第3項から第5項までのいずれか1項記載の装置。 7、制御可能なスイッチ(103)に対して並列に、制
    限器・ダイオード(105)が接続されている、特許請
    求の範囲第6項記載の装置。 8、磁石コイルのインダクタンス(102)に対して並
    列にコンデンサ(106)が接続されている、特許請求
    の範囲第6項記載の装置。
JP10216387A 1986-04-29 1987-04-27 多重電磁石装置を駆動させるための方法及び装置 Pending JPS62260308A (ja)

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GB8707535D0 (en) 1987-05-07
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