JPS62259314A - キ−ボ−ド用カバ−部材 - Google Patents

キ−ボ−ド用カバ−部材

Info

Publication number
JPS62259314A
JPS62259314A JP61102286A JP10228686A JPS62259314A JP S62259314 A JPS62259314 A JP S62259314A JP 61102286 A JP61102286 A JP 61102286A JP 10228686 A JP10228686 A JP 10228686A JP S62259314 A JPS62259314 A JP S62259314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
cover member
keyboard
adhesive
keyboard cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61102286A
Other languages
English (en)
Inventor
正巳 福島
和時 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Polymer Co Ltd, Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Polymer Co Ltd
Priority to JP61102286A priority Critical patent/JPS62259314A/ja
Priority to US07/037,393 priority patent/US4775574A/en
Priority to GB08708840A priority patent/GB2190245A/en
Priority to DE19873712189 priority patent/DE3712189A1/de
Publication of JPS62259314A publication Critical patent/JPS62259314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はキーボード用カバー部材、特には多数個の押釦
部材を個別に一つの基板に取付けたキー人力用などに有
用とされるキーボード用カバー部材に関するものである
(従来の技術) 従来、プリント回路基板上に設けられた固定接点の配列
パターンに対向配置される可動接点を担持したキーボー
ド用カバー部材9は押釦部7と押釦ベース部8とが連設
一体化されたものが用いられているが、第5図に示すよ
うなこの種のキーボード用カバー部材9は、予じめこの
キーボード用カバー部材9の形状に合致したキャビティ
を有する金型を製作したのち、加硫済の導電ゴムからな
る可動接点を固定接点(図示せず)の配列パターンに対
応したキャビティ内に埋置したのち、この上に未加硫の
絶縁性ゴムを載置し、加熱加圧して多数の押釦部7と押
釦ベース部8とを連設一体化して得ていた関係上、押釦
部7の形状もしくは配列が1ケ所でも異なる第6図に示
すようなキーボード用カバー部材9を得るためには新た
な金型を準備しなくてはならず、しかもこの金型作成に
あたっては異なった一個所がキーボード用カバー部材全
体に及ぼす成形品の成形後の伸縮、使用時の伸縮を見込
んで再度新たに試行錯誤的な金型の設計。
R1造、検査を必要とするばかりか、これはまた2 0
 an X 50 Cfn程度の大型のキーボード用カ
バー部材金型が、小型(5■XIOσ程度)のものと比
較して幾何級数的に全型代が高くなる上に大型プレス機
を準備しなければならないという不利があった。
さらに近来要望されている色相の異なる押釦部を有する
キーボード用カバー部材を製作するには、必要色相の未
加硫の絶縁性ゴムを同時にキャビティ内に載置したのち
加熱加圧を行なわなければならないので、境界部で色相
が混合しやすく従って製品が意図した色相境界とならず
、極めて歩留りが悪く多品種少量生産には向かず、結果
的にコストの高いものとなってしまうという欠点があっ
た。
(発明の構成) 本発明はこのような不利を解決したキーボード用カバー
部材に関するものであり、これは押釦配列パターンに対
応して貫通孔を配列した基板の当該孔周縁部に押釦部材
を粘着剤で固定してなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明者らは多品種少量生産にも対応するこ
とのできるキーボード用カバー部材の安価な製造方法に
ついて種々検討した結果、この押釦部材を多数の押釦部
が押釦ベース部材に連設一体化して金型中で成形するも
のとせずに、押釦部材のみを多数個準備し、これを予め
所望のパターンで穴抜き加工された基板に配置して、二
Nに粘着剤を塗布し、この粘着剤の粘着力によって基板
に固定するようにすれば、配列接点の配列パターン毎に
対応してその都度製作していた金型が不要となるのでこ
れに伴う経費が一切不要となるし、この押釦部材の基板
への固定を粘着剤で行えばこの取付は費も低減させるこ
とができるので、目的とするキーボード用カバー部材を
安価に得ることができるし、これによれば基板への穴抜
き加工によって任意のパターンのキーボード用カバー部
材を得ることができるので多品種少量生産にも即応でき
るということを見出して本発明を完成させた。
本発明のキーボード用カバー部材を構成する押釦部材の
形状、材質1色調は公知のこの種のキーボード用カバー
部材の押釦部に用いられていたものでよく、シたがって
これには摺動部分が逆椀状の弾性ゴムロッドとされたエ
ラステラ、り性のもの。
押釦としての弾性を金属板状体としたもので大きさ、ス
トローク、荷重、外観などの異なるものを適宜選択、組
合せ使用することができる。このエラスチック性の押釦
部材としては天然ゴムまたはポリブタジェン、ポリイソ
プレン、SBR,ネオプレンなどのジエン系合成ゴム、
エチレン−プロピレン系、ウレタン系、ポリエステル系
、シリコーン系などの合成ゴムあるいはこれらの組合せ
から作られたものとすればよいが、これは耐熱性。
耐候性、電気絶縁性のすぐれたシリコーンゴム製のもの
とすることがよい、他方、金属板状体を使用するものに
ついては、ステンレス、リン青銅、ベリリウム銅あるい
はこれらに金、銀メッキしたものなどの板状体を逆椀状
にプレス加工した皿バネで弾性を付与したものとすれば
よい。なお、後述するシリコーンゴムとの接着性を高め
るためにシリコーンゴムとの接合部に適宜のプライマー
を塗布することは任意とされる。
また、この押釦部材は全体を絶縁性としたもの、全体を
導電性としたもののいずれであってもよいが、通常は接
点部を導電性としドーム部を絶縁性としたものとされ、
これらは圧縮成形、射出成形。
トランスファー成形など公知の方法による多数個数りに
よって作られたものとすればよい。
他方1本発明のキーボード用カバー部材を構成する基板
は上記した押釦部材を配置する貫通孔を穴抜き加工した
ものとされるが、これはポリエステル、ポリカーボネー
ト、ポリアクリレート、ボリアリレート、ポリイミド、
シリコーンゴムなどのプラスチック、ゴムあるいは金属
板、金属箔から作られたものや、これらを適宜組合せ積
層したものとすればよい、この基板の大きさは、目的と
するキーボードの用途に応じて任意とされるが、この厚
さは10u以下では薄すぎて搬送が不便となり、2,0
00μ層以上とすると材料費が高価となり、打ち抜き加
工も困難となるので10〜2.000tmの範囲のもの
とするのが望ましいが。
この好ましい範囲は75〜300μ■とされる。この基
板穴抜き加工はパンチング加工、レーザー加工、ビク刃
加工などで行えばよいが、この穴の数。
配置は目的とするキーボード用カバー部材の用途。
使用条件あるいは組立後の成形収縮などによって定まる
任意のパターンとすればよく、穴の大きさ15は、第1
図の如く基板3に上から配置する時にはドーム内径12
から可動接点11まで、第2図の如く基板3に下から配
置する時には穴抜き加工時に基板の孔部にささくれが発
生する心配や、押圧時に押釦部材1のドーム部に接触す
る可能性を排除するために外径13より0.05〜5.
0wa、好ましくは0.2〜2.0m大きくとる方が好
ましく、又押釦部材脚部2と基板3との接着面積を確保
するため脚部外径14は穴径15より0.4〜10.0
m好ましくは2 、0〜4 、0 m大きく取るほうが
好ましい。また、このものは穴抜き加工時あるいは加工
後に本発明のキーボード用カバー部材の外形を外形打ち
抜き刃で裁断あるいはレーザー切断してもよい。
なお、この基材は通常は電気絶縁性とされるが、帯電防
止、静電気障害防止、電磁波シールドのためには導電性
ないし半導電性のものとしてもよく、これを導電性ない
し半導電性とするためにはこれを導電性のカーボンブラ
ック、カーボンファイバー、金属粉、金属繊維などを練
りこんだプラスチックやゴムあるいは基材自体を金属板
で作ったものとすればよいが、これは絶縁性物質で作ら
れたものに導電性塗料を塗布したもの、金属の真空蒸着
加工、メッキ加工を施したもの、導電材をラミネートし
たものとしてもよい。
本発明のキーボード用カバー部材は上記した穴抜き加工
により貫通孔を配列した基板の孔部に前記した押釦部材
を配置し、これらを粘着剤で固定化することによって作
られる。
本発明のキーボード用カバー部材は上記した穴抜き加工
を施した基材の孔部に前記した単一の押釦スイッチ部材
を配置し、これらを粘着剤で固定することによって作ら
れるが、この粘着剤としては天然ゴム、5BR1再生ゴ
ム、ポリイソブチレン、ブロックゴムなどのゴム、炭素
数1〜1.2のアクリル酸エステルを主体とするアクリ
ル酸、メタクリル酸、アクリルアミド、酢酸ビニル、ス
チレンなどの単量体を共重合したアクリル系、シリコー
ンゴムとオルガノクロロシランの加水分解物の縮合反応
により得られるシリコーンレジンからなるシリコーン系
のものなどがあげられ、このものは非架橋タイプ、熱硬
化タイプ、室温硬化型のいずれであってもよく、状態別
で分類すると有機溶剤系、エマルジョン系、ホットメル
ト系、水溶液系になるが、実際には押釦スイッチ部材と
基材との材質に応じて任意選択すればよく、これはまた
シート状に加工したホットメルトタイプ、基材に同種、
あるいは異種の素材を片面もしくは両面に積層した両面
テープタイプ等よりなる多層構造体としてもよい。なお
、この粘着剤の塗布は基材表面にキャスティング法、ト
ッピング法などで全面塗布し、必要に応じてカバーフィ
ルムをラミネートしてから穴抜き加工を施すようにして
もよい。
また1本発明のキーボード用カバー部材では押釦部材と
穴抜き加工された基板との固定が粘着剤の塗布で行われ
るので、これには打鍵耐久時の位置ずれが全くなく、機
能上からは従来公知の連設一体化されたキーボード用カ
バー部材と何ら変わらないものが提供されるが、この押
釦部材、基板についてはこれらを予めシランカップリン
グ剤、チタネート系カップリング剤などのような適当な
プライマーで処理しておくことも任意に行うことができ
る。
なお、この粘着剤の押釦部材、基板への塗布については
穴抜き加工前もしくは後にキヤステング法、トッピング
法、印刷法などで基板全面にまたは孔周縁のみ又は押釦
部材の基板側脚部に塗布すればよいが、この基板は必要
に応じて押釦部材固定後の粘着剤現出部にゴミ、チリ等
の付着防止のためカバーフィルム層10.(例えばポリ
エステルフィルム、ポーリプロピレンフィルム、ポリエ
チレンフィルム、あるいは上質紙、クラフト紙、離型紙
あるいは粉末、ビーズ繊維質、接着剤等の中から適宜選
択)を設け、粘着性を除去したものとしてもよい。この
粘着剤の塗布は通常0.005〜20順、好ましくは0
.04〜0.3m程度とす九ばよく、これによれば接着
固定が効率よく行われる。
つぎに本発明のキーボード用カバー部材を添付の図面に
もとすいて説明する。第1図〜第4@はいずれも本発明
のキーボード用カバー部材の要部の縦断面図を示したも
のであり、第1図には押釦部材1の脚部2を基板3の貫
通孔部4の周縁部の上に5で接着固定したもの、第2図
には押釦部材1の脚部2を基板3の貫通孔4の周縁部の
下に粘着剤5で接着固定したもの、第3図には押釦部材
1の脚部2を基板3の貫通孔部4の側壁に5で接着固定
したもの、第4図には押釦部材1の取付孔を有する脚部
2を基板3の貫通孔4の近辺に設けられた突起6に嵌着
するとともに粘着剤5で接着固定したものが示されてい
るが、第2図のものには接着固定部の段差に起因するチ
リ溜りのおそれがなく、基板と・粘着剤の厚みを減じた
ストローク変化がないので、この種のキーボード用カバ
ー部材の押釦部に用いられていた押釦部の形状をそっく
り転用できるという有利性が与えられる。
このようにして得られた本発明のキーボード用カバー部
材は従来のキーボード用カバー部材が押釦ベース部と押
釦とを連設一体化させたキーボード用カバー部材を作る
ためにその都度側々のキーボード用カバー部材に設計さ
れた金型の使用が必要とされたのに対し、特定の単一も
しくは複数の標準押釦部材を使用するものであり、基板
も固定接点の配列パターンにあわせて任意に打ち抜き加
工をしたものが使用できるので、任意のパターンをもつ
キーボード用カバー部材を容易にかつ安価に得ることが
できるという有利性が与えられ、これによれば多品種少
量生産も可能となり、しかも納期の短縮化、生産効率の
向上が図れるという工業的な有利性も与えられる。
次に本発明の実施例をあげる。
参考例1(押釦部材の製造) シリコーンゴムコンパウンド・KE742U〔信越化学
工tI■製商品名)70部にアセチレンブラック粉末3
0部とジクミルパーオキサイド0.5部を添加した導電
性ゴムを50kg/al、170℃の条件で成形して導
電性接点を作り、ついでこれを押釦部材成形用金型の所
定の可動接点相当位置に載置したのち、この金型にシリ
コーンゴムコンパウンド・KE951U(信越化学工業
■製部品名〕100部にジクミルパーオキサイド1.5
部および着色剤(白)0.5部を添加した絶縁性ゴムコ
ンパウンドを装入し、50kg/aJ、170℃の条件
で成形して導電性接点と絶縁性ゴムとが一体成形された
外径9.5閣、内径5−。
ドーム内径8.7m、高さ3 、3 m 、厚さ0.8
閣の押釦部材48個が縦列13m、横列15■の平行間
隔で設けられた薄肉分割線で囲繞された押釦部材前駆体
を10枚多数個取り生産し、これを1個が縦13■、横
15mの長方形に薄肉分割線で分割した。
参考例2 エチレンプロピレンゴム・EPDM501A〔住人化学
工業■製商品名)100部に炭酸カルシウム40部、ジ
クミルパーオキサイド3部、加硫助剤1部1着色剤(赤
)0.5部およびパラフィン系軟化剤40部を添加した
絶縁性ゴムコンパウンドを金型に装入シ、50kg/c
nf、170’C(7)条件で成形して参考例1と同様
の方法で押釦部材480個を多数個取り生産し、これを
1個が縦13mm、横15−の長方形に分割した。
参考例3 参考例1とは着色剤を黒色としたほかは同一の原料を使
用し、これと同一の成形条件で導電性接点と絶縁性ゴム
とが一体成形された外径14.4脇、内径10.0++
a、ドーム内径13.4m、高さ6−1厚さ0.8mの
押釦部材260個(26個XIO枚)を多数個取り生産
し、これを1個が直径18.4mmの円形に分割した。
参考例4 参考例3とは着色剤を青色としたほかは同様にして外径
8.0閣、内径5.0閣m、ドーム内径7.411I1
1.高さ3.0mm、厚さ0.7+nmの押釦部材77
0個(77個×10枚)を多数個取り生産し、これを1
個が縦10mm、横12mmの長方形に分割した。
実施例1 100X100X0.15mのポリエステルシートにシ
リコーン系感圧型粘着剤・KR−101−10〔信越化
学工業■製部品名〕をキャスティング法で厚さ0.10
mに塗布してからポリプロピレンフィルムをラミネート
し、ついでこれにポンチを用いて径11.5nmの穴を
ピッチ15.5an、縦4個、横4個のパターンで16
個打ち抜き加工を施したのちポリプロピレンフィルムを
引剥した。
つぎにこの穴明は加工をしたポリエステルシートの穴部
に参考例1で得た押釦スイッチ部材16個の脚部を挿入
し、これをポリエステルシートに粘着剤で粘着させて、
第2図に示したキーボードを作ったところ、この押釦ス
イッチは100万回の打鍵試験に合格した。
実施例2 100X100X0.15+mのポリエステルシートに
アクリル系感圧粘着剤・DA−672(ノガワケミカル
■製商品名〕をキャスティング法で厚さ0.07mmに
塗布してからポリプロピレンフィルムをラミネートし、
ついでこれにポンチを用いて径11.5mmの穴をピッ
チ15.5mm、縦4個、横4個のパターンで16個打
ち抜き加工を施したのちポリプロピレンフィルムを引剥
した。
つぎにこの穴明は加工をしたポリエステルシートの穴部
に参考例2で得た押釦スイッチ部材16個をその脚部を
挿入し、これをポリエステルシート粘着剤に粘着させて
、第2図に示したキーボードを作ったところ、この押釦
スイッチは100万回の打鍵試験に合格した。
実施例3 120X350XO,laaのポリエステルシートにア
クリル系、中間基材、シリコーン系の三層からなる感圧
両面粘着テープ5302 (日東電気工業■商品名〕の
アクリル系側をラミネートし、ついでこれにビク刃を用
いて外寸1100X320n、径16.Ommの穴をピ
ッチ19.05III11、縦4個、横15個のパター
ンで60個打ち抜き加工した。
つぎにこの穴明は加工をしたポリエステルシートの穴部
に参考例3で得た押釦スイッチ部材60個を挿入配置し
て、ポリエステルシートに粘着させて、第2図に示した
キーボードを作ったところ、この押釦スイッチは100
万回の打鍵試験に合格した。
実施例4 120X80XO,1mのポリカーボネートシートにシ
リコーン系粘着剤・KR−101−10〔前出〕をキャ
スティング法で厚さ0.08rItmに塗布してからポ
リプロピレンフィルムをラミネートし、ついでこれにポ
ンチを用いて径9.0aaの穴をピッチ15.0m、縦
4個、横5個のパターンで20個打ち抜き加工したのち
プロピレンフィルムを剥離した。
つぎにこの穴明は加工をしたポリカーボネートシートの
穴部に参考例4で得た押釦スイッチ部材20個を挿入配
置して、ポリカーボネートシートに粘着させて、露出し
た粘着性部分にカバーフィルムをラミネートしてキーボ
ードを作ったところ、この押釦スイッチは100万回の
打鍵試験に合格した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のキーボード用カバー部材の要部縦断面
図を示したものであり、第2図〜第4図は本発明の別の
態様のキーボード用カバー部材の要部縦断面図を示した
もの、また第5図、第6図は従来公知のキーボード用カ
バー部材の斜視図を示したものである。 1・・・押釦部材。 2・・・脚部、 3・・・基板、 4・・・孔部、 5・・・粘着剤5 6・・・突起、 7・・・押釦部。 8・・押釦ベース部、 9・・・キーボード用カバー部材、 10・・・カバーフィルム層、 11・・・可動接点外径。 12・・・ドーム内径。 13・・・外径、 14・・・脚部外径、 15・・・孔部外径。 手続補正書 昭和62年3月20日 1、事件の表示 昭和61年特許願第102286号 2、発明の名称 キーボード用カバー部材 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称   信越ポリマー株式会社 4、代理人 7、補正の内容 l)明細書第7頁2行の「可動接点11」を「可動接点
(図中の黒く塗った部分)」と補正する。 2)明細書第7頁2行行の「打鍵耐久時」を「打鍵時」
と補正する。 3)明細書第11頁4行〜5行の「周縁部の上に5で」
を「周縁部の上に接着剤5、例えば室温硬化性シリコー
ンゴム・KEI、800A、B、C[信越化学工業■製
部品名]で」と補正する。 4)明細書第11頁8行の「側壁に5で」を「側壁に接
着剤5で」と補正する。 5)第1図を別紙のものと差し換える。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、押釦配列パターンに対応して貫通孔を配列した基板
    の当該孔周縁部に押釦部材を粘着剤で固定してなること
    を特徴とするキーボード用カバー部材。
JP61102286A 1986-04-14 1986-05-02 キ−ボ−ド用カバ−部材 Pending JPS62259314A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61102286A JPS62259314A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 キ−ボ−ド用カバ−部材
US07/037,393 US4775574A (en) 1986-04-14 1987-04-10 Covering member of keyboard and a base plate therefor
GB08708840A GB2190245A (en) 1986-04-14 1987-04-13 A covering member for an electrical keyboard
DE19873712189 DE3712189A1 (de) 1986-04-14 1987-04-14 Tastenfeldabdeckung mit grundplatte

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61102286A JPS62259314A (ja) 1986-05-02 1986-05-02 キ−ボ−ド用カバ−部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62259314A true JPS62259314A (ja) 1987-11-11

Family

ID=14323366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61102286A Pending JPS62259314A (ja) 1986-04-14 1986-05-02 キ−ボ−ド用カバ−部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62259314A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173021A (ja) * 1989-12-01 1991-07-26 Tetsumi Otaki キースイッチの弾性キー部の樹脂成型法およびその弾性キー部
JPH0517870U (ja) * 1991-08-20 1993-03-05 ミツミ電機株式会社 ラバー接点

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173021A (ja) * 1989-12-01 1991-07-26 Tetsumi Otaki キースイッチの弾性キー部の樹脂成型法およびその弾性キー部
JPH0517870U (ja) * 1991-08-20 1993-03-05 ミツミ電機株式会社 ラバー接点

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4775574A (en) Covering member of keyboard and a base plate therefor
US4366355A (en) Keyboard
CA2570434A1 (en) Thin keypad assemblies and components for electronics devices and methods
ES506885A0 (es) Perfeccionamientos en teclados, con un circuito laminar im- preso flexible
CA2326244A1 (en) Electrical connecting element and method of producing the same
JPS593824A (ja) パネルキ−ボ−ド
EP1065688A3 (en) Sheet with movable contacts and sheet switch
JP5194764B2 (ja) 可動接点体およびその製造方法
JPS62259314A (ja) キ−ボ−ド用カバ−部材
US6369330B2 (en) Printed circuit board with pushbutton and air corridors
CN101488408B (zh) 电子装置的按键面板结构及其制造方法
JP2501702Y2 (ja) 回路基板
JPS62259315A (ja) キ−ボ−ド用カバ−部材
JP2010097708A (ja) キースイッチ及びスイッチシート
JPS62259317A (ja) キ−ボ−ド
JP2003323827A (ja) 押釦スイッチ用部材とその製造方法
JPS62243214A (ja) キ−ボ−ド用カバ−部材
US11189443B2 (en) Elastic body for keyswitch assembly and keyswitch assembly
JP3206298B2 (ja) パネルスイッチ
JP3574052B2 (ja) 押釦スイッチ用部材の製造方法
JPH03141522A (ja) パネルスイッチおよびその製造法
JPS62259313A (ja) キ−ボ−ド
JPH10166771A (ja) 非接触型icカードとその製造方法
JP3044495U (ja) 突起付フレキシブルプリント配線板
JPS63257293A (ja) 印刷回路を有する成形品の製造方法およびその製造に使用する転写シ−ト