JPS62258664A - 殺菌方法 - Google Patents
殺菌方法Info
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- JPS62258664A JPS62258664A JP61101153A JP10115386A JPS62258664A JP S62258664 A JPS62258664 A JP S62258664A JP 61101153 A JP61101153 A JP 61101153A JP 10115386 A JP10115386 A JP 10115386A JP S62258664 A JPS62258664 A JP S62258664A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G13/00—Protecting plants
- A01G13/10—Devices for affording protection against animals, birds or other pests
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M21/00—Apparatus for the destruction of unwanted vegetation, e.g. weeds
- A01M21/04—Apparatus for destruction by steam, chemicals, burning, or electricity
- A01M21/046—Apparatus for destruction by steam, chemicals, burning, or electricity by electricity
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2201/00—Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
- C02F2201/002—Construction details of the apparatus
- C02F2201/003—Coaxial constructions, e.g. a cartridge located coaxially within another
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S47/00—Plant husbandry
- Y10S47/10—Physical and chemical treatment of agricultural soils
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、例えば食品、薬品類等の変質、腐敗防止のた
めに行う殺菌方法に関し、更に詳しくは電気的殺菌方法
に関する。
めに行う殺菌方法に関し、更に詳しくは電気的殺菌方法
に関する。
［従来の技術］
従来１例えば食品、薬品等の殺菌処理は、加熱処理や薬
剤添加等によって行われている。
剤添加等によって行われている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、従来の方法では、被処理物を熱によって
変質させてしまったり、残留薬品により人体への悪影響
を及ぼす問題がある。
変質させてしまったり、残留薬品により人体への悪影響
を及ぼす問題がある。
［問題点を解決するためのＬ段］
上記問題点を解決するための手段を説明すると、本発明
は、被処理物に５０ｍＡ以上の直流のパルス電流を流す
という手段を講じているものである。
は、被処理物に５０ｍＡ以上の直流のパルス電流を流す
という手段を講じているものである。
本発明において被処理物とは１例えば食品類。
薬品類等、細菌類による変質、腐敗を榎うものをいう、
また、細菌類とは、真正細菌の他、放線菌類、カビ類等
を含むものである。
また、細菌類とは、真正細菌の他、放線菌類、カビ類等
を含むものである。
本発明において被処理物へのパルス電流の供給は、例え
ば被処理物内へ両電極を差し込んだり、被処理物へ両電
極を接触させ、両電極に高電圧パルスを供給することに
よって行うことができる。
ば被処理物内へ両電極を差し込んだり、被処理物へ両電
極を接触させ、両電極に高電圧パルスを供給することに
よって行うことができる。
電極間の距離及び電極間に印加する電圧は、必要な量の
パルス電流を流すことができるよう調整する。電極間の
距離が短かくなり過ぎると、殺菌できる範囲が狭くなり
過ぎて実用性が失われ、また電極間の距離を過度に長く
すると必要量のパルス電流を流すために電極間に印加す
る電圧を非常に高くしなければならず、装置的負担が大
きくなる。従って、電極間に３００〜２００００ Ｖの
電圧、好ましくは１０００〜ｔｏｏｏｏ ｖのパルス電
圧を加え、そのとき必要な量のパルス′ｉｉ流が得られ
るよう、電極間の距離を調整することが好ましい。
パルス電流を流すことができるよう調整する。電極間の
距離が短かくなり過ぎると、殺菌できる範囲が狭くなり
過ぎて実用性が失われ、また電極間の距離を過度に長く
すると必要量のパルス電流を流すために電極間に印加す
る電圧を非常に高くしなければならず、装置的負担が大
きくなる。従って、電極間に３００〜２００００ Ｖの
電圧、好ましくは１０００〜ｔｏｏｏｏ ｖのパルス電
圧を加え、そのとき必要な量のパルス′ｉｉ流が得られ
るよう、電極間の距離を調整することが好ましい。
本発明において被処理物へ流すパルス電流は。
５０＋ｓＡ以上であることが必要で、好ましくは１００
ｍＡ以上、最適には＋５０＋ｓＡ以上である。パルス電
流値が低過ぎると細菌類を十分駆除できず、必要な殺菌
効果が得られなくなる。
ｍＡ以上、最適には＋５０＋ｓＡ以上である。パルス電
流値が低過ぎると細菌類を十分駆除できず、必要な殺菌
効果が得られなくなる。
上述のような値のパルス電流を流すと、これが被処理物
中の細菌類に強いショック電流として作用する。そして
、ショック電流であるがために、比較的小さな電流であ
っても、細菌類の活動に障害を与えたり活動を停止させ
てしまうことになる。また、パルス電流であって、電流
を生じる時間はごく短時間であるので、被処理物の変質
は生じにくいものである。
中の細菌類に強いショック電流として作用する。そして
、ショック電流であるがために、比較的小さな電流であ
っても、細菌類の活動に障害を与えたり活動を停止させ
てしまうことになる。また、パルス電流であって、電流
を生じる時間はごく短時間であるので、被処理物の変質
は生じにくいものである。
パルス電流値の上限値は、被処理物の種類によって変わ
るが、人体への影響、被処理物への影響、消費電力の節
減等を考慮すると、１０１００Ｏ程度以下とすることが
好ましい。
るが、人体への影響、被処理物への影響、消費電力の節
減等を考慮すると、１０１００Ｏ程度以下とすることが
好ましい。
本発明で被処理物に流すパルス電流は、直流の十
パルス電流で、１〜２秒に１度からへ度の速度で数回〜
数十回発生させることが好ましい、電流を連続的に発生
させてもショック電流による細菌類の駆除は図れず、十
分な殺菌効果が得られないばかりか、被処理物への悪影
響も生じる。また、電流の連続供給は、多大の電力消費
を生むと共に。
数十回発生させることが好ましい、電流を連続的に発生
させてもショック電流による細菌類の駆除は図れず、十
分な殺菌効果が得られないばかりか、被処理物への悪影
響も生じる。また、電流の連続供給は、多大の電力消費
を生むと共に。
電解物質によって短時間で電極が汚染され１通電困難に
もなる。
もなる。
本発明で供給するパルス電流の供給は、印加する高電圧
パルスの正負を変えずに行ってもよいが、例えば−回毎
に正負を交互に入れ換えて、電流方向を反転させながら
行うようにしてもよい。
パルスの正負を変えずに行ってもよいが、例えば−回毎
に正負を交互に入れ換えて、電流方向を反転させながら
行うようにしてもよい。
［実施例］
実施例１
直径１０ｃｍのシャーレ内の寒天に線状菌を植種し、５
日間培養した。このシャーレを四個−列に並べ、相隣接
するシャーレ内の寒天間にまたがって８線を配すると共
に、両端のシャーレ内の寒天には電極を差し込み１両電
極を各シャーレ内の寒天と、シャーレ間の銅線を介して
直列させた。
日間培養した。このシャーレを四個−列に並べ、相隣接
するシャーレ内の寒天間にまたがって８線を配すると共
に、両端のシャーレ内の寒天には電極を差し込み１両電
極を各シャーレ内の寒天と、シャーレ間の銅線を介して
直列させた。
各シャーレ内に０．０１重量％の硫酸アンモニウムの水
溶液を３０ｃｃ加え、５秒間に１１２回の速度で、両電
極間に直流のパルス電流を流した。このパルス電流の供
給は、パルス電流を５秒間供給した後５秒間休止するこ
との繰り返しで１５分間行って１回とし、これを１５分
間隔で４回繰り返し、各回毎に電流値、ｐＩ（、培地（
寒天）温度、菌数を測定した。
溶液を３０ｃｃ加え、５秒間に１１２回の速度で、両電
極間に直流のパルス電流を流した。このパルス電流の供
給は、パルス電流を５秒間供給した後５秒間休止するこ
との繰り返しで１５分間行って１回とし、これを１５分
間隔で４回繰り返し、各回毎に電流値、ｐＩ（、培地（
寒天）温度、菌数を測定した。
電源としては、交流ｔｏｏ ｖを直流に整流し、約３０
００Ｖに昇圧させたものを使用し、正負を入れ換えるこ
となく一定方向に印加した。また、パルス電流の電流値
は、寒天の表面における電流値を測定し、菌数は全シャ
ーレの平均値とした。
００Ｖに昇圧させたものを使用し、正負を入れ換えるこ
となく一定方向に印加した。また、パルス電流の電流値
は、寒天の表面における電流値を測定し、菌数は全シャ
ーレの平均値とした。
尚、処理前の菌数は、約ＩＸ１つ８であった。
結果をｆｊＳｉ表に示す。
実施例２ “
硫酸アンモニウムの水溶液を０．０１重量％の硫酩第−
鉄水溶液に変えた他は実施例１と同様にして測定を行っ
た。
鉄水溶液に変えた他は実施例１と同様にして測定を行っ
た。
尚、処理前の菌数は１．３ＸＩ０８であった。
結果を第２表に示す。
実施例３
シャーレに加える硫酸アンモニウム水溶液の濃度を０．
０１．０．０５．０．１．０．２重量％に変え、３回の
パルス電流処理を行った他は実施例１と同様にして、各
濃度について測定を行った。
０１．０．０５．０．１．０．２重量％に変え、３回の
パルス電流処理を行った他は実施例１と同様にして、各
濃度について測定を行った。
尚、処理前の菌数は１．３ＸＩ０８であった。
結果を第３表に示す。
実施例４
シャーレに加える硫耐第−鉄水溶液の濃度を０．０１．
０．０５．０．１．０．２重量％に変え、３回のパルス
電流処理を行った他は実施例１と同様にして、各濃度に
ついて測定を行った。
０．０５．０．１．０．２重量％に変え、３回のパルス
電流処理を行った他は実施例１と同様にして、各濃度に
ついて測定を行った。
尚、処理前の菌数は１．８Ｘ１０８であった。
結果を第４表に示す。
比較例１
シャーレに硫酸アンモニウムや硫酸第一鉄等の電解質の
水溶液を添加せず、パルス電ｆｉＬ値を落して処理を行
った他は実施例１と同様にして測定を行った。
水溶液を添加せず、パルス電ｆｉＬ値を落して処理を行
った他は実施例１と同様にして測定を行った。
尚、処理前の菌数は２Ｘｉ０８であった。
結果を：ｆＳ５表に示す。
実施例５・庇較例２
鮮魚に電極を接触させ、実施例１と同様にして３回パル
ス電流処理を施したものと、この処理を施さなかったも
のとを各々冷蔵庫に入れ、保存性を調べた。その結果、
腐敗臭を生じるまでの期間が、パルスｍａ処理を施した
ものの方が一週間以上長かった。
ス電流処理を施したものと、この処理を施さなかったも
のとを各々冷蔵庫に入れ、保存性を調べた。その結果、
腐敗臭を生じるまでの期間が、パルスｍａ処理を施した
ものの方が一週間以上長かった。
［発明の効果］
本発明によれば、被処理物の殺菌を電流で行うことがで
きるので、細菌類による被処理物の変質、腐敗を安全か
つ確実に防止することができる。
きるので、細菌類による被処理物の変質、腐敗を安全か
つ確実に防止することができる。
Claims (1)
- １）被処理物に５０ｍＡ以上の直流のパルス電流を流す
ことを特徴とする土壌の殺菌方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101153A JPS62258664A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 殺菌方法 |
| US07/041,287 US4758318A (en) | 1986-05-02 | 1987-04-22 | Method for improvement of soil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61101153A JPS62258664A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 殺菌方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62258664A true JPS62258664A (ja) | 1987-11-11 |
Family
ID=14293102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61101153A Pending JPS62258664A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 殺菌方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4758318A (ja) |
| JP (1) | JPS62258664A (ja) |
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-
1986
- 1986-05-02 JP JP61101153A patent/JPS62258664A/ja active Pending
-
1987
- 1987-04-22 US US07/041,287 patent/US4758318A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4758318A (en) | 1988-07-19 |
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