JPS62257247A - 留守番電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、被呼者の不在時に送信側の音声を記録する
いわゆる用件録音量能を有する留守番電話装置に関する
ものである。

〔従来の技術〕

留守番′成語装置は、一般に発呼者が電話を力）けると
、応答専用エンドレステープが起動し、発呼者に例えば
「・・・只今留守で丁ので若し用件があればテープに録
音しますのでお話しください。」等のメツセージを伝え
、しかる伐に発呼者は若し伝えるべきメツセージがあれ
ば話しをすると、前記エンドレステープとは別の受信用
テープに前記メツセージが録音される。

ところで、留守の間に多くのＮｔａ５が炉ρ１つてきた
結果、受信用テープの終端までメツセージが録音されて
しまい、発呼者からのメツセージｆ、録音できないこと
がある。このため従来の装＋Ｕでは（イ）、受信用テー
プの終了を検知して回線を閉じる （口）、愛信用戸−プの終了を検知してテープ終了メツ
セージを流す 等々の措置がなＥ’？”している。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、例えば上記（イ）の場合では、録音開始
位置が２〜３秒でテープ終Ｔとなる位置の場合は、話を
している途中で切れる可能性がある。

そしてになはだしい場合には、応答テープが「１分間録
音できます。ではどうぞ。」とメツセージし光貯名がこ
れに応じて「もしもし」と話をにじめると同時に切れる
口」油性もある。

ざらに極端な場合、テープ終Ｔ時に同機が切れ心ので詰
しはじめる前に切れて雁行が送出される。

いづれにしても発呼者に対してｔｘ恣をいだがせるはか
りか、非常に礼を失することとなる一方上記（ロ）の場
合も、テープ終端にいたってはじめてテープ終了メツセ
ージが流れるのであるから結果としては上述（イ）の場
合と同様の不都合が生じる。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明は、受信テープの終端前の一定点に録音停止位
置を設定して、録音位置すなわちヘッド位置がこの録音
位置に達した場合、次のコールに対しては用件録音モー
ドｆ！：）’＃除しうる偶成となｒことにより上記従来
の問題点を解決しようとするものである。

〔作　用〕

この発明に係る留守番電話装置では、録「位置が録音停
止位置に達した場合、次のコールに関しては、用件録音
モードは解除され、テープモードが例えば応答専用モー
ドになり、あるいは電話砲能モードが在宅モードに切り
侠わるようになっている。

〔実施例〕

この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。

第１図はこの発明に係る留守蓄電詰装置の外観斜視図で
ある。

図において、Ｍは留守番電話装置本体、５ば、登録ボタ
ン、カセット操作ボタン、′電話機能モードボタン、テ
ープモードボタン等からなる千−ボード都である。

Ｍｉｄスピーカ、Ｍ　２　ｉ’ｊマイクロカセット部の
オープンカバー、Ｍ３はヴオリュームレバーである。

第２図は、全体回珀図である。

図において、１はテープ長ｄ１°測機憎、″ｂ音鍬検出
機構、録音位置が録音停止位置に達したか白かの検出機
構としての計画、検出機構で、このｉｊＦ測、検出＠構
１とこれからの情報信号にもとづいて各動作指令をなす
Ｃ）’Ｕ３とで受信テープの全長全針側する手段、計測
結果を記憶する手段、受信テープの癩≧音臘を検出する
手段、受信テープ終端からＱｒ足斌をテープ全長Ｄ）ら
減算した位置に設定される録音停止位置に録音位置が達
したか否かを検出する手段の各手段を構成している。

なお、ＣＰＯ３μ、受信テープにおいて録音位置が録音
停止位置に達した場合、録音動作を停止し満了処理を行
なう＠Ｔ処理手段としての機能を奏する。

計測、検出＊！１は第３図に示すように受信テープのテ
ープ送り用プーリ１ａＫ設けた回転＆１ｂと、この回転
板１ｂの裏面に対向設置されるフォトカプラー２とで購
成さｎている。

回転板１０の６面は等しい円周角で白と黒の部分に塗り
分は光の反射度をフォトカプラ−２により検出して電気
信号に変換してＣＰＵ３へ送出する。ＣＰＵ３はフォト
カプラー２からのパルス信号を演算処理して受信テープ
の全長Ｎｔ測、録音停止位置の設定、録音位置と録音停
止位置の比較、受信テープの１１４７処理等を行なう。

次に以上の関係ｔ−第４図以下にもとづいて説明Ｔる。

第４図は、受信テープの全長の計測および録音位は停止
設定の関係を示す模式図である。

同図（＠は、受信テープの全長計測プロセスを示し、同
図（０）は、受信テープに用件が順次記録され用件６で
録音位置が録音停止位置を越えた状態を示している。

図においてＴ′は受信テープ、）ｌは録音ヘッドを示し
ている。

上記を第５図に示す受信テープ長の計測のプロセスを示
すフローチャートおよび第６図に示すこの実施例におけ
る留守番電話装置の動作の流れを示すフローチャートに
依り説明１１口。

先づ受信テープＴ−７テープエンドまで早送りする。チ
ーブエンドの状態でＣ）’Ｕ３におけるパルスカ９ント
を０に、α足する。次いで、デープ巻戻し金ズタートす
り。テープのプーリの回転に伴ないフォトカプラ−２７
Ｊ）らＣＰＵ３ヘパルスイ百号が送出されＣＰＵ３はこ
のパルス１ｄ号をカウントする。チーブエンドまで−４
戻しさ４また時点のパルスカウント数が５２信テープの
全長としてＣ１’Ｕ３に２モリされると同時に、テープ
終端前に録音停止位置が設定される。

テープ終端と録音停止位置とのテープ駄はテープ作動時
間で約１．５分向である。したがってＣＰＵ３では１．
５分間分に相当するパルス数（Ａ値）として設定される
。

以上のようにして受信テープＴは作動準備が完了する。

外部から順次を話コールがあり、これらが次々と受信テ
ープに記録される。そして成るコールにおいて録音位置
が録音停止位ｔＩ！Ｌｆニー越える、すなわちパルスカ
ウント数がＡ値より大となるとｔｋＴ処理がなされる。

該実施列において満了処理は、テープモードの応答専用
への切換え、又は、屯詰鍋能モードの在宅モードへの切
換えである。

このようにして、録音位置が録音停止位置を越えると次
のコールに対して受信テープの動作は停止され発呼者は
中途半端な状態で送話と中貼されることがなくなる。

〔発明の効果〕

この発明は上述のような溝底、作用を有するため、発呼
者の送話途中で受信テープが突如として動作を停止する
ことのない留守面電話装＠を安価に提供することができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明に係る留守番゛邂話装置の外観斜視
図、第２図は同上の全体回路図、第３図は計測・使出機
ｈ′ｑの一例を示す説明図、・８４図は受イぎテープ長
の計測および録音停止位置と録音位置との関係を示す模
式図、第５図は受信テープ長のｔｔ測プロセスを示すフ
ローチャート、第６ｅＸＪはこの開明の一実施例に係る
笛守査曳話装ぽの動作を示すフローチャートである。 １・・・・・・ｉｆｒ側・侵出ｗｍ ２・・・・・・フォトカプラー ３・・・・・・ＣＰＵ

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）電話回線を介して送信側からの音声信号を被呼者
   不在時にテープ状記録媒体に記録するようにした留守番
   電話装置であつて、この受信テープの装着時に該テープ
   の全長を計測する手段、 計測結果を記憶する手段、 受信テープの録音量を検出する手段、 受信テープ終端から所定量をテープ全長から減算した位
   置に設定される録音停止位置に録音位置が達したか否か
   を検出する手段、 録音位置が録音停止位置に達した場合、記録テープにお
   ける次の録音動作を停止しテープ満了処理を行なう満了
   処理手段とを備えたことを特徴とする留守番電話装置。
2. （２）テープ満了処理手段は、記録テープにおける録音
   動作を停止させる一方、テープモードを応答専用となす
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の留守番電
   話装置。
3. （３）テープ満了処理手段は、記録テープにおける録音
   動作を停止させる一方、電話機能モードを在宅モードと
   なすことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の留守
   番電話装置。