JPS62255878A - 交流電磁石の鉄心の試験方法 - Google Patents
交流電磁石の鉄心の試験方法Info
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- JPS62255878A JPS62255878A JP9814186A JP9814186A JPS62255878A JP S62255878 A JPS62255878 A JP S62255878A JP 9814186 A JP9814186 A JP 9814186A JP 9814186 A JP9814186 A JP 9814186A JP S62255878 A JPS62255878 A JP S62255878A
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- iron core
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- electromagnet
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 28
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims description 15
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Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は交流電磁石の鉄心の試験方法に関し、特に交
流電磁石を付勢する交流電源の周波数の２倍高調波以上
の周波数成分を含む交流を印加して振動の大きさが設定
値以上のものを不良品と判定する試験方法に関するもの
である。
流電磁石を付勢する交流電源の周波数の２倍高調波以上
の周波数成分を含む交流を印加して振動の大きさが設定
値以上のものを不良品と判定する試験方法に関するもの
である。
従来、例えば電磁接触器や電磁継電器に使われている交
流電磁石のりなシに関連した試験としては、間接的に鉄
心の接極面の平面度を抜取りでチェックする程度であっ
た。すなわち、上記ｔＢｉ接触器や電磁継電器を組立て
る際、鉄心のうなシその物について鉄心単体では試験し
ておらず製品を組上げた状態でうなυの太きいものを不
良品としていた。
流電磁石のりなシに関連した試験としては、間接的に鉄
心の接極面の平面度を抜取りでチェックする程度であっ
た。すなわち、上記ｔＢｉ接触器や電磁継電器を組立て
る際、鉄心のうなシその物について鉄心単体では試験し
ておらず製品を組上げた状態でうなυの太きいものを不
良品としていた。
上記のように、従来は製品を組立てる段階ではうなりの
試験をしていないから、組上げた状態で、鉄心のうなり
不良が出ると本体をばらし、組替えなければならず、そ
のためには新しい製品を組立てる以上の時間がかかると
言う問題点があった。
試験をしていないから、組上げた状態で、鉄心のうなり
不良が出ると本体をばらし、組替えなければならず、そ
のためには新しい製品を組立てる以上の時間がかかると
言う問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになさ几たも
ので、鉄心単体の段階で鉄心の振動を測定し、その振動
の大きさによって鉄心単体で良、不良を判別するようＫ
した鉄心の試験方法を得ることを目的とする。
ので、鉄心単体の段階で鉄心の振動を測定し、その振動
の大きさによって鉄心単体で良、不良を判別するようＫ
した鉄心の試験方法を得ることを目的とする。
この発明に係る交流電磁石の鉄心の試験方法は、基準鉄
心と基準操作コイルと被試験鉄心とを組合わせ、上記基
準操作コイルに完成した交流電磁石の付勢用交流電源の
２倍高調波以上の周波数成分を有する交流を印加し、振
動の大きさを測定し、振動の大きさが予じめ決めた値以
上の被試験鉄心を不良品と判定するものである。
心と基準操作コイルと被試験鉄心とを組合わせ、上記基
準操作コイルに完成した交流電磁石の付勢用交流電源の
２倍高調波以上の周波数成分を有する交流を印加し、振
動の大きさを測定し、振動の大きさが予じめ決めた値以
上の被試験鉄心を不良品と判定するものである。
この発明においては、交流電磁石全組立てる際に１鉄心
単体で良、不良の判別ができるので、組立ラインでの不
良品の組替えがなくなシ手直し工数が大＠に下がり、生
産効率を太幅に上げることがで〜、またチェックもれも
少なくなり安定した品質の高い製品が得られる。
単体で良、不良の判別ができるので、組立ラインでの不
良品の組替えがなくなシ手直し工数が大＠に下がり、生
産効率を太幅に上げることがで〜、またチェックもれも
少なくなり安定した品質の高い製品が得られる。
第１図はこの発明の一実施例を示す説明図、第２図は鉄
心振動の周波数分布の一例を示すグラフである。
心振動の周波数分布の一例を示すグラフである。
第１図において、（１）は基準可動鉄心で、被試験鉄心
である固定鉄心との接極面の平面産金充分に出した鉄心
である。（２）は操作コイル、（３）は操作電源で、完
成した交流電磁石を通常の使用時に付勢する交流電源の
２倍高調波以上の周波数成分を含んでいる電源である。
である固定鉄心との接極面の平面産金充分に出した鉄心
である。（２）は操作コイル、（３）は操作電源で、完
成した交流電磁石を通常の使用時に付勢する交流電源の
２倍高調波以上の周波数成分を含んでいる電源である。
（４）は被試験鉄心である固定鉄心、（５）はくまとシ
コイル、（６）は振動を検出するピックアップ、（７）
は振動の周波数分析器、（８）は振動の大きさが設定値
よシ大きいか小さいかによシ鉄心の良否を判定するレベ
ル判定器である。
コイル、（６）は振動を検出するピックアップ、（７）
は振動の周波数分析器、（８）は振動の大きさが設定値
よシ大きいか小さいかによシ鉄心の良否を判定するレベ
ル判定器である。
次に、動作を説明する。
先ず、操作電源（３）より、通常の使用時の付勢用電源
周波数の２倍高調波以上の周波数成分を含む交流を印加
し、固定鉄心を吸着させる。次に、この時の撮−動をピ
ックアップ（６）Ｋよシ検出し、振動の周波数分析器（
７）Ｋよシ振動の周波数分析を行なう。そして、２倍高
調波、つｔ、ｂ通常の使用時の付勢用電源の周波数が６
０Ｈ，ならば１２０Ｈ，（第２図では入で示す、）の振
動の大きさが予め設定した値（第２図ではＢで示す値）
より大きい場合、レベル判定器（８）によりその鉄心は
不良と判定する。
周波数の２倍高調波以上の周波数成分を含む交流を印加
し、固定鉄心を吸着させる。次に、この時の撮−動をピ
ックアップ（６）Ｋよシ検出し、振動の周波数分析器（
７）Ｋよシ振動の周波数分析を行なう。そして、２倍高
調波、つｔ、ｂ通常の使用時の付勢用電源の周波数が６
０Ｈ，ならば１２０Ｈ，（第２図では入で示す、）の振
動の大きさが予め設定した値（第２図ではＢで示す値）
より大きい場合、レベル判定器（８）によりその鉄心は
不良と判定する。
上記のように、鉄心の吸引力の基本振動であり、鉄心う
なυの根源となっている２倍高調波成分だけである程度
判定、できるが、さらに鉄心うな９の音の周波数帯域で
ある７００＆〜２Ｋｌｂの振動を含めて、その大きさが
設定値Ｃよシ大きい場合、レベル判定器（８）でその鉄
心は不良と判定することにより、はぼ完全にうなシのな
い鉄心を選別することができる。
なυの根源となっている２倍高調波成分だけである程度
判定、できるが、さらに鉄心うな９の音の周波数帯域で
ある７００＆〜２Ｋｌｂの振動を含めて、その大きさが
設定値Ｃよシ大きい場合、レベル判定器（８）でその鉄
心は不良と判定することにより、はぼ完全にうなシのな
い鉄心を選別することができる。
しかし、このように２００＆〜２Ｋ）ｈの振動迄含めて
判定した場合、鉄心単体としては、はぼ完全にうなりの
ないもののみとなるが、単体では着千うなりが出ていて
も製品に組立てた状態ではうならないものがあると考え
られる。つまシ、鉄心単体で選別することＫよシ鉄心の
自身の不良率が従来に比し、ずっと上る可能性がある。
判定した場合、鉄心単体としては、はぼ完全にうなりの
ないもののみとなるが、単体では着千うなりが出ていて
も製品に組立てた状態ではうならないものがあると考え
られる。つまシ、鉄心単体で選別することＫよシ鉄心の
自身の不良率が従来に比し、ずっと上る可能性がある。
したがって、２倍高調波成分のみで判定するか、さらに
それ以上の周波数分析器めて判定するかは、鉄心自身の
不良率との兼ね合いから選択するようにすればよい。
それ以上の周波数分析器めて判定するかは、鉄心自身の
不良率との兼ね合いから選択するようにすればよい。
なお、上記実施例では基準鉄心が可動鉄心であシ、被試
験鉄心が固定鉄心であるが、可動鉄心を試験する場合は
基準の一定鉄心を設けて同様に試験することができる。
験鉄心が固定鉄心であるが、可動鉄心を試験する場合は
基準の一定鉄心を設けて同様に試験することができる。
この発明は以上説明した通り、基準鉄心と基準操作コイ
ルと被試験鉄心とを組合わせ、基準操作コイルに完成し
た交流電磁石の付勢用交流電源の２倍高調波以上の周波
数成分を有する交流を印加し、振動の大きさが設定値を
越えたものを不良品と判定しているから、交流電磁石を
組立てる際に、鉄心単体で良、不良の判別ができる。し
たがって、組立ラインでの不良品の組替えがなくなり手
直し工数が大幅に下がシ、生産効率を大幅に上げること
ができ、またチェックもれも少なくなシ安定した品質の
高い製品が得られる。
ルと被試験鉄心とを組合わせ、基準操作コイルに完成し
た交流電磁石の付勢用交流電源の２倍高調波以上の周波
数成分を有する交流を印加し、振動の大きさが設定値を
越えたものを不良品と判定しているから、交流電磁石を
組立てる際に、鉄心単体で良、不良の判別ができる。し
たがって、組立ラインでの不良品の組替えがなくなり手
直し工数が大幅に下がシ、生産効率を大幅に上げること
ができ、またチェックもれも少なくなシ安定した品質の
高い製品が得られる。
第１図はこの発明の一実施例を示す説明図、第２図は鉄
心振動の周波数分布の一例を示すグラフである。 図において、（１）は基準可動鉄心、（２）は基準操作
コイル、（３）は操作電源、（４）は被試験鉄心（固定
鉄心）、（７）は振動の周波数分析器、（８）はレベル
判定器である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
心振動の周波数分布の一例を示すグラフである。 図において、（１）は基準可動鉄心、（２）は基準操作
コイル、（３）は操作電源、（４）は被試験鉄心（固定
鉄心）、（７）は振動の周波数分析器、（８）はレベル
判定器である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (5)
- （１）基準鉄心と基準操作コイルと被試験鉄心とを組合
わせ、上記基準操作コイルに完成した交流電磁石の付勢
用交流電源の２倍高調波以上の周波数成分を有する交流
を印加し、振動の大きさを測定し、振動の大きさが予じ
め決めた値以上の被試験鉄心を不良品と判定することを
特徴とした交流電磁石の鉄心の試験方法。 - （２）振動の大きさの測定は２倍高調波成分の大きさを
測定することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
交流電磁石の鉄心の試験方法。 - （３）振動の大きさの測定はさらに７００Ｈｚ〜２ＫＨ
ｚの成分の大きさを含めて測定することを特徴とした特
許請求の範囲第２項記載の交流電磁石の鉄心の試験方法
。 - （４）基準鉄心が可動鉄心で、被試験鉄心が固定鉄心で
あることを特徴とした特許請求の範囲第１項〜第３項の
何れかに記載の交流電磁石の鉄心の試験方法。 - （５）基準鉄心が固定鉄心で、被試験鉄心が可動鉄心で
あることを特徴とした特許請求の範囲第１項〜第３項の
何れかに記載の交流電磁石の鉄心の試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9814186A JPS62255878A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 交流電磁石の鉄心の試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9814186A JPS62255878A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 交流電磁石の鉄心の試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62255878A true JPS62255878A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=14211938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9814186A Pending JPS62255878A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 交流電磁石の鉄心の試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62255878A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109470972A (zh) * | 2018-11-15 | 2019-03-15 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种基于振动图像的变压器铁心松动诊断方法 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9814186A patent/JPS62255878A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109470972A (zh) * | 2018-11-15 | 2019-03-15 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种基于振动图像的变压器铁心松动诊断方法 |
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