JPS62254274A - 傾斜パタ−ンの形成方法 - Google Patents

傾斜パタ−ンの形成方法

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JPS62254274A
JPS62254274A JP61097754A JP9775486A JPS62254274A JP S62254274 A JPS62254274 A JP S62254274A JP 61097754 A JP61097754 A JP 61097754A JP 9775486 A JP9775486 A JP 9775486A JP S62254274 A JPS62254274 A JP S62254274A
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JP
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pattern
dot
buffer
dots
enlarged
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JP61097754A
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English (en)
Inventor
Kimio Nagasawa
長沢 喜美男
Kouichirou Uchigata
内潟 浩一郎
Haruaki Kanbara
春明 神原
Ryusuke Murayama
村山 龍介
Shigemi Kahara
花原 成実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は傾斜パターンの形成方法に関する。
(ロ)従来の技術 一般にドツトパターンの拡大方法としては特公昭55−
31951号公報をはしめ、種々開示されている。
また、基本パターンを拡大して得られる拡大パターンを
傾斜させてなる拡大傾斜バク−〉′を作成可能なシステ
ム(例えば、三洋電機株式会社製のワードプロセッサS
WP−M3)も実現されている。
くハ)発明が解決しようとする問題点 熱るに、上記従来のシステムでは拡大傾斜パターンの傾
斜度が拡大倍率により異なるという問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は断る点に鑑みてなされたものでその特徴は、k
xゑのドツトマトリックスパターンを重線よりθだけ傾
斜させる方法であって、上記傾斜度θに対応してtan
θ−wHs/Vsとなる水平・垂直成分Hs−Vsを有
し、上記パターンの所定ドツト行と最下ドツト行の離間
距離をLとするとき、上記所定ドツト行の各ドツトをL
/Vs×Hsドットだけ水平方向に移動せしめることに
ある。
(ホ) 作用 本方法によれば、傾斜される・\きパターンの大きさに
関係なく一定の傾斜を有した傾斜パターンを得ること力
fできる。
(へ)実施例 第1図は本発明の実施例を示し、(1)は例えばマイク
ロコンピュータからなる主制御部であり、該制御部は以
下の各部の制御を司る。
(2)はパターンバッファであす、該バッファには第3
0図に示す如き基本ドツトパターン(以下、基本パター
ンと称す)が格納される。
(3)はバッファアドレスカウンタであり、該カウンタ
には上記パターンバッファ(2)内のドツト単位でのア
ドレスが格納される。
(4)は左パターン判定部であり、該判定部は上記カウ
ンタ(3)で指定きれる上記バッファ(2)内のドツト
(以下基準ドツトと称す)及び該ドツトの周囲のドツト
を読出し、上記基準ドツトの左側のドツトの接続形状を
判定する。具体的には上記基準ドツトのバッファ(2)
内のアドレスが(x、y)であるとき、上記周囲ドツト
とは上記バッファ(2)内の(x−2、y−1)、 (
X −L 、 y −1>。
(x 、 y−1)、(x+1 、 y−1)、(x−
1。
F)、(X−2,7+1)、(x−1,y+1>。
(x 、y+ 1)、(x+ 1 、y+ 1)位置の
各部・/トである。また上記接続形状は上記基準ドツト
及び周囲ドツトにより決定される輪郭の中で上記基準ド
ツトの左側の輪郭の線形パターンであり、その線形パタ
ーンとしては第2Q(1)〜([X)に示す如き9個の
パターンが存在する。
$3図乃至第11図に夫々上記線形パターン(I)〜(
IX)と判定される基準ド・ントとその周囲ドツトとの
関係を示す。
(5〉は右パターン判定部であり、該判定部は上記カウ
ンタ(3)で指定される上記バッファ(2)内の基準ド
ツト及び該ドツトの周囲のドツトを読出し、上記基準ド
ツトの右側のドツトの接読形状を判定する。具体的には
上記基準ドツトのバッファ(2)内のアドレスが(x、
y)であるとき、上記周囲ドツトとは上記バッファ(2
)内の(x−1,y−1)、(x、y−1)、(x+t
 、y−1)、(x+2 、 y−1)、(x+1 、
7)、(x−1、y+1)。
(x  、  y+1)、(x+1  、  y+1)
、(x+2  、 7十1)位置の各ドツトである。ま
た上記接続形状は上記基準ドツト及び周囲ドツトにより
決定される輪郭の中で上記基準ドツトの右側の輪郭の線
形パターンであり、その線形パターンとしては上記左側
の線形パターンと同様に第2図に示す如き(1)〜(I
X)の9個のパターンが存在する。
上記各パターン(1)〜(IX)に対応する各ドツトパ
ターンを第12図乃至第20図に示す。
尚、第3図乃至第20図中、基準ドツトは■で示し、周
囲ドツトはOで示す、また図中☆はその位置にはドツト
が存在可能であることを示す。
(6)はテーブルメモリであり、該メモリ内には第21
図(a)〜(i)に示す各テーブルが格納きれている。
また、第21図(a)〜(i)の各テーブルは線形パタ
ーン(1)〜(IX)と夫々対応している。
尚、上記各テーブルの第1〜第48領域の各内容は基本
パターンの各ドツトを48倍して得られる拡大パターン
の第1〜第48ドツト行における左右端のドツトの基準
位置(後出)からの距離を示す。
(7)は左テーブルバッファであり、該バッファには第
21図(a)〜(i)に示されるテーブルのうちの1つ
が選択的に格納される。
(8)は右テーブルバッファであり、該バッファには第
21図(a)〜(i)に示きれるテーブルのうちの1つ
が選択的に格納きれる。
(9)は拡大倍率格納部であり、該格納部には所望の拡
大倍率nが格納される。
(10)は拡大イメージバッファであり、該バッファに
は拡大パターンが格納される。
(11)は拡大パターン書込部であり、該書込部は上記
パターンバッファ(2)に格納きれた基本パターンの各
ドツトを拡大し、上記拡大イメージバッファ(10)に
書込む。
尚、上記各ドツトの拡大パターンの拡大イメージバッフ
ァ(10)への書込み位置は、基本パターンの各ドツト
の位置関係と同様の位置関係となる。
例えば基本パターンが第22図(a)に示す如<3X3
のドツトパターンであるとき、上記各ドツトλ〜iの拡
大パターンは第22図(b)に示す如く拡大イメージバ
ッファ(11)中のnXn(nは拡大倍率)ドツトマト
リックスを1領域とする3×3のマトリックス領域の各
領域a′〜i′を中心とする位置に夫々書込すれる。
第1図に戻って、(12)は傾斜度情報格納部であり、
該格納部には例えば第23図に示す如く垂線Aを角度O
だけ右方に傾斜きせた際のtanθ=Hs/Vsとなる
水平成分Hsと垂直成分Vsとが格納されている。
(13)は出力バッファであり、該バッファには外部へ
出力するための1行分のパターンが格納される。
(14)は斜体形成部であり、該形成部は上記拡大イメ
ージバッファ(10)に格納きれた拡大パターンをと記
傾斜度情報格納部(12〉の内容Vs、 Hsに基づい
て傾斜させ、上記出力バッファ〈13)に書込む。
第24図のフローチャートは上記制御部(1)の制御動
作を示し、以下断るフローチャートに基づいて本実施例
の動作を説明する。
まず、S1ステツプではバッフ7アドレスカウンタ(3
)の内容を初期化する。断る初期化により上記カウンタ
(3)の内容は上記パターンバッファ(2)の先頭ドツ
トを示すアドレスとなる。
続<32ステツプでは上記バッファアドレスカウンタ(
3)の内容で示されるパターンバッファ(2)内の位置
にドツトが存在するか否かを判定する。
斯る判定において、ドツトが存在すると判定きれると処
理はS3ステツプに進み、そうでないときには処理はS
8ステツプに進む。
S3ステツプでは左パターン判定部(4)においで上記
カウンタ(3)で示されるパターンバッファ〈2〉内の
ドツトを基準ドツトとして、該基準ドツト及びその周囲
ドツトより」二記基準ドツトの左側の線形パターンを決
定する。
その後、S4ステツプにおいて上記S3ステツプで決定
諮れた線形パターンと対応するテーブルをテーブルメモ
リ(6)より読出し左テーブルバッファ(7)に書込む
S5ステツプでは右パターン判定部(5)において上記
カウンタ(3)で示されるパターンバッファ(2)内の
ドツトを基準ドツトとして、該基準ドツト及びその周囲
のドツトより上記基準ドツトの右f則の線形パターンを
決定する。
その後S6ステツプにおいて上記S5ステツプで決定さ
れた線形パターンと対応するテーブルをテーブルメモリ
(6)より読出し右テーブルバッファ(8)に書込む。
続<37ステツプでは上記左右テーブルバッファ<7)
(8)及び拡大倍率格納部(9)の内容に基づいて、拡
大パターン書込部(11〉が上記バッファアドレスカウ
ンタ(3)の内容で示されるパターンバッファ(2)内
の位置にあるドツトの拡大パターンを上記位置と対応す
る拡大イメージバッファ(10〉の領域を中心とする位
置に古込む。
具体的には、まず第25図に示す如く、バッファアドレ
スカウンタく3)の内容で示きれるパターンバッファ(
2)内の位置と対応する拡大イメージハ/ファ(10)
中のnXnドツトからなる領域p(nは拡大倍率)の左
端よりX方向(図中左から右へ向う方向〉にn/2ドツ
ト目の位置のy方向く図中上から下へ向う方向〉の列を
右基準ラインRとする。また、該基準ラインRよりX方
向とは逆方向のnドツト目に位置するy方向の列を左基
準ラインLとする。尚、上記数式n/2の解が小数点を
含む場合、小数点以下は切捨てられる。
今、上記拡大倍率nが「48.であるとすると、上記領
域pの各ドツト行(X方向のドツト列)は上から順に上
記各テーブルの第1〜第48領域に1対1に対応する。
尚、以下では説明の都合上上記ドツト行は上から順に第
1ドツト行、第2ドツト行、第3ドツト行、・・・第4
8ドツト行と称す。
斯る状態においては、まず左テーブルバッファ(7)の
第1領域の内容(距m>を読出し、左基準ラインLより
X方向に上記距離分離れた第1ドツト行中の位置にドツ
トを書込むと共に右テーブルバッファ(8)の第1領域
の内容(距II)を読出し、右基準ラインRよりX方向
に上記距離分離れた第1ドツト行中の位置にドツトを書
込む。その後、第1ドツト行中の上記書込まれた両ドツ
ト間の各位置にもド・シトを書込み、第1ドツト行中へ
の拡大パターンの書込みを終了する。
次いで、左テーブルバッファ(7)の第2領域の内容(
距離)を読出し、左基準ラインLよりX方向に上記距離
分離れた第2ドツト行中の位置にドツトを書込むと共に
右テーブルバッファ(8)の第2領域の内容を読出し、
右基準ラインRよりX方向に上記距離分離れた第2ドツ
ト行中の位置にドツトを書込む、その後第2ドツト行中
の上記書込まれた両ドツト間の各位置にもドツトを書込
み、第2ドツト行中への拡大パターンの書込みを終了す
る。
以下、同様にして第3ドツト行以下の各ドツト行への拡
大パターンの書込みを行なう。
第26図に左右テーブルバッファ(7)(8)に夫々第
21図(a)(C)に示されるテーブルが格納された際
に上記第22囚中領域e′を中心とする領域に書込まれ
る拡大パターンの一例を示す、第26図中、斜線部がド
ツトが書込まれた位置である。
尚、上記例では拡大倍率nを1″48」としたため、テ
ーブルの第1〜第48領域と領域pの第1〜第48ドツ
ト行とを1対1に対応させ得たが、上記拡大倍率nが2
4以下のときには上記テーブルの第1領域より略48/
(n−1)おきにn個の領域を選択し、該n個の領域を
順に領域pの第1〜第nドツト行に1対1に対応させる
。また、このとき上記n個の領域の各内容はn/48倍
した(+tiに変更される。
例えば、n−4で左右テーブルバッファ(7)(8)に
は夫々第21図(a)(b)に示すデープルが格納され
ているとすると48/(n −1)−16となるので、
各テーブルの第111域、第17領域、第32領域及び
第48領域が領域pの第1〜第4ドント行に対応づけら
れると共にテーブル中の上記各領域の値はn/48倍さ
れることとなる。
従って、拡大パターンの各ドツト行における左右端のド
ツトの各基準ラインからの距離は下表の如く変更きれる
以下余白 尚、上記各計算における結果は全て小数点以下切捨てと
なる。
また、上記拡大倍率nが25以上のときにはまず(48
−n)個分の領域を略等間隔でテーブルより除去し、残
った各領域を上から順に領域pの第1〜第nドツト行に
1対1に対応づけ、かつ、上記対応づけられたテーブル
の各領域の内容はn748倍された値に変更きれる。尚
、上記計算における結果は小数点以下切捨てとなる。
第24図に戻って、S7ステップが終了すると、処理は
S8ステツプに進む。
Saミステップは上記パターンバッファ(2〉内の各位
置に対する上記S2乃至S7ステップの処理が全て完了
したか否かを判定する。斯る判定は後述の59ステツプ
で説明するようにバッファアドレスカウンタ(3)の内
容がパターンバッファ(2)の各位置を一定の規則に基
づい℃走査されるように変更されるため斯るカウンタく
3)の内容を判断することにより行なえる。
上記判定において、バッファアドレスカウンタ(3)の
内容が上記走査の最終位置を示していると判定されると
処理は810ステ、Iブに進み、そうでないときには処
理はS9ステツプに進む。
S9ステツプではバッファアドレスカウンタ(3)の内
容を変更する。断る変更は例えばパターンバッファアド
レスカウンタく2)の内容が6×5のドツトマトリック
スで構成きれる際には第27図に示す様に(1、1>、
(2、1)・・・<5.1)。
<6 、1)、 (1、2)・・・(6、2)、(1、
3)・・・<6.3)・・・と順次各位置が走査される
如く変更きれる。
従って、上記S2乃至S9ステツプからなるループが繰
返し処理きれることによりパターンバッファ(2)に格
納きれている基本パターンの拡大パターンが拡大イメー
ジバッファ(10)に書込まれることとなる。
次に一具体例として第30図に示す5×7からなるドツ
トパターン(以下基本パターンと称す)を3倍に拡大し
てみる。
第28図(a)〜(r)は上記基本パター)・中の各ド
ツトを基準ドツトとする際の斯る基準ド・/トの存在情
況を示す、また第29図(a)〜(r)はと記基本パタ
ーン中の各ドツトを基準ドツトとする際の斯る基準ドツ
トの右側の線形パターンを決定するための周囲ドツトよ
り決定される各ドツトの左右の線形パターンを示す。
下表には上記第28図及び第29図に示される周囲ドツ
トより決定される各ドツトの左右の線形パターンを示す
以下余白 また、基本パターンの各ドツトの拡大パターンの第1〜
第3ドツト行と夫々対応するテーブル中の領域は第1、
第24及び第48領域となる。
更に、上記基本パターンが有する線形パターン■、■、
■、■、V、VI、■、■と対応するテーブルの第1、
第24及び第48領域の内容は下表のとおり変更される
従って、上記第24図のフローチャートに基づいて順次
基本パターンの各ドツトを拡大し、拡大イメージバッフ
ァ(10)に格納することにより第31図に示す如く既
に斜線部がなめらかとなるように補正きれた拡大パター
ンが得られる。
再び第24図に戻って、SIOステップでは斜体形成部
(14)が拡大イメージバッファ(10)中に格納され
ているパターンを読出し、出力バッファ〈13)中に格
納するに際して、上記パターンに傾斜をもたせるもので
ある。
基本的には、拡大イメージバッファ(10)に格納され
たkX1ドツトのパターンが傾斜することなく出力バッ
ファ(13)に書込まれる際の領域Aを第32図中実線
で示すように出力バッファ(13〉中の点(p、q)を
左下点とするkXj2の長方形領域とすると、傾斜を有
するパターンは図中破線で示す如く、領域Aの垂線に対
して左右辺が上記傾斜度情報格納部(12)の内容で示
される角度θだけ傾いた領域Bに格納される。
第33図はSIOステップにおける斜体形成部(14)
の具体的動作を示すフローチャートであり、以下斯るフ
ローチャートに基づいて動作を説明する。
まず、5101ステツプではポインタPPば11」をセ
ットする。斯るポインタPPは拡大イメージバッファ(
10)中のドツトライン行を示すものである。尚、拡大
イメージバッファ(10)ではその最上位ドツト行より
最下位ドツト行に向って順に第1、第2、vJ3・・・
ドツト行と称する。
続<、9102ステツプではラインカウンタLCに「!
、をセットする。斯る乏は拡大イメージバッファ(10
〉に格納されたパターンのドツト行&である。
次いで、5103ステツプにおいて移動* M qが計
算される。具体的には下記(1)式によりMqが求めら
れる。
LCニラインカウンタの内容 vs:傾斜度情報格納部に格納された垂直成分H3:傾
斜度情報格納部に格納された水平成分向、上記(1)式
の演算結果は小数点以下切捨てとなる。
続<3104ステツプでは拡大イメージバッファ(10
)より任意の1ドツト行分の情報を読出す、具体的には
、上記ポインタPPで示される拡大イメージバッファ(
10)中の第22176行の内容を読出す。
5104ステツプで読出された1ドツト行分の情報は5
105ステツプにおいて出力バッファ(13)の所定位
置に書込まれる。
具体的には、出力バッファ(14)の書込位置の左下点
を<p、q>とするとき、上記1ドツト行分の情報は出
力バッファ(13)の(p+Mq、q+LC−1)位置
を先頭として斯る第(q+LC−1)行に書込まれる。
続<3106ステツプでは’ pp−e Jであるか否
かが判定きれる。斯る判定は上記拡大イメージバッファ
(10)の各ドツト行が全て出力バッファ(13)に書
込まれたか否かを判定するものである。
斯る判定において’pp−fi」と判定されると処理は
終了し、′pp≠Qコと判定きれると3107.810
8ステツプが順次処理され、5103ステツプに戻る。
S 107ステツプでは、ポインタPPの内容が「1」
だけカウントアツプされ、310Bステツプではライン
カウンタLCの内容が「1」だけカウントダウンされる
今、拡大イメージバッファ(1o)には第31図に示す
如< 17X 21ドツトからなるパターンが格納され
、また傾斜度情報格納部(12)には傾斜度θΦ26、
6’ となるようにVs−24、Hsm12が格納され
、更に上記拡大イメージバッファ(1o)中の拡大イメ
ージの出力バッファ(13)中での左下端格納位置<I
) 、 q)−(5、4>(第34図中斜線で明示)と
する。
断る状態において8101〜5108ステツプからなる
処理を行なうと、まず5101及びS 102ステツプ
においてポインタPP及びラインカウンタLCに夫々r
1.及び121」がセットきれる。
続く、S 103ステツプにおいては移動量Mqが計算
されるが、このときLC,Vs、Hsは夫々「21」、
「24」、’12.テあるノテ、Mq−LOとなる。
また、pp−1、(p 、 q)−(5、4>、LC−
21であるので、5104ステツプにおいて、拡大イメ
ージバッフアク10)の第1ドツト行の内容が読出され
、S 105ステツプにおいて、上記5104ステツプ
で読出された内容が、出力バッファ(13)の<14.
24)を先頭として出力バッファ(14)の第24行に
書込まれる。
次いで、5106ステツプにおい’:’pP=f」か否
かが判定されるが、I)P”1、N−21であるので、
5107及び5108ステツプが処理され、その後処理
は5103ステツプに戻る。
尚、5103ステツプに戻った時点ではpp及びLCは
夫々「2」及びr20」に変更されている。
従って、第2回目の5103〜5105ステツプにおい
ては拡大イメージバッファ(10)の第2ドツト行の内
容が出力バッフアク13)の(15、23)位置を先頭
とする第23行に書込まれることとなる。
以下同様にして5103〜510gステップからなるル
ープが循環処理されることにより拡大イメージバッファ
(10)中の第3〜第21ドツト行の内容が出力バッフ
ァ(13)の第22〜第4行夫々書込まれることとなる
第34図に上記処理により得られた出力バッファ(13
)内の斜体パターンを示す。
尚、未実施例では拡大イメージバッファ内に格納された
拡大パターンを傾斜きせるように構成したが、例えばS
7ステップの拡大パターン書込み時、5103ステ・ノ
ブで説明した演算に基づいて移動量MQを求め、斯るM
q分だけずらしてパターンを書込むようにすれば拡大処
理と傾斜処理とを同時に行なうことができる。
(ト)発明の効果 本発明によれば、パターンの傾斜度Oはその傾斜許せる
べきパターンの大きさに関係なく一定である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1ryJはブロック図、
第2図は線形パターンを示す模式図、第3図乃至第20
図、第28図及び第29図は基準ドツトと肩囲ドツトと
の関係を示す模式図、第21図(a)〜(i)はテーブ
ルメモリに格納されたテーブルを示す模式図、$22[
5fiはパターンバッファ中のドツトの位置関係と拡大
イメージバッファ中の各ドツトの拡大パターンの位置関
係との対応を説明するための模式図、第23図は傾斜度
i報を説明するための模式図、第24図及び第33図は
本実施例の動作を説明するためのフローチャート、第2
5図は拡大パター〉・書込みの際の左右基準ラインを説
明するための模式図、第26図は1つのドツトの拡大パ
ターン及びその格納位置を説明するための模式図、第2
7図はパターンバッファ中の走査順序を説明するための
模式図、第30図は基本パターンを示す模式図、第31
図は第30図の基本パターンの3倍拡大パターンを示す
模式図、第32図は出力バッファ中でのパターンの格納
位置を説明するための模式図、第34図は本発明方法に
より得られた傾斜パターンを示す模式図である。 (12)・・・傾斜度情報格納部 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣ぐ外1名) 第3図 (Q)        (1:+)        (
C)(d)        (e) 第4図 第5図 (Q) 第6図 (a)        b)        (C)(
」) 第7図 第8図 第9図 第w図 (Q)          (b)         
(c)((])         (h) 第起図 製3図 第1虫図 (Cl)         (h) 第15図 (j) 第胸 (d)         (e) (Q)         (b)         (
C)第191図 (Q) (q)(D)(C)(OJl、e)LT)崖χ聡 蜀加 素子し くJ)         (k)         (
1)(p)         (q)        
 (r)菓3図 (a)          (b)         
 (c)(d)           (e)    
       (f)(i>          (k
)         (1)薫β図 p 区 呻

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)k×lのドットマトリックスパターンを垂線より
    θだけ傾斜させる方法であって、 上記傾斜度θに対応してtanθ=Hs/Vsとなる水
    平・垂直成分Hs・Vsを有し、上記パターンの所定ド
    ット行と最下ドット行の離間距離をLとするとき、上記
    所定ドット行の各ドットをL/Vs×Hsドットだけ水
    平方向に移動せしめることを特徴とする傾斜パターンの
    形成方法。
JP61097754A 1986-04-25 1986-04-25 傾斜パタ−ンの形成方法 Pending JPS62254274A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5569845A (en) * 1978-11-17 1980-05-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Picture scanning conversion system
JPS59158468A (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd 文字・画像デ−タ斜体化制御回路
JPS6036926U (ja) * 1983-08-17 1985-03-14 マツダ株式会社 コンベア上における車両の姿勢修正装置
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