JPS62250981A - 選別装置 - Google Patents

選別装置

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JPS62250981A
JPS62250981A JP9612286A JP9612286A JPS62250981A JP S62250981 A JPS62250981 A JP S62250981A JP 9612286 A JP9612286 A JP 9612286A JP 9612286 A JP9612286 A JP 9612286A JP S62250981 A JPS62250981 A JP S62250981A
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英樹 内田
浩一 皆川
花沢 一之
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Niigata Engineering Co Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ぶどうの果実のように、複数の被検査体が
重なり合って位置するものの選別を自動的に行うことの
できる選別装置に関する。
[発明の背景] 現在、ぶどう選果場では一般に、検査員が目視により選
果評定を行っている。すなわち、検査員は、色標本によ
ってぶどうの色を評定し、これに粒の大きさ、房の形状
等の評定を加味して各等級に選別している。
[発明が解決しようとする問題点コ ところで、ぶどうの最盛期には一日に約−万箱もの検査
をしなければならないため、上述した従来の選別方法で
は、検査員の疲労等の体調および検査員の個人差のため
に検査のばらつきが生じてしまう、 この発明は、このような背景の下になされたもので、ぶ
どうの果実などのように重なり合って位置する被検査体
の選別を、評価結果にばらつきがなく、自動的に行うこ
とのできる選別装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためにこの発明は、ぶどうの果実
のように重なり合って位置する複数の被検査体を撮像す
る撮像手段と、前記撮像手段の出力から前記各被検査体
の輪郭を抽出する抽出手段と、前記輪郭から前記被検査
体の大きさおよびそのばらつきを判定する形状判定手段
と、前記被検査体に光を照射し反射光から前記被検査体
の色調に対応する信号を得る色差計と、前記色差計の出
力により前記被検査体の色調を判定する色調判定手段と
を具備し、前記形状判定手段と前記色調判定手段との出
力に基づいて前記被検査体の選別を行うことを要旨とす
る。
また、ぶどうの房の茎のように前記被検査体に混在する
物体を前記撮像手段の出力から抽出し、抽出した物体と
前記被検査体との混在比率を出力する物体判定手段を有
し、前記形状判定手段と色調判定手段と物体判定手段と
の出力に基づいて前記被検査体の選別を行うことを特徴
とする。
[作用 ] 上記構成によれば、被検査体の外観形状、および色調を
、予め定めた評価基準と比較することにより、ぶどう等
の被検査体の品質を客観的、かつ自動的に決定すること
ができる。特に、被検査体が重なりあっているような場
合でも、個々の被検査体の輪郭を抽出して判定するので
的確な判定が可能となる。
また、ぶどうの房の茎のように被検査体に混在する物体
と被検査体との混在比率を求め、上記形状および色調に
、この混在比率を併用して被検査体の品質を決定するか
ら、より正確な品質決定が可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例による選別装置の全体構成
を示す平面図である。図において、!はL字状に曲折し
たコンベアである。コンベア1は、段ボール箱に収容さ
れて搬入されてくるぶどうを次々と搬送する。
このコンベアlの行路途中には、各種装置が配設されて
いる。まず、段ボール箱に付されたバーコードを読み取
るバーコードリーダ2が設けられ、生産者コードや箱の
種別(1,2,4,8kg)が読み取られる。また、バ
ーコードリーダ2の下流には暗室3が設けられ、この中
に、ぶどうの撮像を行うCCDカメラ4と、色差計5と
か設置されている。なお、これらの詳細は後述する。
コンベア1の更に下流には、スタンプ装置6、選別機構
7が設置されている。スタンプ装置6は、段ボール箱に
等級表示を押すもの、選別機構7は、ぶどうの品質に応
じて一秀、二番、その他等に選別するものである。なお
、この選別に先立って、予め設定されたスイッチによっ
て、4kgの箱とそれ以外の箱とに分離され、4 kg
の箱は対向機8aによって自動対向された後選別を受け
、他の箱は別経路8bを通って上記選別を受けるように
なっている。選別された4kgの箱は、梱包機9によっ
て梱包され出荷される。また、それ以外の箱は、人手に
よって梱包されて出荷される。なお、図中、10はコン
ピュータ制御装置分電盤、+1.12゜13.14.1
5はそれぞれ、段ボール箱の搬入作業員、蓋開は作業員
、蓋閉じ作業員、4kg以外の箱の梱包作業員、4kg
箱の出荷作業員である。
第2図は、第1図の各部を制御する制御装置の全体構成
を示すブロック図である。図において、20は画像処理
装置、30は入出力装置制御装置、40は管理コンピュ
ータである。
画像処理装置20は、CCDカメラ4の出力信号を赤、
緑、青の3色の信号R、G 、Bに分離する変換器4a
の出力信号を変換、記憶し、これらに一定の処理を施す
ものである。すなわち、画1安処理装置20は、上記n
 、G 、I3信号をディジタル信号に変換し、画像デ
ータとして出力するA/D変換器21R,21G、21
13と、この画像データを記憶するフレームメモリ22
11.22G、22Bと、画像データに後述する処理を
施すCPU23と、CPU23のプログラムや処理に必
要な基礎データを記憶するROM24と、CPU23の
作業エリア等からなるRAM25とから構成される。
次に、入出力装置制御装置30は、コンベアlに沿って
配置された各入出力装置を制御するものである。すなわ
ち、バーコードリーダ2からの信号を取り込み、ディジ
タルデータに変換して記憶するバーコードリーグインタ
ーフェイス31と、色差計5から出力されるアナログ信
号を取り込み、ディジタル信号に変換して記憶する色差
計インターフェイス32と、管理コンピュータ40との
信号のやり取りを制御する管理コンピュータインターフ
ェイス33と、画像処理装置20との信号のやり取りを
制御する画像処理装置インターフェイス34と、ライン
制御を行うライン制御インターフェイス35と、このラ
イン制御インターフェイス35に接続された人力接点群
36、出力接点群37、および上記各部に電源供給する
電源部38とから構成されている。
そして、上記各インターフェイス31〜35は、各符号
に添え字aを付したCPUと、添え字すを付したROM
と、添え字Cを付したR A Mとからなっている。例
えば、バーコードリーグインターフェイス31は、CP
U31aと、ROM31bと、RAM31cとから構成
される。
ここで、これらのインターフェイス31〜35のCPU
31a〜35aはシステムバス39.aによって相互に
接続されて信号の授受を行うととらに、CPU31a、
33a、34aは、それぞれバーコードリーダ2、管理
コンピュータ40、画像処理用CPU23とR5−23
2規格による通信を行う。
また、CPU32aは色差計5からのアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換するA/D変換機能と、N個のディ
ジタル信号の加算平均をとる機能とを持っている。更に
、CPU35aは、ライン各所に配置された近接スイッ
チから、入力接点群36を介して送られてくる信号を処
理するとと乙に、ライン制御信号を形成し、出力接点群
37を通して出力する機能を有している。該出力接点群
37は、リレー等のスイッチング素子からなり、シーケ
ンスバス39bを介してCPU35aに接続され、コン
ベア!、CCDカメラ4、色差計5の移動制御および選
別機構7の制御を行うものである。なお、CCDカメラ
4および色差計5は、パルス指令によって駆動される3
軸ロボツトにより、x、y。
Z各方向に移動できるようになっている。
上記管理コンピュータ40は、画像処理装置20および
色差計用CPU32aからの処理結果によって、ぶどう
の等級を決定する。また、この決定結果を、通信用CP
U33aを介してライン制御用CPU35aへ送り、選
別機構7に選別を命じる。更に、各生産者について等級
毎の出荷個数を集計し、出荷の実績表を作成する。
第3図は、画像処理装置20内のメモリの構成を示すメ
モリマツプである。図において、DRAM領域25aは
システムプログラム用の領域である。このDRAM領域
25aの次には、処理プログラム用のRAM領域125
bおよびRAM領域■25cと、フレームメモリ22R
,22G、22Bがとられている。さらに次の領域には
、空き領域を置いて、システムを立ちあげるためのRO
M領域25dとf10制御のためのI10領域25eと
が確保されている。
第4図は、色差計5の構成を示すブロック図である。図
において、51は分光部である。分光r′!l<51は
、白色光を発光する発光素子52と、発光素子52から
出た光を集光するレンズ53と、3つのフィルタ54 
B、54 fl、54 Yにより、レンズ53から出た
光を青、赤、黄の3色に分光部ろ回転ディスク54とか
らなり、回転ディスク54は一定の速度(例えば、60
0 rpm)で回転するようになっている。従って、回
転ディスク54を通過した青、赤、黄の単色光は、一定
の周期で逐次ぶどう55に照射される。なお、回転ディ
スク54の所定位置にはスタートマーク54aが設けら
れている。
ぶどう55で反射した光は、受光素子56に受光され、
電気信号に変換されて増幅器57に供給される。増幅器
57は受光素子56の出力電圧を増幅してCPU32a
(第2図も参照)に供給する。
CPU32aはこれをA/D変換して12ビツトのディ
ジタルデータ化し、後述する処理を施してぶどう55の
色を数値化する。なお、受光素子56は各色に対して平
坦な特性を持つ素子である。
第5図は、色差計5の出力を示すものであり、同図(a
)はスタートマーク54aによるスタート信号を示し、
同図(b)は増幅器57から出力された色信号を示す。
この図から分かるように、スタート信号についで、青B
、赤R1黄Yの3色の色信号が逐次出力され、これらが
CPU32aへ供給される。なお、スタートマーク54
aは図示しない受光素子によって検出され、CPU32
aへ供給されるようになっている。
次に、本実施例の動作を説明する。
第6図は、人間の作業を主とするもの、画像処理とライ
ン制御を主とするもの、管理コンピュータ40の処理を
主とするものの3つに大別して、本実施例の全体動作を
示したフローチャートである。
まず、ぶどうを収納した段ボール箱が、作業口!lによ
って搬入されると(ステップSt)、これがコンベアl
によって搬送され、バーコードリーダ2の箇所を通過す
る。この際、段ボール箱に記載されたバーコードがバー
コードリーダ2によって読み取られる(ステップS2)
。このバーコードは、選果場コード、生産者コード、箱
種別、およびぶどうの房の大きさ等の情報を含んでおり
、読み取られたバーコードは、バーコードリーダ2から
、第2図のCPU31a、CPU33aを介して、管理
コンピュータ40に送られる。管理コンピュータ40は
読み込みが正常になされたか否かを判定しくステップS
3)、正常のときはステップS4に進み、否のときには
CPU33aを介してライン制御用CPU35aヘライ
ン停止命令を送り、CPU35aはコンベアlを停止す
る(ステップS7)。コンベアlが停止されると、人手
による復旧処理および再投入が行なわれ(ステップS8
〜9)、コンベアlが再起動される。
管理コンピュータ40は、ステップS4において、生産
者が登録されたマスターファイルを検索し、選果場コー
ド、生産者コード、箱種別等が正しいものか否かをチェ
ックし、正規に登録されたバーコードであったときには
(ステップS5)、ステップS6において、選果場、生
産者コード、箱種別および房の大きさを記録し、待ち状
態に入る。
このとき制御はステップSi1へ進む。一方、バーコー
ドが正規のものでなかったときは、管理コンピュータ4
0からCPU33aを介して、ライン停止命令がCPU
35aに送られ、CPU35aはコンベアlを停止する
(ステップS7)。コンベア1が停止されると、人手に
より復旧処理および再投入が行なわれ(ステップ88〜
9)、コンベア!が再起動される。
さて、ステップSllでは、作業員12による蓋開けが
行なわれる。この後、CODカメラ4によるぶどうの撮
像がなされ、この画像データが画像処理装置20へ転送
される。この画像データによって、画像処理装置20は
、ぶどうの粒の直径測定(ステップ512)と茎露出割
合の測定(ステップS 13)とを実行する。次に、色
差計5によってぶどうの色調が検出され、この検出結果
がCPU32aによってディジタルデータに変換され、
該ディジタルデータに基づいて色調測定が行なわれる(
ステップ514)。なお、これらの処理については後で
詳述する。
上記処理結果は、画像処理装置20のCI) U 23
および色調測定用CPU32aから管理コンピュータ4
0に通信用CPO33aを介して供給される。管理コン
ピュータ40は上記処理結果をマスターファイルのデー
タと照合して等級を決定しくステップ515)、生産者
毎に実績データとして記録する(ステップS 16)。
実績データが得られると管理コンピュータ40は、通信
用CPU33aを通してライン制御用CPU35aに等
扱指示を送る(ステップS 17)。ライン制御用CP
U35aは、スタンプ装置6を作動させ、該当段ボール
箱に等級スタンプを押させる(ステップ518)。
等級スタンプが押された後、作業員13により蓋閉じが
行なわる(ステップ521)。また、4kg箱とそれ以
外の箱(1kg、2kg、8kg箱)との判別がなされ
(ステップ522)、4kg箱は対向機8aで自動対画
された後(ステップ523)、また、他の箱は別経路8
bを経て選別機構7に至り、ここで選果される(ステッ
プ524)。そして、ステップS25で梱包され、ステ
ップS26で出荷される。
なお、上述した4kg箱と他の箱との区別は、コンベア
lを駆動する前に、手動で切換設定されたスイッチによ
って行なわれる。そして、例えば、4kgに設定したと
きには、4 kgの箱だけを搬入する。
次に、第7図は、画像処理装置20による画像処理の概
要を示すフローチャートであり、これは第6図のステッ
プS12〜!4に相当するものである。
この場合、段ボール箱がCODカメラ4に接近すると、
これが近接センサによって検出され、第2図の入力接点
36→ライン制御用CPU35a→通信用CPU34a
→画像処理用CPU23という経路で測定指令が出力さ
れる。この指令を検出すると(ステップ5I131)、
CPU23は、前処理(ステップ5B2)、ぶどうの果
実の直径算出(ステップ5n3)、ぶどうの房の茎の露
出割合算出(ステップ5B4)を行い、演算結果を管理
コンピュータ40へ送信する(ステップ5B5)。
以下、上記各処理について説明する。
第8図および第9図は、上記前処理を説明するための図
である。この前処理は、CODカメラ4によって撮像さ
れたぶどうの房の画像から各果実の輪郭を抽出するもの
である。この場合、果実の輪郭は真円に近く、周囲より
一段と明るくなっている。なお、CODカメラ4の画素
数は512×512であり、各画素の輝度がθ〜255
すなわち8ビツトで表現される。また、撮像されたぶど
うの画像は、各フレームメモリ22R〜22Bに各色毎
に格納される。
前処理が開始されると、画像処理用CPU23は以下の
処理を行う。まず、第8図のステップSPIにおいて、
フレームメモリ22Rおよび22Bの各画素について、
その論理和をとり、その結果をRAM領域125bに転
送する。そして、第9図に示すように、第2水平線の第
2画素Cから始め、隣接4画素A 、B 、D 、Eと
の演算処理を順次行う。この処理は、各画素を2値化し
、明るい画素を輪郭として抽出する処理l(ステップS
P2〜8)と、抽出された輪郭をよりはっきりさせるた
めの処理2(ステップSP9〜16)とからなっている
処理1では、第9図(a)に示すように、RAM領域[
25bから1画素ずつ読み出して、以下の演算を施し、
RAM領域1125cの対応アドレスに書き込んでいく
まず、ステップSP2において、画素Cの輝度レベルを
4倍し、この値をXとする。この値Xから、隣接画素A
 、B 、D 、Eの輝度レベルの和を引いて、新たな
値Xとしくステップ5P3)、この新たな値Xが基準レ
ベル(二値化レベル)より大きいときには値“FF”(
+6進表示)をRAM領域[125cの対応アドレスに
書き込む(ステップSP4.5)。一方、前記新たな値
Xか、二値化レベルより小さいときには、RAM領域■
25cの対応アドレスに“00”を書き込む(ステップ
SP4.6)。つまり、画素Cの輝度レベルが回りの画
素A−Eの平均より高いときには“FF”を、低いとき
には“00”をRAM領域1125cの対応アドレスに
書き込む。
以下、各画素を逐次抽出して(ステップ5P7)、上記
処理を繰り返し、全画素についてこの二値化処理が終了
したら(ステップ5P8)、次の処理2へ進む。
処理lで明るい部分が抽出されたら、次は孤立点を除去
する処理を行う。この処理は、第9図に示すように、R
AM領域1125cから1画素ずつ読み出し、以下の演
算を行ってrtAM領域I25bに書き込んでいく処理
である。
この場合、隣接4画素A 、B 、D 、Eの状態によ
り、次の3通りの処理が行なわれる。
(1)画素A 、B 、D 、Eがすべて“00”、す
なわち暗いときは、画素Cも“00”とする。これによ
り、孤立点が除去される。
(2)画素A 、B 、D 、Eがすべて“FF”、す
なイつち高輝度のときは、画素Cを“00”とする。こ
れにより、細線化が遂行される。
(3)上記(1)、(2)以外のときは、画素Cの値そ
のものを転送する。
次に、第8図を参照して処理2の具体的な動作を説明す
る。
まず、画素A 、B 、D 、Eが全て“00”のとき
は、ステップSP9で演算される、画素A、B、D、E
の論理和Xが“00”となるから、ステップ5PIOか
らステップ5P14へ移行し、画素Cの値にかかわりな
く、上記論理和x1つまり“00”がRAM領域125
bに転送される。これにより、上記(1)の処理が実行
されたこととなり、孤立した高輝度点が除去される。
次に、画素A 、B 、D 、Eがすべて“FF”のと
きには、論理和Xが“FF”となるからステップ5PI
Oからステップ5PIIへ進み、画素A 、B 、D 
Eの論理積がとられる。この論理積も“FF”であり、
その否定論理“00”が新たなXとされる(ステップ5
P12)。従って、ステップSP+3で演算される画素
Cと新たな値Xとの論理積ら“00”となり、これがR
AM領域125bへ転送される。
こうして、上記(2)の処理が行−なわれる。
更に、上記以外の場合、すなわち隣接4画素A。
B 、D 、Eの内の1〜3個が“FF”(高輝度)の
ときは、“00”の画素が少なくとらIっ存在するから
、4つの画素A 、B 、D 、Eの論理積が“00”
となり、その否定論理Xが“FF“となる(ステップS
P + 2゜13)。従って、画素Cの値がそのままR
AM領域125bに転送される(ステップS13.14
)。
以下、次の画素を順次抽出しくステップSP+5)、上
と同様の処理を行い、全画素の処理が終了した時点で前
処理を完了する(ステップSP I G)。
前処理が終了すると、次はぶどう果実の直径算出を行う
。以下、第10図〜第12図を参照して直径算出処理を
説明する。
この処理は、CODカメラ4によって取り込まれた画像
データに基づいて行なわれる。すなわち、前記画像デー
タより連続する画素を追跡して円弧を見付け、この円弧
上の3点からぶどう粒の直径を求める。なお、この場合
、ぶどう粒は真円であるものとじ−で解析するため誤差
が生じる。この誤差を考慮して、円弧の中心座標が一定
の小範囲内に入るものについては同一円とみなし、直径
の平均をとり、これを最終的な直径とする。
第10図において、RAM領域125bに格納された画
像データから順番に画素を読み出し、これを注目画素P
とする(ステップ5P31)。この注目画素Pが“00
“の場合は次の画素を読み出して注目画素Pとする。注
目画素が“FF”の場合、第11図(a)に示ず隣接8
画素A〜I−1の各々について以下の処理を行う。
まず、隣接画素Aを選択して読み出しくステップ5P3
3)、これが“FF”か否かを調べる(ステップ5P3
4)。そして、“FF”の場合はベクトル量の加算を実
行する(ステップ5P35)。このベクトル量は、第1
1図(b)に示すように、注目画素Pと隣接画素A −
Hとの位置関係によって定まるもので、例えば画素人の
ベクトル量は(1,1)、画素Fのベクトル量は(1,
−1)という具合に、注目画素Pを原点とずろLY座標
に対応して定められている。画素Aが選択された今の場
合、ベクトル量はVX= 1 、Vy= Iであるから
、次の式によってベクトル量の和TVX、TVyが求め
られる。
TVx=TVxprev+ I−−(1)T V y=
 T V yprev+ 1− ・・・(2)ここで、
T V xprev、 T V yprevは各々曲回
までのベクトル和であり、過去数回にわたるベクトル和
かとられる。
また、他の画素B −Hが選択された場合乙、それぞれ
のベクトルff1Vx、Vyが同様に加算され、ベクト
ル和TVX、TVyが求められる。
こうして求められたベクトル和TVX、TVYによって
、第11図(c)に示すようにして、解析方向が決定さ
れる(ステップ5P36)。この図では、ベクトル和T
Vx、TVyの符号(正負)と比とによって、−周が2
2.5°ずっ16方向に分割され、次に選択すべき画素
が決められている。例えば、ベクトル和TVx、TVY
が共に正で、かつこれらの比TVy/TVxh(tan
22 、 5°より小さい場合、ステップSP37〜3
9を経てステップ5P33に戻り、画素り、A、F’が
この順位で次々に選ばれ、連続画素の追跡が行なイつれ
る。
こうして、連続画素が数十画素追跡されたならば(ステ
ップ5P37)、この連続画素を円弧とみなし、後に説
明する方法で直径と中心座標とを算出する(ステップ5
P38)。そして、上記8隣接画素A〜■]についてこ
の処理が終了したら(ステップ5P39)、順次、次の
注目画素を選択して同様の処理を行い、全画素につき上
記処理を実行する(ステップ5P40)。全画素につい
ての処理終了後、中心座標が一定範囲に入る幾つかの直
径について平均をとり(ステップ5P41)、これを求
めるへき直径として、管理コンピュータ40に送信する
(ステップ5P42)。
第11図(d)は、上記追跡動作の具体例を示すもので
あり、図のPO−PI3は“F”F”の画像データであ
る。まず、注目画素POが選択される。
次に、第1夏図(a)の画素Aに相当する画素PIか選
択され、ベクトルff1Vx= I 、Vy= Iであ
ることから、ベクトル和TVx−1、TVy= Iとな
る。また、これらの比は1であるから、第11図(c)
より、次の解析画素A、B、Dが選択される。
今の場合、画素PIに対して画素A、Bの位置にあるも
のは“00”であるから、画素りの位置にある画素P2
が選択される。この画素りのベクトル量は、Vx= I
 、Vy=0であるから、ベクトル和’I”Vx=1+
1=2、TVy=1+0=1となる。
また、これらの比TVy/’rVX= 1 /2だから
、第11図(c)から、次の解析画素はA 、D 、r
3となる。
よって、画素P2に対してAの位置にある画素P4が選
択される。このとき、画素P3ら“FF”であるが、画
素Aの位置にある画素P4か優先的に選択される。以下
同様に、画素P12で、以降の点が認められなくなるま
で追跡が進められ、ここでもう一度画素POに戻り、8
隣接画素A −Hについて解析が終了した時点で次の注
目画素POに移る。
第12図は、上記ステップSP38の直径算出方法を説
明するための図である。
この図において、円弧上の3点をQ+(x+、Y+)。
Q 2(X2.Y2)、 Q 3(X3.y3)とする
。また線分Q、Q。
の中点をQ4(X4.F4)、線分Q2Qsの中点をQ
−(x、。
ys)とする。更に、線分Q、Q、の垂直二等分線をa
、線分Q、Q3の垂直二等分線をbとする。これにより
、中心座標(xo 、 yo)と、直径dとは以下のよ
うにして求まる。
まず、線aおよび線すの傾きDa、Dbは、これらが線
分Q、Q、、Q2Q3に直交することから、D a= 
 (X2  XI)/ (J2  Y+)・・・・・(
3)D b−Cx3X2)/ (F3  )’t)・・
−(4)また、中点Q4.Qsの座標は、 )[、= (x+ + xy)/ 2、Y4= (y+
+yt)/ 2 ・−−C5)X5= (x、+ XI
)/ 2、ys = (Y2 + y3)/ 2−− 
(6)で与えられる。よって、傾きがDa、Dbで与え
られ、中点Q、、Q5を通過する線a、bの方程式を求
め、x=Oとおけば、次の式により線a、bの切片Ca
、Cbが求められる。
Ca=−x4XDa+y+°°°°°°(7)Cb=X
s X D b+ Vs・・・・・・(8)また、2つ
の線a、bの交点として与えられる中心座標Q。(xo
、yg)は、 xo=(Ca  Cb)/(Da  Db)・・−(9
)yo: −DaX XOX Cミニ・・−・・・−・
(I O)となる。更に、直径dは点Q、と中心座標と
の距離として与えられる。
次に、第13図および第14図を参照して色調測定およ
び色調判定の各処理について説明ずろ。
披検査体がCODカメラ4を経て色差計5の所にくると
、図示せぬ近接センサがこれを検出し、入力接点群36
、ライン制御用CPU35aを介してA/D変換用CP
O32aに色調計測指令が与えられる(ステップ5P5
1)。色差計5からスタート信号が出力されると(第4
.5図参照)、CPU32aはステップ5P52からス
テップ5P53に移り、第1回目のデータ取り込みを行
う。
すなわち、第4図のフィルタ54 B、54 R,54
Yから出力される各色信号を順次取り込み、A/D変換
する。そして、全部のフィルタ54 B、54 R,5
4Yからのデータ採集が終了したら(ステップ5P54
)、上記と同様にして、第2回目、第3回目・・・・・
・第N回目の各色信号を採集する。第N回目の採集が終
了したら(ステップ5P57)、各フィルタ54 B、
54 R,54Y@のN個の色信号について加算平均を
取り(ステップ5P58)、この結果(色調データ)を
管理コンピュータ40へ送信する。この送信は、通信用
CPU33aを介して行なわれる。なお、上記ステップ
5P54において、スタート信号が正しい順序で得られ
なかった場合は、ステップ5P55からステップ5P5
6へ進み、管理コンピュータ40ヘエラーコードを送信
する。
一方、上記色調データあるいはエラーコードを受は取っ
た管理コンピュータ40は、第14図のステップSP6
1で受信を検出し、ステップ5P62において受は取っ
たデータが色調データかエラーコードかを調べる。そし
て、色調データの場合は、ステップ5P63に進んで色
調データから色の判定を行い、エラーコードの場合はス
テ・ノブ5P64でエラー処理を行う。
上記色調判定は、各色の成分割合を計算して求める。す
なわち、赤、黄、青の各色成分をR,Y。
Bとし、 r=R/(R+Y+B) y= Y/(R+ Y + B)   ・・・・・・(
I 1)b=B/(R+ Y + B) なる式によって、各成分割合r、y、bを求め、(if
 rに対する値すの大きさを10点満点で点数づけずろ
この場合値b/rが大きいほど、つまり、黒に近いほど
高得点とする。
次に、第15図および第16図を参照して茎の露出割合
の測定について説明する。この処理は、第15図に示す
ように、フレームメモリ22R122G、22Bの各ア
ドレスから1画素分(1バイト)ずつデータri、gi
、biを順次読み出し、これに第16図の処理を施すも
ので、画像処理装置20で実行される。
ここで、茎(緑の成分)の抽出は、次の条件で行う。
(1)3つのデータri、gi、biが共に設定閾値よ
り大きいとき、すなわち、これらデータに相当する画素
の輝度が所定閾値上り高いときは、第15図に示す白紙
(背景)として除去する。
(2)3つのデータri、gi、biの値がほぼ等しい
ときも白紙として除去する。
(3)緑のデータgiがデータri、biのいずれより
も大きいとき、すなわち、次の条件が成立するとき、茎
と判定する。
(gi> ri) ・(gi> bi)−−(12)(
4)上記(1)〜(3)以外はぶどうの房と判定する。
そして、ぶどうの房と茎に対する茎の比率P(%)を次
の式によって求める。
P・100XGcNT/(GCNT+BCNT)・・・
・・・(13)ここで、GCNTは茎と判定された画素
数BCNTは房と判定された画素数 第16図は、この茎露出割合測定の流れを示すフローチ
ャートである。
−J+」 −−−Jハnり1−ふ^−,h竺mt++t
lll/しを行った後、ステップ5P72〜74で上述
した(1)〜(3)の判定を実行し、緑の画素数G C
NTと青の画素数BCNTとを数える(ステップ5P7
5.76)。そして、次の画素に対応するデータri、
gi、biを順次選んで(ステップ5P78)上と同様
の処理を行い、全画素についての処理が終了したら(ス
テップ5P77)、(13)式によって茎の露出割合を
計算する(ステップ5P79)。こうして、求められた
結果は、管理コンピュータ40へ送られる(ステップ5
P80)。
管理コンピュータ40は、画像処理装置20で求められ
た直径データと茎露出割合データおよび色差計5とCP
U32aで求められた色調データによって、ぶどうの品
質を決定する。すなわら、上記3種のデータに、各IO
点満点として点数をつけ、これらに重みづけの係数を掛
けて合計し、合計点数を、秀1、秀2、優、並、外の5
段階に分けて評価する。
この評価結果は、通信用CPU33aを介してライン制
御用CPU35aに送られる。そして、段ボール箱が選
別機構7の所にきたときに、上記評価に対応する出力接
点群37が作動され、ぶどうの選別が行なわれる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、ぶどうの果実のよう
に重なりあった被検査体の輪郭を抽出してその形状を調
べると共に、被検査体の色調を調べ、これらを総合して
被検査体の等級を決め、これによって被検査体を自動的
に選別するようにしたので、従来のように検査員の主観
が介在することなく、常に安定した客観的な評価が可能
となると共に、作業能率の向上および作業者の労力の軽
減を図ることができる。また、被検査体と他の物体との
混在比を求めて選別を行えば、更に精度の高い選別を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による選別装置の全体構成
を示す平面図、第2図は同実施例の電気的構成を示すブ
ロック図、第3図は画像処理装置20の記憶部のメモリ
マツプ、第4図は色差計5の構成を示すブロック図、第
5図は同色差計の出力を示す波形図、第6図は同実施例
の全体動作を示すフローチャート、第7図は画像処理装
置20の動作概要を示すフローチャート、第8図は前処
理の動作を示すフローチャート、第9図は前処理におけ
るデータの動きを示す概念図、第10図はぶどう果実の
直重算出動作を示すフローチャート、第11図は画像デ
ータの連続成分の追跡方法を説明するための概念図、第
12図は直径算出の具体的方法を示す概念図、第13図
は色調測定の流れを示すフローチャート、第14図は色
調判定の流れを示すフローチャート、第15図は茎の露
出割合の算出方法を説明するための概念図、第16図は
前記算出方法の流れを示すフローチャートである。 4・・・・・・CCDカメラ(撮像手段)、5・・・・
・・色差計、23・・・・・・画像処理用CPU(抽出
手段、形状判定手段、物体判定手段)、32a・・・・
・・色調判定用CPU140・・・・・・管理コンピュ
ータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ぶどうの果実のように重なり合って位置する複数
    の被検査体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の出力
    から前記各被検査体の輪郭を抽出する抽出手段と、前記
    輪郭から前記被検査体の大きさおよびそのばらつきを判
    定する形状判定手段と、前記被検査体に光を照射し反射
    光から前記被検査体の色調に対応する信号を得る色差計
    と、前記色差計の出力により前記被検査体の色調を判定
    する色調判定手段とを具備し、前記形状判定手段と前記
    色調判定手段との出力に基づいて前記被検査体の選別を
    行うことを特徴とする選別装置。
  2. (2)ぶどうの房の茎のように前記被検査体に混在する
    物体を前記撮像手段の出力から抽出し、抽出した物体と
    前記被検査体との混在比率を出力する物体判定手段を有
    し、前記形状判定手段と色調判定手段と物体判定手段と
    の出力に基づいて前記被検査体の選別を行うことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の選別装置。
JP9612286A 1986-04-25 1986-04-25 選別装置 Granted JPS62250981A (ja)

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