JPS62249825A - ベルト分離装置 - Google Patents

ベルト分離装置

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JPS62249825A
JPS62249825A JP8992686A JP8992686A JPS62249825A JP S62249825 A JPS62249825 A JP S62249825A JP 8992686 A JP8992686 A JP 8992686A JP 8992686 A JP8992686 A JP 8992686A JP S62249825 A JPS62249825 A JP S62249825A
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JP
Japan
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belt
shaft
belts
stoppers
stopper
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JP8992686A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Tsutsui
義隆 筒井
Masayuki Kawarada
政幸 川原田
Hitoshi Odajima
均 小田島
Toshiyuki Goto
後藤 俊行
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はベルト分離装置に係シ、とくに束状に供給され
たベルト’tはぐしたのち、安定した時間間隔でベルト
を1本づつ分離可能なベルト分離装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のベルト分離整送装置においては、たとえば実公昭
56−32422号公報に記載されている如く、シャフ
トを回転することにより、該シャフトに形成された螺旋
溝内にベルトを嵌合しつつ、搬送する搬送装置と、この
搬送装置にベルトを1本あるいは数本づつ供給するため
の供給装置と。
前記搬送装置のシャフトの中間部外周面をその周囲に配
置された複数個のローラを介して介挿保持する保持装置
とを設け、たとえ複数本のベルトがシャフトに供給され
たとしても前記シャフトの螺旋溝とローラとの間を介挿
するときにベル)t−1本づつ分離して整送するように
したものが発明されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記の従来技術はベルト供給装置におけるベルトのスト
ック量が多くなるのに伴なってシャフトへのベルトの供
給量が過多状態になると、シャフトの供給側から中間の
保持部までベルトが送られる間にベルトが分離されずに
複数本同時にシャフトとローラとの間に入シ込んでから
みつくことがある。またこのトラブルが発生すると、対
策に時間を要するが、この点についての配慮がなされて
いない、そのため、ベルト分離装置の稼動率が低下する
問題がある。
本発明は、前記従来の問題点を解決し、信頼性を向上し
、容易に自動化を可能とするベルト分離装置を提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的は、夫々ピッチを互いに異にする螺旋溝を有
し、別個に駆動される如く同一軸心上に隣接して配置さ
れた少なくとも2個からなるシャフトを設け、これらの
シャフトの境界部分に配置され、互いに間隔をおいて交
互にシャフトの細心方向に対して直交する方向に往復動
し、一方のシャフトから他方のシャフトへのベルトの送
シ量を制御する一対のストッパからなるエスケープメン
トラ設け、前記一対のストッパ間および前記一方のスト
ッパの後方側のベル)t−検出して前記一対のストッハ
ヲ駆動させるとともに一方のストッパの後方側の残りの
本数があらかじめ設定された本数に達したとき、一対の
ストッパを駆動させる制御機構を設けることにより達成
される。
なお、前記制御機構の好ましい実施例は前記エスケープ
メント付近のベルトを検出するイメージセンサと、この
イメージセンサの前記一対のストッパ間のベルトラ検出
する第1ウィンド発生回路と、前記イメージセンサの前
記一方のストッパの後方側のベルトラ検出する第2ウィ
ンド発生回路と、この第2ウィンド発生回路からの出力
信号よシベルトの本数をカウントするカウンタと、この
カウンタからのベルトの本数をあらかじめ設定されかベ
ルトの大計)I+#すふデジタルコンパレータと、前記
第1ウィンド発生回路、カウンタ、デジタルコンパレー
タからの出力信号によ〕前記エスケープメントを駆動さ
せるシーケンスとから構成されている。
〔作用〕
一方のピッチの大きい螺旋溝の供給部に束状のベル)t
−掛けてシャフトを回転すると、ベルトはほぐされなが
ら他方のシャフトの方向に搬送される。
このときエスケープメントの一対のストッパが交互にシ
ャフト側に向って前進後退して一方のシャフト側のベル
トが所定量づつ順次一対のストッパ間に挿入したのち、
他方のシャフト側に送られ、これをイメージセンサおよ
び第1ウィンド発生回路にて検出する。
したがってエスケープメントの切換操作およびベルトの
分離搬送を確実に行なうことができる。
また同時にストッパの後方部すなわち一方のシャフト側
の残フのベルトの本数を第2ウィンド発生回路にて常に
検出し、残)のベルトの本数があらかじめ設定された本
数に達したとき、一対のストッパ1!e同時に引き込め
させて残りのベルトを他方のシャフト側に搬送させる。
したがって最後のベルトの分離および搬送時間を短縮す
ることができる。
ついで、他方のピッチの小さい螺旋溝を有するシャフト
側に搬送されたベルトはシャフトの回転に伴なって順次
送られるが、このとき、同一螺旋溝に2本以上のベルト
が挿入されたとしても、螺旋溝のピッチはベルトの幅よ
)も若干広い程度に形成されているので、他方のシャフ
トの回転に伴なってベルトは1本づつ分離されて搬送さ
れる。
したがって信頼性を向上し、容易にベルト分離を自動化
することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を述べるに先き立って本発明の如く構成
するに至った理由忙ついて述べる。
先づ本発明者は、第6図(AIK示す如く、移送するベ
ルト3の幅に対して数倍大きいピッチの螺旋溝2t−有
するシャフト1t−使用し、このシャフト1を先端排出
側1bが角度1°だけ下向に傾斜するように配置した。
ついで、シャフト1の後端供給側1aに約50本位の束
状のベルト3を掛けてシャフト1を時計方向(矢印方向
)に回転したところ、ベルト3が螺旋溝2を形成する螺
旋状の凸部2aにより振動を加えられながら円弧状から
特殊な形状に変形を繰返して束状がほぐれつつ先端の排
出側1bに移送されることがわかった。また、この現象
はシャフト1の回転速度によって大きく異なることがわ
かった。
そこで前記シャフト1を低速(200rpm位)で回転
したところ、第6図FB+に示す如く、ベルト3はほぐ
れながら先端の排出側1bに移送されてその端部よシ下
方に落下した。
これに対してシャフト1を高速(400rpm)で回転
したところ、第6図の)に示す如く、ベルト3が先端排
出側1bに移送されずに上方に移送されるという現象が
みられた。なお、この場合ベルト3同志のからみ、ねじ
れは解消されていた。
つぎに前記第6口出)と同一条件でシャフト1を回転し
、第6図(C1に示す如く、シャフト1の排出側1b付
近に障害物4を設置したところ、ベルト3は束状からほ
ぐれながら先端排出側1bに移送されて障害物4に当る
と、ベルト3は再びこもってからみ合ってしまうことが
わかった。
そこで、ベルト3がたとえ障害物4に当ってもこもらず
ほぐれた状態を保持するための条件について種々の実験
を行なった結果、シャフト1の回転速度を300 rp
m付近にすると、ベルト3がたとえ障害物4に当っても
こもらずほぐれた状態を保持することがわかった。また
、この場合、シャフト1の螺旋溝2の螺旋ピッチとベル
ト3こもシとの関係について検討するため、螺旋ピッチ
を30岨、60嗣、120Mにした場合の実験を行なっ
た結果、螺旋ピッチ1に120 mmにしたものが良好
であることがわかった。
つぎに前記障害物4の代わシに第7図(Al (BI 
K示す如く、交互にシャフト1の方向に前進、後退すグ
メント6を使用してほぐれたベルト3の列を数本づつ分
離する実験を行なった。
すなわち、第8図浪)に示す如く、はぐれた状態に連ら
なっているベルト3を先づ右側のストッパ5aに当てて
移送を停止したのち、第8図(Blに示す如く、右側の
ストッパ5aを後退移動させて引き込めさせ、左側のス
トッパ5bvi−前進移動させて突出させると、ベルト
3の列は左側のストッパ5bに当るまで移送された。
ついで、第8図1c+に示す如く再び右側のストッパ5
aを前進移動させて突出させ、左側のストッパ5bを後
退移動させて引き込めさせると、2個のストッパ5a、
5bK介挿された数(1〜2本程度)だけベルト3は分
離されて先端排出側1bK向って移送された。
なお、前記スケープメント6のストッパ5a、5bの切
換時間は一定時間(1秒〜2秒)とした。
したがってこの実験結果からほぐれたベルト3の列を数
本づつ分離するには、一対のストッパかいうろことがわ
かった。
しかるに前記第7図(Al fB)および第8図(AI
 IBI fclの如き構成にすると、右側のストッパ
5aの後方のベルト6の残り本数が少なくなってくると
、ベルト3の移送速度が遅くなシかつベルト3の移送方
向に対して振動が大きくな)、これによってつぎに述べ
るような現象が発生しやすくなることがわかった。
すなわち第9図[Alに示す如く、右側のストッパ5a
が引き込み、左側のストッパ5bが突出した状態でベル
ト3の列が矢印方向に移送された場合。
ベルト3の移送速度が遅いときには、第9図031に示
す如く、右側のストッパ5aが前進移動して突出し、左
側のストッパ5bが後退移動して引き込むとき、第8図
1cIに示す如く右側のストッパ5aによりベルト3が
後方に反発して押戻されることがわかった。またベルト
3の移送速度が早いときには、ベルト3が右側のストッ
パ5aに当って後方に反発し、前記第9図1C1に示す
如く後方に押戻されたのち、再びベルト3が移送を開始
し、以下これを数回繰返して第8図の)に示す如く右側
のストッパ5aに当ることがわかった。なお、前記の現
象は残りのベルト3の本数が1〜2本程度になると最も
発生しやすくなる。
そのため、ベル)3t−安定して分離することができな
いので、ベルト3の分離に要する時間が多くなる問題が
ある。
この原因はベルト3の本数が多いときには、先端のベル
ト3が後方のベルト3に押されて振動による後方への戻
シは少ないためと思われる。しかるKたとえベルト3の
本数が多い場合でもベルト3の挙動はランダムであって
前記の現象が発生することがある。
そこで1本発明はほぐされたベルトの位置をイメージセ
ンサで検出し、この出力信号を画像処理回路によ〕処理
してその結果によりスケープメントを所定のアルゴリズ
ムによ〕作動させ、ベルト列の分離を確実に行いうるよ
うKしたのである。
以下、本発明の実施例を示す第1図乃至第5図により説
明する。第1図は本発明によるベルト分離装置の平面図
、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図に示すIi
Iiig!!処理装置の構成ブロック図、第4図は画像
処理装置の出力信号とベルトの位置との関係を示す図、
第5図は第1図に示すエスケープメントの動作フローチ
ャートである。
前記第1図乃至第4図において、7は第1シヤフトにし
て、後述の中間軸15に回転自在に遊嵌し、外周面には
ベルト30幅3aに対して数倍大きいピッチの螺旋溝8
t−形成し、一方の供給側端部7at−カップリング9
f7I:介して中空軸10に接続している。この中空軸
10は前記中間軸15に回転自在に遊嵌し、外周面には
第1モータ(図示せず)と第1タイミングベルト11を
介して接続する第1タイミングプーリ12を固定支持し
ている。13は第2シヤフトにして、前記第1シヤフト
7と同−軸心方向上に隣接する如く配置し、外周面にベ
ルト3の幅3aに対して稍大きいピッチQ螺旋溝14を
形成している。15は中間軸にして、一端部を前記第2
シヤフト13の端部に一体・に古窒六れ一仙婢部に筺2
モータ(図示せず)に接続する第2タイミングベルト1
6を介して接続する第2タイミングプーリ17を固定支
持している。したがって第1シヤフト7と、第2シヤフ
ト13は夫々別個に回転することが可能である。18は
エスケープメントにして前記第1シヤフト7と第2シヤ
フト13との境界部付近に配置され、ベルト30幅3a
に対して若干大きい間隔をもって交互に前記第1シヤフ
ト7に向って前進、後退する2個で一対のストッパ19
a、19bt−保有している。20は1次元のイメージ
センサにして。
前記エスケープメント18に略対向する位置に配置され
、エスケープメント18の近傍位置を照射してその位置
付近のビデオ信号を出力する如くしている。21は画像
処理装置にして、前記イメージセンサ20からのビデオ
信号22t−2値化する2値化回路23と、イメージセ
ンサ20からのビデオ信号出力波形の1スキヤン(1個
の波形)分を512分割して座標を割シ当てるためのカ
ウンタ24と、ビデオ信号22の座標においてエスケー
プメント18の一対のストッパ19a、19b間を指定
する第1ウィンド発生回路25と、右側のストッパ19
aの後方の視野範囲を指定する第2ウィンド発生回路2
6と、この第2ウィンド発生回路26の視野範囲におけ
るベルト6の本数を計数するカウンタ27と、第2ウィ
ンド発生回路26の視野範囲におけるベルト3の残)本
数ニ対する予じめ設定された残り本数とを比較するデジ
タルコンパレータ28とから形成され、エスケープメン
ト18の一対のストッパ19a、19b間のベルト3の
有無の信号S1と、第2ウィンド発生回路26の視野範
囲におけるベルト3の残りの本数があらかじめ設定した
本数に達したときの出力信号S2と、右側のストッパ1
9aの後方にベルト3の無いことを出力する信号5sf
t出力する如くしている。29はシーケンサにして、前
記画像処理装置21からの3種類の出力信号Sl、!9
2.5SIICよシエスケープメント18を駆動させる
如くしている0 本発明によるベルト分離装置は前記の如く構成されてい
るから、その作動について前記第1図乃至第4図および
第5図により説明する。
先づ、第1シヤフト7の供給側7aに50本の束状のベ
ルト3を掛けて第1シヤフ)71に300rpmで回転
させ、また第2シヤフト13i低速(50〜200 r
pm )で回転させると、束状をしたベルト3はほぐれ
ながら重なシがなくなって一株に分布し、かつベルト3
のねじれも完全に解消する。この状態でベルト3はエス
ケープメント18の位置まで移送される。このとき、エ
スケープメント−18は右側のストッパ19aが後退移
動して引き込み、左側のストッパ19bが前進移動して
突出しているので、先端のベルト3は右側のストッパ1
9aの先端を通過して左側のストッパ19bK当って移
送を停止する。一対のストッパ19a、19b間に所定
本数のベルト3が介挿され、これを第1ウィンド発生回
路25が検出してシーケンサ29への出力信号SlがO
Nになると、エスケープメント18の右側のストッパ1
9aが前進移動して突出し、左側のストッパ19bが後
退移動して引き込むので、一対のストッパ19a、19
b間のベルト3が第2シヤフト13に移送される0 しかるのち、一対のストッパ19a、19b間すなわち
第1ウィンド発生回路25の視野範囲からベルト3がな
くなって、シーケンス29への出力信号S1がOFFに
なると、エスケープメント18の右側のストッパ1’ 
9 aが後退移動して引き込み。
左側のストッパ19bが前進移動して突出するので、所
定本数のベルト3は右側のストッパ19aの先端を通過
して左側のストッパ19bに当って停止する。一対のス
トッパ19a、19b間に所定本数のベルト3が介挿さ
れ、これを第1ウィンド発生回路25が検出してシーケ
ンサ29への出力信号S1がONKなると、エスケープ
メント18の右側のストッパ19aが前進移動して突出
し、左側のストッパ19bが後退移動して引き込むので
、一対のストッパ19a、19b間のベルト3は左側の
ストッパ19bの先端を通過して第2シヤフト13に移
送され、以下上記作用を繰返してャ7ト13に移送する
ついで、常に右側のストッパ19aの後方の視野範囲に
おけるベルト3の本数を検出している第2ウィンド発生
回路からのビデオ信号22からカウンタ27がベルト3
の残り本数をカウントし、これが予じめ設定された本数
に達すると、デジタルコンパレータ28からシーケンサ
29へノ出力信号S2がONになってエスケープメント
18の右側のストッパ19aが後退移動して引き込み、
左側のストッパ19bが前進移動しないで引き込んだ状
態を保持しているので、残りのベルト3は一対のストッ
パ19a、19bの先端を通過して第2シヤ7)13に
:移送される。なお、このとき、第1ウィンド発生回路
25は図示していないが作動しないように形成されてい
る。
しかるのち、右側のストッパ19aの後方のベルト3が
なくなって第2ウィンド発生回路25からカウンタ27
を介してシーケンサ29への出力信号SSがONになる
と、エスケープメント18の+?j)I++n)−yL
−、as40kat−に11b<々憾屯1イケーう、2
1フ、≠側のストッパ19aが引き込んだ状態を保持す
る。
なお第2シヤフト13の螺旋溝14のピッチがベルト3
0幅3aに対して稍大きく形成されているので、第2シ
ヤフト13に移送された数本のベルト3は1本づつにほ
ぐされて移送される。
したがって、本発明によるベルト分離装置は束状をした
ベルト3を確実に1本づつ分離しほぐした状態で移送す
ることができる。また、ベルト3の残り本数が少なくな
ったときの分離、移送時間を短縮することができる。さ
らにベルト3の分離に要する時間のばらつきを小さくシ
、かつからみつきなどの問題を防止することができ、こ
れらによって信頼性の向上とベルト3の分離を容易に自
動化することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたる如く1本発明によれば1束状の状態で供給
されたベルトをはぐして確実IC1本づつ分離しつつ移
送することができ、かつ残り少なくなったベルトの分離
、移送を短縮して分離、移送時間のばらつきを減少する
ことができ、かつベルトのからみつきなどの問題を防止
することができるので、信頼性を向上することができる
。また容易に自動化を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるベルト分離装置の平面図、第2図
は第1図の正面図、第3図は第1図に示す画像処理装置
の構成ブロック図、第4図は画像処理の出力信号とベル
トの位置との関係を示す図。 第5図は第1図に示すエスケープメントの動作フローチ
ャート、第6図は螺旋溝を有するシャフトによるベルト
の分離状態を示す説明図、第7図は第6図に示すシャフ
トにエスケープメントを設置した説明図、第8図は第7
図に示す構成におけるエスケープメントの動作説明図、
第9図は第7図に示す構成におけるエスケープメントの
動作不良状態説明図である。 7・・・第1シヤフト、8・・・螺旋溝、9・・・カッ
プリング、10・・・中空軸、11・・・第1タイミン
グベルト、12・・・第1タイミングプーリ、13・・
・第2シヤフト、14・・・螺旋溝、15・・・中間軸
、16・・・第2タイミングベルト、17・・・第2タ
イミンググーリ、18・・・エスケープメント、19a
、19b・・・一対のストッパ、20・・・イメージセ
ンサ、21・・・画像処理装置、lλ・・・ビデオ信号
、23・・・2値化回路、24.27・・・カクンタ、
25・・・第1ウィンド発生回路、26・・・第2ウィ
ンド発生回路、28・・・デジタルコンパレータ、29
・・・シーケンス′iA4図 蔦51¥] 男6図 (A) ([3) b 篤7 図 虱8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、夫々ピッチを互いに異にする螺旋溝を有し、別個に
    駆動される如く同一軸心上に隣接して配置された少なく
    とも2個からなるシャフトを設け、これらのシャフトの
    境界部分に配置され、互いに間隔をおいて交互にシャフ
    トの軸心方向に対して直交する方向に往復動し、一方の
    シャフトから他方のシャフトへのベルトの送り量を制御
    する一対のストッパからなるエスケープメントを設け、
    前記一対のストッパ間のベルトおよび一方のストッパの
    後方側のベルトを検出するとともに一方のストッパの後
    方側のベルトの残り本数があらかじめ設定された本数に
    達したとき、前記エスケープメントの一対のストッパを
    駆動させる制御機構を設けたことを特徴とするベルト分
    離装置。 2、前記一方のストッパの後方側のベルトの残り本数が
    あらかじめ設定された本数に達したとき、制御機構から
    の出力信号により一対のストッパが引き込んで残りのベ
    ルトを通過させるように構成したことを特徴とする前記
    特許請求の範囲第1項記載のベルト分離装置。 3、前記制御機構は、前記エスケープメント付近のベル
    トを検出するイメージセンサと、このイメージセンサの
    前記一対のストッパ間の視界範囲におけるベルトを検出
    する第1ウインド発生回路と、前記イメージセンサの前
    記一方のストッパの後方側の視界範囲におけるベルトを
    検出する第2ウインド発生回路と、この第2ウインド発
    生回路からのベルトの本数をカウントするカウンタと、
    このカウンタからのベルトの残りの本数をあらかじめ設
    定された本数と比較するデジタルコンパレータと、前記
    第1ウインド発生回路、カウンタ、デジタルコンパレー
    タからの出力信号によりエスケープメントを駆動させる
    シーケンサとから構成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項もしくは第2項記載のベルト分離装置
JP8992686A 1986-04-21 1986-04-21 ベルト分離装置 Pending JPS62249825A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971501B2 (en) * 2001-10-26 2005-12-06 Wf Logistik Gmbh Screw conveyor for the transport of goods hanging from hanger supports

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971501B2 (en) * 2001-10-26 2005-12-06 Wf Logistik Gmbh Screw conveyor for the transport of goods hanging from hanger supports

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