JPS62245276A - 加熱定着装置 - Google Patents
加熱定着装置Info
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- JPS62245276A JPS62245276A JP8925486A JP8925486A JPS62245276A JP S62245276 A JPS62245276 A JP S62245276A JP 8925486 A JP8925486 A JP 8925486A JP 8925486 A JP8925486 A JP 8925486A JP S62245276 A JPS62245276 A JP S62245276A
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Links
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Landscapes
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、電f・写真製版a′″gに用いられる加熱
定着装置に関する。
定着装置に関する。
(発明の技術的t!最とその問題点)
光導電性Z+0 (酸化亜鉛)マスタペーパー等(以下
、単に「マスタペーパー」、と略す)を用いて、平版印
刷版(以下、「刷版」と略す)を作成する電子写真製版
装置において、撮影されノたマスタペーパーは現像部で
現像された後、定着装置において加熱定着処理されて、
刷版が作成される。従来、この加熱定着装置として第5
図〜第7図に示すようなものが用いられている。
、単に「マスタペーパー」、と略す)を用いて、平版印
刷版(以下、「刷版」と略す)を作成する電子写真製版
装置において、撮影されノたマスタペーパーは現像部で
現像された後、定着装置において加熱定着処理されて、
刷版が作成される。従来、この加熱定着装置として第5
図〜第7図に示すようなものが用いられている。
第5図は、例えば“パネルヒータタイプと呼ばれる加熱
定着装置1Gの概略を示す断面構造図であり1図示しな
い現像部で現像処理されたマスタペーパーPは、この加
熱定着装置1oの人口部に配設された一対のドライブロ
ーラ2^に挟持されて内部に搬入され1例えば電気ヒー
タ等から成る定着用ヒータ4が1v面に密着されたガイ
ドパネル3):において加熱定着処理される。
定着装置1Gの概略を示す断面構造図であり1図示しな
い現像部で現像処理されたマスタペーパーPは、この加
熱定着装置1oの人口部に配設された一対のドライブロ
ーラ2^に挟持されて内部に搬入され1例えば電気ヒー
タ等から成る定着用ヒータ4が1v面に密着されたガイ
ドパネル3):において加熱定着処理される。
ここにおいて、この搬送されて来るマスタペーパーPの
表面−Lには、−ヒ記現像処理に用いられ絞り切れない
で持出されたトナー現像剤中のトナー粒子が付着してい
ることがある。そこで。
表面−Lには、−ヒ記現像処理に用いられ絞り切れない
で持出されたトナー現像剤中のトナー粒子が付着してい
ることがある。そこで。
1:記ガイドパネル3はその表面にこのトナー粒子が付
着しないように1例えばフッ7も樹脂(テフロン)やシ
リコン樹脂等がコーティングされており、また、このガ
イドパネル3の上方には搬送されて来るマスタペーパー
Pを非接触でガイドパネル3)Zに押圧すると共に、湿
式の現像剤の場合に屹燥させる1段をも兼ねる送風ファ
ン5が設けられている。そこで、上記定着用ヒータ4に
より熱伝達され、 100〜150℃位に加熱されてい
るL記ガイドパネル3F−に、に記マスタペーパーPが
その画像面を」1方にCガイドパネル3に背面を接する
ように)して滑るように搬送されて来ると、L記送風フ
ァン5の押圧力によりガイドパネル3上に押圧され、こ
のガイドパネル3からの熱伝導により上記マスタペーパ
ーPは加熱定着処理されるようになっている。そして、
このようにして定着処理されたマスタペーパーPは、こ
の加熱定着装置10の出[1部に配設された一対のドラ
イブローラ2Bに挟持されて外部に搬出されるようにな
っている。
着しないように1例えばフッ7も樹脂(テフロン)やシ
リコン樹脂等がコーティングされており、また、このガ
イドパネル3の上方には搬送されて来るマスタペーパー
Pを非接触でガイドパネル3)Zに押圧すると共に、湿
式の現像剤の場合に屹燥させる1段をも兼ねる送風ファ
ン5が設けられている。そこで、上記定着用ヒータ4に
より熱伝達され、 100〜150℃位に加熱されてい
るL記ガイドパネル3F−に、に記マスタペーパーPが
その画像面を」1方にCガイドパネル3に背面を接する
ように)して滑るように搬送されて来ると、L記送風フ
ァン5の押圧力によりガイドパネル3上に押圧され、こ
のガイドパネル3からの熱伝導により上記マスタペーパ
ーPは加熱定着処理されるようになっている。そして、
このようにして定着処理されたマスタペーパーPは、こ
の加熱定着装置10の出[1部に配設された一対のドラ
イブローラ2Bに挟持されて外部に搬出されるようにな
っている。
ところが、このような加熱定着g21toにおいて、搬
送されて来るマスクペーパーPに付着している上記トナ
ー粒子が上記ガイドパネル3Eに付着し、加熱されるこ
とにより固着してしまうこkがある。そこで、この固着
してしまったトナー粒子−が上記マスタペーパーPの背
面を汚してしまうという問題点がある。
送されて来るマスクペーパーPに付着している上記トナ
ー粒子が上記ガイドパネル3Eに付着し、加熱されるこ
とにより固着してしまうこkがある。そこで、この固着
してしまったトナー粒子−が上記マスタペーパーPの背
面を汚してしまうという問題点がある。
一方、第6図は一般的に用いられている加熱室着装71
11の概略を示す断面構造図であり、第5図に示した加
熱定着装置と同一構成部材については同一番号を付し、
その説明を省略する。
11の概略を示す断面構造図であり、第5図に示した加
熱定着装置と同一構成部材については同一番号を付し、
その説明を省略する。
第6図において、図示しない現像部で現像処理されたマ
スタペーパーPは、この加熱定着装置11の人r1部に
配設された一対のドライブローラ2Aに挟持されて内部
に搬入され、このマスタペーパーPの画像面を上方にし
て(その背面をガイド棒3Aに接するようにして)、所
定の間隔を開けて複数本配設されたガイド棒3^上を搬
送される際に、このガイド棒3Aに対向して配設された
複数個の定着用と−タ4^及び反射板4Bからの輻射熱
により加熱定着処理される。この加熱定着92111に
おいては、その加熱がマスタペーパーPの上方からであ
るため、上記ガイドパネル3の代りにガイド棒3Aを用
いることができ、上述のようにマスタペーパーPにトナ
ー粒子が付着していても、L記ガイド棒3Aが棒状であ
るためそのガイド而に付着することが少く、付着しても
側面になる。そこで、を記“パネルヒータタイプ”の加
熱定着装置のように、1部シ着してしまったトナー粒子
により上記マスクペーパーPの背面(撮影面の反対側)
を汚してしまったり、iI送不良が発生することはない
が、上述のような定着用ヒータ4轟と反射板4Bによる
輻射熱ではその熱効率が悪く、上記定着用ヒータ4に高
温のものを使用しなければならなくなり、定着型211
l t1体が高温になりやすく危険であるという問題
点がある。
スタペーパーPは、この加熱定着装置11の人r1部に
配設された一対のドライブローラ2Aに挟持されて内部
に搬入され、このマスタペーパーPの画像面を上方にし
て(その背面をガイド棒3Aに接するようにして)、所
定の間隔を開けて複数本配設されたガイド棒3^上を搬
送される際に、このガイド棒3Aに対向して配設された
複数個の定着用と−タ4^及び反射板4Bからの輻射熱
により加熱定着処理される。この加熱定着92111に
おいては、その加熱がマスタペーパーPの上方からであ
るため、上記ガイドパネル3の代りにガイド棒3Aを用
いることができ、上述のようにマスタペーパーPにトナ
ー粒子が付着していても、L記ガイド棒3Aが棒状であ
るためそのガイド而に付着することが少く、付着しても
側面になる。そこで、を記“パネルヒータタイプ”の加
熱定着装置のように、1部シ着してしまったトナー粒子
により上記マスクペーパーPの背面(撮影面の反対側)
を汚してしまったり、iI送不良が発生することはない
が、上述のような定着用ヒータ4轟と反射板4Bによる
輻射熱ではその熱効率が悪く、上記定着用ヒータ4に高
温のものを使用しなければならなくなり、定着型211
l t1体が高温になりやすく危険であるという問題
点がある。
また、第7図は上記“パネルヒータタイプ”と同様に熱
伝導を利用した加熱定着装置12の概略を示す断面構造
図であり、図示しない現像部で現像処理されたマスタペ
ーパーPは、この加熱定着装置12の入口部に配設され
た一対のドライブローラ2Aに挟持されて内部に搬入さ
れる。
伝導を利用した加熱定着装置12の概略を示す断面構造
図であり、図示しない現像部で現像処理されたマスタペ
ーパーPは、この加熱定着装置12の入口部に配設され
た一対のドライブローラ2Aに挟持されて内部に搬入さ
れる。
でこで、このマスタペーパーPは、例えば電気ヒータ1
から成る定着用ヒータ4Cが内部に配設されると共に、
マスタペーパーPと同期して回転されるスリーブローラ
3Cと、このスリーブローラ3Cに接するようにして複
数個配設された押えローラ30との間に挟持されて搬送
される際に、L:2定着用ヒータ4Cにより加熱された
スリーブローラ3Cから熱伝導されて加熱定着処理され
るようになっている。
から成る定着用ヒータ4Cが内部に配設されると共に、
マスタペーパーPと同期して回転されるスリーブローラ
3Cと、このスリーブローラ3Cに接するようにして複
数個配設された押えローラ30との間に挟持されて搬送
される際に、L:2定着用ヒータ4Cにより加熱された
スリーブローラ3Cから熱伝導されて加熱定着処理され
るようになっている。
このような構成の加熱定着装置12においては、L記ス
リーブローラ3CがマスタペーパーPと同期して回転し
ているため、その表面に上記トナー粒子が固着しにくく
、また、その熱効率もよい、ところが、その構成が複雑
になり高価になるE、特に湿式電子写真の場合は、マス
タペーパーPがE記スリーブローラ3Cに接する以tγ
jに、湿式現像部(図示せず)からその版面に付着して
持出されたトナー現像剤の分散溶媒をtめ除去しておく
必要がある。そこで、:57図に示すように1.F記ド
ライブローラ2Aとスリーブローテ3Cとの間に、補助
ヒータ4D及び送風ファン5を設け、マスタペーパーP
を加熱して」−記トナー現像剤の分散溶媒を予め除去す
るための乾燥工程を要するという問題点がある。
リーブローラ3CがマスタペーパーPと同期して回転し
ているため、その表面に上記トナー粒子が固着しにくく
、また、その熱効率もよい、ところが、その構成が複雑
になり高価になるE、特に湿式電子写真の場合は、マス
タペーパーPがE記スリーブローラ3Cに接する以tγ
jに、湿式現像部(図示せず)からその版面に付着して
持出されたトナー現像剤の分散溶媒をtめ除去しておく
必要がある。そこで、:57図に示すように1.F記ド
ライブローラ2Aとスリーブローテ3Cとの間に、補助
ヒータ4D及び送風ファン5を設け、マスタペーパーP
を加熱して」−記トナー現像剤の分散溶媒を予め除去す
るための乾燥工程を要するという問題点がある。
ところで、上述したような従来の加熱定着装置は、屹式
、湿式を問わずいずれも8rAの温度制御が難しいとい
う欠点がある。すなわち、一般的には適当な位置に温度
センサを設置して温度を測定し、測定結果に従って熱源
をオンオフ制御するようにしているが、ハンチング現象
が大きいという欠点がある。また、 5CR(サイリス
タ)制gI等の高度な制御方式を採用すればハンチング
は小さくなるが、装置のコストが高くなってしまう、さ
らに、ランプ式や熱線式では常に一定の89を発生する
ようになっているが。
、湿式を問わずいずれも8rAの温度制御が難しいとい
う欠点がある。すなわち、一般的には適当な位置に温度
センサを設置して温度を測定し、測定結果に従って熱源
をオンオフ制御するようにしているが、ハンチング現象
が大きいという欠点がある。また、 5CR(サイリス
タ)制gI等の高度な制御方式を採用すればハンチング
は小さくなるが、装置のコストが高くなってしまう、さ
らに、ランプ式や熱線式では常に一定の89を発生する
ようになっているが。
環境温度の変化に応じて出力を制御するのが困難である
。熱源の温度が高くなり過ぎると定着オーバーになり、
トナー画像かにじんだり、パスローラに転写したりして
画質低下を生じることになる。また、8源の温度が低く
なり過ぎると定着不良となり、画像が弱くなり、製版機
の場合には耐刷劣化にもなる。さらに、温度のハンチン
グが大きいと熱エネルギーを無駄に使うことになり、゛
心カコストが大きくなる欠点がある。
。熱源の温度が高くなり過ぎると定着オーバーになり、
トナー画像かにじんだり、パスローラに転写したりして
画質低下を生じることになる。また、8源の温度が低く
なり過ぎると定着不良となり、画像が弱くなり、製版機
の場合には耐刷劣化にもなる。さらに、温度のハンチン
グが大きいと熱エネルギーを無駄に使うことになり、゛
心カコストが大きくなる欠点がある。
(発明の目的)
この発明は上述のようなIS情からなされたものであり
、この発明の目的は、トナーの乾燥。
、この発明の目的は、トナーの乾燥。
定着を一定の温度で安定して行なうと共に、過熱による
発火π故や画質の低下がなく、温度が下り過ぎて定着不
良を起さないようにした加熱定着装置を提供することに
ある。
発火π故や画質の低下がなく、温度が下り過ぎて定着不
良を起さないようにした加熱定着装置を提供することに
ある。
(発明の概要)
この発明は、゛電子写真感光体の加熱定着装置に関し、
現像された電子写真感光体を搬送に従って加熱するセラ
ミックヒータと、このセラミックヒータ−上を搬送され
る前記電子写真感光体を、前記セラミックヒータ側に押
し当てるr・段とを−9けたものである。
現像された電子写真感光体を搬送に従って加熱するセラ
ミックヒータと、このセラミックヒータ−上を搬送され
る前記電子写真感光体を、前記セラミックヒータ側に押
し当てるr・段とを−9けたものである。
(発明の実施例)
第1図はこの発明の加熱定着装置の一実施例の概略を示
す断面構造図である。この第1図において、撮影部(I
A示せず)で画像を撮影されたマスタペーパーPは現像
allIOに送られ、現像液11によって現像された後
、ローラ12,13に挟持されて定着部20に送られる
。定着?A26には、第2図にその詳細を示す板状のセ
ラミックヒータ30が頓斜して配置されており、セラミ
ックヒータ30の上面にはマスクペーパーPをヒータ面
に押圧するための押えローラ21及び22が設けられて
いると共に、送風力で押圧して乾燥させるためのファン
23が設けられている。そして、定着部20で定着され
たマスタペーパーPli送出ローラ24を介して外部の
集積箱25に集植されるようになっている。
す断面構造図である。この第1図において、撮影部(I
A示せず)で画像を撮影されたマスタペーパーPは現像
allIOに送られ、現像液11によって現像された後
、ローラ12,13に挟持されて定着部20に送られる
。定着?A26には、第2図にその詳細を示す板状のセ
ラミックヒータ30が頓斜して配置されており、セラミ
ックヒータ30の上面にはマスクペーパーPをヒータ面
に押圧するための押えローラ21及び22が設けられて
いると共に、送風力で押圧して乾燥させるためのファン
23が設けられている。そして、定着部20で定着され
たマスタペーパーPli送出ローラ24を介して外部の
集積箱25に集植されるようになっている。
セラミックヒータ30は第2図に示すように、f板状の
メラミン基[113mの」二にHa T+ 03の焼結
ヒータ32が層設されており、焼結と−タ32の両端に
は金属電極32及び33が設けられ、電極32及び33
の間に電源34が印加されるようになっている。すなわ
ち、この発明では、強3A電性セラミックを発熱体とし
て用いたヒータを熱源として用いる0強誘電性セラミッ
クは、これに直接電流を流すと発熱し温度が上昇する。
メラミン基[113mの」二にHa T+ 03の焼結
ヒータ32が層設されており、焼結と−タ32の両端に
は金属電極32及び33が設けられ、電極32及び33
の間に電源34が印加されるようになっている。すなわ
ち、この発明では、強3A電性セラミックを発熱体とし
て用いたヒータを熱源として用いる0強誘電性セラミッ
クは、これに直接電流を流すと発熱し温度が上昇する。
そして、キューリ一点付近になると急激に抵抗がh 5
11. 。
11. 。
電流が流れなくなる結果、温度はそれ以−LL:昇しな
くなり、温度が下ると抵抗が下って再び°電流が流れて
温度が上昇する。つまり、ヒータ自身が温度制御機能を
もっている。このような性質を示す強誘電性セラミック
はPTCサーミスタとも呼ばれ、その代表的なものには
B4T1(h (チタン酸バリウム)又はそれにLa族
あるいはsbを添加したものがあり、配合によってキュ
ーリ一点を自由に変えることが出来る0例えば、’+t
< f−写真方式マスクペーパーを湿式トナーで現像し
た後、トナーを乾燥定着させるのに適した温度は100
℃近辺であり、キューリ一点108℃をもった84丁1
03が適している。もう少し高い温度又は低い温度にし
たい場合は、上述のような添加剤を添加し、それに適し
たヒータを作ることが出来る。
くなり、温度が下ると抵抗が下って再び°電流が流れて
温度が上昇する。つまり、ヒータ自身が温度制御機能を
もっている。このような性質を示す強誘電性セラミック
はPTCサーミスタとも呼ばれ、その代表的なものには
B4T1(h (チタン酸バリウム)又はそれにLa族
あるいはsbを添加したものがあり、配合によってキュ
ーリ一点を自由に変えることが出来る0例えば、’+t
< f−写真方式マスクペーパーを湿式トナーで現像し
た後、トナーを乾燥定着させるのに適した温度は100
℃近辺であり、キューリ一点108℃をもった84丁1
03が適している。もう少し高い温度又は低い温度にし
たい場合は、上述のような添加剤を添加し、それに適し
たヒータを作ることが出来る。
強請電性セラミックヒータを用いる利点としては、ヒー
タ自身が温度側御機能をもているので、従来のヒータを
用いたときのようなfjlll装置が不要になることで
ある。また、温度変動が少く電力費を節約出来、安全性
が優れている。
タ自身が温度側御機能をもているので、従来のヒータを
用いたときのようなfjlll装置が不要になることで
ある。また、温度変動が少く電力費を節約出来、安全性
が優れている。
つまり、湿式トナーは可燃性溶剤にトナー粒子を分散し
たものであり、乾燥するとM■燃性ガスが発生するので
、従来のヒータを用いると常に発火の危険がつきまとう
が、セラミックヒータで乾燥すれば発熱体が発火温度ま
で上らないので、その危険はなくなる。又制御装置がい
らないので、制御装置自身や配線などがトラブルを起し
てスパークを発生して引火する危険もなくなる。
たものであり、乾燥するとM■燃性ガスが発生するので
、従来のヒータを用いると常に発火の危険がつきまとう
が、セラミックヒータで乾燥すれば発熱体が発火温度ま
で上らないので、その危険はなくなる。又制御装置がい
らないので、制御装置自身や配線などがトラブルを起し
てスパークを発生して引火する危険もなくなる。
第3図はセラミックヒータ30の他の実施例を示してお
り、メラミン基板31を用いることなくBaT+03の
焼結ヒータそのもので形成している。
り、メラミン基板31を用いることなくBaT+03の
焼結ヒータそのもので形成している。
また、第2図及び第3図はセラミックヒータがf板状で
あるが、第111に示すように表面にセラミックヒータ
41を層設されたローラ40を、押えローラ42と協動
させて加熱定着するようにしても良い。
あるが、第111に示すように表面にセラミックヒータ
41を層設されたローラ40を、押えローラ42と協動
させて加熱定着するようにしても良い。
なお、マスタペーパーPとの滑りを良くしたり、汚れ付
着を防止するためにセラミックヒータの表面に、シリコ
ンやテフロン等を塗布しても良い。
着を防止するためにセラミックヒータの表面に、シリコ
ンやテフロン等を塗布しても良い。
(ffi明の効果)
以]〕のようにこの発明の加熱室E装置によれば、セラ
ミックヒータで加熱定着するようにしているので、トナ
ーの発火負放の心配がないと共に、温度が一定で安定し
た画質、トナーの定着度が得られる。また、特別な制御
装置を用いることなく、温度を一定にすることができ、
故障も少なく使用°逝力1正も少ない、また、この発明
の加熱定着装置は、構造が簡単な七に故障が発生しにく
くなるので、メンテナンスが容易になる。
ミックヒータで加熱定着するようにしているので、トナ
ーの発火負放の心配がないと共に、温度が一定で安定し
た画質、トナーの定着度が得られる。また、特別な制御
装置を用いることなく、温度を一定にすることができ、
故障も少なく使用°逝力1正も少ない、また、この発明
の加熱定着装置は、構造が簡単な七に故障が発生しにく
くなるので、メンテナンスが容易になる。
第1図はこの発明の加熱定着装置の一実施例を示す断面
構造図、第2図〜第4図はこの発明に用いるセラミック
ヒータの実施例を示す構造図、第5図〜第7図はそれぞ
れ従来から用いられている加熱定着装置の概略を示す断
面構造図である。 1.1G、11,12.13・・・加熱定着装置、 2
A、2B・・・ドライブローラ、3・・・ガイドパネル
、 3A・・・ガイド棒、 3G・・・スリープローラ
、 3D・・・押えローラ。 4.4A、4G・・・定着部ヒータ、 4B・・・反射
板、4D・・・補助ヒータ、5・・・送風ファン、6・
・・バックアッププレート、7・・・搬送ベルト、7A
・・・押えベルト。 8・・・スクレイパ、 10・・・現像部、20・・・
定着部、23・・・ファン、30・・・セラミックヒー
タ、32・・・焼結ヒータ、P・・・マスタペーパ。 出願人代理人 安 形 雄 三 茶 1 図 第 2 図 渠4 図 第 、5 図 第σ 図 第 7 図
構造図、第2図〜第4図はこの発明に用いるセラミック
ヒータの実施例を示す構造図、第5図〜第7図はそれぞ
れ従来から用いられている加熱定着装置の概略を示す断
面構造図である。 1.1G、11,12.13・・・加熱定着装置、 2
A、2B・・・ドライブローラ、3・・・ガイドパネル
、 3A・・・ガイド棒、 3G・・・スリープローラ
、 3D・・・押えローラ。 4.4A、4G・・・定着部ヒータ、 4B・・・反射
板、4D・・・補助ヒータ、5・・・送風ファン、6・
・・バックアッププレート、7・・・搬送ベルト、7A
・・・押えベルト。 8・・・スクレイパ、 10・・・現像部、20・・・
定着部、23・・・ファン、30・・・セラミックヒー
タ、32・・・焼結ヒータ、P・・・マスタペーパ。 出願人代理人 安 形 雄 三 茶 1 図 第 2 図 渠4 図 第 、5 図 第σ 図 第 7 図
Claims (1)
- 現像された電子写真感光体を搬送に従って加熱するセラ
ミックヒータと、このセラミックヒータ上を搬送される
前記電子写真感光体を、前記セラミックヒータ側に押し
当てる手段とを具備したことを特徴とする加熱定着装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8925486A JPS62245276A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 加熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8925486A JPS62245276A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 加熱定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62245276A true JPS62245276A (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13965625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8925486A Pending JPS62245276A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 加熱定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62245276A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265086A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 加熱体 |
JPH04215285A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-08-06 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 定着ヒータ、定着装置および画像形成装置 |
JPH05290954A (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-05 | Sekisui Plastics Co Ltd | 平板型ヒータおよびその製造方法 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP8925486A patent/JPS62245276A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265086A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 加熱体 |
JPH04215285A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-08-06 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 定着ヒータ、定着装置および画像形成装置 |
JPH05290954A (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-05 | Sekisui Plastics Co Ltd | 平板型ヒータおよびその製造方法 |
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