JPS62242209A - サ−ボモ−タの制御方法 - Google Patents

サ−ボモ−タの制御方法

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JPS62242209A
JPS62242209A JP61084123A JP8412386A JPS62242209A JP S62242209 A JPS62242209 A JP S62242209A JP 61084123 A JP61084123 A JP 61084123A JP 8412386 A JP8412386 A JP 8412386A JP S62242209 A JPS62242209 A JP S62242209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
deceleration
controller
time
servo motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61084123A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nagase
博 長瀬
Masahiro Shikayama
昌宏 鹿山
Miki Kajita
梶田 美樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサーボモータの制御方法、特に、位置制御方法
に関する。
〔従来の技術〕
サーボモータによって位置決めを行う場合、最終目標位
置を運転と同時に与えるポイント・ツー・ポイント(F
TP)方式が多い。このとき、負荷の要求からその加速
度と減速度を現定されることがある。このため、費用電
機46巻177号(1982年Ha 4 )第280頁
から第281頁において論じられているように、予め、
目標位置とともに、加減速を開始する位置を入力してお
いて、サーボモータの位置決めを行う方法がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記方法によると、サーボモータの加減速開始点をきめ
細かに決めることができるが、逆にユーザが前もってこ
れらの点を決めて、データ入力装置から入力しなければ
ならず、使い勝手が悪かった。
本発明の目的は簡単な入力で、コントローラの演算負担
の小さい位置制御方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記[I的は目標位置、加減速度、最高回転速度などを
入力したとき、あるいは実際の運・訳を行う前にデータ
入力装置、または、コントローラ自身で加速終了時間や
減速開始時間を前もって演算しておき、この値をあらか
じめ定めた制御アルゴリズムのパラメータとして用いる
ことにより達成される。
〔作用〕
データ入力装置、あるいは、コントローラは演算装置と
して動作させることができる。そのため、サーボモータ
の目標位置、加減速度、最高回転速度が与えられると、
演算装置によって、加速終了時間や減速開始時間を演算
することができ、この値を前もって定めた位置制御のア
ルゴリズムのパラメータとして用いることでかできる。
〔実施例〕
第1図において、サーボモータ1の軸にはその回転速度
を検出するための速度検出器2とサーボモータの回転位
置に応じたパルスを発生するエンコーダ3が接続される
。エンコーダ3の出力はカウンタ11に入力される。カ
ウンタ11ではエンコーダ3からのパルス信号を数え、
サーボモータ1の回転位置を演算する。カウンタ11の
出力はコントローラ12に入力される。コントローラ1
2はデータ設定装置13から目標位置指令、加減速度指
令、最高回転速度指令が与えられ、サーボモータ1の加
減速度や最高回転速度がそれぞれの指令値内に入るよう
に制御しながら、サーボモータ1を目標位置に停止させ
る制御を行う。コントローラ12はマイクロコンピュー
タ等からなる回路で、この制御をリフトで処理する。コ
ントローラ12の出力はD/A変換器14を経て、サー
ボアンプ15に入力される。D/A変換器14の出力は
サーボモータ1の回転速度を指令する信号となる。速度
検出器2で検出された速度信号はサーボアンプ15に入
力される。サーボアンプ15の出力はサーボモータ1に
入力され、サーボモータ1を駆動する。
次に、第1図の動作について説明する。データ設定装置
13にユーザは目標位置or、加減速指令α、最高回転
速度指令W m & xを入力する。いま。
サーボモータ1の回転位置を02回転速度をWとすると
、 θ=fwdt             (1)である
から、θ=0から0=Orまで加速度αで加速、減速し
、最高回転速度をW wa a xで運転すると、第2
図のような運転パターンとなる。このとき、加速を終了
して最高回転速度W wa & xに移るときの時間(
加速終了時間)を11.最高回転速度から減速を開始す
るときの時間(減速開始時間)をt2とすれば、(1)
式から演算して、j 1 ” W m□/α     
    (2)t、x= Or/ wmax     
    (3)のように表わすことができる。従って、
サーボモータ1を運転するに先立って、(2)、(3)
式によって加速終了時間t、1.減速開始時間t2.を
演算することができる。
なおここで、加減速指令αに代わって、tl。
t2を直接入力してもよい。このときは、αは(2)式
から求めることができる。
第3図はこのようなパラメータの値を計算し、それに基
づいて位置決めを行うときのフローチャートを示す。第
3図によると、まず、データ設定装置13に目標位置o
r、加減速指令α、最高回転速度指令w1.を入力する
(301)。ここで、データ設定装置13としては、こ
のコントローラ12の専用装置でもあるいは一般のパー
ソナルコンピュータを利用することができる。
そして、(2)、(3)式のようにして加速終了時間t
1.減速開始時間tz、を演算する(302)。
この演算はデータ設定装置13、あるいは、コントロー
ラ12で実行する。次に、コントローラ12は得られた
t、x、 t、xの値をコントローラ12に格納されて
いる306に示す位置制御のアルゴリズム中に代入する
(303)。こうして、コントローラ12は起動指令が
出るまで待機する(304)。なお、このときコントロ
ーラ12はコントローラ12が制御対象とするシステム
の他の制御を実行していてもよい。起動指令が出される
と、コントローラ12は位置指令Orを出し、サーボモ
ータ1を起動する(305)。サーボモータ1が起動さ
れると、位置制御を実行しく306)、そして目標位置
orに到達して位置決めが終了したかどうかを判定する
(307)。
このアルゴリズl、306,307は一定周期ΔT毎に
位置決めが終了するまでくりかえされる。位置決めが終
了すると、新たな位置決めがあるかどうかを判定して、
次の位置決めがある場合には304に戻り、ない場合に
は終了する(308)。
なお、いくつかの位置決めがある場合、それに対応して
パラメータを入力しなければならないのはいうまでもな
い。また、302,303のアルゴリズムは304の起
動始令が出された後に実行してもよい。
こうして、コントローラ12はデータ設定装置13から
入力された目標位置Or、加減速指令α。
最高回転速度指令W、□と、計算した加速終了時間11
.減速開始時間t2とにより、サーボモータ1の加減速
を第2図のパターンに従って制御し、サーボモータ1を
目標位置Orに停止させる制御を行う。第4図は306
に示す位置制御のアルゴリズムを実行するときの制御ブ
ロック図を示す。
位置指令発生機能121にはサーボモータ1の起動指令
が出されると、目標位置orがセットされる。位置指令
信号Orとカウンタ11からの現在位置信号0は位置制
御機能122に入力される。
位置制御機能122はorとθの偏差に応じた信号を出
力し、その信号はリミッタ機能123に入力される。現
在位置信号0はリミッタ制御機能124にも入力される
。リミッタ制御機能124ではモータが起動されてから
の時間tに応じて。
速度Wの制限値が第2図のパターンになるように。
リミッタ値の制御を行う。リミッタ制御機能124の出
力はD/A変換器14に入力され、サーボモータ1の速
度を指令するアナログ信号となり、サーボアンプ15に
入力される。
第5図はこの制御機能を実行するアルゴリズムのフロー
チャートを示す、第5図のように、まず目標位[Orを
とりこみ(501)、次に、現在位置θをとりこむ(5
02)、そして、速度のリミッタ値Weを求める(50
3)、第6図はWeを求めるフローチャートの例を示す
にこで、α0は第5図の位置制御の演算をコントローラ
12上で行う演算周期ΔTにおける速度の変化分で、α
0=αΔT           (4)のように求め
られる。第6図から、スタート時間1=0における速度
のリミッタ値をwe(0)=0(601,602)とし
て1 =11までΔT毎にα。
づつWeを増加させ、(603,605)elを越える
とweをW m a xに保ち、604,606を越え
たところからWeをΔT毎にα0つづ減少させることが
わかる(604,607)。第5図に戻りこのようにし
て、リミッタ値Weが定まると、次にOrとθの偏差に
応じてWOを求める(504)。
ここで、kpは位置制御機能122のゲインである。そ
して、woの絶対値がWeより大きいかどうかを判定す
る。(505)。We り大きい場合には速度Wの値を
リミッタ値Weとしく507)、小さい場合には、速度
Wの値をwoとする(506)。
最後に、速度信号Wの値をD/A変換器14にセットし
く508)、このルーチンを終了する。第5図の位置制
御のフローは位置決めが終了するまで、一定の時間ΔT
毎にくり返して実行される。
このようにして、サーボモータ1の制御を行うと、その
速度制限値We を変更する。すなわち、加速から等速
へ切換える位置1等速から減速へ切換える位置が前もっ
て決められているので、N単なアルゴリズムによって位
置制御が実行できる。そのため、演算時間が短くできる
ので、制御系の演算くり返し時間ΔTが短くでき、系の
応答を高めることができる。さらに、ユーザは、データ
設定装置13を用いて入力すべきデータ数が少なくなる
ので、扱いが簡単になるメリットもある。
第7図はリミッタ値Weを定めるアルゴリズムを示す。
位置決めを行うための第5図のフローが実行される前に
、We  (o)=Qとしてから起動を行う。第6図の
フローによれば、速度の変化分α0、速度の最大値w、
&8の他、減速開始時間t2だけを知ればよい。データ
設定装置13、あるいは、コントローラ12はt2を求
める演算だけをモータ1の位置決めを行うに先立って実
行すればよいので、データ設定装置13.あるいは、コ
ントローラ12の負荷を軽くすることが出来る。
第8図は位置制御のフローを示す。現在位rn。
が目標位置θrと比較して離れているときは、速度指令
だけで運転し、Oがorに近づくと位置偏差に基づく位
置制御を行う点に特徴がある。起動に先立ち、K=1.
速度の値w (0)=Oとしてスタートする。そして、
第7図に示すように、加速終了時間tlまで速度を増加
させる速度指令を出しく802,803)、次に、減速
開始時間t2までは速度を最大値一定に保つ速度指令を
出しく805,806)、目標位置に近づく時間t3ま
では速度を少しづつ減少させる速度指令を出しく808
,809)、そして時間がt8を越えると(808)、
位置偏差演算を行う(811)。
このとき位置偏差演算に基づく速度指令は偏差値woの
絶対値がW e mを越えないときは(812)、速度
指令w (t)=woとしく813)、WelIを越え
るときは符号をも考えてW e mを速度指令w (t
)とする(814)。ここで、Wemは現在位置0が目
標位置Orに近づいたときの速度の制限値で、し3とW
 Oaの関係を次のように定めると、連続的な速度指令
が出せる。
α        W * & X このように制御すると、現在位置oが目標位置Orから
離れているとき、すなりち、1(1,のときは、速度指
令だけを出力し、0がorに近づくと、位置偏差演算に
基づく速度指令が出力できる。従って、θがOrから離
れているときは位置偏差演算を行わないので、演算のア
ルゴリズムが簡単になり、コン1〜ローラの演算時間が
短くなる。
また、位置制御を行わないので、サーボモータ1の乱調
が生じにくく、安定した制御が行い易くなる。
第9図はさらに別のリミッタ値Weの演算方法を示す。
目標位置orが比較的近い場合、すなわち、最高回転速
度の指令Wmaつに達する前に、サーボモータ1を減速
しなければならないときに有効である。図に示すように
、(2)、(3)式で求める加速終了時間tzと減速開
始時間t8の大小関係によって、t工〈t、2のとき(
1,とt2の関係α WmaXに達してから減速するので、第6図、第7図の
フローによってリミッタ値を定める(901 。
905)。一方、t1ンt2のときは、まず、時間断し
く902)、小さいときは演算時間周期ΔT毎にα0ず
つリミッタ値を増やす(903)、逆に、tがt4より
大きいときは、ΔT毎にα0ずっリミッタ値を減らす(
904)。ここで、t4は最高速度に達する時間である
。なお、第9図のフローにおいて、(1)によるフロー
の選択、すなわち、(2)、(3)、(4)側のフロー
をとるか、(5)側のフローをとるかは起動に先立って
決めておくことができる。
このようにすると、目標位置が近い場合にも本発明が適
用できる。
なお、第5図のフローによると、現在位置θが目標位置
Orに近づくと速度リミッタ値Weがほとんどゼロにな
るため1位置制御をするための速度指令が小さくなり、
位置決め完了に時間かががることがある。これを避ける
には第8図のフローと同様に、t、がt3に近づいたと
ころで、Weをある一定値に保っておいてもよい6また
、この実施例では時間tがゼロから始まる位置決めを考
えたが、tがある初期値をもっているときにも同様に実
行できる。すなわち、指令された位置決めを行うに先立
って(2)、(3)式等で求、ぬる時間に現在の時間t
だけを増加させればよい。さらにまた、実施例では位置
を増加させる場合について示したが、減少させる場合で
も同一であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、位置制御実行中のアルゴリズムが簡単
になってサーボモータの制御応答を高めることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の動作特性図、第3図はその動作全体を示すフローチ
ャート、第4図は位置制御を行うときの制御ブロック図
、第5図ないし第7図はその演算を示すフローチャート
、第8図、第9図は他の演算方法を示すフローチャート
である。 1・・・サーボモータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サーボモータと、前記サーボモータの速度、位置を
    制御するコントローラと、前記サーボモータの位置決め
    目標位置等を入力するデータ設定装置を備えたサーボモ
    ータの制御装置において、 前記データ設定装置に前記サーボモータの回転軸の目標
    位置、最高回転速度、加減速度を入力し、入力した値に
    基づいて、前記サーボモータの起動に先立つてその加速
    終了時間、減速開始時間を演算後、その値に基づいて位
    置決め制御を実行することを特徴とするサーボモータの
    制御方法。
JP61084123A 1986-04-14 1986-04-14 サ−ボモ−タの制御方法 Pending JPS62242209A (ja)

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JP61084123A JPS62242209A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 サ−ボモ−タの制御方法

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JP61084123A JPS62242209A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 サ−ボモ−タの制御方法

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JPS62242209A true JPS62242209A (ja) 1987-10-22

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01197812A (ja) * 1988-02-02 1989-08-09 Fuji Electric Co Ltd 定位置停止制御装置
JP2007128341A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Yaskawa Electric Corp サーボドライブ装置
JP2020202717A (ja) * 2019-06-13 2020-12-17 株式会社日立産機システム サーボモータ制御装置

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