JPS62241157A - エンドレステ−プ録音再生装置 - Google Patents
エンドレステ−プ録音再生装置Info
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- JPS62241157A JPS62241157A JP61083864A JP8386486A JPS62241157A JP S62241157 A JPS62241157 A JP S62241157A JP 61083864 A JP61083864 A JP 61083864A JP 8386486 A JP8386486 A JP 8386486A JP S62241157 A JPS62241157 A JP S62241157A
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- Japan
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 11
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
- G11B15/08—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape by photoelectric sensing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1883—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers
- G11B15/1891—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers the record carrier being endless
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/28—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
- G11B15/29—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal through pinch-rollers or tape rolls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、カートリッジケースに収められたエンドレス
テープに信号の記録又は再生を行なうエンドレステープ
録音再生装置に関するもので、特にエンドレステープの
接続部分に貼られたスプライシングチーブを検出できる
スプライシングテープ検出機構を備えたエンドレステー
プ録音再生装置に関する。
テープに信号の記録又は再生を行なうエンドレステープ
録音再生装置に関するもので、特にエンドレステープの
接続部分に貼られたスプライシングチーブを検出できる
スプライシングテープ検出機構を備えたエンドレステー
プ録音再生装置に関する。
現在、ラジオの放送局では、プログラムの送出のために
エンドレステープカートリッジとその録音再生装置が多
数利用されている。
エンドレステープカートリッジとその録音再生装置が多
数利用されている。
これらの録音再生装置は、業務用であるので、ドロップ
アウトの少ない高い品質の性能が要求される。
アウトの少ない高い品質の性能が要求される。
ところで、エンドレステープカートリッジはテープが無
限ループとなっており、少なくとも１ケ所はスプライシ
ングテープによって接続されなければならない。
限ループとなっており、少なくとも１ケ所はスプライシ
ングテープによって接続されなければならない。
しかし、このスプライシングテープの貼られた部分は、
その他の部分と均質ではないため、録音再生装置のヘッ
ドを通過するときにドロップアウトを生じやすい。
その他の部分と均質ではないため、録音再生装置のヘッ
ドを通過するときにドロップアウトを生じやすい。
そこで、エンドレステープに信号の録音を行うときには
、常にスプライシングテープがヘッドを通過した直後か
ら録音が開始されるようにすれば、前述の問題はなくな
る。
、常にスプライシングテープがヘッドを通過した直後か
ら録音が開始されるようにすれば、前述の問題はなくな
る。
そのためには、エンドレステープに貼られたスプライシ
ングテープを検出する必要がある。
ングテープを検出する必要がある。
従来より磁気テープ上に貼られた別のテープを検出する
技術としては、実公昭４６−７６４１号や実公昭５０−
１９４４９号が知られている。これは光の反射を利用し
てその反射する光の強さの変化を検出するようになって
いる。しかし、この技術は安定した検出はできる利点は
あるが後述のようにエンドレステープカートリッジにお
いては、スプライシングテープの貼られる側がカートリ
ッジケースの内側になるので、先の文献に開示されてい
る構成では取り付ける場所がない。すなわちエンドレス
テープカートリッジのスプライシングテープを検出でき
る構造ではない。
技術としては、実公昭４６−７６４１号や実公昭５０−
１９４４９号が知られている。これは光の反射を利用し
てその反射する光の強さの変化を検出するようになって
いる。しかし、この技術は安定した検出はできる利点は
あるが後述のようにエンドレステープカートリッジにお
いては、スプライシングテープの貼られる側がカートリ
ッジケースの内側になるので、先の文献に開示されてい
る構成では取り付ける場所がない。すなわちエンドレス
テープカートリッジのスプライシングテープを検出でき
る構造ではない。
一方、別の手段として、米国特許第４２２１３１６号に
示されている技術はスプライシングテープの貼られてい
る部分で、テープの全体の厚みが変わることを利用し、
キャプスタンと密着してテープを送るピンチローラ−が
、わずかに動くことを磁気の変化として検出する技術が
示されている。しかしこの技術はエンドレステープカー
トリッジのスプライシングテープの検出には向いてはい
るが、検出中は極めて振動に弱いという欠点がある。
示されている技術はスプライシングテープの貼られてい
る部分で、テープの全体の厚みが変わることを利用し、
キャプスタンと密着してテープを送るピンチローラ−が
、わずかに動くことを磁気の変化として検出する技術が
示されている。しかしこの技術はエンドレステープカー
トリッジのスプライシングテープの検出には向いてはい
るが、検出中は極めて振動に弱いという欠点がある。
本発明は、上記の両者の欠点を解決し、エンドレステー
プカートリッジのスプライシングテープが貼られた部分
を安定して検出できる、スプライシングテープ検出機構
を備えたエンドレステープ録音再生装置を得ることを目
的とする。
プカートリッジのスプライシングテープが貼られた部分
を安定して検出できる、スプライシングテープ検出機構
を備えたエンドレステープ録音再生装置を得ることを目
的とする。
本発明の他の目的はエンドレステープカートリッジのス
プライシングテープが貼られた部分を光学的に安定して
検出できるエンドレステープ録音再生装置を得ることを
目的とする。
プライシングテープが貼られた部分を光学的に安定して
検出できるエンドレステープ録音再生装置を得ることを
目的とする。
本発明はかかる目的を達成するため、カートリッジケー
スに収められたエンドレステープに信号を記録又は再生
するために、一定角速度で回転するキャプスタンと、キ
ャプスタンに対してたおれることが可能なピンチローラ
−を備えたエンドレステープ録音再生装置において、発
光部と受光部が一体になった光検出手段と、該光検出手
段をその光軸が前記エンドレステープに向き、かつ前記
ピンチローラ−に一体に支持させる支持ベースを備えて
おり、前記光検出手段の光軸が前記エンドレステープの
面に対して傾斜したものである。
スに収められたエンドレステープに信号を記録又は再生
するために、一定角速度で回転するキャプスタンと、キ
ャプスタンに対してたおれることが可能なピンチローラ
−を備えたエンドレステープ録音再生装置において、発
光部と受光部が一体になった光検出手段と、該光検出手
段をその光軸が前記エンドレステープに向き、かつ前記
ピンチローラ−に一体に支持させる支持ベースを備えて
おり、前記光検出手段の光軸が前記エンドレステープの
面に対して傾斜したものである。
第１図は本発明を実施した装置の要部を拡大した平面図
である。
である。
第２図は本発明を実施した装置の要部を拡大した側面図
であり、第１図の側面図に対応する。
であり、第１図の側面図に対応する。
第３図は本発明を実施した装置のスプライシングテープ
の検出を行う部分の動作説明図である。
の検出を行う部分の動作説明図である。
第４図はエンドレステープカートリッジとエンドレステ
ープ録音再生装置の基本的な構成の説明図である。
ープ録音再生装置の基本的な構成の説明図である。
まず第４図においてエンドレステープカートリッジの説
明をする。１はエンドレステープカートリッジである。
明をする。１はエンドレステープカートリッジである。
エンドレステープ２は、回転するテーブル３に多数巻か
れており、テープＮ４を形成している。エンドレステー
プ２はテープ層４の内側５から矢印６に示す方向に引き
出され、テープ層４の外側７で再び巻き取られる。エン
ドレステープ２はこのように無限ループを形成するよう
にスプライシングチーブ８で接続されている。エンドレ
ステープ２の信号の記録可能な磁性体側はスプライシン
グチーブ８の貼られている側の裏側ＩＯである。エンド
レステープ２は回転テーブル３とともにカートリッジケ
ース９に収容されている。
れており、テープＮ４を形成している。エンドレステー
プ２はテープ層４の内側５から矢印６に示す方向に引き
出され、テープ層４の外側７で再び巻き取られる。エン
ドレステープ２はこのように無限ループを形成するよう
にスプライシングチーブ８で接続されている。エンドレ
ステープ２の信号の記録可能な磁性体側はスプライシン
グチーブ８の貼られている側の裏側ＩＯである。エンド
レステープ２は回転テーブル３とともにカートリッジケ
ース９に収容されている。
カートリッジケース９の一端１１は、いくつかの開口が
設けられており、エンドレステープ２の磁性体側１０が
露出している。またカートリッジケース９の底部１２に
は、開口１３が設けられている。このようなエンドレス
テープカートリッジ１を使用するエンドレステープ録音
再生装置は、一定の角速度で回転駆動されるキャプスタ
ン１４及びキャプスタン１４に密着してエンドレステー
プ２をはさんで、エンドレステープ２を一定の速度で走
行させるピンチローラ−１５を備えている。さらにエン
ドレステープ録音再生装置はエンドレステープ２の磁性
体側１０に接触する録音ヘッド１６及び再生へ・ノド１
７を備えている。このようなエンドレステープ録音再生
装置にエンドレステープカートリッジｌを装着する場合
及び装着されたエンドレステープカートリッジ１を解放
する場合は、ピンチローラ−１５が１５′に示すように
たおれるようになっている。
設けられており、エンドレステープ２の磁性体側１０が
露出している。またカートリッジケース９の底部１２に
は、開口１３が設けられている。このようなエンドレス
テープカートリッジ１を使用するエンドレステープ録音
再生装置は、一定の角速度で回転駆動されるキャプスタ
ン１４及びキャプスタン１４に密着してエンドレステー
プ２をはさんで、エンドレステープ２を一定の速度で走
行させるピンチローラ−１５を備えている。さらにエン
ドレステープ録音再生装置はエンドレステープ２の磁性
体側１０に接触する録音ヘッド１６及び再生へ・ノド１
７を備えている。このようなエンドレステープ録音再生
装置にエンドレステープカートリッジｌを装着する場合
及び装着されたエンドレステープカートリッジ１を解放
する場合は、ピンチローラ−１５が１５′に示すように
たおれるようになっている。
ピンチローラ−１５はカートリッジケース９の開口１３
から、カートリッジケース１に出入りする。
から、カートリッジケース１に出入りする。
なお、キャプスタン１４を回転させる駆動源、ピンチロ
ーラ−１５をたおす機構及びヘッド１６．１７を動作さ
せるための構成は広く知られているので説明は省略する
。
ーラ−１５をたおす機構及びヘッド１６．１７を動作さ
せるための構成は広く知られているので説明は省略する
。
第１図及び第２図は本発明を実施したエンドレステープ
録音再生装置の要部を示すものである。
録音再生装置の要部を示すものである。
テープ２はキャプスタン１４及びピンチローラ−１５に
はさまれて走行する。ピンチローラ−１５は、回転動作
可能な回転軸１８に直角に取り付けられたピンチローラ
−軸１９に回転自在に支持されている。
はさまれて走行する。ピンチローラ−１５は、回転動作
可能な回転軸１８に直角に取り付けられたピンチローラ
−軸１９に回転自在に支持されている。
２０は光検出手段である。光検出手段２０は支持ベース
２１に固定されている。支持ベース２１はネジ２２によ
ってピンチローラ−軸１９に取り付けられている。
２１に固定されている。支持ベース２１はネジ２２によ
ってピンチローラ−軸１９に取り付けられている。
支持ベース２１はピンチローラ−１５の外周２３に沿っ
て湾曲している。そして光検出手段２０をピンチローラ
−１５の外周２３をとりま（ように案内している。
て湾曲している。そして光検出手段２０をピンチローラ
−１５の外周２３をとりま（ように案内している。
光検出手段２０の先端２４は支持ヘース２１の案内によ
ってエンドレステープ２の表面まで５ｎ以内まで近づく
。
ってエンドレステープ２の表面まで５ｎ以内まで近づく
。
光検出手段２０の先端２４はエンドレステープ２の形成
する面に対し、エンドレステープ２の長手方向について
直角より小さな角度になっている。従って、光検出手段
２０の光軸も直角より小さな角度になっている。すなわ
ち光軸はエンドレステープ２に対して傾斜している。ま
た光検出手段２０はピンチローラ−１５が１５′に示す
ようにキャプスタン１４に対して倒れるときにもピンチ
ローラ−１５と一体となって倒れるようになっている。
する面に対し、エンドレステープ２の長手方向について
直角より小さな角度になっている。従って、光検出手段
２０の光軸も直角より小さな角度になっている。すなわ
ち光軸はエンドレステープ２に対して傾斜している。ま
た光検出手段２０はピンチローラ−１５が１５′に示す
ようにキャプスタン１４に対して倒れるときにもピンチ
ローラ−１５と一体となって倒れるようになっている。
第３図は光検出手段２０の動作を説明する図である。光
検出手段２０は第１の光ファイバー２５及び第２の光フ
ァイバー２６を含んでいる。第１の光ファイバーの後端
２７には電源２８で点灯する光源２９が配置されている
。第２の光ファイバー２６の後端３０には受光素子３１
及び受光素子３１の受ける光量が変化したことを検出す
る検出回路３２が設けられている。
検出手段２０は第１の光ファイバー２５及び第２の光フ
ァイバー２６を含んでいる。第１の光ファイバーの後端
２７には電源２８で点灯する光源２９が配置されている
。第２の光ファイバー２６の後端３０には受光素子３１
及び受光素子３１の受ける光量が変化したことを検出す
る検出回路３２が設けられている。
すなわち光検出手段は発光部と受光部が一体となってい
る。
る。
次にその動作原理を説明する。第１の光ファイバー２５
の先端３３及び第２の光ファイバーの先端３４はエンド
レステープ８に接近している。一方エンドレステープ２
の本体とスプライシングテープ８は反射率が異なる。従
って光検出手段２０の先端２４の付近をスプライシング
テープ８が通過すると受光素子３１で光量の変化として
検出できる。
の先端３３及び第２の光ファイバーの先端３４はエンド
レステープ８に接近している。一方エンドレステープ２
の本体とスプライシングテープ８は反射率が異なる。従
って光検出手段２０の先端２４の付近をスプライシング
テープ８が通過すると受光素子３１で光量の変化として
検出できる。
一方、光検出手段２０の先端２４がエンドレステープ２
に対して傾斜していることにより光軸も斜めとなり摩耗
したエンドレスチー１２に対しても高感度で検出できる
。すなわち、一般的にエンドレステープ２にはバックコ
ーティングがほどこされており未使用状態であればエン
ドレステープ２は光を吸収し、スプライシングチーブ８
は光沢をもって光を反射する。従って未使用のエンドレ
ステープ２であれば光検出手段２０の先端２４は、エン
ドレステープ２に対して垂直であってよい。ところが、
古くから何回も使用したテープになると、エンドレステ
ープ２は、それに含まれる潤滑を良くするための粉等の
作用もあって、だんだん光沢を持ってくる。スプライシ
ングテープ８はもともと光沢を持っているから光検出手
段２０の先端２４が垂直であると、エンドレステープ２
とスプライシングチーブ８の反射する光量の差が少ない
だめ、検出がしにくくなる。ところが光検出手段２０の
先端２４がエンドレステープ２に対して斜めになってい
るとエンドレステープ２の光沢が無くなったように見え
る。さらに、スプライシングテープ８の色が一般に乳白
色でありエンドレスチー１２の一般的な色が黒色である
ことから双方の色の差がより明瞭になる。従って、エン
ドレステープ２とスプライシングテープ８から反射され
る光の量の差が、エンドレステープ２の使用回数にかか
わらず大きいため、高感度でスプライシングテープ８の
検出ができる。
に対して傾斜していることにより光軸も斜めとなり摩耗
したエンドレスチー１２に対しても高感度で検出できる
。すなわち、一般的にエンドレステープ２にはバックコ
ーティングがほどこされており未使用状態であればエン
ドレステープ２は光を吸収し、スプライシングチーブ８
は光沢をもって光を反射する。従って未使用のエンドレ
ステープ２であれば光検出手段２０の先端２４は、エン
ドレステープ２に対して垂直であってよい。ところが、
古くから何回も使用したテープになると、エンドレステ
ープ２は、それに含まれる潤滑を良くするための粉等の
作用もあって、だんだん光沢を持ってくる。スプライシ
ングテープ８はもともと光沢を持っているから光検出手
段２０の先端２４が垂直であると、エンドレステープ２
とスプライシングチーブ８の反射する光量の差が少ない
だめ、検出がしにくくなる。ところが光検出手段２０の
先端２４がエンドレステープ２に対して斜めになってい
るとエンドレステープ２の光沢が無くなったように見え
る。さらに、スプライシングテープ８の色が一般に乳白
色でありエンドレスチー１２の一般的な色が黒色である
ことから双方の色の差がより明瞭になる。従って、エン
ドレステープ２とスプライシングテープ８から反射され
る光の量の差が、エンドレステープ２の使用回数にかか
わらず大きいため、高感度でスプライシングテープ８の
検出ができる。
本発明は、ピンチローラ−１５と一体となってカートリ
ッジケース１２に出入りするスプライシングテープ８の
光検出手段２０を持っているエンドレステープ録音再生
装置であるため、スプライシングテープ８の貼られてい
るエンドレステープ２の部分がプログラムの途中でヘッ
ド１６．１７を通過しないようにスプライシングテープ
８の部分を避けることができる。さらに光検出手段２０
の先端２４がエンドレステープ２の面に対して傾斜して
いるため何回も使用したエンドレスチー１２であっても
誤動作することなく、スプライシングテープ８の貼られ
ている部分を検出することのできるエンドレステープ録
音再生装置を得ることができる。
ッジケース１２に出入りするスプライシングテープ８の
光検出手段２０を持っているエンドレステープ録音再生
装置であるため、スプライシングテープ８の貼られてい
るエンドレステープ２の部分がプログラムの途中でヘッ
ド１６．１７を通過しないようにスプライシングテープ
８の部分を避けることができる。さらに光検出手段２０
の先端２４がエンドレステープ２の面に対して傾斜して
いるため何回も使用したエンドレスチー１２であっても
誤動作することなく、スプライシングテープ８の貼られ
ている部分を検出することのできるエンドレステープ録
音再生装置を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例における要部平面図、第２図
はその側面図、第３図はそのスプライシングテープ検出
部分の動作説明図、第４図はエンドレステープカートリ
ッジとエンドレステープ録音再生装置の基本的構成を示
す説明図である。 ２・・・・・・エンドレステープ、９・・・・・・カー
トリッジケース、１４・・・・・・キャプスタン、１５
・・・・・・ピンチローラ−１２０・・・・・・光検出
手段、２１・・・・・・支持ヘース、２９・・・・・・
光源、３１・・・・・・受光素子。
はその側面図、第３図はそのスプライシングテープ検出
部分の動作説明図、第４図はエンドレステープカートリ
ッジとエンドレステープ録音再生装置の基本的構成を示
す説明図である。 ２・・・・・・エンドレステープ、９・・・・・・カー
トリッジケース、１４・・・・・・キャプスタン、１５
・・・・・・ピンチローラ−１２０・・・・・・光検出
手段、２１・・・・・・支持ヘース、２９・・・・・・
光源、３１・・・・・・受光素子。
Claims (2)
- （１）カートリッジケースに収められたエンドレステー
プに信号を記録又は再生するために、一定角速度で回転
するキャプスタンと、キャプスタンに対してたおれるこ
とが可能なピンチローラーを備えたエンドレステープ録
音再生装置において、発光部と受光部が一体になった光
検出手段と、該光検出手段をその光軸が前記エンドレス
テープに向き、かつ前記ピンチローラーに一体に支持さ
せる支持ベースを備えており、前記光検出手段の光軸が
前記エンドレステープの面に対して傾斜していることを
特徴とするエンドレステープ録音再生装置。 - （２）光検出手段は１本が光源に接続され、他の１本が
受光素子に接続された２本の光ファイバーであり、支持
ベースは、前記光検出手段を前記ピンチローラーの外周
に沿うように支持することを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のエンドレステープ録音再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083864A JPS62241157A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | エンドレステ−プ録音再生装置 |
| US06/895,660 US4742406A (en) | 1986-04-11 | 1986-08-12 | Optical detector system for detecting a splice in an endless tape |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083864A JPS62241157A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | エンドレステ−プ録音再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62241157A true JPS62241157A (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0447389B2 JPH0447389B2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=13814539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61083864A Granted JPS62241157A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | エンドレステ−プ録音再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4742406A (ja) |
| JP (1) | JPS62241157A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5058822A (en) * | 1990-08-24 | 1991-10-22 | Storage Technology Corporation | Takeup reel positioning apparatus for tape threading in a tape drive system |
| AR245309A1 (es) * | 1991-01-25 | 1993-12-30 | Philips Nv | Casette provisto de una cinta magnetica y metodo para fabricar el cassette. |
| US6817216B2 (en) | 2002-08-22 | 2004-11-16 | Accu-Assembly Incorporated | Electronic component placement |
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