JPS62241129A - 磁気記録用テ−プ - Google Patents

磁気記録用テ−プ

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JPS62241129A
JPS62241129A JP61084083A JP8408386A JPS62241129A JP S62241129 A JPS62241129 A JP S62241129A JP 61084083 A JP61084083 A JP 61084083A JP 8408386 A JP8408386 A JP 8408386A JP S62241129 A JPS62241129 A JP S62241129A
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magnetic recording
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南平 幸彦
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重嘉 升田
Hirobumi Murooka
博文 室岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気記録用テープに関し、さらに詳しくはVT
R用磁気テープとして長時間記録可能な磁気記録用テー
プに関する。
[従来技術] 従来の磁気記録用テープとしては、二軸配向ポリエチレ
ンテレフタートフィルムを支持体とし、その少なく一表
面に主としてγ−酸化鉄と高分子バインダーよりなる磁
性層を形成した磁気記録用テープが用いられている。し
かし、これら従来の磁気記録用テープは次のような欠点
を有していた。
すなわち、 (1)  電磁変換特性が低い。
(2テープ厚みを薄くするとテープの走行性や耐久性が
不良となるので該厚みに限界があり、その結果所定の大
きさのカセットに巻けるテープ徂に限界があり、記録の
長時間化が出来ない。
ところで、特に近年家庭用VTRの小型化゛に伴い、テ
ープ幅が12.7Mから8 mmと小さくなりかつカセ
ットも小型化してきているが、上記欠点にょリ、これに
対応し得るテープ厚みの薄い磁気記録用テープとして満
足出来るものがなかった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記欠点を解消せしめ、電磁変換特性
がよく、しかも薄くシてもテープの走行性や耐久性が極
めて良好な磁気記録用テープを提供することにある。
[発明の構成] 本発明は、フィルムの長さ方向の5%伸長時応力が20
に’l/rmA以上でヤング率が800Ky/ai以上
であり、幅方向のヤング率が60ONy/mm2以上で
あり、これらヤング率の和が15007(y/mm2以
上2100Kg/−未満であり、かつ表面粗さが0.0
04〜0.01μ瓦である二軸配向ポリエチレン−2,
6−ナフタリンジカルボキシレートフィルムを支持体と
し、該支持体の少なくとも一表面に0.1〜0.3μm
の長さの微細針状強磁性金属粉末を含有する磁性層を形
成してなる、テープ厚み10μm以下の磁気記録用テー
プである。
本発明における支持体は二軸配向ポリエチレン−2,6
−ナフタリンジカルボキシレートフィルムよりなる。こ
のポリエチレン−2,6−ナフタリンジカルボキシレー
ト(PEN)は小割合の第三成分が共重合されていても
よく、また小割合の他のポリマーが混合されていてもよ
い。かかるポリエチレン−2,6−ナフタリンジカルポ
キシレートは公知の方法で製造できる。
本発明におけるフィルム支持体は、その長さ方向の5%
伸長時応力(以下F−5値と略称する〉が2097−以
上である必要がある。このF−5値が低いと、テープ走
行系でトラブルを起し、繰返し走行に耐えられなくなる
更に、この支持体は、幅方向のヤング率が600Ky/
mm2以上であり、長さ方向のヤング率が8 0 0 
K9/mm2以上であり、かつ幅方向のヤング率と縦方
向のヤング率の和が150ON9/s以上2100/(
y/−未満である必要がある。かかる高ヤング率が要求
される理由は、フィルムが薄くなるに伴い、ステイフネ
ス(腰の強さ)が低下する為、ビデオテープの場合は回
転シリンダーヘッドとテープの当りが充分でなく、電磁
変換特性が低下する為である。
幅方向のヤング率としては60ON5F/−〜1200
Kg/ーが好ましい。この幅方向のヤング率が600*
y/−未満の場合、長さ方向のヤング率が高くても電磁
変換特性が充分でなく、またこの幅方向のヤング率が高
すぎるとテープの引裂けが起るので好ましくない。また
、縦方向のヤング率としては800Ky/−〜1500
Kg/−が好ましい。この縦方向ヤング率が80ONf
f/−未満の場合、電磁変換特性が充分でなくまたこの
縦方向のヤング率が高すぎるとテープの引裂けが起きる
ので好ましくない。このヤング率の和が1500/(g
/−未満の場合、電磁変換特性が充分でなく、またこの
ヤング率の和が2100に9/−を超えると破断なく二
軸配向フィルムを得ることが困難となる。
更に、本発明における支持体は表面粗さが0、004〜
0.010μmである必要がある。フィルムの表面粗さ
くRa )が0.010μmより大きくなると、磁性面
の表面は高級品質の磁気記録用テープとして必要な電磁
変換特性を維持することができないため好ましくない。
好ましい表面粗さくRa )は0.007μm以下であ
る。一方、フィルムの表面粗さくRa )が、0.00
4μmより小さくなると、フィルム表面が平坦になりす
ぎ、in係数が大きくなる為ベースフィルムの製膜時や
磁気記録材料の加工工程時のフィルム取扱い性が悪く、
しわが発生する等のトラブルを起す為好ましくない。
上記表面粗さはポリエチレン−2,6−ナフタリンジカ
ルボキシレート中に不活性固体微粒子を含有させること
によって、或はフィルム表面の表面加工処理によって形
成せしめることができる。、このうち不活性固体微粒子
を用いる方法が好ましい。
不活性固体微粒子としては、本発明においては、好まし
くは■二酸化ケイ素(水和物.ケイソウ土。
ケイ砂,石英等を含む);■アルミナ;■SiO2分を
30重量%以上含有するケイ酸塩(例えば非晶質或は結
晶質の粘土鉱物.アルミノシリケート(焼成物や水和物
を含む)、温石綿。
ジルコン、フライアッシュ等);0M(1 、 Zn 
Zr及び王iの酸化物;■Ca,及び3aの硫酸塩;■
L i 、 Na 、及びCaのリン酸塩(1水素塩や
2水素塩を含む);■l−i、Na、及びKの安息香酸
塩;■Ca 、 [3a 、 Zll 、及びMnのテ
レフタル酸塩;0M(1、Ca 、 8a 、 Zn 
、 Cd 。
Pb、Sr、 Mn、Fe、 co及びNiのチタンM
塩;■3a、及びPbのクロム酸塩;■炭素(例えばカ
ーボンブラック、グラファイト等);0ガラス(例えば
ガラス粉、ガラスピーズ等):@Ca 、及びM(+の
炭酸塩;■ホタル石及び■ZnSが例示される。更に好
ましくは、無水ケイ酸、含水ケイ酸、酸化アルミニウム
、ケイ酸アルミニウム(焼成物、水和物等を含む)、燐
酸3リチウム、燐酸3リチウム、燐酸ナトリウム、燐酸
カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタン、安息香酸リチ
ウム、これらの化合物の複塩(水和物を含む)、ガラス
粉、粘土(カオリン、ベントナイト、白土等を含む)、
タルク、ケイ藻土、炭酸カルシウム等が例示される。特
に好ましくは、二酸化ケイ素、酸化チタン、炭酸カルシ
ウムが挙げられる。これらの不活性固体微粒子はその平
均粒径が0.05−0.6ttm、更には0.08〜0
.4μmが好ましく、またその添加量は0.01〜1゜
5重機%(対PEN)、更には0.03〜1.0重量%
(同)、特に0.05〜0.6fi i1%(同)であ
ることが好ましい。
本発明において二軸配向フィルムは上述の特性を有する
必要があるが、二軸配向化の方法としては一般的なロー
ルやステンターを用いて縦横同時に延伸してもよく、又
縦横各々逐時に延伸してもよいが、少なくとも縦方向に
2段以上延伸することが好ましい。
本発明における磁性層は0.1〜0.3μmの長さの微
細針状磁性金属粉末を含有する。この金属粉末としては
微細針状の鉄粉やコバルト原子を含んだ鉄粉或はこれら
と小割合のバリウムフェライト粉末を組合せたものなど
を好ましく用いることができる。これらは出来るだけ均
一なものが好ましい。更に強磁性金属粉末はその80重
間%以上が0.1〜0.3μm長さの微細針状鉄粉であ
ることが好ましい。
強磁性金属粉末は通常高分子バインダーを用いて硬める
。磁性層の形成に用いる高分子バインダーとしては、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体。
塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体、
ポリビニルブチラール、塩化ビニリデン−アクリロニト
リル共重合体、アクリロニトリル−アクリル酸ブチル−
2−ヒドロキシエチルメタクリレート共重合体などのビ
ニル系樹脂、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体な
どのゴム系樹脂。
ニトロセルロース、アセチルセルロースなどの繊維素系
樹脂エポキシ、フェノキシ、ウレタンなど架橋性樹脂を
用いてもよく、又これらを組合せて用いてもよい。又、
防錆のため、微細針状鉄粉の表面処理を施したものを用
いてもよく、バインダー中に防錆剤を含有せしめてもよ
い。
本発明の支持体と磁性層とから構成されるテープ厚みと
しては6〜10μmが好ましい。6μm未満ではテープ
の走行性や耐久性が不良であり、一方10μmより厚く
なると長時間記録としての目的を達成し得ない。
[発明の効果] 本発明の磁気記録用テープは、表面粗さが0.004〜
0.010μmである二軸配向フィルムを支持体とし、
この表面に0.1〜0.3μm長さの微細針状強磁性金
属粉末よりなる磁性層を形成しているので、保磁力が大
きいという特徴を有する。更に支持体が、幅方向のヤン
グ率が600に!F/#I#i以上で、長さ方向の5%
伸長時応力が20Kg/mm2以上で、ヤング率が80
0*y/mm2以上で、かつ幅方向のヤング率と長さ方
向のヤング率の和が1500Kg/s以上2100/(
g/−未満である二軸配向フィルムであることから、磁
気記録用テープとして厚みが10μm以下でもテープの
走行性や耐久性が良好であり、家庭用V T Rのベー
タ方式やBm方式のカセットに於ても、磁気記録用テー
プのテープ厚みを薄くすることが出来ることから、長時
間記録が可能であるという特長を有する。
[実施例] 以下実施例に基いて本発明を更に説明する。なお、本発
明における種々の物性値および特性は以下の如くして測
定されたものであり、かつ定義される。
(1)  ヤング率 フィルムを試料中10’1111m、長さ15CMに切
り、チャック間100Mにして引張速度10履/分、チ
ャート速度100m+/分にインストロンタイプの万能
引張試験装置にて引張り、得られた荷重−伸び曲線の立
上り部の接線よりヤング率を計算する。
(2)F−5値 上記A7ング率の測定時、引張速度100m1分のヂャ
ート速度10100I/分としたとき、5%引張時の応
力より求める。
(3)  フィルム表面粗さくRa )中心線平均粗さ
:Ra(単位μm)としてJj 3−30601で定義
される値である。
本発明では、■小板研究所の触針式表面粗さ計(SUR
FCORDER5E−30C)を用いて、触針半径:2
μm、測定圧:0.03g。
カッ1−オフ値:0.25mの条件下にフィルム表面粗
さ曲線をかかせ、得られるフィルム表面粗さ曲線からそ
の中心線の方向に測定長さLの部分を友ぎ取り、この抜
き取り部分の中心線をX軸とし、縦倍率の方向をY軸と
して、粗さ曲線をY=r(x)で表わすとき、次の式で
与えられるtin(Ra:μm〉をフィルム表面粗さと
して定義する。
し Ra =1/Lf、  l f  (x )  ldx
本発明では、基準長を2.5mとして5個測定し、値の
大きい方から1個除い、た4個の平均値としてRaを表
わす。
(4)  磁気コーティングフィルムの電磁変換特性ビ
デオ特性は、記録再生ヘッドをセンダスト合金に改造し
たVH8方式VTR(日本ビクター■製造 商品名rH
R7300J)を用いて4M Hzの再生出力を測定し
た値である。標準テープは市販されているγ−F820
3層塗布タイプの1 / 2 V HS用テープである
C/N比は、4MH2のキャリヤー信号を記録し、再生
された振幅変調信号の30M HZのところのレベルを
ノイズレベルとするときのC/N比である。
(5)磁気テープの耐久性 家庭用ビデオテープレコーダ(ヘリカルスキャン)にカ
セットし、走行開始、停止を繰り返しながら 100時
間走行させ走行状態を調べるとともに出力測定を行ない
、この走行において下記項目を全て満足する場合を走行
性:良好、そうでない場合を走行性:不良と判定する。
■ テープの端が折れたりワカメ状にならない■ 走行
中にテープ鳴きが生じない ■ テープが裂けたり、破断したりしない実施例1 平均粒子i10.15μmのシリカを0゜15重量%含
有してなる極限粘度0.65のポリエチレン−2,6−
ナフタリンジカルポキシレート(PEN)のベレットを
180℃4時間乾燥後、押出機ホッパーに供給し、溶融
温度295〜305℃で溶融し、この溶融ポリマーを0
.8M聞度のスリット状ダイを通して表面仕上げ0.3
S程度、表面温度70’Cの回転冷却ドラム上に成形押
出し、厚み113μmの未延伸のフィルムを得た。
このようにして得られた未延伸フィルムを公知のロール
延伸法により120℃に加熱しながら縦方向に第1段3
.0倍に延伸し、更に公知のステンター法により 13
0℃に加熱しながら横方向に3.5倍延伸し、引続きロ
ール延伸法により 170’Cで加熱しながら2.0倍
に延伸したのち、ステンターにより 190℃で1.2
倍延伸し、引続き240℃で熱固定し、厚み4.5μm
の2軸配向PENフイルムを得た。
一方、5%のコバルトを含有する針状のα−Fe OO
Hを加熱分解して得たα−FezO3を水素還元して、
平均針状長さ0.2μmの強磁性鉄粉を得た。
上記強磁性鉄粉100重値部(以下単に「部」と記す)
と下記の組成物をボールミルで12時間混線分散した。
ポリエステルポリウレタン      12Pli塩化
ビニル−酢酸ビニル− 無水マレイン酸共重合体     10部α−アルミナ
            5部カーボンブラック   
       1部酢酸ブチル           
  70部メチルエチルケトン         35
5部シフへキサノン          100部分散
後更に 脂肪酸エステル(アミルステアレート)1部を添加して
なお15〜30分混練する。更に、トリイソシアネート
化合物の25%酢酸エチル溶液7部を加え、1時1m高
速gg断分散して磁性塗布液を調整した。得られた塗布
液を厚さ4.5μmのPENフィルム上に乾燥膜厚が2
.5μ瓦となるように塗布した。
次いで直流磁場中で配向処理した後、100℃で乾燥し
た。乾燥後、カレンダリング処理を施して1部2インチ
rlJ及び8部巾にスリットして厚み7μmのビデオ用
の磁気テープを得た。
かくして得られた磁気テープの評価した結果は表1に示
した通りであり、電磁変換特性もC/N比が+ 7.0
αBと充分にあり、かつテープの耐久性も良好であった
更に市販の8姻ビデオ用カセツトに収納可能な最大テー
プ長は158mであった。
実施例2〜3 実施例1において、未延伸フィルムの厚さ磁性層の乾燥
膜厚さ及び延伸倍率を調整し、各々9μm及び10μm
の厚み磁気テープを得た。このテープの評価結果を表1
に示すが、実施例1と同様電磁変換特性もテープの耐久
性も良りfでありかつ8mビデオ用カセットに収納可能
な最大テープ長は各々123m及び11171’Lt”
あった。
比較例−1 実施例1おいて平均針状長さ0.2μmの強磁性鉄粉の
かわりに、γ−1:e 203を用いた。
このテープの特性を表−1に示すが、電磁変換特性とし
て、再生出力が小さく、磁気記録用テープとしては好ま
しくなかった。
比較例−2 実施例−2において未延伸厚みを増すことにより、テー
プ厚み11μmの磁気記録用テープを得たが、電磁変換
特性及び耐久性は良好なるも、8mビデオカセットに収
納可能なテープ長は101mにすぎなかった。
比較例−3 実施例−2において、シリカのかわりに平均粒子計0.
6μmのカオリンを用いた。
その磁気記録特性を表−1に示すが、電磁変換特性とし
て、ビデオ出力が不足して磁気記録用テープとしては不
満足なものであった。
比較例−4 実施例−2に於てPENのかわりに極限粘度0.67の
ポリエチレンテレフタレート(PET)を用いた。但し
、溶W&温度は275〜295℃で、冷却ドラム温度を
40℃とし、縦及び横の各々第1段及び第2段の延伸倍
率及び延伸温度を適宜下げた。
得られたテープの諸特性を表−1に示ずが、テープの走
行性や耐久性に耐えるものはなくまた、電磁変換特性も
不充分であった。
比較例−5,6 実施例−1において延伸条件をかえて、F−5値ヤング
率を変更したテープを得たが、これらは耐久性を満足出
来るものはなかった。この結果は表1に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルムの長さ方向の5%伸長時応力が20Kg/
    mm^2以上でヤング率が800Kg/mm^2以上で
    あり、幅方向のヤング率が600Kg/mm^2以上で
    あり、これらのヤング率の和が1500Kg/mm^2
    以上2100Kg/mm^2未満であり、かつ表面粗さ
    が0.004〜0.01μmである二軸配向ポリエチレ
    ン−2,6−ナフタリンジカルボキシレートフィルムを
    支持体とし、該支持体の少なくとも一表面に0.1〜0
    .3μmの長さの微細針状強磁性金属粉末を含有する磁
    性層を形成してなる、テープ厚み10μm以下の磁気記
    録用テープ。 2、強磁性金属粉末の80重量%以上が0.1〜0.3
    μm長さの微細針状鉄粉である特許請求の範囲第1項記
    載の磁気記録用テープ。
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