JPS62240316A - 硬化性組成物 - Google Patents

硬化性組成物

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JPS62240316A
JPS62240316A JP7294387A JP7294387A JPS62240316A JP S62240316 A JPS62240316 A JP S62240316A JP 7294387 A JP7294387 A JP 7294387A JP 7294387 A JP7294387 A JP 7294387A JP S62240316 A JPS62240316 A JP S62240316A
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JP7294387A
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クリストファ マイクル アンドルース
マダン モーハン バッガ
クリストファ ヒューバート ブル
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規硬化性組成物、並びに接着剤、シール剤
、ラミネート樹脂及び塗料としてのそれらの使用に関す
る。
〔従来の技術〕
エポキシ樹脂の接着及び塗料としての使用は数十年間の
商業的な実績がある。多くの硬化剤は室温で反応性であ
り、そのため、使用直前にエポキシ樹脂と混ぜる必要が
ある。他のものはエポキシ樹脂と混合した状態で室温で
安定であり、そしである“しきい温度1以上で加熱され
たときのみ、硬化が始まる。これらの硬化剤、いわゆる
“潜硬化剤1は市販品として入手可能であり、ポリカル
ボン酸ヒドラジド、アミノトリアジン、三塩化ホウ素錯
体、三塩化ホウ素−第三級アミ/錯体、ポリフェノール
、ポリカルボン酸、ジンアンジアミド、イミダゾール及
び有機金属化合物のような、多くの化学的に異なったタ
イプを含んでいる。
エポキシ樹脂及び潜硬化剤を含有する組成物は、一般に
約180℃の温度で硬化するのに15分ないし1時間髪
する。硬化時間は、室温での貯蔵安定性にはあまシ影響
がないが、120℃で30分以内に該混合物を固化させ
ることができる舖促進剤を混入することにより短縮する
ことができる。例えば、硬化剤としてジシアンジアミド
を用いるとき、N−(4−クロロフェニル)−N/ 、
 N’−ジメチル尿素のような置換フェニル尿素である
促進剤がよく用いられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような混合物をよシ速く硬化させるにはより高い温
度に加熱すればよいが、200℃前後の11度では、こ
の型の促進剤は硬化混合物中に泡を生じさせる揮発物を
放出する。接着ラインにおけるこのような泡の存在は、
そのようになった接着結合が泡を含まず形成されたもの
より非常に弱いので、明らかに非常に重大な欠点である
。同様に泡立った混合物は満足できる塗膜又はラミネー
トを作るために使用することができなかった。したがっ
て、このような混合・吻を、固化が約5分かかる温度で
ある約150℃以下で硬化することが一般的に実施され
ている。
いくつかの部材のスポット溶接を接着に置き換える要望
が自動車工業のいくつかの部門にある。溶接と競争する
ために1接着剤は、高温で数秒以内に固化することが可
能で、高い結合力の硬化生成物を生じることが要求され
る。製造ライン速度を維持するために、接着する部材を
急速に加熱することが重要である。誘導加熱は非常に速
い加熱方法であシ、数秒以内に高温にする。しかしなが
ら、このような加熱方法を用いると、温度の精密な制御
は、組立体の幾何学のため、しばしば困難になる。した
がって、高温で泡を生じさせる促進剤は不適当である。
エポキシ樹脂は非常に高強度の結合を形成し、そして慣
用の配合物が次の欠点;不十分な室温貯蔵安定性、加熱
時の不十分な硬化速度及び高い硬化@度での泡の形成の
1つ又はそn以上を有することを除いて、自動車の部材
の接着に適当であろう。
〔問題点を解決するための手段〕
これらの欠点を克服することができ、そしてエポキシ樹
脂、窒素原子含有潜硬化剤、特に、アミノ基、イミノ基
、アミド基、イミド基、トリアジノ基又はヒドラジド基
を含有するもの、及び促進剤として、塩基性窒素化合物
とハロゲン置換フェノールとの反応生成物の組み合わせ
を用いることにより、泡の形成なしに180℃〜200
℃の範囲の温度で非常に急速に硬化する貯蔵安定性エポ
キシ樹脂配合物を今見いだした。
エポキシ樹脂のための潜硬化剤としてζフェノール−ア
ミン塩を使用することがよく知れていて、例えばアメリ
カ合衆国第3519576号及び第3520905号明
細書に記載されている。
これらの特許において、ポリアミン及び多価フェノール
の結晶性ポリ7エネート塩が記載されている。適当なポ
リアミンは第一級、第二級又は第三級脂肪族又は芳香族
アミノ基のいずれの組み合わせにも包含することができ
る。別々に用いたとき、室温でエポキシ樹脂を急速に硬
化させるポリアミン、例えば1,3−プロパンジアミン
、エチレンジアミン及びトリエチレンテトラミンが好ま
しい。上記の多価フェノールはレゾルシノール、ビスフ
ェノールA 、 a、a’−ジヒドロキシビフェニル、
及びテトラクロロビスフェノールAを包含する。
アメリカ合衆国特許第4499246号明細書において
、促進剤として触媒活性第三級アミンのハロゲン原子置
換ビスフェネートを、フェノール性ノボラック又はクレ
ゾール性ノボラック硬化剤を含有するエポキシ樹脂の成
形用粉末の硬化のために用いることもまた提案されてい
る。
本発明は、 (12)(a)エポキシ樹脂、 (b)該エポキシ樹脂用窒素原子含有潜硬化剤及び (C)粉末として(a)と(b)の混合物中に分散した
硬化促進剤として、窒素塩基と、ハロゲン原子によって
置換された単量体フェノールとの反応生成物 とからなる硬化性組成物を提供することに関するもので
ある。
この新規組成物におhて用いることができるエポキシ樹
脂(a)は、1個又は複数の酸素原子、窒素原子又は硫
黄原子に直接結合した少なくとも二つのグリシジル基又
はベーターメチルグリシジル基を含有するものが好まし
い。
このような樹脂の例として、1分子当たり2又はそれ以
上のカルボキシル基を含有する化合物ヲエヒクロロヒド
リン、グリセロールジクロロヒドリン又はベーターメチ
ルエビクロロヒドリンとアルカリの存在下で反応させる
ことによシ得ることができるポリグリシジル及びポリ(
ベーターメチルグリシジル)エステルを記載することが
できる。このようなグリシジルエステルは脂肪族カルボ
ン酸例えばシュウ酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン
酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、セバシン
酸、又は二量化若しくは三量化リルン酸:環状脂肪族ポ
リカルボン酸例えばテトラヒドロフタル酸、4−メチル
テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、及び4
−メチルへキサヒドロフタル酸;及び芳香族ポリカルボ
ン酸例えばフタル酸、イノフタル酸及びテレフタル酸か
ら誘導することができる。
他の例は、1分子当たシ少なくとも2個の遊離アルコー
ル性ヒドロキフル基及び/又はフェノール性ヒドロキシ
ル基を含む化合物を特定のエビクロロヒドリ/とアルカ
リ性条件下で反応させるか、又は代わシに酸触媒の存在
下で反応させ、その後アルカリで処理することによって
得ることができるポリグリシジル及びポリ(ベーターメ
チルグリシジル)エーテルである。これらのエーテルは
、アシルアルコール例えばエチレングリコール、ジエチ
レングリコール、及びより高級なポリ(オキシエチレン
)グリコール、プロパン−1,2−ジオール及びポリ(
オキシプロピレン)グリコール、フロパン−1,3−ジ
オール、ブタン−1,4−ジオール、ポリ(オキシテト
ラメチレン)グリコール、ペンタン−1,5−ジオール
、ヘキサン−1,6−ジオール、ヘキサン−2,4,6
−)ジオール、グリセロール、t、t、t −) 9 
)チロールプロパン、ペンタエリトリトール、ソルビト
ール及びポリエビクロロヒドリン;環状脂肪族アルコー
ル例えばレゾルシノール、キニトール、ビス(4−ヒド
ロキシシクロヘキシル)メタン、2.2−ビス(4−ヒ
ドロキシシクロヘキシル)プロパン、及び1,1−ビス
(シトロキシメチル)シクロヘキセ−3−二ン:及び芳
香族核を有するアルコール例えばN、N−ビス(2−ヒ
ドロキシエチル)アニリン及ヒP、P’−ビス(2−ヒ
ドロキシエチルアミノ)ジフェニルメタンから製造でき
る。それらは、また、単核フェノール例えばレゾルシノ
ール及びヒドロキノン;及び多核フェノール例えばビス
(4−ヒドロキシフェール)メタン、4.4’−ジヒド
ロキシジフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ス
ルホン、1,1,2.2− f ) ラー?ス(4−1
=)”ロキシフェニル)エタン、2,2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)−フロパン、2.2−ビス(3,5
−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、及び
アルデヒド例えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド
、クロラール及びフル7ラールアルデヒドから、フェノ
ール例えばフェノールそれ自体、及び環に塩素原子によ
って、又は9個までの炭素原子を含有するアルキル基に
よって置換されたフェノール例、ttf4−クロロフェ
ノール、2−メチルフェノール、及び4−第三メチルフ
ェノールで形成されたノボラックから製造することがで
きる。
ボIJ (N−グリシジル)化合物は、例えばエビクロ
ロヒドリンと、少なくとも2個のアミノ水素原子を有す
るアミン、例えばアニリン、n−ブチルアミン、ビス(
4−アミノフヱニル)メタン、m−キシリレンジアミン
、及びビス(4−メチルアミノフェニル)メタン;トリ
グリシジルイソシアヌレートとの反応生成物;及び環状
アルキレン尿素、例えばエチレン尿素及び1.3−プロ
ピレン尿素のN、N’−ジグリシジル誘導体及び5.5
−ジメチルヒダントインのようなヒダントインのN、N
’−ジグリシジル誘導体の脱塩化水素によって得られる
ものを包含する。
ポリ(S−グリシジル)化合物の例は、エタン−1,2
−ジチオール及びビス(4−メルカプトメチルフェニル
)エーテルのようなジチオールのジ−S−グリシジル誘
導体である。
異なった種類のへテロ原子に結合した1、2−エポキシ
基を有するエポキシ樹脂は、例えば4−アミノフェノー
ルのN、N、0−)リグリシジル誘導体、サリチル酸の
グリシジルエーテルグリシジルエステル、N−グリシジ
ル−N’−(2−グリシジルオΦジプロピル) −5,
5−ジメチルヒダントイン、及び2−グリシジルオキシ
−1,3−ビス(s、5−ジメチル−1−グリシジルヒ
ダントイン−3−イル)プロパンを用いることができる
所望によシ、エポキシ樹脂の混合物を用いることができ
る。
好ましいエポキシ樹脂は液体であシ、ポリグリシジルエ
ーテル、ポリグリシジルエステル、N、N’−ジグリシ
ジルヒダントイン及び芳香族アミンのポリ(N−グリシ
ジル)W導体を包含する。特に好ましい樹脂は、2.2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4
−4)”ロキシフェニル)メタン、又はホルムアミド及
びフェノール若しくは環に1個の塩素原子によって若し
くは1ないし9個の炭素原子を含有する1個のアルキル
炭化水素基によって置換されたフェノールから形成され
九ノボラックのポリグリシジルエーテルで、1キログラ
ム当たり少なくとも15当量の1.2−二ポキン含量を
有し、ビス(4−(ジグリシジルアミノ)フェニル)メ
タン、及びp−(ジグリシジルアミノ)フェニルグリシ
ジルエーテルである。
新規組成物で用いられる窒素含有潜硬化剤(blは、通
常、少なくとも80℃、そして好ましくは100℃又は
それ以上のある“しきい″温度以下でエポキシ樹脂に対
して不活性で残存するが、しきい温度を越えたとたんに
急速に反応して硬化するいずれの物質であることができ
る。好ましい硬化剤はアミノ、イミノ基、アミド基、イ
ミド基、トリアジノ基又はヒドラジド基を含有するもの
である。適するこのような硬化剤は三塩化ホウ素/アミ
ン錯体、三フッ化ホウ素/アミン錯木ジシアンジアミド
;メラミン自体又はジアリルメラミンのようなメラミン
、及びアセトグアナミン又はベンゾグアナミンのような
グアナミンを含有するアミノトリアジン:3−アミノ−
1,2,4−トリアゾールのようなアミノトリアゾール
;アジピノジヒドラジド、ステアリンヒドラジド及びイ
ソフタロジヒドラジドのようなカルボン酸ヒドラジド;
セミカルバジド:シアノアセトアミド及びジアミノジフ
ェニルスルホンのような芳香族ポリアミンを包含する。
ジシアンジアミド、イソフタル酸ジヒドラジド、アジピ
ン酸ジヒドラジド及び4.4/−ジアミノジフェニルス
ルホン酸の使用が、特に好ましい。
促進剤(c)の製造に用いられるハロゲン原子置換フェ
ノールは単量体フェノール、すなわちフェノール及びア
ルデヒドの縮重合によって又はエチレン性不飽和フェノ
ールの重合によって実速されたもののような樹脂性フェ
ノール性物質が実質的にない化合物である。ハロゲン原
子置換単量体フェノールは、一般に、 1 fz イL
 4 (7)芳香族核を有し;好ましくはそれは単核又
は2核フェノールである。フェノールは、一般に、1な
いし4個、好ましくは1又は2個のフェノール性ヒドロ
キシル基を有する。フェノール性ヒドロキシル基を含有
する芳香族環当たり少なくとも2個のハロゲン原子をフ
ェノール中に通常有する、好ましいフェノールは合計で
少なくとも3個のハロゲン原子を有するものである。
ハロゲン原子はフッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨ
ウ素原子であることができる。
適当なハロゲン原子置換フェノールは、芳香族炭素原子
に結合した3ないし8個、好ましくは3ないし5個のフ
ッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を有する
単核及び2核フェノールを包含する。このようなフェノ
ールの例は、フッ素置換単核フェノール、例えば2,4
.ロートリフルオロフェノール、2,3,5.6−チト
ラフルオロフェノール及びペンタフルオロフェノールで
ある;塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子置換単核フェ
ノールは1価フェノール、例えば2.S、4− )リク
ロロフェノール、2,5.5−)リクロロフェノール、
2,3.6− ) +7 クロロフェノール、2,4.
5−トリクロロフェノール、2,1.6−トリクロロフ
ェノール%  LLs−トリクロロフェノール、2,4
.6−トリプロモフェノール、2.3.5−)リコード
フェノール、2.A、6−)リョードフェノール、2,
3,4.5−テトラクロロフェノール、2,5.5.6
−テトラクロロフェノール、ペンタクロロフェノール、
ペンタブロモフェノール、4,5.6− )ジクロロ−
2−メチルフェノール、s、s、b −)ジクロロ−2
−メチルフェノール、  2,4.6−ドリクロロー3
−メチルフェノ−s、 及(j 2.!r、6−) !
J クロロ−4−メチルフェノール、及び2価フェノー
ル例えば2,4.6−ドリプロモー1.3−ジヒドロキ
シベンゼン、2,4.6=) リョー)’−,1,3−
ジヒドロキシベンゼン、テトラプ、ロモヒドロキノン及
びテトラブロモカテコール;及びす7トールを含む塩素
−及び臭素置換2核フェノール例えば1,3.6− )
 IJジブロモ2−ナフトール及び次式: %式%() (式中、 Xは塩素原子又は臭素原子を表わし、 Yは原子価結合、炭素原子数1ないし4のアルキレン基
(好ましくはメチレン基又はイングロピリデン基)、酸
素原子、硫黄原子、カルボニル基、スルホン基を表わし
、そして、nは2.3又は4を表わす。)で表わされる
ビスフェノールを包含する。
式■において、好ましくijnは2を表わし、Xは示し
たフェノール性水酸基のオルト位の塩素原子又は臭素原
子を表わす。
式1のビス7エ/−ルの例は、ビス(3,5−ジクロロ
−4−ヒドロキシフェニル)メタン、ビス(5,5−ジ
ブロモ−4−ヒドロキシフェニル)メタン、2.2−ビ
ス(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン(代わりに前記のものをテトラクロロビスフェノー
ル人と呼ぶ)、2.2−ビス(3,5−ジブロモ−4−
ヒドロキシ−フェニル)プロパン(前記の代わりにテト
ラブロモビスフェノールAと呼ぶ)%3,5゜3’、5
’−fトラクロロ−4,4′−ジヒドロキシビフェニル
、3,5.3’ 、5’−テトラブロモ−4、4’ −
ジヒドロキシビフェニル a、12)(a)−ジヒドロ
キシオクタクロロビフェニル、ビス(S、S−ジブロモ
−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、3゜5.3’、
5’−テトラクロロ−4,4I−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン及び3,5.3’、5’−テトラブロモ−4゜4
1−ジヒドロキシベンゾフェノンである。
特に好ましいハロゲン原子置換フェノールは3ないし5
個のフッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を
有する単核フェノール、及び4個の塩素原子又は臭素原
子を有するビスフェノールでアリ、そしてそのノーロゲ
ン原子は芳香族炭素原子に結合している。最も好ましい
フェノールtry 2,4.6−) IJ クロロフェ
ノール、2.4.6− トリブロモフェノール、2.4
.6−トリヨードフェノール、ペンタフルオロフェノー
ル、ペンタブロモフェノール、テトラクロロビスフェノ
ールA及びテトラブロモビスフェノール人である。
促進剤(C)を製造するために用いる窒素塩基はアミン
又は塩基性窒素原子含有複素環であることができる。通
常、該塩基は少なくとも50℃、好ましくは少なくとも
80℃の沸点を有する。
ハロゲン原子置換フェノールと反応させることができる
アミンの例は第一級アミン、通常第一級ジアミン例えば
イソホロンジアミン(5−アミノエチル−3,5,5−
)リメチルシクロヘキシルアミン)、1.3−ジアミノ
プロパン、1.3−ジアミノブタン、1.4−ジアミノ
ブタン及びヘキサメチレンジアミン;第二級モノアミン
、例えば2−(メチルアミノ)エタノール、ジイソブチ
ルアミン、ジ−n−アミルアミン及びジ−イソアミルア
ミン、並びに第二級ジアミン例えばピペラジン及びN、
N’−ジエチルエチレンジアミン及び第−級及び第二級
混合ポリアミン例えばジエチレントリアミン、トリエチ
レンテトラミン及びテトラエチレンペンタミンである。
促進剤(c)を製造するためく用いる好ましいアミンは
少なくとも一つの第三級アミノ基を有するものである。
これらは、少なくとも一つが第三級である2ないし4個
のアミノ基を有するモノアミン又はポリアミン、好まし
くは1ないし5個の第三級アミノ基を有するモノアミン
又はポリアミンであることができる。したがって、好ま
しいアミンは第三級モノアミン例えばトリエチルアミン
、トリー1−プロピルアミン、トリーn−ブチルアミン
、トリーイソブチルアミン、トリヘキシルアミン、オク
チルジメチルアミン、ベンジルジメチルアミy、N、N
ジエチルシクロヘキシルアミ7%2  (ジメチルアミ
ノ)エタノール、2−(ジエチルアミノ)エタノール、
3−(ジメチルアミノ)−1−グロバノール及び2−(
ジメチルアミノメチル)フェノール;第三級ジアミン例
えばN、N、N’、N’−テトラメチレンジアミン、N
、N、N’、N’−テトラメチル−1゜4−ブタンジア
ミン、1.7−ビス(ジメチルアミノ)へブタン及びビ
ス(4−ジメチルアミノフェニル)メタン:第三級トリ
アミン例えば2.4.6− )リス(ジメチルアミノメ
チル)フェノール及びビス(ジメチルアミノエチル)メ
チルアミン;並びに混合ポリアミン例えば5−(ジメチ
ルアミノ)グロビルアミン(N、N−ジメチル−1,3
−ニア”ロパンジアミン)、N、N−シxfルー1.3
−プロパンジアミン、 N、N−ジメチルエチレンジア
ミン及びN−(2−アミノエチル)ピペラジンを包含す
る。
ハロゲン原子置換フェノールと反応させることができる
塩基性窒素原子含有複素環の例はピラゾールイミダゾー
ル、ピロール、ピリジン、ピラジン、インドール及びピ
ペリジンである。
好ましい複素環は、その環に少なくとも1個の第三級窒
素原子を有するものであり、N置換ピロール例えばN−
メチルピロール:N置換ピリジン例えばN−メチル−1
N−エチル−及びN−ベンジル−ピリジン:N[換ピラ
ジン例えばN、N’−ジメチル−及びN、N’−ジエチ
ル−ピラジン:N置換インドール例えばN−メチル−及
びN−エチル−インドール;Na置換ペリジン例えばN
−メチル−1N−エチル−及びN−イングロビルービペ
ラジンそして好ましくはイミダゾール例えばイミダゾー
ル自体、Ni1換イミダゾール例えば1−メチルイミダ
ゾール及び1−(21,12)(a)−ジアミノ−8−
)リアジン−6′−イルエチル)−2−メチルイミダゾ
ール(6−(2−(2−メチル−1H−イミダゾール−
1−イル)エチル) −1,3,5−)リアジン−2,
4−ジアミン)及び炭素原子置換イミダゾール例えば2
−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−
n −7”ロピルイミダゾール、4−メチルイミダゾー
ル、2−メチル−4−フェニルイミタソーA/、2−フ
ェニルイミタソール、2−エチル−4−メチルイミダゾ
ール及びベンズイミダゾールを包含する。
特に好ましい塩基は、N、N−ジメチル−゛1.3−プ
ロパンジアミン、2,4.6−トリス(ジメチルアミノ
メチル)フェノール、N、N、N’、N’−テトラメチ
ルエチレンジアミン、トリエチルアミン、ベンジルジメ
チルアミン、2−メチルイミダゾール及ヒ2−r−チル
−a−メチルイミダゾールである。
特に好ましい促進剤(clは、特に好ましい塩基と最も
好ましいフェノールの反応生成物である。
促進剤は、置換フェノールと窒素塩基とを一緒に、透明
な液体が得られるまで加熱し、次いで冷却して固形生成
物を形成することにより簡単に製造することができる。
代わりにそして好ましくは、該フェノールは低級アルコ
ール、通常、メタノール、エタノール又はインプロパツ
ール、又はトルエンのような炭化水素中に、室温又は石
干高温で溶かし、そして窒素塩基を得られた溶液に徐々
に加えることができる。この添加の間に求める生成物の
沈殿が形成する。この沈殿をろ過し、洗浄し、そして乾
燥する。どちらの製造方法を用いても、本発明の組成物
に促進剤として使用する前に、その乾燥した生成物を粉
末に変える。
フェノールと塩基の固形反応生成物は、一般に、塩の形
であると考えられる。フェノールが1価であるとき、生
成物は、通常、1アミノ基当量の塩基の1フェノール性
ヒドロキシル基当量のフェノールとの反応生成物である
。フェノールが多価フェノールであるとき、フェノール
性ヒドロキシル基の一つ、いくつか又はそれぞれは反応
にあずかることができる:ビス7℃ノールに関しては、
例えば生成物は一方又は両方のヒドロキシル基の反応に
よって得ることができ、1個のフェノール性ヒドロキシ
ル基の反応にから訪導された生成物は、両方のヒドロキ
シル基の反応によって形成された生成物のために必要な
鎗の半分を必要とする。フェノール及び塩基の割合は適
宜選ぶことができる。反応生成物を上記したように沈殿
によって製造するとき、フェノール又はアミンを化学量
論より過剰で用いるなら、それはろ過の間にろ液中に移
る。
本発明の組成物で用いる潜硬化剤(b)の量は臨界的で
はなく、そして特定の硬化剤及びエポキシ樹脂のために
慣用的に用いられる量であろう。
このような量はエポキシ樹脂系の配合を熟知しているも
のによって知られている。ガイドとして、硬化剤の量は
、一般に、エポキシ樹脂(す100重量部当たり、1な
いし30重量部、特に5ないし30重量部の範囲内であ
る。
本発明の組成物で用いられる促進剤(C)の量もまた、
促進効果を得るのく十分な量で、臨界的ではない。一般
に、エポキシ樹脂(a)の11ないし15重量%、特に
(15ないし10重量%の範囲内の量で用いられる。
上記のように硬化性組成物は、塗料、シール剤、ラミネ
ート樹脂としてそして特に、接着剤として用いられる。
本発明は、また、上記の組成物を1又は2表面に塗布し
、その2表面を、その両者の間に該組成物を挟んで合わ
せ、そしてその組立体を、該組成物が固化するまで加熱
することからなる、2表面、特に金属表面の接着又はシ
ール方法を提供する。もちろん、硬化性組成物が固体で
ある場合、加熱したとき、それは硬化により固化する前
に融解する。150〜220℃、特に175〜200℃
の範囲内の温度が好ましく、その結果、同化は5秒ない
し15分、特に10秒ないし10分間以内に起きる。こ
の方法は、スチール又はアルミニウムのような金属、プ
ラスチック材料、ガラス、ブレーキライニングのような
摩擦材料、及びセラミック材料の表面を接着するために
用いることができる。
両表面が金属である場合、特に有用である。
硬化又は未硬化の状態における新規組成物の物理的又は
化学的性質を改善するために該組成物に混入することが
できる添加剤は、例えば顔料、染料、柔軟剤、可星剤、
充てん剤、チキントロープ剤及び難燃剤を包含する。
〔実施例〕
本発明を次の実施例を参照して詳説する。なお、以下の
実施例において、すべての部は重量に基づく。これらの
実施例で用いられる促進剤は次のように製造する: 促進剤I 2、4.6−トリブロモフェノール(9,93f ;α
03モ、ル)及び2.4.6− )リス(ジメチルアミ
ノメチル)フェノール(五98p;(1015モル)を
混合し、そして発熱が始まるとき、50℃まで加熱する
。この発熱が止んだとき、反応混合物を140℃まで加
熱し、そして1/2時間この温度に保つ。そのようにし
て得られた暗紫色メルトt−アルミニウムトレイに注ぐ
と急速に固化し、もろい固体を与える。
促進剤■ 2、4.6− トリブロモフェノール(1&ssy;[
105モル)tl−イソプロパツール(250罰)に5
0℃で溶かし、セしてN、 N−ジメチル−1,3−プ
ロパンジアミン(2,55f:α025モル)ヲこの温
度でかき混ぜながら滴下する。沈殿した固体を、還流下
反応混合物を加熱することにより溶解する。この溶液を
冷却するとき、白色固体が沈殿する;これをイソプロパ
ツール中で洗浄し、次いで真空オーブン中60℃で乾燥
して、165〜166℃の融点及び2.55当量/に9
のアミン含量を有する生成物16?を得る。次いで該生
成物を粉末にする。
促進剤■ テトラクロロビスフェノールA(1a3f:α05モル
)′1&:メタノール(25d)中に室温で溶解する。
得られた溶液にN、 N−ジメチル−1,3−プロパ/
ジアミン(12)(a)f:1105モル)をかき混ぜ
ながら滴下する。白色固体がこの添加の間に沈殿する。
反応混合物を更に1/2時間かぎ混ぜ、次いで氷で冷却
する。白色固体をろ過し、水冷メタノールで洗浄し、そ
して乾燥して、196〜199℃の融点及び4.17当
量/Kgのアミン含量を有する生成物229が得られる
。次いで生成物を粉末にする。
促進剤■ テトラブロモビスフェノールA (27,2f :l1
05モル)をメタノール(80d)に室温で溶解し、そ
して得られt溶液に2−エチル−4−メチル−イミダゾ
ール(11p;α1モル)をかぎ混ぜながら少しずつ加
える。この添加の間に白色固体が沈殿する。この反応混
合物を更に1時間かき混ぜ、そしてその白色固体をろ過
し、メタノールで洗い、そして乾燥して157〜8℃の
融点及び五〇2当量/〜のアミン含量を有する生成物5
2f7fIH得る。該生成物を粉末にする。
促進剤V テトラブロモビスフェノールA(2,7,2p:α05
モル)tl−メタノール(50aff)に溶かし、そし
て促進剤■の几めに記載し次男法を用いて2−メチルイ
ミダゾール(IIL2f;(11モル)と反応させて、
174〜6℃の融点及び工1当it/Ktのアミン含量
を有する白色固体五1ft−得る。次いで該生成物金粉
末にする。
促進剤■ テトラブロモビスフェノールA(zz、zr;[α05
モル)をメタノール(100,d)に室温で溶解し、そ
してこの溶液にN、 N−ジメチル−1,3−プロパン
ジアミン(5,1f:α05モル)をかぎ混ぜながら滴
下する。白い固体がその添加の間に沈殿する。反応混合
物を更に1時間かぎ混ぜる。
次いで沈殿した固体をろ過し、メタノールで洗い、そし
て乾燥して182〜184℃の融点及び2.95当量/
に4のアミン含量を何する生成物31.7If得る。こ
の生成物を粉末にする。
促進剤■ テトラブロモビスフェノールA(27,2P;α05モ
ル)をメタノール(100,wJ)に室温で溶かし、そ
して促進剤■で記載した方法を用いてN、 N。
N/、N’−テトラメチルエチレンジアミン(a8f;
(105モル)と反応させて198〜200℃の融点及
び1.66当量/−のアミン含量を有する白色固体を得
る。次いでこの生成物を粉末にする。
促進剤■ テトラクロロビスフェノールA(1[L98p:(10
3モル)をエタノール(30ad)に40℃で溶かし、
そしてこの溶液に2.4.6−トIJス(ジメチルアミ
ノメチル)フェノール(7,95P;(α03モル)を
かき混ぜながら滴下する。反応混合物を40℃で更に1
p2時間かき混ぜる。すると白色固体が沈殿する。この
反応混合物を水浴で冷却し、そして白色固体をろ過し、
水冷エタノールで洗い、そして乾燥して174〜175
℃の融点及び五2当量/Kfのアミン含量を有する固体
1&8fを得る。該生成物を粉末にする。
促進剤■ テトラブロモビスフェノールA(27,2P:(α05
モル)をメタノール(50d)に室温で溶解し、そして
この溶液にトリエチルアミン(1α122:11モル)
t−かぎ混ぜながら滴下する。温和な発熱により反応混
合物は40℃になり、そして白色固体が沈殿する。反応
混合物を更に1p2時間かき混ぜ、そして沈殿し次面体
をろ過し、メタノールで洗浄し、そして乾燥して191
.5〜195℃の融点及び1.55当量/に4のアミン
含量を有する固体24.59f得る。この固体全粉末に
する。
促進剤X ペンタブロモフェノール(14,66P:α03モル)
をトルエン(60m)4C100℃で溶解し、そしてこ
の溶液にN、 N−ジメチルプロパン−1,3−ジアミ
ン(t53P;α015モル)をかき混ぜながら95〜
100℃で滴下する。反応混合物を冷却したとき固体が
沈殿する。この固体をろ過し、トルエンで洗い、そして
乾燥して116〜118℃の融点及び1.68当量/陶
のアミン含量を有する固体物質14ft−得る。該固体
を粉末にする。
促進剤XI 2、4.6− トリヨードフェノール(14,15f:
[α03モル)及びメタノール(So12)(a))を
室温でかぎ混ぜて懸濁液を得る。これにベンジルジメチ
ルアミン(4,05f:α03モル)をかき混ぜながら
滴下して該フェノールを溶解する。この反応溶液を室温
で15分分間−て50〜55℃で15分間かき混ぜる。
冷却すると固体が沈殿する:これをろ過し、メタノール
で洗い、そして乾燥して94〜95.5℃の融点及び1
.63当量/Kfのアミン含量をする固体1五2ft−
得る。該固体金粉末にする。
促進剤刈 2.4.6−)リクロロフェノール(9,85f:Q、
05モル)をトルエン(L5mg)に40〜45℃で溶
かし、そしてこの溶液にN、 N−ジメチルプロパン−
1,3−ジアミン(2,55f:α025モル)をかき
混ぜながら滴下する。発熱により反応温度が60℃にな
り、そこでその温度を更に10分間保持する。冷却する
と固体が沈殿する;こnをろ過し、トルエンで洗浄し、
そして乾燥して150〜131℃の融点及び491当量
/ Kyのアミン含量を有する固体11fi得る。該固
体を粉末にする。
促進剤層 2、4.6− トリクロロフェノール(&OP;α01
27モル〕と2.4.6− トリス(ジメチルアミノメ
チル)フェノール(1,68f;Q、0063モル)を
室温で混合して濃いペーストにし、次いでかき混ぜなが
ら110℃まで加熱する。得らnたメル)i110℃で
15分間保ち、次いで冷却することによ゛り脆い固体が
得らn、そしてそnを粉末にする、 促進剤W ペンタフルオロフェノール(9,2p:α05モル)を
メタノール(20WLt)に室温で溶かす。得らnた溶
液にN、 N−ジメチルプロパン−1,3−シアミン(
2,55M’;cL025モル)を滴下する。ゆるやか
な発熱により反応混合物の温度が40℃まで上昇し、そ
して固体が沈殿する。混合物を室温で更に15分間かぎ
混ぜる。次いで固体をろ過[7、メタノールで洗浄し、
そして乾燥し、て1B3〜185℃の融点及び4.23
当t/Kfのアミン含−1ft−有する固体72f:得
る。該固体を粉末にする。
促進剤W テトラブロモビスフェノールA(27,2S’;0.0
5モル)をメタノール(50d)に室温で溶かし、そし
てその溶液に2.4.6−)IJス(ジメチルアミノメ
チル)フェノール(1x25f;α05モル)をかき混
ぜながら滴下する。この混合物を室温で2時間かき混ぜ
ると、その間に固体が沈殿する。固体をろ過し、メタノ
ールで洗い、そして乾燥して107〜110℃の融点及
び五51当量/Kfのアミン含量を有する固体を得る。
該固体を粉末にする。
実施例1 5.2当量/麺のエポキシ含量を有するビスフェノール
Aのジグリシジルエーテル(100部)をジシアンジア
ミド(7,5部)、高分散シリカ(5,0部)及び促進
剤1(5,2部)と混合する。
この混合物は40℃で16日間安定である。この混合物
の試料ヲ180℃に加熱したスチールホットプレートに
載置する。固化け1.2分以内に起きる。
加え友タルク(60部)を含むこの混合物の2鰭の厚さ
の層を200℃で5分間加熱しても、泡立ちの形跡はな
い。
実施例2 実施例1で用いた促進剤を促進剤1(i7部)K置きか
えて実施例1f、繰シ返す。固化け180℃で1.9分
以内に起きるが、該混合物は40℃で33日間安定であ
る。添加し友タルク(60部)を含む混合物の2Hの厚
さの層ヲ200℃で5分間加熱しても、泡立ちの形跡は
ない。
実施例3 実施例1で用いた促進剤を促進剤■・(a2部)に置き
換えて実施例1′f!:繰り返す。固化け180℃で0
.4分以内に起こり、そして該混合物は40℃で64日
間安定である。添加したタルク(60部)t−含む混合
物の21111の厚さの層を200℃で5分間加熱して
も泡立ちの形跡はない。
実施例4 実施例1で用いた促進剤を促進剤■(五8部)に置き換
えて実施例1金繰り返す。固化け180℃で1.0分以
内に起こるが、該混合物は40℃で15日間安定である
。添加タルク(60部)を含む混合物の21111の厚
さの層t−200℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡は
ない。
SJ!施例5 実施例1で記載したエポキシ樹脂(100部)をイソフ
タル酸ジヒドラジド(25,2部)、高分散シリカ(5
,0部)及び促進剤■(i3部)と混ぜる。この混合物
の試料ヲ180℃のホットプレートに載置する。固化は
1.1分後に起きるが、該混合物は40℃で50日間の
貯蔵寿命を有する。添加したタルク(60部)を含む混
合物の2閣の厚さの層t−200℃で5分間加熱しても
、泡立ちの形跡はない。
実施例6 促進剤を促進剤■(2,9部)に置き換えて実施例5金
繰り返す。固化け180℃で1.5分以内で起きるが、
該混合物は40℃で15日間の貯蔵寿命を有する。添加
し友タルク(60部)を含む混合物の211!II+の
厚さの層を200℃で5分間加熱しても、泡立ちの形跡
はない。
実施例7 促進剤を促進剤VC2,9部)に置き換えて実施例5金
繰り返す。固化け180℃で1.1分以内に起きるが、
該混合物は40℃で12日間安定である。添加したタル
ク(60部)を含むこの混合物の211111の厚さの
層′fr:200℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡は
ない。
実施例8 実施例1で用いたエポキシ樹脂(100部)をアジピン
酸ジヒドラジド(2五1部)、高分散シリカ(5,0部
)及び促進剤1(2,6部)と混合する。この混合物の
試料1180℃のホットプレートに載せる。固化け1.
0分以内に起こるが、該混合物は40℃で54日間安定
である。添加したタルク(60部)を含むこの混合物の
2w+の厚さの層を200℃で5分間加熱しても、泡立
ちの形跡はない。
実施例9 実施例8で用い次促進剤を促進剤■(7,6部)に置き
換えて実施例8を繰シ返す。固化は180℃で16分以
内に起こるが、該混合物は40℃で5日間安定である。
添加し几タルク(60g)を含むこの混合物の2Bの厚
さの層を200℃で5分間加熱しても、泡立ちの形跡は
ない。
実施例10 エポキシ樹脂    100 部 ジシアンジアミド    Z5部 高分散シリカ      5.0部 ガラス微小球      1.0部 促進剤1        5.2部 を含む組成物を調製する。
用いるエポキシ樹脂は実施例1で用いられるのと同じも
のである。ガラス微小球は接着剤ラインの厚さを制御す
るために混入される。
この組成物を脱グリース、ショツトブラスト軟鋼板に塗
布し、そして重なり面積645.di有するラップジヨ
イント全製作する。硬化は180℃で10分間行い、そ
の後膣ジョイン)1室温に冷却する。重なりせん断強度
(3回繰り返しの平均)はj5.81VLPaである。
実施例11 実施例10で用いた促進剤を促進剤■(五8部)に置き
換えて実施例10を繰り返す。得られ友平均重なりせん
断強度は1部3MPaである。
実施例12 実施例10で用いた促進剤を促進剤[[(A7部)に置
き換えて実施例10金繰り返し、そして200℃で5分
間硬化する。得られ九平均重なりせん断強度はIZIM
Paである。
実施例13 実施例12で用い友促進剤を促進剤l1l(a2部)に
置き換えて実施例12を繰り返す。得られた平均型なり
せん断強度は1&IMPaである。
実施例14 ジシアンジアミド硬化剤をイソフタル酸ジヒドラジド(
25,2部)に置き換え、そして実施例10で用いた促
進剤を促進剤■(2,9部)に置き換えて実施例10t
−繰り返す。得られた平均型なりせん断強度は12.9
MPaである。
実施例15 実施例14で用いた促進剤全促進剤V(2,9部)に置
き換えて実施例14を繰り返し、200℃で5分間硬化
する。得られた平均型なりせん断強度は12.5MPa
である。
実施例16 実施例15で用いた促進剤を促進剤■(A3部)に置き
換えて実施例15金繰り返す。得られた平均型なりせん
断強度は1部6MPaである。
実施例17 ジシアンジアミド硬化剤をアジピン酸ヒドラジド(2五
1部)に置き換え、実施例10で用いた促進剤を促進剤
11/ (7,6部)に置き換えて実施例101に繰り
返す。得られ之平均重なりせん断強度は1五2 ML’
 aである。
実施例18 実施例17で用いた促進剤を促進剤1(2,6部)に置
き換えて実施例17金繰り返し、そして200℃で5分
間硬化する。得られ次平均重なりせん断強度は1a、5
MPaである。
実施例19 実施例5で用いt促進剤を促進剤1)((A4部)に[
F換えて実施例5t−繰り返す。固化は180℃で1,
6分以内に起きるが、該混合物は40℃で7日間安定で
ある。添加し友タルク(60部)を含む混合物の2mの
厚さの層を200℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡は
ない。
実施例20 実施例1で用い几促進剤を促進剤X(1a6部)に置き
換えて実施例1金繰り返す。固化は180Cで1.8分
以内に起きるが、混合物は40℃で8日間安定である。
添加したタルク(60部)を含む混合物の2薦の厚さの
1mを200℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡はない
実施例21 実施例1で用い几促進剤を促進剤)4 (4,5部)に
置き換えて実施例1t−繰り返す。固化は180℃で1
.7分以内に起きるが、混合物は40℃で25日間安定
である。添加し次タルク(60部)を含む混合物の2閣
の厚さの層を200℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡
はない。
実施例22 促進剤を促進剤)31(4,8部)に置き換えて実施例
1金繰り返す。同化は180℃で1.0分以内に起きる
が、該混合物は40℃で7日間安定である。添加したタ
ルク(60部)を含む混合物の21111の層を200
℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡はない。
実施例23 促進剤を促進剤XIII(23部)に置き換えて実施例
5を繰シ返す。固化け180℃で1.7部以内に起るが
、該混合物は40℃で14日間安定である。添加したメ
ルク(60部)を含む混合物の2fiの厚さの層を20
0℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡はない。
実施例24 促進剤を促進剤M(64部)に置き換えて実施例14t
−繰り返えす。得られた平均型なりせん断強度は11.
3MPaである。
実施例25 促進剤を促進剤X(116部)に置き換えて実施例10
金繰り返す。得られた平均せん断強度は149MPaで
ある。
実施例26 促進剤を促進剤XI (4,5部)に置き換えて実施例
12金繰り返す。得られ友平均せん断強度は1五2MP
aである。
実施例27 促進剤を促進剤XI(4,8部)に置き換えて実施例1
2金繰り返丸す。得られ几平均せん断強度は149MP
aである。
実施例2B 促進剤を促進剤XI[I(2,3部)に置き換えて実施
例14を繰り返す。得もrfc平均重なりせん断強度は
11.7MPaである。
実施例29 促進剤を促進剤XIV(4,6部)に置き換えて実施例
1を繰り返す。固化け180℃で08分以内に起きるが
該混合物は40℃で8日間安定である。添加したタルク
(60部)を含む混合物の2Mの厚さの層を200℃で
5分間加熱しても泡立ちの形跡はない。
実施例50 実施例10で用いた促進剤を促進剤Xll/(4,6部
)に置き換えて実施例1Gを繰り返す。得られた平均重
なりせん断強度は15.1 M)’aである。
3」例31 実施例1に記載したエポキシ樹脂(100部)f4.4
’−ジアミノジフェニルスルホン(32部)、高分散シ
リカ(5部)及び促進剤XV(4部)と混合する。この
混合物の試料を220℃のホットプレート上に載せる。
固化け3分後に起ころが、該混合物は40℃で4日間以
上安定である。添加したタルク(60部)を含む混合物
の2簡の厚さの層t−200℃で5分間加熱しても泡立
ちの形跡はない。
実施例32 ジシアンジアミド’i4.4’−ジアミノジフェニルス
ルホン(32部)に置き換え、促進剤を促進剤XV(4
部)に置き換え、そして220℃で10分間硬化するこ
とにより実施例10全繰シ返す。得られた平均重なりせ
ん断強度は7.6 MP aである。
実施例33 促進剤■のtを3.2部に減らして実施例19金繰り返
す。同化は180℃で2.7分以内に起きるが該混合物
は40℃で20日間安定である。
添加し之タルク(60部)を含む混合物の2鵬の厚さの
層を200℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡はない。
実施例54 丈施例店のtを2.4部に減らして実施例22を繰り返
す。固化け180℃で2.1分以内に起きるが、該混合
物は40℃で61日間安定である。
添加したタルク(60部)を含む混合物の2mの厚さの
層t−200℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡はない
実施例35 促進剤XOtを5.3部に減らして実施例20金繰り返
す。同化は180℃で2.6以内に起きるが、該混合物
は40℃で46日間安定である。
添加したタルク(60部)を含む混合物の2椙の厚さの
Ni200℃で5分間加熱しても泡立ちの形跡はない。
実施例66 促進剤Xの量f7I:2.2部に減らして実施例21金
繰り返す。固化け180℃で2.5分以内に起きるが、
該混合物は40℃で73日間安定である。
添加し次タルク(60部)を含む混合物の2Mの厚さの
層ヲ200℃で5分間加熱しても、泡立ちの形跡はない
実施例37 促進剤■の量を42部に減らして実施例24金繰り返す
。得られた平均重なりせん断強度は12.5MPaであ
る。
実施例58 促進剤Xの量2’s、s部に減らして実施例25金繰り
返えす。得られた平均重なりせん断強度は17.5MP
aである。
実施例59 促進剤Xの1il=i2.2部に減らして実施例26金
繰り返す。得られた平均重なりせん断強度は1部2MP
Hである。
実施例40 促進剤店の量t−2,4部に減らして実施例27金繰り
返す。得られ友平均重なりせん断強度は149MPaで
ある。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)エポキシ樹脂、 (b)該エポキシ樹脂用窒素原子含有潜硬化剤及び (c)粉末として(a)と(b)の混合物中に分散した
    硬化促進剤として、窒素塩基と、ハロゲン原子置換単量
    体フェノールとの反応生成物 とからなる硬化性組成物。
  2. (2)樹脂(a)が液体であり、そしてポリグリシジル
    エーテル、ポリグリシジルエステル、N,N′−ジグリ
    シジルヒダントイン及び芳香族アミンのポリ(N−グリ
    シジル)誘導体からなる群から選ばれる1種であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)硬化剤(b)が三塩化ホウ素/アミン錯体、三フ
    ッ化ホウ素/アミン錯体、ジシアンジアミド、アミノト
    リアジン、アミノトリアゾール、カルボン酸ヒドラジド
    、カルボン酸セミカルバジド、シアノアセトアミド及び
    芳香族ポリアミンからなる群から選ばれる1種であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    組成物。
  4. (4)ハロゲン原子置換フェノールが単核又は2核フェ
    ノールであることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれか1項に記載の組成物。
  5. (5)フェノールが少なくとも3個のハロゲン原子を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4
    項のいずれか、項に記載の組成物。
  6. (6)フェノールが、芳香族炭素原子に結合した3ない
    し8個のフッ素原子、塩素原子又はヨウ素原子を有する
    単核又は2核のフェノールであることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の組成物。
  7. (7)フェノールが、芳香族炭素原子に結合した3ない
    し5個のフッ素原子、臭素原子又はヨウ素原子を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の組成物。
  8. (8)フェノールが、芳香族炭素原子に結合した3ない
    し5個のフッ素原子、塩素原子、臭素原子若しくはヨウ
    素原子を有する単核フェノール又は芳香族炭素原子に結
    合した4個の塩素原子若しくは臭素原子を有するビスフ
    ェノールであることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の組成物。
  9. (9)(c)を製造するために用いる窒素塩基がアミン
    又は塩基性窒素原子含有複素環であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記
    載の組成物。
  10. (10)窒素塩基が、少なくとも1個の第三級アミノ基
    を有するアミン、又はイミダゾールであることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項記載の組成物。
  11. (11)アミンがモノアミン又は1ないし3個の第三級
    アミノ基を有するポリアミンであることを特徴とする特
    許請求の範囲第10項記載の組成物。
  12. (12)(a)エポキシ樹脂、 (b)該エポキシ樹脂用窒素原子含有潜硬化剤及び (c)粉末として(a)と(b)の混合物中に分散した
    硬化促進剤として、窒素塩基と、ハロゲン原子置換単量
    体フェノールとの反応生成物 とからなる硬化性組成物を1又は2表面に施用し、2表
    面を、その両者の間に該組成物を挟んで合わせて、組立
    体を形成し、そして該組成物が固化するまで、該組立体
    を加熱することからなる2表面の接着又はシール方法。
  13. (13)組立体を150ないし220℃に加熱すること
    を特徴とする特許請求の範囲第12項記載の方法。
  14. (14)表面が金属表面であることを特徴とする特許請
    求の範囲第12項又は第13項記載の方法。
JP7294387A 1986-03-26 1987-03-26 硬化性組成物 Pending JPS62240316A (ja)

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