JPS62238020A - プラズマ式マ−キング方法及びその装置 - Google Patents
プラズマ式マ−キング方法及びその装置Info
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- JPS62238020A JPS62238020A JP61080234A JP8023486A JPS62238020A JP S62238020 A JPS62238020 A JP S62238020A JP 61080234 A JP61080234 A JP 61080234A JP 8023486 A JP8023486 A JP 8023486A JP S62238020 A JPS62238020 A JP S62238020A
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C51/00—Measuring, gauging, indicating, counting, or marking devices specially adapted for use in the production or manipulation of material in accordance with subclasses B21B - B21F
- B21C51/005—Marking devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は鋼板の表面に線又は文字、記号等を古くプラズ
マ式マーキング方法とその方法を実施する為の装置とに
関するものである。
マ式マーキング方法とその方法を実施する為の装置とに
関するものである。
〈従来の技術〉
従来、鋼板の表面に線又は文字等を書くに当たっては一
種のガス切断火口を使用し、この火口のジェット噴出孔
に金属又は合成樹脂の粉体を供給し、その周りに存在す
る火炎によって粉体を溶かし、鋼板の表面に粉体を溶着
マーキングするのが一般的であった。
種のガス切断火口を使用し、この火口のジェット噴出孔
に金属又は合成樹脂の粉体を供給し、その周りに存在す
る火炎によって粉体を溶かし、鋼板の表面に粉体を溶着
マーキングするのが一般的であった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上述の従来の方法及び装置に於いては常に粉体の供給を
スムーズにする必要があるが、実際には粉体が供給ホー
スや配管等で詰まったりして粉体の搬送が不安定となり
、マーキング線を占くことが全く出来なくなったり、或
いは線中が一定しなかったりする欠点があった。
スムーズにする必要があるが、実際には粉体が供給ホー
スや配管等で詰まったりして粉体の搬送が不安定となり
、マーキング線を占くことが全く出来なくなったり、或
いは線中が一定しなかったりする欠点があった。
一方マーキング装置を動かす機体も綿書きする図形のコ
ーナ一部１曲線部と直線部とでは速度変化を起こす為に
、仮に粉体の供給がスムーズで一定していたとしても線
１１が太くなってしまう欠点があった。
ーナ一部１曲線部と直線部とでは速度変化を起こす為に
、仮に粉体の供給がスムーズで一定していたとしても線
１１が太くなってしまう欠点があった。
更に粉体に金属を使用した場合には、スタート時と終了
時に鋼板上にパウダーの溶融物が溜まり、後工程で鋼板
を切断した場合には、この溶融物が溜まった部分が切断
出来なくなる恐れがあった。
時に鋼板上にパウダーの溶融物が溜まり、後工程で鋼板
を切断した場合には、この溶融物が溜まった部分が切断
出来なくなる恐れがあった。
本発明に係る方法及び装置は従来のこれ等の欠点に層み
開発された全く新規な技術に関するものであり、竹に問
題となる粉体を全（使用せずに鋼板上にマーキングを施
すことが出来る装置を提供しようとするものである。
開発された全く新規な技術に関するものであり、竹に問
題となる粉体を全（使用せずに鋼板上にマーキングを施
すことが出来る装置を提供しようとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明はプラズマアークトーチのノズルよりプラズマア
ークガスを被マーキング材上に噴出し、該被マーキング
材の表面を溶融することによって線又は文字９図形等を
書くことを特徴としたプラズマ式マーキング方法及びこ
の方法を実施する為のプラズママーキング装置に関する
ものである。
ークガスを被マーキング材上に噴出し、該被マーキング
材の表面を溶融することによって線又は文字９図形等を
書くことを特徴としたプラズマ式マーキング方法及びこ
の方法を実施する為のプラズママーキング装置に関する
ものである。
く作用〉
本発明は上述の如く、非移行式のプラズマアークを細く
集中使用して被マーキング材の表面を細く加熱溶融して
極めて細いマーキング線を連続して形成するので、従来
の如き粉体が全く不要となり、従って粉体使用による前
述の欠点を根本的に改善出来、しかもマーキング速度が
コーナ一部等に於いて変化してもマーキング線が極めて
細い線で形成されるので、形成されるマーキング線の太
さはほとんど変化せずに常に一定した精度の良いマーキ
ング線を得ることが出来る。
集中使用して被マーキング材の表面を細く加熱溶融して
極めて細いマーキング線を連続して形成するので、従来
の如き粉体が全く不要となり、従って粉体使用による前
述の欠点を根本的に改善出来、しかもマーキング速度が
コーナ一部等に於いて変化してもマーキング線が極めて
細い線で形成されるので、形成されるマーキング線の太
さはほとんど変化せずに常に一定した精度の良いマーキ
ング線を得ることが出来る。
〈実施例〉
本発明に係る装置の一実施例を具体的に説明すると次の
通りである。第１図乃至第３図に於いて、■は本願発明
に使用されるマーキング用プラズマトーチであって、非
移行式のプラズマ電ａｙ ２にホース３を介して連結さ
れている。４はレール５上を走行し得るマーキング機体
であり、この機体４には前記トーチ１を保持して移動し
得るトーチキャリッジ６が摺動自在に取り付けられてい
る。７は被マーキング材（鋼板）であって、その表面に
は前記トーチｌによるマーキング綿８が穿設され、かつ
被マーキング材７は定盤９上に載置されている。
通りである。第１図乃至第３図に於いて、■は本願発明
に使用されるマーキング用プラズマトーチであって、非
移行式のプラズマ電ａｙ ２にホース３を介して連結さ
れている。４はレール５上を走行し得るマーキング機体
であり、この機体４には前記トーチ１を保持して移動し
得るトーチキャリッジ６が摺動自在に取り付けられてい
る。７は被マーキング材（鋼板）であって、その表面に
は前記トーチｌによるマーキング綿８が穿設され、かつ
被マーキング材７は定盤９上に載置されている。
次に本発明の装置に使用されるマーキング用プラズマト
ーチについて具体的に説明すると、トーチＩは特に第１
図に示す如く、外周にトーチ外筒１０が設けられると共
にその先端外周には保護キャップ１１が設けられ、かつ
最先端には中心部に１．５１−以下の小径を持ったプラ
ズマアークガス噴出孔１２を有するアーク噴出ノズル１
３が取り付けられている。
ーチについて具体的に説明すると、トーチＩは特に第１
図に示す如く、外周にトーチ外筒１０が設けられると共
にその先端外周には保護キャップ１１が設けられ、かつ
最先端には中心部に１．５１−以下の小径を持ったプラ
ズマアークガス噴出孔１２を有するアーク噴出ノズル１
３が取り付けられている。
又このトーチＩの中心部にはプラズマガスを供給し得る
第１パイプ１４が設けられ、かつこの第１パイプ１４は
電極に電気的に接続されている。
第１パイプ１４が設けられ、かつこの第１パイプ１４は
電極に電気的に接続されている。
更にこの第１パイプ１４の下端にはプラズマガス整流器
１５及び下端が前記ノズル１３の噴出孔１２に隣接され
た電極１６が夫々設けられている。又前記第１パイプ１
４の周りには前記ノズルＩ３に電気的に接ＢＥされかつ
冷却水を循環させることが出来る第２パイプ＋７ａ、Ｉ
７ｂが設けられると共にこれ等の第２パイプ１７ａ、１
７ｂはノズル１３の周りに設けられた水冷チャンバー１
８に連設されている。更にこの第１パイプ１４と第２バ
イブ１７ａ、１７ｂとの間には絶縁体１９が設けられて
いる。又２０は電極１６をトーチに取り付けるための電
極保持器である。
１５及び下端が前記ノズル１３の噴出孔１２に隣接され
た電極１６が夫々設けられている。又前記第１パイプ１
４の周りには前記ノズルＩ３に電気的に接ＢＥされかつ
冷却水を循環させることが出来る第２パイプ＋７ａ、Ｉ
７ｂが設けられると共にこれ等の第２パイプ１７ａ、１
７ｂはノズル１３の周りに設けられた水冷チャンバー１
８に連設されている。更にこの第１パイプ１４と第２バ
イブ１７ａ、１７ｂとの間には絶縁体１９が設けられて
いる。又２０は電極１６をトーチに取り付けるための電
極保持器である。
次に本発明に係る装置により本発明の方法を実施する具
体例について説明すると、第１パイプ１４より供給され
るプラズマガスはプラズマガス整流器１５を通り、電極
１６の周囲よりノズル１３の噴出孔１２を通って大気に
向けて噴出される。その際に電源をＯＮとすると、電極
１６とノズル１３との間でアークが発生し、プラズマガ
スはプラズマ化された状態で噴出される。この様にプラ
ズマ化されたガー スはノズル１３の周りに設けられた
水冷チャンバー１８の作用によって冷却される為にノズ
ル１３の噴出孔１２を通過する際にはサーマルピンチ効
果によってエネルギーが中心部に集中して噴出される。
体例について説明すると、第１パイプ１４より供給され
るプラズマガスはプラズマガス整流器１５を通り、電極
１６の周囲よりノズル１３の噴出孔１２を通って大気に
向けて噴出される。その際に電源をＯＮとすると、電極
１６とノズル１３との間でアークが発生し、プラズマガ
スはプラズマ化された状態で噴出される。この様にプラ
ズマ化されたガー スはノズル１３の周りに設けられた
水冷チャンバー１８の作用によって冷却される為にノズ
ル１３の噴出孔１２を通過する際にはサーマルピンチ効
果によってエネルギーが中心部に集中して噴出される。
従って、この様にプラズマ化されたガスをノズル１３の
噴出孔１２より噴出しながら、これを被マーキング材７
の表面に当てると、被マーキング材７の表面が細線状に
溶融し、更にこの）容融された部分が加熱冷却されるた
めにその周りと巽なった色を形成し、細いマーキング線
８をのくことが出来本発明者はマーキング線８の径につ
いて種々実験を重ねた結果、マーキング綿８は細い方が
見やすいこと、又このマーキング線８を細くする為には
ノズル１３より噴出されるプラズマガスの径が小さい程
良いこと、更にプラズマガスの径を小さくする為にはノ
ズル１３の噴出孔１２の孔径を１，５ｍｍ以下にする必
要があることを発見した。
噴出孔１２より噴出しながら、これを被マーキング材７
の表面に当てると、被マーキング材７の表面が細線状に
溶融し、更にこの）容融された部分が加熱冷却されるた
めにその周りと巽なった色を形成し、細いマーキング線
８をのくことが出来本発明者はマーキング線８の径につ
いて種々実験を重ねた結果、マーキング綿８は細い方が
見やすいこと、又このマーキング線８を細くする為には
ノズル１３より噴出されるプラズマガスの径が小さい程
良いこと、更にプラズマガスの径を小さくする為にはノ
ズル１３の噴出孔１２の孔径を１，５ｍｍ以下にする必
要があることを発見した。
〈発明の効果〉
本発明に係る方法は上述の如き構成と作用を有するので
、従来の如きマーキング用粉体を使用した方法と異なり
、粉体の目詰まり等によるマーキ゛ ング不良やその後
の切断不良の発生を完全に防止することが出来、かつコ
ーナ一部等に於いてマーキング線が太くなることを防止
することが出来、常に所望する鮮明で均一なマーキング
が可能となり、従ってその後の判読不良による作業間違
いを皆無にすることが出来、更に本願の方法は融点が２
０００℃以下の被マーキング材であれぽいずれの材質の
ものにも実施出来、又融点の異なる材質に対しては電流
の高低を変化させることによって節単に対応して実施す
ることが出来る等の特徴を存するものである。
、従来の如きマーキング用粉体を使用した方法と異なり
、粉体の目詰まり等によるマーキ゛ ング不良やその後
の切断不良の発生を完全に防止することが出来、かつコ
ーナ一部等に於いてマーキング線が太くなることを防止
することが出来、常に所望する鮮明で均一なマーキング
が可能となり、従ってその後の判読不良による作業間違
いを皆無にすることが出来、更に本願の方法は融点が２
０００℃以下の被マーキング材であれぽいずれの材質の
ものにも実施出来、又融点の異なる材質に対しては電流
の高低を変化させることによって節単に対応して実施す
ることが出来る等の特徴を存するものである。
第１図は本発明に係る装置の一部の拡大断面図、第２図
及び第３図は夫々本願の装置の使用状態及び要部を示す
斜視説明図である。 １はプラズマトーチ、２はプラズマ電源、６はトーチキ
ャリッジ、８はマーキング線、１２は噴出孔、１３はノ
ズル、１４．１７ａ、 １７ｂはパイプ、１５は整流器
、１６は電極、１８は水冷チャンバーである。 特許出願人 小池酸素工業株式会社 代理人 弁理士 中 川 周 吉 第１図 第２図
及び第３図は夫々本願の装置の使用状態及び要部を示す
斜視説明図である。 １はプラズマトーチ、２はプラズマ電源、６はトーチキ
ャリッジ、８はマーキング線、１２は噴出孔、１３はノ
ズル、１４．１７ａ、 １７ｂはパイプ、１５は整流器
、１６は電極、１８は水冷チャンバーである。 特許出願人 小池酸素工業株式会社 代理人 弁理士 中 川 周 吉 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）プラズマアークトーチのノズルよりプラズマアー
クガスを被マーキング材上に噴出し、該被マーキング材
の表面を溶融することによって線又は文字、図形等を書
くことを特徴としたプラズマ式マーキング方法。 - （２）内部にプラズマガス供給用の第１パイプ、冷却水
供給用の第２パイプ、プラズマガス整流器、電極、水冷
チャンバー等を有しかつその先端部に１．５ｍｍ以下の
プラズマアークガス噴出孔を有するノズルを取り付けて
なるプラズマアークトーチをプラズマ電源に接続して構
成したことを特徴としたプラズマ式マーキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080234A JPS62238020A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | プラズマ式マ−キング方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080234A JPS62238020A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | プラズマ式マ−キング方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62238020A true JPS62238020A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13712653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61080234A Pending JPS62238020A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | プラズマ式マ−キング方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62238020A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0847777A (ja) * | 1995-07-31 | 1996-02-20 | Komatsu Ltd | プラズマ切断機 |
| EP0901867A2 (fr) * | 1998-10-22 | 1999-03-17 | La Soudure Autogene Francaise | Procédé et installation automatique de marquage par jet de plasma, notamment des métaux |
| KR100517224B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-09-28 | 윤재옥 | 플라즈마 용접 토오치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5354157A (en) * | 1976-10-28 | 1978-05-17 | Sumitomo Metal Ind | Metal piece marking method and its device |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61080234A patent/JPS62238020A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5354157A (en) * | 1976-10-28 | 1978-05-17 | Sumitomo Metal Ind | Metal piece marking method and its device |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0847777A (ja) * | 1995-07-31 | 1996-02-20 | Komatsu Ltd | プラズマ切断機 |
| EP0901867A2 (fr) * | 1998-10-22 | 1999-03-17 | La Soudure Autogene Francaise | Procédé et installation automatique de marquage par jet de plasma, notamment des métaux |
| EP0901867A3 (fr) * | 1998-10-22 | 1999-03-24 | La Soudure Autogene Francaise | Procédé et installation automatique de marquage par jet de plasma, notamment des métaux |
| US6236013B1 (en) | 1998-10-22 | 2001-05-22 | La Soudure Autogene Francaise | Combined process and automatic installation for plasma-jet marking and cutting or welding, in particular of metals |
| KR100517224B1 (ko) * | 2002-07-19 | 2005-09-28 | 윤재옥 | 플라즈마 용접 토오치 |
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