JPS62236580A - 運転ゲ−ム機 - Google Patents

運転ゲ−ム機

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JPS62236580A
JPS62236580A JP61080671A JP8067186A JPS62236580A JP S62236580 A JPS62236580 A JP S62236580A JP 61080671 A JP61080671 A JP 61080671A JP 8067186 A JP8067186 A JP 8067186A JP S62236580 A JPS62236580 A JP S62236580A
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JP
Japan
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seat
game machine
driving game
driving
handle
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建治 三村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、ゲームセンターや遊園地等に設置される運転
ゲーム機に関する。
[従来技術] ゲームセンターや遊園地等に設置されている運転ゲーム
機は、シート上の運転者が所定のボックスにコインを入
れてハンドル及びアクセルを操作すると、運転状況及び
走行状態がCRTに映し出されるようになっている。ま
た、追い越しやカーブの際にハンドル操作やアクセル操
作を誤まると、ブラウン管に事故の発生が表示される。
この種の運転ゲーム機は、いわゆるシュミレーションゲ
ームであるから、実際の搭乗感、運転感。
臨場感が得られる程運転者の面白さが増加する。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来の運転ゲーム機では、事故やカーブにおけ
る車両の状態がブラウン管に表示されるのみであるから
、実際の運転とは程遠いものであった。特に、オートバ
イの七トクOスレースのように急な坂道や悪路走行が連
続する場合、CRTの画面だけでは面白さが半減する。
[発明の目的] 本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、実際の運転に近い乗車感が得られる運転ゲー
ム機を提供することにある。
[目的を達成するための手段] 上記目的を達成するため、第1発明の運転ゲーム機は、
ベースに対して上下動可能に設置されたシートと、ハン
ドルの引上げ操作を検出する検出手段と、検出手段から
の信号に応じてシートを上下動させるシート駆動手段と
で構成されている。
また、第2発明では、上記構成に加えて、乗員の前後傾
に応じてシートを傾斜させるシート傾斜手段をシートと
ベースとの連結部分に設置している。
[作 用] この構成により、シートは実際の坂道や悪路走行と同様
に上下動し、更に上下動に加えて前傾や模傾も行なうこ
ととなる。
[実施例] 第1図及び第2図には、本発明が適用されたオートバイ
型の運転ゲーム機1oが示されている。
この運転ゲーム機10はベース11上に載置され、この
ベース11はボックス12に収容されている。ベース1
1は、中央部分が上方に突出する形状で、その中央には
孔13が形成されている。
孔13には円筒形のガイド14の下端がi#!着してお
り、ガイド14には上下方向に延びる長孔15が形成さ
れている。ガイド14内にはロッド16が挿入され、L
1ツド16の外面にはラック17が固着されてガイド1
4の長孔15から突出している。
また、ロッド16の下端には外側へ突出する突起18が
設けられ、一方ガイド14には突起18と対応してセン
サ19が設置されている。ロッド16の内部にはコイル
ばね20が嵌挿され、コイルばね20の上端は、ロッド
16に取付けられたビン21に係止されている。
従って、ロッド16はガイド14に沿って上下動可能で
あり、コイルばね20はバランス及びクッションの役割
を果たず。
ベース11にはモータ22が固着され、モータ22のモ
ータ軸には減速機23が連結されている。
また、減速機23にはピニオン24が連結され、第1図
から分るようにピニオン24はl]ラッド6のラック1
7に咬合している。このため、モータ22が回転すると
、ロッド16はガイド14内を上下動する。
[1ツド16の上端には、角筒形状の軸受25が連結さ
れ、軸受25に断面正方形の角軸26が遊嵌している。
角軸26の両端は、第2図に示すようにフレーム27に
設けられた一対のブラケット28で支持されている。軸
受25の四隅には、各々棒状のゴム29が固着され、角
軸26の完全な回転を阻止している。このため、角軸2
6は、第1図から分かるようにゴム29が収縮する所定
角度だけ前後方向に揺動可能となっており、揺動時のシ
ョックも緩衝される。
フレーム27は、バイブを折曲げで形成され、その前方
には傾斜したボス30が一体に設けられている。このボ
ス30には、二叉形状のハンドル31及び前輪32Aが
取付けられる。
ハンドル31の一端には、ボリューム式のアクセル33
が嵌合し、アクセル33からは2本のリード線34が延
びている。このため、アクセル33を回転させると出力
電圧が変化し、画面に表示されたオートバイの速度が変
わるようになっている。この点は従来品と同様である。
また、ハンドル31の中央下方には」イルばね35の一
端が係止され、コイルばね35はフレーム27のボス3
0を貫通して前輪32Aの上端に係止される。前輪32
AはFRP(ガラ2110強化プラスチック)製でフレ
ーム27に固定され、両側には斜め上方に延びるボス3
6が設けられでいる。
一方、ハンドル31の両下端が各々ボス36に嵌合し、
ハンドル31を上下方向にスライドできるようになって
いる。また、ハンドル31の近傍には、ハンドル31の
引上げ量を検出するボリューム式のセンサ37が設置さ
れている。
フレーム27には、後輪32Bと一体形成された割型の
ボディ38が衝合して取付けられ、ボディ38の上方に
はシート39が固着される。ボディ38の前方上端には
、表示装置としてのCRT40が載置され、CRT40
はカウル41にて被覆されている。CRT40には、周
知のようにオートバイの走行状態、即らアクセル操作に
よるスピードの変化、ハンドル31による方向切替及び
事故等が表示される。
第3図には、シート39の駆動回路が示されている。こ
の駆動回路は、運転ゲーム機10のコインボックス42
にコインを入れると、スイッチ43がオンして電源44
が入るようになっている。
電源44とモータ22との間には、正逆転切替可能なリ
レースイッチ45が設けられ、このリレースイッチ45
は、ハンドル側のセンサ37とラック側のセンサ19か
らの信号によって作動する。
以上のように構成された本実施例の運転ゲーム機10は
、次のように作動する。
まず、乗員がコインボックス42にコインを入れると、
スイッチ43がオンしてffigt44が入り、CRT
40にゲーム開始が表示される。画面上のオートバイは
、アクセル33(第2図)の操作によってスピードを増
し、ハンドル31の操作によって方向が切替えられる。
また、乗Hが前傾姿勢、即ち体重を前方にかけると、ボ
ディ38と一体の角軸26は軸受25に対して若干反時
計方向に旋回するので、シート39も前傾状態となる。
同様に乗員が体重を後方に移動すると、シート39及び
ボディ38も後傾姿勢となる。ベース11の前後側は凹
んでいて、前輪32A及び後輪32Bの下降スペースが
確保されている。この間、リレースイッチ45はニュー
トラル位置にあるので、モータ22は停止しでいる。
次に、画面に坂道が表示されたら、乗員はハンドル31
を斜め上方に引けばよい。この操作によりハンドル部分
のセンサ37からリレースイッチ45(第3図)にモー
タ作動信号が送られ、リレースイッチ45は接点へに当
接してモータ22を回転させる。これでピニオン24は
、矢印方向に回転してラック17を上昇させ、シート3
9、即ちオートバイも上昇する。また、ハンドル31を
引くと乗員の姿勢は後傾するので、オートバイは前輪3
2Aが浮いた状態になる。
つまり、オートバイは実際に坂・道をn−するのと同様
に、後傾姿勢を維持したまま上昇する。
オートバイが坂道を登り切ると、即ちラック17が上限
に達すると、センサ19が突起18の位置を検出してリ
レースイッチ45を接点B側に切替え、モータ22を逆
転させる。画面上の坂道は下りになるから、乗員がハン
ドル31を斜め下方に押ケと、オートバイは前傾状態と
なり、ラック17と一体に下降することとなる。
ラック17が最下端に達すると、センサ19がリレース
イッチ45にモータ停止信号を送り、オー l−パイも
元の姿勢に復帰する。この間、乗員がハンドル操作を誤
まったり、スピードを出し過ぎて事故を起こすと、画面
に事故表示が出てゲームが終了する。これらは、従来の
ゲームソフトと同様であるため省略する。
尚、上記実施例では、シート39の上下動をリレー制御
にて行なっているが、マイクロコンピュータを用いても
よい。また、シート駆動は、七−タ22.ラック17.
ピニオン24以外の機構も採用できる。更にモータ22
とピニオン24との間にクラッチを設けてシート39の
下降時にクラッチを切り、自重でオートバイを下降させ
てもよく、この場合コイルばね20がクッション作用を
行なう。図面ではオートバイの例を示しであるが、本発
明は自動車等、他の運転ゲーム機にも適用が可能である
[発明の効果] 以上詳述したように、第1発明の運転ゲーム機は、ベー
スに対して上下動可能に設置されたシートと、ハンドル
の引上げ操作を検出する検出手段と、検出手段からの信
号に応じてシートを上下動させるシート駆動手段とで構
成されているから、乗員は実際の坂道や悪路走行と同様
の乗車感が得られる。
また、第2発明では、上記構成に加えて、乗員の前傾及
び後傾に応じてシートを傾斜させるシート傾斜手段を設
けたから、より実際に近い乗員値が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用されたオートバイの運転ゲーム
機を示す側面図、第2図はその分解斜視図、第3図はシ
ート駆動回路図である。 10・・・運転ゲーム機、11・・・ベース、17・・
・ラック、22・・・モータ、24・・・ピニオン、2
5・・・軸受、26・・・角軸、29・・・ゴム、31
・・・ハンドル、33・・・アクセル、37・・・セン
サ、39・・・シート、40・・・CRT145・・・
リレースイッチ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作ハンドルとアクセルとを有し車両の走行状態
    が表示装置に映し出される運転ゲーム機において、ベー
    スに対して上下動可能に設置されたシートと、前記ハン
    ドルの引上げ操作を検出する検出手段と、この検出手段
    からの信号に応じて前記シートを上下動させるシート駆
    動手段と、から成る運転ゲーム機。
  2. (2)操作ハンドルとアクセルとを有し車両の走行状態
    が表示装置に映し出される運転ゲーム機において、ベー
    スに対して上下動可能に設置されたシートと、前記ハン
    ドルの引上げ操作を検出する検出手段と、この検出手段
    からの信号に応じて前記シートを上下動させるシート駆
    動手段と、前記シートとベースの連結部に設置され乗員
    の前傾または後傾に応じてシートを同方向に傾斜させる
    シート傾斜手段と、から成る運転ゲーム機。
  3. (3)前記検出手段が、ハンドル軸に設けられたボリュ
    ーム式のセンサである特許請求の範囲第(2)項に記載
    の運転ゲーム機。
  4. (4)前記シート駆動手段が、モータと、モータ軸に連
    結されたピニオンと、シート側に連結されピニオンと咬
    合するラックと、モータ回転の切替えを行なうリレース
    イッチとで構成されている特許請求の範囲第(2)項に
    記載の運転ゲーム機。
  5. (5)前記シート傾斜手段が、シート側に設けられた角
    軸と、ベース側に取付けられ角軸を所定角度だけ揺動可
    能に支持する軸受とで構成されている特許請求の範囲第
    (2)項に記載の運転ゲーム機。
  6. (6)前記軸受内の四隅にはゴムが装着されている特許
    請求の範囲第(5)項に記載の運転ゲーム機。
JP61080671A 1986-04-08 1986-04-08 運転ゲ−ム機 Expired - Lifetime JPH0751171B2 (ja)

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JPH0751171B2 JPH0751171B2 (ja) 1995-06-05

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01167294U (ja) * 1988-05-13 1989-11-24
JP2008119297A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Daiei Dream Kk スプリング遊具

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6131185A (ja) * 1984-07-23 1986-02-13 株式会社 ユニバ−サル 揺動台装置

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