JPS62236367A - コンデンサ分圧形インバ−タの故障検出回路 - Google Patents
コンデンサ分圧形インバ−タの故障検出回路Info
- Publication number
- JPS62236367A JPS62236367A JP61077754A JP7775486A JPS62236367A JP S62236367 A JPS62236367 A JP S62236367A JP 61077754 A JP61077754 A JP 61077754A JP 7775486 A JP7775486 A JP 7775486A JP S62236367 A JPS62236367 A JP S62236367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- current transformer
- capacitor
- circuit
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 230000007547 defect Effects 0.000 title abstract 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンデンサ分圧形インバータに係り。
特にインバータの転流失敗及び2台のインバータの′4
流不平衡を検出するのに好適なコンデンサ分圧形インバ
ータの故14検出回路に関するものである。
流不平衡を検出するのに好適なコンデンサ分圧形インバ
ータの故14検出回路に関するものである。
従来のこの種のインバータの故障検出回路としては、″
「東芝しビューJ、1981年8月号、第789頁図4
”に示されているように、フィルタコンデンサに出入す
る電流を検出できる回路構成とし、その検出した電流を
所定値と比較できる短絡検出手段を設けてなり、インバ
ータが転流失敗したときの直流短絡をインバータ人力の
フィルタコンデンサの放電電流を検出し、これが所定値
を超えたことで異常であるとしていた。上記従来の故障
検出回路は6相の場合であるが、コンデンサ分圧形に泪
インバータの場合にも同様にしてP側インバータ及びN
側インバータの各フィルタコンデンサ電流を検出するよ
うにすることは容易に考えられる。
「東芝しビューJ、1981年8月号、第789頁図4
”に示されているように、フィルタコンデンサに出入す
る電流を検出できる回路構成とし、その検出した電流を
所定値と比較できる短絡検出手段を設けてなり、インバ
ータが転流失敗したときの直流短絡をインバータ人力の
フィルタコンデンサの放電電流を検出し、これが所定値
を超えたことで異常であるとしていた。上記従来の故障
検出回路は6相の場合であるが、コンデンサ分圧形に泪
インバータの場合にも同様にしてP側インバータ及びN
側インバータの各フィルタコンデンサ電流を検出するよ
うにすることは容易に考えられる。
しかしながら、従来の故障検出回路によれば。
各フィルタコンデンサ毎に変流器を設けなければならず
1部品点数が多くなるほかに、比較する短絡検出手段の
回路構成が複雑になるという問題点があった。
1部品点数が多くなるほかに、比較する短絡検出手段の
回路構成が複雑になるという問題点があった。
本発明の目的は、コンデンサ分圧形インバータのプラス
側およびマイナス側のどちらかのインバータが転流失敗
した場合であっても、1台の交流変流器にて検出を可能
として部品点数を少なくするとともに回路の簡略化を図
ってなるインバータの故障検出回路を提供することにあ
る。
側およびマイナス側のどちらかのインバータが転流失敗
した場合であっても、1台の交流変流器にて検出を可能
として部品点数を少なくするとともに回路の簡略化を図
ってなるインバータの故障検出回路を提供することにあ
る。
上記目的を達成する本発明は、直流入力′rH,源を直
列コンデンサをもって分圧し、各コンデンサのそれぞれ
にインバータを接続してなる装置において1分圧された
コンデンサの中点とインバータの中点との間【交流変流
器を接続し、交流変流器の出力端に接続され、その変流
器からの検出信号を所定の基準値と比較して転流失敗お
よび不平衡状態を検出する手段を設けてなることを特徴
とするものである。
列コンデンサをもって分圧し、各コンデンサのそれぞれ
にインバータを接続してなる装置において1分圧された
コンデンサの中点とインバータの中点との間【交流変流
器を接続し、交流変流器の出力端に接続され、その変流
器からの検出信号を所定の基準値と比較して転流失敗お
よび不平衡状態を検出する手段を設けてなることを特徴
とするものである。
インバータの一方が転流失敗し、あるいはインバータ間
に不平衡が発生すると、交流変流器の出力には電流が生
じる。これを取り込み所定の基準値と比較する5@記電
流値が所定の基準値よシ大きいときに、転流失敗あるい
はインバータ間に不平衡が生じているものとしている。
に不平衡が発生すると、交流変流器の出力には電流が生
じる。これを取り込み所定の基準値と比較する5@記電
流値が所定の基準値よシ大きいときに、転流失敗あるい
はインバータ間に不平衡が生じているものとしている。
以下1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
41図は本発明の一実廁例分示す回路図である。
第1図において、直流電源1は、リアクトル2を介して
コンデンサ3の直列+#!続されたものに接続されてい
る。コンデンサ3は、P−N間を二つに分圧するように
接続され%P側・N側にそれぞれインバータ4,4が接
続されている。コンデンサ3.3およびインバータ4.
4のそれぞれの中点■・[F]は同一電位となっている
。インバータ4゜4の出力側には変圧器5,5が接続さ
れ、高調波が低減するように多重結線されている。コン
デンサ3とインバータ4のそれぞれの中点■−[F]間
には交流変流器6が接続され、その変流器6の出力には
抵抗器7および単相ダイオード全波整流回路8の交流側
端子が接続されている。全波整流回路8の直流値端子は
転流失敗判別回路9および平均値検出回路10Kil続
されている。
コンデンサ3の直列+#!続されたものに接続されてい
る。コンデンサ3は、P−N間を二つに分圧するように
接続され%P側・N側にそれぞれインバータ4,4が接
続されている。コンデンサ3.3およびインバータ4.
4のそれぞれの中点■・[F]は同一電位となっている
。インバータ4゜4の出力側には変圧器5,5が接続さ
れ、高調波が低減するように多重結線されている。コン
デンサ3とインバータ4のそれぞれの中点■−[F]間
には交流変流器6が接続され、その変流器6の出力には
抵抗器7および単相ダイオード全波整流回路8の交流側
端子が接続されている。全波整流回路8の直流値端子は
転流失敗判別回路9および平均値検出回路10Kil続
されている。
・窮2図は本発明の実施例動作を説明するために示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
第2図において、iIはP側を流れる電流。
12はN側を流れる電流、i3はの−[F]間を流れる
電流である。また5Ioxtは転流失敗判別回路9に設
定されている基皐′l1Irf、値である。第2図に示
すように、所定の基準電流値Ion↑よりt流i3が大
きくなると転流失敗判別回路9は転流失敗となったこと
を検出する。第2図は、P側のインバータ4が転流失敗
した時の各電流を示し九ものであるが、N側のインバー
タ間 電流13vi図示逆方向に大きくなる。この信号は単相
ダイオード全波整流回路8により両極性の検出が可能で
ある。
電流である。また5Ioxtは転流失敗判別回路9に設
定されている基皐′l1Irf、値である。第2図に示
すように、所定の基準電流値Ion↑よりt流i3が大
きくなると転流失敗判別回路9は転流失敗となったこと
を検出する。第2図は、P側のインバータ4が転流失敗
した時の各電流を示し九ものであるが、N側のインバー
タ間 電流13vi図示逆方向に大きくなる。この信号は単相
ダイオード全波整流回路8により両極性の検出が可能で
ある。
以上のように1本実施例によれば交流変流器1台でイン
バータ2台の転流失敗が検出できることになる。
バータ2台の転流失敗が検出できることになる。
また、単相ダイオード全波整流回路8の出力に平均検出
回路10を接続することにより、P側とN側インバータ
の電流不平衡を検出することが可能となる。
回路10を接続することにより、P側とN側インバータ
の電流不平衡を検出することが可能となる。
第3図は転流失敗判定回路および平均値検出回路の具体
例を示す回路図である。
例を示す回路図である。
転流失敗判定回路9は、演算増幅器OPの非反転入力端
子とその出力端子との間に抵抗Roを接続し、非反転入
力端子に抵抗R+を介して基準電流値(Iomt)相当
′鑞圧を印加するようにし、演4増幅器OPの反転入力
端子とアースとの間に該整流回路8の直流出力を印加す
るように回路構成されている。
子とその出力端子との間に抵抗Roを接続し、非反転入
力端子に抵抗R+を介して基準電流値(Iomt)相当
′鑞圧を印加するようにし、演4増幅器OPの反転入力
端子とアースとの間に該整流回路8の直流出力を印加す
るように回路構成されている。
こDような回路構成とすることにより、転流失敗の判定
ができる。
ができる。
平均値検出回路10は、該整流回路8からの直流出力を
平滑化する平滑回路LPと、所定の基準須と平滑回路L
F’からの信号とを比較する比較器COPとから構成さ
れている。
平滑化する平滑回路LPと、所定の基準須と平滑回路L
F’からの信号とを比較する比較器COPとから構成さ
れている。
該整流回路8からの直流出力は1通常脈動しているので
、これと平滑回路LFで平滑し、その平滑した出力を所
定の基準値と比較する。その平滑回路L Fの出力が所
定の基準値より大きいときに′rIL流i3流走3頃上
流れており、平行がとれていないことになる。
、これと平滑回路LFで平滑し、その平滑した出力を所
定の基準値と比較する。その平滑回路L Fの出力が所
定の基準値より大きいときに′rIL流i3流走3頃上
流れており、平行がとれていないことになる。
第1図において、インバータ4ば3相インバータ、変圧
器4(1多重接続であるが、単相インバータでも、多重
接続ではなくともその効果には全く4係がない。
器4(1多重接続であるが、単相インバータでも、多重
接続ではなくともその効果には全く4係がない。
また、第2図において転流失敗検出はレベル比較により
行っているが、転流失敗判別回路9は例えば電流の変化
率としてもよい。
行っているが、転流失敗判別回路9は例えば電流の変化
率としてもよい。
以上述べたように本発明によれば、コンデンサ分圧形イ
ンバータの転流失敗および電流不平衡を一台の交流変流
器の信号に基づいて検出できるようにしたので1部品a
数が著しく少なくなり、かつ回路構成が簡略化できると
いう効果があるつ
ンバータの転流失敗および電流不平衡を一台の交流変流
器の信号に基づいて検出できるようにしたので1部品a
数が著しく少なくなり、かつ回路構成が簡略化できると
いう効果があるつ
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図におけるインバータ入力側の電流波形を示すタイムチ
ャート、第3図は同実施例の具体的回路を示す回路図で
ある。 3・・・コンデンナ、4・・・インバータ、6・・・交
流変流器、8・・・単相ダイオード全波整流回路、9・
・・転流失敗判別回路、10・・・平均値検出回路。
図におけるインバータ入力側の電流波形を示すタイムチ
ャート、第3図は同実施例の具体的回路を示す回路図で
ある。 3・・・コンデンナ、4・・・インバータ、6・・・交
流変流器、8・・・単相ダイオード全波整流回路、9・
・・転流失敗判別回路、10・・・平均値検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直流入力電源を直列コンデンサをもって分圧し、各
コンデンサのそれぞれにインバータを接続してなる装置
において、分圧されたコンデンサの中点とインバータの
中点との間に交流変流器を接続し、交流変流器の出力端
に接続され、その変流器からの検出信号を所定の基準値
と比較して転流失敗及び不平衡状態を検出する手段を設
けてなることを特徴とするコンデンサ分圧形インバータ
の故障検出回路。 2、特許請求の範囲第1項において、前記手段は、該変
流器からの出力を単相全波整流になる信号を基準値と瞬
時値比較する回路構成としたことを特徴とするコンデン
サ分圧形インバータの故障検出回路。 3、特許請求の範囲第1項において、前記手段は、該変
流器からの出力を単相全波整流してなる信号の平均値を
所定の基準値と比較して不平衡状態を検出する回路構成
としたことを特徴とするコンデンサ分圧形インバータの
故障検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61077754A JPS62236367A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | コンデンサ分圧形インバ−タの故障検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61077754A JPS62236367A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | コンデンサ分圧形インバ−タの故障検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62236367A true JPS62236367A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13642715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61077754A Pending JPS62236367A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | コンデンサ分圧形インバ−タの故障検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62236367A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108649597A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-10-12 | 清华大学 | 一种故障迁移方法和故障对hvdc换相失败影响的分析方法 |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP61077754A patent/JPS62236367A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108649597A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-10-12 | 清华大学 | 一种故障迁移方法和故障对hvdc换相失败影响的分析方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9692314B2 (en) | Detection circuit and three-phase AC-to-AC power converting apparatus incorporating the same | |
AU2016324266A1 (en) | Inverter substrate, method for determining connection sequence, and method for determining open phase | |
JPH02133099A (ja) | 交流発電機の故障検知器 | |
JP3474984B2 (ja) | 直流成分検出装置 | |
JP3249709B2 (ja) | インバータ装置 | |
JPS62236367A (ja) | コンデンサ分圧形インバ−タの故障検出回路 | |
JP7157025B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JPH11174105A (ja) | 交流フィルタ回路の異常検出装置 | |
JP2019198214A (ja) | インバータの出力欠相検出装置 | |
JP3819890B2 (ja) | 並列インバータ装置 | |
JPH0241778A (ja) | インバータ溶接機 | |
JP2019213303A (ja) | 電力変換装置 | |
JPH0131969Y2 (ja) | ||
JPH05316747A (ja) | モータの接地保護方式 | |
JPS6112469B2 (ja) | ||
JPH08262085A (ja) | 3相不平衡検出装置及び電力変換装置 | |
JP4154886B2 (ja) | 永久磁石同期電動機の残留電圧検出装置 | |
JPH0623159Y2 (ja) | 三相電源の異常検出装置 | |
JPS58157392A (ja) | 交流電動機の負荷状態監視装置 | |
JPS62217865A (ja) | 三相受電形インバ−タ装置 | |
JPS61285080A (ja) | 電流形インバ−タの転流失敗検知装置 | |
JPH0547074B2 (ja) | ||
JP2733450B2 (ja) | 停電検出装置 | |
US20210203249A1 (en) | Open phase detection system for power conversion system | |
JP2001333592A (ja) | モータ駆動装置 |