JPS6223101Y2 - - Google Patents

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JPS6223101Y2
JPS6223101Y2 JP1833979U JP1833979U JPS6223101Y2 JP S6223101 Y2 JPS6223101 Y2 JP S6223101Y2 JP 1833979 U JP1833979 U JP 1833979U JP 1833979 U JP1833979 U JP 1833979U JP S6223101 Y2 JPS6223101 Y2 JP S6223101Y2
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JP
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unit
power
power switch
power supply
cover
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JP1833979U
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JPS55120183U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電子機器ユニツトを複数個接続した
組立体の改良に関するものである。
電子機器ユニツトは、主に複数枚のプリント板
と、プリント板用の電源ユニツトとこれらを設け
るための筐体から成つているのが一般的である
が、近年に至つてはシステムの多様化、機器の標
準化に伴ない小形でしかも電気的に一つの機能を
持つたユニツトを必要に応じて複数個積み重ねて
一つの装置にして使用する場合が増えてきた。こ
の様に積み重ねて一つの装置にしたものは、操作
を簡略化するための電源投入の際一つのスイツチ
で操作できる様にした方が好ましい。
本考案は、この様な点を考慮してなされたもの
で、以下実施例に基づいて、本考案を説明する。
第1図は電子機器ユニツトの分解斜視図を示す
図で、1は筐体で主にコ字型の枠5、底板8、ふ
た9よりなる。筐体は2つの部分に区分されてお
り、1つはプリント板実装部1A、もう1つは電
源実装部1Bである。
プリント板実装部には対のレール2A,〜2N
及びコネクタ4A,4A′,4A″,が設けてあ
り、このレール2A〜2Nにそつてプリント板3
が挿入され、プリント板3に設けたコネクタ3
A,3A′……がコネクタ4A,4A′,4A″,と
係合する。
電源実装部1Bには電源冷却用のフアン6と押
釦形の電源スイツチ11が設けられている。
枠5には吸気口7A〜7Nが設けられ、各プリ
ント板を冷却しやすい様にしている。又ユニツト
連結金具13,13′が穴13Aを用いて取付け
られる様になつている。穴13Bは、連続したユ
ニツトをラツク、ロツカー等の外枠に取付ける際
に用いる。
第2図に連結状態を示す。
第2図の様に各ユニツトを連結した後表面カバ
ー14を前面から設ける。表面カバー14には穴
14Aを設けており、電源スイツチ11の押釦1
1Aが貫通する。
他の電源スイツチには盲蓋12が設けてあり、
この盲蓋12によつてスイツチは常時オン状態に
なつている。
第3図に盲蓋の外観図を示す。
図の如く盲蓋は、1枚の板を折り曲げて形成し
たもので、バネ部12Aを形成している。
第4図に盲蓋の実装状態を示す。
盲蓋12が実装されていなければ、スイツチ1
1の押釦11Aの点線で示す位置まで、突出して
いるが、盲蓋12の実装により、実線の位置まで
押下げられ、スイツチ11は常時オン状態とな
る。尚盲蓋12はバネ部12Aを用いて固定す
る。
以上の構成で、各電子機器ユニツトの電源部に
は外部から商用電源がそれぞれに接続されてお
り、それぞれの電源スイツチ11をオン・オフに
よりユニツトの動作をオン・オフさせることは可
能である。そうしてプリント板3回路への直流電
源が出力供給される。また電子機器ユニツトには
外部制御入力端子と電源制御回路(何れも図示
略)が設けられている。
第2図で下方のユニツトの電源スイツチ11を
動作可能として上方のユニツトの電源スイツチ1
1をオン状態にして盲蓋12を設け、下方の直流
電源の出力端子と上方のユニツトの外部制御入力
端子とをそれぞれケーブルで並列に接続する。
表面カバー14を取付けて、下方ユニツトの電
源スイツチ11を投入(オン)すると、直流電圧
がプリント板3に供給されるとともに上方のユニ
ツトの外部制御入力端子にも印加される。この印
加電圧を信号として上方ユニツトの電源制御回路
は自身の電源スイツチ回路を投入(オン)とし、
それぞれに電源ユニツトを動作する。
下方ユニツトの電源スイツチ11を切断(オ
フ)すると、直流出力が無くなる。即ち零電圧と
なる。上方ユニツトの外部制御入力端子に印加さ
れる電圧も零電圧となる。この零電圧を電源制御
回路は検知することにより自身の電源スイツチ回
路を切断(オフ)し、それぞれに電源ユニツトの
動作を停止する。
以上のように電源制御回路は主となる電子機器
ユニツトのオン・オフ電圧を信号として自身の電
源回路をオン・オフ制御する。
何らかの都合で独立にユニツトをオン・オフさ
せる必要が生じた場合には、表面カバー14を外
し、所望ユニツトの盲蓋12を外すとともに該ユ
ニツトに接続されている外部制御入力端子に接続
されているケーブルを取外す。このようにするこ
とで該ユニツトの電源制御回路は外部からの制御
信号(オン・オフ信号)により制御されないよう
に切り替わる(具体的手段の説明は省略)。従つ
て該ユニツトの電源スイツチ11のオン・オフ操
作でユニツトの動作状態の試験等を独立に行え
る。元に復するには盲蓋12を取付けケーブル接
続を行つて表面カバー14を取付ける。
盲蓋12を取付けることにより被制御ユニツト
の電源スイツチを確実に投入したことの確認が行
えるし、表面カバーを取外した状態で不用意にユ
ニツト動作をオン・オフするといつた不都合は無
くなる。
以上述べた様に本考案によれば、1ケ所のスイ
ツチのみ可能とし、他のスイツチは常時オン状態
となつているので、1つのスイツチの操作のみで
すべてのユニツトに電源を投入することができ
る。
又最小限のスイツチのみ操作可能となつている
ので誤操作を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案を適用する電子機器ユニツト
の分解斜視図。第2図はユニツトの連結状態を示
す図。第3図は盲蓋の斜視図、第4図は盲蓋の実
装状態を示す図である。 図中1は筐体、1Aはプリント板実装部、1B
は電源実装部、11は電源スイツチ、12は盲蓋
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プリント板と、該プリント板用の電源ユニツト
    を収納し独立に動作し得る電源スイツチを具えて
    成る電子機器ユニツトを複数台連結して成る電子
    機器ユニツトの組立体において、該全ユニツトに
    おける電源スイツチの少なくとも一つを除く残り
    全電源スイツチを常時オン状態として盲蓋をそれ
    ぞれに着脱可能に設け、更に該盲蓋を設けていな
    い電源スイツチに対向して該電源スイツチのみの
    スイツチ操作を可能とする開口を設けた表面カバ
    ーを該ユニツトの組立体面に取付ける様にしたこ
    とを特徴とする電子機器ユニツトの組立体。
JP1833979U 1979-02-15 1979-02-15 Expired JPS6223101Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1833979U JPS6223101Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15

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JP1833979U JPS6223101Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15

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Publication Number Publication Date
JPS55120183U JPS55120183U (ja) 1980-08-26
JPS6223101Y2 true JPS6223101Y2 (ja) 1987-06-12

Family

ID=28845414

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JP1833979U Expired JPS6223101Y2 (ja) 1979-02-15 1979-02-15

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JPS55120183U (ja) 1980-08-26

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