JPS62228388A - ロボツト用ハンド - Google Patents

ロボツト用ハンド

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Publication number
JPS62228388A
JPS62228388A JP7308686A JP7308686A JPS62228388A JP S62228388 A JPS62228388 A JP S62228388A JP 7308686 A JP7308686 A JP 7308686A JP 7308686 A JP7308686 A JP 7308686A JP S62228388 A JPS62228388 A JP S62228388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot hand
workpiece
opening
gripping
receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP7308686A
Other languages
English (en)
Inventor
尾沢 義治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP7308686A priority Critical patent/JPS62228388A/ja
Publication of JPS62228388A publication Critical patent/JPS62228388A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は工業用ロボットにおいてハンドの開度を把持す
る物の大きさに対して必要最小限の大きさとするロボッ
ト用ハンドに関する。
従来技術 一般にロボットハンドは小径のものから大径のものまで
各種広範囲の工作物を把持てきるように予め相当の開度
を有するようにつくられており、工作物を把持するとき
にはその一定の最大開度まで開ける必要があり、そして
把持するときにはハンドは常に開いた状態から閉じて工
作物を把持していた。
発明が解決しようとする問題点 このためバレット上に工作物を並べるときには小径の工
作物に対しても一定の最大開度に開いたハンドと干渉し
ないように工作物間隔を広くとらねばならないので、i
ffする数が小径の場合においても多くすることができ
なかった。また工作物間隔を小さくして多数を−パレ、
7ト上に載置しようとすると、ハンドの開度が規制され
て広範囲の工作物が把持てきなくなる。したがって多種
少量生産の自動化対応が困難で且つパレット上の数を増
す効率的な使用ができないという不便があった。
問題点を解決するための手段 ロボットハンド1の把持部の工作物側の側面に電波、超
音波または光波を用いる無接触検出器の発信部11と受
信部12とを設け、該発信部11の出力の工作物による
反射を該受信部12が検出している間はロボットハンド
の把持部開閉装置7を開く方向に作用させ前記受信部1
2が反射を検出しなくなったときまたは反射人力が弱く
なったときロボットハンド1の開動作を停止させその開
度を保持する制御手段14.10を設けてなり、ロボッ
トハンドは閉の状態におき把持工作物上の所定位置で発
信させてロボットハンドの把持部を工作物把持に適合し
た開度に開くものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
ロボットハンド1はNC等で移動、旋回等が制御される
周知のもので、ハンド部2は例えば把持7面3a、3b
を存するグリッパ4a、4bが互いに接近、離間可能に
平行移動するようハンド部2内で案内支持されており、
そのそれぞれの案内部の対向面には同ピツチのラック5
a、5bが刻設されている。このラック5a、5bの間
の中心にビニオン6が回転可能に軸承されていて、この
とニオン6の180  °対向位置でタンク5a、5b
がそれぞれ噛み合っている。ハンド部2内にグリッパ4
a、4bの移動方向と平行に流体圧シリンダ装W7が取
り付けられていて、そのピストン8のピストンロフト9
がグリッパ4aと連結されている。この流体圧シリンダ
装置7はその前室Ta。
後室7bがそれぞれ、中立位置を存する3位置4ポート
電磁切換弁IOによって圧力源側Pとタンク側Tに接続
されている。さらに本発明の特1衣である発信素子11
.受信素子12がグリッパ4aの把持7面3aのパレッ
ト上の工作物W側の側面に1面中心にほぼ対称で端近く
に、それぞれ発信面、受信面をパレットの工作物W側に
向けて取り付けられており、ロボットハンド1がパレッ
ト上の工作物上一定高さ範囲内に位置するとき発信素子
11より発射された波が工作物W面で反射して受信素子
に入射するような角度にそれぞれ取り付けられている。
この発信素子11と受信素子12は把持7面3a、3b
にそれぞれ設けることもできる。発信素子11.受信素
子12は公知の電波。
超音波、光ビーム等を発信、受信するもの若しくはこれ
と同等のものが用いられる。
発信素子11はリード線(または光ケーブル)によって
発信器13に接続され、発信器13はロボットハンドl
がNC等の制御によってパレット上の所定位置に位置決
めされたとき、その位置決め信号で作動する。受信素子
12はリード線(または光ゲーブル)によって受信器1
4と接続され、検出信号によって信号人力時のみ作動す
る受信器14のリレーが作動し、電磁切換弁10の5Q
L1を作動し■位置に切り換えシリンダ7の後室7bに
圧力流体を送ってグリッパ4a、4bを開ける。そして
図示しないが工作物把持指令で5QL2を作動させて電
磁切換弁工0をm位置として圧力流体をシリンダの前室
7aに送る制御回路及び工作物把持を解く工作物間の指
令でグリッパ4a。
4bを開けるNC指令でSQL 1を作動させる制御回
路が設けられているものである。
作用 ロボットハンドlのグリッパ4a、4bは電磁切り換え
弁10がm位置に位置されていて流体圧シリンダ7の前
室7aに圧力流体が送られ閉の状態におかれている0図
示しないパレット上の工作物の把持指令が出されると、
ロボットハンドlはNC等の制御装置によってパレット
上の工作物上の所定高さに把持7面4aの発信素子ll
、受信素子12を工作物側に向けて停止される0次いで
この位置決め完了信号により発信器13が作動し発信素
子11から例えば超音波が発射され、工作物Wの端面か
らの反射波を受信素子12が受ける。
受信素子12に入力している間は受信器14のリレーが
オンして電磁切り換え弁10の5OLIをオンし1位置
に保持し、圧力流体を流体圧シリンダ7の後室7bに送
り、ピストン8を前進させて両グリ、パ4a、4bを開
き続ける。グリッパが開き発信素子11.受信素子12
が工作物Wの半径方向に同時に移動して超音波が工作物
Wより外れるとパレット面で反射された反射光はずれて
受信素子に入射しないため受信器14のリレーがオフと
なり、電磁切り換え弁10のSQL 1もオフとなって
中立状態の■位置に切り換えられ、グリッパ3a、3b
はその位置の開度を保つ。この開度において、発信素子
11.受信素子12がV面の端に取り付けられているた
め第2図のように画素子を結ぶ接線が検知線となり円形
工作物に対してはV面との隙間があり把持7面4a、4
’bと工作物との干渉は起こらない。受信器14のリレ
ーオフにより、ロボットハンド1の制御装置が作用し、
ハンドを降下し図示しない制御回路で?it磁切換弁1
0のS○■、2を作動して圧力流体シリンダ7の前室7
aに送り工作物を把持するものである。
なお工作物の端面の僅かの傾斜によって反射波の方向が
ずれる場合の対策としてビーム径を太くして受信素子1
2への入射を可能にする。またバレットからの反射ビー
ムが入射するときには入射ビームがある一定レベル以上
ないときは工作物なしと判定する回路を付加するように
する。さらに発信素子11から出力されないときの安全
g Wとして必要により他方のグリッパ4bの把持7面
3bにタッチセンサ、無接触検出器等を設けてここから
検出出力が出たとき直ちにロボノ)・ハンドの降下を停
止させるようにしておくものである。
効果 以上詳述したように本発明はロボットハンドの把持工作
物側に発信素子と受信素子を設けて工作物上所定高さで
発信させるようにして受信信号のある間は閉じているグ
リッパを次第に開け、受信しなくなったときにグリッパ
の開きを停止させるようになしたので、ハンドを必要最
小限の開度で工作物の把持位置に位胃決め可能となり、
隣の工作物との間隔はグリッパ、把持V面の厚みに加え
て僅かの隙間分ですみ工作物を多数並置できてパレット
の効率的な利用が可能となるとともに多種少量生産の自
動化に寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明図、第2図は検知線を示す
図、?JJ3図はグリッパの制御図、第4図は従来のバ
レット上の配列図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロボットハンドの把持部の工作物側の側面に電波
    、超音波または光波を用いる無接触検出器の発信部と受
    信部とを設け、該発信部の出力の工作物による反射を該
    受信部が検出している間はロボットハンドの把持部開閉
    装置を開く方向に作用させ前記受信部が反射を検出しな
    くなったときまたは反射入力が弱くなったときロボット
    ハンドの開動作を停止させその開度を保持する制御手段
    を設けてなり、ロボットハンドは閉の状態におき把持工
    作物上の所定位置で発信させてロボットハンドの把持部
    を工作物把持に適合した開度に開くことを特徴とするロ
    ボット用ハンド。
  2. (2)無接触検出器は超音波発受信装置である特許請求
    の範囲第1項記載のロボット用ハンド。
  3. (3)無接触検出器は光ビーム発受光装置である特許請
    求の範囲第1項記載のロボット用ハンド。
  4. (4)受信部は一定入力以下では作用しない機能を有す
    る特許請求の範囲第1項記載のロボット用ハンド。
JP7308686A 1986-03-31 1986-03-31 ロボツト用ハンド Pending JPS62228388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7308686A JPS62228388A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 ロボツト用ハンド

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JP7308686A JPS62228388A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 ロボツト用ハンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62228388A true JPS62228388A (ja) 1987-10-07

Family

ID=13508170

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JP7308686A Pending JPS62228388A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 ロボツト用ハンド

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JP (1) JPS62228388A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004001906A (ja) * 2002-05-30 2004-01-08 Tokyo Electron Ltd 基板搬送装置および基板処理装置
JP2010099744A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Okura Yusoki Co Ltd 物品保持装置
EP3378608A1 (de) * 2017-03-24 2018-09-26 Schunk GmbH & Co. KG Spann- und Greiftechnik Handhabungsvorrichtung und verfahren zum betreiben einer derartigen vorrichtung

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