JPS62227932A - 透湿性放香フイルム - Google Patents

透湿性放香フイルム

Info

Publication number
JPS62227932A
JPS62227932A JP61071370A JP7137086A JPS62227932A JP S62227932 A JPS62227932 A JP S62227932A JP 61071370 A JP61071370 A JP 61071370A JP 7137086 A JP7137086 A JP 7137086A JP S62227932 A JPS62227932 A JP S62227932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
moisture
inorganic filler
fragrance
polyethylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61071370A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Watanabe
薫 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP61071370A priority Critical patent/JPS62227932A/ja
Publication of JPS62227932A publication Critical patent/JPS62227932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3゜発明の1祥、IIIな説明 (産業上の利用分野) 本発明は、透湿性フィルムに関し、更に詳しくは液状の
水は透過しないが、水へ気を透過し、ILつ悪臭を防1
にして好ましい香りを放つ透湿性放香フィルムに関する
(従来の技術) 従来、幼児、病人等に用いるおむつとして、使い捨てお
むつの汀及が11覚ましい。このようなおむつに使用さ
れてる裏面フィルムに要求される性能は、おむつの機能
としての水不透過性は勿論のことであるが、肌のかぶれ
を防11xするために水蒸気透過性、すなわち透湿性を
有することが望まれている。
(発明が解決しようとしている問題点)従来、上記のお
むつに使用されている裏面フィルムとしては、水不透過
性のポリエチレンフィルムが多用されているが、透湿性
が無いために発汗しても水分の蒸散がなされず、おむつ
かぶれの原因になっている。
このような問題を解決するために種なの透湿性フィルム
が提案されている。従来の透湿性フィルムとしては、例
えば、放電によって孔あけされたもの、充填剤混入後こ
の充填剤を除去することにより得られるもの、結晶性プ
ラスチックを延伸することにより得られるもの、二種以
上の樹脂をブレンドして延伸することにより得られるも
の、プラスチックに無機物を充填したものを延伸して得
られる透湿性フィルム等がある。
1−記の如き従来の透湿性フィルムは、tとして多孔質
であることから水蒸気透過性であるが、多孔質であるこ
とに基づき、水蒸気とともに臭気が周囲に拡散するとい
う問題がある。
このような欠点を解決する方法としては、一般的には香
料を付!トして臭気をマスキングすることが考えられる
が、上記の如き透湿性フィルムに外部から香料を付ケ・
しても、その効果は短期間であり、永続性がなく、商品
の流通過程で放香性が失われてしまうという欠点がある
。このような欠点を解決する方/、l:としては、フィ
ルム内に香料を包含させる方法があるが、ポリエチレン
等は、通常150〜220℃という高い温度で成形され
るため、比較的低融点である香料をポリエチレン中に溶
融混練することは殆ど不ロf能である。
本発明溝はに記の如き従来の欠点を解決すべく鋭意研究
の結果、ポリエチレンおよび無機充填剤からなる透湿性
フィルムを調製する際に、無機充填剤として好ましくは
多孔質の無機充填剤を使用し、ILつこの無機充填剤中
に予め香料を金縁させておくときは、香料を容易にポリ
エチレン中に溶融混練することができ、1つ得られる透
湿性フィルムは永続的な放香性を有することを知見して
木3?!す1を完成した。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は、ポリエチレンおよび無機充填剤か
らなるシート状物を少なくとも一軸方向に延伸してなる
透湿性フィルムにおいて、」二記無機充填剤に香料が金
縁されていることを特徴とする透湿性放香フィルムであ
る。
次に本発明を更に詳細に説明する。
本発明で基材として使用するポリエチレンとは、エチレ
ン単独またはエチレンと1ブテン、l−ペンテン、l−
オクテン、4−メチルペンテン−xlのα−オレフィン
とを低圧ドで重合または共重合させたものであり、密度
が0.90〜0.94の範囲の線状低密度ポリエチレン
が好適である。
上記のポリエチレンに添加する無機充填剤としては、例
えば、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシ
ウム、亜硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、リン酸カ
ルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、塩化ナトリウム、
Wtmナトリウム、炭酸バリウム、硫酸バリウム、酸化
アルミニウム、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、酸化カ
ルシウム、酸化マグネシウム、酸化ストロンチウム、酸
化バリウム、酸化チタン、アルミナ、マイカ、ケイ酸、
カオリン、タルク、クレー、シラス、ケイソウI−、ガ
ラス粉、ゼオライト、金属粉等が挙げられ、これらは単
独または二種以上の混合物として使用される。これらの
充填剤のなかでは、特に多孔質のものが好ましい。
このような無機充填剤の粒度は、20#i、m以下の粉
末状のものがkfましく、また樹脂中への分散性を考慮
すると、これらの無機充填剤を予め脂肪酸や脂肪酸の金
属石鹸等の分散剤を添加したり、これらの分散剤で表面
処理したものを使用するのもIlfましい。また、成形
時に吸着水分等によってフィルムが発泡するおそれがあ
るときは、アルカリ土類金属の酸化物を無機充填剤の一
成分として使用することによって脱水し、発泡を防IF
することができる。
以1−の如き無機充填剤は、前記ポリエチレン100屯
!ii部あたり、50〜300屯量部の範囲の11,1
合で使用する。無機充填剤の使用¥が50セ1ij、部
未満では、1−分な透湿性をイ■する透湿性フィルムが
得られず、一方便用¥が3oorp;1′L部を越える
使用割合では、得られる透湿性フィルムのフィル11物
性が不十分になるのでIlfましくない。
本発明で使用し、主として本発明を特徴づける香料とは
、従来種々の分野で使用されている天然および合成の香
料、例えば、ワニリン、ジャスミン、ラベンダー、スト
ロベリー、ヘリ第1・ロープ、ローズ、アミルアセテー
ト等の香りを放つ種々の香料がいずれも使用できる。こ
のような香ネ1は、いずれも市場から入手し、使用する
ことができる。このような香料は、上記の無機充填剤中
に予め含浸して使用する。
香料を無機充填剤中に含浸させる方法としては、液状の
香料の場合には、これを多孔質無機充填剤の表面にスプ
レー等により吹付けて吸着させることもIIf能である
が、好ましくは香料を比較的低訓点の有機溶剤中に溶解
したり、あるいは水中に乳化あるいは分散せしめ、この
中に上記の多孔質無機充填剤を入れて含浸させるか、あ
るいはこのような溶液やエマルジョンを無機充填剤に吹
付けて含浸し、次いで有機溶剤や水分を乾燥除去する方
法が好ましい。
無機充填剤に対する香ネ4の含浸!1(は、いずれの範
囲でもよいが一般的には無機充填剤100重!4部あた
り、約0.01〜5屯量部の範囲が好ましい。
前記の如きポリエチレンに上記の如き香ネ1を含浸した
無機充填剤を添加してフィルムに成形して延伸すること
により本発明の透湿性放香フィルムが得られるが、使い
捨ておむつの裏面フィルムとして有用な透湿性、延伸性
、柔軟性等を更に向上させるためには、上記成分に加え
て、以下の如き特定の成分すなわち、メルトインデック
ス10以l二の高1E法低密度ポリエチレンおよび/ま
たは結+f+’+ 化jM 30%未満のエチレン−α
−オレフィン共重合体を添加してシート化および延伸処
理することにより、低い延伸率で優れた透湿性、柔軟性
等の必要性能を有する透湿性放香フィルムが安価に得ら
れることを知見した。
メルトインデックス10以上の高圧法低密度ポリエチレ
ンとは、A S TM−D −1238−[15に従っ
て、2t80gの荷重をかけ、190℃で測定したメル
トインデックスが10以上の高圧法によって東金させた
ポリエチレンである。メルトインデックスが10未満の
高圧法低密度ポリエチレンでは、延伸適性の向上効果が
不七分であった。
また、結晶化度30%未満のエチレン−α−オレフィン
共重合体とは、エチレンとプロピレン、l−ブテン、3
−メチルブテン−1、■−へキセノ、3−メチルペンテ
ン−1,4−メチルペンテン−11のアルファーオレフ
ィンの一種まやは二種以上との共重合体であって、その
結晶化度が30%未満で、密度が、0.85〜0.90
の範囲のものである。これを添加することにより、柔軟
性および延伸性が著しく改みされる。
以りのメルトインデックス10以上の高圧法低密度ポリ
エチレンおよび結晶化度30%未満のエチレン−α−オ
レフィン共重合体は、それぞれ単独にでもあるいは混合
物と、しても使用でき、いずれの場合においてもポリエ
チレン100重−111部あたり、lO〜100 ?、
 ’t:部の範囲で使用するのが好ましい。使用t、1
が、10重F1;一部未満では延伸適性の向」二が不1
−分であり、柔軟性が不足し、また低い延伸倍率で1・
分に高い透湿性を有する透湿性フィルムがII)られな
いので好ましくない。一方便用へi−が100重°j談
部を越えると延伸しても透湿性がi′分に向1−せずま
たフィルム物性の向−■−が不1−分となる。
本発明の透湿性フィルムは、]二二成分を必須成分とす
るが、その他種々の楕加剤、例えば、顔料、滑剤、分散
剤、安定剤、難燃剤、滞電防止剤、可塑剤等も必要に応
じて任意に包含し得るのは当然である。
本発明の透湿性放香フィルムは上記成分からなるシート
状物を少なくとも一軸方向に延伸すること以外はその製
造方法は特に限定されず、例えば、樹脂成分と香料を含
浸した無機充填剤とを常法に従って、混合し、カレンダ
ー成形あるいは押出成形等によってシート化すればよい
。押出成形では、インフレーション法、Tダイ法等の通
常のフィルム、シートの成形装置および成形方法が使用
できる。特に、上記成分のシート化に際して、香料を含
浸した無機充填剤と樹脂成分の一部とを溶融混練し、マ
スターバッチを作成しこれを未添加の樹脂成分で希釈す
るマスターバッチ方法は好ましい方法であり、特に香料
を含浸した無機充填剤を高圧法低密度ポリエチレンおよ
び/またはエチレン−α−オレフィン共重合体とともに
二軸混練機、パン/Sクーミキサー等で溶融混練して無
機充填剤の周囲を高圧法低密度ポリエチレンおよび/ま
たはエチレン−α−オレフィン共重合体で被覆した状f
f、にして使用することにより、低い延伸倍率でより良
好な永続的放香性を有する透湿性を有するフィルムが得
られるので117ましい。
上記の如くして得られるシート状物の延伸は、少なくと
も一軸方向に行えばよく、例えば、−輛ロール延伸、チ
ュブラ−延伸、同時二軸延伸、逐次二軸延伸等いずれの
延伸方法でもよい。このような方法でシーI・状物を延
伸することにより、シート状物中に含有されている香料
を含浸した無機充填剤と樹脂間に物理的に微細な隙間が
効率的に生じ、それらの隙間によって香料が発散および
水蒸気は透過するが、液状の水は不透過性となる。延伸
倍(lは、約120〜500%程度が好適であり、また
得られる透湿性放香フィルムの厚みは、約110−1O
0p程度が好適である。
(作用争効果) 以1;の如き本発明によれば、透湿性や柔軟性等使い捨
ておむつ用裏面シートとしての優れた要求性能を備え、
■、つ水蒸気とともに発散する臭気を長期間永続的に香
$1でマスキングできる透湿性放香フィルムが極めて安
価11つ容易に提供することができる。
次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。尚
、文中、部および%とあるのは特に断りの無い限り玉呈
ノ、(準である。
実施例1 清潔感を与える香料(ローズ)をエタノール中に10部
濃度に溶解し、この溶液10部を100部の多孔質炭酸
カルシウム(平均粒径4ミクロン)に吸収させ、次いで
アルコール分を完全に蒸発させた。
低密度ポリエチレン(MI=30. d=0.915 
)35部および上記香料含浸炭酸カルシウム130部を
二軸混練機で混練後、造粒した。この造粒物165nに
線状低密度ポリエチレンであるエチレン−1−ブテン共
重合体(MI=2.0、d = 0.920)100部
を加え、Tダイフィルム製膜機により60℃mのシート
をtすた。これを50℃で縦方向に一軸延伸し、35℃
mの厚さの本発明の透湿性放香フィルムを11tた。
実施例2 清潔感を与える香料(ラベンダー)をエタノール中にl
O%濃度に溶解し、この溶液10部を100部の多孔質
炭酸カルシウム(平均粒径2.3ミクロン)に吸収させ
1次いでアルコール分を完全に/′4発させた。
エチレン−1−ブテン共重合体(MI = 2.0、d
=0.920 )  100部、エチレン−プロピレン
共重合体(MI=3.2、d = 0.88) 25部
、上記香料含浸炭酸カルシウム130部および酸化カル
シウム10部を二軸混練機で混練後、造粒した。この造
粒物をTダイフィルム製F!機により8071mのシー
トを得た。これを−軸延伸機により70°Cで縦方向に
一軸延伸し、40℃mの厚さの末完IjIの透湿性放香
フィルムを(11た・ 実施例3 花の!tりを′jえる香料(ヘリ第1・ロープ)をアセ
トン中に5部濃度に溶解し、この溶液中に多孔質硫酸バ
リウムを分散させ、3時間かきまぜた後濾過および屹燥
させた。
エチレン−1−ブテン共重合体(MI=2.0 、  
d=0.920 ) 100部、高圧法低密度ポリエチ
レン(MI= 30、d=0.915 ) 35部、エ
チレン−プロピレン共重合体(MI=3.2、d =0
.88) 35玉j闇部および上記香料含浸硫酸バリウ
ム150部を二軸B44部で混練後、造粒した。この造
粒物をTダイフィルム製膜機により70部mのシートを
得た。これを−軸延伸機により50℃で縦方向に一軸延
伸し、40uLmの厚さの本発明の透湿性放香フィルム
を得た。
に記実施例の透湿性放香フィルムの物性4tttを下記
の基準で測定した結果を第1表に示す。
(I)透湿度(g/m’24hrs、) ;jls Z
−0208に準じ、40℃90%RHで測定した。
(II )破断強度(g / 15mm、縦/横);1
115 mtsに切取り、引張試験機により、300m
+m/win、の速度で引張り、破断時の強度を求めた
(m)破断伸度(%、縦/横); 破断強度と同様にして、破断時の伸び率を求めた。
(IT)柔軟性;手で触れて官能として求めた。
1(良) −−5(不良) (V)放香性;成膜後6ケ月間放置し、6ケ月後の放香
性を官能テストにより調べ、十分な放香性を示すものを
0とした。
l   ツボ ユ   l1m1’VV

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリエチレンおよび無機充填剤からなるシート状
    物を少なくとも一軸方向に延伸してなる透湿性フィルム
    において、上記無機充填剤に香料が含浸されていること
    を特徴とする透湿性放香フィルム。
  2. (2)無機充填剤が多孔質である特許請求の範囲第(1
    )項に記載の透湿性放香フィルム。
  3. (3)香料が含浸されている無機充填剤が、予めポリエ
    チレンまたはエチレン−α−オレフィン共重合体ととも
    に溶融混練されている特許請求の範囲第(1)項に記載
    の透湿性放香フィルム。
JP61071370A 1986-03-31 1986-03-31 透湿性放香フイルム Pending JPS62227932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071370A JPS62227932A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 透湿性放香フイルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071370A JPS62227932A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 透湿性放香フイルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62227932A true JPS62227932A (ja) 1987-10-06

Family

ID=13458545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61071370A Pending JPS62227932A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 透湿性放香フイルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62227932A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4957787A (en) * 1987-10-19 1990-09-18 Ppg Industries, Inc. Artificial flower
US4959208A (en) * 1987-10-19 1990-09-25 Ppg Industries, Inc. Active agent delivery device
US4992326A (en) * 1987-08-28 1991-02-12 Ncneil-Ppc, Inc. Hydrophilic polymers for incorporating deodorants in absorbent structures
US5035886A (en) * 1987-10-19 1991-07-30 Ppg Industries, Inc. Active agent delivery device
EP0673667A3 (en) * 1989-04-21 1996-01-10 Asahi Optical Co Ltd Filter sheet.
US6071527A (en) * 1996-04-10 2000-06-06 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Deodorant microphone cover and method of producing the same
WO2010116497A1 (ja) * 2009-04-08 2010-10-14 高橋 玄策 遮水シート

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4992326A (en) * 1987-08-28 1991-02-12 Ncneil-Ppc, Inc. Hydrophilic polymers for incorporating deodorants in absorbent structures
US4957787A (en) * 1987-10-19 1990-09-18 Ppg Industries, Inc. Artificial flower
US4959208A (en) * 1987-10-19 1990-09-25 Ppg Industries, Inc. Active agent delivery device
US5035886A (en) * 1987-10-19 1991-07-30 Ppg Industries, Inc. Active agent delivery device
EP0673667A3 (en) * 1989-04-21 1996-01-10 Asahi Optical Co Ltd Filter sheet.
US5545240A (en) * 1989-04-21 1996-08-13 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Deodorants and gas filters therefor
US5567231A (en) * 1989-04-21 1996-10-22 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Deodorants, deodorant sheets, filter sheets and functional papers as well as filtering mediums for exhaust gas
US6071527A (en) * 1996-04-10 2000-06-06 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Deodorant microphone cover and method of producing the same
WO2010116497A1 (ja) * 2009-04-08 2010-10-14 高橋 玄策 遮水シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6921581B2 (en) Plastic films containing a fragrance and an odor barrier material within and a method for their production
AU608169B2 (en) Breathable microporous film and methods for making it
EP0253667B1 (en) Breathable film and process for production of the same
JPH0580502B2 (ja)
JPS60129240A (ja) 多孔性フイルム及びその製造法
JPH0710580B2 (ja) 使い捨て物品および同物品に使用する微孔質フイルムの製造方法
JP2001233982A (ja) 多孔質ポリオレフィンフィルム及びその製造方法
US5849001A (en) Porous sheet and absorbent article using the same
JPS62129321A (ja) 多孔性シ−トの製造方法
JPS62227932A (ja) 透湿性放香フイルム
JP3474677B2 (ja) 多孔性シート及びそれを用いた吸収性物品
JPH10292059A (ja) 通気性フィルムの製造方法
JPS62282003A (ja) 使い捨ておむつ用バックシートの製造方法
JP2001294698A (ja) 微多孔フィルム及び積層体
JP3468649B2 (ja) 多孔性フィルム及びその製造方法
JP2797434B2 (ja) 通気性脱臭又は芳香フィルム
JP2001151917A (ja) 多孔性フィルム及びその製造方法
JP3005044B2 (ja) 多孔性シート
JP2002030169A (ja) 多孔性フィルム
JPH0284446A (ja) 通気性脱臭又は芳香フィルム
KR100645662B1 (ko) 방향능을 갖는 통기성 필름용 컴파운드 조성물 및 이를이용한 통기성 필름
KR100616467B1 (ko) 고투습성 통기성 필름용 컴파운드 조성물 및 이를 이용한통기성 필름
JPH0333184B2 (ja)
JP2001294695A (ja) ポリオレフィン系多孔質フィルム
JP2000336197A (ja) ポリオレフィン系多孔質フィルム