JPS62226993A - L−ホスフイノトリシン誘導体とそのアルキルエステルとを製造する方法 - Google Patents

L−ホスフイノトリシン誘導体とそのアルキルエステルとを製造する方法

Info

Publication number
JPS62226993A
JPS62226993A JP62062771A JP6277187A JPS62226993A JP S62226993 A JPS62226993 A JP S62226993A JP 62062771 A JP62062771 A JP 62062771A JP 6277187 A JP6277187 A JP 6277187A JP S62226993 A JPS62226993 A JP S62226993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
group
methyl
alkoxy
ala
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62062771A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2519238B2 (ja
Inventor
ハンス−ヨハヒム・ツアイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS62226993A publication Critical patent/JPS62226993A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2519238B2 publication Critical patent/JP2519238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/30Phosphinic acids [R2P(=O)(OH)]; Thiophosphinic acids ; [R2P(=X1)(X2H) (X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/301Acyclic saturated acids which can have further substituents on alkyl
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/30Phosphinic acids [R2P(=O)(OH)]; Thiophosphinic acids ; [R2P(=X1)(X2H) (X1, X2 are each independently O, S or Se)]
    • C07F9/32Esters thereof
    • C07F9/3205Esters thereof the acid moiety containing a substituent or a structure which is considered as characteristic
    • C07F9/3211Esters of acyclic saturated acids which can have further substituents on alkyl

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式■ H2O−P−CH2−CH2CH−Co−R10R1N
HR2 〔式中Rはヒドロキシ、(C1〜C6)アルコキシ、A
la−Ala(OH)またはAla −L eu (O
H)を意味し: Rは水素または(C1〜C6)アルキルを意味し;Rは
水素、アシル基、アルコキシカルボニル基またはアリー
ルオキシカルボニル基を意味する〕 で示されるし一ホモアラニンー4−イル(メチル)ホス
フィン酸と、その誘導体と、無機もしくは有機酸または
塩基によるそれらの塩とを製造する方法に関する。
ドイツ特許出願公開箱2.856.260号明細書に記
載されているように、以下L−ホスフィノトリシンまた
は略してL−Ptc と呼ぶし一ホモアラニンー4−イ
ル(メチル)ホスフィン酸、ソのエステルおよびその有
機もしくは無機酸または塩基による塩は、ドイツ特許出
願公開 箱2,717,440号明細書に記載されている除草作
用を示すラセミ化合物の活性な鏡像異性体である。ドイ
ツ特許出願公開箱2,856,260号明細書によれば
、多数の単子葉植物および双子葉植物の一年生および多
年生の雑草に対するL−Ptcの除去作用は、ラセミ化
合物の除草作用よりも二倍大きい。従って、ラセミ化合
物の代シに純粋な1−ptcを使用すると、除草剤の使
用量を著しく減らすことができるので、何か望ましくな
い副作用があっても相応して減少する。
しかし今までI、−ptcを広く使用することの障害に
なっていたのはその製造がむずかしいことであった。
特開昭48−85588号明細書および特開昭49−8
1890号明細書には、:[、−ptcを含む抗生物質
5F−1298が記載されているが、該抗生物質を例え
ばドイツ特許出願公開箱2.286.599号明細書に
記載されているように発酵法で製造することは非常に費
用がかかる。
更に、N−アシル化したり、L−PtC誘導体をアシラ
ーゼによって、a)ドイツ特許出願公開箱2,989,
269号明細書による微生物アシラーゼによってまたは
b)ドイツ特許出願公開箱8,048,612号明細書
によるペニシリンGアシラーゼによって、分解すること
が知られている。
方法a)の欠点は、得られたL−Ptcの光学的純度が
低いことであシ、方法b)の欠点は、イオン交換体を使
用する粗製生成物の後処理に費用がかかること並びにア
シル化に必要なフェニル酢酸のコストが比較的高いこと
である。
ヨーロッパ特許出願公開第127,429 号明細書に
記載されている、L−Ptcを製造するだめの今までに
知られるようになった唯一の非酵素的方法は、不斉誘導
の原理によって(概念の説明についてはイー・エル・エ
リエル(E、 L、 Eliel) :炭素化合物の立
体化学(Stereochemie derKohle
nstoffverbindungen)第23〜30
頁、フエルラーク・ヘミ−(Verlag Chemi
e)発行、ワイア /%イム1966年を参照)アルキ
ル化工程でL−Ptcにキラルの炭素原子をつくるため
に出発物質としてキラルの非ラセミイミンを使用する。
しかしこの方法の欠点は、キラルイミンの製造に使用す
る高価なキラルの補助物質を、当モル量必要とし且つ反
応後に回収することができない点である。
従って、L−ホスフィノトリシンをか々り多量にそして
高い光学的純度で製造することのできる簡単な方法を開
発するという課題が存在した。
従って本発明は、一般式Iで示されるL−ホモアラニン
−4−イル(メチル)ホスフィン酸とその誘導体とを製
造するにあだシ、一般式■0R1NH−R3 (式中RおよびR1は式■におけると同じ意味をもち; R3ハアシルー、アルコキシ−またはアリールオキシカ
ルボニル基を意味スる) で示される2、3−デヒドロホスフィノトリシン誘導体
を、式■ (式中2はC2〜C4−パラフィン鎖を意味し、該鎖は
一つもしくはそれよりも多くの置換基を含んでいること
ができるかまたは環系の一部分であることができ; R4およびR5は、同一であるかまたは相違していて、
フェニルもしくは置換フェニルを意味し; Mはルテニウム、ロジウムまたはイリジウムを意味し; Bは、Mと陽イオン金属配位錯体を形成するオレフィン
またはジオレフィンを意味するが、P原子の少なくとも
一つおよび/または基2はキラルでなければならず; A−は陰イオンの当量である) で示される均−不済水素添加に適する錯体の存在下で水
素添加し、得られた化合物を所望によシけん化すること
を特徴とする、前記のし一ホモアラニコー4−イル(メ
チル)ホスフィン酸とその誘導体とを製造する方法に関
する。
出発物質■は、ヨーロッパ特許出願公開第80,424
号明細書と同様に、4−(ヒドロキシメチルホスフィニ
ル)−2−オキン酪酸およびカルボン酸アミドから簡単
に製造することができる。
式■において、Rは特にOHおよび(C1〜C6)アル
コキシを表わし、R1は特にHおよび(C1〜C6)ア
ルキルを表わす。R3は任意のアシル基、アルコキシ基
またはアリールオキシ基を表わす。
実際上の理由から、低級アルカノイル(特にアセチル)
およびベンゾイル化合物が最も適するが、基R3の種類
は反応の成功に対して重要ではない。
キアルの触媒を用いる水素添加は一般に文献から知られ
ているが、ドイツ特許出願公開第2,456,937号
明細書に記載されているように、高い光学的収率はいつ
も、一般式■ で示される出発物質の置換基Qが芳香族基であるかまた
はジャーナル・オプ拳オーガニック・ケミストリ(J、
 Org、 Chem、)第46巻、第5086頁(1
981年)に記載されているように、官能基なしの脂肪
族基である場合にだけ得られる。
しかし、本発明による方法の驚くべき点は、水素添加の
基質として、触媒の中心金属原子に配位結合しうるよう
な、従って触媒を中毒させるであろうようなホスフィニ
ル基を側鎖Qに有する一般式■の化合物を使用すること
もできる点である。
本発明による方法は、一般式■の2,3−デヒドロホス
フィノトリシン誘導体を適当な溶剤例エバ水、メタノー
ル、エタノール、ベンゼン、トルエンまたはテトラヒド
ロフランに不活性ガスの雰囲気(不活性ガスとは窒素ま
たはアルゴンを意味すると解すべきである)で溶解させ
、次に同一の溶剤中または別の溶剤生触媒の溶液を加え
るという方法で行われる。
触媒■の製造は既知の方法で、適当々ルテニウム塩、ロ
ジウム塩またはイリジウム塩と(ジ)オレフィンとの反
応によって得られた一般式%式% の錯体を直接にまたはフルオロボラート経由で間接に式 の化合物と反応させることによって行われる。
これらの方法は例えばジャーナル・オブ・アメリカン・
ケミカル・ンサイエテイ(JAC8)第98巻、第30
89頁(1971年)、ジャーナル・オプ・オーガニッ
ク・ケミストリ(J、 Org、 Chem、 )第4
4巻、F 8741 負(1979年)およびドイツ特
許出願公告箱2,456.L17号明細書に記載されて
いる。
適当な塩の例はRu1RhまたはIrの三臭化物、三塩
化物または硫酸塩である。(ジ)オレフィンとして適す
るものはエチレン、プロピレンおよびブタジェン並びに
それらの同族体、しかし特に1,5−シクロオクタジエ
ンおよびノルボルナジェンである。
基Zの例はジメチレン基(−CH2−CH2−)であり
、この基は一方または両方のCH2基に他の置換基例え
ば一つもしくは二つのCH3基またはシクロヘキシル基
をもっていることもでき、それによって当該炭素原子は
キラリティー中心になる。
そのような化合物は例えばジャーナル・オブ・アメリカ
ン・ケミカル・ソサイエテイ(JAC8)第100巻、
第5491頁(1978年)、ベリヒテ(Berich
te)第113巻、第2323頁(1980年)および
ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリ(J、 
Org、 Chem、 )第45巻、第5187頁(1
980年)に記載されている。
典型的な代表物は例えば Va       Vb C である。
ジメチレン基が置換されていない場合にはその代りに二
つのP原子の少なくとも一つがキラルでなければならな
いが、これは基R4およびR5が互に相違している場合
である。この種類の化合物はドイツ特許出願公造第2,
456,937号明細書に詳細に記載されている。
 1d−− である。
ジメチレン基2が複素環系の一部分である式Vの化合物
は、ヨーロッパ特許出願公開第151,282号明細書
の目的物であり、また、アンゲバンテ・ヘミ−第96巻
、第425頁(1984年)に記載されている。そこに
記載されている化合物は、ピロリジンから誘導され、一
般式(式中Xはアルキル基、アルアルキル基またはアシ
ル基である) で示される。特に適当な化合物は、Xがベンゾイル基を
表わす化合物である。
更に、ジメチレン基Zは同素環式環系の構成要素である
こともできる。例として を挙げることができる(Vf:ジャーナル・オプΦケミ
カル・ソサイエテイ・ケミカル・コミユテーシヨン(J
、 Chem、 Soc、 Chem、 Comm、)
第1983巻、第895頁:Vg:ベリヒテ(Beri
chte)第114巻、第1137頁(1981年))
最後に、Zは一つまたはそれよりも多くの炭素原子(特
に中間の二つの炭素原子)がメトキシ基によって置換さ
れているテトラメチレン基(−CH2−CH2−CH2
−CH2−)  であることもできる。
二つの中間の炭素原子がO−アルキレン−O橋によって
結合して5員もしくは6員環を形成している化合物が特
に好ましい。この種類の化合物はドイツ特許出願公告第
2,161,200号明細書に記載されている。
陰イオンAは、上記の他の錯体■の製造方法から自動的
に生じる。A FiCl −+ B r−、C104、
BF4−またはPFZであるのが好ましい。
触媒は、単離することができるかまたは現場で■の水素
添加に使用することができる。
触媒を基質溶液に加えた後に、水素を加圧して導入する
。水素添加は0.5〜20Qbar、 Lかし特に1〜
70 barで行われる。反応温度は−10ないし12
0℃、しかし特に5ないし80℃である。
触媒(I[)と基質(II)とのモル比は1:10から
1 : 100000壕での範囲内、しかし特に1:5
0から1 : 50000までの範囲内である。
計算量の水素が吸収された後に、反応器の圧力を除去し
、触媒を既知の方法で、例えば陽イオン交換体をかく押
下で加えることによって除く。
生じたN−アシル−またはアルコキシ(フェノキシ)カ
ルボニル誘導体は、酸で加水分解することによってアミ
ン塩酸塩(R2=H)に変えることができ、このアミン
塩酸塩はまた、例えばドイツ特許出願公開第8,048
,612号明細書に記載されているように、遊離塩基に
変えることができる。R=R1=Hの場合には、このよ
うにしてL−ptcが少なくとも85%、即ち少なくと
も92%の光学的収率で得られる。
以下、例を挙げて本方法を更に詳しく説明するが、本方
法は以下の例だけに制限されない。
例I L−ホモアラニン−4−イル メチル 、・スフィン酸 a)  18.0g(0,1mol)の4−(ヒドロキ
シメチルホスホニル)−2−オキソi[(ヨーロッパ特
許出願公開第80,424号明細書に従って製造した)
および11.8 g (0,2mol)のアセトアミド
を50m1の氷酢酸に懸濁させ、4時間室温でかく拌す
る。次に100 mllのトルエンとトルエンスルホン
酸の結晶1つを加え、反応混合物を5時間水分離器で加
熱する。溶剤を減圧で完全に留去させ、残留物を氷酢酸
/トルエン中に入れて結晶させる。氷酢酸/アセトンで
再結晶すると、18.1g(理論量の59%)の2−ア
セトアミド−4−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−
2−酪酸が、186〜189℃(分解)の融点を示す無
色の固体の形で得られる。
b)  0.0087g(0,019mmo1.)のり
ooノルボルナジェンロジウム(I)ダイマーおよび0
1022g(0,058mmol)の化合物Vaをアル
ゴン雰囲気中で5m7のメタノールに溶解させる。得ら
れた触媒溶液をアルゴン雰囲気中でメタノール45mA
中2−アセトアミド−4−(ヒドロキシメチルホスフィ
ニル)−2−ブテン酸2.21g(0,01mol)の
溶液に加える。反応器全減圧にし、次に8.0 bar
の圧力で水素添加する。
44時間の反応時間の後に反応器の圧力を除去し、反応
混合物を濃縮し、残留物を水の中に入れ、析出した結晶
を分離する。当量の濃塩酸をF液に加えて6N塩酸溶液
を調製し、どれを12時間還流させる。この溶液を濃縮
すると、2.0 g (理論量の91.9%)のし−ホ
モアラニン−4−イル(メチル)ホスフィン酸塩酸塩が
無色の形で得られ、これをエタノール/水−混合物で再
結晶して精製する。
融点194〜196℃(分解);〔α〕も2=20.8
°ClNHCl中c=2.47)。
e)  0.88g(0,OO15mol)のL−ホモ
アラニン−4−イル(メチル)ホスフィン酸クロリドを
15m1のエタノール/水に溶解させ、0.8g(0,
005モル)のプロペンオキシドと混合する。
室温で1日放置すると、0.22g(理論量の80.1
%)のし−ホモアラニン−4−イル(メチル)−ホスフ
ィン酸が、212〜214℃(分解)の融点を示す無色
の固体の形で得られる:〔α〕D−14.70(H20
中c = Q、984)。
これは、光学的に純粋なし一ホモアラニンー4−イル(
メチル)ホスフィン酸(明治製菓株式会社の科学報告書
第13巻、第42頁(1973年))の〔α]D=17
.0°(IH20中C二1)に対して少なくとも86.
0%の光学的収率に相当する。
例2 a)  2.21g (0,01mol) の2−アセ
トアミド−4−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−2
−酪酸(例1a)を60mAのメタノールに溶解させる
。この溶液に、メタノール10rM?中(ジャーナル・
オブ・アメリカン・ケミカル・ンサイエテイ(JAC8
)第100巻、第5491頁(1978年)に従って製
造した)ノルボルナジェン−[R−(+)−1,2−ビ
ス(ジフェニルホスフィノ)プロパンツロジウムテトラ
フルオロボラート0.025g(0,086mmol)
の溶液をアルゴン雰囲気中で加える。反応器を45℃に
加熱し、次に減圧にし、次にl barの圧力で水素添
加する。22時間の反応時間の後に反応器の圧力を除去
し、反応混合物を触媒の除去のために2gの酸性イオン
交換体(H+形)と混合゛する。室温で3時間かく押抜
、イオン交換体を分離し、反応混合物を濃縮し、残留物
を6N塩酸の中に入れ、12時間還流させる。
この溶液を濃縮すると、2.05g(理論量の94.2
%)のL−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフィ
ン酸塩酸塩が、無色の固体の形で得られる。融点188
〜190℃(分解)。
例3 窒素雰囲気中で製造したメタノール60mA中(例1a
の)2−アセトアミド−4−(ヒドロキシメチルホスフ
ィニル)−2−ブテン酸1.1g(0,005mol)
  および(ヨーロッパ特許出願公開第151,282
号明細書に従って製造した)((R,R) −P、P’
−(N−ベンゾイルピロリジン一1,5−シクロオクタ
ジエンロジウムテトラフルオロボラート10 m1(0
,012mmol)の溶液をオートクレーブでl 5 
barの圧力および30℃の温度でかく押下で水素添加
する。24時間の反応時間の後に反応は終っている。例
2と同様に後処理を行う。
L−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフィン酸塩
酸塩の収量:1.04g(理論量の96%)。
〔α)D=28.2°(I N HCl中C=1)でこ
れは90,0%の光学的収率に相当する。
水を溶剤として使用し、50barのH圧を加えると、
85%の光学的収率に相当する回転角〔α〕腎=21.
9°(INHCI中C=1)のIg(理論量の92.3
%)のし−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフィ
ン酸塩酸塩が得られる。
例4 a)  4.9g(0,22mol)の2−アセトアミ
ド−4−(ヒドロキシメチルホスホニル)−2−酪酸(
例1a)を氷酢酸15mA!およびオルト酢酸トリメチ
ル30m1の混合物に懸濁させ、15分間還“流させる
。反応混合物から揮発性成分を全部高真空で除き、次に
残留物を高真空で蒸留する。212〜1510.OO1
8mbarの沸点を有する無色の油の形で4. s g
 (理論量の88.4%)の[(8−アセトアミド−3
−メトキシカルボニル) −2−フロベン−1−イル〕
(メチル)ホスフィン酸メチルエステルが得られる。
b)  0.0100g(0,021mmol)のりo
 o / JL/ ホA/ fジエンロジウム(I)ダ
イマーおよび0.0227g(0,050mmol)の
(2R,8R)−(−) −2,3−ビス(ジフェニル
ホスフィノ)Cシクロ〔,2,2,1:IIヘプト−5
−エン(化合物Vg )をアルゴン雰囲気中で5mlの
(ガスを除去した)メタノールに溶解させる。得られた
触媒溶液を15分間室温でかく拌し、次にアルゴン雰囲
気中でメタノール50m1[(8−アセトアミド−3−
メトキシカルボ三ル)−2−プロペン−1−イル〕(メ
チル)ホスフィン酸メチルエステル3.9g(0,01
6mol)の溶液に加える。反応器を減圧にし、次に2
.5 barの圧力で水素添加を行う。3時間後に反応
は終っている。反応器の圧力を除去し、触媒を除くため
に反応混合物を2gの酸性イオン交換体(H形)と混合
し、3時間室温でかく拌する。イオン交換体を分離し、
反応混合物を完全に濃縮する。
8、7 g (理論量の94.5%)の〔(3−アセト
アミド−3−メトキシカルボニル)−1−プロピル〕(
メチル)ホスフィン酸メチルエステルが、無色の油の形
で残る。
1H−NMR(CDC13) :δ−1,47(d、J
=14Hz、8H)、1.60〜2JO(m、4H)、
2.03(s、8H)、3.70(d、J=10.7H
z、8H)、3.78(s、8H)、4.62(m、 
LH)、7.14(m、広い、IH) c)  2.7 g (0,0108mol)の〔(3
−アセトアミド−3−メトキシカルボニル) −1−7
−ロピル〕(メチル)ホスフィン酸メチルエステルを8
0m1の6N塩酸に溶解させ、15時間還流させる。反
応混合物を完全に濃縮し、残った残留物を、エタノール
中に入れて結晶させる。
1.94〜96℃(分解)の融点を示す2.08g(理
論量の88.3%)のL−ホモアラニン−4−イル(メ
チル)ホスフィン酸塩酸塩が得られる。
〔α〕も2=81.4°(INHCI中c=2.02)
d)  0.5g(0,0028mol)のL−ホモア
ラニン−4−イル(メチル)ホスフィン酸塩酸塩を例1
cと同様に遊離アミノ酸に変える。210〜212℃(
分解)の融点を有する無色の固体の形で0.4g(理論
量の96%)のし−ホモアラニン−4−イル(メチル)
ホスフィン酸が得られる。
〔α〕2ぼ=15.0°(H20中c=1.oo)これ
は、光学的に純粋なL−ホモアラニン−4−イル(メチ
ル)ホスフィン酸(明治製菓株式会社の科学報告書第1
3巻、第42頁(1978年))の〔α)23=17.
0°(H20中C=1)に対して少なくとも88.2%
の光学的収率に相当する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中Rはヒドロキシ、(C^1−C^6)アルコキシ
    、Ala−Ala(OH)またはAla−Leu(OH
    )を意味し; R^1は水素または(C_1−C_6)アルキルを意味
    し: R^2は水素、アシル基、アルコキシカルボニル基また
    はアリールオキシカルボニル基を 意味する〕 で示されるL−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホス
    フィン酸とその誘導体とを製造するにあたり、一般式I
    I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RおよびR^1は式 I におけると同じ意味をも
    ち; R^3はアシル−、アルコキシ−またはアリールオキシ
    カルボニル基を意味する) で示される2,3−デヒドロホスフィノドリシン誘導体
    を、式III ▲数式、化学式、表等があります▼III (式中ZはC_2〜C_4−パラフィン鎖を意味し、該
    鎖は一つもしくはそれよりも多くの置換 基を含んでいることができるかまたは環系 の一部分であることができ: R_4およびR_5は、同一であるかまたは相違してい
    て、フェニルもしくは置換フェニルを 意味し; Mはルテニウム、ロジウムまたはイリジウ ムを意味し; Bは、Mと陽イオン金属配位錯体を形成す るオレフィンまたはジオレフィンを意味す るが、P原子の少なくとも一つおよび/ま たは基Zはキラルでなければならず; A^−は陰イオンの当量である) で示される均一不斉水素添加に適する錯体の存在下で水
    素添加し、得られた化合物を所望によりけん化すること
    を特徴とする、前記のL−ホモアラニン−4−イル(メ
    チル)ホスフィン酸とその誘導体とを製造する方法。
  2. (2)式IIの化合物のR_3が低分子のアルカノイルま
    たはベンゾイルを意味する、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  3. (3)式IIの化合物のRがOHまたは(C_1〜C_6
    )アルコキシを意味し、R_1が水素および(C_1〜
    C_6)アルキルを意味する、特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の方法。
JP62062771A 1986-03-22 1987-03-19 L−ホスフイノトリシン誘導体とそのアルキルエステルとを製造する方法 Expired - Lifetime JP2519238B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863609818 DE3609818A1 (de) 1986-03-22 1986-03-22 Verfahren zur herstellung von l-phosphinothricin(derivaten) sowie ihrer alkylester
DE3609818.3 1986-03-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62226993A true JPS62226993A (ja) 1987-10-05
JP2519238B2 JP2519238B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=6297097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62062771A Expired - Lifetime JP2519238B2 (ja) 1986-03-22 1987-03-19 L−ホスフイノトリシン誘導体とそのアルキルエステルとを製造する方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4922006A (ja)
EP (1) EP0238954B1 (ja)
JP (1) JP2519238B2 (ja)
AT (1) ATE64737T1 (ja)
CA (1) CA1302649C (ja)
DE (2) DE3609818A1 (ja)
DK (1) DK144587A (ja)
ES (1) ES2024447B3 (ja)
IL (1) IL81952A (ja)
ZA (1) ZA872058B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006104120A1 (ja) 2005-03-29 2006-10-05 Meiji Seika Kaisha Ltd. L-2-アミノ-4-(ヒドロキシメチルホスフィニル)-ブタン酸の製造法
WO2008029754A1 (fr) 2006-09-04 2008-03-13 Meiji Seika Kaisha, Ltd. Procédé de fabrication d'un acide aminophosphinylbutanoïque optiquement actif
WO2008035687A1 (fr) 2006-09-20 2008-03-27 Meiji Seika Kaisha Ltd. PROCÉDÉ DE FABRICATION D'UN ACIDE α-AMINÉ CONTENANT DU PHOSPHORE ET INTERMÉDIAIRE DE FABRICATION
WO2008114808A1 (ja) 2007-03-19 2008-09-25 Meiji Seika Kaisha Ltd. リン含有デヒドロアミノ酸の製造法
WO2008117733A1 (ja) 2007-03-23 2008-10-02 Meiji Seika Kaisha Ltd. リン含有α-ケト酸の製造法
WO2011158813A1 (ja) 2010-06-15 2011-12-22 Meiji Seikaファルマ株式会社 N-置換-2-アミノ-4-(ヒドロキシメチルホスフィニル)-2-ブテン酸の製造法

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5175344A (en) * 1986-02-13 1992-12-29 Ciba-Geigy Corporation Unsaturated amino acids
US5051413A (en) * 1986-02-13 1991-09-24 Ciba-Geigy Corporation Unsaturated amino acids
DE3818435A1 (de) * 1988-02-19 1989-08-31 Hoechst Ag Optisch aktive rhodiumkomplexe von 3,4-bis(diarylphosphino)-pyrrolidinen und ihre verwendung zur herstellung von phosphinothricin durch asymmetrische hydrierung
DE3817956A1 (de) * 1988-05-27 1989-12-07 Hoechst Ag Verfahren zur herstellung phosphorhaltiger l-aminosaeuren sowie ihrer ester und n-derivate
DE3903446A1 (de) * 1989-02-06 1990-10-18 Hoechst Ag Verfahren zur enzymatischen trennung von 2-amino-4-methylphosphinobuttersaeurederivaten
EP0391850B1 (de) * 1989-04-07 1994-09-28 Ciba-Geigy Ag Ungesättigte Aminodicarbonsäurederivate
US5294734A (en) * 1989-09-26 1994-03-15 Ciba-Geigy Corp. 4-substituted 2-aminoalk-3-enoic acids
US5488140A (en) * 1989-09-26 1996-01-30 Ciba-Geigy Corporation 4-substituted 2-aminoalk-3-enoic
TW353663B (en) * 1991-04-06 1999-03-01 Hoechst Ag Process for the preparation of phosphorus-containing L-amino acids, their derivatives and intermediates for this process
IL104056A (en) * 1991-12-13 1997-02-18 Hoechst Ag Process for the preparation of L-phosphinothricin and its derivatives
US5473092A (en) * 1992-11-20 1995-12-05 Monsanto Company Synthesis of optically-active phosphono analogs of succinates
DE4407197A1 (de) * 1994-03-04 1995-09-07 Hoechst Schering Agrevo Gmbh Verfahren zur Herstellung von /L/-Homoalanin-4-yl-(methyl)phosphinsäure und deren Salze durch Racematspaltung
WO2018108794A1 (de) 2016-12-15 2018-06-21 Bayer Cropscience Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung von d-glufosinat oder dessen salzen unter verwendung von ephedrin
WO2018108797A1 (de) 2016-12-15 2018-06-21 Bayer Cropscience Aktiengesellschaft Verfahren zur herstellung von l-glufosinat oder dessen salzen unter verwendung von ephedrin
CN107434812B (zh) * 2017-09-08 2019-07-02 南京工业大学 一种合成2-酰胺基-4-(o-烷基甲膦酰基)-2-丁烯酸及其酯的方法
US20240182502A1 (en) 2021-04-01 2024-06-06 Basf Se Methods for preparing l-glufosinate

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59219297A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Meiji Seika Kaisha Ltd 光学活性な〔(3−アミノ−3−カルボキシ)プロピル−1〕−ホスフイン酸誘導体の製造法

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7772426B2 (en) 2005-03-29 2010-08-10 Meiji Seika Kaisha, Ltd. Method for producing L-2-amino-4-(hydroxymethylphosphinyl)-butanoic acid
WO2006104120A1 (ja) 2005-03-29 2006-10-05 Meiji Seika Kaisha Ltd. L-2-アミノ-4-(ヒドロキシメチルホスフィニル)-ブタン酸の製造法
JP4970249B2 (ja) * 2005-03-29 2012-07-04 Meiji Seikaファルマ株式会社 L−2−アミノ−4−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−ブタン酸の製造法
WO2008029754A1 (fr) 2006-09-04 2008-03-13 Meiji Seika Kaisha, Ltd. Procédé de fabrication d'un acide aminophosphinylbutanoïque optiquement actif
US8076503B2 (en) 2006-09-04 2011-12-13 Meiji Seika Pharma Co., Ltd. Process for production of optically active aminophosphinylbutanoic acids
WO2008035687A1 (fr) 2006-09-20 2008-03-27 Meiji Seika Kaisha Ltd. PROCÉDÉ DE FABRICATION D'UN ACIDE α-AMINÉ CONTENANT DU PHOSPHORE ET INTERMÉDIAIRE DE FABRICATION
US7795464B2 (en) 2006-09-20 2010-09-14 Meiji Seika Kaisha Ltd. Method for producing α-amino acid including phosphorus and production intermediates thereof
US8329935B2 (en) 2007-03-19 2012-12-11 Meji Seika Kaisha Ltd. Process for producing phosphorus-containing dehydroamino acid
WO2008114808A1 (ja) 2007-03-19 2008-09-25 Meiji Seika Kaisha Ltd. リン含有デヒドロアミノ酸の製造法
JP5249921B2 (ja) * 2007-03-19 2013-07-31 Meiji Seikaファルマ株式会社 リン含有デヒドロアミノ酸の製造法
WO2008117733A1 (ja) 2007-03-23 2008-10-02 Meiji Seika Kaisha Ltd. リン含有α-ケト酸の製造法
WO2011158813A1 (ja) 2010-06-15 2011-12-22 Meiji Seikaファルマ株式会社 N-置換-2-アミノ-4-(ヒドロキシメチルホスフィニル)-2-ブテン酸の製造法
KR20130041104A (ko) 2010-06-15 2013-04-24 메이지 세이카 파루마 가부시키가이샤 N-치환-2-아미노-4-(하이드록시메틸포스피닐)-2-부텐산의 제조법
US8481779B2 (en) 2010-06-15 2013-07-09 Meiji Seika Pharma Co., Ltd. Method for producing N-substituted-2-amino-4-(hydroxymethylphosphinyl)-2-butenoic acid
JP5033933B2 (ja) * 2010-06-15 2012-09-26 Meiji Seikaファルマ株式会社 N−置換−2−アミノ−4−(ヒドロキシメチルホスフィニル)−2−ブテン酸の製造法
AU2011266126B2 (en) * 2010-06-15 2014-12-11 Meiji Seika Pharma Co., Ltd. Method for producing N-substituted-2-amino-4-(hydroxymethylphosphinyl)-2-butenoic acid

Also Published As

Publication number Publication date
ES2024447B3 (es) 1992-03-01
EP0238954B1 (de) 1991-06-26
JP2519238B2 (ja) 1996-07-31
ZA872058B (en) 1987-09-14
ATE64737T1 (de) 1991-07-15
DK144587D0 (da) 1987-03-20
IL81952A0 (en) 1987-10-20
EP0238954A2 (de) 1987-09-30
DK144587A (da) 1987-09-23
IL81952A (en) 1991-07-18
DE3770962D1 (de) 1991-08-01
EP0238954A3 (en) 1988-09-14
CA1302649C (en) 1992-06-02
DE3609818A1 (de) 1987-09-24
US4922006A (en) 1990-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62226993A (ja) L−ホスフイノトリシン誘導体とそのアルキルエステルとを製造する方法
Hayashi et al. Asymmetric synthesis catalyzed by chiral ferrocenylphosphine-transition-metal complexes. 8. Palladium-catalyzed asymmetric allylic amination
US4119652A (en) Catalytic asymmetric hydrogenation
JPH0219390A (ja) 燐を含有するl―アミノ酸、該アミノ酸のエステル及びn―誘導体の製法
JP2017132793A (ja) R−ビフェニルアラニノールの合成
US4808725A (en) Process for the preparation of the (-)-antipode of (E)-1-cyclohexyl-4, 4-dimethyl-3-hydroxy-2-(1,2,4-triazol-1-yl)-pent-1-ene
KR100349629B1 (ko) N-옥실장애아민에스테르의제조방법
CN101391960A (zh) 制备光学纯的2-羟基-4-芳基-丁酸乙酯的方法
Yoshimura et al. Steric Difference between the Substitution Reaction Products of Lithium Alkyls and Grignard Reagents with α-Aminonitriles. 1 An Asymmetric Reproduction
HU213525B (en) Process for producing l-phosphinothricin
US4946997A (en) Racemization of a carboxylic acid
US5118825A (en) Ruthenium phosphine complex
JPS62132891A (ja) L−ホモアラニン−4−イル(メチル)−ホスフイン酸とそのアルキルエステルとを製造する方法
US3928403A (en) Process for preparing farnesyl acetic acid esters and 2-substituted-products thereof
EP0265412B1 (en) 2-amino-4-phosphonyl-butanoate derivates and preparation of 2-amino-4-phosphinyl butanoic acids
US4325886A (en) Optical resolution of acylthiopropionic acid
US4764620A (en) 4-phosphorus-2-phthalimidobutyrate intermediates
CA1042901A (en) Process for producing d-penicillamine
US5107053A (en) Ruthenium phosphine complex
EP2522673B1 (en) Method for producing n-substituted-2-amino-4-(hydroxymethylphosphinyl)-2-butenoic acid
US6288280B1 (en) Racemization of atropisomeric bis(phosphine oxide) compounds
US4906773A (en) Process for preparing optically active threonine
KR20030067742A (ko) (±)트랜스-4-p-플루오로페닐-3-하이드록시메틸-1-메틸피페리딘의 제조 과정
US4515731A (en) Asymmetric catalysis
US3666838A (en) Propenyl and propadienylphosphonic acids 2-propadienyl-4-oxo-1,3-dioxa-2-phosphanaphthalene-2-oxide

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term