JPS62226027A - 超音波計測装置 - Google Patents

超音波計測装置

Info

Publication number
JPS62226027A
JPS62226027A JP7153786A JP7153786A JPS62226027A JP S62226027 A JPS62226027 A JP S62226027A JP 7153786 A JP7153786 A JP 7153786A JP 7153786 A JP7153786 A JP 7153786A JP S62226027 A JPS62226027 A JP S62226027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase difference
variation rate
discrete fourier
change rate
ultrasonic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7153786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0789088B2 (ja
Inventor
Hiroshi Fukukita
博 福喜多
Shinichiro Ueno
植野 進一郎
Tsutomu Yano
屋野 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61071537A priority Critical patent/JPH0789088B2/ja
Priority to DE86309693T priority patent/DE3688702T2/de
Priority to EP90115644A priority patent/EP0406915A1/en
Priority to US06/941,221 priority patent/US4817615A/en
Priority to EP86309693A priority patent/EP0226466B1/en
Publication of JPS62226027A publication Critical patent/JPS62226027A/ja
Publication of JPH0789088B2 publication Critical patent/JPH0789088B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、生体内組織の音響特性変動、とりわけ温熱療
法加温時の温度上昇に伴う音響特性変動を検出する超音
波計測装置に関するものである。
従来の技術 最近、生体内の温度計測は癌の温熱療法の温度モニタき
して必要であるため注目されている。生体内組織の種々
音響特性は温度依存性を有するため極めて重要な測定項
目となっている。その一つのパラメータである音速の温
度依存特性を利用して逆(=温度変化を求める方法が超
音波医学会研究発表会講演論文集(45号、21〜22
頁、1984 )等に記載されている交差ビーム法とし
て知られている。以下、第3図を参照して交差ビーム法
について説明する。
第3図において、1,2はそれぞれ超音波の送受信を行
う超音波変換器、3は超音波変換器1゜2を所定の角度
、間隔で固定する保持器、4は被検体、5は超音波変換
器lのビーム方向、6は超音波変換器2のビーム方向、
Pはビーム方向5きビーム方向6が交差する点である。
以上のような構成において、以下その動作について説明
する。
まず超音波変換器1において駆動パルスが加えられ、被
検体4内へ超音波パルスが照射される。
超音波パルスはビーム方向5に沿って被検体4である生
体組織により散乱されながら進行する。その後、超音波
パルスは点P(二到達し、そこで散乱された超音波パフ
レスの一部はビーム方向6を逆行して超音波変換器2に
到達する。ビーム方向5゜6に沿った超音波パルスの伝
搬距離は、超音波変換器1 、2(!:保持器3の寸法
により決まるから、超音波パルスの伝搬時間を計測する
ことにより生体内の音速を求めることが可能である。
発明が解決し、ようとする問題点 しかし、以上のような構成は生体内組織の音速があらゆ
る場所で一定であるという前提のもとて音速測定が可能
であり、実際の生体のように組織に依存して音速が変化
する場合には音波ビームは複雑に屈折し、直線で伝搬径
路を近似して音速を求めることは誤差が多く意味がない
。これは加温による音速の変化が]度Cにつき0.1係
程度のわずかな量であり、精度の高い音速測定が要求さ
れるという理由による。又、得られた音速は超音波の伝
搬径路上の平均値に対応するものであり、局所的な温度
上昇にも吉づく局所的な音速変化も正確に求まらないと
いう問題があった。
本発明は従来技術の以上のような問題点を解決するもの
で、生体のように組織に対応して音速が変化する場合に
も任意の部位における温度上昇を検出することを目的と
するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、超音波エコー信号を複数の窓区間において離
散フーリエ変換し、隣接窓区間に対応するエコーの位相
差を求め、この位相差の周波数変化率を求めるこきによ
り、被検体の音速分散の相対値を求め、この音速分散の
相対値の加温前後の変化率を求めることにより上記目的
を達成するものである。
作    用 本発明は上記構成により被検体の音速分散の相対値を求
めるようにしたもので、被検体の音速分散の温度依存デ
ータをもとに、音速分散の相対値の加温前後の変化率か
ら被検体内の局所的温度上昇を推定することが可能であ
る。
実施例 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。
第1図は本発明の一実施例における超音波計測装置の機
能ブロック図である。
第1図において、10は超音波変換器、11は超音波変
換器10を駆動するパルス駆動器、12は発振器であり
、発振器12の出力によりパルス駆動器11のRFパル
スの几F周波数が決定される。13は超音波変換器10
からの受信信号を増幅するプリアンプ、14はプリアン
プ13の出力を増幅する可変利得アンプ、15は可変利
得アンプエ4の利得を時間的に制御するTime Ga
1n Compensator(以後TGCと略す。)
、16はパルス駆動器11やTGC15の動作タイミン
グを制御するタイミング制御部、17は可変利得アンプ
14の出力をデジタルデータへ変換するA/D変換器、
18はA/D変換器17の出力を記憶するメモリ、19
はメモリ18ののアドレスを発生するアドレス発生器、
2oはタイミング制御部16、TOC15、アドレス発
生器19、等システム全体の制御を行う主制御部、21
はメモリ18に記憶されたデータのなかの特定の窓区間
に対応するデータを記憶するメモリ、22は離散フーリ
エ変換を行う時に必要な係数を記憶しているリードオン
リメモリ(以後RAMと略す)、23はメモ’) 21
 ヤROM 22のアドレスを発生するアドレス発生器
、24は乗算器であり、メモリ21とR,0M22の出
力するデータの乗算を行い、その結果を前段のメモリ2
1へ戻すか、又は次段の累積加算器25へ伝える。累積
加算器25は乗算器24の出力について累積加算を行う
。離散フーリエ変換の角周波数を変える度に累積加算器
25の出力をメモリ26゜27へ書込む。複素フーリエ
変換の実部をメモリ26へ、虚部をメモリ27へ書込む
。メモリ21.110M22、アドレス発生器23、乗
算器24、累積加算器25、メモリ26 、27により
離散フーリエ変換部28を構成する。29はメモリ26
のデータを実部、メモリ27のデータを虚部としたとき
の複素数の偏角φを計算する演算器、30は特定の窓区
間に対応する偏角φを記憶するメモリ、31は前記した
特定の窓区間とは異なる窓区間に対応する偏角φを記憶
するメモリ、32はメモIJ 30 、31 E記憶さ
れた偏角φの差を計算して異なる窓区間同士の位相差△
φを求める演算器であり、メモリ30 、31、演算器
29 、32で位相差演算部33を構成する。34は位
相差△φを記憶するメモリ、35はメモリ34に記憶さ
れた位相差Δφからその局所変化率△△φを計算する演
算器、36は局所変化率△△φを記憶するメモリ、37
はメモリ36に記憶された局所変化率Δ△φから周波数
変化率Rφを計算する演算器であり、メモIJ 34 
、36、演算器35゜37で変化率演算部38を構成す
る。39は周波数変化率Rφを記憶するメモリ、40は
メモリ39に記憶されている周波数変化率から温度変化
率を計算する演算器、メモリ39、演算器40により温
度変化率演算部41を構成する。42は温度変化率を表
示する表示部、50は被検体である。
以上のような構成において以下その動作を説明する。
まず、パルス駆動器11により駆動された超音波変換器
10は被検体50内へ超音波パルスを照射する。超音波
パルスは被検体50内の反射体R1。
R2により次々反射され、超音波変換器10において受
信信号に変換される。反射体& 、 R2による受信波
形をり、 、 R2とし、hlとR2の位相がどのよう
に変化しているかを以下に説明する。
一般に生体組織のように周波数のほぼ1乗(二比例して
超音波の減衰が増大する場合には(1)式で示す関係が
あることがウルトラソニック イメージング: ULT
RA8ONICIMAGING (vol 4.198
2゜第355頁−第377頁)に記載されている。
ここでω;角周波数、■(ω);位相速度、τ;遅延時
間、β;減衰の周波数勾配である。(11式は位相速度
V(ω)が周波数依存する、すなわち分散することを示
している。角周波数ω1とω2における位相速度の差△
Vは以下のように表わせる。
△V=V(ω2) −V(ω1) ω2/ω1−2の場合、脂肪組織ではΔvが1 m/s
ec 。
筋肉では3rn/Sec程度になることがわかる。又減
衰の周波数勾配βが温度依存することからΔVも温度依
存することがわかる。
一方、受信波形hlとR2の角周波数ωにおける位相差
△φは次式で表わされる。
ここでパは反射体R1とR2の間の距離であり、この場
合、被検体内に存在するため未知の量となっている。周
波数ωをΔωだけ変化させた場合の位相差△φの変化で
ある局所変化率品φは位相速度V(ω沙変化が小さいと
して次式で近似できる。
角周波数ωを大きくω1からω2まで変化させた場合の
前記局所変化率△△φの比である周波数変化率Rφは となり位相速度の比となることがわかる。(51式にお
いて未知の量である距離△Xが消去されていることが重
要になる。
以上のようにして、受信波形のhlとR2の位相を分析
、演算することにより、角周波数ω1とω2における位
相速度の周波数変化率Rφが得られることがわかる。(
Rφ−1)は(5)式と(2)式を用いて次式で表わさ
れるから (Rφ−1)が減衰の周波数勾配βに比例する、つまり
温度依存することがわかる。このことから逆に(Rφ−
1)の値を被検体50を加温する前と後で記録すること
により、βの温度依存データをもとに加温による被検体
内の温度上昇を推定することが可能になる。又、この(
Rφ−1)の値は、反射体R1とR2の距離ΔXを用い
ずに得られており、このことは、長時間の加温の後に距
離ΔXが変化しても構わないという利点を有する。
次に、この(Rφ−1)の値が、第1図のブロック図に
おいてどのような過程で得られるかを以下に説明する。
超音波変換器10からの受信信号はプリアンプ13で増
幅され、さらに可変利得アンプ14においてTGC15
の制御のもとに増幅される。TGC15は被検体50内
における超音波パルスの減衰を補償するように可変利得
アンプ14の利得を制御する。
可変利得アンプ14の出力はA/D変換器17において
デジタルなサンプルデータ列X (n) ; (n=t
〜N)に変換される。A/D変換器17はビット数が多
く、サンプリング速度も超音波周波数の10倍程度以上
の高速で動作するものが望ましい。サンプルデータ列X
 (1)はメモリ18 に記憶された後、まず受信波形
h1に相当する部分のデータ列H(1)〜HMがメモリ
21 へ転送される。データ列H(1)〜H□□□は(
6)式に示す公式にもとづいて離散フーリエ変換される
Z(oi)=ΣH(ml−exp (j・ωi−aT−
m)    −(6)Z(oi ) = R(oi )
 + j X (oi)ここで△Tはサンプル時間間隔
である。
(6)式における乗算の係数exp (j・ω1・△T
、k)はROM 22に記憶されている。(6)式にお
けるH(k)と係数の積は乗算器24で、Σ演算は累積
加算器25で実行される。離散フーリエ変換結果の実部
几(ωI)はメモリ26へ、虚部X(oi)はメモリ2
7へ記憶される。ROM 22には窓区間の重み係数も
記憶しておいても良い。重み係数を乗じたデータ列に離
散フーリエ変換を実行した場合の効果は周知の事実であ
る。サンプルデータ列X(n)からデータ列H(m)の
選択は主制御部20による窓区間の設定とそれに対応し
たアドレス発生器19のアドレス発生(二より実行され
る。同様にして受信波形り、、 l”ニー相当するデー
タ列も離散フーリエ変換され、メモIJ 26 、27
に記憶される。次に角周波数ω!における受信波形hi
の位相φ1(oi)は演算器29において次式のように
求まる。
φ1 (ωx)=arctan (X(oi )/R(
oi ))     −= (7)位相φ1(oi)は
メモリ30へ、受信波形h2の位相φ2(ωI)はメモ
リ31に記憶される。受信波形h1とh2の角周波数ω
1における位相差Δφは、次式%式%(8) 演算器32で計算される。この位相差Δφ(ω1)はメ
モリ34に記憶される。この位相差△φは反射休刊lと
几2の間の伝播媒体の位相特性を反映するものであり、
(3)式に示した△φに相当するデータである。次に演
算器35は(4)式と(5)式で示した角周波数ω1.
ω1+蜘、ω2.ω2−1−ンノl二対応した位相差Δ
φをメモリ34から読出し位相差の変化、即ち、局所変
化率ΔΔφを以下のように計算する。
△△φ(ω1)=△φ(ω1+m)−△φ(ω1)ΔΔ
φ(ω2)=Δφ(ω2+帥)−ムφ(ω2)   ・
・・・(9)このようにして求めた△△φ(ω1)とΔ
△φ(ω2)はメモリ36へ記憶される。メモ’J36
E記憶された△Δφ(ωl)とΔΔφ(ω2)の比であ
る周波数変化率Rφは演算器37で(5)式に示す除算
で求められる。比Rφは被検体50の加温の各段階でメ
モリ39 に記憶される。演算器40はメモリ39に記
憶されている周波数変化率Rφの値から(Rφ−1)の
値がどのように変化しているかを計算する。例えば常温
時における(Rφ−1)の値で加温時におけるのφ−1
)の値を除すれば(6)式より となって減衰の周波数勾配βの温度変化が求まる。
温度変化演算部41の結果は表示部42に表示される。
なお(9)式で示した位相差の変化ΔΔφは非常に小さ
な量であり、精度を上げるためω1の付近の多数の異な
る周波数で△△φを計算し、その計算結果を平均して△
△φ(ωl)とし、△△φ(ω2)についても同様な平
均値を用いても良い。又、△φ(ω1)〜Δφ(ω1+
Δω)の区間を直線等で近似し、その結果新たに決定さ
れた△φ(ω1)とΔφ(ω十△ω)の値を用いてΔ△
φを求める等の精度向上の手法が考えられる。
又、超音波の送、受信を多数回繰返しアベレージングし
た結果について離散フーリエ変換を行う等の手法も可能
である。
以上の説明から明らかなように本実施例によれば、受信
波形を複数窓区間において離散フーリエ変換することに
より、位相差演算部33で異なる窓区間における波形の
位相差Δφを求め、更に位相差の変化である局所率化率
ΔΔφから周波数変化率Rφを求め、被検体内の温度上
昇にもとづく音速分散特性の変化を検出することができ
る。又、音速分散の温度依存があらかじめ知られている
場合には、温度変化を推定することもできる。又、窓区
間(二おける測定を行っているので窓区間を2次元的に
走査すれば被検体内の音度変化の2次元分布を得ること
も可能である。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は本発明の第2の実施例における位相差演算部と
その周辺のブロック図である。第2図において、第1図
の構成と異なる点は演算器29 の出力に位相補正部3
80を設け、可変利得アンプ14の伝播遅延時間差を補
正した点である。
381はROMであり、主制御部20が指定する可変利
得アンプの利得Aと角周波数ωに対応した遅延位相φd
を出力する。演算器382において演算器29が出力す
る位相φに対しROM381が出力する遅延位相φdが
減じられ、演算器382の出力である補正された位相φ
が、窓区間に対応してメモIJ 30又は31へ書込ま
れる。その他の構成は第1図の構成と同じである。
上記構成において、以下その動作を説明する。
超音波変換器10からの受信信号は可変利得アンプ14
において被検体50内における超音波の減衰を補正され
る。例えば、電圧により利得を制御される可変利得アン
プの場合にはTGC15が時間的に変化する電圧を出力
することにより被検体50の深部からの受信信号に対す
る利得を浅部からの受信信号に対して相対的に犬とする
手法があることは一般に知られている。しかしながら一
般にアンプの利得を変化させると同時に信号の伝播遅延
時間も変化する場合があることも知られている。
この時間の変化は非常に小さいが、微小な音速の変化を
計測する場合には無視できない量きなる。
離散フーリエ変換の複数の窓区間における可変利得アン
プ14の利得とその利得に対応した伝播遅延時間から決
定される遅延位相の関係をあらかじめ計測しておくこと
により、この伝播遅延時間の影響を補正することが可能
となる。遅延時間りと遅延位相φdの間には次式で示す φa=D・ω            ・・・01)関
係があり、遅延位相は角周波数ωに大きく依存する値で
あることがわかる。この遅延位相φdを演算器29が出
力する位相φから減じることにより、可変利得アンプ1
4の伝播遅延時間りが受信波形の位相φに与える影響を
補正することが可能となる。
以上の説明から明らかなように本実施例によれば、受信
信号に対する可変利得アンプ14の伝播遅延時間の影響
を位相補正部380により補正することにより位相φの
測定精度を高めることができ、その効果は大きい。
発明の効果 以上のように本発明は、超音波変換器からの受信波形を
複数窓区間において離散フーリエ変換し7、フーリエ変
換した結果から位相φを求め、異なる窓区間における位
相の差Δφを求め、この位相差Δφの変化即ち局所変化
率△Δφを求め、この△Δφから周波数変化率Rφを求
め、被検体内の温度上昇にもとづく音速分散特性の変化
を検出することができ、被検体内の組織の位置関係が時
間的に変化している場合にもその影響を受けない測定方
法であり、癌の温熱療法等の温度モニタとしてその効果
は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における超音波計測装置
の機能ブロック図、第2図は本発明の第2の実施例にお
ける位相差演算部周辺の機能ブロック図、第3図は従来
の超音波計lfI++装置の概念図である。 10・・・超音波変換器、11・・・パルス駆動器、 
14・・可変利得アンプ、28・・・離散フーリエ変換
部、33・・位相差演算部、38・・・変化率演算部、
41・・温度変化率演算部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波変換器と、前記超音波変換器からの受信信
    号に対する増幅器と、前記増幅器の出力を複数の窓区間
    で離散フーリエ変換する離散フーリエ変換部と、前記離
    散フーリエ変換部からの出力データの前記複数の窓区間
    における位相差を求める位相差演算部と、前記位相差演
    算部の出力データの周波数変化率を求める周波数変化率
    演算部と、前記周波数変化率に基づき温度変化率を求め
    る温度変化率演算部とを具備することを特徴とする超音
    波計測装置。
  2. (2)位相差演算部が、受信信号に対する増幅器の利得
    レベルに対応して位相補正を行った後、その位相差を求
    めるごとく構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の超音波計測装置。
JP61071537A 1985-12-13 1986-03-28 超音波計測装置 Expired - Fee Related JPH0789088B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071537A JPH0789088B2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28 超音波計測装置
DE86309693T DE3688702T2 (de) 1985-12-13 1986-12-12 Ultraschalldiagnosegerät, beruhend auf den Veränderungen einer akustischen Eigenschaft.
EP90115644A EP0406915A1 (en) 1985-12-13 1986-12-12 Ultrasonic diagnostic apparatus based on variations of acoustic characteristic
US06/941,221 US4817615A (en) 1985-12-13 1986-12-12 Ultrasonic temperature measurement apparatus
EP86309693A EP0226466B1 (en) 1985-12-13 1986-12-12 Ultrasonic diagnostic apparatus based on variations of acoustic characteristic

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071537A JPH0789088B2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28 超音波計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62226027A true JPS62226027A (ja) 1987-10-05
JPH0789088B2 JPH0789088B2 (ja) 1995-09-27

Family

ID=13463585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61071537A Expired - Fee Related JPH0789088B2 (ja) 1985-12-13 1986-03-28 超音波計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0789088B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008501380A (ja) * 2004-06-04 2008-01-24 北京源徳生物医学工程有限公司 ヒトもしくは動物の体内温度を、超音波逆算法を用いて測定する方法
JP2010005271A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Osaka Prefecture Univ 脂肪組織検出方法および脂肪組織検出装置
JP2011072584A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Fujifilm Corp 超音波診断装置、および超音波診断方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60199429A (ja) * 1984-03-24 1985-10-08 アロカ株式会社 生体内温度計測装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60199429A (ja) * 1984-03-24 1985-10-08 アロカ株式会社 生体内温度計測装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008501380A (ja) * 2004-06-04 2008-01-24 北京源徳生物医学工程有限公司 ヒトもしくは動物の体内温度を、超音波逆算法を用いて測定する方法
JP2010005271A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Osaka Prefecture Univ 脂肪組織検出方法および脂肪組織検出装置
JP2011072584A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Fujifilm Corp 超音波診断装置、および超音波診断方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0789088B2 (ja) 1995-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4754760A (en) Ultrasonic pulse temperature determination method and apparatus
US4817615A (en) Ultrasonic temperature measurement apparatus
US4936308A (en) Method and apparatus for measuring acoustic characteristics and temperature
US10485514B2 (en) Adjusting measurements of the effects of acoustic radiation force for background motion effects
US4511984A (en) Ultrasound diagnostic apparatus
US5097836A (en) Untrasound diagnostic equipment for calculating and displaying integrated backscatter or scattering coefficients by using scattering power or scattering power spectrum of blood
Ricci et al. Accurate blood peak velocity estimation using spectral models and vector Doppler
US11337679B2 (en) Frequency sweep for acoustic radiation force impulse
US6293914B1 (en) Ultrasonic system and method for measurement of fluid flow
Ricci et al. An improved Doppler model for obtaining accurate maximum blood velocities
JPH11226015A (ja) スペクトル広がりエラー・マージンを表示する方法およびシステム
US20210045714A1 (en) Acoustic field mapping with ultrasonic particle velocity estimator
CN109561880B (zh) 用于确定心输出量的***
JPS62226027A (ja) 超音波計測装置
JPH0548130B2 (ja)
Sytnik Non-Invasive Active Acousto-Thermometer
JPH066124B2 (ja) 超音波計測装置
Lee et al. Implementation of spectral width Doppler in pulsatile flow measurements
JPH0677588B2 (ja) 超音波計測装置
JPH0564059B2 (ja)
JPH0696013B2 (ja) 超音波計測装置
JPH05161647A (ja) 超音波組織変位計測装置
JPS62227332A (ja) 超音波計測装置
JPH0390139A (ja) 血流のエコーを基準とした超音波計測装置
Pellett et al. Spectral Doppler Instrumentation.

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees