JPS62224558A - 工作機械の自動加工装置 - Google Patents

工作機械の自動加工装置

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JPS62224558A
JPS62224558A JP61065049A JP6504986A JPS62224558A JP S62224558 A JPS62224558 A JP S62224558A JP 61065049 A JP61065049 A JP 61065049A JP 6504986 A JP6504986 A JP 6504986A JP S62224558 A JPS62224558 A JP S62224558A
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pallet
machine
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山中 日出晴
Shinsaku Yasuda
安田 新作
Kunio Kanetani
金谷 国夫
Hidekazu Fujiwara
藤原 英一
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Okuma Machinery Works Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は工作機械において工作物の搬送、加工。
加工済工作物の清掃、段取り組付は等の一連の工程をシ
ステムにまとめた自動加工装置に関する。
従来技術 FMSなどで自動加工が行われる場合、工作物或いはパ
レットの加工機、コンベアへの搬出入はロボット、ロー
ダ等に寄って自動搬出入されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしこのような場合においても、加工済み工作物の清
掃は取り外して機外で人手によりエア吹き付け、真空吸
引等の手段を用いて行っていた。
また次工程で加工のための段取りと加工済工作物との組
付は操作並びにそれを次工程に送り出す操作は人手に鎖
っているのが実情であり、完全自動化にまで達していな
かった。
問題点を解決するための手段 NCによって直角3方向に位置制御される門形ローダ3
と、該門形ローダ3の搬送範囲に工作物受渡し位置を有
するパレット移送機2と、NCによって制御される複合
加工allと、該複合加工機lと前記パレット移送機2
との間に介在され複合加工機1で加工された工作物を機
外で清掃する自動清掃装置4と、該自動清掃袋W!、4
で清掃された工作物を次工程のための段取りに組立てる
自動段取り組付は装置5とを含んだものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
先ず本装置の概略を第1.2.3図にもとづいて説明す
る。複合加工機としては本例では自動工具交換装置付の
4軸NC制御旋盤1を用いる。この旋盤lの前側で離れ
た位置に平行にパレット移送機2を配置し、そのパレッ
ト受渡し位置は旋盤に近い位置に設けられている。旋盤
1とパレット移送機2との間には並列して加工済工作物
の機外自動清掃装置4と、機外自動段取り組付は装置5
が設けられている。そしてこれ等の間を自由に搬送する
門形直交座標のNC制御ローダ3が設置されており、パ
レット移送機2の受渡し位置のパレット上の工作物をロ
ーダ3が受取り、旋盤lのチャフキング位置に搬送する
。加工中にローダ304 はパレット上の段取り541
を自動段取り組付は装置5に仮受けさせる0次いでロー
ダ304 は加工済みとなった工作物Wを機外自動′t
#掃装置4に搬送し把持状態で清掃したあと次いで機外
自動段取り組付は装置5に搬送して渡し、段取り541
に清掃済みの工作物を組付ける0組付けたあと段取り5
41 をローダ304はパレット移送1a2上のパレッ
トに渡すものである。
旋盤1は公知のものであって、ベッド101上の2&f
lのX軸方向案内面上にはサドル102がそれぞれ載置
されサーボモータで回転されるボールねしによりそれぞ
れ独立にZ軸位置制御される。2つのサドル102上に
はそれぞれX軸方向の案内面が設けられて、各々タレッ
ト104を有する刃物台103が載置されサーボモータ
で回転されるボールねじによりそれぞれ独立にX軸位置
制御される。ベッド101 の左端には主軸台105が
設けられていて、ヂャソクを嵌着した主軸が回転可能に
軸承され、またヘッド101 の右横には多数の工具を
貯蔵したマガジン106が設置されていて、上部をX軸
方向に走行する自動工具交(負装置及びサブアーム等に
よって上側の四角形のタレット104の工具とマガジン
106の工具とが必要により交換される。
パレット移送機2は前工程1次工程機と接続されるパレ
ットラインに対して直角方向に設置された2本のレール
201端の減速機付モータ202で回転される上端のス
プロケット軸203のスプロケットと他端のそれぞれの
スプロケットとの間に掛けられたチェーンによってレー
ル201 上にij!!されるパレット台204が移送
され、工作物受渡し位置とパレットライン位置にパレッ
トを移送し位置決めさせるものである。
ローダ3は4隅に設立された支柱301 をトップビー
ム302によって枠組されており、このトップビーム3
02上をX軸方向にNCで位置制御される走行ビーム3
03が載架され、この走行ビーム303にオートローダ
304がill!置されX軸方向にNCで位置制御され
る。オートローダ304は公知の構造を有するもので、
モータ306によって水平に開閉されるグリッパ305
が反転可能で且つ上下Y軸方向に位置制御される。
機外自動洗浄装置4は4本の脚401上に四角枠402
が設けられている。この四角枠402の天井は両側の平
行な案内403上に水平に載置され駆動シリンダ404
で互いに反対方向に中央で開閉されるシャッタ式天井ド
ア405が設けられていて、天井ドア405が閉じられ
たとき中央にオートローダ304のグリッパ305を挿
入状態で密閉する窓及びゴムバンキングが設けられてい
る。グリッパ305の把持工作物の把持軸上の四角枠4
02の両横層には工作物側に向は工作物Wと平行な一直
線上に複数個のエア及びオイルミスト用のノズルをそれ
ぞれ片側に穿設したノズル板406をT字状に固着した
中空軸407がそれぞれのブラケット408によって軸
受を介して回転可能に軸承されている。この中空軸40
7内のノズルへの配管は回転継手409によってオイル
ミスト発生器421 と接続した供給管420と、また
回転継手410によって圧力空気供給管411 に接続
されている。そして中空軸408にはスプロケソl−4
12が固着されていて、m401に回転可能に軸承され
た中間軸413のスプロケ−z)414とチェーン41
5で連結され、キャードモータ416で回転される。な
おノズル板406は片側はエアのみを供給することもあ
る。四角枠402の底は移動可能なドレーン受417に
IJP油を集める漏斗418が切粉を受はスクリーン仮
419の下に設けられている。
機外自動段取り組付は装置5はベース501上第7図左
側に軸心を左右方向水平とする旋回台502が設立され
ており、軸受によって割り出し筒503が回転可能に軸
承されている0割り出し筒503の前端面の凹所直径方
向に同ピンチの右ねじ、左ねじを中央より両側に刻設し
たバイス開閉ねじ504が軸端において軸受によって回
転のみ可能に軸承されている。そしてそのそれぞれのね
じに把持■面を互いの対向側に有するバイス爪505が
半径方向に移動のみ可能に対称に螺合されている。また
バイス開閉ねじ504には歯車506が固着されており
、歯車506がバイス駆動モータ507 の出力軸から
歯車を介して回転が伝達され、バイス爪505は同時に
同量互いに反対方向に移動される。割り出し筒503に
は同心にウオームホイール508が固着され、旋回台5
02に設けたサーボモータ509の出力軸と一体に連結
したウオーム510によって精密なC軸側出しが行われ
る。この割り出し角度は図示しない位置検出器によって
検出される。さらに割り出し筒503の中心貫通穴には
引き込み軸511が挿通されており、旋回台502に設
けられた引き込み用シリンダ512のピストンロード端
と引き込み軸511後端とがレバー513端におりて枢
結され、レバー513がその中央でブラケット514に
枢支されている。また引き込み輔511 のm■端には
スラスト軸受によって回転のみ可能に引き込み軸@51
5が連結されている。この引き込み軸頭515は基部に
歯車516が同心に固着され、基部は軸心と直角方向に
挿通するバイス開閉ねじ504に対して引き込み軸頭5
15が後述の段取り引き込み時の軸方向の移動と段取り
係合のための90″旋回に対して干渉しないように2個
所の連結部515aを残して大きく削り取られている。
引き込み軸頭515の前方突出部は小径軸515bであ
って、先端に側面が二方取りされた保合片519が垂直
方向に丁字形に形成されている。歯車516は割り出し
筒503の凹所に半径と平行に設けられた旋回用シリン
ダ517のピストンロッドに一体のラック518 と噛
み合っており、保合片51’llを保合位置の水平方向
に90°旋回させる。
ベース501 にはさらに旋回台502の軸心方向の水
平案内面501a上にサドル521が摺動可能にizさ
れサーボモータ522で回転される送りねじ523によ
ってナンドを介してZ軸方向に位置制御される。サドル
521上のX軸方向の案内面521aにはテーブル52
4が載置されサーボモータ525で回転される送りねじ
526でナツトを介してX軸方向に位置制御される。こ
のテーブル524上には段取り仮受装置の枠体531が
締着されており、割り出し筒503の軸心と同じ高さで
平行な軸心を有する段取り仮受軸532が軸受けによっ
て旋回のみ可能に軸承されている0段取り仮受軸532
にはシリンダ533が形成され嵌装されたピストン53
4 のピストンロード535がシリンダの割り出し筒便
の壁面を貫通して穴532a内に突出している。穴53
2aには段取り541 のプルスタッド542を引き込
む周知の割コレフト53Gが基部のリングばねで開き得
手に収納されており、ピストンロッド535の首部と係
合していてピストン534 の前後進でコレット536
が開閉されるとともに後述の段取りのプルスタッド54
2を引き込む。段取り541 は例えばマシニングセン
タの自動位置決め且つ自動撞着されうるように裏側に取
り付は面と位置決めカップリングと中心にプルスタンド
542を有し、表面の工作物取り付は面には芯出し案内
面を有し且つ工作物Wを一体に締着するボルト543が
円周上数個所軸心と平行に設けられている。このボルト
543 はばね544によってねじ部が引き込み方向に
常時付勢され、後述の締付装置によって押し出され工作
物Wのねじ穴に螺合する位置関係に設けられている。ま
た段取り541表面の工作物のボルトねし穴とボルト5
43の位置を合わせるため先端がテーバの位置決めピン
533が植設されている。そして段取り541の表面中
心に引き込み軸頭の保合片519が挿入しうる穴が設け
られ、穴の蓋545は二方通りされた保合片519が通
過できる相似の窓が垂直方向に穿設され、係合片519
の90@旋回によって蓋545と係合片519が係合し
うる状態となる。仮受軸532の外径に切欠532bが
設けられていて枠体531 よりの突片538が挿入し
、切欠532bとの間にばねが介装されていて仮受軸5
32がフローティング可能となっている。
テーブル524上には段取仮受装置に並んで工作物押し
付は装置の取り付は台551 が締着されており、割り
出し筒503の軸心に平行に押付シリンダ552及び割
り出し筒503の軸心と同じ高さで平行に摺動可能に押
付軸553 とが設けられており、押付シリンダ552
のピストンのピストンロッド554と押付軸553とは
連結板によって連結されている。
更にテーブル524上には工作物押付装置に並んで段取
り組付ボルト緊締装置の取り付は台561が締着されて
おり、ドライバ本体562には先端六角ドライバ653
を固着し、軸方向に摺動且つ回転可能にドライバ654
 が装入されている。ドライバ654は内側より中心に
スプライン穴が穿設されており図示しない油圧駆動モー
タによって回転されるスプライン軸655が嵌装され、
このドライバ654はばね656によって常時突出方向
に付勢されている。油圧駆動モータの油圧を変更にする
ことにより仮締め増締めを行うことができる。
作用 コンベアラインよりパレット手多送4iS12のライン
受取り位置に移動しているパレット台204上に工作物
素材と位置決めピン533の位置を決めた段取りを立て
た状態で固定したパレットが搬入されると、モータ20
2が駆動されてスプロケット軸203の回転によりチェ
ーンでパレット台204 が移送されローダ304 と
の受渡し位置に位置決めされる。
ローダ304がX軸2 Z軸制御されて、パレットーヒ
の工作物素材の真上に位置決めされる。グリッパ305
がモータ306で開けられY軸制御にて下降して把持位
置に位置決めされ、グリッパ305が閉じて工作物素材
を把持して上昇搬送位置に停止する。
ローダ304がX軸、Z軸制御されて、旋盤1の開いた
チャックに搬入してチャックに渡す。ローダ304 は
再びパレット台204上に位置決めされ、旋盤はサドル
102.刃物台103をX軸、Z軸制御しタレ、)10
4が必要工具を割り出して所定の加工を行つ。この間に
ローダ304 はグリッパ305を開は段取り把持位置
に下降して段取り541の把持溝を把持して搬送位置に
上昇しX、z軸制御されて自動段取り組付は装置5の待
機している段取り仮受装置の仮受軸532の手前で下降
し同心に位置決めされる。仮受は装置はシリンダ533
の後室に圧力空気を送りピストン534.ピストンロフ
ト535を前進させてコレット536を開いた状態とし
、サーボモータ522を駆動して送りねじ523を回転
させサドル521 を前進させる0段取り541 の裏
面の取り付は部とプルスタッド542が仮受軸532の
穴に挿入され、取付は部の接触寸前でサドル521が停
止される。シリンダ533の圧力空気を切り換え前室に
圧力空気を送ってピストン534を後退させ、ピストン
ロッド535の頭部がコレット536の保合部と係合し
て引き、コレット535がプルスタンド542を引き込
んで段取り541 の取り付は部を仮受軸532 と同
心に固着する。グリッパ305 は開放し搬送位置に上
昇させ、サーボモータ522は駆動してサドル521を
待機位置に戻す。旋盤1における加工終了の信号でロー
ダ304が位置制御されて加工済工作物を把持し自動清
掃装置4の真上に位置決めされる。駆動シリンダ404
を作用させて天井ドア405を両側に開く。ローダ30
4 のグリ7パ305を下降させ天井ドア405を閉じ
る0次いでモータ416を駆動してスプロケット414
を回転してチェーン415を介してノズル板406を有
する中空軸407を回転するとともに、図示しない電磁
切り換え弁を作動してオイル供給管420.エア供給管
411 にオイルミスト及び圧力空電を送り込む。それ
ぞれの回転継手409,410よりノズル板406のミ
スト用ノズルとエア用ノズルより工作物に向けて両側よ
り噴出させる。圧力空気によって切粉が吹き落とされ、
オイルミストにより加工表面を防錆し、潤滑油を付着さ
せる。これらの切粉はスクリーン板419の上に溜めら
れ、滴下した油はスクリーン板419を通してドレーン
受け417に溜められる。清掃終了でシリンダ404を
作用させ天井ドア405を開き、グリッパ305を搬送
位置に上昇させ天井ドア405を閉める。ローダ304
 が位置制御されて、自動段取り組付は装置5の割り出
し筒503の開いた状mにあるバイス爪505の手前で
同一軸心となるようにグリッパ305が位置決めされる
。ローダ304を移動させてバイス爪505の間に工作
物Wを挿入するとともに工作物Wの中心に引き込み軸頭
515の小径軸515b、係合片519が挿入される。
サーボモータ525を駆動してテーブル524を移動さ
せサーボモータ522を駆動してサドル521を移動さ
せ加工物押付は装置の押付は軸553を把持工作物Wの
前面に位置決めし、シリンダ552を作用させて押し付
は軸553を前進させ、工作物Wを押圧してその端面を
バイス爪505の基小面に当接させる。モータ507を
回転させ歯車506よりねじ504を回転させる。2個
のバイス爪505は右、左ねしにより同時に同量移動し
て工作物Wを軸心上に把持する。グリッパ305を開い
て搬送位置に上昇させる。シリンダ552の作動方向を
切り損え押付は軸553を後退させ、サーボモータ52
2を駆動してサドル521を途中まで後退させる。次い
でサーボモータ525を駆動してテーブル524を移動
さ上段取り仮受装置の仮受は軸532の中心と割り出し
筒503の中心即ち工作物W中心とを一致させ、サーボ
モータ522を駆動してサドル521 を前進させ、段
取り541の位置決めピン533が工作物Wの位置決め
穴にまた引き込み軸515b及び係合片519が段取り
541 の蓋体545の窓に挿入されてサドル521の
送りが停止される。これらの挿入時の各部の位相は、工
作物Wの位置決め穴及びボルトのねし穴が旋盤加工にお
いて主軸のC軸割り出しで所定位置に正確に穿設されて
おり、ローダ304 も清掃中把持したままであり、ま
た段取り541 もパレット上に位置決めされた姿勢で
段取り組付は装置5に搬入されるので位相は変わらない
0位置決めビン533が穴に望めば僅かな狂いは仮受軸
532がフローティングとなっているため挿入時の支障
は起こらない。
工作物Wと段取り541がほぼトンキングされると旋回
シリンダ517を作用させてラック518. Vi1車
516を介して引き込み軸頭515を90°旋回させる
この旋回で保合片519 は水平に位置して蓋545 
と保合可能状態となる。シリンダ533を作用させてピ
ストン534.ピストンロッド535を前進させてコレ
ット536を開く。引き込み用シリンダ512を作用さ
せて引き込み軸511 を後退させると引き込み軸頭5
15は図示しないスライド軸受を介して引かれ係合片5
19がM545 と係合し、プルスタンド542が開放
されているので、段取り541 はともに引かれて把持
工作物Wの取り付は面に同心に嵌合される。次いでサー
ボモータ522を駆動してサドル521を途中まで退避
させ、サーボモータ525を駆動してテーブル524を
移動させるとともにサーボモータ522を駆動してサド
ル521 を前進させボルト緊締装置の六角ドライバ6
53を段取り締付位置に位置決めする。C軸サーボモー
タ509を駆動し割り出し筒503を旋回させ段取り締
付ボルト543を六角ドライバ653の前面に角度位置
検出器によって割出す。サーボモータ522を駆動して
サドル521を更に前進させ六角ドライバ653を段取
り締付はボルト543 と係合させる。スプライン軸6
55の駆動の油圧モータを作用させてスプライン軸65
5を回転させる。このとき若しドライバ先端が係合して
いなければドライバ654 はばね656を押して後退
しているので回転によって保合位置となったときばね力
で押し出されて係合する。ボルト544は加工物Wのね
じ穴に螺合し締着される。油圧モータの油圧を調整する
ことによって締付力は適宜調整される。一本の締付けが
終わればサーボモータ522を駆動してサドル521を
僅か後退させ、六角ドライバ653を抜きC軸サーボモ
ータ509を駆動して割り出し筒503を所定角度回転
させ締付はボルト543 とねし穴を一致させ同様にし
てボルトを締付けていく、全部のボルト543が蹄付け
られると、サーボモータ522を駆動してサドル521
を待機位置に戻し、C軸サーボモータ509を駆動して
割り出し筒503を初め位置に旋回させる。ローダ30
4を位置制御しグリッパ305を開き段取り541 の
把持溝を把持する。油圧モータ507を駆動してねじ5
04を逆転してバイス爪505を開き工作物Wを開放す
る。ローダ304 は割り出し筒503の軸方向に移動
して引き込み軸頭515を抜きローダ304をX軸、Z
軸制御してパレット移送機2のパレット台204上のパ
レットにそのままの姿勢で渡すものである。次工程が段
取りを水平にする必要がある場合はコンベアの途中また
は次加工機微入手前で水平に位置を変える。
効果 以上詳述したように本発明は複合加工機、パレット移送
機の間に機外自動m掃装置、機外自動段取り組付は装置
を配置し門形ローダで連結するシステムを持つ装置とな
したので本機と装置を個々に結ぶコンベアが不要で類似
部品の加工をも含めて完全自動化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本装置の配置図、第2図は複合加工機の正面と
門形ローダを示す図、第3図は複合加工機、ローダを主
とする側面図、第4図は機外自動清掃装置の正面説明図
、第5図は同側面説明図、第6図は第4図き外観説明図
、第7図は機外自動段取り組付は装置の縦断説明図、第
8図は同正面説明図、第9図は第7図のA−A線断面説
明図、第11図は第8図のC−C線断面説明図、第12
図は第8図のD−D線一部断面説明図である。 l・・複合加工82・・パレット移送機3・・門形ロー
ダ 4・・機外自動IN掃装置5・・機外自動段取り組
付は装置 204  ・・パレット台304・・オートローダ30
5  ・・グリッパ  403  ・・天井ドア406
  ・・ノズル仮  503  ・・割り出し筒505
  ・・バイス爪  511  ・・引き込み軸515
  ・・引き込み軸頭 519  ・・係合片532 
 ・・段取り軸  536  ・・コレット54!  
・・段取り  553  ・・押付軸653  ・・六
角ドライバ 655  ・・スプライン軸特許出廓人 第3図 第4図 1b 第9図 第10図 05J、’a l’ Mえる手続補  正 書(方式)
%式% 2、 発明の名称  工作機械の自動加工装置3、補正
をする者 事f1・どの関係   特許出願人 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 補正の内容 以下のとおり補正する。 1、明細書 第20頁第2行目〜第3行目「説明図、第
11図」とあるを [説明図、第10図は第7図のB−B線断面説明図、第
11図」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)NCによって直角3方向に位置制御される門形ロ
    ーダと、該門形ローダの搬送範囲に工作物受渡し位置を
    有するパレット移送機と、NCによって制御される複合
    加工機と、該複合加工機と前記パレット移送機との間に
    介在され複合加工機で加工された工作物を機外で清掃す
    る自動清掃装置と、該自動清掃装置で清掃された工作物
    を次工程のための段取りに組立てる自動段取り組付け装
    置とを含んでなることを特徴とする工作機械の自動加工
    装置。
JP61065049A 1986-03-24 1986-03-24 工作機械の自動加工装置 Granted JPS62224558A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61065049A JPS62224558A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 工作機械の自動加工装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61065049A JPS62224558A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 工作機械の自動加工装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0347750U (ja) * 1989-09-19 1991-05-07

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JPS50118382A (ja) * 1974-03-01 1975-09-17
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