JPS62224267A - 柿果汁飲料の製造方法 - Google Patents
柿果汁飲料の製造方法Info
- Publication number
- JPS62224267A JPS62224267A JP61066467A JP6646786A JPS62224267A JP S62224267 A JPS62224267 A JP S62224267A JP 61066467 A JP61066467 A JP 61066467A JP 6646786 A JP6646786 A JP 6646786A JP S62224267 A JPS62224267 A JP S62224267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- persimmons
- persimmon
- container
- persimmon juice
- sugar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000011511 Diospyros Nutrition 0.000 title claims abstract description 50
- 244000236655 Diospyros kaki Species 0.000 title claims abstract description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 235000014058 juice drink Nutrition 0.000 title claims description 3
- 241000723267 Diospyros Species 0.000 claims abstract description 31
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 claims abstract description 11
- 235000000346 sugar Nutrition 0.000 claims abstract description 9
- 235000003599 food sweetener Nutrition 0.000 claims abstract description 6
- 239000003765 sweetening agent Substances 0.000 claims abstract description 6
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 abstract description 7
- 206010019133 Hangover Diseases 0.000 abstract description 4
- 206010020772 Hypertension Diseases 0.000 abstract description 4
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 abstract description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005554 pickling Methods 0.000 abstract description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 abstract 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 abstract 1
- CZMRCDWAGMRECN-UGDNZRGBSA-N Sucrose Chemical compound O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](CO)O[C@@]1(CO)O[C@@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO)O1 CZMRCDWAGMRECN-UGDNZRGBSA-N 0.000 description 6
- 229930006000 Sucrose Natural products 0.000 description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 240000004808 Saccharomyces cerevisiae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 235000019990 fruit wine Nutrition 0.000 description 1
- 239000002075 main ingredient Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 150000008163 sugars Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野） ′
本発明は柿を主原料とした柿果汁飲料の製造方法に関す
るものである。
るものである。
（従来技術）
柿は我国では古来から秋の味覚として好んで食されてい
る。また柿は高血圧や二日酔い等にも効果があるとされ
、そのために用いる人も多い。
る。また柿は高血圧や二日酔い等にも効果があるとされ
、そのために用いる人も多い。
（本発明が解決しようとする問題点）
ところで、柿には甘柿と渋柿があり、甘柿は生でそのま
ま食べることができるが、渋柿は一般に加工を必要とす
る。渋柿も熟して甘くなるのを待てば生でも食べること
ができるが、やわらかすぎるので流通性に難があり、商
品としての価値は低い。従って商品価値を持たせるため
には、まだ熟さないうちに干し柿などに加工するぐらい
しかなく、利用範囲が限られている。またこのように加
工しても食べられるのは甘柿と同様、秋から冬にかけて
の一時期だけである。
ま食べることができるが、渋柿は一般に加工を必要とす
る。渋柿も熟して甘くなるのを待てば生でも食べること
ができるが、やわらかすぎるので流通性に難があり、商
品としての価値は低い。従って商品価値を持たせるため
には、まだ熟さないうちに干し柿などに加工するぐらい
しかなく、利用範囲が限られている。またこのように加
工しても食べられるのは甘柿と同様、秋から冬にかけて
の一時期だけである。
このように柿は食べられる時期が限られており、高血圧
や二日酔いに良いといっても一年中食べられるわけでは
ない。
や二日酔いに良いといっても一年中食べられるわけでは
ない。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するために講じた本発明の手段は次の
通りである。即ち本発明は。
通りである。即ち本発明は。
柿を任意の大きさに分割し、適量の砂糖又はこれと同等
の甘味料と共に容器内に漬け込み、一定期間置いて柿果
汁を得る柿果汁飲料の製造方法である。
の甘味料と共に容器内に漬け込み、一定期間置いて柿果
汁を得る柿果汁飲料の製造方法である。
柿は甘柿でも渋柿でも良く、品種も限定しない。また柿
を漬け込むときは皮がついたままでも、皮をむいておい
ても、どちらでもよい。柿を分割する際の大きさも任意
である。甘味料は通常は砂糖であるが、それに限定する
ものではない。
を漬け込むときは皮がついたままでも、皮をむいておい
ても、どちらでもよい。柿を分割する際の大きさも任意
である。甘味料は通常は砂糖であるが、それに限定する
ものではない。
使用する砂糖の例を挙げれば、いわゆる白砂糖、ざらめ
、氷砂糖、黒砂糖等である。また柿と甘味料との配合割
合は任意である。
、氷砂糖、黒砂糖等である。また柿と甘味料との配合割
合は任意である。
なお、得られた柿果汁に酵母菌を入れて果実酒を作るこ
ともできる。
ともできる。
（実施例）
本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳細に説明す
る。
る。
第１図は容器内に柿を潰は込んだ状態を示す断面図であ
る。
る。
渋柿を皮のついたまま二つ割りにし、挿片（１）は切り
口を上にして、容器（２）内に底部から挿片（１）、白
砂糖（３）、挿片（１）、白砂糖（３）・・―というよ
うに層を成すように漬け込んだ。
口を上にして、容器（２）内に底部から挿片（１）、白
砂糖（３）、挿片（１）、白砂糖（３）・・―というよ
うに層を成すように漬け込んだ。
渋柿は九月中旬頃のもので、まだ熟していないものを使
用し、挿片（１）と白砂Ｌ”（３）の割合は挿片（１）
が１ｋｇに対して白砂糖（３）が０．２ｋｇとした。
用し、挿片（１）と白砂Ｌ”（３）の割合は挿片（１）
が１ｋｇに対して白砂糖（３）が０．２ｋｇとした。
そして容器（２）にビニル袋（５）で蓋をして、これを
冷暗所に放置しておいた。
冷暗所に放置しておいた。
３０日間経過した後、容器（２）内を確認すると。
挿片（１）から分離したエキスが容器（２）底部に溜っ
ており、これにより柿の果汁が得られた。
ており、これにより柿の果汁が得られた。
この原汁を水で適当に薄めると美味しい柿ジュースとな
った。
った。
（発明の効果）
本発明は上記構成を有しているので、
（ａ）高血圧や二日酔い等に効果があるとされる柿を、
季節に関係無く、いつでも手軽に摂取できる。
季節に関係無く、いつでも手軽に摂取できる。
（ｂ）液体であるので、果実としての柿が好きではない
人でも比較的抵抗なく柿を摂取できる。
人でも比較的抵抗なく柿を摂取できる。
（Ｃ）甘柿ばかりでなく渋柿も利用できるので柿の利用
範囲の拡大が図れる。
範囲の拡大が図れる。
等の効果がある。
図面は本発明の実施例を示し、
第１図は容器内に柿を漬け込んだ状態を示す断面図であ
る。 （１）：挿片 （２）；容器 （３）；白砂糖
る。 （１）：挿片 （２）；容器 （３）；白砂糖
Claims (1)
- 柿を任意の大きさに分割し、適量の砂糖又はこれと同等
の甘味料と共に容器内に漬け込み、一定期間置いて柿果
汁を得る柿果汁飲料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61066467A JPS62224267A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 柿果汁飲料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61066467A JPS62224267A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 柿果汁飲料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62224267A true JPS62224267A (ja) | 1987-10-02 |
Family
ID=13316612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61066467A Pending JPS62224267A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 柿果汁飲料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62224267A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100881702B1 (ko) | 2007-08-02 | 2009-02-06 | 서강영 | 단감을 이용한 음료의 제조방법 |
| CN104489804A (zh) * | 2014-12-04 | 2015-04-08 | 王韶华 | 一种柿子饮料配方 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP61066467A patent/JPS62224267A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100881702B1 (ko) | 2007-08-02 | 2009-02-06 | 서강영 | 단감을 이용한 음료의 제조방법 |
| CN104489804A (zh) * | 2014-12-04 | 2015-04-08 | 王韶华 | 一种柿子饮料配方 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104605438B (zh) | 一种健脾和胃的保健饮料及其制备方法 | |
| CN106376701A (zh) | 一种古法红糖的制备方法 | |
| CN103103067A (zh) | 一种冰枣酒生产方法 | |
| JPH07170933A (ja) | 緑黄色野菜を発酵させた新規食品用素材およびその製造方法 | |
| Jori et al. | Study on effect of carbonation on storage and stability of pineapple fruit juice | |
| JPS62224267A (ja) | 柿果汁飲料の製造方法 | |
| JP3345054B2 (ja) | 浅漬の素およびそれを用いた漬物 | |
| DE2712560C3 (de) | Verwendung von gefriergetrockneten Apfelscheiben | |
| CN105639021A (zh) | 一种山楂果脯的加工方法 | |
| CN103766683A (zh) | 桃花果酱及其制备方法 | |
| JPS5843757A (ja) | バニラ・フレ−バ−及びその製法 | |
| KR100321644B1 (ko) | 단감음료 제조방법 | |
| CN103704821B (zh) | 一种冻金柑果汁及其制作方法 | |
| KR960036960A (ko) | 두충을 함유한 청량음료 및 그 제조방법 | |
| CN104287016A (zh) | 一种含有海参果、橘子的果汁饮料 | |
| JPH06153876A (ja) | 花粉症の治療に有効な清涼飲料水の製造方法 | |
| KR102498229B1 (ko) | 항암성분과 유효성분이 함유된 기능성 마늘 액상차 및 이의 제조방법 | |
| CN107183633A (zh) | 一种风味独特的凤梨果酱的加工工艺 | |
| CN107334009A (zh) | 一种神秘果杨桃汁及其制备方法 | |
| CN107307358A (zh) | 一种黑枸杞果酱及其制备方法 | |
| JP4079303B2 (ja) | 大根の漬物の製造方法 | |
| CN108740264A (zh) | 一种用薄荷汁腌制的猕猴桃蜜饯的制作方法 | |
| CN108770984A (zh) | 一种用薄荷汁腌制的猕猴桃蜜饯 | |
| KR20230075071A (ko) | 야관문 탄산음료의 제조방법 | |
| CN106962715A (zh) | 一种柿醋梨汁饮品的制备方法 |