JPS62221853A - 電気自動車用ロ−タの固定構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアウタロータ型モータをホイル中に装着した電
気自動車のロータの固定構造に関する。

〔従来技術〕

従来の電気自動車用のロータの固定は実願昭６０−１５
６５９６の様にヨークとロータ磁石部にピン全弁して接
着剤で固着していた。

〔光明が解決しようとする問題点〕

しかし、前述の従来技術では、接着剤を用いているため
接着層が温湿度の影響により劣化し、震動により剥離し
たり、また、ヨーク、ロータ部にピンを介するための穴
を開ける作業が困難なためコス）＋４になる等の問題点
を有する。

そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは長期耐震性に優れ、軽量、小型か
つ構造が簡単なため安価に製造できる電気自動車用ロー
タの固定構造を提供するところにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の電気自動車用ロータの固定構造は、バネまたは
ネジによりヨークにロータ磁石を押し付け固定すること
全特徴とする。

〔実施例１〕 第１図は、本発明の実施例における電気自動車用モータ
の車軸に取りつけた断面図である。

１はスプライン軸、２はフェンダ−である。モータは５
の電機子、８のヨーク、１１０ロ一タ磁石で構成され、
１１のロータ磁石は８のヨークの端部ケ６のネジでしめ
ることにより８のヨークに固定される。この様に固定さ
れたロータは７の支持枠を介してホイル９に取り付けら
れる。５は電機子でここに巻線コイルを弁して直流を流
してロータを回転させる。即ち９のホイル、１０のタイ
ヤを回転させることにより走行するものである。この回
転中には極めて大きなトルクがロータに発生する。ロー
タ外径は２１０％もあるので、例えば４８Ｖ、１００Ａ
で７．５に５＊ｆ＊ｍもの起動トルクが発生する。従っ
てネジ６の様なネジ固定にすれば、震動、衝撃に耐え信
頼性も高く、容易に組み立てができるため製造コストも
安価にできる。

〔実施例２〕 第２図に本実施例で行なったビン構造での断面図を示す
。１４は支持枠でありバネ性ヶ有している。１３は支持
枠とロータの接点部であり、支持枠のテンションがロー
タにかかつている。その他の部品、システムにおいては
実施例１と同様の方法である。この構造においても実施
例１と同等の効果があり良好である。

〔発明の効果〕

以上述べたように発明によれば、ロータ磁石の固定ケ、
ネジまたはバネにより固定することにより、温湿度によ
る耐環境に優れ、また耐震動も良好でかつ、構造も簡単
であるため製造コストも安く出来るという効果を有する
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例１で行なった電気自動車駆動用
モータの主要断面図。 第２図は本発明の実施例２で行なった電気自動車駆動用
モータの主要断面図。 １・・・・・・車軸（スプライン軸） ２・・・・・・フェンダ− ３・・・・・・軸受 ４・・・・・・ハブ ５・・・・・・を様子 ６・・・・・・固定用ネジ ７・・・・・・支持枠 ８・・・・・・ヨーク ９・・・・・・ホイル １０・・・・・・タイヤ １１・・・・・・ロータ磁石（セグメントｉｌ、’ｊ　
）１２・・・・・・バネとロータの接点 １６・・・・・・バネ性金有する支持枠オロータ押え板
。 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. アウタロータ型モータをホイル中に装着した電気自動車
   において、セグメント型磁石がヨーク部にバネまたはネ
   ジにより押し付け固定されていることを特徴とする電気
   自動車用ロータの固定構造。