JPS62220056A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62220056A
JPS62220056A JP61063246A JP6324686A JPS62220056A JP S62220056 A JPS62220056 A JP S62220056A JP 61063246 A JP61063246 A JP 61063246A JP 6324686 A JP6324686 A JP 6324686A JP S62220056 A JPS62220056 A JP S62220056A
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JP
Japan
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image
document table
keyboard unit
main body
image forming
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Application number
JP61063246A
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Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえばシリアルスキャナプリンタ等の画
像形成装置の改良に関する。
(従来の技術) 最近、本体上面に設けられた原稿台に原稿を載置して原
稿画像を読取り、この読取情報にもとづいて画像を形成
するシリアルスキャナプリンタが考えられている。
ところが、上記スキャナプリンタをパーソナルコンピュ
ータ等のキーボードユニットのプリンタ部として利用で
きるものが要望されていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の要望に対して、スキャナプリンタをプリンタとし
て単独に使用でき、またキーボードユニットのプリント
部としても使用することができる画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この画像形成装置は、原稿を載置する原稿台、この原稿
台上に載置された原稿の画像を読取る画像読取手段、こ
の画像読取手段の読取情報に基づいて被画像形成部材上
に画像を形成する画像形成手段、上記原稿台上に設けら
れた原稿台カバー、およびこの原稿台カバー上に着脱自
在に設けられたキーボードユニットから構成されるもの
である。
(作用) この発明は、原稿台上に載置された原稿の画像を読取8
す、この読取情報に基づいて被画像形成部材上に画像を
形成する画像形成装置において、上記原稿台上の原稿台
カバー上に着脱自在に設けられたキーボードユニットを
設けるようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図、第2図はシリアルスキャナプリンタの外観を示
すもので、図中30は本体であり、この本体30の上面
部には原稿Aを載置する原稿台(透明ガラス板)31が
設けられて、この原稿台31の一側部には原稿Aの位置
決めを行う位置決めスケール32が設けられている。ま
た、この原稿台31上には原稿台カバー33が設けられ
ていて、この原稿台カバー33は、後側が図示しない枢
支軸に回動自在に軸支され、原稿台31に対して開閉自
在となっている。これにより、第1図に示すA部を支点
として開くようになっている。上記原稿台カバー33の
開閉した場合の左側先端部33bには、ロック部材10
が設けられている。
このロック部材10をa方向にスライドすることにより
、ロック部010下部の挿入子10aが移動し、本体3
0に固定された押え部材11の開口部11aに挿入され
ることにより、第3図(a>に示すように、原稿台カバ
ー33が本体30に固定されるようになっている。この
状態からロック部材10をb方向にスライドすることに
より、同図(b)に示すように、ロック部材10の挿入
子10aが押え部材11の開口部11aから離れ(外れ
)、ロックが解除されるようになっている。
上記ロック部材10と押え部材11とでロック機構12
が構成されている。
また、本体30の左側側面30aには取手20が設けら
れている。この取手20は、第4図(a)に示すように
、通常はスライド部21をスライドして破線で示すよう
に、本体内部へ収納されている。そして、持ち運び時、
スライド部21をスライドさせて取手20を引出して用
いるようになっている。上記取手20は、本体30の左
側側面30aに設けられているため、つまり原稿台カバ
ー33の開閉方向と直角方向に配置されているため、原
稿台カバー33および後述するキーボードユニット23
を支える力が分散し、この原稿台カバー33をロックす
るロック機4i112を前述したように簡単なもので良
くなる。すなわち、本体全体を取手20を持つことによ
って持運、r%際、ロック機構12によるロックが原稿
台カバー33の開閉方向とならず、原稿台カバー33に
よる横開きを防止するだけで良く、簡単なもので良い。
また、ロック機構12側に取手20が設けられているた
め、さらにロック機構12が1つで良く、しかも余計な
付加が掛らないようになっている。
また、上記取手20は、第4図(b)に示すように、枢
支点22を支点として回転することにより、破線で示す
ように収納されるものであっても良い。
また、上記原稿台カバー33には、第1図に示すように
、キーボードユニット23が載置されるようになってい
る。このキーボードユニット23の底部23aには、L
字形の係合片24a、24a、25a、25aが設けら
れている。これにより、第5図(a)(b)に示すよう
に、係合片24a、24aが原稿台カバー33の上部に
設けられた係合部331.332に引掛けられ、係合さ
れるとともに、係合片25a、25aが原稿台カバー3
3の先端部333に引掛けられ、係合されることにより
、固定されるようになっている。
上記係合片24a、24a、係合片25a、25a、係
合部3311332 、および原稿台カバー33の先端
部333によって結合手段を構成している。上記キーボ
ードユニット23は、パーソナルコンピュータで構成さ
れ、薄形のキーボード部26と液晶で構成される表示部
27とからなっている。上記キーボードユニット23は
、第6図に示すように、コード28を介して本体30内
のインターフェイス96と接続されるようになっている
。これにより、キーボードユニット23によるプリント
データを1行ずつあるいは1頁分まとめて本体30側で
プリントアウトすることができ、本体30とでタイプラ
イタとして用いることができる。このように、本体30
とは別にキーボードユニット23が設定できることによ
り、オプション設定とすることができ、本体30側の上
部にキーボードユニットを設けることにより、背が高く
なったり、価格が高くなったりすることがない。
また、本体30の上面後側および後端面側には、第1因
に示すように、後述するプリンタ部(画像形成手段)3
4に対する用紙(被画像形成部材)Pの入口35、出口
36が設けられているとともに、用紙Pの入口35の後
側にはリボンカセット装着部37が形成されている。ま
た、上面前側にはプリントスイッチ、ストップスイッチ
、用紙送りスイッチ、凌写範囲を指定するスイッチ、オ
ンラインスイッチ等からなる操作パネル38がそれぞれ
設けられている。また、上記原稿台カバー33のリア側
には原稿Pの挿入を案内するテーバ部33aが設けられ
ている。この結果、上記テーバ部33aにより原稿Pが
スムーズにプリンタ部34の入口35に導かれるように
なっている。また、テーバ部33aのサイドは、用紙P
の挿入時の横方向のガイドとなっている。
また、上記本体30の右側側面30bには、電源スィッ
チ29が設けられている。
また、本体30内には、原稿台31に載置された原IA
の画像を読取るスキャナ部(画像読取り手段)39と、
このスキャナ部39の読取り情報にもとづいて用紙P上
に画像を形成するプリンタ部(画像形成手段)34とが
設けられており、スキャナ部39は原稿台31の下方に
、プリンタ部34はスキャナ部39の後方にそれぞれ位
置している。
上記スキャナ部39は、第7図に示すように、原稿台3
1上に載置された原稿を1ita(!Iするセンサーユ
ニット40と、このセンサーユニット40を左右方向で
あるところのX方向と前後方向であるところのY方向に
往復移動させる駆動機構41とから構成されている。
すなわち、上記本体30内のスキャナ部39におけるフ
ロント側にはガイドレール42が、リヤ側にはガイドシ
ャフト43がそれぞれX方向に沿って設けられている。
これらカイトレール42とガイドシャフト43との間に
は第1のキャリッジ44が架設されている。この第1の
キャリッジ44は、フロント側がロー545を介してガ
イドレール42に移動自在に、リヤ側がスライダ46を
介してガイドシャフト43にスライド自在にそれぞれ支
持されていて、X方向に沿って移動自在となっている。
また、この第1のキャリッジ44のフロント側とりゃ側
にはそれぞれタイミングベルト47.48が連結され、
これらタイミングベルト47.48はガイドレール42
およびガイドシャフト43のそれぞれの両端近傍に配置
されたプーリ49.49.50.50間に掛渡されてい
る。ざらに、一端側のプーリ49.50はシャフト51
の両端部に取着され、このシャフト51は減速歯車列5
2を介して第1のパルスモータ53により駆動されるよ
うになっている。これにより、この第1のパルスモータ
53の駆動にもとづいて上記第1のキャリッジ44がX
方向へ往復移動されるようになっている。
また、上記第1のキャリッジ44には第2のキャリッジ
54が支持されている。この第2のキャリッジ54は、
第8図に示すように、右側が第1のキャリッジ44にY
方向に沿って設けられたシャフト55に、左側が係合凹
部56を介して第1のキャリッジ44の端縁にそれぞれ
スライド自在に支持されていて、Y方向に沿って移動自
在となっている。また、この第2のキャリッジ54の右
側にはタイミングベルト57が連結され、このりイミン
グベルト57は第1のキャリッジ44のフロント側およ
びリヤ側に配置されたプーリ58.58間に掛渡されて
いる。ざらに、一方のプーリ58は減速歯車列59を介
して第2のパルスモータ60により駆動されるようにな
っている。
これにより、この第2のパルスモータ60の駆動にもと
づいて上記第2のキャリッジ54がY方向へ往復移動さ
れるようになっている。
、上記センサーユニット40は、第2のキャリッジ54
に設けられており、第9図〜第11図に示すように、ス
ポット光[61により原稿面aを照明し、その反射光を
ミラー62およびレンズ(光学結像素子)63を順次介
してCOD (電荷結像素子)で構成されるイメージセ
ンサ64に導き結像するように構成されている。なお、
65はピント調整用ねじてあり、このねじ65を操作す
ることによりレンズ63が光軸方向へ移動できるように
なっている。また、66はイメージセンサ64の回路基
板であり、ノイズの影響をできるだけ避けるためイメー
ジセンサ64が直接取付けられている。さらに、67は
ミラー押え、68は窓である。
また、上記イメージセンサ64は複数ビットのイメージ
センサであり、駆動機構41は第1のキャリッジ44を
イメージセンサ64の複数ピット幅以下のピッチ毎に移
動させるようになっている。
したがって、第12図に示すように、イメージセンサ6
4の複数ビット幅℃で1ラインずつ原稿画像が読取られ
るようになっている。
しかして、第13図に示すように、フロント左側の位置
yaより読取りを開始し、Y方向へ読取っていく。そし
て、リヤ側の位[ybまで読取り、この読取り終了と同
時にフロント側まで戻し、その間に1ライン読取り幅2
だけ右方向にセンサーユニット40を移動させる。これ
を繰返してリア右側の位atycまで読取る。
上記プリンタ部5は、第7図および第14図に示すよう
に、記録ヘッドとしてのサーマルヘッド70、円筒状プ
ラテン71および上記サーマルヘッド70によって構成
されている。
すなわち、上記プラテン71は用紙Pを支持しつつ搬送
するもので、このプラテン71は減速歯車列76を介し
て第3のパルスモータ77により所定ピッチ毎に駆動さ
れるようになっている。また、このプラテン71の上面
にはサーマルヘッド(記録ヘッド)70が下向きに対向
しており、このサーマルヘッド70は移動機構75によ
りプラテン71の軸方向に沿って移動されるようになっ
ている。すなわち、プラテン79の上面にプラテン71
と平行にガイドシャフト79.79が設けられ、このシ
ャフト79にはキャリッジ80がスライド自在に取付け
られている。このキャリッジ80にはタイミングベルト
81が連結され、このタイミングベルト81はガイドシ
ャフト79の両端近傍に配置されたプーリ82,821
iflに配置されている。そして、一方のプーリ82が
減速歯車列83を介して第4のパルスモータ84により
駆動されるようになっている。
また、上記キャリッジ80にはサーマルヘッド70が取
着され、上記第4のパルスモータ84の駆動によりプラ
テン71の上面で軸方向に沿って移動されるようになっ
ている。
上記第4のパルスモータ84は、電源断時、その駆動回
路(図示しない)が開成(ショート)されることにより
、磁気誘導によって生じるディーテントトルクで動き難
く、つまり自動的に動きを封じている。この結果、本体
30の持運び時に、キャリッジ80が移動してサーマル
ヘッド70等が壊れるのを防止している。すなわち、複
雑なロック機構を用いずに、機械的な部品の破壊を単純
、に防止できる。
上記第4のパルスモータ84の駆動回路(図示しない)
を電源断時に、ショートしたが、第14図に示すように
、第4のパルスモータ84の近傍に設けられた水銀スイ
ッチ120により、本体30を所定角度以上傾けたこと
を検知した際に、ショートするようにしても良い。すな
わら、上記水銀スイッチ120は、本体30が水平状態
でオフ状態となっており、所定角度以上傾けた際にオン
することにより、本体30の持運びを検知するものであ
る。この結果、電源スィッチ29が入ったまま(電源ス
ィッチ29の切り忘れ)でも水銀スイッチ120の水平
が保たれなくなった際に、上記第4のパルスモータ84
の駆動回路(図示しない)をショートすることにより、
キャリッジ80の動きを封じてサーマルヘッド70等が
壊れるのを防止している。上記水銀スイッチ120を設
ける位置は本体30内であればどこであっても良い。
また、第4図(a)  (t))に示すように、取手2
0の収納部近傍に設けられた取手スイッチ121がオフ
となることにより、上記駆動回路をシ:l−1〜するよ
うにしても良い。すなわち、上記取手スイッチ121は
、取手20の収納状態でオン状態となっており、取手2
0が取出された際にオフすることにより、本体30の持
運びを検知するものである。この結果、電源スィッチ2
つが入ったまま(電源スィッチ2つの切り忘れ)でも上
記取手スイッチ121がオフとなった際に、上記第4の
パルスモータ84の駆動回路(図示しない)をショート
することにより、キャリッジ80の動きを封じてサーマ
ルヘッド70等が壊れるのを防止している。
また、このサーマルヘッド70は、第15図および第1
6図に示すように、プラテン71の軸方向と直交する方
向に沿って、すなわちプラテン71の回転方向に沿って
発熱体85が配列されている。なお、印字はスキャナ部
39の読取りに追随し、それと同一の速度で行われる。
また、印字幅はスキャナ部39の読取り幅βに合せであ
る。
また、プリンタ部34上面の上板(筐体)91は、本体
30の上面後部右端に設けられた押しボタン92を押す
と、用紙入口35方向に設けられた枢支点(図示しない
)を支点として、バネ力等によって第1図の状態で反時
計方向に回動変位し、これと一体にサーマルヘッド70
等が上方に変位して用紙搬送路(図示しない)を開放し
、用紙入口35から挿入した用紙Pが円滑に像形成部を
通過するようになっている。
しかして、用紙Pが感熱紙であった場合には、リボンカ
セット(図示しない)を装着することなくサーマルヘッ
ド7oを用紙Pに直接対向させて画像形成させることに
なる。また、用紙Pが普通紙等であった場合には、第1
図に示すように本体1の後端側に形成されたリボンカセ
ット装着部37にリボンカセット(図示しない)を装着
し、あらかじめ用紙Pとサーマルヘッド70との間に熱
転写リボン(図示しない)を介在させた状態として画像
形成させることになる。
次に、第17図を用いて制御回路について説明する。す
なわち、前記イメージセンサ64から出力される画像情
報はアンプ110を介してCPU111に供給されるも
のである。このCPU111は全体を制御するものであ
る。上記CPU111はイメージセンサ64から供給さ
れる画像情報を画像処理部112に記憶するようになっ
ている。この画像処理部112はイメージセンサ64で
処理した数ライン分の画像情報を一時記憶するバッファ
メモリである。また、CPU111は画像処理部112
に画像情報が記憶されると順次読出してプリント制御部
113に出力するものである。さらにCPLJlllは
キーボードユニット23からコード28およびインター
フェイス96を介して供給される1ライン分ごとのプリ
ント信号をプリント制御部113に出力するものである
。このプリント制御部113に供給される1ラインごと
の信号に応じて前記サーマルヘッド70を駆動するとと
もに、前記プラテン71、サーマルヘッド70を移動す
るパルスモータ77.84を1ライン分駆動するもので
ある。また、CPU111は前記パルスモータ53.6
0を駆動する駆動部114の制御も行うようになってい
る。上記インターフェイス96は、上記キーボードユニ
ット23から供給される印字データ(文字コード)を図
示しないパターン発生部によって文字パターンに変換し
て、1ライン分ずつのパターン信号をCPtJlllに
出力するようになっている。
また、CPLJlllは、前記電源スィッチ2つのオフ
時、水銀スイッチ120のオン時、あるいは取手スイッ
チ121のオフ時に、本体30の持運びが行われると判
断し、前記パルスモータ84の駆動部114における駆
動回路(図示しない)をショートすることにより、キャ
リッジ80の動きを封じてサーマルヘッド70等が壊れ
るのを防止している。
なお、前記各部は電池あるいはバッテリー等で構成され
る電源(図示しない)によって駆動されるようになって
いる。
次に、このような構成において、動作を説明する。まず
、キーボードユニット23が用いられていない場合につ
いて説明する。たとえば今、操作者は本体30を水平状
態にし、電源スィッチ29を投入する。このとき、取手
20は収納状態としておく。ついで、ロック部材10を
b方向にスライドし、挿入子10aを開口部11aから
外す。
そして、原稿台カバー33を開き、原稿台31上に原稿
Aを載置し、原稿台カバー33を閉じる。
ついで、押しボタン97を押す。すると、0ツクtII
4I4(図示しない)によるロックが外れ、上板82の
片側が上がり、これと一体にサーマルヘッド70等が上
方へ変位する。ついで、操作者は原稿台カバー33のテ
ーバ部33aのサイドを用いて用紙Pが突当たるまで挿
入する。
そして、上板82を押下げ、上板82をロックし、操作
パネル38のプリントスイッチ(図示しない)を投入す
る。すると、CPU111はパルスモータ60を正方向
に駆動する。これにより、センサユニット40はya点
(第13図参照)からY方向に移動する。そして、スポ
ット光源61からの光が原稿Aに照射され、この反射光
がミラー62、レンズ63を順次介して導かれ、イメー
ジセンサ64上に照射される。この結果、イメージセン
サ64上には、原NAに対応する象が投影される。する
と、イメージセンサ64はその像を電気信号に変換し、
そのビット単位の電気信号をアンプ110を介してCP
kJl 11に出力する。
これにより、CPU111はイメージセンサ64から供
給される信号を画像処理部112に記憶する。
そして、yb点までの照射が行われると、CPU111
はパルスモータ60を停止し、センサユニット40を停
止す番。ついで、画像処理部112に8ライン分の画像
情報が記憶されると、CPU111は1ライン分ごとに
順次読出してプリント制御部113に出力する。すると
、プリント制御部113は供給される1ラインごとの信
号に応じて前記サーマルヘッド70をパルスモータ84
によって移動しながら駆動し、またパルスモータ77.
53を駆動することにより、プラテン71を1ライン分
回転するごとにセンサユニット40を1ライン分ずつ移
動する。そして、8ライン分の転写が行われた際、再び
、センサユニット40をya点く第13図参照)からY
方向に移動して原稿Aの読取りを行う。この結果、用p
AP上にサーマルヘッド70の駆動に応じて転写が行わ
れることにより、原稿Aに対応する画像が転写される。
次に、キーボードユニット23が用いられており、原稿
台33に載置されている場合について説明する。たとえ
ば今、操作者は本体30を水平状態にし、キーボードユ
ニット23を原稿台カバー33から外し、コード28に
よって本体30のインターフェイス96と接続する。そ
して、電源スィッチ29を投入する。このとき、取手2
oは収納状態としておく。ついで、ロック部材1oをb
方向にスライドし、挿入子10aを開口部11aから外
す。そして、原稿台カバー33を開き、原稿台31上に
原稿Aを載置し、原稿台カバー33を閉じる。ついで、
押しボタン97を押す。すると、ロック機構(図示しな
い)によるロックが外れ、上板82の片側が上がり、こ
れと一体にサーマルヘッド70等が上方へ変位する。つ
いで、操作者は原稿台カバー33のテーバ部33aのサ
イドを用いて用紙Pが突当たるまで挿入する。
そして、上板82を押下げ、上板82をロックし、操作
パネル38のオンラインスイッチ(図示しない)を投入
し、印字する内容をキーボードユニット23のキーボー
ド部によって入力する。すると、キーボードユニット2
3からのプリントデ−夕がコードを介してインターフェ
イス96に供給される。これにより、インターフェイス
96は供給される印字データ(文字コード)を図示しな
いパターン発生部によって文字パターンに変換して、1
ライン分ずつのパターン信号をCPU111に出力する
。これにより、CPU111は供給される1ライン分ご
とのパターン信号プリントft1111!1部113に
出力する。この結果、プリント制御部113は供給され
る1ラインごとの信号に応じて前記サーマルヘッド70
を駆動し、またパルスモータ77を駆動することにより
、プラテン71を1ライン分回転する。これにより、用
紙P上にサーマルヘッド70の駆動に応じた転写が行わ
れることにより、キーボードユニット23からのデータ
が打出される。
上記したように、本体30をそのままスキャナプリンタ
として単独で使用したり、あるいはキーボードユニット
23を用いたタイプライタとしても用いることができ、
キーボードユニットをオプション設定とすることができ
る。また、キーボードユニットが原稿台カバーに取付け
られるため、持運びが容易である。
なお、前記実施例では、取手が本体の左側側部に設けら
れる場合について説明したが、これに限らず、他の部分
であっても良い。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、スキャナプリン
タをプリンタとして単独に使用でき、またキーボードユ
ニットのプリント部としても使用することができる画像
形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はキー
ボードユニットを原稿台カバー上に固定した場合の外観
斜視図、第2図は本体の外観斜視図、第3図は原稿台カ
バーのロック機構を説明するための側面図、第4図は取
手の収納状態を説明するための側面図、第5図はキーボ
ードユニットの載置状態を説明するための側面図、第6
図はキーボードユニットの本体への接続状態を説明する
ための斜視図、第7図は内部構造を概略的に示す図、第
8図は駆動機構を示す平面図、第9図はセンサーユニッ
ト部分を示す縦断正面図、第10因は第9図の平面図、
第11図は第9図の縦断正面図、第12図は読取り幅を
示す平面図、第13図は読取り順序を説明するための図
、第14因はプリンタ部を示す斜視図、第15図はサー
マルヘッドの正面図、第16図は第15図の側面図、第
171’に御回路の要部の構成を示すブロック図である
。 20・・・取手、23・・・キーボードユニット、24
a、24 a−・・係合片、29 ・ml II!スイ
ッチ、30・・・本体、33・・・原稿台カバー、33
11332・・・結合部、333・・・先端部、33a
・・・テーバ部、35・・・入口、36・・・出口、7
0・・・サーマルヘッド、96・・・インターフェイス
、111・・・CPLJll 13−7’)>ト制tX
ll、120・・・水銀スイッチ、121・・・取手ス
イッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(a)    
       (b) 第3図 (a) (b) 第4図 第9図 第11図    第12図 第14図 第15図    第16図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を載置する原稿台と、 この原稿台上に載置された原稿の画像を読取る画像読取
    手段と、 この画像読取手段の読取情報に基づいて被画像形成部材
    上に画像を形成する画像形成手段と、上記原稿台上に設
    けられた原稿台カバーと、この原稿台カバー上に着脱自
    在に設けられたキーボードユニットと、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)上記キーボードユニットが、パーソナルコンピュ
    ータであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の画像形成装置。
  3. (3)上記キーボードユニットと原稿台カバーとが結合
    手段により着脱可能に構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP61063246A 1986-03-20 1986-03-20 画像形成装置 Pending JPS62220056A (ja)

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