JPS62218742A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS62218742A JPS62218742A JP61063681A JP6368186A JPS62218742A JP S62218742 A JPS62218742 A JP S62218742A JP 61063681 A JP61063681 A JP 61063681A JP 6368186 A JP6368186 A JP 6368186A JP S62218742 A JPS62218742 A JP S62218742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealed space
- cross
- flow fan
- sound
- stabilizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title abstract 2
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 26
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 7
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、空気調和機に関するものである。
従来の技術
従来、この種の空気調和機においては、その通風回路は
、たとえば特開昭５８−１９６３３号公報に示されてい
るように、第２図のような構造になっていた。
、たとえば特開昭５８−１９６３３号公報に示されてい
るように、第２図のような構造になっていた。
以下、図面を参照しながら、上述した従来の空気調和機
の通風回路の一例について説明する。
の通風回路の一例について説明する。
第２図は、従来の空気調和機における通風回路を示すも
のである。
のである。
第２図において、１はセパレート型空気調和機の室内側
のクロスフローファンを示し、２は周知の冷凍サイクル
を構成する室内側の熱交換器を示す。３は室内側の通風
回路４の一部を形成するエアガイダであり、５はスタビ
ライザである。６は前記クロスフローファン１のブレー
ドを示す。
のクロスフローファンを示し、２は周知の冷凍サイクル
を構成する室内側の熱交換器を示す。３は室内側の通風
回路４の一部を形成するエアガイダであり、５はスタビ
ライザである。６は前記クロスフローファン１のブレー
ドを示す。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような従来の構成では、クロスフロ
ーファン１のファン効率を通風回路４形状の変更により
向上させると、クロスフローファン１の回転数ｎとブレ
ード６の枚数２より発生するｎｚ音、Ｚｎｚ音（笛音と
も呼ばれている）が大きくなり、！％Ｉ音値が高くなる
とともに、実聴感も耳ざわりなピー音が発生する。した
がって、ｒ１２音やＺｎｚ音をある程度におさえ込むた
め、あえてファン効率を下げて使用しなければならない
という問題点を有していた。
ーファン１のファン効率を通風回路４形状の変更により
向上させると、クロスフローファン１の回転数ｎとブレ
ード６の枚数２より発生するｎｚ音、Ｚｎｚ音（笛音と
も呼ばれている）が大きくなり、！％Ｉ音値が高くなる
とともに、実聴感も耳ざわりなピー音が発生する。した
がって、ｒ１２音やＺｎｚ音をある程度におさえ込むた
め、あえてファン効率を下げて使用しなければならない
という問題点を有していた。
本発明はかかる問題点に鑑み、クロスフローファンより
発生するｎｚ、２ｎｚ音を減少させ、騒音値を低下させ
るとともに、ファン効率を向上させることにより、低騒
音で高効率の通風回路形状を得ることができるようにし
て、空気調和機の低騒音化および高性能化を図ることを
目的とする。
発生するｎｚ、２ｎｚ音を減少させ、騒音値を低下させ
るとともに、ファン効率を向上させることにより、低騒
音で高効率の通風回路形状を得ることができるようにし
て、空気調和機の低騒音化および高性能化を図ることを
目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の空気調和機は、ク
ロスフローファンとスタビライザとエアガイダとを有し
た通風回路において、前記スタビライザの前記クロスフ
ローファンとの最短距離部分に密閉空間を形成し、前記
密閉空間と前記通風回路をつなぐ孔を前記スタビライザ
における前記最短距離部分の側面に形成して共鳴室を構
成し、前記共鳴室と前記通風回路を薄膜で隔てたもので
ある。
ロスフローファンとスタビライザとエアガイダとを有し
た通風回路において、前記スタビライザの前記クロスフ
ローファンとの最短距離部分に密閉空間を形成し、前記
密閉空間と前記通風回路をつなぐ孔を前記スタビライザ
における前記最短距離部分の側面に形成して共鳴室を構
成し、前記共鳴室と前記通風回路を薄膜で隔てたもので
ある。
作用
本発明は上、Ｘシシた構成によって、クロスフローファ
ンより発生するｚｎ音、２ｚｎ音を、スタビライザに設
けた薄膜を有する共鳴室により吸収；減衰させることに
より、低騒音化を図るとともに。
ンより発生するｚｎ音、２ｚｎ音を、スタビライザに設
けた薄膜を有する共鳴室により吸収；減衰させることに
より、低騒音化を図るとともに。
通風回路形状を最高効率形状にすることができ、低騒音
でかつ高効率の通風回路形状を得ることができる。
でかつ高効率の通風回路形状を得ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の空気調和機について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第１図において、７はセパレート型空気調和機の室内側
のクロスフローファンを示し、８は周知の冷凍サイクル
を構成する室内側の熱交換器を示す。９はエアガイダで
あり、室内側の通風回路ｌＯの一部を形成している。１
１は、クロスフローファン７のブレードである。１２は
通風回路１０の一部を形成しているスタビライザである
。前記スタビライザ１２のクロスフローファン７との最
短距離部分１２Ａには、密閉空間１３が設けられている
。かつ圧力取入用の孔１４により密閉空間１３は通風回
路ＩＯに開口して、いわゆるヘルムホルツ型共鳴室が複
数個形成されている。また密閉空間１３は、薄膜１５に
より孔１４をふさがれ、通風回路１０とは完全に分離さ
れるとともに、気密構造を形成している。ヘルムホルツ
型共鳴室を形成している孔１４および密閉空間１３の関
係は、クロスフローファン７の最大風量時の回転数ｎ
ｍａＸとブレード１１の枚数２より発生するｎｍａｘｚ
音の周波数に共振するよう設定されている。
のクロスフローファンを示し、８は周知の冷凍サイクル
を構成する室内側の熱交換器を示す。９はエアガイダで
あり、室内側の通風回路ｌＯの一部を形成している。１
１は、クロスフローファン７のブレードである。１２は
通風回路１０の一部を形成しているスタビライザである
。前記スタビライザ１２のクロスフローファン７との最
短距離部分１２Ａには、密閉空間１３が設けられている
。かつ圧力取入用の孔１４により密閉空間１３は通風回
路ＩＯに開口して、いわゆるヘルムホルツ型共鳴室が複
数個形成されている。また密閉空間１３は、薄膜１５に
より孔１４をふさがれ、通風回路１０とは完全に分離さ
れるとともに、気密構造を形成している。ヘルムホルツ
型共鳴室を形成している孔１４および密閉空間１３の関
係は、クロスフローファン７の最大風量時の回転数ｎ
ｍａＸとブレード１１の枚数２より発生するｎｍａｘｚ
音の周波数に共振するよう設定されている。
以上のように本実施例によれば、クロスフローファン７
の最大風量時の回転数ｎ ｍａＸとブレード１１の枚数
Ｚより発生するｎｍａヶＺ音を、ヘルムホルツ型共鳴室
により吸収減衰させることができるとともに、ｎヤａＸ
Ｚ音の倍音である２ｎｌＩｌａｘＺ音の発生も減少させ
ることができる。また、通過風速が速いため、ヘルムホ
ルツ型共鳴室のままでは逆に共鳴し音を発生するが、圧
力取入用の孔１９を薄膜Ｉ５で密閉することにより、通
過風による共鳴音の発生をおさえ、ｎｎ１ａＸＺ音の吸
収減衰作用のみを引き出すことができる。以上より、ｎ
ｚ音、２ｎｚ音の発生をおさえながら通風回路１ｏ形状
を最適形状にすることができ、低騒音でかつ高効率の通
風回路形状を得ることができ、空気調和機の低騒音化お
よび高性能化を図ることができる。
の最大風量時の回転数ｎ ｍａＸとブレード１１の枚数
Ｚより発生するｎｍａヶＺ音を、ヘルムホルツ型共鳴室
により吸収減衰させることができるとともに、ｎヤａＸ
Ｚ音の倍音である２ｎｌＩｌａｘＺ音の発生も減少させ
ることができる。また、通過風速が速いため、ヘルムホ
ルツ型共鳴室のままでは逆に共鳴し音を発生するが、圧
力取入用の孔１９を薄膜Ｉ５で密閉することにより、通
過風による共鳴音の発生をおさえ、ｎｎ１ａＸＺ音の吸
収減衰作用のみを引き出すことができる。以上より、ｎ
ｚ音、２ｎｚ音の発生をおさえながら通風回路１ｏ形状
を最適形状にすることができ、低騒音でかつ高効率の通
風回路形状を得ることができ、空気調和機の低騒音化お
よび高性能化を図ることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、クロスフローファンとスタビラ
イザとエアガイダとを有した通風回路において、前記ス
タビライザの前記クロスフローファンとの最短距離部分
に気密空間を形成し、前記気密空間と前記通風回路をつ
なぐ孔を前記スタビライザにおける前記最短距離部分の
側面に形成して共鳴室を構成し、前記共鳴室と前記通風
回路を薄膜で隔てたもので、クロスフローファンの回転
数ｎとブレード枚数Ｚにより発生するｎｚ音、２ｎｚ音
を吸収減衰させ、ｎｚ音、２ｎｚ音の発生をおさえなが
ら通風回路形状を最適形状にすることができ、低騒音で
しかも高効率の通風回路形状を得ることができ、空気調
和機の低騒音化および高性能化を図ることができる。
イザとエアガイダとを有した通風回路において、前記ス
タビライザの前記クロスフローファンとの最短距離部分
に気密空間を形成し、前記気密空間と前記通風回路をつ
なぐ孔を前記スタビライザにおける前記最短距離部分の
側面に形成して共鳴室を構成し、前記共鳴室と前記通風
回路を薄膜で隔てたもので、クロスフローファンの回転
数ｎとブレード枚数Ｚにより発生するｎｚ音、２ｎｚ音
を吸収減衰させ、ｎｚ音、２ｎｚ音の発生をおさえなが
ら通風回路形状を最適形状にすることができ、低騒音で
しかも高効率の通風回路形状を得ることができ、空気調
和機の低騒音化および高性能化を図ることができる。
第１図は本発明の一実施例にもとづく空気調和機の要部
断面図、第２図は従来の空気調和機の要部所面図である
。 ７・・・クロスフローファン、９・・・エアガイダ、１
０・・・通風回路、１２・・・スタビライザ、１２Ａ・
・・最短距離部分、１３・・・密閉空間、１４・・・孔
、１５・・・薄膜代理人 森 本 義 弘 π−通虱Ｅ太 ／２−−スタビライザ。
断面図、第２図は従来の空気調和機の要部所面図である
。 ７・・・クロスフローファン、９・・・エアガイダ、１
０・・・通風回路、１２・・・スタビライザ、１２Ａ・
・・最短距離部分、１３・・・密閉空間、１４・・・孔
、１５・・・薄膜代理人 森 本 義 弘 π−通虱Ｅ太 ／２−−スタビライザ。
Claims (1)
- １、クロスフローファンとスタビライザとエアガイダと
を有した通風回路において、前記スタビライザの前記ク
ロスフローファンとの最短距離部分に密閉空間を形成し
、前記密閉空間と前記通風回路をつなぐ孔を前記スタビ
ライザにおける前記最短距離部分の側面に形成して共鳴
室を構成し、前記共鳴室と前記通風回路を薄膜で隔てた
ことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61063681A JPS62218742A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61063681A JPS62218742A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62218742A true JPS62218742A (ja) | 1987-09-26 |
| JPH0439566B2 JPH0439566B2 (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=13236349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61063681A Granted JPS62218742A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62218742A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0450498A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 横断流送風機用消音器 |
| JPH04129898U (ja) * | 1991-05-23 | 1992-11-27 | トーホーエンジニアリング株式会社 | 多翼フアン |
| KR100715338B1 (ko) * | 2005-12-30 | 2007-05-08 | 위니아만도 주식회사 | 패키지형 에어컨의 블레이드 구조 |
| CN103939616A (zh) * | 2014-04-11 | 2014-07-23 | 东南大学 | 基于Helmholtz共振原理的高性能、低噪声密封装置 |
| JP2017075708A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 三菱重工業株式会社 | 吸音構造及び空気調和装置 |
| CN107576009A (zh) * | 2017-08-01 | 2018-01-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调控制方法、装置及空调 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP61063681A patent/JPS62218742A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0450498A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 横断流送風機用消音器 |
| JPH04129898U (ja) * | 1991-05-23 | 1992-11-27 | トーホーエンジニアリング株式会社 | 多翼フアン |
| KR100715338B1 (ko) * | 2005-12-30 | 2007-05-08 | 위니아만도 주식회사 | 패키지형 에어컨의 블레이드 구조 |
| CN103939616A (zh) * | 2014-04-11 | 2014-07-23 | 东南大学 | 基于Helmholtz共振原理的高性能、低噪声密封装置 |
| CN103939616B (zh) * | 2014-04-11 | 2016-02-10 | 东南大学 | 基于Helmholtz共振原理的高性能、低噪声密封装置 |
| JP2017075708A (ja) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 三菱重工業株式会社 | 吸音構造及び空気調和装置 |
| CN107576009A (zh) * | 2017-08-01 | 2018-01-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调控制方法、装置及空调 |
| CN107576009B (zh) * | 2017-08-01 | 2023-07-25 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调控制方法、装置及空调 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0439566B2 (ja) | 1992-06-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4380744B2 (ja) | 送風ユニット | |
| JPS62218742A (ja) | 空気調和機 | |
| JP6820755B2 (ja) | 送風装置 | |
| JP2630652B2 (ja) | 送風機 | |
| JPS62218743A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH09229409A (ja) | 送風装置及び送風装置を用いた天井埋込型空気調和機 | |
| JP2830613B2 (ja) | 空気調和機の室内ユニット及びそのクロスフローファン | |
| CN109340192B (zh) | 油烟机 | |
| JP2743696B2 (ja) | 送風装置 | |
| JP2543237B2 (ja) | 天井埋込形換気扇 | |
| CN212777852U (zh) | 排风装置以及具有其的空调器 | |
| JPH03121298A (ja) | 多翼ファン | |
| JPS6034996Y2 (ja) | 換気扇の防音装置 | |
| JPH0771781A (ja) | 空気調和機 | |
| CN213392683U (zh) | 螺杆空压机用冷却风进风消音通道结构 | |
| CN217029413U (zh) | 一种低成本并可有效降噪的空调蜗壳 | |
| JPH02275099A (ja) | 多翼送風機 | |
| JPH0610892A (ja) | 軸流形送風機及びこれを用いた空気調和機 | |
| JP2618133B2 (ja) | ダクト用換気扇 | |
| JPS58219337A (ja) | 空気調和機の室内ユニツト | |
| CN206608347U (zh) | 一种静音风机及其风机外壳 | |
| JPH0431456Y2 (ja) | ||
| JPS6030550Y2 (ja) | 防音箱 | |
| JP2515245Y2 (ja) | 多翼フアン | |
| JPS5818587Y2 (ja) | 空気調和機 |