JPS62216275A - 高性能太陽電池 - Google Patents
高性能太陽電池Info
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- JPS62216275A JPS62216275A JP61057129A JP5712986A JPS62216275A JP S62216275 A JPS62216275 A JP S62216275A JP 61057129 A JP61057129 A JP 61057129A JP 5712986 A JP5712986 A JP 5712986A JP S62216275 A JPS62216275 A JP S62216275A
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- Japan
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- outermost layer
- layer
- solar cell
- refractive index
- component
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は高性能太陽電池に関する。
［従来の技術］
近年、太陽電池は各種型中等の民生用を始め、離島等、
従来の発電が困難であった地域の動力源、照明用等、極
めて多方面に使用され始めた。
従来の発電が困難であった地域の動力源、照明用等、極
めて多方面に使用され始めた。
しかし、今後更に大きく伸びるにはその電力変換効率を
高く上げることが最も急務である。
高く上げることが最も急務である。
従来においては、素材の改質、または素材の出発物質を
改善することにより、改善しようとしたが、光から電力
への変換効率が低いのが現状である。
改善することにより、改善しようとしたが、光から電力
への変換効率が低いのが現状である。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明の目的は、現状の太陽電池の光から電力への変換
効率（以下、光電変換効率と称する）を高める太陽電池
を提供することにある。
効率（以下、光電変換効率と称する）を高める太陽電池
を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
かかる現状に鑑み、本発明者らは従来の研究方向にとら
れれることなく、多方向から鋭意検討を重ねた結果、本
発明に到達したものである。
れれることなく、多方向から鋭意検討を重ねた結果、本
発明に到達したものである。
すなわち、本発明はかかる問題点を解決するため、以下
の構成を有する。
の構成を有する。
（１）太陽電池の受光面のカバー材お１が少なくとも２
種の材料からなり、最表層の材Ｈの屈折率が第２層（最
表層の内側の材料）の屈折率Ｊ、り低いことを特徴とす
る高性能太陽電池。
種の材料からなり、最表層の材Ｈの屈折率が第２層（最
表層の内側の材料）の屈折率Ｊ、り低いことを特徴とす
る高性能太陽電池。
（２） 最表層の月利の厚さが、波長と以下の関係が
ある特許請求の範囲第（１）項記載の高性能太陽電池。
ある特許請求の範囲第（１）項記載の高性能太陽電池。
ｄ； （’ｌ／４）Ｘ （λ／ｎ１ ） Ｘ （２ｎ＋
１ ＞ただし、ｄ：最表層材料の厚さ λ：波長 ｎｌ：１８表層材お１の屈折率 ｎ：０以上の整数 以下、本発明をさらに詳細に説明する 本発明は上述のＪ：うに極めて簡単な手段により光電交
換効率を極めて高くできることは全く驚くべきことであ
る。
１ ＞ただし、ｄ：最表層材料の厚さ λ：波長 ｎｌ：１８表層材お１の屈折率 ｎ：０以上の整数 以下、本発明をさらに詳細に説明する 本発明は上述のＪ：うに極めて簡単な手段により光電交
換効率を極めて高くできることは全く驚くべきことであ
る。
本発明の太陽電池のカバー材料は少イＴくとも２種より
形成される。
形成される。
そして、最表層構成材料の屈折率は第２層構成かかる条
件を満たすものであれば、該部分を構成するｖＪ￥４は
特に限定されるものではなく、従来公知の高透明性固体
月利が適用できる。
件を満たすものであれば、該部分を構成するｖＪ￥４は
特に限定されるものではなく、従来公知の高透明性固体
月利が適用できる。
最表層構成物質の特に好ましい代表例としては、ポリフ
ッ化ビニリデン等のフッ素系有機化合物、またフッ化カ
ルシウム等の含フツ素無機化合物、含フツ素ガラス、石
英ガラス等が挙げられる。
ッ化ビニリデン等のフッ素系有機化合物、またフッ化カ
ルシウム等の含フツ素無機化合物、含フツ素ガラス、石
英ガラス等が挙げられる。
そして第２層構成
い屈折率を有するものとする。
第２層構成材料は特に限定されるものではなく、従来公
知の高透明性固体材おＩが適用できる。なお、本月利も
できるだけ低屈折率であることが好ましい。そして、最
表層と第２層の間には空隙は存在せず、接合されている
ものとする。
知の高透明性固体材おＩが適用できる。なお、本月利も
できるだけ低屈折率であることが好ましい。そして、最
表層と第２層の間には空隙は存在せず、接合されている
ものとする。
そして、本発明の特に好ましい実施太陽の一つは最表層
と第２層の月利の間に次の関係を有することである。
と第２層の月利の間に次の関係を有することである。
すなわら、
ｄ≒（１／４）ｘ（λ／ｎ１）ｘ （２ｎ＋１ ）ただ
し、ｄ：最表層材料の厚さ λ：波長 ｎｌ：最表層材料の屈折率 ｎ：０以上の整数 なお、本発明の屈折率とは、ナｉ〜リウムＤ線（波長５
８９．３μｍ）での値を用いるものとする。
し、ｄ：最表層材料の厚さ λ：波長 ｎｌ：最表層材料の屈折率 ｎ：０以上の整数 なお、本発明の屈折率とは、ナｉ〜リウムＤ線（波長５
８９．３μｍ）での値を用いるものとする。
次に本発明の太陽電池は例えば次のような方法によって
作られる。
作られる。
例えば、まず第２層まで太陽電池を作り、しかる後第２
層の表面に低屈折効率物質をコーｉ・する方法、あるい
は先に第２層の材料を複合化しておき、それを太陽電池
のカバー材料とする方法等が代表的なものである。
層の表面に低屈折効率物質をコーｉ・する方法、あるい
は先に第２層の材料を複合化しておき、それを太陽電池
のカバー材料とする方法等が代表的なものである。
カバー材料の複合化は従来公知の手段が適用できる。
［発明の作用］
本発明はかかる構成をとることにより、何故効果を発現
するかの詳細は不明であるが、本発明の構成をとること
により、カバ一部での反射が少なくなったことがその主
因子であると思われる。
するかの詳細は不明であるが、本発明の構成をとること
により、カバ一部での反射が少なくなったことがその主
因子であると思われる。
［実施例］
以下実施例により更に詳しく説明する。
なお、本発明で使用する光源はすトリウムＤ線（λ−５
８９．３ｎ…）を用いて測定した。
８９．３ｎ…）を用いて測定した。
実施例１
太陽電池のカバー面の屈折率が１．５９であるガラスで
太陽電池を作った。該ガラスの表面に屈折率１．４０の
ポリフッ化ビニリデン（ＤＭＦ溶液）をコーティングし
て乾燥し、厚さ約０．１μの膜を形成した。
太陽電池を作った。該ガラスの表面に屈折率１．４０の
ポリフッ化ビニリデン（ＤＭＦ溶液）をコーティングし
て乾燥し、厚さ約０．１μの膜を形成した。
本太陽電池の出力を測定したところ、その出力はポリフ
ッ化ビニリデンの未口−ト品に比較して８％向上してい
た。
ッ化ビニリデンの未口−ト品に比較して８％向上してい
た。
実施例２
実施例１の表面非コート太陽電池に、実施例１のポリフ
ッ化ビニリデンをコートして乾燥し、厚さ約１μの膜を
形成した。
ッ化ビニリデンをコートして乾燥し、厚さ約１μの膜を
形成した。
本太陽電池の出力を測定したところ、その出力はポリフ
ッ化ビニリデンの未口−ト品に比較して、５％向上して
いた。
ッ化ビニリデンの未口−ト品に比較して、５％向上して
いた。
［発明の効果］
本発明はかかる構成をとることにより、下記す＝ ６
− るような極めて大きな効果を発揮する。
− るような極めて大きな効果を発揮する。
（１） 光電変換効率が向上する。
（２）極めて容易に本発明の太陽電池を作れる。
このためコストダウンが出来る。
（３）特に太陽電池の表面に低屈折物質をコートする場
合、従来の太陽電池の光電変換効率を向上でき、新品切
替に伴うコストアップを大幅に低減できる。
合、従来の太陽電池の光電変換効率を向上でき、新品切
替に伴うコストアップを大幅に低減できる。
Claims (2)
- （１）太陽電池の受光面のカバー材料が少なくとも２種
の材料からなり、最表層の材料の屈折率が第２層（最表
層の内側の材料）の屈折率より低いことを特徴とする高
性能太陽電池。 - （２）最表層の材料の厚さが、波長と以下の関係がある
特許請求の範囲第（１）項記載の高性能太陽電池。 ｄ≒（１／４）×（λ／ｎ＿１）×（２ｎ＋１）ただし
、ｄ：最表層材料の厚さ λ：波長 ｎ＿１：最表層材料の屈折率 ｎ：０以上の整数
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61057129A JPS62216275A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 高性能太陽電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61057129A JPS62216275A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 高性能太陽電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62216275A true JPS62216275A (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=13046949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61057129A Pending JPS62216275A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 高性能太陽電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62216275A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05129644A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-25 | Sharp Corp | 太陽電池セル用カバーガラス |
| JP2011206747A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Asahi Kasei E-Materials Corp | 機能性塗膜 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP61057129A patent/JPS62216275A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05129644A (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-25 | Sharp Corp | 太陽電池セル用カバーガラス |
| JP2011206747A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Asahi Kasei E-Materials Corp | 機能性塗膜 |
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