JPS6221220Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221220Y2 JPS6221220Y2 JP1982152092U JP15209282U JPS6221220Y2 JP S6221220 Y2 JPS6221220 Y2 JP S6221220Y2 JP 1982152092 U JP1982152092 U JP 1982152092U JP 15209282 U JP15209282 U JP 15209282U JP S6221220 Y2 JPS6221220 Y2 JP S6221220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- puff
- sponge
- sponge puff
- cosmetic
- curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 241001477893 Mimosa strigillosa Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000004816 latex Substances 0.000 description 1
- 229920000126 latex Polymers 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Toys (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は化粧用スポンジパフの改良に関するも
のである。
のである。
一般に、パウダーフアンデーシヨン等の固型化
粧料を皮膚に塗布する際には、スポンジパフによ
り化粧料を適量とり圧展を必要とする。従来、粉
白粉用のパフに見られるように、リボンをつけて
これを持つたり、指を通して使用し圧展する方法
もあるが、スポンジパフに力がかかりすぎ、長時
間使用した場合、リボンが切れたりして用をなさ
なかつた。また、リボンをつけないスポンジパフ
もあるが、そのスポンジパフを使用する時には、
第1図に示すようにスポンジパフをしつかりと指
に巻きこむようにして挟持する必要がある。ま
た、容器の小型化に伴いスポンジパフの小型化及
びボリユームの小さい薄いものが要望されていた
が、従来のリボンなしのスポンジパフを単に径を
小さくして小型化しただけでは、指にはさみこむ
のに精一杯で、指先が疲れ、スポンジパフを落と
すこともしばしばあつた。また、薄いパフを得る
ために、従来のパフをそのまま4mm程度の厚さに
すると、スポンジ特有の弾力性が得られず、化粧
料の塗布体への移行及び顔面塗布の際の化粧料の
圧展においても充分満足できるものがなかつた。
粧料を皮膚に塗布する際には、スポンジパフによ
り化粧料を適量とり圧展を必要とする。従来、粉
白粉用のパフに見られるように、リボンをつけて
これを持つたり、指を通して使用し圧展する方法
もあるが、スポンジパフに力がかかりすぎ、長時
間使用した場合、リボンが切れたりして用をなさ
なかつた。また、リボンをつけないスポンジパフ
もあるが、そのスポンジパフを使用する時には、
第1図に示すようにスポンジパフをしつかりと指
に巻きこむようにして挟持する必要がある。ま
た、容器の小型化に伴いスポンジパフの小型化及
びボリユームの小さい薄いものが要望されていた
が、従来のリボンなしのスポンジパフを単に径を
小さくして小型化しただけでは、指にはさみこむ
のに精一杯で、指先が疲れ、スポンジパフを落と
すこともしばしばあつた。また、薄いパフを得る
ために、従来のパフをそのまま4mm程度の厚さに
すると、スポンジ特有の弾力性が得られず、化粧
料の塗布体への移行及び顔面塗布の際の化粧料の
圧展においても充分満足できるものがなかつた。
本考案は以上の欠点を解消するために考案され
たものであつて、底面部が平面であるスポンジパ
フにおいて、該底面部の周縁に曲面部を形成し、
上面に挟持用刳貫部を形設したことを特徴とする
ものである。
たものであつて、底面部が平面であるスポンジパ
フにおいて、該底面部の周縁に曲面部を形成し、
上面に挟持用刳貫部を形設したことを特徴とする
ものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は従来の平面パフを指に巻きこんで挟
持し、塗布面である曲面部を形成した使用状態図
である。第2図は本考案の化粧用スポンジパフで
あり、1はスポンジパフ本体で、2はスポンジパ
フの上面に形設した挟持用刳貫部であり、3は底
面部の周縁に形設した曲面部であり、化粧料の塗
布面として使用する部分である。挟持用刳貫部2
の形設方法はスポンジパフを固定し、回転やすり
等で形設すればよい。また、材質は特に限定しな
いが、通常使用されているラテツクス系の素材が
適している。使用の際は第3図のように、化粧用
スポンジパフ本体1の挟持用刳貫部2に指を添え
ることにより挟持するだけで、曲面部3を利用し
て化粧料の圧展が簡単に、しかも効果的にでき
る。
る。第1図は従来の平面パフを指に巻きこんで挟
持し、塗布面である曲面部を形成した使用状態図
である。第2図は本考案の化粧用スポンジパフで
あり、1はスポンジパフ本体で、2はスポンジパ
フの上面に形設した挟持用刳貫部であり、3は底
面部の周縁に形設した曲面部であり、化粧料の塗
布面として使用する部分である。挟持用刳貫部2
の形設方法はスポンジパフを固定し、回転やすり
等で形設すればよい。また、材質は特に限定しな
いが、通常使用されているラテツクス系の素材が
適している。使用の際は第3図のように、化粧用
スポンジパフ本体1の挟持用刳貫部2に指を添え
ることにより挟持するだけで、曲面部3を利用し
て化粧料の圧展が簡単に、しかも効果的にでき
る。
以上のように、本考案のスポンジパフは底面部
の周縁に曲面部3を形成し、上面に挟持用刳貫部
2を形設することにより、従来のようにいちいち
折曲して曲面部を形成する必要もなく極めて使用
し易くなる。
の周縁に曲面部3を形成し、上面に挟持用刳貫部
2を形設することにより、従来のようにいちいち
折曲して曲面部を形成する必要もなく極めて使用
し易くなる。
また、スポンジパフのボリユームを小さくする
ために、従来の平面パフを4mm程度の厚さにした
場合、使用の際スポンジ特有の弾力性が得られな
いが、本考案のように予め挟持用刳貫部2及び曲
面部3を形設しておくことにより、厚さが4mm程
度でも、従来の平面スポンジでは得られなかつた
弾力性が曲面部3において自然に得られボリユー
ムが小さくても化粧のし易さで著しく改善できた
のである。
ために、従来の平面パフを4mm程度の厚さにした
場合、使用の際スポンジ特有の弾力性が得られな
いが、本考案のように予め挟持用刳貫部2及び曲
面部3を形設しておくことにより、厚さが4mm程
度でも、従来の平面スポンジでは得られなかつた
弾力性が曲面部3において自然に得られボリユー
ムが小さくても化粧のし易さで著しく改善できた
のである。
さらに、第3図に示すように、挟持用刳貫部2
に指を添えて保持できるので、リボンがなくても
使用の際何ら不都合もなく、スポンジパフの小型
化も出来る。また、第2図に示すように、本願考
案の化粧用スポンジパフは、挟持用刳貫部2を形
設してある為、スポンジ本体1の外周部のみが厚
くなつた構造となつており、スポンジパフ収容部
を薄くしたコンパクトにも該外周部のみを押圧す
ることによつて簡単に収容することができる。す
なわち、直径の小さな小型容器や薄型容器への収
納も可能となる。従つて、消費者の要望を満足さ
せる商品も得られ、価値の高い化粧用スポンジパ
フを提供することができる。
に指を添えて保持できるので、リボンがなくても
使用の際何ら不都合もなく、スポンジパフの小型
化も出来る。また、第2図に示すように、本願考
案の化粧用スポンジパフは、挟持用刳貫部2を形
設してある為、スポンジ本体1の外周部のみが厚
くなつた構造となつており、スポンジパフ収容部
を薄くしたコンパクトにも該外周部のみを押圧す
ることによつて簡単に収容することができる。す
なわち、直径の小さな小型容器や薄型容器への収
納も可能となる。従つて、消費者の要望を満足さ
せる商品も得られ、価値の高い化粧用スポンジパ
フを提供することができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
従来のスポンジパフの使用状態図、第2図Aは本
考案の実施例の斜視図、第2図Bは断面図、第3
図は本考案の実施例の使用状態図である。 1……スポンジパフ本体、2……挟持用刳貫
部、3……曲面部。
従来のスポンジパフの使用状態図、第2図Aは本
考案の実施例の斜視図、第2図Bは断面図、第3
図は本考案の実施例の使用状態図である。 1……スポンジパフ本体、2……挟持用刳貫
部、3……曲面部。
Claims (1)
- 底面部が平面であるスポンジパフにおいて、該
底面部の周縁に曲面部3を形成し、上面に挟持用
刳貫部2を形設したことを特徴とする化粧用スポ
ンジパフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15209282U JPS5955918U (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 化粧用スポンジパフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15209282U JPS5955918U (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 化粧用スポンジパフ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955918U JPS5955918U (ja) | 1984-04-12 |
JPS6221220Y2 true JPS6221220Y2 (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=30336856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15209282U Granted JPS5955918U (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 化粧用スポンジパフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5955918U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001321223A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-11-20 | Kao Corp | 化粧用パフ |
EP2953504B1 (en) * | 2013-02-07 | 2019-09-18 | Noxell Corporation | Applicator |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127975U (ja) * | 1974-08-22 | 1976-02-28 | ||
JPS5727373U (ja) * | 1980-07-22 | 1982-02-13 | ||
JPS591314B2 (ja) * | 1974-09-05 | 1984-01-11 | ヘキスト アクチエンゲゼルシヤフト | 染料、顔料及び光学的明色化剤を微分散及び安定化するための分散剤 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS591314U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-06 | 株式会社資生堂 | 化粧用パフ |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP15209282U patent/JPS5955918U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127975U (ja) * | 1974-08-22 | 1976-02-28 | ||
JPS591314B2 (ja) * | 1974-09-05 | 1984-01-11 | ヘキスト アクチエンゲゼルシヤフト | 染料、顔料及び光学的明色化剤を微分散及び安定化するための分散剤 |
JPS5727373U (ja) * | 1980-07-22 | 1982-02-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5955918U (ja) | 1984-04-12 |
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