JPS6221055B2 - - Google Patents
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- JPS6221055B2 JPS6221055B2 JP21659282A JP21659282A JPS6221055B2 JP S6221055 B2 JPS6221055 B2 JP S6221055B2 JP 21659282 A JP21659282 A JP 21659282A JP 21659282 A JP21659282 A JP 21659282A JP S6221055 B2 JPS6221055 B2 JP S6221055B2
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Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
本発明は焼結原料用非焼成ミニペレツトに関す
るものである。 周知の如く焼結鉱は粉鉱石、粉コークス、石灰
石等の焼結原料を充分混合、造粒した後焼結機へ
送給し、該焼結機において点火、焼成することに
よつて製造されている。近年、前記焼結原料の一
つとして銑鋼一貫工程の各工程、例えば高炉で発
生するガス灰、焼結工程の集塵ダスト、転炉で鋼
吹錬中に発生するダスト等を平均直径の2〜5mm
の粒に粒化した非焼成のミニペレツトが積極的に
用いられている。前記ミニペレツトは、ガス灰、
ダスト中の粉コークス及び鉄分を焼結鉱のC、
FeO源として再利用するものである。 ところで従来の上記ミニペレツトは、ガス灰各
種のダスト等の原料に必要に応じて蛇紋岩、珪
石、石灰石等のスラグ成分調整用原料を加え、そ
れぞれ所定割合で混合して粒化するのであるが前
記原料の粒度が非常に小さいため、それを周知の
造粒機で造粒されるのが一般的であるがミニペレ
ツトの全体的な造粒性が悪く、又ミニペレツト中
における成分も均一なものとはなり難い欠点を有
していた。 上記の造粒性に関して、水分の添加量を多くし
たり、又はバインダー機能を有するベントナイト
の配合量を高めると造粒性は向上するけれども、
ミニペレツト中に存在するガス灰等のCの燃焼性
が悪くなり、焼結鉱の品質を低下させるため粉コ
ークスの増配が必要となるという問題を有してい
た。 本発明は、前記従来のミニペレツトにおける問
題点の抜本的な解決を計ることを目的としてなさ
れたもので、その要旨は、銑鋼一貫工程の各工程
において発生する非含炭集塵ダストに水分を添加
し粒化したのちその表面に高炉ガス灰を被着せし
めたことを特徴とする焼結原料用非焼成ミニペレ
ツトに関するものである。 先づ、本発明に到達するまでの研究経緯につい
て述べる。 本発明者等は、前記造粒性が悪い原因を知るた
めに前記ガス灰およびダスト等について調査研究
を行つた結果、ガス灰は造粒性が極めて悪く逆に
転炉の鋼吹錬中に発生するダストを集塵した転炉
ダストは造粒性が秀れバインダー機能をも発揮す
ることが確認され、又、ガス灰及びダストを分析
した結果、それらの一般的な成分は、下記第1表
に示す通りであり、ガス灰は造粒性は悪いが炭素
cが多く、当然のことながらその燃焼性は秀れて
いることが判明した。
るものである。 周知の如く焼結鉱は粉鉱石、粉コークス、石灰
石等の焼結原料を充分混合、造粒した後焼結機へ
送給し、該焼結機において点火、焼成することに
よつて製造されている。近年、前記焼結原料の一
つとして銑鋼一貫工程の各工程、例えば高炉で発
生するガス灰、焼結工程の集塵ダスト、転炉で鋼
吹錬中に発生するダスト等を平均直径の2〜5mm
の粒に粒化した非焼成のミニペレツトが積極的に
用いられている。前記ミニペレツトは、ガス灰、
ダスト中の粉コークス及び鉄分を焼結鉱のC、
FeO源として再利用するものである。 ところで従来の上記ミニペレツトは、ガス灰各
種のダスト等の原料に必要に応じて蛇紋岩、珪
石、石灰石等のスラグ成分調整用原料を加え、そ
れぞれ所定割合で混合して粒化するのであるが前
記原料の粒度が非常に小さいため、それを周知の
造粒機で造粒されるのが一般的であるがミニペレ
ツトの全体的な造粒性が悪く、又ミニペレツト中
における成分も均一なものとはなり難い欠点を有
していた。 上記の造粒性に関して、水分の添加量を多くし
たり、又はバインダー機能を有するベントナイト
の配合量を高めると造粒性は向上するけれども、
ミニペレツト中に存在するガス灰等のCの燃焼性
が悪くなり、焼結鉱の品質を低下させるため粉コ
ークスの増配が必要となるという問題を有してい
た。 本発明は、前記従来のミニペレツトにおける問
題点の抜本的な解決を計ることを目的としてなさ
れたもので、その要旨は、銑鋼一貫工程の各工程
において発生する非含炭集塵ダストに水分を添加
し粒化したのちその表面に高炉ガス灰を被着せし
めたことを特徴とする焼結原料用非焼成ミニペレ
ツトに関するものである。 先づ、本発明に到達するまでの研究経緯につい
て述べる。 本発明者等は、前記造粒性が悪い原因を知るた
めに前記ガス灰およびダスト等について調査研究
を行つた結果、ガス灰は造粒性が極めて悪く逆に
転炉の鋼吹錬中に発生するダストを集塵した転炉
ダストは造粒性が秀れバインダー機能をも発揮す
ることが確認され、又、ガス灰及びダストを分析
した結果、それらの一般的な成分は、下記第1表
に示す通りであり、ガス灰は造粒性は悪いが炭素
cが多く、当然のことながらその燃焼性は秀れて
いることが判明した。
【表】
尚、第1表において1次ガス灰とは高炉の乾式
集塵装置で捕集されたガス灰をいい、2次ガス灰
とは高炉の湿式集塵装置で捕集されたガス灰を云
う。 本発明は前記知見に基づき、さらに研究を重ね
た結果、上記の殆んどCを含有しない集塵ダクト
(以下、非含炭集塵ダストという)を所定割合で
混合し、これに水分を添加して粒化したのち、そ
の表面に炭素を多量に含有しているガス灰を被着
せしめた、非焼成のミニペレツトは、前記の問題
点を効果的に解決するものであることを知つた。 第1図は、本発明に基づくミニペレツトの製造
手段の一例を示す構造図である。図において1は
非含炭集塵ダストを貯留するバンカー、2はガス
灰を貯留するバンカーである。バンカー1に貯留
された集塵ダストは、それぞれ切出フイーダー3
によつて所定量づつ切出され、ベルトコンベヤ5
a,5bを介して造粒機6へ供給され、該造粒機
6において水分を添加しつゝ造粒して粒子7とし
てベルトコンベヤ5dへ送り出される。一方、バ
ンカー2に貯留されたガス灰8は切出フイーダー
4によつて切出され、ベルトコンベヤ5cを介し
て前記ベルトコンベヤ5dへ乗載され搬送され
る。そこで前記粒子7は、第2図に示すようにガ
ス灰8の積層上に供給され、ガス灰8と共に後続
設備の篩分設備9およびあるいはミキサー10等
へ順次送給される。前記送給過程のベルトコンベ
ヤ5の乗継部や篩分設備9等において、ガス灰8
は第3図に示すように粒子7の表面全体にまぶさ
れ被着し、本発明のミニペレツト11が形成され
る。 粒子7の表面にガス灰8を被着させる手段とし
ては前記実施例に限定するものではなく例えば第
4図に示すように粒子7とガス灰8を混合ペレタ
イザー12へ送給し、該混合ペレタイザー12で
混合しつゝ被着せしめること、あるいは上記混合
ペレタイザー12に代えて図示はしないけれども
周知のドラムミキサーを用いることも可能であ
る。又前述のベルトコンベヤ5の乗継部における
被着効率を高めるために第5図に示すように複数
段の棚13aを設けたシユート13を配設するこ
とも効果的な手段である。 前記の通り、本発明のミニペレツト11は造粒
性がよいダストのみに水を加えて造粒し、その水
分を含有した粒子7の表面にガス灰8をまぶすよ
うに被着せしめてあるので、前記の造粒性が悪い
という問題は解決され、かつガス灰8は粒子7の
表面に均等に付着し、ミニペレツトの成分の不均
一という問題も解決することができた。 加えて前記表面に付着したガス灰8は粒子7の
水分を吸収しミニペレツト11の強度は著しく向
上した。 さらに、造粒性の極めて良好な転炉ダストに、
原料、焼結工程の集塵ダストを加え、場合によつ
ては、スラグ成分調整用微粉原料を加え、これに
水分を添加して粒子7を造粒することから、その
造粒性は極めて秀れ、ベントナイトの添加量を減
少させることが可能となつた。 さらに、又本発明のミニペレツト11は、C含
有率が高いガス灰8が粒子7内に埋没することな
く、ガス灰8の層が外側に形成され、その内側に
粒子7を形成している集塵ダストが包蔵されてい
ることから、他の焼結原料中に混合された本発明
のミニペレツト11は、焼結機において、その表
面が直ちに燃焼し、高熱を発し、これによつて集
塵ダストは効率的に溶融し反応を開始し焼結鉱の
品質を著しく向上させることができる。 尚、本発明において非含炭集塵ダストの殆んど
炭素を含有しないとは、前記造粒性に悪影響を与
えない範囲のC含有率以下のことを云い本発明者
等の経験では3〜4%程度以下であれば前記本発
明の機能を充分発揮できることが確認された。 次に本発明の具体的実施例を詳述する。 実施例 焼結面積170m2および183m2のDL焼結機におい
て10000屯/日の焼結鉱製造を行つた。第2表
は、本実施例における焼結原料の種類と配合量を
示すもので同様に第3表は、ミニペレツトに用い
た集塵ダストの種類およびガス灰とその配合量を
示すものである。而して第3表に示す集塵ダスト
に水分を添加して粒化し、その表面にガス灰を被
着せしめた本発明のミニペレツトは第3表の集塵
ダストおよびガス灰を同時に混合し粒化した従来
のミニペレツトに対し、ミニペレツト中のベント
ナイト配合量を2.0%から1.0%に減少したにも拘
らず、ロータツプスクリーンでもつて、
集塵装置で捕集されたガス灰をいい、2次ガス灰
とは高炉の湿式集塵装置で捕集されたガス灰を云
う。 本発明は前記知見に基づき、さらに研究を重ね
た結果、上記の殆んどCを含有しない集塵ダクト
(以下、非含炭集塵ダストという)を所定割合で
混合し、これに水分を添加して粒化したのち、そ
の表面に炭素を多量に含有しているガス灰を被着
せしめた、非焼成のミニペレツトは、前記の問題
点を効果的に解決するものであることを知つた。 第1図は、本発明に基づくミニペレツトの製造
手段の一例を示す構造図である。図において1は
非含炭集塵ダストを貯留するバンカー、2はガス
灰を貯留するバンカーである。バンカー1に貯留
された集塵ダストは、それぞれ切出フイーダー3
によつて所定量づつ切出され、ベルトコンベヤ5
a,5bを介して造粒機6へ供給され、該造粒機
6において水分を添加しつゝ造粒して粒子7とし
てベルトコンベヤ5dへ送り出される。一方、バ
ンカー2に貯留されたガス灰8は切出フイーダー
4によつて切出され、ベルトコンベヤ5cを介し
て前記ベルトコンベヤ5dへ乗載され搬送され
る。そこで前記粒子7は、第2図に示すようにガ
ス灰8の積層上に供給され、ガス灰8と共に後続
設備の篩分設備9およびあるいはミキサー10等
へ順次送給される。前記送給過程のベルトコンベ
ヤ5の乗継部や篩分設備9等において、ガス灰8
は第3図に示すように粒子7の表面全体にまぶさ
れ被着し、本発明のミニペレツト11が形成され
る。 粒子7の表面にガス灰8を被着させる手段とし
ては前記実施例に限定するものではなく例えば第
4図に示すように粒子7とガス灰8を混合ペレタ
イザー12へ送給し、該混合ペレタイザー12で
混合しつゝ被着せしめること、あるいは上記混合
ペレタイザー12に代えて図示はしないけれども
周知のドラムミキサーを用いることも可能であ
る。又前述のベルトコンベヤ5の乗継部における
被着効率を高めるために第5図に示すように複数
段の棚13aを設けたシユート13を配設するこ
とも効果的な手段である。 前記の通り、本発明のミニペレツト11は造粒
性がよいダストのみに水を加えて造粒し、その水
分を含有した粒子7の表面にガス灰8をまぶすよ
うに被着せしめてあるので、前記の造粒性が悪い
という問題は解決され、かつガス灰8は粒子7の
表面に均等に付着し、ミニペレツトの成分の不均
一という問題も解決することができた。 加えて前記表面に付着したガス灰8は粒子7の
水分を吸収しミニペレツト11の強度は著しく向
上した。 さらに、造粒性の極めて良好な転炉ダストに、
原料、焼結工程の集塵ダストを加え、場合によつ
ては、スラグ成分調整用微粉原料を加え、これに
水分を添加して粒子7を造粒することから、その
造粒性は極めて秀れ、ベントナイトの添加量を減
少させることが可能となつた。 さらに、又本発明のミニペレツト11は、C含
有率が高いガス灰8が粒子7内に埋没することな
く、ガス灰8の層が外側に形成され、その内側に
粒子7を形成している集塵ダストが包蔵されてい
ることから、他の焼結原料中に混合された本発明
のミニペレツト11は、焼結機において、その表
面が直ちに燃焼し、高熱を発し、これによつて集
塵ダストは効率的に溶融し反応を開始し焼結鉱の
品質を著しく向上させることができる。 尚、本発明において非含炭集塵ダストの殆んど
炭素を含有しないとは、前記造粒性に悪影響を与
えない範囲のC含有率以下のことを云い本発明者
等の経験では3〜4%程度以下であれば前記本発
明の機能を充分発揮できることが確認された。 次に本発明の具体的実施例を詳述する。 実施例 焼結面積170m2および183m2のDL焼結機におい
て10000屯/日の焼結鉱製造を行つた。第2表
は、本実施例における焼結原料の種類と配合量を
示すもので同様に第3表は、ミニペレツトに用い
た集塵ダストの種類およびガス灰とその配合量を
示すものである。而して第3表に示す集塵ダスト
に水分を添加して粒化し、その表面にガス灰を被
着せしめた本発明のミニペレツトは第3表の集塵
ダストおよびガス灰を同時に混合し粒化した従来
のミニペレツトに対し、ミニペレツト中のベント
ナイト配合量を2.0%から1.0%に減少したにも拘
らず、ロータツプスクリーンでもつて、
【表】
【表】
2分間篩分けした−0.5mmの指数で、従来のミニ
ペレツトの20〜25%に対して10〜12%と大巾に改
善され、破壊され難いことが確認された。又、本
発明のミニペレツトを焼結原料に配合することに
より、従来のミニペレツトに対し、コークス原単
位を0.8Kg/屯低減できた。 以上のように本発明の実用的効果は極めて大で
ある。
ペレツトの20〜25%に対して10〜12%と大巾に改
善され、破壊され難いことが確認された。又、本
発明のミニペレツトを焼結原料に配合することに
より、従来のミニペレツトに対し、コークス原単
位を0.8Kg/屯低減できた。 以上のように本発明の実用的効果は極めて大で
ある。
第1図は、本発明のミニペレツト製造手段の1
例の構造図、第2図はベルト上で粒子がガス灰上
に載置している説明図、第3図は本発明のミニペ
レツトの断面図、第4,5図は粒子にガス灰を被
着する他の手段を示す説明図である。 1,2:バンカー、3,4:切出フイーダー、
5,5a〜5f:ベルトコンベヤ、6:造粒機、
7:粒子、8:ガス灰、9:篩分設備、10:ミ
キサー、11:ミニペレツト、12:混合ペレタ
イザー、13:シユート。
例の構造図、第2図はベルト上で粒子がガス灰上
に載置している説明図、第3図は本発明のミニペ
レツトの断面図、第4,5図は粒子にガス灰を被
着する他の手段を示す説明図である。 1,2:バンカー、3,4:切出フイーダー、
5,5a〜5f:ベルトコンベヤ、6:造粒機、
7:粒子、8:ガス灰、9:篩分設備、10:ミ
キサー、11:ミニペレツト、12:混合ペレタ
イザー、13:シユート。
Claims (1)
- 1 銑鋼一貫工程の各工程において発生する非含
炭集塵ダストに水分を添加し粒化したのちその表
面に高炉ガス灰を被着せしめたことを特徴とする
焼結原料用非焼成ミニペレツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21659282A JPS59107036A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 焼結原料用非焼成ミニペレツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21659282A JPS59107036A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 焼結原料用非焼成ミニペレツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59107036A JPS59107036A (ja) | 1984-06-21 |
JPS6221055B2 true JPS6221055B2 (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=16690828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21659282A Granted JPS59107036A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 焼結原料用非焼成ミニペレツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59107036A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3052706B2 (ja) * | 1993-12-10 | 2000-06-19 | 日本鋼管株式会社 | ダスト中の亜鉛回収方法 |
GB2324081A (en) * | 1997-04-07 | 1998-10-14 | Heckett Multiserv Plc | Additives for Electric Arc Furnace |
KR101018931B1 (ko) * | 2005-12-02 | 2011-03-02 | 교오자이 고오교오 가부시끼가이샤 | 소결 원료의 조립 방법 및 소결광 제조 방법 |
JP4327222B1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-09-09 | 株式会社 テツゲン | セメントボンド塊成鉱の製造方法 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP21659282A patent/JPS59107036A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59107036A (ja) | 1984-06-21 |
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