JPS62208349A - 易開封紙容器用包装材料 - Google Patents
易開封紙容器用包装材料Info
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- JPS62208349A JPS62208349A JP4307486A JP4307486A JPS62208349A JP S62208349 A JPS62208349 A JP S62208349A JP 4307486 A JP4307486 A JP 4307486A JP 4307486 A JP4307486 A JP 4307486A JP S62208349 A JPS62208349 A JP S62208349A
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Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
不発明は開封容易な易開封紙容器作成用の包装材料に関
する。
する。
従来より、紙容器の引裂き開封を容易ならしめるために
紙を主材とする材料に一方向に強く延伸した延伸ポリエ
チレン或はポリプロピレンを全面にわたって積層した包
装材料を用い、紙容器を作成することがおこなわれてい
る。
紙を主材とする材料に一方向に強く延伸した延伸ポリエ
チレン或はポリプロピレンを全面にわたって積層した包
装材料を用い、紙容器を作成することがおこなわれてい
る。
しかしながら、上記の従来の紙容器は包装材て折ったり
、或は箱をおこすときの加工適性が充分とはいえず、カ
ートンブランクが折りにくく、また、箱をおこしにくい
欠点がみられる。
、或は箱をおこすときの加工適性が充分とはいえず、カ
ートンブランクが折りにくく、また、箱をおこしにくい
欠点がみられる。
さらにシール部全域にわたって延伸フィルムが存在する
ために貼＋３加工時の熱の効率が悪いという欠点がある
。
ために貼＋３加工時の熱の効率が悪いという欠点がある
。
そこで本発明が解決しようとする問題点は従来よりも加
工適性を長くした易開封紙容器用包装材料を提供するこ
とにある。
工適性を長くした易開封紙容器用包装材料を提供するこ
とにある。
本発明に係る易開封紙容器用包装材料は紙を主材とし、
且つ紙容器内面となる側にヒートシール層が積層されて
いる紙容器用包装材料において、前記ヒートシール層の
上面或は下面の一部領域に長手方向に強く延伸した延伸
プラスチックテープがｔｊｔｌ−されているものである
。
且つ紙容器内面となる側にヒートシール層が積層されて
いる紙容器用包装材料において、前記ヒートシール層の
上面或は下面の一部領域に長手方向に強く延伸した延伸
プラスチックテープがｔｊｔｌ−されているものである
。
而して本発明において、主材である紙に対してアルミニ
ウム箔或はポリ塩化ビニリデンフィルム、ｘｐｍｒ（ポ
リ塩化ビニリデンコートポリエステル）、ＫＯＰＦ（ポ
リ塩化ビニリデンコート延伸ポリプロピレン）、ＫＯＮ
（ポリ塩化ビニリデンコート延伸ナイロン）、ＫＰＴ（
ポリ塩化ビニリデンコートセロファン）、エチレン酢酸
ビニル共重合体などのバリア性フィルムを積層し、主要
部を紙とアルミニウム箔或はバリア性フィルムの複合材
料で構成しても艮い。
ウム箔或はポリ塩化ビニリデンフィルム、ｘｐｍｒ（ポ
リ塩化ビニリデンコートポリエステル）、ＫＯＰＦ（ポ
リ塩化ビニリデンコート延伸ポリプロピレン）、ＫＯＮ
（ポリ塩化ビニリデンコート延伸ナイロン）、ＫＰＴ（
ポリ塩化ビニリデンコートセロファン）、エチレン酢酸
ビニル共重合体などのバリア性フィルムを積層し、主要
部を紙とアルミニウム箔或はバリア性フィルムの複合材
料で構成しても艮い。
また、本発明の包装材料を構成する層間の接ネートなど
の方法によって行うことができる。
の方法によって行うことができる。
次にヒートシール層として低密度ポリエチレン、甲蜜度
ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマーなどを適
用しうる。
ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオノマーなどを適
用しうる。
次に本発明において、延伸プラスチックテープとして長
手方向に強く延伸した延伸ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、或はポリエステル等の延伸プラスチックテープを適
用しうる。この延伸プラスチックテープの幅は紙容器を
開封するため容器壁部を引裂き除去する幅よりも広い幅
でなければならない。例えば１０關幅で容器ル１壁部な
引裂き除去して開封する紙容器を作成するときには延伸
プラスチックテープの幅は１０１鳳ないし２０ｇ１幅を
理想とする。
手方向に強く延伸した延伸ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、或はポリエステル等の延伸プラスチックテープを適
用しうる。この延伸プラスチックテープの幅は紙容器を
開封するため容器壁部を引裂き除去する幅よりも広い幅
でなければならない。例えば１０關幅で容器ル１壁部な
引裂き除去して開封する紙容器を作成するときには延伸
プラスチックテープの幅は１０１鳳ないし２０ｇ１幅を
理想とする。
本発明の包装材料において、延伸プラスチックテープは
紙容器の引裂き容易な部分を形成するものである。
紙容器の引裂き容易な部分を形成するものである。
実施例１
印刷加工を施したカートン（坪［；２００Ｐ／カ）に溶
融押出した低密度ポリエチレンを介して厚さ７μ風のア
ルミニウム箔をラミネートした。次いで得られた積層物
のアルミニウム箔面全面に溶剤ダイブの接着剤よりなる
アンカー材をコーティングしてからアルミニウム箔而の
一部領域にアルミニウム箔面全面に浴融押出した低密度
ポリエチレンを介して幅３０龍の長手方向に強く延伸し
た一軸延伸ポリエチレンテーブ（厚さ２０μ罵）をラミ
ネートした。
融押出した低密度ポリエチレンを介して厚さ７μ風のア
ルミニウム箔をラミネートした。次いで得られた積層物
のアルミニウム箔面全面に溶剤ダイブの接着剤よりなる
アンカー材をコーティングしてからアルミニウム箔而の
一部領域にアルミニウム箔面全面に浴融押出した低密度
ポリエチレンを介して幅３０龍の長手方向に強く延伸し
た一軸延伸ポリエチレンテーブ（厚さ２０μ罵）をラミ
ネートした。
次いで一軸延伸ポリエチレンテープをラミネートシたア
ルミニワム１６に対して鎮さ４０μｍｎの低密度ポリエ
チレンフィルムを対向させ、両者間に低密度ポリエチレ
ンを溶融押出して、溶融ポリエチレンを介して一軸延伸
ポリエチレンテーブをラミネートしたアルミニウム箔に
対して低密度ポリエチレンフィルムをラミネートし、延
伸ポリエチレンテープ（６）／溶融押出ＰＥ（７）／Ｐ
Ｒフィルム（８）の層構成の包装材料を得た。
ルミニワム１６に対して鎮さ４０μｍｎの低密度ポリエ
チレンフィルムを対向させ、両者間に低密度ポリエチレ
ンを溶融押出して、溶融ポリエチレンを介して一軸延伸
ポリエチレンテーブをラミネートしたアルミニウム箔に
対して低密度ポリエチレンフィルムをラミネートし、延
伸ポリエチレンテープ（６）／溶融押出ＰＥ（７）／Ｐ
Ｒフィルム（８）の層構成の包装材料を得た。
この包装材料を用いて！ｇ２図示のような１対の側パネ
ル圓、（ハ）、前パネルの、後パネルｒ２４、後パネル
Ｃ２４１に連設されたの６）化パネル（ハ）、前後パネ
ル（２）（財）の上端に連設された上パネル（ト）、１
後パネルｔ５ｆＪ ６４１の下端に連設された下パネル
（イ）、及び両側パネルシ１１（２３の上下端に連設さ
れた折込みフラップ（至）よりなり、−軸延伸ポリエチ
レンテープＩ６）が側パネル（２）１，前パネルシ２．
側バネルツ、後パネル（２）、及びのり代フラップ（ハ
）の領域に横方向？＝長くのびて位置しているブランク
を形成した。尚、図において＠（７）は引裂きを容易な
らしめるため（二設けた切欠き部を示しく３１１は貼り
加工するとき外側へ折り返す折り返し部を示す。次いで
このブランクの折り返し部６１）を外側へ折り返した状
態でのり代フラップ（２）を側パネル３υに貼着し、被
包装物を収容した状態で折込みフラップ（至）を側パネ
ル１２υ、（ハ）に対して直角に折Ｉ）、その上に雨上
パネル（イ）を東ね合せ、両パネル□□□（至）同志を
貼合して箱の上端を閉じ同様にして箱の下端を閉じて′
！ＪＩ３図示のような内容物入り包装箱（至）を得た。
ル圓、（ハ）、前パネルの、後パネルｒ２４、後パネル
Ｃ２４１に連設されたの６）化パネル（ハ）、前後パネ
ル（２）（財）の上端に連設された上パネル（ト）、１
後パネルｔ５ｆＪ ６４１の下端に連設された下パネル
（イ）、及び両側パネルシ１１（２３の上下端に連設さ
れた折込みフラップ（至）よりなり、−軸延伸ポリエチ
レンテープＩ６）が側パネル（２）１，前パネルシ２．
側バネルツ、後パネル（２）、及びのり代フラップ（ハ
）の領域に横方向？＝長くのびて位置しているブランク
を形成した。尚、図において＠（７）は引裂きを容易な
らしめるため（二設けた切欠き部を示しく３１１は貼り
加工するとき外側へ折り返す折り返し部を示す。次いで
このブランクの折り返し部６１）を外側へ折り返した状
態でのり代フラップ（２）を側パネル３υに貼着し、被
包装物を収容した状態で折込みフラップ（至）を側パネ
ル１２υ、（ハ）に対して直角に折Ｉ）、その上に雨上
パネル（イ）を東ね合せ、両パネル□□□（至）同志を
貼合して箱の上端を閉じ同様にして箱の下端を閉じて′
！ＪＩ３図示のような内容物入り包装箱（至）を得た。
この包装箱ｃ３のをつくる過程での折り加工、及びサッ
ク貼りした箱をおこす作業性は良好であった。
ク貼りした箱をおこす作業性は良好であった。
又、貼り加工の作業性も良好であった。
又、作成した内容物入り包装箱０７Ｊにつき開封試験を
行なった所、第４図示の如く、確実に所定の方向に引裂
き開封することができた。
行なった所、第４図示の如く、確実に所定の方向に引裂
き開封することができた。
実施例２
実施例１と同様にして但し一軸延伸ポリエチレンテープ
の代りに幅３０％、厚さ２０μｍの長手方向に強く延伸
した一軸延伸ボリプロビレンテープを用い、紙／溶融押
出Ｘ’Ｗ／）、Ｊ’９／アンカ９／溶融押出ＰＥ／−軸
延伸ポリプロピレンテープ／溶融押出Ｉ’ｍ／ＰＥ！フ
ィルムの層構成の包装材料を得た。この８￥を材料を用
いて実施例１と同様にして内容物入り包装箱を得た。
の代りに幅３０％、厚さ２０μｍの長手方向に強く延伸
した一軸延伸ボリプロビレンテープを用い、紙／溶融押
出Ｘ’Ｗ／）、Ｊ’９／アンカ９／溶融押出ＰＥ／−軸
延伸ポリプロピレンテープ／溶融押出Ｉ’ｍ／ＰＥ！フ
ィルムの層構成の包装材料を得た。この８￥を材料を用
いて実施例１と同様にして内容物入り包装箱を得た。
この包装箱をつくる過程での折り加工、及びサック貼＆
】シた紺をおこす作業性は良好であった。
】シた紺をおこす作業性は良好であった。
又、貼り加工の作囃性も良好であった。
又、作成した内容物入り包装箱につき開封試験を行なっ
た所確実に所定の方向に引裂き開封することができた。
た所確実に所定の方向に引裂き開封することができた。
実施例５
印刷加工を施したカートン（坪量；２００Ｐ／ｆｌｆ）
に溶融押出した低密度ポリエチレンを介して厚さ７μ肩
のアルミニウム箔をラミネートした。次いで得られた積
層物のアルミニウム箔面全面に溶剤タイプの接着剤より
なるアンカー材をコーティングしてからアルミニウム箔
面の一部領域にアルミニウム箔面全面に溶融押出した低
密度ポリエチレンを介して幅３０％の長手方向に強く延
伸した一軸延伸ポリエチレンテープ（厚さ２０μ罵）を
ラミネートした。
に溶融押出した低密度ポリエチレンを介して厚さ７μ肩
のアルミニウム箔をラミネートした。次いで得られた積
層物のアルミニウム箔面全面に溶剤タイプの接着剤より
なるアンカー材をコーティングしてからアルミニウム箔
面の一部領域にアルミニウム箔面全面に溶融押出した低
密度ポリエチレンを介して幅３０％の長手方向に強く延
伸した一軸延伸ポリエチレンテープ（厚さ２０μ罵）を
ラミネートした。
次いで一軸延伸ポリエチレンテープなラミネートしたア
ルミニウム箔面に低密度ポリエチレンを溶融押出して、
アルミニウム箔面及び−軸延伸ポリエチレンテープ表面
を被覆する溶融押出／溶融押出Ｐｌ！！（５）／−軸延
伸ポリエチレンテープ４６） ／ ｆ＃融押出ＰＩ！１
（９１の層構成の包装材料を得た。この包装材料を用い
て実施例１と同様にして内容物入り包装箱を得た。この
包装箱をつくる過程での折り加工、及びサック貼りした
箱をおこす作業性は良好であった。又、貼り加工時の作
業性も良好であった。
ルミニウム箔面に低密度ポリエチレンを溶融押出して、
アルミニウム箔面及び−軸延伸ポリエチレンテープ表面
を被覆する溶融押出／溶融押出Ｐｌ！！（５）／−軸延
伸ポリエチレンテープ４６） ／ ｆ＃融押出ＰＩ！１
（９１の層構成の包装材料を得た。この包装材料を用い
て実施例１と同様にして内容物入り包装箱を得た。この
包装箱をつくる過程での折り加工、及びサック貼りした
箱をおこす作業性は良好であった。又、貼り加工時の作
業性も良好であった。
又、作成した内容物入り包装箱につき開封試験を行なっ
た所、確実に所定の方向に引裂き開封することができた
。
た所、確実に所定の方向に引裂き開封することができた
。
実施例４
実施例３と同様（−シて、但し、延伸ポリエチレンテー
プの代りに幅３０′％、厚さ２０μｍの長手方向に強く
延伸した−軸延伸ポリプロピレンンテープ／溶融押出Ｐ
Ｉの層構成の包装材料を得た。この包装材料を用いて実
施例１と同様（ニして内容物入り包装箱を得た。この包
装箱をつくる過程での折り加工、及びサック貼りした箱
をおこ丁作業性は良好であった。又、作成した内容物入
り包装箱につき開封試験を行なった所、確実に所定の方
向に引裂き開封することがでさた。
プの代りに幅３０′％、厚さ２０μｍの長手方向に強く
延伸した−軸延伸ポリプロピレンンテープ／溶融押出Ｐ
Ｉの層構成の包装材料を得た。この包装材料を用いて実
施例１と同様（ニして内容物入り包装箱を得た。この包
装箱をつくる過程での折り加工、及びサック貼りした箱
をおこ丁作業性は良好であった。又、作成した内容物入
り包装箱につき開封試験を行なった所、確実に所定の方
向に引裂き開封することがでさた。
実施例５
印刷加工を施したカートン（坪量２ｏ０１−／ｄ）に溶
融押出した低密度ポリエチレンを介して厚さ７μｍのア
ルミニウム箔をラミネートした。
融押出した低密度ポリエチレンを介して厚さ７μｍのア
ルミニウム箔をラミネートした。
次いで得られた積層物のアルミニウム箔面全面に溶剤タ
イプの接着剤よ−）なるアンカー材をコーティングして
からアルミニウム箔面の一部領域にアルミニウム箔面全
面に溶融押出した低密度ポリエチレンを介して幅３０％
の長手方向に強く延伸した一軸延伸ポリエチレンテーブ
（厚さ２０μμ）をラミネートし、’１４６図示のよう
なと亭 紙（１）／溶融押出ＰＰ（２）／ｊＪ品（３）／アンカ
一層（４）／溶融押出ｐｇ（５）／−軸延伸ポリエチレ
ンテープｔ６１の層構成の包装材料を得た。この包装箱
をつくる過程での折り加工、及びサック貼りした箱をお
こす作業性は良好であうた。又、貼り加工の作業性も良
好であった。
イプの接着剤よ−）なるアンカー材をコーティングして
からアルミニウム箔面の一部領域にアルミニウム箔面全
面に溶融押出した低密度ポリエチレンを介して幅３０％
の長手方向に強く延伸した一軸延伸ポリエチレンテーブ
（厚さ２０μμ）をラミネートし、’１４６図示のよう
なと亭 紙（１）／溶融押出ＰＰ（２）／ｊＪ品（３）／アンカ
一層（４）／溶融押出ｐｇ（５）／−軸延伸ポリエチレ
ンテープｔ６１の層構成の包装材料を得た。この包装箱
をつくる過程での折り加工、及びサック貼りした箱をお
こす作業性は良好であうた。又、貼り加工の作業性も良
好であった。
又、作成した内容物入り８装箱につき、開封試験を行な
った所、確実に所定の方向に引裂ｆ！開封することがで
きた。
った所、確実に所定の方向に引裂ｆ！開封することがで
きた。
実施例６
実施例５と同様にして但し一軸延伸ボリエテレンテープ
の代りに幅３０ ’％ ｓ厚さ２０μ島の長手方向Ｃ：
強く延伸した一軸廷伸ポリブａピレンテープの層構成の
包装材料を得た。この８装材料を用いて実施例１と同様
（二して内容物入り包装箱を得た。この包装箱をつくる
過程での折り加工、及びサック貼りした箱をおこ丁作業
性は良好であった。又、貼り加工の作業性は良好であっ
た。
の代りに幅３０ ’％ ｓ厚さ２０μ島の長手方向Ｃ：
強く延伸した一軸廷伸ポリブａピレンテープの層構成の
包装材料を得た。この８装材料を用いて実施例１と同様
（二して内容物入り包装箱を得た。この包装箱をつくる
過程での折り加工、及びサック貼りした箱をおこ丁作業
性は良好であった。又、貼り加工の作業性は良好であっ
た。
又、作成した内容物入り包装箱につき開封試験を行なっ
た所確実に所定の方向に引裂き開封することがでさた。
た所確実に所定の方向に引裂き開封することがでさた。
実施例７
印刷加工を施したカートン（坪量；２０（１−／が）の
一部領域に溶融押出した低密度ポリエチレンを介して幅
３０％の長手方向に強く延伸した一軸延伸ポリエチレン
テープ（厚さ２０μｍ）をラミネートした。次いで一軸
延伸ポリエチレンテーブをラミネートしたカートン面に
溶融押出した低密度ポリエチレンを介して廖さ７μ属の
アルミニウム箔をラミネートした。次いでアルミニウム
箔表面に低密度ポリエチレンを押出しラミネートして、
第７図示のような紙（１）／溶融押出ＰＥ（２ａ）／−
軸延伸ポリエチレンテープ（６）／溶融押出ＰＥ（２ｂ
）／Ａｌ消（３）／浴融押出Ｐｌ！：（９）の層構成の
包装材料を得た。この包装箱をつくる過程での折り加工
、及びサック貼りした箱をおこ丁作業性は良好であった
。又、貼を）加工の作業性も良好であった。
一部領域に溶融押出した低密度ポリエチレンを介して幅
３０％の長手方向に強く延伸した一軸延伸ポリエチレン
テープ（厚さ２０μｍ）をラミネートした。次いで一軸
延伸ポリエチレンテーブをラミネートしたカートン面に
溶融押出した低密度ポリエチレンを介して廖さ７μ属の
アルミニウム箔をラミネートした。次いでアルミニウム
箔表面に低密度ポリエチレンを押出しラミネートして、
第７図示のような紙（１）／溶融押出ＰＥ（２ａ）／−
軸延伸ポリエチレンテープ（６）／溶融押出ＰＥ（２ｂ
）／Ａｌ消（３）／浴融押出Ｐｌ！：（９）の層構成の
包装材料を得た。この包装箱をつくる過程での折り加工
、及びサック貼りした箱をおこ丁作業性は良好であった
。又、貼を）加工の作業性も良好であった。
又、作成した内容物入り包装箱につき開封試験を行なっ
た所、確実に所定の方向に引裂き開封することができた
。
た所、確実に所定の方向に引裂き開封することができた
。
実施例８
実施例７と同様にして但し軸延伸ポリエチレンテープの
代りに幅３０％、厚さ２０μｍの長手方向に強く延伸し
た一軸延伸ボリプロビレンテープを用い、紙／−軸延伸
ボリブロビレンテープ／溶融押出ｐｚ／ムｊ箔／溶融押
出ＰＩの層構成の包製材料を得た。この８袋箱をつくる
過程での折り加工、及びサック貼りした箱をおこす作業
性は良好であった。
代りに幅３０％、厚さ２０μｍの長手方向に強く延伸し
た一軸延伸ボリプロビレンテープを用い、紙／−軸延伸
ボリブロビレンテープ／溶融押出ｐｚ／ムｊ箔／溶融押
出ＰＩの層構成の包製材料を得た。この８袋箱をつくる
過程での折り加工、及びサック貼りした箱をおこす作業
性は良好であった。
又、貼り加工の作業性も良好でありた。
父、作成した内容物八番）８装箱につき開封試験を行な
った所確実に所定の方向に引裂き開封することができた
。
った所確実に所定の方向に引裂き開封することができた
。
実施例９〜１６
実施例１ないし８と同様にして、但し、アルミニウム箔
の代りに厚さ１５μｍのＫＰＥＴ （ポリ塩化ビニリデ
ンフートポリエステル）を用い、紙／溶融押出ＰＥ／Ｋ
ＰＫＴ／溶融押出ＰＩ／−軸延伸ボリエテレンテープ／
溶融押出Ｐｇ／ｐｇフィルム、紙／溶融押出Ｐ Ｋ ／
Ｋ Ｐ Ｅ Ｔ ／溶融押出ＰＫ／−軸延伸ボリプロ
ビレンテープ／溶融押出Ｐ Ｅ／Ｐ Ｉｎフィルム、紙
／溶融押出Ｐ Ｗ ／ Ｋ Ｐ Ｅ Ｔ ／溶融押出Ｐ
Ｉ／−軸延伸ポリエチレンテープ／溶融押出ＰＥ、紙／
溶融押出Ｐ Ｋ ／ Ｋ Ｐ Ｆｉτ／溶融押出ＰＩ／
−軸延伸ポリプロピレンテープ／溶融押出ＰＥ、紙／溶
融押出Ｐ］ｌｃ／ＫＰＩ！ｉＴ／溶融押出ＰＩ／−軸延
伸ポリエチレンテープ、紙／溶融押出ＰＩ！：／ＫＰＫ
Ｔ／溶融押出ＰＦｔ／−軸延伸ポリプロピレンテープ、
紙／−軸延伸ポリエチレンテーブ／溶融押出Ｐ Ｋ ／
Ｋ Ｐ Ｆｉ Ｔ ／溶融押出ＰＥ１紙／−軸延伸ボ
リブロビレンテープ／溶融押出ＰＫ／ＫＰＥＴ／溶融押
出ＰＥの１構成の包装材料を得た。それらの包装材料を
用いて実施例１と同様にして内容物入り包装箱を得た。
の代りに厚さ１５μｍのＫＰＥＴ （ポリ塩化ビニリデ
ンフートポリエステル）を用い、紙／溶融押出ＰＥ／Ｋ
ＰＫＴ／溶融押出ＰＩ／−軸延伸ボリエテレンテープ／
溶融押出Ｐｇ／ｐｇフィルム、紙／溶融押出Ｐ Ｋ ／
Ｋ Ｐ Ｅ Ｔ ／溶融押出ＰＫ／−軸延伸ボリプロ
ビレンテープ／溶融押出Ｐ Ｅ／Ｐ Ｉｎフィルム、紙
／溶融押出Ｐ Ｗ ／ Ｋ Ｐ Ｅ Ｔ ／溶融押出Ｐ
Ｉ／−軸延伸ポリエチレンテープ／溶融押出ＰＥ、紙／
溶融押出Ｐ Ｋ ／ Ｋ Ｐ Ｆｉτ／溶融押出ＰＩ／
−軸延伸ポリプロピレンテープ／溶融押出ＰＥ、紙／溶
融押出Ｐ］ｌｃ／ＫＰＩ！ｉＴ／溶融押出ＰＩ／−軸延
伸ポリエチレンテープ、紙／溶融押出ＰＩ！：／ＫＰＫ
Ｔ／溶融押出ＰＦｔ／−軸延伸ポリプロピレンテープ、
紙／−軸延伸ポリエチレンテーブ／溶融押出Ｐ Ｋ ／
Ｋ Ｐ Ｆｉ Ｔ ／溶融押出ＰＥ１紙／−軸延伸ボ
リブロビレンテープ／溶融押出ＰＫ／ＫＰＥＴ／溶融押
出ＰＥの１構成の包装材料を得た。それらの包装材料を
用いて実施例１と同様にして内容物入り包装箱を得た。
包装箱をつくる過程での折り加工、及びサック貼りした
粕をおこす作業性は上記のすべての包装材料について良
好であった。又、貼り加工の作業性も良好であった。
粕をおこす作業性は上記のすべての包装材料について良
好であった。又、貼り加工の作業性も良好であった。
実施例１７
印刷加工を施したカートン（坪量；２００Ｐ／−）の一
部領域に溶融押出した低密度ポリエチレンを介して幅３
０％の長手方向に強く延伸した一軸廷伸ポリエチレンテ
ープ（厚さ２０μｍ）をラミネートした。さらに低密度
ポリエチレンを押出しラミネートして、紙／溶融押出Ｐ
ＦＸ／−軸延伸ポリエチレンテープ／溶融押出ＰＥの層
構成の包装材料を得た。この包装材料を用いて実施例１
と同様にして内容物入り包装箱を得た。この包装箱をつ
くる過程での折り加工、及びサック貼りした箱をおこす
作業性は良好であった。又、貼り加工の作業性も良好で
あった。
部領域に溶融押出した低密度ポリエチレンを介して幅３
０％の長手方向に強く延伸した一軸廷伸ポリエチレンテ
ープ（厚さ２０μｍ）をラミネートした。さらに低密度
ポリエチレンを押出しラミネートして、紙／溶融押出Ｐ
ＦＸ／−軸延伸ポリエチレンテープ／溶融押出ＰＥの層
構成の包装材料を得た。この包装材料を用いて実施例１
と同様にして内容物入り包装箱を得た。この包装箱をつ
くる過程での折り加工、及びサック貼りした箱をおこす
作業性は良好であった。又、貼り加工の作業性も良好で
あった。
又、作成した内容物入り包装箱につき開封試験を行なっ
た所、確実に所定の方向に引裂き開封することかでさた
。
た所、確実に所定の方向に引裂き開封することかでさた
。
以上詳記した通Ｉ）、本発明の易開封紙容器用包装材料
は紙を主材とし、且つ紙容器内面となる側にヒートシー
ル胸が積層されている紙容器用包装材料において、前記
ヒートシール層の上面或は下面の一部領域に長手方向に
強く延伸した延伸プラスチックテープが積層されてなる
ものであるので、折り加工や箱のおこし作業がやり易い
利点を有する。又、一部領域にしか延伸テープは存在し
ないので貼Ｉ）加工時の熱効率がハい利点を有する・ さらＣ二は延伸フィルムを包装材料の全面に対して設け
るのではなく、延伸テープとして局部的に設けるもので
あるので包装材料のコストダクンをはかることができる
。
は紙を主材とし、且つ紙容器内面となる側にヒートシー
ル胸が積層されている紙容器用包装材料において、前記
ヒートシール層の上面或は下面の一部領域に長手方向に
強く延伸した延伸プラスチックテープが積層されてなる
ものであるので、折り加工や箱のおこし作業がやり易い
利点を有する。又、一部領域にしか延伸テープは存在し
ないので貼Ｉ）加工時の熱効率がハい利点を有する・ さらＣ二は延伸フィルムを包装材料の全面に対して設け
るのではなく、延伸テープとして局部的に設けるもので
あるので包装材料のコストダクンをはかることができる
。
第１因は本発明の実施例１の包装材料の断面図、第２図
は本発明の包装材料を用いたカートンブランクの平面図
、第３図は第２図示のカートンブランクを用いてなる内
容物入り包装箱の斜視図、・第４図は第３図示の包装箱
の開封状態の斜視図、第５図ないし第７図はさらＣ：別
の実施例の包装材料の断面図である。 （１）・・・・・・・・・・・・・・・・・・紙（２）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・溶融押出ＰＥ（
３＞・・・・・・・・・・・・・・・・・・ｈｔｍ−６
）・・・・・・・・・・・・・・・・・・延伸ポリエチ
レンテープ（５）、（７）・・・・・・・・・・・・溶
融押出ＰＩ（８］・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ＰＫフィルム待肝出願人 大日不印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第１図 第２図 第３図 第４図
は本発明の包装材料を用いたカートンブランクの平面図
、第３図は第２図示のカートンブランクを用いてなる内
容物入り包装箱の斜視図、・第４図は第３図示の包装箱
の開封状態の斜視図、第５図ないし第７図はさらＣ：別
の実施例の包装材料の断面図である。 （１）・・・・・・・・・・・・・・・・・・紙（２）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・溶融押出ＰＥ（
３＞・・・・・・・・・・・・・・・・・・ｈｔｍ−６
）・・・・・・・・・・・・・・・・・・延伸ポリエチ
レンテープ（５）、（７）・・・・・・・・・・・・溶
融押出ＰＩ（８］・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ＰＫフィルム待肝出願人 大日不印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (5)
- （１）紙を主材とし、且つ紙容器内面となる側にヒート
シール層が積層されている紙容器用包装材料において、
前記ヒートシール層の上面或は下面の一部領域に長手方
向に強く延伸した延伸プラスチックテープが積層されて
いることを特徴とする易開封紙容器用包装材料。 - （２）紙にアルニウム箔が積層され、該アルミニウム層
上面の一部領域に長手方向に強く延伸した延伸ポリエチ
レン或はポリプロピレンテープが積層されさらに延伸ポ
リエチレン或はポリプロピレンテープ面及びアルミニウ
ム箔面を被覆してポリエチレンよりなるヒートシール層
が積層されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の易開封紙容器用包装材料。 - （３）紙の片面の一部領域に長手方向に強く延伸した延
伸ポリエチレン或はポリプロピレンテープが積層され、
さらにアルミニウムが全面に積層され、さらにアルミニ
ウム箔面を被覆してポリエチレンよりなるヒートシール
層が積層されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の易開封紙容器用包装材料。 - （４）紙にアルミニウム箔が積層され、該アルミニウム
箔上にポリエチレンよりなるヒートシーール層が積層さ
れ、該ヒートシール層上面の一部領域に長手方向に強く
延伸した延伸ポリエチレン或はポリプロピレンテープが
積層されていることを特徴とする特許請求の範囲第４項
記載の易開封紙容器用包装材料。 - （５）紙の片面にポリエチレンよりなるヒートシール層
が積層され、該ヒートシール上面の一部領域に長手方向
に強く延伸した延伸ポリエチレン或はポリプロピレンテ
ープが積層されていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の易開封紙容器用包装材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61043074A JP2521044B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 易開封紙容器用包装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61043074A JP2521044B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 易開封紙容器用包装材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62208349A true JPS62208349A (ja) | 1987-09-12 |
| JP2521044B2 JP2521044B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=12653698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61043074A Expired - Lifetime JP2521044B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 易開封紙容器用包装材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521044B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0438919U (ja) * | 1990-07-25 | 1992-04-02 | ||
| JPH0450615U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450612U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450617U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450613U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450614U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450616U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| US5624033A (en) * | 1994-07-11 | 1997-04-29 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Package for film product |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252160U (ja) * | 1985-09-21 | 1987-04-01 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61043074A patent/JP2521044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252160U (ja) * | 1985-09-21 | 1987-04-01 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0438919U (ja) * | 1990-07-25 | 1992-04-02 | ||
| JPH0450615U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450612U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450617U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450613U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450614U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| JPH0450616U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-28 | ||
| US5624033A (en) * | 1994-07-11 | 1997-04-29 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Package for film product |
| US5709302A (en) * | 1994-07-11 | 1998-01-20 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Package for film product |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2521044B2 (ja) | 1996-07-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |