JPS62207456A - 包帯および包帯の使用方法 - Google Patents

包帯および包帯の使用方法

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JPS62207456A
JPS62207456A JP978287A JP978287A JPS62207456A JP S62207456 A JPS62207456 A JP S62207456A JP 978287 A JP978287 A JP 978287A JP 978287 A JP978287 A JP 978287A JP S62207456 A JPS62207456 A JP S62207456A
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JP
Japan
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bandage
fluid
medium
body part
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP978287A
Other languages
English (en)
Inventor
ルーサー・ジー・シムジャン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMANDO AUTOM Inc
Original Assignee
KOMANDO AUTOM Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、全体として、包帯、特に、所定の圧力に応答
して、破裂し、流体(液体または気体)を放出して、包
帯が過度にきつく巻付けられていることを視覚的に、ま
たは嗅覚等によって明らかにし得るようにした媒体を充
填した感圧流体を備える包帯に関する。
(従来の技術) はとんどの外科手術は、傷口、切開部、露出した身体組
織等を保護し、また、回復を促進fるため、該当部分に
包帯を使用する。一般に、綿、ガーゼ、その他適当な材
料の包帯が使用される。耐水性のある材料が外側部分に
使用される。整形外科的処置が必要な場合には、肢体を
固定するためにギプスを使用することが多い。ギプスを
当てかった上から薄いガーゼ厚を巻付けるのが普通であ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 皮膚または傷口の上に過度にきつく当てかったギプスお
よび包帯は、正常な回復を促す上で問題を生じるばかり
でなく、患者にとって不快でもある。特に、美顔整形手
術の場合、包帯を過度にきつく巻付けることにより耳が
非常に痛いというような好ましくない結果を伴なう。こ
のため、かかる包帯は直ちに取外し、再度、患者に巻き
直さなければならない。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は、上記の如く問題点を解決しようとするもので
あり、カプセル化した流体を備えた破裂可能な材料を使
用するものである。この材料は、シート状または条片状
の形態とすることが望ましく、該当する身体部とその上
に当てがう包帯またはギプスの間に配設する。包帯また
はギプスが該当する身体部分に過度にきつく巻付けられ
た場合、媒体が破裂し、放出された流体(液体または気
体)は、包帯またはギプス内に浸透し、視覚的に、また
は香りによって、包帯が過度にきつく巻付けられた状態
であることを明らかにする。この流体が染料のような液
体である場合、放出された液体が包帯を汚し、包帯の巻
付は状態を視覚的に示す。
流体が有香の気体である場合、放出された気体は包帯を
通り抜け、嗅覚器を刺激する。
本発明の一部として、流体をカプセル化した複数の条片
を使用し、この条片の各々が、多少異なる圧力にて破裂
し、また、色の異なる染料等の異なる流体を備えるよう
にしてもよい。このようにすれば、医者は、現在の包帯
の巻付は圧力状態をより正確に把握することができる。
本発明の1つの重要な目的は、新規且つ改良した包帯を
提供することである。
本発明のもう1つの重要な目的は、感圧式の圧力表示手
段を備えた包帯を形成する新規且つ改良した方法を提供
することである。
本発明のもう1つの別の重要な目的は、包帯お°よび包
帯によって作用される圧力が過大である状態を明らかに
する手段を備えた包帯の形成方法を提供することである
本発明のさらに別の目的は、液体または気体状のカプセ
ル化した流体を有し、所定の作用圧力に応答して、流体
を放出する条片またはシート状の破裂可能な媒体を備え
る包帯を提供することである。
本発明の上記以外の目的は、添付図面に関する、本発明
の詳細な説明から明らかになるであろう。
(実施例) 媒体中にカプセル化した染料を使用し、圧力に応答して
破裂し、包帯の巻付は状態を視覚的に明らかにすること
は周知である。この型式の典型的な製品は、裏側に微細
カプセル化した染料を有するカーボンレスに一部がある
。このば−パに書くと、媒体が破裂し、染料が放出され
、下の用紙に転写される。このカーボンレスは−パニヨ
リ、カーボン紙を使用する必要がなくなった。
別の例としで、有香の気体状物質を紙にカプセル化し、
この紙をこすることによって気体が放出され、人はその
香りを嗅ぐことで調理用ガスが漏れ出た時のにおいを知
る。もう1つの別の例として、空気をプラスチックシー
トにカプセル化し、精密な物品を包装するための緩衝材
として使用することがある。空気をカプセル化するのに
使用するプラスチック材料は、破裂抵抗性を得られる厚
みであるが、それにも拘わらず、大きな圧力が作用する
と、破裂し、カプセル化した空気が放出される。
上記従来技術に関する説明から明らかなように、圧力で
破裂可能な媒体に液体染料および気体をカプセル化する
ことは周知である。
さて、第1図を参照すると、本発明を具現化した包帯を
当てがう身体部分10が示しである。典型的な実施態様
において、この包帯は、身体部分10に重ね合わせた薄
いガーゼ12層と、薄いプラスチック膜の層のような液
体バリヤ一層14と、カプセル化した液体染料18を備
えた圧力で破裂可能な媒体16と、および露出した外表
面nを有する外側包帯材料加とを備えている。本明細書
で使用する包帯という用語は、身体部分10に当てがう
柔かい包帯または主として、整形外科で使用するギプス
を包含するものとする。
典型例における媒体16は、染料18をカプセル化状態
にて保持し得るようにしたプラスチック膜、またはゼラ
チン、その他の適当な材料を包含する。
染料18は、植物系染料であることが望ましいが、その
他の材料で製造した染料とすることもできる。
この染料は、液状または半液状態にてカプセル化するこ
とができるが、放出されたとき、自由流動し得るように
する。
包帯加を身体部分10に過度にきつく巻付けた場合、媒
体16は、1または複数の箇所で破裂し、よって、カプ
セル化した染料18が放出される。一般的に、引き立つ
色の染料が包帯の層加内に浸透し、この層加を汚し、露
出面nが汚れることによって、視覚的に確認できる。バ
リヤ一層14は、開いた傷口を有する身体部分10に対
し、染料が流入するのを阻止するものであるが、かかる
ことを問題にしないならば、ノ;リヤ一層14は省略し
てもよい。
媒体16は、シート状または別に、第2図に示すように
条片の形態とすることができる。例えば、第2図に示す
ように、2つの条片16Aおよび16Bを並べて使用し
てもよい。条片16Aは、第1色の染料18Aをカプセ
ル化し、条片16Bは、第2の別の色の染料18Bを備
えるようにする。もしも条片16Aの媒体が条片16B
の媒体よりも低圧で破裂するならば、医者は包帯の巻付
は程度がきつ過ぎる徴候を知るであろうし、あるいは、
もしも条片16Aが通常の巻付は圧力に応答して破裂す
るならば包帯の巻付は圧力が丁度良いことを知ることが
できる。身体部分によって許容し得る巻付は圧力の程度
は異なるため、当然実験が必要である。・包帯が液体の
流れによって直ちに汚れ、しかも視覚的にかかる汚れを
直ちに認識し得るならば、カプセル化する液体は無臭で
あってもよい。
本発明の別の実施態様において、カプセル化した流体は
、有香の気体状物質を備えており、この気体が放出され
れば、嗅覚的に巻付けのきついことが分かる。このよう
に、条片16A、16Bは、甘い香りや酸っばい香り等
、香りの異なる気体状物質を備え、何れの条片が破裂し
たのか識別することができる。さらに別の実施態様にお
いて、1つの条片は、液体を備え、異なる圧力で破裂可
能な他方の条片は有香気体を備えるようにすることかで
きる。
第1図および第2図に示すように、シートまたは条片状
の媒体16は、一部分組立てた包帯の一部を備え、また
は、別の方法として、条片16A。
16Bを分離した構成要素とし、身体部分に包帯を巻く
間に包帯組立体に挿入するようにしてもよい。
さらに別の実施態様において、媒体は、カプセル化した
気体を備え、媒体が破裂し、その結果、気体が放出する
音は、その音が小さ過ぎて、器具なくては聴くことがで
きない場合には、マイクロフォンまたは聴診器のような
適当な検出手段によって、包帯を巻く間に検出すること
ができる。
上述した発明は、主として、医療分野に適したものであ
るが、本発明は、精密な物品が使用、輸送、その他危険
な状況時に保護される必要のある他の包装手段としても
有用であると考えられる。。
本発明の幾つかの好適実施態様について説明したが、当
業者は、本発明の基本的思想から逸脱することなく、さ
らに幾多の変形例および応用例を考え出すことができる
であろう。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載のみ
によって判断すべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明忙依る包帯の断面図、および第2図は
、カプセル化した染料を包含する破裂可能な媒体の平面
図である。 10・・・身体部分     12・・・ガーゼ層14
・・・液体バリヤ一層  16・・・破裂可能な媒体1
8・・・染料       加・・・外側包帯材料(包
帯)n・・・露出表面 15A、16B・・・条片 (外5名) FIG、2

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)包帯と包帯を当てがう身体部間の圧力状態を明ら
    かにする圧力応答手段を一部として備えることを特徴と
    する包帯。
  2. (2)圧力に応答して、流体を放出し、包帯と包帯を当
    てがう身体部間の所定の圧力状態を明らかにする破裂可
    能な媒体を一部として備えることを特徴とする包帯。
  3. (3)前記媒体が前記包帯の一体部分であることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載した包帯。
  4. (4)前記媒体が分離しており、前記包帯の使用中、前
    記包帯内に挿入されることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項に記載した包帯。
  5. (5)前記流体が液体であることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載した包帯。
  6. (6)前記流体が気体であることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載した包帯。
  7. (7)前記流体が有香の気体状物質を備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載した包帯。
  8. (8)前記包帯によって保護せんとする身体部分と包帯
    の外表面間に配設されたカプセル化形態の染料を有する
    シート状または条片状の媒体を備え、前記媒体が前記包
    帯と身体部分間の所定の圧力に応答して、破裂し、染料
    を放出し、前記包帯を汚すことを特徴とする包帯。
  9. (9)前記染料が植物系染料であることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項に記載した包帯。
  10. (10)前記包帯によって保護せんとする身体部分と包
    帯の外表面間に配設されたカプセル化形態の気体を有す
    るシート状または条片状の媒体を備え、前記媒体が前記
    包帯と身体部分間の所定の圧力に応答して破裂し、気体
    を放出し、前記包帯を汚すことを特徴とする包帯。
  11. (11)前記気体が有香の気体状物質を備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第10項に記載した包帯。
  12. (12)包帯を当てがおうとする身体部分と包帯の外表
    面間に、カプセル化した形態の流体を有するシート状ま
    たは条片状の媒体を配設する段階を備え、前記媒体が所
    定の作用圧力に応答して破裂し、流体を放出し、前記所
    定の圧力を明らかにすることを特徴とする包帯の使用方
    法。
  13. (13)前記流体が液体であることを特徴とする特許請
    求の範囲第12項に記載した包帯の使用方法。
  14. (14)前記液体が包帯を汚す染料を備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第13項に記載した包帯の使用方
    法。
  15. (15)前記流体が有香の気体状物質を備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第12項に記載した包帯の使用
    方法。
  16. (16)前記媒体をバリヤー材料の片側の層に重ね合わ
    せ、前記染料による身体部分の汚れを防止することを特
    徴とする特許請求の範囲第14項に記載した包帯の使用
    方法。
  17. (17)包帯を当てがおうとする身体部分と包帯の外表
    面間に、複数の条片を配設する段階を備え、前記条片の
    各々が、カプセル化した形態の圧力に応答して破裂可能
    な媒体を有する流体を備え、前記媒体の各々が、異なる
    圧力にて破裂し且つ異なる流体を有し、よって、前記媒
    体に作用する包帯の圧力に応答して、各条片のカプセル
    化した流体が放出されることを特徴とする包帯の使用方
    法。
  18. (18)前記流体が異なる色の染料を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第17項に記載した包帯の使用方
    法。
  19. (19)前記流体が、臭いの異なる気体状物質を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載した包
    帯の使用方法。
  20. (20)前記条片の1つが染料を備え、前記条片の他方
    が有香の気体状物質を備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第17項に記載した包帯の使用方法。
JP978287A 1986-03-07 1987-01-19 包帯および包帯の使用方法 Pending JPS62207456A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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US83758286A 1986-03-07 1986-03-07
US837582 1986-03-07
US878173 1986-06-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62207456A true JPS62207456A (ja) 1987-09-11

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JP978287A Pending JPS62207456A (ja) 1986-03-07 1987-01-19 包帯および包帯の使用方法

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JP (1) JPS62207456A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008541964A (ja) * 2005-06-08 2008-11-27 カール オットー ブラウン ゲーエムベーハー ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト 包帯材料とその製造方法
WO2020008695A1 (ja) 2018-07-02 2020-01-09 日東電工株式会社 構造体

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