JPS62204508A - 内燃機関用モ−ルド点火コイル - Google Patents
内燃機関用モ−ルド点火コイルInfo
- Publication number
- JPS62204508A JPS62204508A JP61046191A JP4619186A JPS62204508A JP S62204508 A JPS62204508 A JP S62204508A JP 61046191 A JP61046191 A JP 61046191A JP 4619186 A JP4619186 A JP 4619186A JP S62204508 A JPS62204508 A JP S62204508A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- coil
- iron core
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 20
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は内燃機関の点火コイルに係り１時に鉄心を絶縁
のための注形樹脂で固定することにより点火コイルの組
み立てを簡単にした内燃機関用モールド点火コイルに関
する。
のための注形樹脂で固定することにより点火コイルの組
み立てを簡単にした内燃機関用モールド点火コイルに関
する。
当初モールド点火コイルとしては、第３図に示すように
ケースｌに１次巻線２と２次巻線３を固定し、熱硬化性
樹脂４を注形することによって絶縁した後、鉄心５を組
みつけ、Ｎｋ後に外装モールド６を施こしたものが一般
的でめった。
ケースｌに１次巻線２と２次巻線３を固定し、熱硬化性
樹脂４を注形することによって絶縁した後、鉄心５を組
みつけ、Ｎｋ後に外装モールド６を施こしたものが一般
的でめった。
しかしながら、この従来例では、モールド行程が２回と
なシエ数がかさむだめ、外装モールドを廃止した点火コ
イルが製作されている。
なシエ数がかさむだめ、外装モールドを廃止した点火コ
イルが製作されている。
第４図にこのような外装モールドをなくした従来のモー
ルド点火コイルの断面図を示す。ケース１に１次巻線２
，２次巻線３を組み込み、熱硬化性樹脂４を注形してＩ
ＩＡ縁した後、防錆対策を施した鉄心５を組みつけたも
のである。この際、鉄心５の固定方法としては、鉄心挿
入部に接着剤を用い、さらに鉄心５の鉄心挿入部とは反
対側を溶接したシ、他の非磁性体でできた板で２つに分
けられた鉄心を固定する方法等を併用して鉄心５を補強
するのが一般的である。
ルド点火コイルの断面図を示す。ケース１に１次巻線２
，２次巻線３を組み込み、熱硬化性樹脂４を注形してＩ
ＩＡ縁した後、防錆対策を施した鉄心５を組みつけたも
のである。この際、鉄心５の固定方法としては、鉄心挿
入部に接着剤を用い、さらに鉄心５の鉄心挿入部とは反
対側を溶接したシ、他の非磁性体でできた板で２つに分
けられた鉄心を固定する方法等を併用して鉄心５を補強
するのが一般的である。
一部、このような内燃機関用モールド点火コイルの鉄心
の固定方法としては１例えば特開昭６０−５２００３号
公報に示されているように、１次スプール内壁と対向す
る面に突起を設け、鉄心１を１次スプールに圧入するこ
とにより、鉄心を固定する方法も提案されている。
の固定方法としては１例えば特開昭６０−５２００３号
公報に示されているように、１次スプール内壁と対向す
る面に突起を設け、鉄心１を１次スプールに圧入するこ
とにより、鉄心を固定する方法も提案されている。
上記従来例のうち、接着剤を用いるようにしたモールド
点火コイルの場合には、使用する接着剤が高価であシ、
また接着剤を塗布するための工数の増加、接着剤の取扱
い上の制約等様々な問題がるり、他方、突起を用いるよ
うにした従来例では鉄心の形状が複雑にな＃）＆また鉄
心を固定するためのスプールが必要となるための全体と
してコスト高になるという問題がある。
点火コイルの場合には、使用する接着剤が高価であシ、
また接着剤を塗布するための工数の増加、接着剤の取扱
い上の制約等様々な問題がるり、他方、突起を用いるよ
うにした従来例では鉄心の形状が複雑にな＃）＆また鉄
心を固定するためのスプールが必要となるための全体と
してコスト高になるという問題がある。
本発明の目的は、これら従来例の問題点に対処し、簡単
な方法で確実に鉄心を固定することができる点火コイル
をローコストで提供することにめる。
な方法で確実に鉄心を固定することができる点火コイル
をローコストで提供することにめる。
上記問題点は、本発明によれば、コイルボビンとこれに
挿入される鉄心との間に所定の間隙を設けると共に、こ
のコイルボビンの一方の端部近傍に樹脂の漏れ止め用の
封止部材を設け、コイルに鉄心を仮組付けし、熱硬化性
樹脂の注形モールドすることにより解決される。
挿入される鉄心との間に所定の間隙を設けると共に、こ
のコイルボビンの一方の端部近傍に樹脂の漏れ止め用の
封止部材を設け、コイルに鉄心を仮組付けし、熱硬化性
樹脂の注形モールドすることにより解決される。
注形モールドによりコイルボビンと鉄心の間の間隙に樹
脂が注入され、コイルボビンと鉄心が固定される。この
とき、封止部材により樹脂の漏れが防止される。
脂が注入され、コイルボビンと鉄心が固定される。この
とき、封止部材により樹脂の漏れが防止される。
以下１本発明による内燃愼関用モールド点火コイルにつ
いて１図示の実施例により詳細に説明する。
いて１図示の実施例により詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例で、ケース１４Ｃ１次巷巌２
，２次巻線３を巻装したコイルボビン７と。
，２次巻線３を巻装したコイルボビン７と。
防錆対策を列した鉄心５を組込んだ後、Ｓ硬化性樹脂４
を注形したものでるり、その際、コイルボビン７と、そ
の中に人り込んでいる鉄心挿入部５ａ、５ｂとの間にも
熱硬化性Ｊｌｌｉ膚４が圧入されるように、これらコイ
ルボビン７と鉄心挿入部５ａ、５ｂとの間に所定Ｏ１！
ＩＩＩＧ−ｔ−設け、かつ、このコイルボビン７の一方
の１４部近傍に注形樹脂の漏洩を防止する部材となる突
起８を設けたものであり、これにより注形モールドされ
ることによってこの間ｄＧｌｃ樹脂４が所定の状態で人
シ込み。
を注形したものでるり、その際、コイルボビン７と、そ
の中に人り込んでいる鉄心挿入部５ａ、５ｂとの間にも
熱硬化性Ｊｌｌｉ膚４が圧入されるように、これらコイ
ルボビン７と鉄心挿入部５ａ、５ｂとの間に所定Ｏ１！
ＩＩＩＧ−ｔ−設け、かつ、このコイルボビン７の一方
の１４部近傍に注形樹脂の漏洩を防止する部材となる突
起８を設けたものであり、これにより注形モールドされ
ることによってこの間ｄＧｌｃ樹脂４が所定の状態で人
シ込み。
コイルポビ７７と鉄心５との固定が得られるようにした
ものでるる。
ものでるる。
第２図は本発明の鉄心挿入部の一実施例の断面図で１図
において、１はケース、７はコイルボビン（通常は１次
ボビンを鉄心挿入部に用いる）２は１次巻線、４は熱硬
化性樹脂、５は鉄心でろシ。
において、１はケース、７はコイルボビン（通常は１次
ボビンを鉄心挿入部に用いる）２は１次巻線、４は熱硬
化性樹脂、５は鉄心でろシ。
ケースｌとボビン７はかん合して、ケース１とボビン７
の間から樹刀旨が漏れないようにしである。
の間から樹刀旨が漏れないようにしである。
しかし本発明では鉄心挿入＄５２．５ｂにも熱硬化性￥
ＵＩ４を注形するので、この部分にも樹脂漏れ対策が必
要である。そこでこの実施例では第２図に示すように鉄
心挿入部５ａ、５ｂの１部に鉄心挿入部全周にわたって
薄いひだ状の突起８を設け、鉄心挿入時にこの簿いひだ
状の突起８と鉄心を密着させるようにし、この部分より
樹脂が漏れないようにしである。この突起８は、第１図
の実施例のように、ボビン７と一体整形してもよく。
ＵＩ４を注形するので、この部分にも樹脂漏れ対策が必
要である。そこでこの実施例では第２図に示すように鉄
心挿入部５ａ、５ｂの１部に鉄心挿入部全周にわたって
薄いひだ状の突起８を設け、鉄心挿入時にこの簿いひだ
状の突起８と鉄心を密着させるようにし、この部分より
樹脂が漏れないようにしである。この突起８は、第１図
の実施例のように、ボビン７と一体整形してもよく。
また０リングのようなもので代用させてもよいし。
熱かそ性テープ等を鉄心に巻き、鉄心挿入穴に挿入後、
熱をかけて鉄心５とボビン７とを密着させてもよい。
熱をかけて鉄心５とボビン７とを密着させてもよい。
従って、この実施例によれば、絶縁のための熱硬化性樹
Ｂ′ｒ１を注形するだけで同時に鉄心５の固定を行なう
ことができ％製造工程が大幅に簡略化できる。
Ｂ′ｒ１を注形するだけで同時に鉄心５の固定を行なう
ことができ％製造工程が大幅に簡略化できる。
郡全体に、容易に行きわたる。従って、この実施例によ
ればよシ強固に鉄心を固定することができる。
ればよシ強固に鉄心を固定することができる。
〔発明の効果」
以上ｒａ明したように１本発明によれば、絶縁のために
用いる熱硬化性樹脂の注入だけで同時に鉄心を固定する
ことができるから、従来技術の問題点に充分に対処し、
製作工数を低減した外装モールドのないモールド点火コ
・ｆルを容易に実現することができる。
用いる熱硬化性樹脂の注入だけで同時に鉄心を固定する
ことができるから、従来技術の問題点に充分に対処し、
製作工数を低減した外装モールドのないモールド点火コ
・ｆルを容易に実現することができる。
第１図は本発明の−実り例を示す断面図、第２図は本発
明の他の一実施例を示す部分断面図、第３図及び第４図
はそれぞれ従来例を示す断面図である。 １・・・ケース、２・・・１次巻線、３・・・２次巻線
、４・・・熱硬化性樹脂、５・・・鉄心、５ａ、５ｂ・
・・鉄心挿入第 １ｒｉＪ ／ −−−ケース ｚ−−ｔ；Ｚ混線 ３＋＋ｚｌ嫌 ４−恣ＲＪｅ、性尉腸 ５−＠ｔヒ ５ａ、ＩＪｂ−欽ｌと譚聯 ７−−−：１７４ル膣Ｃン ７２回 第３ｍ
明の他の一実施例を示す部分断面図、第３図及び第４図
はそれぞれ従来例を示す断面図である。 １・・・ケース、２・・・１次巻線、３・・・２次巻線
、４・・・熱硬化性樹脂、５・・・鉄心、５ａ、５ｂ・
・・鉄心挿入第 １ｒｉＪ ／ −−−ケース ｚ−−ｔ；Ｚ混線 ３＋＋ｚｌ嫌 ４−恣ＲＪｅ、性尉腸 ５−＠ｔヒ ５ａ、ＩＪｂ−欽ｌと譚聯 ７−−−：１７４ル膣Ｃン ７２回 第３ｍ
Claims (4)
- １．１次コイルと２次コイルを巻装したコイルボビンと
、このボビンの中に少くともその一部が挿入された鉄心
とを備え、この鉄心の他の一部を残した状態で全体に樹
脂モールド外装を施こしてなる内燃機関用点火コイルに
おいて、上記コイルボビンの内径部寸法を、この部分に
挿入される鉄心の一部の外径寸法よりも所定量だけ大き
く形成し、かつ、このコイルボビンの内径部の一方の端
部近傍にモールド樹脂漏出防止用の封止部材を設け、上
記コイルボビンに対する熱硬化性樹脂の注形モールドに
より上記鉄心の固着と全体の組立てが完了するように構
成されていることを特徴とする内燃機関用モールド点火
コイル。 - ２．特許請求の範囲第１項において、上記鉄心が閉磁気
回路型であることを特徴とする内燃機関用モールド点火
コイル。 - ３．特許請求の範囲第１項において、上記封止部材が弾
性体のリングで構成されていることを特徴とする内燃機
関用モールド点火コイル。 - ４．特許請求の範囲第１項において、上記封止部材が上
記コイルボビンと一体に成形されていることを特徴とす
る内燃機関用モールド点火コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61046191A JPS62204508A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 内燃機関用モ−ルド点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61046191A JPS62204508A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 内燃機関用モ−ルド点火コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204508A true JPS62204508A (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=12740157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61046191A Pending JPS62204508A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 内燃機関用モ−ルド点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62204508A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5175843B2 (ja) * | 2007-04-17 | 2013-04-03 | 株式会社東芝 | インダクタンス素子とその製造方法、およびそれを用いたスイッチング電源 |
| JP5175844B2 (ja) * | 2007-05-21 | 2013-04-03 | 株式会社東芝 | インダクタンス素子とその製造方法、およびそれを用いたスイッチング電源 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP61046191A patent/JPS62204508A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5175843B2 (ja) * | 2007-04-17 | 2013-04-03 | 株式会社東芝 | インダクタンス素子とその製造方法、およびそれを用いたスイッチング電源 |
| JP5175844B2 (ja) * | 2007-05-21 | 2013-04-03 | 株式会社東芝 | インダクタンス素子とその製造方法、およびそれを用いたスイッチング電源 |
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