JPS62204127A - エンコ−ダ− - Google Patents

エンコ−ダ−

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JPS62204127A
JPS62204127A JP4801986A JP4801986A JPS62204127A JP S62204127 A JPS62204127 A JP S62204127A JP 4801986 A JP4801986 A JP 4801986A JP 4801986 A JP4801986 A JP 4801986A JP S62204127 A JPS62204127 A JP S62204127A
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JP
Japan
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light
diffraction grating
diffracted light
diffraction
grating
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JP4801986A
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Inventor
Tetsuji Nishimura
西村 哲治
Akira Ishizuka
公 石塚
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はエンコーダーに関し、特に移動又は回転物体に
取付けた回折格子に可干渉性光束を入射させ該回折格子
からの回折光を互いに干渉させて干渉縞を形成し、干渉
縞の明暗の縞を計数することによって回折格子の移動状
態、即ち移動物体の移動又は回転状態をΔ1す定するエ
ンコーダーに関するものである。
〈従来技術〉 近年NC工作機械や半導体焼付装置等の精密機械におい
てはlpm以下(サブミクロン)の単位で測定すること
のできる精密な測定器が要求されている。
従来よりサブミクロンの単位で測定することのできる測
定器としては、レーザー等の可干渉性光束を用い移動物
体からの回折光より干渉縞を形成させ、該干渉縞を利用
したリニアエンコーダーが良く知られている。
一方、従来よりフロッピーデスクの駆動等のコンピュー
ター機器、プリンター等の事務機器、あるいはNC工作
機械さらにはVTRのギヤブステンモーターや回転ドラ
ム等の回転機構の回転速度や回転速度の変動量を検出す
る為の手段として光電的なロータリーエンコーダーが利
用されてきている。
光電的なロータリーエンコーダーは例えば絡−−回転軸
±*に連絡した円板 =4の周囲に透光部と遮光部を等間隔に設けた、所An
メインスケールホ4とこれに対応してメインスケールと
等しい間隔で透光部と遮光部とを設けた所謂固定のイン
デックススケールキネとの双方のスケールを投光手段午
守と受光手段客坤で挟んで対向配置した所謂インデック
ススケール方式の構成を採っている。この方法はメイン
スケールの回転に伴って双方のスケールの透光部と遮光
部の間隔に同期した信号が得られ、この信号を周波数回
折して回転軸の回転速度の変動を検出している。この為
、双方のスケールの透光部と遮光部とのスケール間隔を
細かくすればする程、検出精度を高めることかでさる。
しかしながらスケール間隔を細かくすると回折光の影響
で受光手段からの出力信号のS/N比が低下し、検出精
度が低下してしまう欠点があった。この為メインスケー
ルの透光部と遮光部の格子の総本数を固定させ、透光部
と遮光部の間隔を回折光の影響を受けない程度まで拡大
しようとす゛るとメインスケールの円板の直径が増大し
更に厚さも増大し装ご全体が大型化し、この結果被検回
転物体への負荷が大きくなってくる等の欠点があった。
この種の従来のロータリーエンコーダーの欠点を解消す
る方式の1つとして、前述したリニアエンコーダーの干
渉縞検出方式をローターリ−エンコーダーに適用する事
が考えられる。
しかしながら、リニアエンコーダー、ロータリーエンコ
ーダーに限らず、この種の回折光を用いた干渉縞検出方
式に於ては、回折格子から率、検出感度が悪いという欠
点を生じた。その上、不要な他の回折光がフレアーとな
ったり、ゴースト光発生の原因となったりして、干渉縞
検出時のS/N比が下がるという問題も生じていた。
〈発明の概要〉 本発明の目的は、上記従来の欠点に鑑み、光源から出射
した光束を効率良く干渉縞形成に用い、検出感度を向上
させたエンコーダーを提供することにある。
上記目的を達成する為に、本発明に係るエンコーダーは
、可干渉光束を得る為の光源手段と、前記可干渉光束を
移動又は回転可能な物体に形成した回折格子に指向する
第1光学手段と、前記回折格子から出射する複数の回折
光を重ね合わせる第2光学手段と前記第2光学手段で得
られる光束を受けて干渉縞を検出する受光手段とを有し
、前記受光手段からの信号より前記物体の移動又は回転
状態を検知する装置であって、前記回折格子から出射す
る複数の回折光のうち、重ね合わせべき特定次数の回折
光の強度が大略最大となる様に前記回折格子を構成した
ことを特徴とする。
尚1本発明の更なる特徴は以下に示す実施例から明らか
になるであろう。
〈実施例〉 第1図は本発明に係るエンコーターの一実施例を示す概
略図で、ここではロータリーエンコーダーを示している
本実施例ではレーザーlより放射された光束をコリメー
ターレンズ2によって平行光束とし偏光ビームスプリッ
タ−3に入射させ、略等光量の反射光束と透過光束の2
つの直線偏光の光束に分割している。このうち反射した
光束は1/4波長板4を経て、円偏光とし、被測定回転
物体と連結した円板6上の放射状の回折格子が設けられ
ている放射格子7の位置M1に入射させている。そして
放射格子7に入射し回折した透過回折光のうち特定次数
にの回折光を反射手段8により反射させ、同一光路を逆
行させ放射格子7上の略同−位置M1に再入射させてい
る。そして放射格子7により再回折された特定次数の回
折光を1/4波長板4を介して入射したときと90度偏
光方位の異なる直線偏光とし偏光ビームスプリッタ−3
に入射させている。
本実施例では偏光ビームスプリッタ−3から反射手段8
に至る特定次数の回折光の往復光路を同一としている。
第2図は第1図で示した反射手段の一実施例の説明図で
ある。
同図においては反射鏡40を集光レンズ41の略焦点面
上に配置し、集光レンズ41に平行に入射してきた特定
次数の回折光のみをマスク42の開口部43を通過させ
反射鏡40で反射させた後、元の光路を逆戻りするよう
にしている。そして、その他の次数の回折光をマスク4
2により遮光している。反射手段としては、この他第2
図に示す機能と同一のものであれば。
例えばキャッツアイ光学系等のような構成のものでも良
い。このような光学系を用いれば例えばレーザーの発振
波長が変化し1回折角が多少変化しても略同じ光路で戻
すことができる特徴がある。
又、キャッツアイ光学系に、屈折率分布型レンズ、例え
ば日本板硝子社製のセルフォックマイクロレンズ(商品
名)等を適用し、その両端平面な点に若目して片面に反
射膜を設けることにより、構成が簡便で且つ又生産性に
富む光学素子として本発明に有効に適用することができ
る。
第1図に戻り偏光ビームスプリッタ−3で分割された2
つの光束のうち透過した光束は1/4波長板5を介し円
偏光とし、円板6上の放射格子7上の位置M1と回転軸
50に対して略点対称の位置M2に入射させている。そ
して放射格子7に入射し回折した透過回折光のうち特定
次数の回折光を前述の反射手段8と同様の反射手段9に
より同一光路を逆行させて、放射格子7の略同−位置M
2に再入射させている。そして放射格子7より再回折さ
れた特定次数の回折光を1/4波長板5を介し入射した
ときは90度偏光方位の異なる直線偏光とし偏光ビーム
スプリッタ−3に入射させている。
このとき、透過光束も前述の反射光束と同様に偏光ビー
ムスプリッタ−3から反射手段9に至る。特定次数の回
折光の往復光路光路を同一としている。そして反射手段
8を介して入射してきた回折光と重なり合わせた後、l
/4波長板10を介し円偏光とし、光分割器11で2つ
の光束に分割し、各々の光束を互いの偏光方位を45度
傾けて配置した偏光板12.13を介し双方の光束に9
0度の位相差を付けた直線偏光として各々の受光手段1
4.15に入射させている。そして受光手段14.15
により形成された2光束の干渉縞の強度を検出している
本実施例において被測定回転物体が放射格子7の1ピツ
チ分だけ回転するとm次の回折光の位相は2mπだけ変
化する。同様に放射格子7により再回折されたn次の回
折光の位相は2nπだけ変化する。これにより全体とし
て受光手段からは(2m−2n)個の正弦波形が得られ
る0本実施例ではこのときの正弦波形を検出することに
より回転量を測定している。
例えば回折格子のピッチが3.2pm、回折光として1
次及び−1次を利用したとすれば回転物体がピッチの3
.2gm分だけ回転したとき受光素子からは4個の正弦
波形が得られる。即ち正弦波形1個当りの分解能として
回折格子の1ピツチの1/4の3.274 = 0.8
 p−mが得られる。
第3図は未実施例に係るエンコーダーで用いる放射格子
を示す図である。図中、第1図と同様に6は円板を、7
は放射格子を示し、斜線部は光吸収部、空白部は光透過
部で、ψpは放射格子7の角度ピッチ、ψwは光透過部
の角度を准している。
をψw/ψp = 0.5としている。即ち第3図に示
す如き所謂振幅型の回折格子に於て白黒チャートのデユ
ーティ比を50%とすることにより、±1次の回折光が
最大強度で得られるように制御1モ出来ており、この結
果、偏光ビームスプリッタ−11で重ね合わされて受光
手段14及び15で検出される干渉縞の干渉効率を向上
させている。又詳細は後述するが、第3図の如き放射格
子を用いれば±2次の回折光は発生しない為にゴースト
光等の発生を仰えることが可能になる。
さて、第3図に示す如き振幅型の回折格子に於るm次の
回折光の回折効率は、角度ピッチをψp、光透渦部角度
ψwとすれば次の(1)式で表わすことが出来る。
5in2(πmψw/ψp) ηm=               −−−−(1)
π2゜2 この(1)式を用いてψw/ψpと回折効率ηmとの関
係を示したのが第4図である。第4図に於ては横軸にデ
ユーティ比ψw/ψpを。
縦軸に回折効* 77 mをとって記載している。
第4図から解る様に、1次回折光を利用する場合はψw
/ψF = 0.5の時が回折効率η1主10(%)と
なり、回折光強度は最大となる。
更に、この時2次回折光の回折効率η2はη2=0とな
る為にψm/ψp = 0.5で構成された回折格子か
らは±2次の回折光は発生しないことになる。例えば、
第1図に示す様なエンコーダーに於ては、特定次数の回
折光を放射格子7から大略垂直に出射させる為に、この
特定次数の回折光の回折角αで可干渉光束を放射格子7
に入射させる場合がある。この時、一般に第5゛図に示
す様な角度βで反射回折する反射ゴースト光が発生する
。反射回折の条件は、 P(sina+sinβ)=m入 で表わされ、これに対して1次の回折角で入射させた場
合の透過回折の条件は Psinα=入 となる為、前記反射回折の条件は以下の様に変形出来る
Psinβ=(m−1)入 従って、上式からm=2の時α=βとなり、この場合は
2次の反射回折光が入射光路の方向に出射し逆行する為
、所511ゴースト光となって干渉縞の検出の妨げにな
る。しかしながら、上述した様にデユーティ比50%、
ロロちψw/ψp = 0.5にすることで2次の回折
光の発生を抑えること出来る為、この種のゴースト光に
よって干渉縞の検出精度を低下させることがなくなる。
又、測定の分解能を」二げる為に2次や3次の回折光を
用いる場合は、第4図から解る様に2次回折光に時はψ
w/ψp=0.25.3次回折光の時はψw/ψF =
 0.5として回折格子(放射格子)を構成すれば良い
、尚、この種の振幅型回折格子ではm次とn次(m≠n
)の回折効率ψm、ψnが等しくなる様なデユーティは
存のが好ましく、干渉縞の明暗比(ビジビリティ−)が
高く検出精度も良い。
以上、振幅型回折格子に関して説明したが、本発明に係
るエンコーダーでは位相型の回折格子も用いることが出
来る。とりわけ1位相型回折格子は振幅型回折格子に比
べて回折効率が大きく、光束利用効率を大きく高めるこ
とが可能な為有効である。
第6図(A)、(B)は位相型回折格子を示す断面模式
図であり、この様ちな凹凸のレリーフパターンにより光
束に位相差を生じせしめる回折格子を形成している。こ
の他、透明部材中に交互に屈折率を変えて格子を形成し
たり、上゛記号リーフパターン上に反射膜を施したりし
て、透過又は反射型の種々の位相型回折格子を得ること
が出来る。
第6図に於て、(A)は矩形状の位相格子、(B)は三
角波状の位相格子を示している。この他、正弦波状の位
相格子や所謂ブレーズド回折格子と言われる非対称形状
の位相格子等格子形状は種々有る。従って、この種の位
相型回折格子に於る回折光の挙動は、格子形状、格子を
成す物質の屈折率、格子の高さ、及び格子ピッチ等の多
くのパラメータから決まり、一般式をここで導出するの
はひかえる。
しかしながら、位相型回折格子の特徴として、格子のピ
ッチを小さくすることにより出射する回折光の次数を制
御出来1例えば、0次と+1次のみを出射させることが
可能である。
又、隣接する次数同志の分離角も犬きくすることが出来
る。又、使用する空回干渉光束の波長入0に対して、格
子の高さTと格子を成す物質の屈折率〇を制御すること
により0次回新党を出射させることなく、入射光の全て
のエネルギーを、例えば±1次回折光のみ、+1次と+
2次の回折光のみに集中させることが出来、当然回折効
率も高い。
例えば、第6図(A)に示す矩形状の回折格子に於て、
周囲の屈折=VをnQとすれば。
(m=o、L、2.3 −−−) を満足する様に回折格子を形成すれば零次回折光は発生
しない、この様な場合、回折光同志の分離角や回折効率
を鑑みると、+1次の回折光を用いて干渉縞を検出する
のが、測定精度や装置構成の上で好ましい。
更に前述のブレーズド回折格子は特定次数の回折光の強
度を非常に強くする。例えば+1次や+3次等の回折光
に入射光のエネルギーは集中され、他の回折光強度は微
弱なものとなり極めて有効である。従って、+3次等の
回折光を利用すれば、測定の分解能が数段向上するばか
りでなく、十分な回折光強度を得ることが出来て測定精
度も良い。
以上の如く位相型の回折格子を用いても、重ね合わせる
べき特定次数の回折光強度を最大にすることが出来、光
束利用効率の向上、干渉効率の向上、 Al11定精度
の向上も達成可能である。
第1図にもどり、本実施例では光分割器11により光束
を2分割し各々の光束間の90度の位相差をつけること
により回転物体の回転方向も判別出来るようにしている
、  尚、回転量のみを測定するのであれば光分割器1
1、偏光板、12.13及び一方の受光手段は不要であ
る。
本実施例では回転中心に対して略点対称の2つの位置M
1.M2からの回折光を利用することにより回転物体の
回転中心と放射格子の中心との偏心による測定誤差を軽
減させている。
尚、本実施例に於る構成は略点対称な2点からの回折光
を利用しているわけであるが、略点対称に限らず複数の
位置から回折光を用いることにより略同等の効果を得る
ことが出来る。例えば、尾いに120°の角度を成す3
点から回折光を利用したり、近接しない任意の2点から
回折光を利用するのも有効である。
更に一方の光束の回転軸中心寄りの光束要素と略点対称
な位置に入射させた他方の光束の回転軸中心寄りの光束
要素とを互いに重なり合わせ、同様に回転中心の外側寄
りの光束要素同志を重ね合わせることにより、放射格子
の外側と内側のピッチの違いより生じる波面収差の影!
を除去している。
本実施例では偏光ビームスプリッタ−3から反射手段8
.9に至る特定次数の回折光の往復の光路を同一とする
ことにより、偏光ビームスプリッタ−3における2つの
回折光束の重なり具合を容易にし、装差全体の組立精度
を向上させている。
尚、以上の各実施例において1/4波長板4.5は偏光
ビームスプリッタ−3と反射手段8.9との間であれば
どこに配置してもよい、。
又、各実施例においては透過回折光の代りに反射回折光
を利用してもよい。
尚1本実施例において使用する回折格子は、前述の如く
透光部と遮光部から成る所謂振幅型の回折格子、互いに
異なる屈折率を有する部分から成る位相型の回折格子で
ある。特に位相型の回折格子は、例えば透明円盤の円周
上に凹凸のレリーフパターンを形成することにより作成
出来、エンボス、スタンパ等のプロセスにより量産が可
能である。
以上、ここではロータリーエンコーダーをとりあげて1
本発明に関して詳述したが、当然リニアエンコーダーに
も適用出来る。即ち、回折格子の移動又は回転状態を回
折格子から出射する回折光のうち特定次数の回折光を重
ね合わせて干渉縞を検出する方式のエンコーダー全てに
本発明は適用可能である。
尚、本発明の思想にもとづき種々の変形例、応用例が存
在することは言うまでもない。
〈発明の効果〉 以ヒ、木発明に係るエンコーダーは、光束利用効率に優
れ、干渉縞の干渉効率を高めることにより高精度のl!
III定が可能な装置である。更に回折格子の構成を制
御することでゴースト光等の有害光が受光手段へ入□射
するのを妨ぎ、安定した測定が実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエンコーダーの実施例を示す図。 第2図は第1図に於る反射手段の一例を示す図。 身 第3図は第1図に於る放射格子の検呑例を示す図。 第4図は振幅型回折格子のデユーティψw/ψpと回折
効率ηとの関係を示す図。 第5図は反射ゴースト光に関する説明図。 の 第6図(A)、(B)は回折格子の他も例を示す模式図
。 i −−−−−−−−−一一−−−光源2−−−−−−
−−−−−−−−コリメータレンズ3−一一−−−−−
−−−−−偏光ビームスプリッター4 、5 、 l 
0−−−−1/4波長板6−−−−−−−−−−−−−
一円板 7−−−−−−−−−−−−−一放射格子8 、9−−
−−−−−−−一反射手段11−−−−−−−−−−−
一光分割器12 、 l 3−−−−−一偏光板 14 、15−−−−−一受光手段 40−−−−−−−−−−−一反射鏡 41−−−−−−−−−−−一集光レンズ42−−−−
−−−−−−−−マスク 43−−−−−一一−−−−−開口部 50−−−−−−−−−−−一回転軸 ψp−−”’−−=−角度ピッチ ψw−−−−−−−−−−−−光透過角度M 1 、 
M 2−−−−−一放射格子上の光東入射位1δ第うM 九忽

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可干渉光束を得る為の光源手段と前記可干渉光束
    を移動又は回転可能な物体に形成した回折格子に指向す
    る第1光学手段と前記回折格子から出射する複数の回折
    光を重ね合わせる第2光学手段と前記第2光学手段で得
    られる光束を受けて干渉縞を検出する受光手段とを有し
    、前記受光手段からの信号より前記物体の移動又は回転
    状態を検知する装置であって、前記回折格子から出射す
    る複数の回折光のうち、重ね合わせるべき特定次数の回
    折光の強度が大略最大となる様に前記回折格子を構成し
    たエンコーダー。
  2. (2)前記回折格子が振幅型回折格子から成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のエンコーダー
  3. (3)前記回折格子が位相型回折格子から成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のエンコーダー
  4. (4)前記振幅型回折格子の角度ピッチψpと光透過部
    又は光反射部角度ψwとの比ψw/ψpが (ψw)/(ψp)≒0.5 であることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載
    のエンコーダー。
  5. (5)前記重ね合わせるべき特定次数の回折光を±1次
    の回折光としたことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載のエンコーダー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5661295A (en) * 1994-07-28 1997-08-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical encoder with dual diffraction gratings

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