JPS62204045A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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Publication number
JPS62204045A
JPS62204045A JP61044009A JP4400986A JPS62204045A JP S62204045 A JPS62204045 A JP S62204045A JP 61044009 A JP61044009 A JP 61044009A JP 4400986 A JP4400986 A JP 4400986A JP S62204045 A JPS62204045 A JP S62204045A
Authority
JP
Japan
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clutch
gear
speed
shift
determined
Prior art date
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Pending
Application number
JP61044009A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemochi Nishimura
西村 栄持
Yasuhiro Harada
靖裕 原田
Kazuya Oda
織田 一也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS62204045A publication Critical patent/JPS62204045A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のクラッチを備えて、一のクラッチを切
断する一方、別のクラッチを接続することにより、該一
のクラッチに対応した変速段から別のクラッチに対応し
た変速段への変速を行うようにした、いわゆる複合クラ
ッチ式自動変速機の制御装置に関するものである。
(従来技術) トルクコンバータを有しないいわゆる複合クラッチ式の
自動変速機にあっては、例えば特開昭56−94050
号公報あるいは特開昭60−139955号公報に示す
ように、同軸に配置された2個の人力軸を有し、それぞ
れの入力軸は別個に設けられたクラッチによりエンジン
出力軸としてのクランク軸に接続されるようになってお
り、一方の入力軸には例えばl速及び3速の変速歯車が
、また他方の入力軸には例えば2速及び4速の変速歯車
が設けられ、いま一方の人力軸がクランク軸に接続され
、その軸上の変速歯車すなわち上記l速又は3速の変速
歯車が噛合状態にあるとき、他方の入力軸のクラッチは
接続を断たれ、この間にこの入力軸上の変速歯車すなわ
ち上記2速又は4速の変速歯車の1−合いが完了され、
その後適当な時期に前記一方の入力軸のクラッチが断た
れ、他方の入力軸のクラッチが接続されるような構成を
有する。理論的には、入力軸は2個に限られることはな
く、3個又はそれ以上であってもよく、−その場合には
、クラッチは入力軸と同数だけ設けられ、各々の入力軸
上に設けられる変速歯車は、変速段で互いに隣り合わな
いようにすればよい。
上記のような形式の歯車変速機においては、変速ショッ
クを無くすために、変速時の切断側のクラッチ(それま
で動力を伝達していたクラッチ)と接続側のクラッチ(
これから動力を伝達するクラッチ)の切操作、入操作の
タイミングあるいはクラッチの接続速度の設定に工夫を
こらすことが考えられている。すなわち、変速段を高速
段側にシフトアップする変速指令時、接続側のクラッチ
を第1接続スピードで大操作し、上記変速指令時から第
1期間の経過後、上記クラッチの接続速さを上記第1接
続スピードより遅い第2接続スピードに変更しかつ切断
側のクラッチを切操作し、次いで上記第1期間の経過時
から第2期間の経過後、」−記接続側のクラッチの接続
速さを上記第2接続スピードから上記第1スピードに復
帰させれば、上記第1期間にエンジンに負荷が加わって
回転数が低下し、第2期間に接続側(高速段側)のクラ
ッチを接続したときの変速ショックが緩和される。また
変速段を低速段側にシフトダウンする変速指令時、動力
伝達側のクラッチを切操作して、すべてのクラッチが切
断された状態を一時期作り出し、その後に非動力伝達側
のクラッチを入操作するようにすれば、すべてのクラッ
チが切断されるときにエンジン回転数上昇するから、非
動力伝達側(低速段側)のクラッチを接続したときの変
速ショックが緩和される。
このように、変速時において、切、入操作されるクラッ
チを制御する場合、特に接続側クラッチの半クラッチ状
態をどのように制御するかが、変速ショックの緩和を防
+hする上で1つの課題となる。すなわち通常のマニュ
アル式の変速機においては、変速時におけるクラッチ操
作特にクラッチ接続動作は、運転者が適切な半クラッチ
状態を作り出して人為的に対処して好ましくない挙動が
生じないようにしているが、複合クラッチ式の自動変速
機においては、このマニュアル式の変速機におけるクラ
ッチ接続を自動的に行わねばならないので、これをいか
に適切に行うかが問題となる。
そして従来は、前述した特開昭60−139955号公
報に示すように、接続側クラッチの半クラッチ状態を、
アクセル開度に応じた接続スピードとなるように制御し
ていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のように、接続側クラッチの半クラ
ッチ状態を、アクセル開度によって決定される接続スピ
ードによって制御していたのでは、変速シ重ツク防止の
観点からは必ずしも好ましい変速とならない場合が生じ
る。この点を詳述すると、例えば変速時に、アクセル開
度が一定で車速が増加している状態で変速線図に従って
シフトアップする場合は良好な変速が得られても、例え
ばアクセルを踏み込んでシフトダウンする場合、あるい
はアクセルを戻してシフトアップする場合子においては
、必ずしも良好な変速が得られるないことになる。
したがって、本発明の目的は、複合クラッチ式の自動変
速機において、接続側クラッチの接続をより最適制御し
て、変速ショックをより効果的に低減し得るようにした
自動変速機の制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用)本発明は、基本
的には、接わ2側クラッチの半クラッチ圧を、エンジン
トルクに応じた大きさとなるようにしである。具体的に
は、第1図に示すように、 一のクラッチを切断する一方、別のクラッチを接続する
ことにより、該一のクラッチに対応した変速段から該別
のクラッチに対応した変速段への変速を行うようにした
自動変速機の制御装置において、 変速時における接続側クラッチの半クラッチ圧を調整す
るクラッチ圧調整手段と、 エンジントルクを検出するトルク検出手段と、 前記トルク検出手段からの出力に応じて前記半タラ・ソ
チ圧を制御するクラッチ圧制御手段と、を備えた構成と
しである。
このように、本発明においては、変速時おけるアクセル
操作の如何等を問わず、エンジントルクに応じて接続側
クラッチの半クラッチ圧を決定するように、より具体的
にはエンジントルクが大きいほど半クラッチ圧を大きく
するようにしであるので、アクセル開度のみによってこ
の半クラッチ状態時の接続スピードを決定していた従来
のものに比して、より好ましい変速を行うことができる
すなわち、半クラッチ時におけるエンジン回転数の変化
という点に着目してみると、変速ショックの基となるこ
のエンジン回転数の変化は、つまるところエンジントル
クと半クラッチ時のクラッチ伝達トルクとの差分に応じ
たものとなる一方、半クラッチ時のクラッチ伝達トルク
は半クラッチ圧よって定まるで1本発明のように半クラ
ッチ圧をエンジントルクに応じて決定することにより、
種々の変速態様に対して最適に対処しつつ変速ショック
をより一層効果的に低減することかできる。
(実施例) 以下本発明の実施例を添伺した図面に基づいて説明する
第2図は変速機の全体を示す概略図で、エンジンlのク
ランク@1aから伸びる駆動軸lb上にはfJIJ1人
力軸2反力軸2人力軸3が回転自在に配置されており、
これら入力軸2.3に上行に出力@4が設けられる。第
1入力軸2はifクラッチ5により、また第2人力軸3
は第2クラッチ6によりそれぞれエンジン駆動軸tbに
結合されるようになっている。
7ISlクラッチ5は、後述するように少なくとも第1
速あるいは後進用の変速段を受は持つ関係上、トルク伝
達容量の大きい乾式クラッチからなることが好ましく、
この第1クラッチ5の接続および切断を制御するために
、第1クラッチ操作レバー7が設けられる。操作レバー
7は流体式の第1クラッチアクチユエータ8により作動
させられ、該クラッチアクチュエータ8に流体圧力が供
給されたとき、該操作レバー7が第1クラッチ5を接続
方向に作動させる。第2クラッチ6は、比較的高速用の
変速段を受は持つ関係上、比較的小型の湿式クラッチで
あることが望ましく、このクラッチ6の断続を制御する
ために第2クラッチ操作レバー9が設けられる。操作レ
バー9は、流体式の第2のアクチュエータlOにより作
動させられ、アクチュエータ10に流体圧力が供給され
たとき、該操作レバー9が第2クラッチ6を接続方向に
作動させる。
第1入力軸2上には、第1連用の駆動歯車11aおよび
第3速用の駆動歯車12aがそれぞれ回転自在に配置さ
れ、これら駆動歯車11a、12aは、出力軸4に固定
関係に設けられた第1速および第3速の被動歯車11b
、12bにそれぞれ噛合している。さらに、第1入力軸
2上には、後進用の駆動歯車13aが回転自在に配置さ
れ、この駆動歯車13aは、中間歯車13cを介して、
出力軸4上の後進用被動歯車13bに噛合している。一
方、第2入力軸3上には、第2連用の駆動歯車14aお
よび第4速用の駆動歯車15aがそれぞれ回転自在に配
置され、これら駆動歯車14a、15aは、出力軸4丘
の第2速用被動歯車14bおよび第4速用被動歯車15
bに噛合している。
第1入力軸2上には、歯車11a、12aの間に変速用
ハブ16が設けられる。このハブ16は、第1入力軸2
にスプライン係合しており、該第1人力軸2と一体回転
するが、軸方向には可動なように配置される。ハブ16
の両端には、それぞれ歯車11a、12aのハブ部に形
成された噛合fM17a、18aに噛合係合する噛合@
17b、18bが形成されており、ハブ16をfJSl
入力軸2に沿って動かすことにより該ハブ16を歯車1
1a、12aのいずれかに係合させ、第1入六輪2を歯
車11a、12aの一方に結合することができる。変速
用ハブ16を操作するために、シフトフォーク19が設
けられ、このシフトフォーク19は第1変速用シリンダ
20のピストン20aに結合されている。同様に、第2
人六輪3上には、歯車14a、15a間に前記変速用ハ
ブ16と同一構成の変速用ハブ21が配置され、このハ
ブ21は、シフトフォーク22を介して第2変速用シリ
ング23のピストン23aにより作動させられる。zi
入力軸2上には、さらに後進用歯車13aのための変速
用ハブ24が設けられ、このハブ24は、シフトフォー
ク25を介して第3変速用のシリンダ26のピストン2
6aにより操作される。
出力軸4上には、さらに出力歯車27が設けられ、この
出力歯車27は、作動歯車28の入力歯車28aに係合
している。駆動軸1bの末端にはオイルポンプ29が設
けられ、該オイルポンプ29から吐出された作動油は、
圧力レギュレータ30を経て所定圧に調圧された後、圧
力ライン31に送られる。
第3図は、変速制御用の油圧回路を示すもので、第1変
速用シリンダ20への油圧の供給を制御するために第1
変速用電磁弁32が、第2変速用シリンダ23への油圧
の供給を制御するために第2変速用電磁弁33が設けら
れている。第1変速用電磁弁32は、弁孔32aと該弁
孔32a内を摺動するプランジャ32bを備え、弁孔3
2aの側部中央付近には前進用圧力ライン34に接続さ
れるポー)32cが形成され、該ボート32cの両側に
は、ピストン20aの両側においてシリンダ20にそれ
ぞれ連通するボート32d、32eが形成されている。
プランジャ32bは、軸方向に移動することにより、ボ
ート32cをボート32dまたは32eの一方に接続す
る。プランジャ32bは、バネ32fにより一方向に押
されており、その位置ではボート32Cはボート32d
に接続され、ピストン20aは第1速の歯車11aを第
1人力軸2に結合する位置に保持される。電磁弁32に
励磁電流が与えられたとき、プランジャ32bはバネ3
2fに抗して動かされ、ボート32cをボート32eに
接続する。この位置では、ピストン20aは逆方向に動
かされ、第3速の歯車12aが第1人六輪2上に結合さ
れる。第2速用電磁弁33は、第1変速用電磁弁32と
同一の構成であり、対応する部分は同一の添字を付して
示しである。電磁弁33が励磁されていないときは、ボ
ート33cはボート33dに連通し、第4速の歯車15
aが第2人力軸3に結合される。電磁弁33が励磁され
ると、ボート33Cはボート33eに連通し、第2速の
歯車14aが第2人力軸3に結合される。
クラッチ5.6の断続を制御するために、第1制御用電
磁弁35および第2制御用電磁弁36が設けられる。第
1制御用電磁弁35は、弁孔35aおよびプランジャ3
5bを備え、弁孔35aの側部には、圧力調整弁として
作用するカット弁37に通じるボート35Cが形成され
ている。このカット弁37については、後に詳述する。
さらに、弁孔35aにはボート35dが形成され、この
ボート35dは、通路38により第1クラッチ作動用の
第1アクチユエータ8の一方の受圧面8a側に連通して
いる。プランジャ35bの一端にはバネ35eが配設さ
れ、このバネ35eによりプランジャ35bは一端に向
けて押されボート35Cと35dの連通を断つ。電磁弁
35が励磁されると、プランジャ35bがバネ35eに
抗して動かされ、ボート35Cと35dが連通させられ
る。
第2制御用電磁弁36は第1制御用電磁弁35と同一の
構成であり、同一部分には同一の添字を付して示しであ
る。ボー)36cは上記カット弁37に接続され、ボー
ト36dは通路38aにより第2クラッチ作動用の第2
7クチユエータ10の一方の受圧面10aに接続されて
いる。
カット弁37は、弁孔37aおよびプランジャ37bを
備え、弁孔37aの側部には、圧力ライン34aに通じ
るボート37cが形成されている。ざらに、弁孔37a
にはボート37dが形成され、このボート37dは第1
制御用電磁弁35の弁孔35aのボート35Cおよび第
2制御用電磁弁36の弁孔36aのボート36Cに連通
している。プランジャ37bの一端には、バネ37eが
配設され、このバネ37eによってプランジャ37bは
他端に向けて押されボー)37cおよび37dを連通さ
せている。カット弁37が励磁されると、プランジャ3
7bがバネ37eに抗して動かされ、ボート37cmと
37dの連通が断たれる。
後進制御のための第3変速用シリンダ26には後進用圧
力ライン39が接続され、このライン39にはオリフィ
ス付の逆止弁40が設けられている。この逆止弁40は
、シリンダ26への油圧供給に際しては閉じられ、油圧
はそのオリフィスを介して導かれるが、シリンダ26か
らの油圧を抜くときには開かれる。オイルポンプ29か
らの圧力ライン31は、シフトバルブ41を介してライ
ン34.39に接続されており、シフトバルブ41がr
D」、r3」、r2」のいずれかのシフト位置にあると
き、ライン31がライン34−に接続されるようになっ
ている。
符5)42はたとえばマイクロコンピュータにより構成
される制御ユニットを示し、この制御ユニット42には
、各センサ43〜48からの各信号が入力される。上記
各センサのうち、センサ43はシフトバルブの位置を検
出するものであり、センサ44は車速を検出するもので
あり、センサ45はアクセル開度を検出するものであり
、センサ6はエンジン回転数を検出するものである。ま
た、センナ47.48は、クラッチ圧と対応関係にある
アクチュエータ8あるいは10への供給油圧を検出する
ものとなっている。そして、制御ユニット42は、上述
した各センサ43〜48からの信号に基づいて、後述す
るフローチャートに示すような手順で電磁弁32.33
,35.36およびカット弁37の各ソレノイドへの電
流の供給を制御する。
ここで、ff1l、第2のクラッチ5と6との接続スピ
ードおよびクラッチ圧(特に半クラッチ圧)は、カー/
 ト弁37をデユーティ制御(第7図e2〜e4参照)
することにより行なわれる。この点を詳述すると、先ず
、クラッチ5.6作動用のアクチュエータ8.10は、
それぞれ若干の油圧漏れを生じるように構成されている
(例えばオリフィスを介してドレンされる)、シたがっ
て、カット弁37をデユーティ制御して、その単位時間
当りの開度を大きくするほど、アクチュエータ8゜10
すなわクラフチ5.6の接続スピードが大きくなる。そ
して、上記アクチュエータ8.10への作動油圧すなわ
ちクラッチ圧は、センサ47.48からの出力に応じて
カット弁37をデユーティ制御することにより、所望の
大きさのものに昇圧あるいは降圧(rIiI述した油圧
漏れの利用)させることができる。
さて次に、制御回路42の制御内容について第4図〜第
9図を参照しつつ説明するが、シフトバルブ41がD位
置にあるときはl速ないし4速の間で、3位置のときは
l速ないし3速の間で、2位置のときはl速または2速
の間で適宜自動変速がなされるものであるが、第1速用
と第3速用の駆動歯車11a、13aが第1入力軸2上
にある関係上、l速と3速との間での直接の変速は行わ
れず、同様の理由により2速と4速との間でも直接の変
速は行われないものとなっている。また、第3図、第7
図中Q1〜Qsは弁32.33.35.36.37に対
する供給電流を示す。ざらに、各センサ43〜48から
の各出力信号は、例えば5mm5ec毎のように所定の
単位時間毎の割込み処理によって、制御値として演算、
利用される。以りのことを荊提として、全体の制御、シ
フトアップ時の制御、シフトダウン時の制御に場合分け
して順次説明していくこととする。なお。
以下の説明でPはステップを示すものである。
全体の制御(第4図) 第4図において、先ず、PIでシステムのイニシャライ
ズがなされるが、このイニシャライズにおいては停車状
態のときに和名して、第7図に示すように、第1、第2
クラッチ5.6は共に4)J断されると共に、発進に備
えて第1速歯車および第2速歯車がそれぞれ(入力軸に
対して)かみ合わされる。
次いで、P2において発進か(車速がO)否かが判定さ
れ、発進と判定されたときは、P3において、シフトバ
ルブ41がR位置にあるか否かが判定される。このP3
においてR位置ではないと判定されると、P4において
、第1速および第2速の歯車が入れられる(入力軸2ま
たは3と一体化される一以下同じ)。この後、P5にお
いて、発進意志表示の1つの前提条件としてシフトバル
ブ41がD、3または2位置にあるか否かが判定され、
D、3または2位置にないときはこの判定が繰返し行わ
れ、またD、3または2位置であると判定されたときは
、P6に移行する。このP6では、アクセルオン(アク
セルペダルが踏込まれている)か否かが判定され、アク
セルオンでないときはこの判定が繰返し行われ、また発
進の意志表示を意味するアクセルオンのときはP7へ移
行して第1クラッチ5を接続することにより゛、発進を
行う、そして、P8での発進が完了するまではP7ヘル
ープが回され、発進が完了すると再びP2へ戻る(制御
が完でする)。
上述の発進のための第1クラッチ5の制御に際しては、
第1クラッチ圧5の接続ストロークの途中でカット弁3
7に励磁電流Q5が第7図に示すように与えられて第1
クラッチ5が半クラフチ状態において一旦断たれ、この
後カッ)弁37の励磁電流が断たれて第1クラッチの接
続が完了される。このようなりラッチ接続操作により、
衝撃のないスムーズな発進を行うことができる。
また、P3でR位置と判定された場合は、P4、P5を
経ることなくP6へ移行する(後退方向への発進〕。
一方、P2において発進ではないと判定されたときは、
P9へ移行して、ここで停車か否か(車速がlOKm/
h以下であるか否か〕が判定され、停車と判定されたと
きは、PlOにおいて第1、第2クラッチ5.6を切断
した後、次の発進に備えるべくP4へ移行される。
前記P9で停車ではないと判定されたときは、前進時の
自動変速がなされるときであり、この場合は、先ず、p
Hへ移行してシフトバルブ41がD位置にあるか否かが
判定される。このFilでD位置であると判定されると
、PI3においてMAX変速歯車が第4速にセットされ
た後(シフトアップ、シフトダウンの際に選択し得る歯
車が第4速以下すなわち第1速ないし第4速のうち全て
ということ)、PI3で現在第1速であるか否かが判定
される。そして、PI3において第1速ではないと判定
されたときは、PI3であらかじめ定められた所定の変
速制御特性線図(実施例ではエンジン負荷と車速との関
係により作成されている)に基づき、PI3でシフトダ
ウンすべきか否かが判定される。このPI3でシフトダ
ウンすべきと判定されたときは、PI3へ移行し、この
後、PI3での選択すべき変速用歯車位置の指令が行わ
れた後、PI3.18.19の判定がなされる。すなわ
ち、歯車位置指令の変化がなく (PI3での判定)、
選択すべき歯車がMAX歯車以下であり(PlOでの判
定)、歯車位置指令からto秒経過しているとき(Pl
Oでの判定)は、P2Oへ移行して、後述するシフトダ
ウンのための制御がなされる。また、P16以降におい
て、歯車位置指令の変化があり(?P17での判定)、
MAX歯車以下ではなく(PI8での判定)、to秒経
過していないとき(PlOでの判定)は、P2Oを経過
することなくP2ヘループが回される。
また、前記P13で現在第1速であると判定されたとき
、あるいはPI3でシフトダウンすべきではないと判定
されたときは、いずれもP21へ移行して現在第4速で
あるか否かが判定され、第4速でない場合は、P22へ
移行して、シフトアップ用の変速制御特性線図に基づい
てシフトアップすべきか否かのチェックが行われ、P2
3においてシフトアップすべきか否か判定される。
そして、シフトアップすべきと判定されたときは、前記
P16以降の処理がなされるが、この場合にP2Oへ移
行したときは、このP2Oにおいては後述するシフトア
ップのための変速制御がなされる。なお、P21で現在
第4速と判定されたとき、またP23でシフトアップす
べきではないと判定されたときは、そのまま制御が完了
される。
前記Filでシフトパルプ41が0位置ではないと判定
されたときは、P24へ移行して、3位置にあるか否か
が判定され、3位置である場合は、P25においてMA
XINI車位置を当該3位置に対応した3速にセットし
た後(選択し得る変速段は第1速ないし第3速)、P2
6において現在3速以下であるか否かが判定される。そ
して、P26で現在3速以下であると判定されたときは
、PI3へ移行して前述したのと同様の処理がなされる
。また、P26で現在3速以下ではないと判定されたと
きは(実施例では現在第4速の場合となる)、P27へ
移行して、所定の変速段(P26から移行された場合は
第3速)にシフトダウンしたときのエンジン回転数が計
算された後、P28においてこの計算されたエンジン回
転数が所定の回転数例えば5500rpm以下であるか
否かが判定される。そして、P28において、550O
rpm以ドであると判定された場合は、P2Oへ移行し
て後述するシフトダウンのための変速制御が行われ、ま
た5500rpm以下ではないと判定されたときは、エ
ンジンの過回転を防止するためシフトダウンを行うこと
なくそのままP2ヘループが回されて制御が完了される
さらに、前記P24においてシフトバルブ41が3位置
ではないと判定されたときは、結局2位置にあることを
意味するので、P29においてMAXi車位置が第2速
にセットされた後(選択し得る変速段は第1速または第
2速)、P2Oへ移行して、ここで現在第2速以下であ
るか否かが判定される。そして、第2速以下であると判
定されたときは、前記P13へ移行し、また現在第2速
より大きい変速段(実施例では第3速または第4速であ
る)である場合は、前記P27へ移行する(P2Oから
お27へ移行した際には、エンジン回転数を計算する際
の変速段は第2速である)。
シフドア・ノブ制御(第5図、第8図)この制御は、第
4図のP2Oの処理に相当するが、シフトアップ時であ
ることからしてP23からPI3へと移行してきた場合
であり、その変速の様子をrJS7図、第9図に図式的
に示しである。
このシフトアップ時においては、第1速→第2速、第1
速→第4速、第3速→第4速への変速と、第2速→第3
速への変速とではクラッチの接続の仕方が異なっており
、第1速→第2速への変速である場合(P2Oでの判定
)、第1速→第4速への変速の場合(P51での判定)
、第3速→第4速への変速の場合(Pb0での判定)は
それぞれP54へ移行し、また第2速→第3速への変速
の場合(Pb0での判定)には、P59へ移行する。
前記P54での制御内容の詳細は第8図に示す通りであ
り、先ずPI20において、第2クラッチ6の接続指令
を行う。このときの接続スピードは第1接続スピードC
3Pであり、この第1接続スピードC5Pは、第10図
に示すようなマツプから、エンジン回転数とアクセル開
度とに応じた値として決定される。すなわち1、この第
10図においてOlがアクセル開度が最も大きく、以下
02、θ3.04の順にアクセル開度が小さくされる。
この第1O図からも明らかなように、第1接続スピード
CSPは、エンジン回転数とアクセル開度とに応じて決
定されるエンジントルクに応じたもの、すなわちエンジ
ントルクが大きいほど第1接続スピードC3Pが大きく
される。
この後P121において、アクセル開度とエンジン回転
数、すなわちエンジントルクに応じたオーバラップ時間
(第1、第2の両クラッチ5.6が共に接続された時間
)toを設定する(第11図参照)。次いで、PI22
において、上記オーバラップ時間toが経過したか否か
が判定されて、to経過していない場合は、そのままル
ープが回されてto経過するのを待ち、to経過した場
合は、PI23へ移行して第1クラッチ5を切ると共に
、PI24において第2クラッチ6に対してその接続時
間すなわち第2接続時間t1 (第12図参照)を指令
する。この第2接続時間t1は、前記第1接続スピード
C5Pと同様にアクセル開度とエンジン回転数に応じた
ものとされ、この後P125において、第2接続時間t
1秒が経過したか否かが判定され、t1秒経過していな
い場合はループが回されてt1秒経過するのを待ち、t
1秒経過したときはPI26へ移行する。
このPI26では、第2クラッチ6の接続圧力指令すな
わち、半クラッチ圧の指令を行うが、この半クラッチ圧
は、アクセル開度とエンジン回転数、すなわちエンジン
トルクに応じたものとして決定される(@13図参照)
、このP 1.26での半クラッチ圧制御で、第2クラ
ッチ6が接続されていくのに伴って、該第2クラッチ6
の入力側(駆動軸lb側)と出力側(第2人六輪3側)
との回転差が小さくなって、徐々に完全な接続方向へと
クラッチ6が接続されていく。そして、PI27におい
て、車速とギア比との関係により、接続完了時の理論上
のエンジン回転数E1に対して、所定分の変動回転数幅
±αを計算したEl±αが設定された後、PI28で現
在のエンジン回転数が上記E1±αの範囲内になったこ
とを確認した後、PI29において第2クラッチ6が急
速に接続される。
このように、接続側となる第2クラッチ6の半クラッチ
圧が、エンジントルクに基づいて制御(フィードバック
制御)されることにより、この変速の際の半クラッチ圧
が変速中におけるエンジン回転数やアクセル開度の変動
等に常に最適に対処して、変速ショックが効果的に緩和
される。また、接続スピードCSPは、特に変速初期時
に問題となり易いエンジンの吹、Lがりゃその逆のブレ
ーキング現象を極力抑制するためであり1、この両方の
現象をバランス良く最適なものとするために、接続時間
to、tl をも含めて、これ等を全てエンジントルク
に応じて設定するようにしである。なお、上記エンジン
の吹上がりやブレーキング現象は、特にto経過後L1
までの間で対処することになるが、クラッチの遊びを考
慮(速やかなりラッチ接続)しつつto経過するまでに
、上記対処のための準備をするようになっている。
上記P129の後は、第5図のPb0へ移行して、第3
速から第4速への変速であるか否かが判定される。この
判定で、第3速から第4速への変速でないときには、P
56において次のシフトアップに備えるべくt、2秒後
に第3速用歯車のかみ合いを行った後、P57において
第1速から第2速への変速であるか否かが判定され、第
1速から第2速への変速である場合はP58においてP
I3での歯車位置指令をクリアする。なお、Pb0にお
いて第3速から第4速への変速であると判定された場合
はP58を経て、またP57において第1速から第2速
への変速ではないと判定されたときはP5Bを経ること
なく、それぞれ制御が完了される。
一方、P53において第2速から第3速への変速である
と判定されたときは、P59に移行する。このP59で
の制御内容の詳細は、切断側クラッチが第2クラッチ6
であり接続側クラッチが第1クラッチ5である点を除い
ては第8図の場合と全く同様に行われるので、その重複
した説明は省略する。そして、P59の後はP2Oへ移
行して、さらなるシフトアップに備えてt3秒経過後に
第4歯車のかみ合い指令がなされた後、P61において
PI3での歯車位置指令がクリアされ、制御が完了する
。なお、P53において第2速から第3速への変速では
ないと判定れたときは、そのまま制御が完了する。
シフトダウン制御(第6図) 第6図において、第2速から第1速への変速の場合(P
2Oでの判定)または第4速から第1速への変速の場合
(P81での判定)は、P82へ移行して、第1速歯車
のかみ合い指令がなされた後、P83においてt4秒経
過したか否かが判定され、t4秒経過したときはP84
へ移行して前述した第8図に示したのと実質的に同様な
りラッチ制御がなされる。この後、P85において次の
変速に備えて第2速tM重のかみ合い指令がなされた後
、P86においてPI3での歯車位置指令がクリアされ
ることにより制御が完了する。
前記P80.81において、第2速から第1速への変速
ではなく、かつ第4速から第1速への変速でもないと判
定されたときは、P87において第3速から第2速への
変速であるか否かが判定され、第3速から第2速への変
速である場合は、P88において第2速晰車のかみ合指
令がなされた後、P89においてこのかみ合い指令後t
8秒経過しているか否かが判定され、t8秒経過してい
ないときはそのままループが回されて七8秒経過するの
を待ち、し8秒経過した後は、P2Oにおいて前述した
第8図(第5図P54に対応)に示す制御がなされる。
この後は、P91においてPI3での歯車位置指令がク
リアされた後、制御が完了する。
前記P87において第3速から第2速への変速でないと
判定されたときは、P92において第4速から第3速へ
の変速であるか否かが判定され、第4速から第3速への
変速であると判定された場合は、前述したP84以降の
処理がなされる。また、P92において第4速から第3
速への変速ではないと判定されると、P93において第
1.第2のクラッチ5.6を共に切断する指令がなされ
た後、P94において第1、第2歯車のかみ合い指令が
なされて、制御が完了する。
ここで、エンジントルクは、基本的には5例えばアクセ
ル開度とエンジン回転数とによって決定することが可能
ではあるが、エアコンの作動状態や、エンジン冷却水温
度などのエンジントルクに微妙に影響を与えるパラメー
タをも加味するため、エンジントルクの補正を行うよう
にしてもよい。この補正は、例えば第14図〜第17図
に示すようなフローチャートに従ってなされるが、第1
414は第8図のPI20に対応し、第15図は第8図
のPI21に対応し、第16図は第1図のPI24に対
応し、さらに第17図は第8図のPI26に対応してい
る。
上述のことを前提として、第8図と対比しつつ説明する
と、先ず、第8図P120に相当する第14図のPI2
0では、アクセル開度とエンジン回転数とに応じて、基
本の接続スピードすなわちC8Pが指定される(この接
続スピードC3Pを実行する指令はまだ行なわれない)
。次いで、PI201でエアコンが作動しているか否か
が判定され、エアコンが作動している場合は、変速機側
へ出力されるエンジントルクはこのエアコン作動分だけ
小さくなるので、PI203において、上記基本接続ス
ピードCPSよりエアコン作動に伴うエンジントルク減
少分の補正値α1 (一定値)を差し引いたものを、新
たに接続スピードCPSとして設定する。次いで、PI
203において、水温が設定値以下であるかが判定され
て、水温が設定値以下であれば、PI204において、
上記P1202での補正された接続スピードよりさらに
水湯桶正分の補正値α2 (水温が低い程大きくなるよ
うにしてもく、あるいは一定値としてもよい)を差し引
いたものを新たにCSPとして設定する。そして、この
後は、PI205において、最締的な接続スピードC3
Pによってクラッチを接続する旨の指令がなされた後、
第8図のPI21へ移行する。
第15図〜第17図の補正も実質的に第14図における
補正の場合と同じであり、エアコンによる補正値をC3
(オーバラップ時間to)、  C5(接続時間t1)
、C7(半クラッチ圧)として示し、冷却水湯桶正分を
C4(オーバラップ時間to)、 C6(接続時間t1
)、C8(半クラ・ン′チ圧)として示しである。
さらに、車両積載量や走行路面の勾配にも対処して、前
述したエアコンや水温における補正と同様の補正を行う
ようにしてもよい。この車両積載量と勾配とによる補正
を、第18図、第19図に示してあり、第8図PI 2
4に相当する第18図P124において、アクセル開度
とエンジン回転数とにより定まる基本の接続時間t1に
対して、Wt載量に対して所定の換算用係akt を掛
は合せたもの、および勾配に対して所定の換算用係数に
2を掛は合せたものが加算されて、この加算後の接続時
間t1が新たな接続時間として設定される。また、第8
図P126に相当する第19図P126においては、ア
クセル開度とエンジン回転数とにより基本の半クラッチ
圧CPが指定された後、P126−1において、この基
本CPに対して、積載量に所定の換算用係数に3を掛は
合せたものおよび勾配に所定の換算用係数に4を掛は合
せたものを加算して、新たな半クラッチ圧として設定し
、P126−2において上記P126−1で補正された
後の半クラッチ圧が指令される。
以上実施例について説明したが、本発明はこれに限らず
例えば次のような場合をも含むものである。
■f[jJ mユニット42をコンピュータによって構
成する場合は、デジタル式あるいはアナログ式のいずれ
であってもよい。
(リエンジントルを検出するには、エンジン回転数をア
クセル開度とを利用する他、エンジン出力軸にトルクセ
ンサを利用することにより、あるいは燃焼圧を検出する
センサを利用する等適宜の手段を採択し得る。
(ネ)クラッチ圧の調整は、アクチュエータ8.10か
らの油圧漏れをなくして、電磁弁35.36を応答性の
良好なものとして、降圧の際にはそのリリーフ作用を利
用して行なうようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明は以上述べたことから明らかなように、変速時の
種々の運転態様に対処しつつ変速ショックを常に効果的
に緩和して、変速フィーリングの好ましい複合クラッチ
式の自動変速機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図。 第2図は自動変速機の一例を示す断面図。 第3図は第2図に示す自動変速機の全体系統図。 第4図〜i6図、第8図、第14図〜第19図は本発明
の制御内容の一例を示すフローチャート。 第7図、第9図は、第4図〜第5図に示す制御内容を図
式的に示すグラフ。 第1θ図〜第13図は変速時における制御パラメータを
示すグラフ。 A:自動変速機 5.6:クラッチ 37:カット弁 (クラッチ圧調整手段) 42:制御回路 45.46:センサ (エンジントルク検出用) 47.48:センサ (クラッチ圧検出用) Eル゛〉回動U 工〉シニロ和駁 第14図    第15図 (PI21)     第18図 (P123) (P125) 第16図   第17図 第19図 (P1273

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一のクラッチを切断する一方、別のクラッチを接
    続することにより、該一のクラッチに対応した変速段か
    ら該別のクラッチに対応した変速段への変速を行うよう
    にした自動変速機の制御装置において、 変速時における接続側クラッチの半クラッチ圧を調整す
    るクラッチ圧調整手段と、 エンジントルクを検出するトルク検出手段 と、 前記トルク検出手段からの出力に応じて前記半クラッチ
    圧を制御するクラッチ圧制御手段と、を備えていること
    を特徴とする自動変速機の制御装置。
JP61044009A 1986-03-03 1986-03-03 自動変速機の制御装置 Pending JPS62204045A (ja)

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