JPS62203564A - インバ−タ装置 - Google Patents

インバ−タ装置

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Publication number
JPS62203564A
JPS62203564A JP61042917A JP4291786A JPS62203564A JP S62203564 A JPS62203564 A JP S62203564A JP 61042917 A JP61042917 A JP 61042917A JP 4291786 A JP4291786 A JP 4291786A JP S62203564 A JPS62203564 A JP S62203564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
input voltage
inverter
frequency
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61042917A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoshi Tsuchiya
土屋 泰利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61042917A priority Critical patent/JPS62203564A/ja
Publication of JPS62203564A publication Critical patent/JPS62203564A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、能力可変圧縮機を備えた空気調和層などに
使用するインバータ装置に関する。
〈従来の技術) 一般に、空気調和別にあっては、能力可変圧縮1幾を主
体とする冷凍サイクル、および能力可変圧縮機に駆動電
力を供給するーrンバータ装置を備え、そのインバータ
装置の出力周波数および電圧を制御することにより、空
調負荷に対応する最適な能力を得、快適性の向上および
省エネルギ効果の向上を図るようにしたものがある。
このような空気調和機に用いるインパーク装置としては
、たとえば第4図に示すものがある。
第4図において、1は商用交流電源で、この電1I11
にインバータ主回路10および制御部20を接続してい
る。インバータ主回路10は、電源1の出力を一旦直流
に変換し、それを複数個のスイッチング素子のオン、オ
フにより所定周波数および電圧の三相交流電力に変換し
て出力するものである。
しかして、インバータ主回路10の出力端に負荷である
ところの圧縮機モータ30を接続している。
一方、A制御部20は、i!電源の出力電圧をトランス
21で降圧し、それをダイオード22および平滑コンデ
ンサ23からなる整流回路で整流し、動作電圧−として
取込むようにしている。また、制御部24はマイクロコ
ンピュータ24を有しており、このマイクロコンピュー
タ24に周波数指令装置25およびインバータ波形合成
回路26を接続している。さらに、インバータ波形合成
回路2Gにベースドライブ回路27を接続している。
周波数指令装置25は、空気調和機本体の空調負荷など
に対応する周波数設定信号をマイクロコンピュータ24
に供給するするものである。マイクロコンピュータ24
は、周波数指令装置25からの周波数設定信号に応じて
インバータ波形合成回路2Gを制御し、そのインバータ
波形合成回路26から複数のパルス信号を所定の周期お
よび位相で順次出力せしめるものである。ベースドライ
ブ回路27は、インバータ主回路10の各スイッチング
素子たとえばNPN型パワートランジスタに対し、イン
バータ波形合成回路26からのパルス信号に対応する駆
動信号を発するものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、このようなインバータ装置の出力は特定の周
′a数−電圧特性(以下、V 、7′F特性と称V)と
なるように設定されている。これは、出力の周波数が上
臂するとそれに対応して電圧も上昇するという1)i生
である。
しかしながら、インバータ装置の出力は正常な電#!1
を整流した値に対応してこのV/F特性をとるように定
められているため、電源1の電圧に上昇方向への変動が
生じると、インバータ主回路10の出力電圧が上記V/
F特性を外れて上昇するという欠点がある。すなわら、
出力電圧が上昇すると圧lIi!機モータ30が過励磁
になりその圧縮敗モータ30に流れる電流が不要に増大
し、それが大き過ぎると電流レリース機能が動き、圧縮
機モータ30が運転停止に至ってしまう。
また、電源1の電圧に下降方向への変動が生じた場合に
は、インバータ主回路10の出力電圧がV/F特性を外
れて下降する。このとき、圧mv!Iモータ30が過負
荷運転状態であれば、ブレークダウン現象を生じ、やは
り圧縮別モータ30が運転停止に至ってしまう。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、入力電圧に変動が生じても、
それに影響を受けることなく常に適正な出力電圧を得る
ことができ、負荷の安定運転を可能とするインバータ装
置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 入力電圧の変動を検知する手段を設けるとともに、この
検知結果に応じて出力の周波数−電圧特性を切換える手
段を設ける。
(作用) 入力電圧が変動すると、それに応じて周波数−電圧特性
を切換え、出力電圧の変動を抑える。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。ただし、図面において第4図と同一部分には同一
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第1図に示すように、制御部20にトランス40を設け
、このトランス40の一次コイル40aを電源1に接続
する。そして、トランス40の二次コイル401)にダ
イオード22および平滑コンデンサ23からなる整流回
路を接続し、この整流回路から制御部20用の動作電圧
を取込む。また、トランス4oの二次コイル40cにダ
イオード41および平滑コンデンサ42からなる整流回
路を接続し、この整流回路の出力電圧を抵抗43.44
の直列回路に印加する。そして、抵抗44の両端にA/
D (アナログ/ディジタル)変換器45を接続し、こ
のA/D変換器45の出力をマイクロコンピュータ24
に供給する。
つぎに、上記のような構成において作用を説明する。
電源1を投入すると、制御部20が動作し、ベースドラ
イブ回路27からインバータ主回路10に対して駆動信
号が供給される。インバータ主回路10は、電源1から
の交流入力電圧を一旦直)最に変換し、それをベースド
ライブ回路27からの駆動信号に応じたパワートランジ
スタのオン、オフにより所定周波数および電圧の交流電
力に変換し、出力する。
したがって、圧縮灘宅−夕30が起動し、空気調ff!
橢本体の運転が開始となる。
この運転時、空気調和機本体は空調負荷に対応する負荷
信号を制御部20の周波数指令装置25に供給しており
、その周波数指令装置25の動きによってインバータ主
回路10への駆動信号の周期が変化する。これにより、
インバータ主回路10の出力周波数および電圧が変化し
、圧縮機モータ30が空調負荷に対応する回転数で動作
する。つまり、空気調和機本体において、空調負荷に対
応する最適な能力の運転がおこなわれる。
ところで、電′m1からの入力電圧は、トランス40で
降圧され、かつダイオード41および平滑コンデンサ4
2で整流され、抵抗43.44の直列回路に印加される
。したがって、入力電圧が上昇変動すると抵抗44の両
端電圧が上昇し、逆に入力電圧が下降変動すると抵抗4
4の両端電圧が下降する。この抵抗44の両端電圧はA
/D変換器45でディジタル信号に9換されてマイクロ
コンピュータ24に供給される。よって、マイクロコン
ピュータ24は入力電圧の変動を検知することができる
マイクロコンピュータ24は、内部のメモリに第2図に
示すようなV/F特性選択条件を予め記憶しており、入
力電圧の値をパラメータとしてV/F特性の切換を行な
う。この場合、第3図に示すような三種類のV/F特性
があり、通常はBのV/’F特性を選択するが、入力電
圧の上昇変動に際しては出力電圧の低いCのV/F特性
、入力電圧の下降変動に際しては出力電圧の高いAのV
/F特性を選択する。そして、選択したV 、/ F特
性に基づいてインバータ波形合成回路26を制御する。
なお、V/F特性の選択条件においては、入力電圧の変
化に対する設定値に数ボルトのディファレンシャルを設
けており、よって選択にハンチングを生じるようなこと
はない。
このように、入力電圧の上昇変動に際してはCのV/F
特性を選択することにより、インバータ主回路10の出
力電圧の上昇を抑えることができる。
よって、圧縮機モータ30に流れる電流の増大を防ぐこ
とができ、電流レリース1能による圧縮機モータ30の
不要な運転停止を回避することができる。
また、入力電圧の下降変動に際してはAのV/F特性を
選択することにより、インバータ主回路10の出力電圧
の下降を抑えることができる。よって、圧!tl iモ
ータ30のブレークダウンによる不要な運転停止を回避
することができる。
すなわち、入力電圧の変動に影響を受けることなく、常
に適正な出力電圧を得ることができ、圧縮U1モータ3
0を効率よく安定運転させることができる。しかも、入
力電圧の変動の検知を動作電圧取込用の二次コイル40
bどは別の二次コイル・40cを通して行なうようにし
たので、たとえ制御部20自体の負荷変動が生じても、
その影響を受けることなく適確な検知を行なうことがで
きる。
なお、上記実施例では、選択できるV/F特性が三種類
の場合について説明したが、その種類の数について限定
はなく、状況に応じて適宜窓めればよい。その他、この
発明は上記実施例に限定されるものではなく、要旨を変
えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、入力電圧に変aノ
が生じてし、それに影響を受けろことなく常に適正な出
力電圧を得ることができ、負荷の安定運転を可能とする
インバータgfffを提供できる。・
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における制御回路の構成を
示す図、第2図は同実施例におけるV/F特性選択条件
を示す図、第3図は同実施例におけるV/F特性を示す
図、第4図は従来のインバータ装置における制御回路の
構成を示す図である。 10・・・インバータ主回路、20・・・制御部、24
・・・マイクロコンピュータ、30・・・圧縮機モータ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流入力電圧を一旦直流に変換し、それを所定周波数お
    よび電圧の交流電力に変換して出力するインバータ装置
    において、前記交流入力電圧の変動を検知する手段と、
    この検知結果に応じて出力の周波数−電圧特性を切換え
    る手段とを具備したことを特徴とするインバータ装置。
JP61042917A 1986-02-28 1986-02-28 インバ−タ装置 Pending JPS62203564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61042917A JPS62203564A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 インバ−タ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61042917A JPS62203564A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 インバ−タ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62203564A true JPS62203564A (ja) 1987-09-08

Family

ID=12649369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61042917A Pending JPS62203564A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 インバ−タ装置

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JP (1) JPS62203564A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0171992U (ja) * 1987-10-29 1989-05-15
WO2009119602A1 (ja) * 2008-03-24 2009-10-01 ダイキン工業株式会社 電源供給装置、室外機及び空気調和機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0171992U (ja) * 1987-10-29 1989-05-15
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