JPS62203070A - ロランc受信機 - Google Patents

ロランc受信機

Info

Publication number
JPS62203070A
JPS62203070A JP4706386A JP4706386A JPS62203070A JP S62203070 A JPS62203070 A JP S62203070A JP 4706386 A JP4706386 A JP 4706386A JP 4706386 A JP4706386 A JP 4706386A JP S62203070 A JPS62203070 A JP S62203070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
loran
synchronization
synchronous
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4706386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Inoue
優一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furuno Electric Co Ltd filed Critical Furuno Electric Co Ltd
Priority to JP4706386A priority Critical patent/JPS62203070A/ja
Publication of JPS62203070A publication Critical patent/JPS62203070A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、産1uJプ利団し辷竪 本発明は、ロランC信号を利用して現在位置を知るとき
に使用されるロランC受信機に関する。
従上辺肢王 ロランC受信機を使用する場合、そのロランC信号のパ
ルスの3サイクル位置を検出する必要がある。このパル
ス波形は、2サイクル目と3サイクル目の波形のピーク
値が比率で約1:2となっているので、従来では各サイ
クルのピーク値をサンプルし、その比が1;2となるサ
イクルを調べることにより、3サイクル位置の検出を行
っている。
ヘロが”2 しよ゛とする口 勉 上記の方法では3サイクル位置を検出するため、各パル
ス毎にピーク値の比較を行っているが、雑音等が重畳し
ているとピーク値の値が変動するので、ピーク値の値に
よって3サイクル位置を検出するとその位置を過って検
出し易く、測定結果の信頼性が低下していた。
本発明は上記の欠点を除去するために創案されたもので
、雑音が重畳した場合にも、信頼性の高い測定結果を得
ることのできるロランC受信機を提供することを目的と
している。
。 占 n:  るための 。
本発明のロランC受信機は、ロランパルスに同期する同
期パルスを発生させる信号同期回路と、四ランパルスを
デジタル信号に変換するA/D変換回路と、このA/D
変換回路にサンプリング用のパルス群を送るサンプリン
グパルス生成回路と、デジタル化されたロランパルスの
波形解析を行うcpuとを備える。
一作月 信号同期回路は、ロランC信号を受信する受信部から出
力されたロランパルスに同期する同期パルスを発生する
。サンプリングパルス生成回路は、この同期パルスと一
定の時間関係にあるサンプリングパルス群をA/D変換
回路に送る。A/D変換回路はこのサンプリングパルス
群に基づいて前記のロランパルスをデジタル信号に変換
していく。
CPUはこのデジタル信号の解析を行って同期パルスが
3サイクル位置にあるがどうかの判定を行い、同期パル
スを3サイクル位置へ移送させる移送信号を前記の信号
同期回路へ送る。
劃■ 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック線図で
ある。ロランC信号を受信するアンテナ部11は受信部
12に接続され、その出力であるロランパルス31は、
このロランパルスに同期した同期パルス32を発生する
信号同期回路13と、デジタル信号に変換するA/D変
換回路15とに導かれている。基準周波数発振回路14
からの゛出力もまた信号同期回路13に導かれ、内部で
分周されて動作に必要なタイミング信号が生成されてい
る。サンプリングパルス生成回路16は、信号同期回路
13から出力される同期パルス32と、同期が完了した
ことを知らせる同期完了信号33の2つの信号に従って
サンプリングパルス群34を生成し、A/D変換回路1
5へと送っている。CPU17には、A/D変換回路1
5からのロランパルスをデジタル化した信号と、この信
号の取り込みのタイミングを指示するための同期完了信
号33とが接続されている。そして操作のためのキーボ
ード19が接続されている。ロランパルスをデジタル化
した信号を記憶するための記憶部18が設けられ、CP
U17との間でデータのやり取りを行うようになってい
る。CPU17から信号同期回路13へは、同期パルス
の位置を移送させる移送信号35が送られている。
第2図は、主要信号のタイミングを示すタイミングチャ
ートである。第1図、第2図を参照しつつ動作について
゛説明する。
受信部12からの出力には、等間隔で並ぶ8本のロラン
パルスと、この間隔よりも長い間隔を置いて現れる1本
のロランパルスの、合計9本のパルスで構成された主局
ロランパルス群41と、等間隔の8本のロランパルスか
らなる従局ロランパルス群42とが現れる。主局ロラン
パルス群41の8本のパルスを拡大すると、31aに示
すように1つ1つのパルスは100Kllzのメインキ
ャリア43の振幅の、漸増と、漸減とにより形成されて
いる。信号同期回路13は、このメインキャリア43の
0クロス点に同期する同期パルス32を生成する。サン
プリングパルス生成回路16は、同期パルス32より時
間t。
先立つ時刻から始まる1マイクロセカンドの間隔の複数
本のパルスで構成されたサンプリングパルス群34を発
生し、A/D変換回路15は、このサンプリングパルス
群34のタイミングに従って、ロランパルス31aを順
次デジタル信号に変換していく。
デジタル変換されたロランパルスは、転送速度の制限に
より図示されていないバッファを介して、CPII 1
7により読み取られ、記憶部18に記憶されていく。こ
うして記憶された8本のロランパルス31aは、CPU
 17によって集計され平均化されて1つノロランパル
スへと再生される。この時サンプリングパルス群34と
同期パルス32とは常に一定の位置関係となっているの
で、上記の再生されたロランパルスに演算を施すことに
より、同期パルス32との位置関係を算出する。
第3図は同期パルス32と再生されたロランパルスとの
関係を示すタイミングチャートである。再生すれたロラ
ンパルス50は8つのロランパルスを平均化したものな
ので、雑音の不定形な成分は互いに相殺されている。ピ
ーク値51(a〜d)をそれぞれa −dとすると、理
論値はb / c =略0.5であり、a / bは0
.5より充分小さく、c / dは0.5より充分大き
い値となる。同期パルス32は、ロランパルスの0クロ
ス点に同期するので、同期パルス32の前にくる2つの
ピーク51の値の比を取ると、同期位置32aではa 
/ b、32bではb / c 。
32cではc / dとなり、ピーク値51の比を演算
することにより、同期位置の判別を行う。そして同期パ
ルス32が3サイクル位置より前へ来ている場合には同
期パルス32を後へ移送する移送信号35を、後へ来て
いる場合には前へ移送する移送信号35を、信号同期回
路13へと送り、同期パルス32をロランパルス31a
の3サイクル位置に同期させる。3サイクル位置への同
期が完了すると、この同期パルス32と、上記と同じ方
法で従局ロランパルス42に同期させた同期パルスとか
ら、主局ロランパルス群41と従局ロランパルス群42
との時間差を測定し、一つの双曲線の選択を行う。
なお本発明は上記実施例に限定されず、サンプリングパ
ルス群34の各パルスの間隔については、ロランパルス
31と同期パルス32との位置関係を演算できる範囲で
変更することが可能である。
また平均化を行うにあたっては、8つのロランパルスに
限定されず、次のロランパルス群を待って16のロラン
パルスにより平均化を行うことが可能であり、重畳する
雑音に応じて順次その数を増加させていくことも可能で
ある。
3旦9盈果 複数のロランパルスを集計し平°均化することによって
1つのロランパルスを再生し、このロランパルスに基づ
いて3サイクル位置の検出を行うようにしたので、雑音
が重畳した場合にも信頼性の高い測定結果を得ることの
できるロランC受信機を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック線図、
第2図は主要信号のタイミングを示すタイミングチャー
ト、第3図は同期パルスと再生されたロランパルスとの
関係を示すタイミングチャートである。 13・・・信号同期回路、15・・・A/D変換回路、
16・・・サンプリングパルス生成回路、17・・ ・
CPU  。 特許出願人  古野電気株式会社 代理人 弁理士 大 西 孝 治 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロランC信号を受信する受信部から出力されたロ
    ランパルスに同期する同期パルスを発生させる信号同期
    回路と、前記ロランパルスをディジタル信号に変換する
    A/D変換回路と、このA/D変換回路に前記同期パル
    スと一定の時間関係にあるサンプリングパルス群を送る
    サンプリングパルス生成回路と、前記A/D変換回路に
    よりデジタル信号に変換されたロランパルスの波形の解
    析を行って同期位置の検出を行い前記同期パルスを3サ
    イクル位置へ移送させる移送信号を前記信号同期回路へ
    送るCPUとを備えたことを特徴とするロランC受信機
JP4706386A 1986-03-03 1986-03-03 ロランc受信機 Pending JPS62203070A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4706386A JPS62203070A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 ロランc受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4706386A JPS62203070A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 ロランc受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62203070A true JPS62203070A (ja) 1987-09-07

Family

ID=12764695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4706386A Pending JPS62203070A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 ロランc受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62203070A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008527488A (ja) * 2005-01-04 2008-07-24 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ Pinコードを入力する入力要素をもつカード及びpinコードを入力する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008527488A (ja) * 2005-01-04 2008-07-24 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ Pinコードを入力する入力要素をもつカード及びpinコードを入力する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5892576A (en) Process and device for the electro-optical measurement of distance
JPS62203070A (ja) ロランc受信機
JPH05209781A (ja) 超音波送受波装置
JP3900266B2 (ja) 多機能測定システム及び波形測定方法
JP3773028B2 (ja) シリアルパターントリガ回路
JPH05203702A (ja) Lsiテスタ
JP2627758B2 (ja) 信号発生装置
US5001363A (en) Circuit for measuring rotary shaft off-sets
JPH0711566B2 (ja) ロラン受信機
JPH0233106B2 (ja)
US4839651A (en) Apparatus for measuring the dynamic characteristics of an analog-digital converter
JPS5925988B2 (ja) 移動速度・距離の測定方法
JP2723078B2 (ja) 非同期データ伝送回路
JPS6332303B2 (ja)
JP3147129B2 (ja) タイミング発生装置
JP3285524B2 (ja) ビット誤り測定装置
JPH0731177Y2 (ja) デジタルオシロスコープ
JPH08214033A (ja) データ処理装置
JPS6021500B2 (ja) 時刻同期制御方式
JP2628182B2 (ja) アナログーディジタル混成ic用試験装置
JPH0738554A (ja) バースト信号位相制御回路
SU771555A1 (ru) Цифровой стробоскопический измеритель однократных наносекундных электрических сигналов
RU1178224C (ru) Способ контрол изол ции линий датчиков
SU1451763A1 (ru) Способ воспроизведени многоуровневых сигналов цифровой информации и устройство дл его осуществлени
JP3246044B2 (ja) 固定パターンのエラー測定装置