JPS6220222A - カラ−テレビの調整装置 - Google Patents
カラ−テレビの調整装置Info
- Publication number
- JPS6220222A JPS6220222A JP15857185A JP15857185A JPS6220222A JP S6220222 A JPS6220222 A JP S6220222A JP 15857185 A JP15857185 A JP 15857185A JP 15857185 A JP15857185 A JP 15857185A JP S6220222 A JPS6220222 A JP S6220222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- picture
- electron beam
- color television
- cathode ray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明はカラーテレビブラウン管における発光色の輝色
（ピユリティ）を改善する為の装置に関する。
（ピユリティ）を改善する為の装置に関する。
〈従来技術〉
従来、カラーテレビブラウン管の基本的構造は第３図に
示す様に電子線を発射するＲ−Ｇ−Ｂ用の３種の電子銃
Ｉと、螢光面の直前約１０ｎｍ程度の位置に螢光面と平
行に設置され、３種の電子線を夫々対応する螢光点にだ
け当てる為のシャドウ・マスク２と、Ｒ＠Ｇ＠Ｂ （赤
・緑・青）の各色に発光する点状螢光体が９０〜１００
万個規則正しく並んで配置された螢光面３（第３図（ｂ
）ｉこ螢光面の拡大図が示される）とからなる。
示す様に電子線を発射するＲ−Ｇ−Ｂ用の３種の電子銃
Ｉと、螢光面の直前約１０ｎｍ程度の位置に螢光面と平
行に設置され、３種の電子線を夫々対応する螢光点にだ
け当てる為のシャドウ・マスク２と、Ｒ＠Ｇ＠Ｂ （赤
・緑・青）の各色に発光する点状螢光体が９０〜１００
万個規則正しく並んで配置された螢光面３（第３図（ｂ
）ｉこ螢光面の拡大図が示される）とからなる。
又、第４図にカラーテレビブラウン管の側断面図を示す
が、同図に示す如くカラーテレビブラウン管のネック４
にはピユリティマグネット５．偏向コイル６等が設けら
れる。ピユリティマグネット５は周知の通り環状マグネ
ットが２枚１組になって構成されるもので、この内部を
通過する電子線に対して磁界を付与することで電子線の
軌道を任意の方向に任意の量だけ修正することができる
ものである。偏向コイル６はこれの付与する磁界によっ
て電子線を大きく曲げ螢光面３の全面に電子線を振らす
ことができるものである。
が、同図に示す如くカラーテレビブラウン管のネック４
にはピユリティマグネット５．偏向コイル６等が設けら
れる。ピユリティマグネット５は周知の通り環状マグネ
ットが２枚１組になって構成されるもので、この内部を
通過する電子線に対して磁界を付与することで電子線の
軌道を任意の方向に任意の量だけ修正することができる
ものである。偏向コイル６はこれの付与する磁界によっ
て電子線を大きく曲げ螢光面３の全面に電子線を振らす
ことができるものである。
以上の様なカラーテレビブラウン管において電子線が夫
々の螢光点に正確に照射することが色の純度の点で大切
であることは言うまでもないことである。電子線が照射
すべき螢光点からはずれた場合、これをミス・ランディ
ングといい、この時には混色をおこし画像が見辛いもの
となる。
々の螢光点に正確に照射することが色の純度の点で大切
であることは言うまでもないことである。電子線が照射
すべき螢光点からはずれた場合、これをミス・ランディ
ングといい、この時には混色をおこし画像が見辛いもの
となる。
従来ではこの様な電子線のずれの補正は熟練作業者が電
子線中心と螢光点中心とが正確に合致しているか否かを
マイクロスコープ（５０〜１００倍）を用いて目視によ
り計測していた。そして螢光体上に電子線によって投影
されるシャドウマスクのエツジ形状から経験的に電子線
のズレ量を類推し、補正を行なっていた。しかしこの様
な方法では■シャドウマスクのエツジ形状のバラツキに
よる影響が大きい、■計測の方法が定量的になされない
為に計測結果は計測を行なう作業者の個人差が大きい、
■正確な計測を行なう為には作業者に熟練度が要求され
、作業者の疲労度が大きい、という問題があった。
子線中心と螢光点中心とが正確に合致しているか否かを
マイクロスコープ（５０〜１００倍）を用いて目視によ
り計測していた。そして螢光体上に電子線によって投影
されるシャドウマスクのエツジ形状から経験的に電子線
のズレ量を類推し、補正を行なっていた。しかしこの様
な方法では■シャドウマスクのエツジ形状のバラツキに
よる影響が大きい、■計測の方法が定量的になされない
為に計測結果は計測を行なう作業者の個人差が大きい、
■正確な計測を行なう為には作業者に熟練度が要求され
、作業者の疲労度が大きい、という問題があった。
〈目的〉
本発明は以上の従来問題点を解消するべくなされたもの
であり、電子線のズレ量の測定を自動的且つ定量的に行
なうことを目的とする。
であり、電子線のズレ量の測定を自動的且つ定量的に行
なうことを目的とする。
〈実施例〉
以下、本発明に係るカラーテレビの調整装置の一実施例
につき図面を用いて説明する。
につき図面を用いて説明する。
第１図に本発明に係るカラーテレビの調整装置の一実施
例の構成説明図を示す。
例の構成説明図を示す。
７はＮＴＳＣパターンジェイ、レーク回路装置であり、
該装置によって緑単色画像信号を作成しカラーテレビセ
ット８内のカラーテレビブラウン管９に送る。カラーテ
レビブラウン管９では緑単色画像が表示される。このカ
ラーテレビブラウン管９での表示を緑透過フィルターｌ
Ｏを通してＩＴＶカメラ１１で観察する。このＩＴＶカ
メラＩＩはＸ−Ｙ方向に移動自在な形でセットされる。
該装置によって緑単色画像信号を作成しカラーテレビセ
ット８内のカラーテレビブラウン管９に送る。カラーテ
レビブラウン管９では緑単色画像が表示される。このカ
ラーテレビブラウン管９での表示を緑透過フィルターｌ
Ｏを通してＩＴＶカメラ１１で観察する。このＩＴＶカ
メラＩＩはＸ−Ｙ方向に移動自在な形でセットされる。
上記ＩＴＶカメラｌｌｊこて得られた画像信号はカメラ
コントロールユニット１２に送られ、更に画像処理装置
Ｉ３内の画像メモリへ濃淡データとして書き込まれる。
コントロールユニット１２に送られ、更に画像処理装置
Ｉ３内の画像メモリへ濃淡データとして書き込まれる。
画像処理装置１３ではカラーテレビブラウン管９の測定
点ｍ〜（６）に対応する位置のメモリアドレスの濃度値
に対してＣＰＵにて演算を施こしその結果を各々記憶す
る。又、この演算結果によって電子線のずれ方向及びず
れ量が判明するのでこれをモニター１４に表示する。
点ｍ〜（６）に対応する位置のメモリアドレスの濃度値
に対してＣＰＵにて演算を施こしその結果を各々記憶す
る。又、この演算結果によって電子線のずれ方向及びず
れ量が判明するのでこれをモニター１４に表示する。
更に測定手順につき詳しく説明する。
第２図に計測方法の原理図を示す。Ｉ５は計測用偏向コ
イルであり、該計測用偏向コイルＩ５に流す電流が０の
時はＢの如く電流計の表示は０であり、もし電子線の位
置決めが正確であればＢ′の如（ガートバンド１６．１
６の中央部分にてＲ・Ｇ−Ｂ夫々の輝点１７．ＩＴ、１
’ｌを得る。又、計測用偏向コイル１５に流す電流がマ
イナスの時はＡの如く電流計の表示はマイナスであり、
電子線は下方向に磁界が印加されるのでＡ′の如くガー
トバンド１６と重なるようにしてＲ＠Ｇ・Ｂ夫々の輝点
１７，１７．１７を得る。又、計測用偏向コイル１５に
流す電流がプラスの時はＣの如く電流計の表示はプラス
であり、電子線には上方向に磁界が印加されるのでＣｌ
の如くガートバンド１６と重なるようにして（但しＡ／
とは反対側）Ｒ−Ｇ・Ｂ夫々の輝点１７，１７，１７を
得る。
イルであり、該計測用偏向コイルＩ５に流す電流が０の
時はＢの如く電流計の表示は０であり、もし電子線の位
置決めが正確であればＢ′の如（ガートバンド１６．１
６の中央部分にてＲ・Ｇ−Ｂ夫々の輝点１７．ＩＴ、１
’ｌを得る。又、計測用偏向コイル１５に流す電流がマ
イナスの時はＡの如く電流計の表示はマイナスであり、
電子線は下方向に磁界が印加されるのでＡ′の如くガー
トバンド１６と重なるようにしてＲ＠Ｇ・Ｂ夫々の輝点
１７，１７．１７を得る。又、計測用偏向コイル１５に
流す電流がプラスの時はＣの如く電流計の表示はプラス
であり、電子線には上方向に磁界が印加されるのでＣｌ
の如くガートバンド１６と重なるようにして（但しＡ／
とは反対側）Ｒ−Ｇ・Ｂ夫々の輝点１７，１７，１７を
得る。
ここで計測用偏向コイル１５に流れる電流が０の時の第
１図に示した測定点１〜圀の濃度値をＬｍｌ〜Ｌｍ６と
し、計測用偏向コイル１５に流れる電流が−Ｋ（Ｋは所
定の値）の時の測定点ｍ〜国の濃度値をり、−１〜Ｌ４
−６とし、計測用偏向コイル１５に流れる電流が十にの
時の測定点ｍ−囲の濃度値をり、〜Ｌ６として画像処理
装置１３に記憶する。
１図に示した測定点１〜圀の濃度値をＬｍｌ〜Ｌｍ６と
し、計測用偏向コイル１５に流れる電流が−Ｋ（Ｋは所
定の値）の時の測定点ｍ〜国の濃度値をり、−１〜Ｌ４
−６とし、計測用偏向コイル１５に流れる電流が十にの
時の測定点ｍ−囲の濃度値をり、〜Ｌ６として画像処理
装置１３に記憶する。
（１）〜口の各測定点において夫々電子線のスポット中
心と螢光点中心とが一致している場合はＬｍｉ
ｌ−ｍｌ ６）となる。
心と螢光点中心とが一致している場合はＬｍｉ
ｌ−ｍｌ ６）となる。
以上の計算を画像処理装置１３内のＣＰＵで実行し、そ
の結果をモニター１４にて表示すれば作業者は電子線の
ズレに関する情報を迅速且つ適確に得る調整を実行する
ことができる。具体的にはモニター１４の表示内容に基
きピユリティマグネット５あるいは偏向コイル６の調整
を行なう。
の結果をモニター１４にて表示すれば作業者は電子線の
ズレに関する情報を迅速且つ適確に得る調整を実行する
ことができる。具体的にはモニター１４の表示内容に基
きピユリティマグネット５あるいは偏向コイル６の調整
を行なう。
〈発明の効果〉
以上の本発明によれば電子線のずれの計測を定量的に把
握できるので、ずれの調整を適確になし得るものである
。又従来の作業者による経験的手法に比べ高速且つ正確
にずれの計測ができるので調整に要する時間の大巾な短
縮化を実現できるものである。
握できるので、ずれの調整を適確になし得るものである
。又従来の作業者による経験的手法に比べ高速且つ正確
にずれの計測ができるので調整に要する時間の大巾な短
縮化を実現できるものである。
第１図は本発明に係るカラーテレビの調整装置の一実施
例の構成説明図、第２図は計測方法の原理図、第３図（
ａ＋はカラーテレビブラウン管の斜視図、同図（１〕）
は螢光面の拡大図、第４図はカラーテレビブラウン管の
側断面図を示す。 図中、１：電子銃、２：シャドウ・マスク、３：螢光面
、４：ネック、５：ピュリティマグネッ）、６：偏向コ
イル、７：パターンジェネレータ回路装置、８：カラー
テレビセット、９：カラーテレビブラウン管、１０：緑
透過フィルター、１１：■ＴＶカメラ、１２：カメラコ
ントロールユニット、１３：画像処理装置、１４：モニ
ター、１５：計測用偏向コイル、１６：ガードバンド、
１７：輝点。
例の構成説明図、第２図は計測方法の原理図、第３図（
ａ＋はカラーテレビブラウン管の斜視図、同図（１〕）
は螢光面の拡大図、第４図はカラーテレビブラウン管の
側断面図を示す。 図中、１：電子銃、２：シャドウ・マスク、３：螢光面
、４：ネック、５：ピュリティマグネッ）、６：偏向コ
イル、７：パターンジェネレータ回路装置、８：カラー
テレビセット、９：カラーテレビブラウン管、１０：緑
透過フィルター、１１：■ＴＶカメラ、１２：カメラコ
ントロールユニット、１３：画像処理装置、１４：モニ
ター、１５：計測用偏向コイル、１６：ガードバンド、
１７：輝点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、カラーテレビブラウン管に互いに反対方向のミスラ
ンディングを選択的に生起せしめる磁界付与手段と、 互いに反対方向のミスランディング発生時のカラテレビ
ブラウン管の色濃度を検出する検出手段と、 該検出手段において得られた検出データを比較・演算す
るデータ処理手段とを具備したことを特徴とするカラー
テレビの調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15857185A JPS6220222A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | カラ−テレビの調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15857185A JPS6220222A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | カラ−テレビの調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6220222A true JPS6220222A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15674596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15857185A Pending JPS6220222A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | カラ−テレビの調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6220222A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63298938A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ピュリティ調整装置 |
| JPS647456A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of automatically measuring landing of cathode-ray tube |
| JPS6440147U (ja) * | 1987-09-07 | 1989-03-09 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15857185A patent/JPS6220222A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63298938A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ピュリティ調整装置 |
| JPS647456A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of automatically measuring landing of cathode-ray tube |
| JPS6440147U (ja) * | 1987-09-07 | 1989-03-09 |
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