JPS62202002A - Ncメカニカルプレス - Google Patents

Ncメカニカルプレス

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JPS62202002A
JPS62202002A JP4422286A JP4422286A JPS62202002A JP S62202002 A JPS62202002 A JP S62202002A JP 4422286 A JP4422286 A JP 4422286A JP 4422286 A JP4422286 A JP 4422286A JP S62202002 A JPS62202002 A JP S62202002A
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JP
Japan
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punch
press
bunch
lower outer
punches
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JP4422286A
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English (en)
Inventor
Toru Fukuda
徹 福田
Shinichi Kobayashi
慎一 小林
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、粉体を正確な圧力で正確な寸法に成形するた
めに、ストロークを正確、かつ容易に設定及び制御する
機能を有するメカニカルプレスに関するものである。
従来の技術 従来の粉体成形用メカニカルプレスを、第6図及び第7
図の要部構成概略図に示す。第6図及び第7図において
、下バンチカム2.上バンチカム3、押出しカム27が
カムシャフト1により軸止されている。上バンチカム3
上を転勤するローラフォロア4に支持ヨークを設け、そ
の先端にスプリング22を取り付け、該スプリング22
はメカニカルプレスの本体に固着しである。前記ローラ
フォロア4の軸4aに支点5aを中心として揺動自在に
上バンチレバー5を設け、支点5aはメカニカルプレス
の本体に固定する。一方、メカニカルプレスのフレーム
32.33を垂直に貫通して摺動自在に上下する上パン
チシャフト6を設け、該上バンチシャフト6の下部に上
バンチ9を取り付け、また、上パンチシャフト6の中程
にねじ部を設け、上パンチレバー5を挾んで上パンチ上
昇ナツト7及び上バンチ加圧量調整ナツト8を取り付け
る。なお、上パンチシャフト6の下部にロ−ドセル31
を組込む。
次に、下パンチカム2上を転勤するローラフォロア10
に平行リング機構11を設け、その先端にスプリング2
5を取り付け、該スプリング25はメカニカルプレスの
本体に固着する。前記平行リンク機構11によりそれぞ
れ支点12a及び18aを中心として摺動自在に下外側
パンチレバー12、下内側パンチレバー18を設け、そ
れぞれにメカニカルプレスの本体に固着したスプリング
23及びスプリング24を取り付ける。
メカニカルプレスのテーブル面34にダイス17を設(
プ、素材(粉体)26を充填する。下外側パンチシャフ
ト13の上部に下外側パンチ16を固着し、該下外側パ
ンチ16は前記ダイス17内を摺動自在に上下する。ま
た、下外側パンチシャフト13内企摺動自在に上下する
下内側パンチシャフト19を設け、該下内側パンチシャ
フト19の上部固着した下内側パンチ19′は下外側パ
ンチ16内を摺動自在に上下する。下外側パンチシャフ
ト13はフレーム35を垂直に貫通しており。
下部にねじ部を設け、下外側バンブ1ツバ−12を挾ん
で上下に下外側パンチ圧縮慣調整ナツ1−14及び下外
側パンチ充填母調整ナッ1−15を取り付ける。なお、
該下外側パンチ充填半調整ナツ1−15の下面はフレー
ム36の上面と当接している。
また、前記ナラ1−15より下部の下外側バンチシャフ
]−13のねじ部の下端はフレーム36の垂直孔36a
に緩挿されている。
さらに、下内側パンチシャフト19は、フレーム36を
垂直に貫通しており、下部にねじ部を設け、下内側パン
チ(/バー18を挾んで上下に下向側パンチ圧縮量調整
ナツト20及び下向側パンチ充11ffl調整ナツト2
1を取り付ける。なお、該下向側パンチ充填量調整ナラ
1−21の下面はフレーム37の上面と当接している。
また、前記ナラ1−21より下部の下内側パンチシャフ
ト19のねじ部の下端はフレーム37の垂直孔37aに
緩挿されている。
一方、押出しカム27上を転動するローラフォロア38
に平行リンク機構28を設け、その先端にスプリング3
9を取り付け、該スプリング39はメカニカルプレスの
本体に固着する。前記下外側パンチレバー12及び下内
側パンチレバー18の支点12a及び支点18aより右
側は2股になっており、その2股の一方の右端部にそれ
ぞれ下外側パンチ押出し最調整ねじ29及び下内側パン
チ押出し伍調整ねじ30を設ける。
上記構成において、メカニカルプレスの各パンチの動作
は次のとおりである。
(1)上バンチ9の動作 カムシャフト1の駆動により、上パンチカム3より伝達
された上バンチレバー5の力で上パンチ上昇ナツト7及
び上バンチ加圧量調整ナツト8を介して上バンチ9が上
下する。
(2)下外側パンチ16の動作 カムシャフト1の駆動により、下バンチカム2より伝達
された加圧用平行リンク機構11の力で下外側バンチレ
バー12が傾く。この傾きの力で、上昇側パンチ圧縮間
調整ナツト14及び下体側パンチ充It量調整ナツト1
5を介して下外側パンチ16が上下する。
なお、加圧後ワークの押出しを行わねばならないので、
押出しカム27より伝達された押出し用平行リンク機構
28の力で下外側バンチレバー12がさらに傾く。
この傾きの力でワークを押出し、その後下外側パンチ1
6を下降させる。
(3)下内側パンチ19′の動作 上記下外側パンチ16と同様である。但し、1枚の下バ
ンチカム2で下内側パンチ19′。
下外側パンチ16の動作をさせている。
(4)各パンチの連動 第8図に本メカニカルプレスの動作を示す。
縦軸に各パンチの作動距離、横軸にカム回転角度(度)
がとっである。下外側パンチ16゜下内側パンチ19′
の動作は、下パンチカム2と押出しカム3により描かれ
た線図の合成されたものになり、図中0点から0点まで
の間は押出しカム27により駆動され、それ以下は下バ
ンチカム2により駆動される。但し、上記の■と■は下
バンチカム2による下外側パンチ16の動きを示す線図
と、押出しカム27による下外側パンチ16の動ぎを示
す線図との支点である。
なお、第8図の下方の図は上方に示した線図に対応した
ワークの成形プロセスを示すものである。
(5)プレス圧力の読み取り 第6図に示すロードセル31によって上パンチ9に加え
られる荷重を読取る。
また、メカニカルプレスの各パンチの調整は次のとおり
である。すなわち、各カムのストロークは決まっている
ので、下記方法にて各パンチの充填深さ、圧縮陽、押出
し量を決定する。
(1)上昇側パンチ充填深さYl 第6図のYlを見ながら下外側パンチ充填ff1l整ナ
ツト15を動かし、下外側パンチシャフト13を上下さ
せ決定する(リフト最小の点で動かす)。
(2)下向側パンチ充填深さY2 第6図のY2を見ながら下向側パンチ充填澁調整ナツト
21を動かし、下向側バンチシャフ1〜19を上下させ
決定する(リフ]・最小の点で動かす)、5 (3)下外側パンチ圧縮量 第6図における下内側バンチレバー12の先端部の上面
と上昇側パンチ圧縮量調整ナツト14の下面間の距離X
2  (遊び)をOとし、下バンチカム2によるリフト
最大量を求め、最大リフト−×2−所定圧縮量となるよ
うに下外側パンチ圧縮量調整ナツト14を動かし決定す
る。
(4)下内側パンチ圧縮量 第6図おける下内側バンチレバー18の先端部の上面と
下向側圧縮層調整ナツト20の下面間の距離X3  (
遊び)をOとし、下バンチカム2によるリフト最大量を
求め、最大リフト−×3−所定圧縮量となるように下向
側パンチ圧縮量調整ナラ1−20を動かし決定する。
(5)上バンチ圧縮層 第6図における上バンチレバー5の先端部の下面と上パ
ンチ加圧量調整ナツト8の上面間の距I!IX1 (遊
び)をOとし、上パンチカム3によるリフト最大量を求
め、最大リフト−Xl−所定圧縮量となるように上パン
チ加圧量調整ナツト8を動かし決定する。
(6)下外側パンチ押出し量 第7図における押出しカム27によるリフトが最大とな
る点でワークが十分押出されるように、ダイス17の上
面と下外側パンチ16の上面間の距mziを下外側パン
チ押出し司調整ねじ29により決め、決定する。
(7)下内側パンチ押出し量 第7図における押出しカム27によるリフトが最大とな
る点でワークが十分押出されるように、ダイス17の上
面と下外側パンチ19′の上面間の距離Z2を下外側パ
ンチ押出し量調整ねじ30により決め、決定する。
発明が解決しようとする問題点 上述のような従来の粉体成形用メカニカルプレスには次
のような問題点がある。
(1)ワークが変る毎に上記各パンチの調整を行わなけ
ればならず調整が厄介である。よって、多種少量生産に
は向かない。
(2)第8図のサイクル線図を変えようとした場合、カ
ムの取換えをしなければならない。よって、サイクルは
半固定となり、各種条件を変えてのプレスはできない。
(3)精密製品(公差5μ曙程度)をプレスしようとす
る場合、ねじで充填深さ、圧縮層を決めているために、
ピッチが荒く、仲々目標とする公差に入らない。
(6)精密な圧力制御を必要とされる製品をプレスしよ
うとする場合、正確な素材(粉体)の投入が必要となる
が、ダイス上面でのかき取り制御をを行うために、常に
正確に素材が投入されるとは限らず、上昇側パンチ充[
1m整ナツト15.下内側パンチ充填層調整ナツト21
による調整が必要となる。よって、口−ドセル31の値
を見ながらナツトを調整せねばならず、生産性が低い。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明は、各複数個のパ
ンチジャ71−に固着したそれぞれ複数個の上パンチと
下パンチを、各々独立のモータ(例えばサーボモータ)
によりボールねじ、アーム。
パンチシャフトを介して駆動し、これら複数個のモータ
をNC装置で制御すると共に、粉体成形プレスの上パン
チ、下パンチの圧縮量、充填深さ。
成形した成形体を押出すための押出し量を決定す、るた
めの前記各パンチのストローク及びその動作時間を予め
設定するための入力手段と、前記設定したデータを記憶
するNC装置と、前記NC装置の指令により前記各パン
チに連動する個々のアームを駆動させるパンチ駆動機構
と、パンチのプレス圧を測定する荷重検出手段とを有し
、前記荷重検出手段の測定データに基づいて、前記NC
装置は前記下パンチの充填深さを補正するようにしたN
Cメカニカルプレスである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のNCメカニカルプレスの要部構成概略
図、第2図はパンチ駆動部の要部構成概略図、第3図は
パンチ駆動のNC装置のブロック図である。
第1図および第2図において、第4図と同一個所は同一
の参照符号が付しである。
第2図に示すように、カムによる駆動部の代りにボール
ねじ駆動部を設け、かつ、各パンチの軸ごとに各パンチ
の上下動のストロークを制御するNC駆動装置を設ける
と共に、これら各軸のモータを連携制御し得るNC装置
を設ける。また、各パンチシャフトにナツトは取り付け
ず、一定間隔で2個のカラーを対向して固着する。
本発明のNCメカニカルプレスの動作は次のとおりであ
る。
(1)パンチ駆動部 DCサーボモータ40の回転力は小歯車41、大歯車4
2を有する減速機で増幅され、ボールねじ43へ伝達さ
れる。ボールねじ43で回転力は直進の力へ変換され、
上バンチアーム44を支点44aを中心として傾転させ
、カラー5a、カラー6bを介して上パンチシャフト6
を上下させる。
なお、DCサーボモータ40にタコゼネレータ45.パ
ルスエンコーダ46が取り付けである。また、47は上
パンチ駆動機構である。
(2)各パンチの動作 第1図に示すように、下外側パンチシャフト13及び下
内側パンチシャフト19にもそれぞれ下外側バンチアー
ム48.下内側バンチアーム49を介して上パンチ駆動
機構47と同一の不休側パンチ駆動機構50.下内側パ
ンチ駆動機構51を取り付ける。下外側バンチアーム4
8は支点48aを中心として傾転するのでカラー13a
、カラ゛−13bを介して下外側パンチシャフト13が
上下する。
同様にして、下内側パンチアーム49は支点49aを中
心として傾転するのでカラー19a、カラー19bを介
して下内側パンチシャフト19が上下する。よって、各
パンチシャフトに固着された各パンチは各々自由に運動
することができる。
(3)パンチ駆動のNC装置 第3図に示す制御ブロック図の(A)部を各パンチシャ
フトごとに設け、マイクロコンピュータまたはシーケン
サからなる制御装置からの指令で、各パンチが予め設定
した充填深さ、圧縮機、押出し債に従って作動するよう
にする。ここで、素材(粉体)が異常に多くつめ込まれ
たならば、モータが焼きつく可能性があるので、出力電
流制限回路を設はトルク制御を行う。
また、第1図に示すように、上バンチ9のプレス圧をロ
ードセル31で読取るための回路(B)を設け、NC装
置の制御装置で読取り可能とする。
読取った荷重データFは第4図の分析手順を示すフロー
チャートにより分析され、第5図の読み取り荷重Fに対
応する充填深さ補正データ表(NC装はに予め記憶させ
ておく)により充填深さの補正を行い、正確な充填深さ
が決定される。
なお、第4図において、WOは荷重の目標値であり、B
、C,aはそれぞれ常数である。
次に、各パンチの初期設定データの入力方法を、上パン
チ19を例にして説明する。第9図は設定値を入力する
入力装置52の一例を示すもので、CRT53.座標設
定用入力部541作動距離修正用入力部55からなって
いる。設定値の入力手順は次のとおりである。
(a )上バンチ9の動作ストロークを入力する。
まず、座標設定キー54a5縦軸(作動距離を示す)キ
ー54b、上バンチキー540を押して、上パンチ9の
最上端路111HI及び最下端距11[tH2をテンキ
ー54dから入力する。
(b)次に、上パンチの動作の時間値を設定する。
まず、横軸キー(時間値を示す)54b’。
上パンチキー540を押して各動作の時間値Ti 、T
2 、T3 、T4をテンキー54dから入力する。
(C)以上で上バンチ9の各設定値の入力が終了したの
で、終了キー54eを押す。
(d )上記の各設定値はNC装置に記憶され、NC装
置はこれら設定値からサイクル線図を求めてCRT53
にグラフ表示する。また、上バンチ9の作動速度は上記
設定値からNC装置で計算し、その値を記憶する。
(e )上記と同様の手順で、下内側パンチ19′。
下外側パンチ16のストロークの上端及び下端距離、動
作時間の設定値を入力し、NC装置に記憶する。
(r)NC装置は上記の各設定値に基づいて、各パンチ
の作動を制御するための圧縮量、充填深さ、成形した成
形体を押出すための押出し山を算出し、その値を記憶す
る。
(C+ >続いて、プレス荷重と、下外側パンチ16゜
下内側パンチ19′の充填深さYl 、Y2との関係を
設定する。まず、荷重入力部59の荷重設定キー598
.目標値キー59bを押し、プレス荷重の目標値WOを
テンキー54dで入力する。続いて、同様にして、荷重
の設定幅aも入力する。すると、NC装置はCRT53
に第10図(b)に示すようなデータ表を表示するので
、対応する荷重に対応する充填深さ補正値をテンキー5
4dを用いて入力する。この充填深さ補正値は、上記テ
ンキー54dから入力する方法の他に、NC装置で予め
定めた計算手順に従って自動的に設定しても良い。
同様にして、下外側パンチの充填深さ補正値を入力する
続いて、プレス成形を行っている際に、不具合等により
、上記設定値のうち上パンチの作動距離を修正する方法
について説明する。
(a )まず、作動距離修正キー55a、上パンチキー
55bを押す。すると、CRT53には第8図に示すよ
うに、NC装置に予め記憶されている設定値からサイク
ル線図が表示される。また、修正のためのカーソル56
も表示される。
(b)力〜ツル56を←及び→キーを用いて修正個所に
移動させる。このとき、表示装置57にはカーソル56
の移動に伴ってサイクル線図の座標値を表示するように
する。
(C)続いて、↑または↓キーを押している間に、約1
秒間隔で作動距離を増加または減少させることができる
ので、修正したい値に達すると、↑または↓キーを押す
作業をやめ、終了キー58を押す。この操作により、修
正値をNC装置に記憶させる。
(d )他のパンチの設定値の修正も上記と同様の方法
で行う。
本発明のNCメカニカルプレスは、上記NC装置に予め
記憶した下外側パンチ、下内側パンチ7上バンチの充填
深さ、圧縮量、押出し吊に基づいて、DCサーボモータ
を制御することにより、ボールねじ43を回転させるこ
とにより、アーム44.48.49を駆動させ、下外側
パンチ、下内側パンチ、上バンチの上昇及び下降を設定
値どおりに正確に制御することができる。また、これら
設定値を変更する必要が生じた場合には、NC装置に前
記の入力装置52を接続することにより、NC装置に記
憶させた設定値を簡単に変更することが可能になる。
さらに、NC装置に予め下外側パンチ、下向側パンヂ、
上バンチの上昇及び下降の速度定数(加速及び減速)を
記憶させ、これら設定値に基づいて、第3図の(B)部
で示す手順に従って各パンチの速度を設定値どおりに制
御することも可能になる。
なお、上記実施例において、各パンチの駆動機構47に
は、ボールねじ43を用いたが、ボールねじの代りに電
油ステッピングシリンダ等を用いることもできる。
さらに、本発明においては、プレス荷重検出手段31に
よりプレス圧を測定し、その値に基づいて、下向側パン
チ19′、下外側パンチ16の一方または双方の充填深
さを予め設定値に基づいて自動補正することができる。
発明の効果 以上述べたように、本発明によれば次のような効果があ
る。
(1)ワークが変っても各パンチのストローク等の設定
はキー人力によるデータの入れ替えのみで済むので、多
種少量生産にも向く。
(2)各パンチの動きを示すサイクル線図を自由に入れ
替えることができ、条件をいろいろ変えてプレスできる
ので複雑なワークの均一な成形が期待できる。
(3)精密製品をプレスする場合、パルス送りで各パン
チが移動するために、目標とする公差に容易に入れるこ
とができる。
(4)精密な圧力制御を必要とされる製品をプレスする
場合、従来技術のナツト調整は必要なく、キー操作によ
りストロークや充填深さのトライアンドエラーによる変
更が素早くできるようになる。さらに、自動で圧力調整
されるために生産の立上がりが迅速になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のNCメカニカルプレスの要部構成概略
図、第2図はパンチ駆動部の要部構成概略図、第3図は
パンチ駆動のNC装置のブロック図、第4図は荷重デー
タの分析手順を示すフローヂャート、第5図は読取り荷
重に対応する充填量補正データ表、第6図及びM7図は
従来のメカニカルプレスの要部構成概略図、第8図は従
来のメカニカルプレスの各パンチの動きを示すサイクル
線図とそれに対応したワークの成形プロセスを示す線図
、第9図は本発明に用いる設定値の入力装置の一例を示
す図、第10図(a )及び(b )は第9図のCRT
表示例を示す図である。 6・・・上パンチシャフト、9・・・上バンチ、13・
・・下外側パンチシャフト、16・・・下外側パンチ、
1つ・・・下向側パンチシセフト、19′・・・下向側
パンチ、31・・・ロードセル、40・・・DCサーボ
モータ、43・・・ボールねじ、44.48.49・・
・アーム、47.50.51・・・パンチ駆11!71
機構、52・・・入力装置。 第5図 第 7 図 第8図 力Aロ松fI4度(度) 第10 図(Q’) 第10 図(A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉体成形プレスの上パンチ、下パンチの圧縮量、充填深
    さ、成形した成形体を押出すための押出し量を決定する
    ための前記各パンチのストローク及びその動作時間を予
    め設定するための入力手段と、前記設定したデータを記
    憶するNC装置と、前記NC装置の指令により前記各パ
    ンチに連動する個々のアームを駆動させるパンチ駆動機
    構と、パンチのプレス圧を測定する荷重検出手段とを有
    し、前記荷重検出手段の測定データに基づいて、前記N
    C装置は前記下パンチの充填深さを補正するようにした
    ことを特徴とするNCメカニカルプレス。
JP4422286A 1986-03-03 1986-03-03 Ncメカニカルプレス Pending JPS62202002A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01181997A (ja) * 1988-01-16 1989-07-19 Fanuc Ltd 電動式粉末成形機
CN113983877A (zh) * 2021-11-12 2022-01-28 中国兵器装备集团自动化研究所有限公司 一种火工品的压制***及压制方法

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