JPS62201665A - 二流体ノズル - Google Patents
二流体ノズルInfo
- Publication number
- JPS62201665A JPS62201665A JP4487886A JP4487886A JPS62201665A JP S62201665 A JPS62201665 A JP S62201665A JP 4487886 A JP4487886 A JP 4487886A JP 4487886 A JP4487886 A JP 4487886A JP S62201665 A JPS62201665 A JP S62201665A
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- Granted
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許用ｆｉ６０−１８４６２８、二流体ノズル
を改良し前出願に於ては液体送入口が一つのため、予め
混合液を用意しなければならなかったが本発明は合液を
単独で送り込める様にしたもので有る。
を改良し前出願に於ては液体送入口が一つのため、予め
混合液を用意しなければならなかったが本発明は合液を
単独で送り込める様にしたもので有る。
イ、産業上の利用分野
本発明は各種産業に於て、２種類以上の混合液を微粒化
し、造粒、燃焼、塗装及び窯業に於ける釉薬の吹付は等
の作業の時、複数の液体を予め混合する事なく、一つの
ノズルに設けた複数の液体送入口より合液を単独に送り
込み、ノズルの内部で瞬間に一次混合を行った粒子を再
び外部混合により微粒化を行ひ、今迄に予め混合の出来
なかった液体や沈澱性の強い液体の微粒化を必要とする
産業の分野に利用されるものである。
し、造粒、燃焼、塗装及び窯業に於ける釉薬の吹付は等
の作業の時、複数の液体を予め混合する事なく、一つの
ノズルに設けた複数の液体送入口より合液を単独に送り
込み、ノズルの内部で瞬間に一次混合を行った粒子を再
び外部混合により微粒化を行ひ、今迄に予め混合の出来
なかった液体や沈澱性の強い液体の微粒化を必要とする
産業の分野に利用されるものである。
口、従来の技術
従来２種類以上の液体を同時に微粒化する場合には各液
体を混合した液体を造り、一つの混合液としてノズルに
送り込み微粒化して居るため、混合液によっては沈澱を
生じ均一な微粒化が困難で有ったり、水と油の様な場合
は混合する事そのものが不可能で有り、又複数の液体を
混合した場合時間の経過と共に化学変化を起したり、固
型化する場合は従来の技術では微粒化する事が不ｎＪ能
に近いのが現状で有る。
体を混合した液体を造り、一つの混合液としてノズルに
送り込み微粒化して居るため、混合液によっては沈澱を
生じ均一な微粒化が困難で有ったり、水と油の様な場合
は混合する事そのものが不可能で有り、又複数の液体を
混合した場合時間の経過と共に化学変化を起したり、固
型化する場合は従来の技術では微粒化する事が不ｎＪ能
に近いのが現状で有る。
ハ０本発明が解決しようとする問題点
本発明は第一に混合する液体によって沈澱物を生ずる液
体の場合従来のノズルでは沈澱物により目詰りを起すが
本発明により解決する事、第２に混合する事により経時
的に硬化する液体をノズルの中で瞬間に混合し微粒化し
・て解決する事、第３に油と水等を混合して燃焼を行ふ
場合に一つのノズルの別々の液体送入口より送り込みノ
ズル内で混合し微粒化し燃焼を可能にする小出等が本発
明が解決しようとする問題点で有る。
体の場合従来のノズルでは沈澱物により目詰りを起すが
本発明により解決する事、第２に混合する事により経時
的に硬化する液体をノズルの中で瞬間に混合し微粒化し
・て解決する事、第３に油と水等を混合して燃焼を行ふ
場合に一つのノズルの別々の液体送入口より送り込みノ
ズル内で混合し微粒化し燃焼を可能にする小出等が本発
明が解決しようとする問題点で有る。
二０問題を解決するための手段
以下手段を図面によって説明する。本発明の二流体ノズ
ルは、第３図、第４図の断面図に示す如く噴板キャップ
（１）、外周部に二次破砕空気を噴出するためのスパイ
ラル状の二次気体噴出溝ａａを複数箇有する中子（２１
、噴板キャップ（１）をノズルボデ内部混合室ＱＤ、
ノズルチップ（５）を有するノズルボデー（４）に複
数筒の液体流入口ａｅを設け、ノズルボデー（４）の前
面と中子（２）の後面の開に圧縮スプリング（６）を入
れ中子（２）を噴板キャップ（１）の内面に圧着する構
造としである。
ルは、第３図、第４図の断面図に示す如く噴板キャップ
（１）、外周部に二次破砕空気を噴出するためのスパイ
ラル状の二次気体噴出溝ａａを複数箇有する中子（２１
、噴板キャップ（１）をノズルボデ内部混合室ＱＤ、
ノズルチップ（５）を有するノズルボデー（４）に複
数筒の液体流入口ａｅを設け、ノズルボデー（４）の前
面と中子（２）の後面の開に圧縮スプリング（６）を入
れ中子（２）を噴板キャップ（１）の内面に圧着する構
造としである。
ホ、以下作用を図面によって説明する。第３図、第４図
に於て、ノズルボデー１（４）の後部に設けた圧縮気体
送入口（８）より送り込まれた高圧の気体は小口径の一
次気体噴出口（９）を通り噴射して内部混合室αυに入
る、此の時ノズルボデー（４）に設けた液体送入口α１
の附近に負圧を生じ液体を内部混合室αυに吸込む、−
次気体噴出口（９）より噴出する高速気体は液体送入口
（１０）より入る液体を第一次破砕し広くなった内部混
合室α℃の中で混合され、流速を落してノズルチップ（
５）の噴出口に向う。又一方圧給気体送入口（８）より
入った高圧気体はノズルボデー（４）の中に設けた外側
の二次気体通路（２）を通り、ノズルボデー（４）の前
面と噴板キャップ（１）及中子（２）、ノズルチップ（
５）の外周によって構成される空洞α３に入った後中子
（２１の外周部にそってスパイラル状に設けた二次気体
噴出溝α−と噴板キャップ（１）の内面によって形成さ
れる隙間０番を通り、噴板キャップ（１１と中子（２１
の前面凹部及びノズルチップ（５）の先端外周部によっ
て構成される渦流室α９に入った後、ノズルチップ先端
部と噴板キップ（１）に設けた穴によって構成される狭
い環状間隙αｅより高速な渦流となり噴射し、此の時内
部混合室αＤより流速を落してノズルチップ（５）の前
方に噴出する混合液を二次混合しながら破砕微粒化して
前方に噴霧する。
に於て、ノズルボデー１（４）の後部に設けた圧縮気体
送入口（８）より送り込まれた高圧の気体は小口径の一
次気体噴出口（９）を通り噴射して内部混合室αυに入
る、此の時ノズルボデー（４）に設けた液体送入口α１
の附近に負圧を生じ液体を内部混合室αυに吸込む、−
次気体噴出口（９）より噴出する高速気体は液体送入口
（１０）より入る液体を第一次破砕し広くなった内部混
合室α℃の中で混合され、流速を落してノズルチップ（
５）の噴出口に向う。又一方圧給気体送入口（８）より
入った高圧気体はノズルボデー（４）の中に設けた外側
の二次気体通路（２）を通り、ノズルボデー（４）の前
面と噴板キャップ（１）及中子（２）、ノズルチップ（
５）の外周によって構成される空洞α３に入った後中子
（２１の外周部にそってスパイラル状に設けた二次気体
噴出溝α−と噴板キャップ（１）の内面によって形成さ
れる隙間０番を通り、噴板キャップ（１１と中子（２１
の前面凹部及びノズルチップ（５）の先端外周部によっ
て構成される渦流室α９に入った後、ノズルチップ先端
部と噴板キップ（１）に設けた穴によって構成される狭
い環状間隙αｅより高速な渦流となり噴射し、此の時内
部混合室αＤより流速を落してノズルチップ（５）の前
方に噴出する混合液を二次混合しながら破砕微粒化して
前方に噴霧する。
実施例
以丁第８図により実施例を説明する。第８図は本発明に
よる二流体ノズルの内２ヶの液体送入口を有するノズル
を用いて混合噴霧を行う場合の基本的な説明図で有る。
よる二流体ノズルの内２ヶの液体送入口を有するノズル
を用いて混合噴霧を行う場合の基本的な説明図で有る。
コンプレッサー（Ｅ）より送られた気体はレギュレータ
ー（Ｄ）により調圧されパルプ（Ｃ）を通り、パイプ（
Ｂ）を通り本発明の二流体ノズル（４）に入る。一方液
剤タンク（Ｇ）より、自吸、加圧、又は液剤ポンプ（６
）により送出された液体は液剤パルプ（１）を通り液剤
調駄弁（Ｊ）により、合液の量を調節した後液剤パイプ
（Ｆ）を通り、ノズルの二輪の液体送入口より別々に入
り前述の作用により、ノズル囚により混合噴霧されるも
ので有る発明の効果 本発明により、今迄混合する原液の性質によっては沈澱
を生じたり、混合する事により硬１ヒしたり、又水と油
の様に混合しない液体の混合微粒化が可能となるため、
スプレードライヤー等ニ於ケる混合液体の造粒、燃焼工
程に於ける燃料と補助剤を用いての燃焼、窯業に於ける
拍薬等の吹付工程等混合液の微粒化を必要とする多くの
産業に寄与する所大である。
ー（Ｄ）により調圧されパルプ（Ｃ）を通り、パイプ（
Ｂ）を通り本発明の二流体ノズル（４）に入る。一方液
剤タンク（Ｇ）より、自吸、加圧、又は液剤ポンプ（６
）により送出された液体は液剤パルプ（１）を通り液剤
調駄弁（Ｊ）により、合液の量を調節した後液剤パイプ
（Ｆ）を通り、ノズルの二輪の液体送入口より別々に入
り前述の作用により、ノズル囚により混合噴霧されるも
ので有る発明の効果 本発明により、今迄混合する原液の性質によっては沈澱
を生じたり、混合する事により硬１ヒしたり、又水と油
の様に混合しない液体の混合微粒化が可能となるため、
スプレードライヤー等ニ於ケる混合液体の造粒、燃焼工
程に於ける燃料と補助剤を用いての燃焼、窯業に於ける
拍薬等の吹付工程等混合液の微粒化を必要とする多くの
産業に寄与する所大である。
図面め７箱１Ｆ（ｉ”ｉ ”５に１で−Ｌ）と上、２
手続補正書（方式）
１、事件の表示
昭和６１年 特許願第０４４８７８号
住所（居所）
５、補正の対象
図面の簡単な説明の補充
第８図の図番号記載
６、補正の内容 別紙のとおり
第１図は本発明の二流体ノズルの外形平面図、第２図は
正面図、第３図は第２図Ａ〜へ′断面図、第４図は第２
図Ｂ −Ｂ’断面図、第５図は第１図Ｃ〜Ｃ′断面図、
第６図は液体送入口１［１を３ケ有する時の断面図、第
７図中子（２）の説明図、第８図は本発明のノズルを用
いての基本的な説明図である。
正面図、第３図は第２図Ａ〜へ′断面図、第４図は第２
図Ｂ −Ｂ’断面図、第５図は第１図Ｃ〜Ｃ′断面図、
第６図は液体送入口１［１を３ケ有する時の断面図、第
７図中子（２）の説明図、第８図は本発明のノズルを用
いての基本的な説明図である。
Claims (1)
- 液体を微粒化する工程に於て、２種類以上の液体を予め
混合せず、各々単独の液体を一つのノズルの複数箇の液
体送入口より送り込み、ノズル自身の持つ機能で混合と
微粒化を同時に行ふ目的で、第３図、第５図、第６図の
如くノズルボデー（４）に２ケ以上の液体送入口（１０
）を設け、各々の液体送入口（１０）より送り込まれた
液体を、ノズルボデー（４）の軸心に設けた一次気体噴
出口（９）より噴出する気体により、液体の一次混合を
行ひ、前方の内部混合室（１１）を通り、ノズル前面に
形成される環状環隙（１６）より噴出する高速渦流によ
り混合微粒化を行ふ構造の二流体ノズル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4487886A JPS62201665A (ja) | 1986-03-01 | 1986-03-01 | 二流体ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4487886A JPS62201665A (ja) | 1986-03-01 | 1986-03-01 | 二流体ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201665A true JPS62201665A (ja) | 1987-09-05 |
| JPH0459023B2 JPH0459023B2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=12703746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4487886A Granted JPS62201665A (ja) | 1986-03-01 | 1986-03-01 | 二流体ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62201665A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05309314A (ja) * | 1992-05-07 | 1993-11-22 | Sumitomo Pharmaceut Co Ltd | コーティング方法 |
| US5656498A (en) * | 1994-02-22 | 1997-08-12 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Freeze-dried blood cells, stem cells and platelets, and manufacturing method for the same |
| JP2004016878A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板の処理装置及び処理液供給用ノズル装置 |
| JP2007090253A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Atomakkusu:Kk | 粉体と液体の多様な混合微粒化が可能な渦流式微粒化ノズル |
| JP2008540079A (ja) * | 2005-05-06 | 2008-11-20 | ディエター ウルツ， | 噴霧ノズルおよび噴霧ノズル装置並びに噴霧ノズルおよび噴霧ノズル装置を作動させる方法 |
| KR20170003959A (ko) * | 2014-05-05 | 2017-01-10 | 토탈 라피나쥬 쉬미 | 특히 정제 유닛에 탄화수소 공급원료를 주입하기 위한 주입 디바이스 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926348A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-10 | Nissan Jidosha Hanbai Kk | 自動車床下洗浄装置 |
-
1986
- 1986-03-01 JP JP4487886A patent/JPS62201665A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926348A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-10 | Nissan Jidosha Hanbai Kk | 自動車床下洗浄装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05309314A (ja) * | 1992-05-07 | 1993-11-22 | Sumitomo Pharmaceut Co Ltd | コーティング方法 |
| US5656498A (en) * | 1994-02-22 | 1997-08-12 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Freeze-dried blood cells, stem cells and platelets, and manufacturing method for the same |
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| JP2007090253A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Atomakkusu:Kk | 粉体と液体の多様な混合微粒化が可能な渦流式微粒化ノズル |
| KR20170003959A (ko) * | 2014-05-05 | 2017-01-10 | 토탈 라피나쥬 쉬미 | 특히 정제 유닛에 탄화수소 공급원료를 주입하기 위한 주입 디바이스 |
| JP2017523025A (ja) * | 2014-05-05 | 2017-08-17 | トタル ラフィナージュ シミ | 精製装置へ炭化水素原料を注入するための噴射装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459023B2 (ja) | 1992-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |