JPS62197005A - 回転式電動歯ブラシ - Google Patents

回転式電動歯ブラシ

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Publication number
JPS62197005A
JPS62197005A JP3876686A JP3876686A JPS62197005A JP S62197005 A JPS62197005 A JP S62197005A JP 3876686 A JP3876686 A JP 3876686A JP 3876686 A JP3876686 A JP 3876686A JP S62197005 A JPS62197005 A JP S62197005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toothbrush
hair
bristle
shaft
root hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3876686A
Other languages
English (en)
Inventor
吉野 猪一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KOUSHIYOU KK
Original Assignee
NIPPON KOUSHIYOU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KOUSHIYOU KK filed Critical NIPPON KOUSHIYOU KK
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Publication of JPS62197005A publication Critical patent/JPS62197005A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は昭和60年特許願第181563号の回転式
電動歯ブラシに使用する歯ブラシに関する。
円筒形の歯ブラシはこれまでにないので既存の物と比較
することはできないが、試験では従来より使われている
手動の歯ブラシに較べ、毛足の長さを十分にとれないが
ために身体に伝わる毛の感触が硬く、不快感をぬぐえな
かった。これは、円筒形歯ブラシを着用する回転式電動
歯ブラシの大きな欠点になることが予想される。
この発明は上記の欠点を除去するため、歯ブラシ軸の植
毛部に、歯ブラシ使用時の毛のしなる曲線に合わせて開
孔した植毛根穴を、軸の中心の毛の結束部まで上下対照
に設け、毛足の長さを最大限に確保し、感触の良い、効
率の高い回転式電動歯ブラシを提供することにある。
従来の手動歯ブラシは、取手の先端部に厚さ約6Ill
l+の植毛台を設け、そこに、毛足の長さ約10謂の毛
束を植毛したものであシ、利用者の好みに応じて毛の硬
さを6段階くらいにわけである。口控内で歯ブラシを使
う場合、抵抗なく使用できる植毛台と毛足の長さをプラ
スした厚みは18mm〜20+111ぐらい迄である。
この発明の歯ブラシは、丸い歯ブラシ軸から360度方
向へ植毛した円筒形状のものを左右にローラー回転をさ
せて使用するもので、歯ブラシ軸へじかに植毛した場合
、歯ブラシの直径から、歯ブラシ軸の直径分を差引いた
2分の1が毛足の長さとなるため、どうしても毛足が短
くなシ、使用時に良い感触を得るのが難かしい。例えば
、手動歯ブラシの厚みに該当する円筒形歯ブラシの直径
が、軸受は兼歯ブラシカバー(3)の厚みと空隙部を除
き17篤とすると、歯ブラシ軸の直径を6wmに仮定し
た場合、じかに植毛した場合の毛足は5.5諺となる。
一方、この発明の植毛根穴(6)を採用した場合、直径
に対し毛の結束部(力の厚みを1■と仮定すると毛足は
25m延びたことになり、合計で8mの毛足の長さを得
たことになる。55+o+の毛足では歯ブラシとして弾
力に乏しく、既存歯ブラシの「やわらかめ」表示のもの
を使っても身体には硬く感じ、好ましいとは云えない。
だからといって一定限度以上に毛をやわらかくすると、
歯ブラシとしての機能を失ってしまう。
ここでは、毛足の長さが1■長いか、短いかは歯ブラシ
の生命となる。
図面に基づいて説明すると、第1図は本体ケース(1)
に軸受は兼歯ブラシカバー(3)、歯ブラシ(4)を装
着した側面図であL(2)はスイッチである。軸受は兼
歯ブラシカバー(3)は軸受は兼歯ブラシカバー差込み
凸部(9)に、歯ブラシ(4)は回転駆動軸(8)に差
込まれて使用し、着脱は自在である。また、軸受は前歯
プジシカパー(3)、歯ブラシ(4)の軸部はいづれも
弾力性をもっている。第2図は歯ブラシ(4)の上面図
であL(5)は毛束、(6)は植毛根穴である。
第3図は、第2図のA面図である。第4図は植毛される
毛束(5)であり、(nは毛束の結束部である。
第5図は第2図B部の拡大図であり、上面から見た植毛
根穴(6)は、ラッパの音の出る方から管の中を覗いた
ような形で曲線を描いて絞シこまれておシ、歯ブラシ軸
の中心位置で毛の結束部(力を固定し、下面へ対象した
形で抜けている。第6図は、第5図の1−1断面図であ
る。歯ブラシ軸を貫通した毛束(5)は、中間に毛の結
束部(力で結束され、毛束の太さよシ突出した部分、又
は突起物が歯ブラシ軸のなかに埋込まれて固定される。
毛の結束部(力の上下の面よシ、歯ブラシ軸の外周へ向
かって延びている上下左右4本の曲線と、曲線の先端を
結ぶ歯ブラシ軸の外周曲線で囲われている部分が植毛根
穴(6)の縦断面である。この植毛根穴(6)は歯ブラ
シ軸の中心を境にして対象の位置にある。
植毛根穴の曲線は、0点とD点を結んだ直線が、毛束(
5)の縦の線に対して約20度の角度をもって設定され
ている。これは、歯ブラシを使用したとき、歯ブラシ軸
の中心から見て、毛束(5)の先端が使用前の位置より
45度傾むいてしなったとき5−1、植毛根穴に挿入さ
れている部分、つまり、毛の結束部(7)のD点より歯
ブラシ軸の外周C点までの約25Mの毛足の位置では約
20度の傾むきのしなシがあるためである。故に植毛根
穴の曲線も歯ブラシ使用時の毛束の傾むいてしなる曲線
に合った形態で設定されている。また、毛束(5)の先
端が45度を超えてしなっても、植毛根穴(6)に挿入
された部分の毛束(5)の巾(直径分)が余裕となって
働き、毛足の弾力性を損うことはない。これで植毛根穴
(6)に挿入されている部分の長さだけ歯ブラシの毛足
を延ばしたことになる。約8fiの毛足が得られれば、
歯ブラシとしての機能を低下させることもなく、快感を
保持することができる。
第7図は、第5図の■−■断面図である。第6図との相
違点は、歯ブラシ軸の断面の上下の線が直線であるため
、E点とD点を結んだ直線の長さが、第6図の0点とD
点を結んだ直線の長さよシわずかに長くなシ、その分だ
け曲線がゆるやかになることである。その他は第6図と
同じである。
第8図は、第2図の■−■断面図であシ、歯ブラシ(4
)の差込み凹部である。第9図は、第2図のF面であり
、歯ブラシ(4)の差込み凹部である。
快い感触を楽しみながら効率のよい歯磨きができるよう
になれば、より多くの人が、これよりも回数を増やして
歯を磨くようになるであろう。健康増進の一助になれば
と願い、安価で、性能の良い回転電動歯ブラシを提供す
るものである。
4、追加の関係 昭和60年特許願第181563号出願の回転式電動歯
プツシに装着する歯ブラシである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例であシ、第1図は本体ケース
に軸受は兼歯ブラシカバーと歯ブラシを装着した側面図
、第2図は歯ブラシの上面図、第3図は第2図のA面図
、第4図は毛束図、第5図は第2図B部の拡大図、第6
図は第5図のI−1断面図、第7図は第5図の■−■断
面図、第8図は第2図の[[I−I[[断面図、第9図
は第2図のF面図である。 (1)二本体ケース (2):スイッチ (3):軸受は無歯ブラシカバー (4):歯ブラシ (5j二毛束 (6):植毛根穴 (カニ毛の結束部 (8):回転駆動軸 II 第7図 キ  乞な  を宅  r   會  t 山Km)手
続補正書(方式) 昭和ら1年5月18日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モーターで駆動する回転式電動歯ブラシに着用する円筒
    形の歯ブラシの植毛において、植毛部分の軸を貫通して
    上下対象に周囲を曲線で囲んだ逆円錐形に似た形で開孔
    した植毛根穴を設け、その植毛根穴に毛束を貫通させて
    軸の中心で結束固定したことを特徴とする回転式電動歯
    ブラシ。
JP3876686A 1986-02-24 1986-02-24 回転式電動歯ブラシ Pending JPS62197005A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3876686A JPS62197005A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 回転式電動歯ブラシ

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JP3876686A JPS62197005A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 回転式電動歯ブラシ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62197005A true JPS62197005A (ja) 1987-08-31

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ID=12534409

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JP3876686A Pending JPS62197005A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 回転式電動歯ブラシ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212136A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Sunstar Inc 歯間清掃具およびその製造方法
JP2021122346A (ja) * 2020-01-31 2021-08-30 雅之 山本 歯ブラシ

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212136A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Sunstar Inc 歯間清掃具およびその製造方法
JP4581716B2 (ja) * 2005-02-02 2010-11-17 サンスター株式会社 歯間清掃具およびその製造方法
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