JPS62196241A - シ−ト搬送装置 - Google Patents
シ−ト搬送装置Info
- Publication number
- JPS62196241A JPS62196241A JP3740586A JP3740586A JPS62196241A JP S62196241 A JPS62196241 A JP S62196241A JP 3740586 A JP3740586 A JP 3740586A JP 3740586 A JP3740586 A JP 3740586A JP S62196241 A JPS62196241 A JP S62196241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- sheet
- conveying
- surface wave
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/008—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines using vibrations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、銀行端末装置やプリンタなどにおいて取扱わ
れる紙幣や記録紙などのシート類を分離・搬送するのに
好適なシート搬送装置に関する。
れる紙幣や記録紙などのシート類を分離・搬送するのに
好適なシート搬送装置に関する。
従来のこの種のシート搬送装置の一例を、第４図に示し
説明する。
説明する。
ホッパ４のシート台２のヒに堆積したシー１〜１は、ば
ね３によりピックアップローラ５に押しつけられ、同ロ
ーラ５の回転に伴ってフィードローラ６と逆転分離口−
ラ７よりなるシート分離部に送り込まれる。ここでシー
トは１枚ずつ分離され、次のフィードローラ９，１ｏに
より搬送される。
ね３によりピックアップローラ５に押しつけられ、同ロ
ーラ５の回転に伴ってフィードローラ６と逆転分離口−
ラ７よりなるシート分離部に送り込まれる。ここでシー
トは１枚ずつ分離され、次のフィードローラ９，１ｏに
より搬送される。
搬送されたシートは搬送台１３でプリント等の作業を受
け、排出ローラ１．１，１．２により排出される。
け、排出ローラ１．１，１．２により排出される。
」−記ローラは全て駆動モータ（不図示）により伝達系
（不図示）を介して回転駆動される。
（不図示）を介して回転駆動される。
シートを搬送するものとしては、この他にも種種のもの
が提案され、製品化されているが、そのいずれもが上述
した例のごとく、モータにより回転駆動されたローラや
ベル１へなどの摩擦搬送力でシートを搬送するものであ
る。なお、この和（の装置としては、例えば、特開昭４
１９ １９４９４７号公報に記載されているものがある
。
が提案され、製品化されているが、そのいずれもが上述
した例のごとく、モータにより回転駆動されたローラや
ベル１へなどの摩擦搬送力でシートを搬送するものであ
る。なお、この和（の装置としては、例えば、特開昭４
１９ １９４９４７号公報に記載されているものがある
。
従来のこの種のシート搬送装置においては、モータから
ローラやベルトに回転力を伝達するためにギヤ、ベルト
等の伝達系が必要である。
ローラやベルトに回転力を伝達するためにギヤ、ベルト
等の伝達系が必要である。
そのため、このような装置では、モータや伝達系から発
生する騒音や振動が問題となったり、装置の契造時には
、各製品毎に伝達系やローラ圧接斌の微調整が必要とな
り、作業に手間がかかり装置が高価なものになってしま
うなどの欠点がある。
生する騒音や振動が問題となったり、装置の契造時には
、各製品毎に伝達系やローラ圧接斌の微調整が必要とな
り、作業に手間がかかり装置が高価なものになってしま
うなどの欠点がある。
また装置の小型軽量化を行う際にも、伝達系が大きな空
間を占有し、障害となっている６本発明の目的は、騒音
が小さく、小型軽量で、組立性、制御性の良いシート搬
送″！装置を提供することにある。
間を占有し、障害となっている６本発明の目的は、騒音
が小さく、小型軽量で、組立性、制御性の良いシート搬
送″！装置を提供することにある。
上記の目的は、搬送部に電歪素子を固定した弾性体を設
け、電歪素子に直接周波電圧を印加することにより達成
される。
け、電歪素子に直接周波電圧を印加することにより達成
される。
電歪素子に直接周波電圧を印加すると、弾性体には表面
波が生じ、これによりシートが搬送される。
波が生じ、これによりシートが搬送される。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
従来の装置との違いは、各ローラの部分が全て弾性体１
４〜２０と電歪素子２１〜２７０組み合わせよりなる表
面波発生機に置き変オ）つでいることである。弾性体に
固定された電歪素子に周波電圧が印加されると、電歪素
子は弾性体を励起し表面波を発生させるので、従来のよ
うなローラを回転されるためのモータも伝達系も不要で
ある。
４〜２０と電歪素子２１〜２７０組み合わせよりなる表
面波発生機に置き変オ）つでいることである。弾性体に
固定された電歪素子に周波電圧が印加されると、電歪素
子は弾性体を励起し表面波を発生させるので、従来のよ
うなローラを回転されるためのモータも伝達系も不要で
ある。
シート１はばね３により弾性体１４に押圧され弾性体１
４に発生した表面波により分離部まで搬送される。分離
部では、弾性体１５は紙送り方向弾性体１６は逆方向に
表面波が励起され、シートを１枚１枚分離する。ここで
は、弾性体１５が固定され、弾性体１６はばね２８によ
り抑圧されている。分離されたシートは搬送用の弾性体
１７゜】８により搬送され、搬送台でプリント等の作業
を受け、排出用の弾性体１９．２０に生じた表面波によ
り排出されろ。
４に発生した表面波により分離部まで搬送される。分離
部では、弾性体１５は紙送り方向弾性体１６は逆方向に
表面波が励起され、シートを１枚１枚分離する。ここで
は、弾性体１５が固定され、弾性体１６はばね２８によ
り抑圧されている。分離されたシートは搬送用の弾性体
１７゜】８により搬送され、搬送台でプリント等の作業
を受け、排出用の弾性体１９．２０に生じた表面波によ
り排出されろ。
第２図には、上記表面波を発生させろ弾性体１５．３６
と電歪素子２２，２３の部分詳細が示しである。弾性体
の閘成材料は弾性体であれば、金属、プラスチック、複
合材料何でもよい。第４図には表面波形の進行状況が示
しである。Ｚ軸を弾性体１６の表面方向、Ｚ軸をその法
線方向とする。弾性体の表面に電歪素子により振動を与
えると弾性波が発生し、弾性体表面上を伝播していく。
と電歪素子２２，２３の部分詳細が示しである。弾性体
の閘成材料は弾性体であれば、金属、プラスチック、複
合材料何でもよい。第４図には表面波形の進行状況が示
しである。Ｚ軸を弾性体１６の表面方向、Ｚ軸をその法
線方向とする。弾性体の表面に電歪素子により振動を与
えると弾性波が発生し、弾性体表面上を伝播していく。
この弾性波は、縦波と横波を伴った表面波で、その質点
Ａは第３図のように縦振幅Ｕ、横振幅Ｗの楕円軌道を描
く振動をする。表面波の進行方向を＋Ｘ方向とすると、
楕円Ｍ動は反時計方向に回転している。この表面波の頂
点速度ＶはＸ方向成分だけであり、次式で与えられる。
Ａは第３図のように縦振幅Ｕ、横振幅Ｗの楕円軌道を描
く振動をする。表面波の進行方向を＋Ｘ方向とすると、
楕円Ｍ動は反時計方向に回転している。この表面波の頂
点速度ＶはＸ方向成分だけであり、次式で与えられる。
Ｖ＝ ２ πｆＴＪ （ＴＪ ： Ｊｕ振１ｒｉｉ、
ｆ ： ｕ［ｔａ）そこで、この表面に原稿１の表面を
加圧接触させると、原稿は弾性体との摩擦力により、矢
印Ｎの方向に動くことになる。搬送速度Ｖは周波数ｆの
関数でもあるので、振動数ｆを変えることにより搬送速
度■を変えることができる。また、接触圧を変えろこと
により、搬送力を変えることも可能である。
ｆ ： ｕ［ｔａ）そこで、この表面に原稿１の表面を
加圧接触させると、原稿は弾性体との摩擦力により、矢
印Ｎの方向に動くことになる。搬送速度Ｖは周波数ｆの
関数でもあるので、振動数ｆを変えることにより搬送速
度■を変えることができる。また、接触圧を変えろこと
により、搬送力を変えることも可能である。
また、表面波では接触点は連続的でスリップもないため
摩耗量も少なく、振動振輔に比例した速度でシートを搬
送するため制御性も良いなどの長所がある。
摩耗量も少なく、振動振輔に比例した速度でシートを搬
送するため制御性も良いなどの長所がある。
また、表面波は一方向進行波でなければならないため１
本実施例では、第２図に示すように、弾性体１４．１５
の端面形状として、表面波がその曲面上を伝播するよう
にして１弾性体表面上を一周させ、波のエネルギーを有
効に利用している。
本実施例では、第２図に示すように、弾性体１４．１５
の端面形状として、表面波がその曲面上を伝播するよう
にして１弾性体表面上を一周させ、波のエネルギーを有
効に利用している。
このように、本実施例のシート搬送装置では、表面波を
発生させる電歪素子を弾性体の表面に固定するだけでよ
く、駆動モータや複雑な伝達系や回転ローラを必要とし
ないため、モータや伝達系による騒音がなく、また、小
型軽量化の可能な。
発生させる電歪素子を弾性体の表面に固定するだけでよ
く、駆動モータや複雑な伝達系や回転ローラを必要とし
ないため、モータや伝達系による騒音がなく、また、小
型軽量化の可能な。
組立性、制御性の良いシー！−搬送装置が得られろ。
本発明によれば、モータ及び摩擦搬送部（ローラ等）と
の伝達系を必要とせず、電歪素子に周波電圧を印加する
だけでシートを搬送できるので、装置が簡単になり、部
品点数がへるとともに組立性もよくなり、小型化、低騒
音化にも効果がある。
の伝達系を必要とせず、電歪素子に周波電圧を印加する
だけでシートを搬送できるので、装置が簡単になり、部
品点数がへるとともに組立性もよくなり、小型化、低騒
音化にも効果がある。
また、表面波を使うことから、摩耗の少ない制御性のよ
いシート搬送が可能となる。
いシート搬送が可能となる。
第１図は本発明を適用したシート搬送装置の一実施例の
側面図、第２図はその要部拡大図、第３図は表面波を説
明する図、第４図は従来のシート搬送装置の一例の側面
図である。 １−・・・シート、２・・・シート台、３・・・ばね、
４・・・ホッパ、５・・・ピックアップローラ、６，９
．１０・・・フィードローラ、７・・・分離ローラ、１
１．１２・・・排出ローラ、］３・・・搬送台、１４〜
２０・・・弾性体、２１〜２７・・・電歪素子、２８・
・・ばね。
側面図、第２図はその要部拡大図、第３図は表面波を説
明する図、第４図は従来のシート搬送装置の一例の側面
図である。 １−・・・シート、２・・・シート台、３・・・ばね、
４・・・ホッパ、５・・・ピックアップローラ、６，９
．１０・・・フィードローラ、７・・・分離ローラ、１
１．１２・・・排出ローラ、］３・・・搬送台、１４〜
２０・・・弾性体、２１〜２７・・・電歪素子、２８・
・・ばね。
Claims (1)
- １、シート台上のシートを分離、搬送するシート搬送装
置において、搬送部に電歪素子を固定した弾性体を設け
、電歪素子に周波電圧を印加したとき弾性体に生じる表
面波によりシートを搬送することを特徴とするシート搬
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3740586A JPS62196241A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | シ−ト搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3740586A JPS62196241A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | シ−ト搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62196241A true JPS62196241A (ja) | 1987-08-29 |
Family
ID=12496615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3740586A Pending JPS62196241A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | シ−ト搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62196241A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6460532A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Nec Corp | Paper feed mechanism |
| JPH02209338A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Canon Inc | シート送り装置 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3740586A patent/JPS62196241A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6460532A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Nec Corp | Paper feed mechanism |
| JPH02209338A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Canon Inc | シート送り装置 |
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