JPS62194902A - 車輪の支え - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、家具または家具部品用、特に使用者によって
組み立てることができ、かつ、車輪の支えを取付けるた
めに、車輪の支えの取付けに適合するように下方向のピ
ンを具備した家具部品用の車輪の支えに関し、特に、家
具車輪例えば足車を取付けることかでき、かつ、家具部
品がチューブまたはバー状である脱着可能な車輪の支え
に関ずろらのである。

ここで、家具とは、車輪て動かすに好適な物品例えばテ
ーブル、食器棚、箪笥の台座、箪笥およびバスケット用
の荷台等をいい、家具物品とは、家具の底面に設けられ
、かつ、車輪またはローラを具備した車輪支えが、車輪
支えを取付けるための上述した下方向のピンを具備する
例えばチューブ、バーまたは何らかの手段に取付けるこ
とのできる家具の部品をいう。

このような家具部品に対する従来公知の車輪の支えは、
支持ピンに支持されるのに適合したスリーブであり、か
つ、このスリーブが、家具車輪用取付けねじをねじ止め
するのに適合する穴を有してなる前記スリーブから横方
向に伸長する自在掛は支持板を具備する構造である。こ
の支持仮を具備したスリーブは、前記支持仮が家具部品
から外方向となるように取付けることらできる。しかし
、多くの場合、車輪は、いかなる部所および取付部品に
あっても、家具部品からあまり外側にならないように取
付けることが望ましく、このような場合、車輪の支えは
、家具部品の内方向に向いた支持板に取付けられろ。

車輪は、負荷がかかった場合、車輪の支えを支持ピンに
どのように取付けるのかとは関係なく、支持仮に曲げモ
ーメントを作用せしめ、この負荷が大きすぎると、支持
板が曲がり、最悪の場合、支持仮が破壊される。また、
車輪の支えと家具の支持ピンとの間の相互摩擦力が小さ
すぎると、家具部品を床面から持ち上げた場合に、車輪
を保持した車輪の支えかゆるみ、脱落する。

前記従来公知の車輪の支えを具備した家具部品の例を第
を図に示す。

本発明は、上述した問題点を解消し、家具部品用、特に
上述した使用者によって組み立てることができ、かつ、
車輪の支え用の支持ピンは、車輪の支えを主として水平
面のみに取付けるのに使用され、家具部品そのもの例え
ばチューブまたはバーが車輪用の支持面、好ましくは、
家具部品に対する車輪の支え用の固定手段として使用さ
れ、車輪の支えが家具部品からゆるむ恐れがない。

本発明のさらなる特徴は、添付の図面を参照とする以下
の記載から明らかとなるであろう。しかし、以下の実施
例は、本発明を明白にするための弔なる例に過ぎず、そ
の他の変形ら可能であることは容易に理解されよう。

第１図に示した従来公知の型の装置は、その外部端に、
′ｒ字状の支え２を有する水平な底辺バー１を具備する
。Ｔ字状のステムは、バー１に固定して取付けられ、Ｔ
字状のステムの分岐３および４は、それぞれ、垂直バー
５および車輪支え６に連結するように取付けられている
。図示した例において、車輪の支え〇は、バー１の長袖
方向に自在掛けを伸Ｉ悲する支持板７を具備し、この支
持仮７には、従来公知の足車８が螺合するピンとナツト
９とにより取付けられている。

前述したように、車輪の支え６は、負荷が大きずぎれば
、曲がり、最悪の場合は、破壊する恐れがあり、それ故
、第２図〜第７図に示すように新しい型の車輪の支えを
発明した。

１゛字状の支持手段２とその分岐ピン３および４とを具
備した底辺バー１は、公知の構造のＴ字状支持手段と同
一である。しかし、車輪の支えＩＯは、全く新しいしの
である。車輪の支え１０は、好ましくは、合成樹脂また
は、その他の少なくとらいささかの弾性を有する材料製
であり、はぼ全面が）＜−１の底面と接触して支持する
ことのできる上部表面１２と、かえし１５および１６を
有する外方向に伸張する２つのアーム１３および１４と
を具備し、アーム間の相互水平距離はバー１の巾に相当
し、アームの高さ、すなわち、取付部品ｌｌの上部表面
１２からの垂直距離はバー１の高さに相当し、すべりば
めを具備した前記かえしはバー１に係止して車輪の支え
をバー１に固定するように構成されている。車輪の支え
の材料は少なくともいささかの弾性を有するので、かえ
し！５および１６を具備したアーム１３および１４は、
車輪の支えを取付けたり、取外したりする際に、バー１
に押し付けることかできる。

車輪の支え１０は、バー１の外部端に相当ずろ部分に下
方向に伸張する′ｒ字状のステムの分岐・１に連結する
ための上部に開いた長い穴１７を具備する。図示した例
においては、穴１７のみが水平方向のガイド・固定効果
を有する。保持およびそれと同時に垂直方向のガイド効
果はアーム１３および１４により付与される。支え部品
の下方向の適当な位置には、足車１９の支持ピン用の穴
１８がある。足車１９を車輪の支えに取付ける場合、前
期支持ピンは、穴１８に押し込まれ、環状バネまたはそ
の他の何らかの公知の固定手段により、かかる位置に固
定される。足車用の穴１８は、所望によりいかなる位置
に具備させことらでき、また必要に応じて、足車１９を
取付けるために複数の穴を設けることもできる。

上述した装置においては、まさに水平バー１そのものが
上方向における車輪の支え用の支えであり、それにより
、車輪またはローラ用の支えとなり、負荷が大きすぎて
も、いかなる部分ら損傷を受けろことがない。車輪の支
えはバー１に十分に固定維持され、車輪の支えが不慮に
バーから緩むという恐れがない。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来公知の取付は可能な家具部品用の車輪の支
えの概略的透視図、第２図は本発明に従う車輪の支えの
概略的透視図、第３図は第２図に示した車輪の支えの上
面図、第４図は第２図に示した車輪の支えの側面図、第
５図は第２図に示した車輪の支えの家具部品の外側から
みた図、第６図は第２図に示した車輪の支えの家具部分
の内側からみた図、第７図は第２図に示した車輪の支え
の底面図である。 ｌ・・　底辺バー、２・・・・・・Ｔ字状の支え、３．
４　・・・・・分岐ピン、５・・・・・垂直バー、６．
１０・・・・・車輪の支え、７・・・・・・支持板、８
　・・・・足車、９・・・・・・ナツト、１１・・・・
・取付部品、１２・・・・・・上部表面、１３゜１１１
・・・・・アーム、Ｉ　５．１６　　　・かえし、１７
・・・・」二部に開いた穴、１８・・・・穴、１９・・
・・・足車。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、その内に家具車輪（１９）を取付けることができる
   車輪の支え（１０）を取付ける、好ましくは解除可能に
   取付けるために適合した下方向に伸長するピン（４）を
   有するタイプの家具または家具部品用の車輪の支え（１
   ０）であり、これにより、車輪の支え（１０）が取付け
   られる家具または家具部品の手段がチューブまたはバー
   状の手段（１）である家具または家具部品用の車輪の支
   えにおいて、車輪の支えを前記下方向に伸長するピン（
   ４）に押し込むことにより、伸長の支えをチューブまた
   はバー状の手段上水平方向に位置決めするための上部に
   開いた凹部（１７）と、家具車輪（１９）の垂直支持ピ
   ン用の下方向に開いた穴（１８）とを有する支持部品（
   １１）を具備し、前記支持部品（１１）が、取付けられ
   た状態で、チューブまたはバー状の手段（１）の底面に
   接触するに適合した上部表面（１２）を有し、車輪の支
   え全体および、それにより、家具車輪（１９）が家具ま
   たは家具部品に支持されることを特徴とする車輪の支え
   。 ２、前記チューブまたはバー状の手段（１）の下方向に
   伸長するピン用の上部に開いた凹部（１７）が、取付け
   られる車輪の支え（１０）の外部端または外部端に近接
   してあることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   車輪の支え。 ３、前記家具車輪の支持ピン用の下方向に開いた穴（１
   ８）が、取付けられる車輪の支え（１０）の内部端また
   は内部端に近接してあることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項または第２項に記載の車輪の支え。 ４、前記車輪の支え（１０）の支持部品が、２つの上方
   向に伸長するアーム（１３、１４）を有し、このアーム
   相互間の距離がチューブまたはバー状の手段（１）の巾
   に相当し、このアームがチューブまたはバー状の手段（
   １）に関して正しく横方向に車輪の支え（１０）を保持
   することを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第３項の
   いずれか１項に記載の車輪の支え。 ５、前記上方向に伸長するアーム（１３、１４）がそれ
   らの上部端にかえし（１５、１６）を有し、支持部品（
   １１）の上部表面（１２）からのかえし（１５、１６）
   までの距離がチューブまたはバー状の手段（１）の高さ
   に相当し、車輪の支えが前記チューブまたはバー状の手
   段（１）に固定されることを特徴とする特許請求の範囲
   第４項記載の車輪の支え。 ６、少なくとも前記車輪の支えまたは、好ましくは、車
   輪の支え全体がいささか弾性の材料製であり、かえし（
   １５、１６）を有するアーム（１３、１４）がチューブ
   またはバー状の手段（１）に掛かることのできることを
   特徴とする特許請求の範囲第５項記載の車輪の支え。